JPS58117462A - 過電流通過表示装置における過電流検出回路 - Google Patents
過電流通過表示装置における過電流検出回路Info
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- JPS58117462A JPS58117462A JP56215887A JP21588781A JPS58117462A JP S58117462 A JPS58117462 A JP S58117462A JP 56215887 A JP56215887 A JP 56215887A JP 21588781 A JP21588781 A JP 21588781A JP S58117462 A JPS58117462 A JP S58117462A
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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- G01R19/165—Indicating that current or voltage is either above or below a predetermined value or within or outside a predetermined range of values
- G01R19/16566—Circuits and arrangements for comparing voltage or current with one or several thresholds and for indicating the result not covered by subgroups G01R19/16504, G01R19/16528, G01R19/16533
- G01R19/16571—Circuits and arrangements for comparing voltage or current with one or several thresholds and for indicating the result not covered by subgroups G01R19/16504, G01R19/16528, G01R19/16533 comparing AC or DC current with one threshold, e.g. load current, over-current, surge current or fault current
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は配電線路における地絡や短絡等の事故点の発
見を速やかに行わせるために、電線に吊り下げて事故等
による過電流が電線を通過したことを表示する過電流通
過表示装置の過電流検出回路に関するものであり、その
目的は電線に電流が流れたときその検出回路に変成電流
を出力する種々の特性の電流変成器に対して互換性に優
れ、かつ過電流が流れたとき前記表示装置の表示部を表
示動作させる駆動装置に十分な出力電流を供給し得る過
電流検出回路を提供するにある。
見を速やかに行わせるために、電線に吊り下げて事故等
による過電流が電線を通過したことを表示する過電流通
過表示装置の過電流検出回路に関するものであり、その
目的は電線に電流が流れたときその検出回路に変成電流
を出力する種々の特性の電流変成器に対して互換性に優
れ、かつ過電流が流れたとき前記表示装置の表示部を表
示動作させる駆動装置に十分な出力電流を供給し得る過
電流検出回路を提供するにある。
実施例
以下、この発明を具体化した過電流検出回路を第1図に
従って説明すると、電線りに対して配設された電流変成
器OTはその両端子がチョークコイル1,2を介して全
波整流器3に接続され、その両端子間にはサージアブン
ーバ4が接続されている。
従って説明すると、電線りに対して配設された電流変成
器OTはその両端子がチョークコイル1,2を介して全
波整流器3に接続され、その両端子間にはサージアブン
ーバ4が接続されている。
全波整流器3のプラス、マイナス両端子間にはリレーX
のb接点zbとスイッチング素子としてのサイリスタ8
0RとリレーXの励磁コイルが直列に接続されている。
のb接点zbとスイッチング素子としてのサイリスタ8
0RとリレーXの励磁コイルが直列に接続されている。
そのサイリスタSORはb接点zbにアノードが接続さ
れ、リレーXの励磁コイルにカソードが接続されている
。サイリスタ80凡のアノード端子と全波整流器、3の
マイナス端子との間には電圧設定用の抵抗R1と、全波
整流器3から出力される脈流を平滑する平滑コンデンサ
01とが並列に接続されている。同じくサイリスタ80
Rのアノード端子と全波整流器3のマイナス端子との間
にはゲート電圧設定用の抵抗R4、R5が直列に接続さ
れ、その抵抗几4のマイナス側端子にサイリスタ80H
のゲート端子が接続されている。この抵抗R4,R5に
対し前記抵抗R1は十分小さく設定されている。また、
サイリスタ80’Hのカソード、ゲート間にはコンデン
サC2が接続され、前記す接点が開路された後にもゲー
