JPS58201787A - 6―α―ブロモ―および(または)6、6―ジブロモ―ペニシラン酸1、1―ジオキシド類の製造方法 - Google Patents

6―α―ブロモ―および(または)6、6―ジブロモ―ペニシラン酸1、1―ジオキシド類の製造方法

Info

Publication number
JPS58201787A
JPS58201787A JP58069075A JP6907583A JPS58201787A JP S58201787 A JPS58201787 A JP S58201787A JP 58069075 A JP58069075 A JP 58069075A JP 6907583 A JP6907583 A JP 6907583A JP S58201787 A JPS58201787 A JP S58201787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mmol
acid
yield
water
alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58069075A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH045035B2 (ja
Inventor
ペ−トル・ウオルフガング・ヘニゲル
ヨハネス・カレル・フアン・デル・ドリフト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gist Brocades NV
Original Assignee
Gist Brocades NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gist Brocades NV filed Critical Gist Brocades NV
Publication of JPS58201787A publication Critical patent/JPS58201787A/ja
Publication of JPH045035B2 publication Critical patent/JPH045035B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D499/00Heterocyclic compounds containing 4-thia-1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. penicillins, penems; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Cephalosporin Compounds (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Sewage (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (通覧が容易なように添付した式を参照されたい) 本発明は一般式: %式%() (式中xt/′i水素あるいはハロダン原子またはアセ
トキシ基のような置換基?:表わす) の6−α−プロモーおよび(または)6.6−ジ6 プロモーベニシラン酸1.1−ジオキシド並びにそれら
の塩訃よびエステルの製造方法に関する。
これらの物質は、それらが脱臭素してβ−ラクタマー廿
抑制剤として有用なペニシラン酸1.1ジオキシ−およ
びそれらの誘導体を生ずることができるので有用である
。本発明の物質をβ−ラクタマーゼ抑制剤に転化する脱
爽素段階は本出願と同日付で提出する特許出願、名称[
ペニシラン酸1.1−ジオキシPおよびそれらの誘導体
の製法」に開示され、その内容は本明細書に包含される
とみなすべきである。゛ 本発明によれば、化合物IおよびIIは一般式:(式中
Xは前記の如くである) ′ の6−β−アミノ−ペニシラン酸1.1−ジオキシド誘
導体およびそれらの塩またはエステルをジアゾ化し、続
いてジアゾ化した化合物を臭素化することにより得られ
る。式1によび(または)flの塩またはエステルそ得
ることが望まれれば、出発物質が、tl[lの塩または
エステルであるか、あるいは酸!および■を本発明によ
って製造し些後塩またはエステルに転化される。本発明
による方法のジアゾ化および臭素化の段階の反応条件の
詳細は以ドに論議される。
式: の6−α−プロモーペニシランi11.式:の6−β−
アミノ−ペニシラン酸(以下、略して6−APAとして
示す)を硫酸および大過剰のプロミドアニオン供与体1
例えば臭化ナトリウム、の存在Fにアルカリ金属亜硝酸
塩、例えば亜硝酸ナトリウム、でジアゾ化することによ
り製造することはオランダ特許出願第7806126号
(イギリス出願第2000138^号に対応する)明I
Mf14Fから知られている。
シグナレラ(Clgnarella )  らのジアゾ
化−臭素化法II′iまた一当業者により予期されたよ
うに一式: の化合物、6.6−ジブロモ−ペニシラン酸を比較的少
量生ずること、フレイト:/ (J、 Pa C1ay
ton)。
(J、 Chem、 soc、(C5、212!1(1
969))  が打なった確認試験により発表され九事
実、は認められることである。
シグナレラ法の適用はまた、発明者らの試験によれば、
式: のそれぞれの6−ヒド□ロキシーペニシラン酸および6
−プロモー6−ヒトロキシーペニシラン酸の―1能な2
異性体の一つを生じ、シグナレラのジアゾ化−臭素化手
順を改良する試みにおいてそれらの化合物の発生、並び
に多量の劣化生成物を最小化することが困難であった。
反応を水不混和性溶剤、好ましくはジクロロメタン、の
存在下に行ない、次いでジクロロメタンで抽出するなど
により有用な反応生成物、すなわち、式■のモノプロは
ドのすべておよび式■のゾデロミドの大部分をほとんど
選択的に分離することが可能である。しかし、シグナレ
ラ法は小研究室規模で多少適用できるけれども、F記理
由のため工業規模の製造に適しない。第1に、6−八P
Aの低い溶解度のため1 に反応は相当高い希釈度で実施しなければならない。第
2に、その転化は、多量の熱を生じ、単に約0.5モル
の6−APAの規模でさえ氷−塩混合物による冷却が温
度を制御下に保ち同時に多量の水の存在下に低いpHで
式■および■の化合物の早い転化および安定性を保証す
ることがほとんど十分でない・第3に、既に記載した約
0.5のpHにおける有用生成物の不安定性が、工業規
模の製造に関連する特徴である長い反応時間および抽出
手順並びに攪拌時間を妨げる。この効果は0.1〜1モ
ル規模の転化を進める研究室規模で既に著しかった。
オランダ特許出IjJL第8001285号もまた6−
APAのための他のジアゾ化−臭素化手順の変形を記載
し、それはクレイトン(J、 chem、 (c) +
2123(1969):以下クレイトン法と称する)に
より公表され、臭化ナトリウムの代りに臭素を用いる。
主に式■のジブロミドを生ずるもとのクレイトン法は実
際にシグナレラ法に比較して多量の有用生成物を与える
ことができる。この方法はまた非常に実質量の熱の生成
に関連し、また6−アミノ−ペニシラン酸の非常に酸性
の溶液に臭素および亜硝酸塩の不適当な同時添加を包含
する。
オランダ特許出願第8001285号に用いたクレイト
ン法の変形は、臭素、亜硝酸ナトリウム、硫酸、ジクロ
ロメタンおよび水の混合物に対し6−アンノーペニシラ
ン酸をゆっくり一部ずつ添加することを包含する。しか
しこの変形の大規模な適用は転化中に発生する相当量の
熱および6−アミノルペニシラン酸を非常に正確に添加
することが必要な点からみて疑問である。本発明の方法
により製造される化合物は式: を有するペニシラン酸1.1−ジオキシド化合物並びに
それらの(×=HであればPAsと命名した化合物)の
塩およびエステルを製造する有用な中間体である。これ
らの化合物は、例えば種々の種類の細菌中に存在する種
々の型のβ−ラクタマーゼの有用な抑制剤として、有用
な薬理的性質を有する。
X=Hである式■の化合物、並びにそれらの塩およびエ
ステルはヨーロン/4特許出願第78300860.0
(公開第0002927号)から既に知られている。こ
の出願に示される製法は、アミン基およびカルゲニル基
の二重の保護を含む6−APAの常法忙よる酸化に制限
される。
カルゲキシ基の保護はおそらく真に必要ではないけれど
も、アミノ基の保護は酸化反応の遂行前に導入しなけれ
ばならない。これは2つの余分な別個の段階、すなわち
保護と脱保護、全意味する。
6−β−アミノ−ペニシラン酸1.1−ジオキシドおよ
びそのエステルはこの径路によって製造すると、経済的
な工業的大規模法をついには誘導で4 きる式■の化合物の総合的な合成の所望の発展に魅力的
な出発原料と考えることはほとんどできない。幸いにも
一連の特許出願、例えばヨーロツノ4特許出願第802
01192.4号(公開第0030771号)において
、ベンジルペニシリンのような大規模発酵によシ入手可
能なペニシリン類の1.1−ジオキシドから出発し、例
えば連続的にインサイツにカル−キシル基の保護シリル
化、五塩化リンによるイミドクロリドの形成および優先
的なイソブタノールによるイミドクロリドのイミノエー
テルへの転化、その後所望の出発物質を与える加水分解
によるベンジルペニシリン1゜1−ジオキシドのワンポ
ット転化を包含する通例の方法により6−β−アミノ−
ペニシラン酸1゜1−ジオキシドおよびそれから夷遺さ
れるそのエステルを製造する簡単な方法が記載されてい
る。
Xがハロゲン原子を表わす一般式■の化合物はオランダ
特許第8100209号明細書から知られる。
×=:Hの式■の化合物(以下ときに略して「アミノ−
PAS」として示す)は、ベンジルペニシリンからその
ような2段階方法で製造されると、原則として第1段階
