JPS5942974Y2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS5942974Y2 JPS5942974Y2 JP16788280U JP16788280U JPS5942974Y2 JP S5942974 Y2 JPS5942974 Y2 JP S5942974Y2 JP 16788280 U JP16788280 U JP 16788280U JP 16788280 U JP16788280 U JP 16788280U JP S5942974 Y2 JPS5942974 Y2 JP S5942974Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- inner lid
- holding member
- inner cover
- rising wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は圧力調理容器や煮炊器等の蓋の下面に位置して
内蓋を設けた調理器に関するものである6従来、第2図
のように、蓋20の下方に備えられる筒状の内蓋21は
、蓋20に固着される内蓋保持軸23にネジ24止メを
したもの、又は第3図に示すように内蓋25に取り付け
られたシリコンゴム製の内蓋ホルダー26と内蓋保持軸
27とによって装置するものにあっては、取り外しのた
め内蓋25に内蓋ツマミ28を設けたものが知られてい
る。
内蓋を設けた調理器に関するものである6従来、第2図
のように、蓋20の下方に備えられる筒状の内蓋21は
、蓋20に固着される内蓋保持軸23にネジ24止メを
したもの、又は第3図に示すように内蓋25に取り付け
られたシリコンゴム製の内蓋ホルダー26と内蓋保持軸
27とによって装置するものにあっては、取り外しのた
め内蓋25に内蓋ツマミ28を設けたものが知られてい
る。
しかし、前者は内蓋21の着脱に手間がかかり、又後者
は別に内蓋ツマミ28が必要で部品の数が多くなり、か
つ内蓋ツマミ28が離脱してし捷つなどの欠点があった
。
は別に内蓋ツマミ28が必要で部品の数が多くなり、か
つ内蓋ツマミ28が離脱してし捷つなどの欠点があった
。
本考案は上記従来例の欠点を解決するもので、以下その
実施例について添付図面を参照して説明する。
実施例について添付図面を参照して説明する。
第1図において、1は有底筒状の鍋で、パツキン2を介
して蓋3を施してかり、これらによって密閉容器全構成
している。
して蓋3を施してかり、これらによって密閉容器全構成
している。
4は蓋3に設けた圧力調理容器で、前記密閉容器内を一
定圧に保つ。
定圧に保つ。
5は蓋の下方に突設して設けた内蓋保持部材で、ナツト
6によって蓋3に締結されている。
6によって蓋3に締結されている。
内蓋7は外周の立上り壁7aが蓋内面に当接し、両者間
に空間8を形成する。
に空間8を形成する。
そして中央部にはシリコンゴム製の内蓋ホルダー9によ
って内蓋保持部材5に装着されており、前記空間8は内
蓋低部に複数個設けた小孔7bにより鍋1内と連通して
いる。
って内蓋保持部材5に装着されており、前記空間8は内
蓋低部に複数個設けた小孔7bにより鍋1内と連通して
いる。
10は内蓋7の立上り壁7aに形成され、半径方向へく
ぼ1せたひっかけ部である。
ぼ1せたひっかけ部である。
図中、11は蓋つ1み、12は鍋1の把手、13はボデ
ー、14はボデー把手、15は鍋1加熱用の熱板、16
は保護枠、17は温度センター、18は脚である。
ー、14はボデー把手、15は鍋1加熱用の熱板、16
は保護枠、17は温度センター、18は脚である。
図の状態で調理を行うと、調理物の煮沸により生じた泡
や、かすなどは内蓋7に設けた小孔7bとその上方の空
間8により、蒸気と分離され、ふきこぼれを防ぐことが
できるとともに錘4の弁の目づ1り等全確実に防ぐこと
ができる。
や、かすなどは内蓋7に設けた小孔7bとその上方の空
間8により、蒸気と分離され、ふきこぼれを防ぐことが
できるとともに錘4の弁の目づ1り等全確実に防ぐこと
ができる。
さらに上記構成にかいて、内蓋7を内蓋保持部材5に装
着する際には、内蓋7に取付けられた内蓋ホルダー9部
を内蓋保持部材5に押圧する。
着する際には、内蓋7に取付けられた内蓋ホルダー9部
を内蓋保持部材5に押圧する。
内蓋7を離脱させるには、内蓋7の側壁部のひっかけ部
10に指をかけて引くことによって容易になしうる。
10に指をかけて引くことによって容易になしうる。
なか、上記実施例にトいて、ひっかけ部10のために内
蓋7の立上り壁7at内側にくぼ1せているが、外周下
部に外側へ凸部を設けてひっかけ部10を形成してもよ
い。
蓋7の立上り壁7at内側にくぼ1せているが、外周下
部に外側へ凸部を設けてひっかけ部10を形成してもよ
い。
また上記実施例にむいては、内蓋保持部材5は内蓋7の
中心に位置しているが、内蓋保持部材5を内蓋7の中心
より偏心させて設けたものにかいては、内蓋の中心に対
して内蓋保持部材5と反対の内蓋側壁にのみひっかけ部
10を設ければ、離脱の際の力は上記実施例より減少し
、扱い上有利である。
中心に位置しているが、内蓋保持部材5を内蓋7の中心
より偏心させて設けたものにかいては、内蓋の中心に対
して内蓋保持部材5と反対の内蓋側壁にのみひっかけ部
10を設ければ、離脱の際の力は上記実施例より減少し
、扱い上有利である。
以上の説明から明らかなように本考案によれば。
内蓋の離脱は容易で、かつその構成は極めて簡単である
ので、その実用的価値は大なるものである。
ので、その実用的価値は大なるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す圧力調理器の断面図、
第2図、第3図はそれぞれ従来例の蓋を示す断面図であ
る。 1・・・・・・鍋、3・・・・・・蓋、5・・・・・・
内蓋保持部材、7・・・・・・内蓋、7a・・・・・・
立上り壁、10・・・・・・ひっかけ部。
第2図、第3図はそれぞれ従来例の蓋を示す断面図であ
る。 1・・・・・・鍋、3・・・・・・蓋、5・・・・・・
内蓋保持部材、7・・・・・・内蓋、7a・・・・・・
立上り壁、10・・・・・・ひっかけ部。
Claims (1)
- 有底筒状の鍋と、蓋とによって構成される調理容器の前
記蓋裏面に固着された内蓋保持部材と、前記蓋の下面に
外周の立上り壁が当接する位置で前記保持部材に嵌合す
る内蓋を備えたものに釦いて、前記内蓋の立ち上り壁に
ひっかけ部を設けたことを特徴とする調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16788280U JPS5942974Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16788280U JPS5942974Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | 調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5790006U JPS5790006U (ja) | 1982-06-03 |
JPS5942974Y2 true JPS5942974Y2 (ja) | 1984-12-18 |
Family
ID=29526503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16788280U Expired JPS5942974Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942974Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS595137U (ja) * | 1982-07-01 | 1984-01-13 | タイガー魔法瓶株式会社 | 蒸し機能を持つた餅搗機 |
-
1980
- 1980-11-21 JP JP16788280U patent/JPS5942974Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5790006U (ja) | 1982-06-03 |
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