ト端子に引き続いてゲート電圧を印加するようになって
いる。リレーXの励磁コイルの両端子間にはダイオード
D2がそのアノードをマイナス側として並列に接続され
、リレーXの励磁が解除された時発生するサージ電甲を
吸収するようになっている。
れ、リレーXの励磁コイルにカソードが接続されている
。サイリスタ80凡のアノード端子と全波整流器、3の
マイナス端子との間には電圧設定用の抵抗R1と、全波
整流器3から出力される脈流を平滑する平滑コンデンサ
01とが並列に接続されている。同じくサイリスタ80
Rのアノード端子と全波整流器3のマイナス端子との間
にはゲート電圧設定用の抵抗R4、R5が直列に接続さ
れ、その抵抗几4のマイナス側端子にサイリスタ80H
のゲート端子が接続されている。この抵抗R4,R5に
対し前記抵抗R1は十分小さく設定されている。また、
サイリスタ80’Hのカソード、ゲート間にはコンデン
サC2が接続され、前記す接点が開路された後にもゲー
ト端子に引き続いてゲート電圧を印加するようになって
いる。リレーXの励磁コイルの両端子間にはダイオード
D2がそのアノードをマイナス側として並列に接続され
、リレーXの励磁が解除された時発生するサージ電甲を
吸収するようになっている。
前記す接点zbのプラス側端子と全波整流器3のマイナ
ス側端子との間には前記リレーXのa接点xaと駆動装
置としてのロータリーソレノイドR8とが直列に接続さ
れ、そのa接点Xaの両端子間にはツェナーダイオード
ZDがそのカソードをプラス側として並列に接続されて
いる。また、ロータリーンレノイドR8の両端子間には
ダイオードD8がそのアノードをマイナス側として並列
に接続され、ロータリーソレノイドR8の励磁が解除さ
れた時発生するサージ電圧を吸収するようになっている
。さらに、a接点xaのマイナス側端子とリレーXのプ
ラス側端子との間には抵抗R3、ダイオードD4が直列
に接続されている。
ス側端子との間には前記リレーXのa接点xaと駆動装
置としてのロータリーソレノイドR8とが直列に接続さ
れ、そのa接点Xaの両端子間にはツェナーダイオード
ZDがそのカソードをプラス側として並列に接続されて
いる。また、ロータリーンレノイドR8の両端子間には
ダイオードD8がそのアノードをマイナス側として並列
に接続され、ロータリーソレノイドR8の励磁が解除さ
れた時発生するサージ電圧を吸収するようになっている
。さらに、a接点xaのマイナス側端子とリレーXのプ
ラス側端子との間には抵抗R3、ダイオードD4が直列
に接続されている。
そして、このロータリーソレノイド88が励磁されてそ
の出力軸が所定角度回転された後にその励磁が解除され
ると、ロータリーンレノイドR8内に配設された復帰ば
ねによシその出力軸が原位置に回転復帰され、その動作
に基づいて過電流通過表示装置の駆動伝達機構部(図示
しない)がその表示部(図示しない)を表示動作させる
ようになっている。
の出力軸が所定角度回転された後にその励磁が解除され
ると、ロータリーンレノイドR8内に配設された復帰ば
ねによシその出力軸が原位置に回転復帰され、その動作
に基づいて過電流通過表示装置の駆動伝達機構部(図示
しない)がその表示部(図示しない)を表示動作させる
ようになっている。
このような過電流検出回路に関し、出願人は先に第2図
に示すような検出回路を提案している。
に示すような検出回路を提案している。
すなわち、全波整流器5の出力端子間に抵抗R6及びリ
レーXと、コンデンサC8と、抵抗R7と、リレーXの
a接点la及びロータリーソレノイドR8と、リレーX
のb接点zb及びリアクトル6とをそれぞれ並列に接続
していた。そして、リアクトル6の抵抗値に対し抵抗R
6,R7を十分大きくすることにより、電線りに通常の
負荷電流が流れている場合には電流変成器OTに発生す
る若干の起電力を主にリアクトル6で消費させ、電線L
K過電流が流れた場合にはリレーXの励磁により接点X
&を閉路させるとともに接点zbを開路させて、ロータ
リーソレノイドBSを励磁するようになっていた。
レーXと、コンデンサC8と、抵抗R7と、リレーXの
a接点la及びロータリーソレノイドR8と、リレーX
のb接点zb及びリアクトル6とをそれぞれ並列に接続
していた。そして、リアクトル6の抵抗値に対し抵抗R
6,R7を十分大きくすることにより、電線りに通常の
負荷電流が流れている場合には電流変成器OTに発生す
る若干の起電力を主にリアクトル6で消費させ、電線L
K過電流が流れた場合にはリレーXの励磁により接点X
&を閉路させるとともに接点zbを開路させて、ロータ
リーソレノイドBSを励磁するようになっていた。
ところが、このような検出回路においてはリレーXに流
れる電流は抵抗R6,R7及びリアクトル6の抵抗値に
より左右され、上記のように各抵抗値を設定した場合に
はリレーXK流れる電流の割合が減るため、このリレー
Xに対し接点Xa。
れる電流は抵抗R6,R7及びリアクトル6の抵抗値に
より左右され、上記のように各抵抗値を設定した場合に
はリレーXK流れる電流の割合が減るため、このリレー
Xに対し接点Xa。
X bを作動させるに十分な励磁電流を流すためには大