においてベンジルペニシリン1.1−ジオキシドを簡単
なそして過マンガン酸塩による簡単な酸化により70〜
90″チの収率で大規模に得ることができるので、経済
的に魅力のある出発物質の資格を有する。
経済的におそらく魅力的な出発点が示された例えば化合
物アミノ−PA!3(またはXがHでなくて置換基であ
る誘導体)およびそのエステルを利用する可能性は、従
ってこれらの出発物質を式!および(または)■の化合
物に魅力的な収率で転換できるか否かに依存した。この
点に関し、6−β−アミノ−ペニシラン酸1,1−ジオ
キシドのジアゾ化−臭素化に対する適当々条件の開発が
もちろん必要であった。
クレイトン法による臭素の存在下のアミノ−PASのジ
アゾ化により、非常に少′量の主に式■(x=H)のジ
ブロミドが形成されることが見出された。水のアセトニ
トリルによる間違的置換が、王にジプロミドの形成の僅
かな増加を生じたが、しかし、収率は悲観的に低いまま
であった。臭素およびプロミドアニオンの存在下に行な
った低いpHにおけるジアゾ化はときどき有用生成物の
最大40〜45チの評価実収率を生じた。そのような収
率はしかし、系統的に達成されず、また得られた生成物
は通常相当不純であった。
多くの研究、試験の結果、一般式■: (式中Xは前記の如くである) の6−β−アミノ−ペニシラン酸1,1−ジオキシド誌
導体、並びにそれらの塩およびエステルを一20℃ない
し30℃、好ましくは一10℃ないし15℃の温度で水
と一部または完全に水混和性の有機溶剤媒質との混合物
の、存在する水の量が7 1−20容量係であり、臭化氷菓および臭素を少くとも
等モル蓋含有する浴液または懸濁液中で1〜5当箇の強
無機または有機酸の存在下に、少くとも当モル量のニト
ロソ化剤によりジアゾ化し、次いでジアゾした化合物を
臭素化する方法が見出された。場合によりジオキシド出
発物質の10%から少くとも等モル1まで変動する量で
ジアゾ化した化合物の臭素化を促進する助剤を用込るこ
とができる。
場合によシ反応混合物に添加できる助剤としては一般に
第三級アミン、ピリジン−N−オキシド類、スルホン類
およびスルホキシド類、並びに一般にアミド、ウレイド
およびイミド、それらのすべてがアシルフラグメントに
隣接して窒素−水素フラグメントラ有する、1,1,5
.3−テトラアルキル−グアニジンのようなイミン(C
=N−H)型構造単位を有する種々の型の化合物、並び
にマロン酸の種々の非ヒドロキシル誘導体のような種種
の型の有機化合物を使用できる。しかし本発明の記載に
おいて特に挙げなかった他の適当な添加8 物もまた使用できることが認められるであろう@本発明
のこの部分のジアゾ化手順において適宜使用できる助剤
は6種類の有機化合物に鞘する。
それらは一般に第三級アミン、ピリジン−N−オキシド
類、スルホン類およびスルホキシド類、並びに連鎖また
は環中に少くとも1個の窒素−水素結合(N−H)をも
つ了シルアミノ基を有する化合物およびC=N−Hフラ
グメントを有する化合物である。6種の助剤内に個々の
構造に関して大した制約はなく、主な制約は用いる条件
下に臭素化に対し実質上不活性でなければならないこと
である。従って、はとんどのエナミンおよび一般に臭素
種に対し高度に反応性のエチレンまたはアルキル単位を
有する化合物は考慮外に置かれる。同様に、芳香族核中
に非常に容易に臭素化されるN。
N−ジアルキル−芳香族アミンは一般に適用できない。
この点に関して鋭敏な、原則的に単離できるニトロソ誘
導体に導かれる助剤の可能なニトロソ化に関する他の想
像できる制約は、6−β−アミノ−ペニシラン酸1.1
−ジオキシドのアオノ基がニトロソ化に対してより一層
反志性であるので、化学的な意味でほとんどない。
本発明の記載において、式■の化合物を含有する混合物
にニトロソ化剤を加えることが好ましいけれども、代り
にニトロソ化剤を含有する混合物に式■の化合物を一部
ずつ添加することが概して一般に同様に良好に可能であ
ることが認められよう。この後者の逆転手順は根源とし
て活力問題、すなわちある助剤が、弐■の化合物に対し
ニトロソ化剤として都合よく作用できまたは作用できな
いN−ニトロソアミドまたはイミドのようなニトロソ誘
導体に永久的にまたは一時的に転換する可能性に対する
不必要に高い危険、を有し一般に好ましくない。
本発明の方法の、強酸性溶液中の6−β−アミノ−ペニ
シランm1.1−ジオキシドの式Iおよび■の化合物へ
の転化に供した反応条件は次のように記載できる。
氷水で連続的に冷却している間に弐■の化合物をかきま
ぜながら適当な有機溶剤媒質、水1−20容−針係、好
ましくは3−15容量係、および1−5酸当量の強無機
または有機酸、好ましくはp−)ジルスルホン酸のよう
なアリールスルホン酸、硫酸または臭化水素酸からなる
混合物に加える。臭化水素酸および硫酸は、もちろん水
中の溶液として加えるのが好ましいが、しかし、そのよ
うな溶液中に存在する水並びに出発物質中および商業的
に入手されるアリールスルホン酸(ソレラは通常水和物
として販売される)中に存在する一層少量の水が評価さ
れる。このように調製した溶液中の弐■の化合物の濃度
は少くとも5優であり、適当に選んだ条件により約10
1に増加することができる。次いで少くと本等モル(ア
ミノ−PASの使用量に対する)fの臭化水素、場合に
より助剤および少くとも等モル蓋の臭素を加える。これ
らの薬剤は別々に、あるいは(可能であれば)それらの
間の1:1:1錯体として(例えばピリジンヒドロプロ
ミドペルプロミド)、あるいは臭化水素および助剤と臭
素との錯体として、または臭素および助剤と臭化水素の
塩として加えることが1 できる。別々のまたは一部分陥した導入では臭素または
臭素と助剤の錯体を最後に加えることが好ましい。臭化
水素酸を出発物質の溶解に、および次に導入するニトロ
ソ化剤からニトロン種を発生させるために用いるとき、
並びに助剤を臭化水素との錯体として加えないとき、全
計算量の臭化水素を簡単なために出発物質の溶液の調製
に一つの部分で加えることができる。完全なまたはほと
んど完全な溶液が達成されるとすぐ、少くとも等モル量
のニトロソ化剤を選んだ温度または温度範囲で加える。
温度は一15℃ないし+25℃、好ましくは一5℃ない
し+10℃、より好ましくは0℃ないし+0℃の間で変
えることができる。ニトロソ化剤は商業的に入手できる
安価なアルカリ金属亜硝酸塩、例えば亜硝酸す) IJ
ウムであることができ徐々にまたは多数のはy環部分で
加えることができる。概して好ましくないが、例えば水
中の亜硝酸ナトリウムの飽和溶液を、この溶液中の水の
量を収支決算して滴加することができる。ニトロソ化剤
はまた商業的に入手できる、好ましく2 安価な亜硝酸シクロアルキルまたは亜硝酸エチル、亜硝
酸1−ペンチル、亜硝酸2−ペンチルなどのような亜硝
酸アルキルであることができ、それは滴加される。ニト
ロソ化剤の添加速度を調整して選んだ温度範囲を保持さ
せるが、しかし包含時間は一般に容易に10−50分に
制限され・る。転化はさらに約10−45分間はソ同じ
温度でかきまぜることにより完了する。最終の反応混合
物は、行につた反応の選んだ個々の条件により、および
選んだ条件の選択を導いた目的により種々の方法で処理
することができる。
適当な有機溶剤媒質とは単一の有機溶剤または少くとも
2種の有機溶剤の混合物を意味し、それは用いた条件で
実質程度に反応を妨害せず、f&約10容量t4までま
たはより多くの水を伴なうことができる。ケトンはジア
ゾ化した種と相互に反応するので、および種々のアルコ
ールは単一の溶剤として適当ではない。従って好ましい
単二の溶剤はなかでも酢酸エチル、酢酸゛メチル、ニト
ロメタン、ジオキサン、テトラヒト四プラン、1.2−
ジメトキシ−エタンおよびアセトニトリルであり、それ
らはすべて比較的低い沸点を有し、反応の終りに何らか
の方法で容易に除去される特徴がある。一般に好ましい
溶剤はアセトニトリルで、これに近い他の最良のものは
1゛、2−ジメトキシ−エタンである。反応の精密な一
件により、上記の1□atたけより多くの他の溶剤がと
きどき適切な選択を与えることができるが、しかしアセ
トニトリルおよび接近して続く1.2−ジメトキシ−エ
タンはt4とんど常に他のどの溶剤と同程度に適合する
。1.2−ジメトキシ−゛エタンおよび特にアセトニト
リルは最終反応生成物全真空で濃縮すゑことにより除去
され、かなりの程度に容易かつ速やかに回収庫きるけれ
ども、これらの特に良好な溶剤は、若干の国において健
康および環境゛′の規制がますます厳しくなるので好ま
しくなるかもしれない。従って、これらの良好な溶剤を
、ジクロロメタンおよび特に酢酸エチルのよ′うな単離
手順の間に層の分離によって容□易に回収される通常の
、さほど異議の余地のない溶剤の少くとも8o答普5チ
と、水および塩の溶解性を増すが、一方容易に回収でき
ない双極非プロトン性溶剤の多くて20容蓄チとの組合
せによって一般に代替できるかを研究した。この性質の
良好な溶剤は1,1.5゜3−テトラメチル尿素である
が、しかし特にジメチルスルホキシド、テトラヒドロチ
オフェン1゜1−ジオキシド(スルホラン)およびカル
ボキシル基が低級アルキル基によりエステル化されたま
たはシアン基により置換された構造的にマロン酸から誘
導された種類の非ヒドロキシル溶剤、例えばジシアノメ
タン、シアノ酢酸エチル、マロン酸ジエチルであり、そ
れら3溶剤型はさらにそれら自体が助剤として作用する
。ジメチルアセトアミドおよびN−メチル−ピロリジン
−2−オンのような最も普通の完全にN−アルキル化し
たアミド型の溶剤は余り適当ではないと思われた。
ジアゾ化−臭素イ、ヒ混合物中9水の相対量は通常1−
20(好ましくは3−15)容1優である。
水の最適相対量は、場合毎に変シ、有機溶剤媒質の性質
、用いた強酸の性質、ニトロン化剤の性質5 および多分利用される助剤の性質のような多くの選んだ
