JPS5820189Y2 - 電気揚物器 - Google Patents
電気揚物器Info
- Publication number
- JPS5820189Y2 JPS5820189Y2 JP1979125618U JP12561879U JPS5820189Y2 JP S5820189 Y2 JPS5820189 Y2 JP S5820189Y2 JP 1979125618 U JP1979125618 U JP 1979125618U JP 12561879 U JP12561879 U JP 12561879U JP S5820189 Y2 JPS5820189 Y2 JP S5820189Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- body case
- handle
- attached
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、天ぷら、フライ等の揚物を調理するための電
気揚物器に関するものであり、更に詳しくは、この種電
気揚物器における油受皿の取付構造に関するものである
。
気揚物器に関するものであり、更に詳しくは、この種電
気揚物器における油受皿の取付構造に関するものである
。
以下、添付の図面を参照して本考案の実施例にかかわる
電気揚物器を説明する。
電気揚物器を説明する。
図面において、符号１は上端が開口した本体ケースで、
該本体ケース１の内底部には、電気ヒータ４を埋設した
放熱板５が取付けられている。
該本体ケース１の内底部には、電気ヒータ４を埋設した
放熱板５が取付けられている。
この本体ケース１内には、食用油Ａを収容する内鍋２が
前記放熱板５上面に当接される如くして着脱自在に収納
されており、放熱板５によって内鍋２内の食用油Ａを加
熱し得るようにされている。
前記放熱板５上面に当接される如くして着脱自在に収納
されており、放熱板５によって内鍋２内の食用油Ａを加
熱し得るようにされている。
符号３は内鍋２の蓋を示している。前記本体ケース１の
外周面上部には、一対の持ち運び用の把手６，６がビス
７．７・・・・・・によって取付けられ、且つ該把手の
一方６と共に該把手６より上方に突出する取付座金８が
前記ビス７．７・・・・・・によって共締め固着されて
いる。
外周面上部には、一対の持ち運び用の把手６，６がビス
７．７・・・・・・によって取付けられ、且つ該把手の
一方６と共に該把手６より上方に突出する取付座金８が
前記ビス７．７・・・・・・によって共締め固着されて
いる。
符号９は本体ケース１における把手６直下方位置に配設
された電源端子である。
された電源端子である。
前記取付座金８は後述する油受皿１０を取付けるための
ものである。
ものである。
油受皿１０の取付面１０ ａは、本体ケース１の外周面
に沿う如く湾曲せしめられており、該取付面１０ ａに
は前記取付座金８を係入する受具１１が固着されている
。
に沿う如く湾曲せしめられており、該取付面１０ ａに
は前記取付座金８を係入する受具１１が固着されている
。
又、油受皿１０の周壁内面には、底部に適宜個数の突隆
部１０ ｂ 、１０ ｂ・・・・・・が一体に突設され
ており、該突隆部１０ ｂ、１０ ｂ・・・・・・上に
は油筒網１２が架設されている。
部１０ ｂ 、１０ ｂ・・・・・・が一体に突設され
ており、該突隆部１０ ｂ、１０ ｂ・・・・・・上に
は油筒網１２が架設されている。
該油筒網１２としては、図示の金網のほが、多孔板等を
採用してもよい。
採用してもよい。
この油受皿１０は、把手６上面に着座する如くして取付
座金８に取付けられるもので、出来上った揚物１３を油
筒網１２上に一時載置して、揚物１３に付着した油を切
る用に供するものである。
座金８に取付けられるもので、出来上った揚物１３を油
筒網１２上に一時載置して、揚物１３に付着した油を切
る用に供するものである。
この時、本実施例では油受皿１０の上端縁は本体ケース
１の上端縁と同一の高さとされているかが、本体ケース
１上端より若干高位としてもよい。
１の上端縁と同一の高さとされているかが、本体ケース
１上端より若干高位としてもよい。
なお、油受皿１０は、揚物調理を行なう時に取付座金１
０に対して取付けられるもので、収納時等には適当な収
納場所に収納しておくものである。
０に対して取付けられるもので、収納時等には適当な収
納場所に収納しておくものである。
次いで、図示の電気揚物器の作用を説明すると、電気ヒ
ータ４に通電することによって内鍋２内の食用油Ａを適
温に加熱して、揚物調理を行ない、出来あがった揚物１
３を一時油受皿１０の油筒網１２上に載置して油切りを
行なう。
ータ４に通電することによって内鍋２内の食用油Ａを適
温に加熱して、揚物調理を行ない、出来あがった揚物１
３を一時油受皿１０の油筒網１２上に載置して油切りを
行なう。
この場合、油受皿１０を把手６上方に位置せしめ且つそ
の上端縁と本体ケース１上端縁とを同一の高さとしてい
るため、揚物１３に付着した油が、本体ケース１外周面
、把手６、電源端子９等に落下付着するおそれができる
。
の上端縁と本体ケース１上端縁とを同一の高さとしてい
るため、揚物１３に付着した油が、本体ケース１外周面
、把手６、電源端子９等に落下付着するおそれができる
。
続いて、本考案の電気揚物器の効果を以下に列記する。
即ち、本考案によれば、
（１）本体ケース１の外周に、持ち運び用の把手６と共
に該把手６より上方に突出する取付座金８を取付け、該
取付座金８に油受皿１０を取付は得るようにしたので、