きな変成電流を必要とする。従って、出力の小さな電流
変成器に対して上記のような検出回路を接続した場合に
は電線りに過電流が流れた場合にもリレーXが十分励磁
されず、ロータリーソレノイド1’LSが作動しないお
それがあった。また前記通常状態においてはりアクドル
6に常時電流が流れているため、そのリアクトル6が発
熱するという欠点もあった。
きな変成電流を必要とする。従って、出力の小さな電流
変成器に対して上記のような検出回路を接続した場合に
は電線りに過電流が流れた場合にもリレーXが十分励磁
されず、ロータリーソレノイド1’LSが作動しないお
それがあった。また前記通常状態においてはりアクドル
6に常時電流が流れているため、そのリアクトル6が発
熱するという欠点もあった。
次に、この発明を具体化した前記過電流検出回路につい
てその作用を説明する。
てその作用を説明する。
さて、電線LIC通常の負荷電流が流れている場合には
電流変成器OTから若干の交流電流が出力され、その交
流電流は全波整流器3にょシ整流された後その大部分が
抵抗R1にて消費される。この時、サイリスタ80Bに
印加されるアノード電圧及びゲート電圧は微少であるの
で同サイリスタ80RはOFF状態である。
電流変成器OTから若干の交流電流が出力され、その交
流電流は全波整流器3にょシ整流された後その大部分が
抵抗R1にて消費される。この時、サイリスタ80Bに
印加されるアノード電圧及びゲート電圧は微少であるの
で同サイリスタ80RはOFF状態である。
この状態で電線りに過電流が流れると、電流変成器OT
から変成電流が出方され、その変成電流は全波整流器3
にょシ整流された後、b接点Xbを経てR1及び几4.
R6に流れコンデンサc1を充電する。この瞬間に抵抗
R1,R4,R5に基づいてサイリスタ80)’Lに十
分なアノード電圧及びゲート電圧が印加され、サイリス
タ8c几はON状態となって導通する。すると、リレー
Xが励磁されその瞬間にb接点zbが開路されるととも
にa接点Xaが閉路される。
から変成電流が出方され、その変成電流は全波整流器3
にょシ整流された後、b接点Xbを経てR1及び几4.
R6に流れコンデンサc1を充電する。この瞬間に抵抗
R1,R4,R5に基づいてサイリスタ80)’Lに十
分なアノード電圧及びゲート電圧が印加され、サイリス
タ8c几はON状態となって導通する。すると、リレー
Xが励磁されその瞬間にb接点zbが開路されるととも
にa接点Xaが閉路される。
この時、b接点zbが開路されてからa接点Xaが閉路
されるまでに10〜2Qm!iecの時間ヲ要し、その
間は両接点とも開路状態となるので全波整流器3のプラ
ス側端子に高電圧が発生する。
されるまでに10〜2Qm!iecの時間ヲ要し、その
間は両接点とも開路状態となるので全波整流器3のプラ
ス側端子に高電圧が発生する。
すると、ツェナーダイオードZDがブレークダウンして
導通され、ロータリーソレノイドR8に励磁電流が供給
されるとともに抵抗R8及びダイオードD4を介してリ
レーXに励磁電流が供給される。そして、a接点xaが
閉路されると全波整流器3の出力電流はその大部分がロ
ータリーソレノイドR8に流れてロータリーンレノイド
R8を十分に励磁してその出力軸を所定角度回転させる
とともに、その一部分がリレーXに流れてa接点Xaを
閉路状態に自己保持する。以上述べたような7動作すな
わちサイリスタ80RがONされてがらa接点laが閉
路されるまでの動作は瞬間的に行われる。
導通され、ロータリーソレノイドR8に励磁電流が供給
されるとともに抵抗R8及びダイオードD4を介してリ
レーXに励磁電流が供給される。そして、a接点xaが
閉路されると全波整流器3の出力電流はその大部分がロ
ータリーソレノイドR8に流れてロータリーンレノイド
R8を十分に励磁してその出力軸を所定角度回転させる
とともに、その一部分がリレーXに流れてa接点Xaを
閉路状態に自己保持する。以上述べたような7動作すな
わちサイリスタ80RがONされてがらa接点laが閉
路されるまでの動作は瞬間的に行われる。
この状態から電@Lに流れている過電流がしゃ断される
と、リレーXに流れていた励磁電流がしゃ断されてa接
点が開路されるとともにb接点が閉路され、ロータリー
ソレノイドR8に流れてぃた励磁電流がしゃ断されてそ
の励磁が解除される。
と、リレーXに流れていた励磁電流がしゃ断されてa接
点が開路されるとともにb接点が閉路され、ロータリー
ソレノイドR8に流れてぃた励磁電流がしゃ断されてそ
の励磁が解除される。
ロータリーンレノイドR8の励磁が解除されると、その
出力軸は同ロータリーソレノイドR8に内装された復帰
ばねにより原位置に回転復帰され、その動作に基づいて
この過電流表示装置の表示部が駆動伝達機溝部により表
示動作される。
出力軸は同ロータリーソレノイドR8に内装された復帰
ばねにより原位置に回転復帰され、その動作に基づいて
この過電流表示装置の表示部が駆動伝達機溝部により表
示動作される。
また、この検出回路においてはサイリスタSCRがON
状態となってリレーXを励磁すると同時にb接点を開路
させると、その時点で全波整流器3からリレーXに出力