反応条件に依存するので、これをより精密に示すことは
できない〇 他の強酸、すなわち強い有機酸は、ときどきアミノ−P
ASまたは誘導体の溶解に、および十分な酸性溶液を与
えるために利用できるけれども、一般に最も適当な酸は
アリールスルホン酸、硫酸および臭化水素酸、殊に最後
に挙げた酸である。
この点に関してはリン酸は良好に利用できないことに注
意すべきである。1−5酸当量の量は前に記載したが、
しかし、比較的良好な結果は通常的1.5またはより多
くの酸当匍°で得られる。
中間ジアゾニウム誘導体を含むジアゾ化−臭素化系列の
本質的な融通性から、他の点では同一の条件の下でシク
ロアルキルニドリットおよびアルキルニドリットを含む
反応が、例えば亜硝酸ナトリウムを用いた同一の転化よ
り約1酸当量まで多くの強#を必要とするので、一般的
な場合に対する強酸必要量のより精密な範囲を定めるこ
とができない。
6 本発明の方法の他の具体化例として総合収率が、ある場
合に助剤の使用によりさらに改良されることが認められ
た。
ジアゾニウム中間体を含む条件下の6−β−アミノ−ペ
ニシラン酸1.1−ジオキシドのジアゾ化−臭素化の本
質的特徴の一つは、そのとき同じ総合プロセスにより、
しかし別々の方法で式■のジノロミドおよび式亘のモノ
プロミドを臭化水素酸、臭素、弐■の出発物質の比率の
多様化および適当に選〜だ助剤の適切な使用により製造
できることである。しかし、単に水沫を専らPASの製
造に適用しようとしても下記実施例は厳密な意味で助剤
の確実、有効な分類全可能にしない。これは収率が単に
助剤の一致の問題でないからである。
各助剤は、それ自体最も適当な条件を必要とするので、
他の点で同一の条件で到達した2薬剤間どちらかの20
俤の一収率の絶対差、例えば70チ対50俤、が両助剤
それぞれに最も適切な条件を決定した後間−の差異勝る
ことを必らずしも示さない。それはより大きくまたはよ
り小さいかもしれないがやはりそのような大きな差異が
、第1の薬剤がその大きさでなくてより有効であること
の指標でないわけではない。本発明による工業プロセス
において、最も適当な助剤の選択は収率寂よび薬剤の価
格のみでなく、また生態学的観点および操作の容易さに
関し、一般に第三級アミン、ピリジン−1−オキシド、
ヒダントインまたはスクシンイミドのように有機溶剤抽
出物の洗浄により抽出または容易に除去されず、あるい
は例えばカブラクタムのように中性pHにおける抽出に
より完全に回収される助剤が有利である。    ・本
発明の経済的利用性を考慮して本発明の方法に適宜用い
られる助剤は、例えばアセトニトリル中で、約50%過
剰に用いる臭素とともに式!および(または)IIの化
合物を少くとも65係の評価実転化収率で生ずるもので
ある。本発明内である特定の状轢で用いることができる
助剤は=(a)  9累原子に、6個を超えない炭素原
子を含有する直鎖および枝分れ鎖のアルキル基ならびに
飽和5−7員シクロアルキル基から選ばれる3個の基が
結合した第三級(シクロ)脂肪族アミン: (b)  第三級飽和5−7員複累環式アミン、その環
窒素原子はざらに前記の如き(シクロ)アルキル基に結
合し、また壊は1個の酸素原子またはさらに1個の、前
記の如き(シクロ)アルキル基を持つ窒素原子を一員と
することができる、例工ばN−エチル−ピロリジン、N
−エチル−ピペリジン、N−メチル−モルホリンまたは
N。
N−ジメチル−ピペラジン: (C)  ピリジン、キノリン、インキノリン、ピリミ
ジン、ピラジン、N−(シクロ)アルキル−イミダゾー
ル、N−ビニル−イミダゾールを含む第三級の完全に不
飽和の複素環式アきン、(シクロ)アルキル基は前記の
如くである;(d)  ピリジン−1−オキシド類: 
−(a)  アルキル、シクロアルキル、アリールメチ
ル、アリールエチル、アリールから選ばれた、場合によ
り置換された2個の基、あるいはトリメチレン、テトラ
メチレンまたはペンタメチレン単9 位が硫黄原子に結合したスルホンおよびスルホキシド、
アリールはフェニル、ビフェニル、1−または2−ナフ
チルおよびピリジルで、また(シフ0)アルキル基は前
記の如くであり、例、tはジメチルスルホキシド、スル
ホラン、ジメチルスルホンまたはジフェニルスルホキシ
ド;(f)  アルキル、シクロアルキル、アリールメ
チル、了り−ルエチルおよびアリールーカルゲンアミ、
  ド並びにそれらのN−モノ(シクロ)アルキルおよ
びN−モノアリール肪導体、(シクロ)アルキルおよび
アリール基は前記の如くである;(g)  カプロラク
タムのような飽和、単jiJ、5−7員ラクタム; (tl)  アルキル、(シクロ)アルキル、アリール
メチル、アリールエチルおよびアリール−スルホンアミ
ド並びにそれらのN−モノ(シクロ)アルキルおよびN
−モノアリール誘導体、(シクロ)アルキルおよびアリ
ール基は前記の如くである: (1)一般式: Q −Co −NH−Co −NH−
ql  のN0 一モノアシルーウレイド、式中Qは(シクロ)アルキル
、アリールメチル、アリールエチルまたはアリール基で
あり、了り−ル基および(シクロ)アルキル基は前記の
如くであり、Q’  は水素または前記の如きシクロア
ルキルであり、またQとQl  は互いに結合し、メチ
レンまたはエチレン単位中に場合によ92個のメチル基
またFi1個のフェニル基で置換された飽和5員または
6員壌を形成することができる、例えばヒダントイン、
5.5−ジメチル−ヒダントイン、5−フェニル−ヒダ
/トインt7LuN−7.:cニルアセチル−尿素; (1)  Q2− Co −NH−Co −QS 型の
イミド、式中Q2とQSは同一または異なる(シクロ)
アルキル、アリールメチル、アリールエチルまたはアリ
ール基を表わし、アリールおよび(シクロ)アルキルは
前記の如くであシ、またQ2とQSはまた互いに結合し
、エチレンまたはプロピレン単位中に場合によ91個ま
たは2個のメチル基あるいは1個のフェニル基により置
換された飽和5員または6員環を形成することができる
、例JJtN−ベンゾイルーベンゼンカル?ンアミドま
たはスクシンイミド: (k)  アリール−5o2− NH−5o2−アリー
ル型のジスルホニルアミン、式中アリールは同一かまた
は異なり、前記の如くである□; (1)  アリール−5O□−NH−Co−リ4 型の
複合イミド、式中04  はアリールまたは(シクロ)
アルキルであり、アリール基および(シクロ)アルキル
基は前記の如くである; (ハ) 7タルイミドおよびサッカリン:(n)  グ
アニジン、およびC=N−Hフラグメントを有し、4個
までの低級アルキル基を持つグアニジン類、低級アルキ
ルは前記の如くであり、例えば1,1,5.3−テトラ
メチルグアニジン; (0)  カルがキシル基が2個のシアノ基および(i
たH)N、N−ジ(低級)アルキル−カルバモイル基お
よび(または)(低級)アルコキシカルブニル基によυ
置換され、場合によりメチレン基中に低級アルキル基に
より置換されたマロン酸の非ヒドロキシル誘導体;およ
び (p)  α、ω−ジシアノアルカン、例えば1#2−
ジシアノエタンである。
ニトロソ化剤に関しては、また等モル量のニトロソ化剤
が既に所望の方向に実質的な転化を助長するけれども、
最大収率は通常約15〜40係過剰で達成されることが
認められた。実質上より過剰量は収率の低下を生ずるか
もしれず、またニトロソ化剤の過剰量は用いた臭素の過
剰量より大きくあるべきでは々い。
得られた反応混合物は、なお存在する臭素のような酸化
性薬剤を破壊するために過剰のビスルフィット、例えば
水中のナトリウムメタビスルフィット(Na2S2O5
)の濃溶液で処理され、その後希アルカリ金属水酸化物
が意図pHに達するまで添加される。いま水で希釈され
た反応混合物のその後の操作は反応を行なうために条件
の選択を導いた本来の目的に依存する。それ以上の処理
に対し一般に、4つの可能性、それぞれ処理am b、
cお3 よびdがある。
処理a 適当に指向した反応条件の選択により選択的な方法で式
■のジプロミドまたは式Iのモノプロミドを製造するこ
とが目的であったならば、混合物はpH6−7にし、次
いで真空で低沸点有機溶剤を除去し・好ましくはソクロ
ロメタンで抽出することにより水中の溶液を精製し、次
いで所望の生成物をpH2−4において例えば酢酸エチ
ルで抽出する。通常のそれ以上の操作の後6,6−ジプ
ロモーペニシラン酸1,1−ソオキシドまたハローα−
プロモーペニシラン酸1.1−ソオキシドが実質的に純
粋な形態で、ヅブロミドの場合に65係ま之はよ〕大き
い収率で、モノプロミドの場合に少くと本50係の収率
で得られる。
しかし、本発明により製造したこれらのプロミドを単に
PAS製造の中間体として意図するときには両車素化生
成物の粗混合物を製造する工程に制限することができる
。下記の変形に従うことができる。
4 処′f3J、b 最も簡単な方法は、適宜低沸点有機溶剤を除去する間、
粗生成物の水溶液のpHを2.5またはより高く調整す
ることである。
処理C 多少長い径路はpH2,5において低沸点溶剤を寡空で
除去すること、所望生成物をpH2,5において酢酸エ
チルによシ抽出すること、および抽出物を合わせて水中
の飽和塩化す) IJウム溶液小谷量により1回洗浄す
る。こと、抽出物を合わせて水と混合することを包含す
る。
処理d 反応混合物が処理されるこの方法は1通常、処理aにす
ぐ続いて所望の臭素化生成物の収率に及ぼす反応条件の
影響を比較するために行なった。
M後に得られた抽出物を合わせて飽和塩化ナトリウム溶
液で洗浄し、無水無機環上で乾燥し、ろ過し、蒸発させ
、次に真空で乾燥する。はソ中性のpHにおけるソクロ
ロメタンによる精製抽出は。
用いた条件が比較的良好な収率を与えることが知られて
いるときに省略することができ、用いた助剤はDH2−
4において、例えば酢酸エチルで抽出されない。