油受皿１０取付用の部材を別個に取付ける必要がなくな
り、部品点数の削減および製造工程の簡略化を計ること
ができる、 （２）把手６より上方に突出する取付座金１０に対して
油受皿１０を前記把手６より上位に位置せしめ且つその
上端縁を少なくとも本体ケース１上端縁より上位に位置
せしめる如くして取付は得るようにしたので、出来上っ
た揚物１３を油受皿１０に移す時、揚物１３に付着した
油が本体ケース１外周、把手６、電源端子９あるいは床
面等に落下付着するおそれがなくなり、非常に衛生的に
揚物調理を行なうことができる、 （３）取付座金８を把手６と共に本体ケース１外周に固
着しているので、別部材の取付座金を本体ケース１に対
して着脱するものに比べて、本体ケース１、内鍋２等を
着脱時に損傷するおそれもなく、着脱の手間が省けると
ともに、取り外したままで保管場所を忘れるという不都
合も解消する、等の実用的な効果がある。
に該把手６より上方に突出する取付座金８を取付け、該
取付座金８に油受皿１０を取付は得るようにしたので、
油受皿１０取付用の部材を別個に取付ける必要がなくな
り、部品点数の削減および製造工程の簡略化を計ること
ができる、 （２）把手６より上方に突出する取付座金１０に対して
油受皿１０を前記把手６より上位に位置せしめ且つその
上端縁を少なくとも本体ケース１上端縁より上位に位置
せしめる如くして取付は得るようにしたので、出来上っ
た揚物１３を油受皿１０に移す時、揚物１３に付着した
油が本体ケース１外周、把手６、電源端子９あるいは床
面等に落下付着するおそれがなくなり、非常に衛生的に
揚物調理を行なうことができる、 （３）取付座金８を把手６と共に本体ケース１外周に固
着しているので、別部材の取付座金を本体ケース１に対
して着脱するものに比べて、本体ケース１、内鍋２等を
着脱時に損傷するおそれもなく、着脱の手間が省けると
ともに、取り外したままで保管場所を忘れるという不都
合も解消する、等の実用的な効果がある。
又、図示の実施例の如く、油受皿１０を把手６上に着座
せしめるようにして取付ければ、油受皿１０の取付状態
が安定するという利点もある。
せしめるようにして取付ければ、油受皿１０の取付状態
が安定するという利点もある。
第１図は本考案の実施例にかかる電気揚物器の斜視図、
第２図は第１図の要部断面図、第３図は第１図の要部分
解斜視図である。 １・・・・・・本体ケース、２・・・・・・内鍋、４・
・・・・・電気ヒータ、６・・・・・・把手、８・・・
・・・取付座金、１０・・・・・・油受皿、１２・・・
・・・油筒網。
第２図は第１図の要部断面図、第３図は第１図の要部分
解斜視図である。 １・・・・・・本体ケース、２・・・・・・内鍋、４・
・・・・・電気ヒータ、６・・・・・・把手、８・・・
・・・取付座金、１０・・・・・・油受皿、１２・・・
・・・油筒網。
Claims (1)
- 食用油を収容すべき内鍋２を電気ヒータ４によって加熱
可能な態様で収納すべき本体ケース１の外周適宜個所に
、一対の持ち運び用の把手６，６を取付は且つ該把手の
一方６と共に該把手６より上方に突出する取付座金８を
固着するとともに、該取付座金８に対しては、油筒網１
２を備えた油受皿１０を前記把手６より上位に位置せし
め且つその上端縁を少なくとも本体ケース１上端縁より
上位に位置せしめる如くして着脱自在に取付は得るよう
にしたことを特徴とする電気揚物器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979125618U JPS5820189Y2 (ja) | 1979-09-10 | 1979-09-10 | 電気揚物器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979125618U JPS5820189Y2 (ja) | 1979-09-10 | 1979-09-10 | 電気揚物器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5644624U JPS5644624U (ja) | 1981-04-22 |
| JPS5820189Y2 true JPS5820189Y2 (ja) | 1983-04-26 |
Family
ID=29357505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979125618U Expired JPS5820189Y2 (ja) | 1979-09-10 | 1979-09-10 | 電気揚物器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820189Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS491193A (ja) * | 1972-04-15 | 1974-01-08 |
-
1979
- 1979-09-10 JP JP1979125618U patent/JPS5820189Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS491193A (ja) * | 1972-04-15 | 1974-01-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5644624U (ja) | 1981-04-22 |
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