される電流はしゃ断され次にツェナーダイオードがブレ
ークダウンしてリレーXに励磁電流を供給するまでには
わずかな時間が存在する。その時間中はコンデンサー0
1がサイリスタSORにアノード電流を供給してリレー
Xを励磁し続ける。
状態となってリレーXを励磁すると同時にb接点を開路
させると、その時点で全波整流器3からリレーXに出力
される電流はしゃ断され次にツェナーダイオードがブレ
ークダウンしてリレーXに励磁電流を供給するまでには
わずかな時間が存在する。その時間中はコンデンサー0
1がサイリスタSORにアノード電流を供給してリレー
Xを励磁し続ける。
以上述べたようにこの検出回路は電線りに通常の負荷電
流が流れているとき全波整流器3から出力される微少な
電流は抵抗R1にて大部分が消費され、リレーXKは全
く流れない。そして、電線りに過電流が流れだ場合には
電流変成器OTから出力される変成電流によりサイリス
タ80Rが瞬時にON状態となってリレーXが励磁され
、b接点xhが開路されるとともにa接点xaが閉路さ
れると金波整流器3の出力電流はa接点xaを経てロー
タリーソレノイドR8及びリレーXに導かれる。この時
、リレーXには抵抗R8により両接点Xa、xbをその
状態に自己保持するために必要にして十分な励磁電流だ
けが流れるため、全波整流器3からの大部分の出力電流
をロータリーソレノイドR8に流すことができる。
流が流れているとき全波整流器3から出力される微少な
電流は抵抗R1にて大部分が消費され、リレーXKは全
く流れない。そして、電線りに過電流が流れだ場合には
電流変成器OTから出力される変成電流によりサイリス
タ80Rが瞬時にON状態となってリレーXが励磁され
、b接点xhが開路されるとともにa接点xaが閉路さ
れると金波整流器3の出力電流はa接点xaを経てロー
タリーソレノイドR8及びリレーXに導かれる。この時
、リレーXには抵抗R8により両接点Xa、xbをその
状態に自己保持するために必要にして十分な励磁電流だ
けが流れるため、全波整流器3からの大部分の出力電流
をロータリーソレノイドR8に流すことができる。
そして、b接点が開路されてからa接点が閉路される寸
でのわずかな時間にはツェナーダイオードZDがブレー
クダウンしてロータリーソレノイドR8及びリレーXに
励磁電流を供給できるので電線りに流れる過電流に対し
応答性よくロータリーソレノイド111LSを励磁する
ことができる。さらに、リレーXはサイリスタso′f
LのON動作に基づいてその励磁状態が自己保持される
ので、サイリスタ80RをONさせるに足る所定のわず
かな電圧がそのアノード及びゲートに印加されればリレ
ーXを励磁状態とすることができる。
でのわずかな時間にはツェナーダイオードZDがブレー
クダウンしてロータリーソレノイドR8及びリレーXに
励磁電流を供給できるので電線りに流れる過電流に対し
応答性よくロータリーソレノイド111LSを励磁する
ことができる。さらに、リレーXはサイリスタso′f
LのON動作に基づいてその励磁状態が自己保持される
ので、サイリスタ80RをONさせるに足る所定のわず
かな電圧がそのアノード及びゲートに印加されればリレ
ーXを励磁状態とすることができる。
従って、この検出回路はサイリスタ80HのON動作に
基づいてリレーXが励磁されるので、出力の小さい電流
変成器OTにこの検出回路を接続した場合にも所定のわ
ずかな電圧でリレーXを安定して励磁することができ、
電流変成器OTに対する互換性に優れている。また、リ
レーXの励磁にともなって開路されるb接点zb及び閉
路されるa接点xaと、ツェナーダイオードZDにより
電線りに流れる過電流に対口十分な励磁電流を応答性よ
くロータリーソレノイドに流すことができる。
基づいてリレーXが励磁されるので、出力の小さい電流
変成器OTにこの検出回路を接続した場合にも所定のわ
ずかな電圧でリレーXを安定して励磁することができ、
電流変成器OTに対する互換性に優れている。また、リ
レーXの励磁にともなって開路されるb接点zb及び閉
路されるa接点xaと、ツェナーダイオードZDにより
電線りに流れる過電流に対口十分な励磁電流を応答性よ
くロータリーソレノイドに流すことができる。
効果
以上詳述したようにとの発明は電線に配設される種々の
特性の電流変成器OTに対して互換性に優れ、かつ電線
に過電流が流れたとき駆動装置R8に十分な出力電流を
供給してその駆動装置R8を確実に動作させることがで
きるので、過電流検出回路として優れた発明である。
特性の電流変成器OTに対して互換性に優れ、かつ電線
に過電流が流れたとき駆動装置R8に十分な出力電流を
供給してその駆動装置R8を確実に動作させることがで
きるので、過電流検出回路として優れた発明である。
第1図はこの発明を具体化した過電流検出回路の回路図
、第2図は従来の過電流検出回路の回路図である。 全波整流器3、リレーX% a接点x&、b接点X b
、?イ!J スタ80R,i抗R1,R8、コンデンサ
Ql、ダイオードD4、ロータリーン1/ノイドR8、
ツェナーダイオードZD0 特許出願人 株式会社高松電気製作所代理人
弁理士恩田博宣
、第2図は従来の過電流検出回路の回路図である。 全波整流器3、リレーX% a接点x&、b接点X b