殊に混合生成物に関連して処理dによシ式!および式■
の化合物の合計収率の半定量的評価が得られる。純理論
的最大収率はPMRスペクトル中の良く分離した吸収線
の積分から計算される。ノプロミドとモノプロミドとの
比率、並びに残留溶剤、しげしげ酢酸エチルのみ1時々
残留助剤および時折水に関連する識別できる既知不純物
が評価される。従って評価実転化収率はスペクトルの綜
合結果に基いた定性的近似値である。従って最大収率と
実収率との差異は優秀、非常に良好、良好および穏当の
ような品質表示に関連する。単離生成物の秤1量と照合
化合物、すなわち3.4.5−トリメトキシフェニル酢
酸、の秤歇量との混合物のPMRスペクトルをとること
によシ、真の転化率が常に評価実収率の少くとも90憾
であることが反復認められた。概して時折の実収率の非
常に高い評価は式■の出発物質の水分(6−7重量4)
を一様に無視することにより補償される。
ジアゾニウム中間体の生成を含む比較的穏やかで融通性
の条件に特徴がある上記の6−β−アミノ−ペニシラン
酸1,1−ジオキシドをジアゾ化−臭素化によシ式■お
よび(または)!の化合物へ転化する方法#i、また原
則的にアミノ−PASのエステルに比較的良好に適用で
きる。しかしそのような転化から単離できる式■および
田の化合物のエステル、特に式塁の亀のは1本発明のこ
の第2の方法の非常に穏やかな条件が、含まれるエステ
ル基の弱い性質に一層調和しているので、中間体として
新規な6−ジアシー中間体を含め、以下に記載の関連法
によって一層便利に製造される。
本発明の前記ジアゾ化−臭素化法は、いままでのところ
特にアミノ−PASに関連して記載された。しかし前記
一般式眼に包含される他の関連化合物、特にmのエステ
ルオたは塩が用いられないものにもまた適用できる。
本発明の第2の観点は一般式; c式中Xは前記の如くであり、Rは水素またはエステル
基である) の新規な中間体、6−ジアシーペニシラン酸1゜1−ジ
オキシド銹導体、またはRが水素を表わすときのそれら
の塩、並びにそれらの製造を包含する。そのようなジア
ゾ化合物は、適当な貯蔵条件の下で熱的に十分安定であ
るので、単離し、その後保存でき、その後所望のときに
式1および(または)IIの化合物への臭素化のような
種々の操作を受けることができる。
一般式Xの化合物自体およびそれらめ塩、並びにその製
造および単離の方法は本発明の重要なかつ別個の特徴を
構成することが認められよう。ジアゾ化において一般式
mの化合物が6−APAに7 比し意外な予測外の異った挙動をなし、また6−ジアシ
ーペニシラン酸のような対応する誘導体がこれまで単離
されていないし、またその後の反応に粗形態で提供され
てもいなかったことは他の独立の指標として役立つ。
本発明のこの観点は特にXおよびRが水素を表わす式X
のジアゾ化合物に関連して以下に記載される。
式X(XおよびRが水素を表わす)の化合物は簡単な方
法で適当々有機溶剤中の弐m(Rが水素を表わす)の化
合物の懸濁液に、優先的に市場で入手できる亜硝酸シク
ロアルキルまたは亜硝酸アルキルの少くとも尋モル量滴
加することにより製造され、それにより出発物質の比較
的強酸性のカルがキシル基がニトロソ化剤の亜硝酸基と
基体のアミノ基との間の反応に必要な触媒作用を提供す
る。式X(式中XおよびRが水素を表わす)の6−ジア
ゾ銹導体へのほとんど定量的な転化は基体の完全な溶解
により予見される。転化は出発化合物中および用いた浴
剤中に存在する少量の水が除8 去されていてもいなくて本等しく良好に進行する。
従って、商業的に入手される良好な品質の有機溶剤を予
め乾燥しないで水6−71ilを含有する出発物質の比
較的安価表形態で運転することが好プしい。反応温度は
約25℃程度の高さであることかできるが、しかし0℃
ないし10℃の温度範囲を用いることが好ましい。通例
の操作により式X(式中XおよびRが水氷原子を表わす
)の化合物をそのまま単離することができるが、しかし
この化合物を次にα−エチルカプロン酸のような弱酸性
有機化合物の対応するアルカリ金属塩を加えることによ
りナトリウム塩またはカリウム塩として得ることが好ま
しい。単離された生成物は粗形態で、通常、有用なしか
し少量の溶剤並びに(あるいは)有機亜硝酸エステルか
ら生ずるシクロアルカノールまたはアルカノールおよび
(または)、例えばα−エチル−カシロン酸を含有する
。しかし劣化生成物はほとんど存在しない。実収率は7
0%程度の高さ渣たはより以上であることができる。エ
タノールのようなヒドロキシル性溶剤およびケトンやア
ルデヒドのような反応性カルがニル溶剤は転化に適しな
いけれども、前記の他の溶剤1例えばアセトニトリル、
テトラヒドロフランおよびソオキサンは尋しく非常に良
好な転化に適するが、しかし6−ジアシーペニシラン酸
1,1ジオキシドの塩の所望の有利な単離の点からみて
、酢酸メチルまたは酢酸エチルを転化用溶剤として用い
ると操作が一層容易である。
弐mのエステルを式Xの対応する6−ジアゾ誘導体に適
当に、実用的に転化する条件は、有利な速度の転化のた
めに、優先的に水溶性の、1.5−5.0の水中pka
を有する十分な酸性の不活性な有機化合物1例えば生じ
た式Xの化合物の溶液の1回または2回の洗浄により完
全に除去できる優先的に水溶性のカルボン酸を加える必
要があることを除き直紡に示した如くである。亜硝酸(
シクロ)アルキルの添加の前に優先的に加える酸性拠:
、 物質の適当な相対量は酸性物質の性質、すなわちその酸
性度による。この相対量は従って、基体の童に関して数
モルフ4−セントないし1酸当量の範1 囲であることができる。有機酸は酢酸程度の弱さである
ことができるが、しかしクロロ酢酸またはシュウ酸のよ
うな適度に強いカルボン酸を用いることが好ましい。転
化の進行は薄層クロマトグラフィーで、普たけ溶剤の性
質が相容性であるときには赤外分光分析法により前照さ
れる。完全な転化後に生じた溶液は直接−用いた溶剤が
例えば酢酸エチルであるとき一約−10℃の運転に十分
な塩を含有する水で1回または2回洗浄し、あるいは、
例えばジクロロメタンまたは酢酸エチルを水溶性溶剤で
置換した後四様に洗浄し1次いで普通に操作される。最
後に得られた式Xの6−ソアゾーペニシラン!1.1−
ジオキシドのエステルは通常固体で時折結晶性である。
粗生成物の収率は良好ないし非常に良好で、そのような
−次単朧の純度は穏当ないし良好の間に変動する。
このように得られた式Xのソアゾ化合物は式!および(
また#′1)Itの化合物への転化に使用できる。Rが
水嵩である場合には臭素化は通常式Iおよび川の雨具素
化化合物の混合物が生ずる。しが2 し、エステルの場合には1式Xの中間体の製造に用いた
カルがン酸が水による洗浄で除去されたか否か、すなわ
ち式Xの中間体を含有する溶液中に残っているか否かに
よって1通常式IC式中Rはエステル残基である)のモ
ノプロミドを生じ式iのジプロミドエステルがほとんど
排除されているか、あるいは式Iの対応するモノプロミ
ドがほとんど排除され式■のジプロミドを生じ、6−ジ
アシー(ニジラン1I11 、1−ジオキシFのエステ
ルが6−α−プpモーペニシランj!i’1.1−ジオ
キシドt7’ct16.6−ジプロモーペニシラン酸1
゜1−ジオキシドの純エステルを製造することができる
点で本質的に本発−のこの部分の追加の単一の特徴を示
す。
単離された式Xのジアゾ誘導体を式Iおよび(または)
11の化合物の製造に利用できるが、それはもちろん、
通常ジアゾ誘導体のインサイツ製造に用いることが好ま
しい。Rが水素であるとき1つの操作法があり、Rがエ
ステル基であるとき2つの可能な操作法がある。
Rが水素であるとき、臭素および臭化水素酸は常に6−
シアシーペニシラン酸1,1−ジオキシドのインサイッ
生成後に導入される。インサイッに行なわれるこれらの
製造には有機溶剤は優先的にアセトニトリル、1,1−
ジメトキシ−エタンあるいは、例えば多くて20重量係
のスルホラン、ジメチルスルホキシド、テトラメチル−
尿素または前記のようなマロン酸の非ヒドロキシル誘導
体と組合せた酢酸エチルである・ 以下の制限的でない実施例および製造は本発明の例示で
ある。
実施例! 6.6−ソプロモペ=シラン酸1.1−ゾオΦシトおよ
び6−α−プロモーペニシラン酸1,1−ゾオヤシドの
粗混合物の製造 (a)  濃硫酸2.9dを氷水25−に注意深く加え
た。このように調製した希硫酸3−を0−5℃でアセト
ニトリル30dに加えた。従って用いた硫酸の量は約1
0.5j!7モルまたは21酸当量でおる。0−5℃の
温度で連続的に操作し、6−β−アξノーペニシラン酸
1,1−ゾオヤシド2,0F(8,Ojリモルに相等す
ると仮定した:実際には約7.5ミリモル)をかきまぜ
ながら加えた。これは完全な溶解を生じなかった。ピリ
シンヒドロプロミドペルプロミド(C6H3N、HBr
3 )  8 f (25iリモル)を加えると直ちに
透明な溶液を生じた。亜硝酸ナトリウム660W9(9
,5ミリモル)を約5等部分で約15分間に加え1次い
でさらに30分間かきまぜた。次いで水2〇−中のナト
リウムメタピスルフィット1?の溶液をかきまぜながら
加え、その後4N水酸化す) IJウムを注意深く加え
ることによりpHを5.0におげた。約10分間約15
mHg  で濃縮することによりアセトニトリルを共沸
的に除去した。生じた溶液を4N塩酸でpH2,0tで
酸性にし、次いで酢酸エチル約等容量で3回抽出した。
抽出物を合わせて無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、ろ
過し、真空で完全に蒸発させた。真空で延長して乾燥し
た後に得られた固体は2.6IPの重量がめった。
生成物のPMRスペクトル(d6−DMSO560Mc
)  によれば6,6−ジブロモ−ペニシラン@1,1
−S)オヤシド、6−α−プロモーベニシラyi11.
1−ジオキシド、酢酸エチルおよびピリジン物質(ビリ
シン自体および(tたは)ピリジン・HCJまたはピリ
シン・Her ) ’を1,5:1:1,5:5.5の
モル比で含有した。ピリシン自体が存在するとした有用
物質・の計算最大収率は78.7%である。PMRスペ
クトルおよび薄層クロマトグラフィーにより示5 された存在する劣化生成物の非常に低い水準およびピリ
シンが塩として存在する可能性を考慮すると評価実収率
は約65−70%である。
(b)  同様の方法で、しかし単離手順中1変更をし
て試験を繰返した。ピリジン物質を除去するため、両プ
ロミドを含有する酢酸エチル抽出物を小容量の飽和塩化
す) IJウム溶液で2回洗浄した。
得られ九プロミドの混合物は2.46Fの重量があり、
ゾプロミドとモノプロミドのモル比は8;1でめった。
少量の残留酢酸エチルの手尚をすると有用生成物の最大
収率は78.296と計算された。劣化生成物に関する
良好ないし非常に良好の点からみて実収率は7〇−以上
であることができる。
(C)  この試験を繰返したが1変更をした。臭素化
錯体25ミリモルの代りに単に一般によυ適尚な過剰量
を構成する12ミリモル(S、84P)を用いた。粗プ
ロtp混合物の収量は、少量の酢酸に加えてゾロミド、
モノプロミドおよび1未知副生物を75!15:12の
モル比で含有6 するかなり純度の低い生成物2゜S9f″′cあった。
明らかに、減少量の臭化水素酸は、ピリシンによ抄多量
に補償されるので、この試験では硫酸の対応する第2の
酸の低下した酸性度を補うには十分でなかった。
実施例璽 6−β−ア2ノーペニシラン酸1,1−ゾオキシドの6
.6−ゾプロモーおよび6−α−プロモーペニシラン酸
1.1−ジオ中シトへの混合物への転化 砕氷と水で外部冷却により保った0−8℃で連続的に操
作し、6−β−アミノ−ペニシラン酸1゜1−ジオキシ
ド2.0tを、水3−およびアセトニトリル30w1の
混合物中のp−)ジルースルホン酸の一水和物2.Of
(10,5ミリモル)のかatぜた溶液に加えると完全
な溶解が生じた。
ピリジンヒトロブc1ミドペルプロミド8.0?(25
ミリモル)の溶解後、亜硝酸ナトリウム660呼(9,
st!Jモル)を実施例1に記載のように加えた。反応
混合物を濃塩化ナトリウム溶液による抽出物の洗浄を含
め同様に処理した。収量2.54り。
単離し九生成物の薄層クロマドグ°う;フイ(TLC)
およびP、MRスペクトルは少量ないし非常に少量存在
する2つの未知劣化生成物に関して良好ないし非常に良
好な純度を示した。劣化生成物を無視するとPMRスペ
クトルはゾブロミド、モノプロミド、酢酸エチルおよび
酢酸の間に12,5:1:1:1,4のモル比を示した
。計算最大収率は79.8−である。実収率は約72%
と評価された。これはロー5℃において亜鉛で還元しp
Hを4.2〜4.7に変えて実質上純粋な最終生成物中
に存在するペニシラン酸1.1−ジオキシドの少くとも
60%の総合実収率を生じたことで確証された。
実施例層 再びP−)ジルースルホン酸を含む、しかし若干変更し
た実施例藺の反復 (a)  実施例■の試験を、同一規模で、同一反応条
件で繰返したが、しかし今度はアセトニトリを同容量の
酢酸エチルにより代替した。プロミドの粗混合物の収率
および純度がさはど良好でないと予想されたので、ビス
ルフィットによる処理および真空中の酢酸エチルの除去
の後水中の溶液を予備的に1)l−16−6,5におい
てジクロロメタンで2回抽出した。同様にpH2゜0に
おける酢酸エチルによる所望生成物の抽出けTLCによ
りある程度制御した。TLCおよびPMRによると穏当
に良好の品質の生成物の収量は2.17P″″Cあった
。6.6−ジブロモ−ペニシラン酸1.1−ジオdPC
/ドと6−α−プロモーペニシランtI11,1−ジオ
キシドとの比率は9:5であり、この比率もまた用いた
有機溶剤の性質に依存することを示した。存在する酢酸
エチルを考慮すると最大収率は61.3−と計算された
。存在する比較的多量の未知劣化生成物を考慮し実収率
は50−559gと評価された。
(b)  満足な収率に到達するためにプロミドアニオ
ンが存在すべきであることが、臭化水素酸を省9 略し、一方よシ多普のp−1リルースルホン酸を用いた
6試験によシ確立された。第1の試験において、6−β
−アミノ−ペニシラン酸1゜1−ジオキシド2.Of、
p−トリルースルホン酸4.0?(21ミリモル)、ピ
リジン0.95m/(12ミリモル)、臭素0 、62
rd(12ミリモル)、亜硝酸ナトリウム660■(9
,5ミリモル)、アセトニトリル30−および水5ml
を用いた。結果は1..031i’にすぎなかった。モ
ノプロミドが主生成物て、評価実収率は単に約24憾で
あった。
他の2試験において、成分は6−β−アミノーイニシラ
ン酸1.1−ソオキシド1.82f!(7,55ミリモ
ル)、p、7トリルースルホン酸4.18?(22ミリ
モル)、ピリジンおよび真木12ミリモル、亜硝酸ナト
リウム9.5ミリモル、アセトニトリル25−および水
2.7−であった。1.20?%および1.02Fの収
量で結果は同様に低かった。両者の場合に主生成物はモ
ノブロミ、ドで、評価実収率は20憾以0 下であった。
実施例■ 賢更条件下の実施例K(8)の反復 (a)先の実施例に示した方法でアセトニトリル30−
1水3−および硫酸5.25ミリモル(10,5M当り
の混合物中の6−β−アミノ−ペニシランe111 、
1−ジオキシド2.0?(8ミリモル)をピリジンヒド
ロプロミドペルプロミド3.84y−(12ミリモル)
および亜硝酸ナトリウム660η(9,5ミリモル)で
処理した。通例の操作後に得られた水層をまずpH6=
0−6.5においてジクロロメタンで抽出することによ
シ多少精製し、その後pH2,0において酢酸エチルで
抽出した。生成物の収量は2.06Fであった。存在す
る酢酸エテルおよび6,6−ソプロモーと6−α−プロ
モーペニシランiii’l、1−ジオキシドとの9:1
1のモル比を考慮し最大収率は69.64であると計算
された。未知劣化生成物に関して穏当に良好の品質の点
からみて実収率は59−61係と評価された。
(b)他の点では同一の条件および薬剤量を用い。
酢酸エチルを有機溶剤として試験(81を繰返した。
収t1.87Pで、ジプロミド/モノプロミドのモル比
は9:5であった。計算最大収率は61.3%であった
。生成物の品質は単に穏当であったので実収率はおそら
く約50優より良好でなかった。
実施例■ 6−β−アミノ−ペニシランm1.1−ジオキシドの6
,6−ジブロモ−および6−α−プロモーペニシランi
!i!1 、1−ジオキシドの混合物への転化 (a) 0−5℃において、474臭化水素酸12−(
10,5ミリモル)および水1.3mをアセトニトリル
25−に加えた。6−β−アミノーイニシラン酸1,1
−ジオキシド2.op(aミリモル)を加えると透明溶
液を生じた。5℃以下の温度で連続的に操作し、p I
Jレジンドロプロミドベルプロミド3.84SL(12
ミリモ3 ル)を加え、淡いで直ちに亜硝酸ナトリウム660m9
(9,5ミリモル)をはソ5尋部分で約15分間の経過
でh口えた。30分間Δら姉かきまぜた後、水2〇−中
のナトリウムメタビスルフィット1zを加え、その後4
N水酸化ナトリウムを注意深く加えることKよりpHを
5.0にあげた。アセトニトリルを濃縮により除去した
。水中の溶液をpH2において酢酸エテルで抽出し、抽
出物を合わせて小容量の飽和塩化す) IJウム浴液で
1回洗浄し、無水’tm rs −Qグネシウム上で乾
燥し□、ろ過し、真空で完全に蒸発させた。真空で乾燥
した膚収爺は2 、 ’27?でその生成物はT’LC
およびpMRxベクトルによると未知劣化生成物に関し
良好ないし非常に良好の品質であつ九。
PMRスペクトルはジブロミド、モノプロミドおよび酢
iエチル間に8:6.5:2.5のモル比を示した。単
離した生成物は従って。
6.6−ジプロモーイニシラン酸1.1−ジオキシド1
.325P(3,388ミリモル)お4 よび6−α−プロモーペニシラン酸1,1−ジオキシ?