、?イ!J スタ80R,i抗R1,R8、コンデンサ
Ql、ダイオードD4、ロータリーン1/ノイドR8、
ツェナーダイオードZD0 特許出願人 株式会社高松電気製作所代理人
弁理士恩田博宣
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 電線に配設さhた電流変成器に全波整流器を接続し
、その全波整流器の出力に基づいて電線に流れる過電流
を検出する過電流検出回路において、全波整流器(3)
のプラス端子からマイナス端子にかけて接続したリレー
(X)のh接点(Xb)と一定値以上の電圧により動作
するスイツチング(3)のマイナス端子との間に接続し
たコンデンサ(ci)と、前記直列回路に対し並列に接
続したリレー(X)のa接点(Xlk)と表示部を駆動
させるだめの駆動装置(R8)とからなる直列回路と、
前記a接点tXa+を自己保持するためにそのa接点(
Xa)のマイナス端子ど前記リレー(X)のプラス端子
との間に接続した自己保持回路(D41 (R8)とよ
り構成したことを特徴とする過訃示装置における過電流
検出回路。 2 a接点(Xalにけノメナーダイオード(2D)を
並列に接続したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の過電流通過表示装置における過電流検出回路。 8 自己保持回路はダイオード(D4)と抵抗(R11
)の直列回路によシ構成される特許請求の範囲第1項に
記載の過電流通過表示装置における過電流検出回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56215887A JPS58117462A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 過電流通過表示装置における過電流検出回路 |
US06/452,349 US4593276A (en) | 1981-12-29 | 1982-12-22 | Overcurrent display device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56215887A JPS58117462A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 過電流通過表示装置における過電流検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58117462A true JPS58117462A (ja) | 1983-07-13 |
JPH0241712B2 JPH0241712B2 (ja) | 1990-09-19 |
Family
ID=16679900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56215887A Granted JPS58117462A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 過電流通過表示装置における過電流検出回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4593276A (ja) |
JP (1) | JPS58117462A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60167621A (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-31 | エナジーサポート株式会社 | 過電流表示器の制御回路 |
JPS63105424U (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-08 | ||
JPS63198879A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-08-17 | ナイアガラ モーホーク パワー コーポレーシヨン | 送電線センサモジュール用電力供給装置 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4754218A (en) * | 1985-02-21 | 1988-06-28 | Soft Wire Ltd. | Current sensing apparatus |
JPH0727788Y2 (ja) * | 1986-05-23 | 1995-06-21 | 住友電気工業株式会社 | 架空送配電設備の監視装置 |
JPH0234875Y2 (ja) * | 1986-08-29 | 1990-09-19 | ||
US4935693A (en) * | 1987-10-14 | 1990-06-19 | Square D Company | Line secured current and voltage sensing apparatus |
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