0.859f(2,755ミリモル→。
従って有用生成物合計6 、141 ミIJモルを含有
した。最大収率は従って76.74であり・実収率は少
くとも70優と評価された。
(b)試験(a)を2つ変更して繰返した。アセトニト
リルと水との間に10:1の比を維持しながら。
臭化水素酸の量を14.5ミリモルに増し、また水中の
溶液をまずpH2,0における有用生成物の抽出前にp
M’s5においてジクロロメタンで抽出することにより
多少精製した。定性的に非常に良好な生成物は2.50
fの重量がアラた。ジプロミドとモノプロミドとの比は
5.8:4であった。最大収率は77.81で、評価収
率は少くとも724であった。
(c)’  試験(a)ヲピリジンヒPロプロミPイル
プロミド7.68+d(24ミリモル)を用いて繰返し
、一方単離手順は試験(b)と同一であづ゛た。良好な
いし非常に良好の品質の単離生成物はり、50?の重量
があった。ジブロミドとモノプロミドとの比率は9.7
:6であった。最大収率は76.81で評価実収率は6
8−721であった。
実施例■ 6−β−アミノ−ペニシラン#/1.1−ジオキシドf
)6.6−ジブロモ−おjび6−α−プロモーペニシラ
ン酸旨1−ジオキシμあ混合物への転化       
   ゛ (a)0−5℃において連続的に操作し、臭素0.62
m1(12ミリモル)門、アセトニトリル22 、5t
d、ジメチルスルホキシド2.5td1.水2.5−1
及び臭化水素酸22 ミ”) %ル(水と臭化水素酸を
氷゛中の酸の47係溶液2.5−とiて加えた)の混合
物中の6−β−アミノ−ペニシラン酸1.1′ニジオキ
シド1.82F(7,35ミリモル)の溶液に加え1次
いで亜硝酸ナトリウム66’Om9を一部ずつ前記のよ
うに加えた。生成物単離の通例手順にpH6,sにおい
てジクロロメタンにより水中の溶液を精製することが包
含された。収率は2.oa’tで羊の生成物はPMRス
(クトルによると未知劣化生成物による汚染に関して少
くとも良好の品質であった。
生成物中に6,6−ジブロモ−ペニシランH1*1−ジ
オキシド、6−α−プロモーペニシラン#1.1−ジオ
キシド、酢酸エチル、ジメチルスルホキシドおよび水が
12.5:1.2:1.3:0.5:4のモル比で存在
した。最大収率は70.61と計算され、評価実収率は
61−65憾であった。
同容量のアセトニトリルの代シに酢酸エチル22.5−
を用いて試験を繰返した。収量は1.58?であった。
ジブロミド、モノプロミド、酢酸エチル、ツメチルスル
ホキシドおよび水の間の12:1.5:1.5:0.5
:3のモル比により計算最大収率は55.911rであ
った。未知劣化生成物に関する生成物の優秀の品質の点
からみて実収率は約50係に評価された。
(b) 0−5℃において連続的に操作し、臭素0.6
2−を、酢酸エチル22 、5m/、テトラヒドロチオ
フェン1.1−ジオキシド(スルホ7 ラン)2.5−および水中の臭化水素の47係溶液2.
5m(臭化水素酸22ミリモルに相当する)の混合物中
の6−β−アミノ−ペニシラン酸1,1−ジオキシドの
1.91P(7,7ミリモル)の溶液に加え、次いで亜
硝酸ナトリウム660m?(9,5ミリモル)を前記の
ように一部ずつ加えた。生成物単離の通例手順にpH6
,5におけるソクロロメタンによる水中の溶液の精製が
包含された。収量は2.17Nでその生成物はPMRス
イクトルによると未知劣化生成物の存在に関し穏当に良
好の品質であった。有用生成物の計算最大収率は、ジプ
ロミド、モノプロミド、スルホランおよび水の間の10
;0.6:6:6のモル比により60.7優であった。
実収率は53−554に評価された。
(c)  この試験は同じ方法で、6−β−アミノベニ
シラye111 、1−ジオ*シト2 、 Of(8ミ
リモル)、臭素0.62m(12ミリモル)、亜硝酸ナ
トリウム660mg(9,5ミリモル)。
8 臭化水素22ミリモルおよび水2 、5m/(臭化水素
Q47%水溶液2.5−として与えた)並びに有機溶剤
としてアセトニトリル22.5tdおよびシアノ酢酸エ
テル2.5wt1(25,5ynl)の混合物から出発
して行なった。単離手順は(b)K記載したとおシであ
った。収量2.4Ofで生成物はPMRスペクトルによ
れば未知劣化生成物の存在に関して良好の品質であった
。計算最大収率は、ソプロミド、モノプロミド、酢酸エ
チルおよび水の間の6:5.5:5.3ニアのモル比に
より77.01であった。実収率は69−71畳に評価
された。
(d)  同様に6−β−アミノ−ペニシラン酸1.1
−ジオキシド8ミ1 水中の臭化水素の47慢溶液2.5d(HBr22ミリ
モル)、亜硝酸ナトリウム9.5ミリモル、酢酸エチル
22.5−およびシアノ酢酸エテル2.5−を用いて試
験した。生成物の収量2 、 1 6 )o品質少くと
も良好,比率ジプロミド:モノプロミド:酢酸エチル=
10.9!4、6:5.3。最大収率67、9q6。評
価実収率60−62係。
(、)  同様に6−β−アミノ−ペニシラン酸1.1
−ジオキシド8ミリモル、臭素12ミリモル、水中の臭
化水素の47チ溶液2 、 5tnl ( Her22
ミリモル)、亜硝酸ナトリウム9.5ミリそル、アセト
ニトリル22.5mlおよびマロン酸ジエチル2.5r
ulを用いて試験を行なった。
生成物の収量2.231、品質非常に良好、比率ジブロ
ミド;モノプロミド:酢酸エチル:マロン酸ジエチル=
6.2:6.5:4:1.7。
最大収率69.7%。実収率64−67%。
実施例■ 6−β−アミノ−ペニシラン111,1−ジオキシドの
6.6−ジブロモ−および6−αープロモーペニシラン
e111.1−ジオキシドの混合物への転化 (荀 既に記載した方法で6−β−アミノ−ペニシラン
酸1.1−ジオキシド2.0y−(8ミリモル)、臭化
水素酸22ミリモル、N−ペンゾイルーベンゼンスルホ
ンアミド単に2001ng(約0.77ミリモル)、真
木0.62m(12ミリモル)、亜硝酸ナトリウム66
0■(9,5ミリモル)、アセトニトリル25祷および
水2.5ml!!を用いて繰返して反応を行なった。生
成物を単離するとき、pH6,5においてジクロロメタ
ンによる水層の洗浄を含む延長手順に従った。収@2.
44fでその生成物はPMRスペクトルによれば、未知
劣化生成物に関し少くとも良好の品質であった。計算最
大収率は6゜6−ジプロそ−ペニシラン酸1.1−ジオ
キシド、6−α−プロモーペニシラン酸1.1−1’オ
シド、酢酸エチルおよびN−ベンゾイル−ベンゼンスル
ホンアミドの間の10.6 : 2.7:2:1.8の
モル比により72チであった。実収率Fi64−67優
に評価された。
(b)  試験(a)を繰返したが、しかしスルホンア
ミドの代りにシアノ酢酸エチル0.2m1(約1.88
ミリモル)全助剤として用いた。収率2.451で生成
物はPMRスペクトルにより未知劣化1 生成物の存在に関して少くとも良好の品質であった。計
算最大収率は、ジプロミド、モノプロミドおよび酢酸エ
チルの間の15.672.2:2.3のモル比により7
5.8%であり、実収率は6B−70チと評価された。
実施例■ 助剤の性質の6−β−アミノ−ペニシラン酸1゜1−ジ
オキシドのジアゾ化−臭素化における有用、生成物に及
ぼす、およびこの反応圧より形成される6、6−ジブロ
モ−ペニシラン酸1.1−ジオキシドと6−α−プロモ
ーペニシラン酸1.1−ジオキシドとの比率に及ばず影
響 助剤の変更の結果が以下に省略形態で示される。
得られた反応混合物はすべて同じ方法で処理した。
転化完了後布ナトリウムビスルフィットを加え、次いで
4N水酸化ナトリウムの添加により部分中和し、低沸有
機溶剤−一般にアセトニトリル−を除去L、pH6,0
−6,5においてジクロロメタンにより精製抽出し、こ
れら抽出の数は助剤の性質により指令され、p)+  
2 、Qにおいて酢酸工2 チルによる有用生成物を3回抽出し、酸性抽出物を合わ
せて水中の塩化ナトリウム飽和溶液少量により2回洗浄
し、生じた抽出物を無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、
ろ過し、真空で蒸発させ最後に真空で乾燥した。単離さ
れた生成物は、d6−DMSO中の溶液に60 Me 
 で内部標準どしてテトラメチルシランを用いて適用し
たプロトン磁気共鳴(PMR)による分析にかけた。反
応はすべてロー5℃で行彦っだ。ニトロソ化は常に亜硝
酸ナトリウムを用いて行ないはソ5等部分で約15分の
過程で加え、次いで30分間さらにかきまぜた。
略記した例において6−β−アミノ−ペニシラン酸1,
1−ジオキシド([アミノ−PASJとして示した)の
爺、それに関し水の存在を無視し、全成分ミリモルまた
は容量、収量ダラム、単離生成物中の既知成分間のモル
比、未知劣化生成物の存在f:無視した計算最大収率、
これら未知劣化生成物に関する単離生成物の総合品質お
よび有用生成物の評価実収率が示される。前に説明した
よりうに、実収率は最大収率ならびにPMRスペクトル
および薄層クロマトグラフィーのより以上の観点から明
らかな生成物の品質を基にして評価される0 (a)  2,4.6− )リメチルビリジン(コリジ
ン)の存在下の反応 アミノ−P’AS8ミリモル、HBr 22ミリモル、
コリジン12ミリモル、臭素12ミリモル、NaNO2
9、5ミリモル、アセトニトリル25m1゜水2.5m
1.収量1.80P0品質:良好。ジグロ之ド:モノプ
ロミド:酢酸エチル=10.5:4.0:2.7゜最大
収率:58.4係。評価実収率約50チ。
(b)1−メチル−イミダゾールの存在アミノ−PA5
8ミリモル、Her 22ミリモル、1−メチル−イミ
ダゾール12ミリモル、臭素12ミリモル、NaNO2
9、’ 5ミリモル、アセトニトリル25m1.水2.
5m1ts収゛量2.07?。品質優秀。ジプロミド:
モノプロミド:酢酸エチル=11ニア:i5゜最大収率
70.5係。評価実収率少くとも67優。
(c)  1−メチル−イミダゾールの存在試験(b)
を1変更で繰返した:臭素12ミリモルの代りに今度は
単に9ミリモルを用いた。収量2.21t。品質:穏当
。ジプロミドニモノゾロミド:n酸エチル=1 :8.
5:10.5゜最大収率66.2%。評価実収率約55
優。
(d)  1−メチル−イミダゾールの存在有機溶剤と
して1.2−ジメトキシエタン(25ml)を用いよシ
多くのNaNO2(9ミリモルの代りに11ミリモル)
で試験(b)を繰返した。
収量:2.21i。品質:穏当に良好。ジプロはド:モ
ノプロミド:酢酸エチル=6.5:3.6:1.2゜最
大収率73.1%、評価実収率60−65優。
1)(d)と同規模の、しかしNaNO2の通例f(す
なわち9.5ミリモル)および臭素単に9ミリモルを含
む試験は試験(c)に類似の良好より低い結果を生じた
:単に穏当の品質の生成物1.85f、最大収率はとん
どモノプロミドのみ65.7チ:実収率は約50−52
俤と評価された。
2)  (a)に類似の、しかしHer単°に10.5
ミリモルを含む試験は単に穏当な品質の生成物1.84
Pを生じた。ジプロミドとモノノロミドの比は1:10
で、評価実収率45優未満。そのような試験において特
に1−メチル−イミダゾールは弱塩基ではないので全体
の酸性度が明らかに低すぎる。
(e)3−メチル−ピリジンの存在 アミノ−PA88ミリモル、HB「22ミリモル、3−
メチル−ピリジン12′ミリモル、臭素12ミリモル、
NaNO29−5ミリモル、アセトニトリル25m1お
よび水2.5ml。収量1.98?。品ft:良好。ジ
ブロミド:モノプロミド:酢酸エチル=5 : 8 :
 2゜最大収率69.5%。
評価実収率60−62俤。
(1) 2−ジメチルアミノ−ピリジンの存在アミノ−
PA88ミリモル、Her 22ミリモル、2−ジメチ
ルアミノ−ピリジン12ミリそ5 ル、臭素単に9ミリモル、NaNO29−5ミリモル、
アセトニトリル25−および水2.5ml。
収量1.81P。品[:優秀。モノゾロミド:酢酸エチ
ル=10.5:15゜最大収率51.8優。評価実収率
501以上。
(g)  4−ジメチルアミノ−ピリジンの存在アミノ
−PA88ミリモル、Her 22ミリモル、4−ジメ
チルアミノ−ピリジン12ミリモル、臭素単に9ミリモ
ル、NaNO29、5ミリモル、アセトニトリル25m
1および水20.5mto収量1.87P。品質:非常
に良好。ジブロミド二そノブロミド:酢酸エチル=0.
7:11.0二15.5゜最大収率53.91゜叶価実
収率少くとも50%。
(t’l)2.6−シメチルーピリジンの存在アミノ−
PA58ミリモル、1−jar 22ミリモル、2.6
−ジメチル−ビリジン12ミリ 素12ミリモル、NaN、029.5ミリモル、アセト
ニトリル25ダ、水2.5rlll。収量1.921。
品質:良好。ジプロミド:モノブロミド:6 酢酸エチル=11:4:1.7。最大収率63、1俤。
評価実収率約55チロ (1)  3−メチル−イソキノリンの存在アミノ−A
PS 8ミリモル、Hsr 2 2ミリモル、3−メチ
ル−イソキノリン12ミリモル、臭素単に9ミリモル、
NaNO2 9 、 5ミリモル、アセトニトリル25
1R1および水2.5+114.収量1、73F。品質
:良好ないし非常に良好,最大収率63.9%。評価実
収率55−57%。
ジプロミド:モノプロミド:酢酸エチル=2.3:9、
8:1.6。
(1)  4−メチル−ピリジン−1−オキシドの存在
アミノ−PA8 8ミリモル、Her単に10.5はリ
モル、4−メチル−ピリジン−1−オキシド12ミリモ
ル、臭素12ミリモル、N aNO29、5ミリモル、
アセトニトリル25aおよび水率[1.3iJ0収i1
1.83fP.品質:穏当に良好。ジプロミド:モノプ
ロばド:酢酸エチル干8:5:1.2。最大収率62.
1俤。評価実収率50チ以上。
(k)トリエチルアミンの存在 アミノ−PAS8.0ミリモル、Her 22ミリモル
、トリエチルアミン12ミリモル、臭素12ミリモル、
NaNO29、5ミリモル、アセトニトリル25Ill
jおよび水2.511jO収量1.72?。品質:良好
ないし非常に良好。ジクロミド:モノゾロミド:酢酸エ
チル:水=11.6 :1.8:1ニア。最大収率53
.6係。評価実収率約48俤。
(1)5.5−ジメチル−ヒダントインの存在試験(1
)−1ニアミノ−PAS 8ミリモル、Her22ミリ
そル、5.5−ジメチル−ヒダントイン12ミリモル、
臭素12ミリモル、NaNO29、5ミリモル、アセト
ニトリル25m1および水2.5−0収量2.261゜
品質良好。ジクロミド:モノゾロミド:酢酸エチル:ジ
メチル−ヒダントイン:水=3.1:2:1.8:1:
4゜最大収率67.4優。
評価実収率58−60俤。
試験(1)−2ニアミノ−PAS 8ミリモル、HBr
単に11ミリモル、5.5−ジメチル−ヒダントイン1
2ミリモル、臭素12ミリモル、NaNO29、5ミリ
モル、アセトニトリル25m1および水2.5m10収
童2.30p、品實:穏当に良好。ジブ口きド:モノノ
ロミド:酢酸エチル:ジメチルヒダントイン:水=4=
5:1.9:1.2:5゜最大収率69.2チ。評価実
収率約60チ。
(ハ) 2−メチル−ピラジンの存在 アミノ−PAS 8ミリモル、HBr 22ミリモル、
2−メチルピラジン12ミリそル、臭素12ミリモル、
NaNO29、5ミリモル、アセトニトリル25 rn
l オjび水2.5mto収量1.56?。
品質:良好。モノゾロミド:酢酸エチル:2−メチルピ
ラジン:水=8.8 : 1.8 : 1.8:2゜最
大収率54.8俤。評価実収率約50俤。
HBrを単に11ξリモル含む非常に類似する試験は同
様の収量および純度で、予想したようにジクロミドとモ
ノプロミドの2.3:4のモル比の混合物からなる生成
物を生じた。
9 (n)  N−フェニル−フェニルカルがンアミドの存
在 試験(n)−1ニアミノ−PAS  8ミリモル、He
r22ミリモル、N−フェニル−フェニルカル♂ンアミ
ド12ミリモル、臭素12ミリモル、NaNO29、5
ミリモル、アセトニトリル25at、水2.5N。収量
2.56P。品質:良好ないし非常に良好。ジプロミド
:モノプロミド:酢mエチル二N−フェニル−フェニル
カルJぐンアミド=10:1.5:1.4:4.5゜最
大収率68.8%、評価実収率62−64チロ 試験(n) −2: Herを単に11ミリモル用いた
ことを除き試#I(n)−1と同様。収量2.40?。
品質=S当に良好。ジプロミド:モノゾロミP:asエ
チル二N−フェニル−フェニルカルがンアミド=5:5
.5:3.0:3,7゜最大収率67.5%。評価実収
率約60俤。
(o)  N−エチル−ピペリジンの存在アミノ−PA
S 8ミリモル、Her 22ミリモル、O N−エチル−ピペリジン12ξリモル、臭素12ミリモ
ル、NaNO29、5ミリモル、アセトニトリル25m
1および水2−5 ml o収量 1.61?0品質:
非常に良好。ジクロミド:モノプロミド:酢酸エチル=
12:2:1.8゜最大収率51.5係。評価実収率約
48L4゜(p)  フタルイミドの存在 試験(p)−1ニアミノ−PAS 8きリモル、HBr
単に11ミリモル、フタルイミド12ミリモル、臭素1
2ミリモル、NaNO29,5ミリモル、アセトニトリ
ル25tnlおよび水2.5m1O収普2.04?。品
質:穏当に良好。ジクロミド9:モノゾロミド:酢酸エ
チル:フタルイミド:水=7:3.5:1.7:0.5
:3゜最大収率65.0俤。評価実収率約55優。
試験(p) −2:今度H’Br 22ミリモル金用い
たことを除き試験(p)−1と同様。収i2.Off。
品質:非常に良好。ジクロミド:モノゾロミド:酢酸エ
チル:フタルイミド=11.2:2.2:0.7:0.
8゜最大収率64.4チ。評価実収率60慢。
(q)  N−メチル−モルホリンの存在試験(q) 
−1ニアミノ−PA88ミリモル、HBr22 ミIJ
モル、N−メチル−モルホリン12ミリモル、臭素12
ミリモル、NaNO29、5きリモル、アセトニトリル
25rILtおよび水2.5#lj。収1:2.0?。
品質:良好。ジプロミド:モノプロミド:酢酸エチル=
10:4:1.3゜最大収率68.9係。評価実収率6
1−65優。
試験(q) −2:試験(q)−1との差異は単に9ミ
リモルの臭素およびアセトニトリルのfl(7)1゜2
−ジメトキシ−エタンの使用であった。収ii2.01
ft、品質:穏当に良好。ジブロミド:モノプロミド:
酢酸エチル:ジメトキシ−エタン=5:6.4:2.3
:0.25゜最大収率6B、696゜評価実収率58−
60俤。
(r)  ヒダントインの存在 アミノ−PA98ミリモル、1)8r 22ミリモル、
3 ヒダントイン12ミリモル、臭素12ミリモル、NaN
O29、5ミリモル、アセトニトリル25m1および水
2.5#lr、収量2.18f、品質:良好ないし非常
に良好。ジノロミド:モノプロミド:酢酸エチル:ヒダ
ントイン=11.5:1:1.3:0.5゜最大収率6
8.4係。評価実収率62−64係。
(s)  フェニルアセチル尿素の存在アミノ−PA5
8ミリモル、Her 22ミリモル、フェニルアセチル
尿素12ミリモル、J%i12ミリモル、NaNO29
−5ミリモル、アセトニトリル25m1および水2.5
rnd、収量2.075’。
品質:良好。ジゾロミド:モノプロミド:酢酸エチル:
フェニルアセチル尿i:水=14.2:1.3:0.7
’:0.6:5゜最大収率64.5係。評価実収率56
−58チ。
(t)  フェニルアセトアミドの存在試験(1)−1
:アオノーPA!38ミリモル、Her22ミリモル、
フェニルアセトアミド12ミリそル、臭素12ミリモル
、NaNO29、5ミ4 リモル、アセトニトリル25m1および水2.5ml 
0収if2.25?。品質:良好ないし非常に良好。ジ
ブロミド:モノノロミド:酢酸エチル:フェニルアセト
アミド=10:1.2:1.0゜最大収率69.5優。
評価実収率62−64係。
試験(t) −2:この試験ではや\少量の出発物質と
少し多量の水を用い、一方助剤の多少の定1的除去の試
みをしなかった。アミノ−PAS7835ミリモル、H
er 22ミリモル、フェニルアセトアミド12ミリモ
ル、臭素12ミリモル、NaNO29、5ミリモル、ア
セトニドニトリル25−および水2.7成。収量2.4
2fP0品質:良好ないし非常に良好。
ジブロミド:モノプロミド:酢酸エチル:フェニルアセ
トアミド:水=7.5:2:1:5.5:4゜最大収率
70.2%。評価実収率65−65係。
(ω アセトアミドの存在 アミノ−PA38ミリモル、Her 22ミリモル、ア
セトアミド12ミリモル、臭素12ミリモル、NaNO
29、5ミリモル、アセトニトリル25m1および水2
.smzo収量1.57?。品質:非常に良好。ジプロ
ミド:モノプロミド:酢酸エチル:アセトアミド:水=
9.5f5:1.5:0.4:9゜最大収率49.41
゜評価実収率45−以上。
(v)  N−フェニル−アセトアミドの存在アミノ−
PA87.35ミリそル、Her 22ミリモル、N−
フェニルアセトアミド12ミリモル、臭素12ミリモル
、NaNO29、5ミリモル、アセトニトリル25dお
よび水2.71+IJ0収蓋1.6fF、品質:非常に
良好。ジゾロミド:モノプロミド:酢酸エチル:N−フ
ェニル−アセドアきド:水=12:1.4:0.9:0
.8:4゜最大収率56.2%。評価実収率50−52
俤。
(W)  ピリジル−4−カルデンアミドの存在アミノ
−PAS7,35ミリモル、HBr10.5ミリモル、
p−)ジルスルホン酸10ミリモル、ビリジルー4−カ
ルダンアミド12ミ9臭素12ミリモル、NaNO2 
9 、 5ミリモル、アセトニトリル25111/およ
び水2.7M。収量2、00P.品質:穏当に良好。ジ
プロミド:モノゾロミド:酢酸エチル:水=10:1.
6:1:8。最大収率68.7%。評価実収率54−5
6優@ (x)  N−ペンソイル−ベンゼンスルホンアミトノ
存在 アミノ−PAS 8きリモル、Her 2 2ミリモル
、N−ベンゾイル−ベンゼンスルホンアミド12ミリモ
ル、臭素12ミリモル、NaNO2 9 、  5ミリ
モル、アセトニトリル25−および2.5m10収!2
.765’。品質:良好ないし非常に良好。
ジプロミド:モノプロミド:酢酸エチル二N−ペンソイ
ル−ベンゼンスルホンアミ)’=4.3:0、7:0.
5:0.5。最大収率78.6係。
評価実収率71−75憾。
(y)p−)ジルースルホンアミドの存在アミノ−PA
S 8ミリモル、Her 2 2ミリモル、7 p−トリル−スルホンアミド12ミリモル、臭素12ミ
リモル、NaNO2 9 、 5ミリモル、アセトニト
リル2 5 ratおよび水2.5111e0収量2、
35fPO品質:良好ないし非常に良好。ジプロミド:
モノゾロミド:酢酸エチル:p−)ジルースルホンアミ
ド:水=8:0.5:1:2:4。最大収率63.3俤
。評価実収率56−581。
(2)  ビス(p−トリル−スルホン)イミドの存在
アミノ−PAS 8ミリモル、Her 2 2ミリモル
、ビス(p− )ジルースルホン)イミド12ミリモル
、臭素12ミリモル、NaNO2 9 、5ミリモル、
アセトニトリル25m1および水2 、 5 tnll
収92.16Ff.品質:良好。ジブロミド:モノプロ
ミド:酢酸エチル:ビス(p− トリル−スルホン)イ
ミド=8.0:2.0:0.8:0、5。最大収率67
、7俤。評価実収率約60幅。
実施例■ 6−βーアオノーペニシラン酸1.1ージオキシ8 ドのジアゾ化−臭素化における有用生成物の収率に及は
す助剤の性質の影響の他の例(実施例■参照) (、)  サッカリンの存在下の反応 アミノ−PAS 8ミリモル、Her 2 2ミリモル
、サッカリン12ミリモル、臭素12ミリモル、NaN
O2 9 、 5ミリモル、アセトニトリル251およ
び水2.5ml。収量2.12F。品質:良好。ジブロ
ミド:モノノロミド:酢酸エチル:サッカリン=8.O
:2.0:1.0:1.0。
最大収率64.8係。評価実収率55−57係。
(b)1−メチル−イミダゾールの存在アミノ−PAS
7.7ミリモル、Her 2 2きリモル、1−メチル
−イミダゾール12ミリモル、臭素12ミリモル、Na
NO2 9 、5ミリモル、ニトロメタン25喘および
水2.6JIj.収量1、84P。品質:良好ないし非
常に良好。ジブロミド:モノプロミド:酢酸エチル=1
1:1、4:1.7。最大収率60.6チ。評価実収率
54−56%。
(c)スクシンイミrの存在 試験(C)−1ニアミノ−PA58ミリモル、Ha。
22ミリモル、スクシンイミド12ミリモル。
臭素単に9ミリモル、NaNO2 9 、 5ミリモル
、アセトニトリル25−および水2.5−0収量2.2
1P。品質:良好ないし非常に良好。
ジプロミド:モノプロミド:酢酸エチル=3:13.5
:23。最大収率61.5優。評価実収率55ー57憾
◎ 試験(c)−2:今度は臭素12きリモルを用いたこと
を除き試験(c) ” I K一致。収f2.52?。
品質;良好,生成物が単に1可視劣化生成物(約5−6
ミリモル係)を含有するので。
ジブロミド;モノプロミド:酢酸エチル=3=6.5二
′3.6。最大収率7B.54。評価実収率70ー72
優〇 試験(c)−5ニアミノ−ρA87.35ミリモルおよ
び水2.7−を用いたことを除き試験(c)−2に一致
。収量2.21P。品質:非常に良好。ノプロミド:モ
ノプロミド:酢酸エテル:スクシンイミド=14:1:
3:2゜最大収率72.11゜評価実収率67−691
゜試験(c)−4ニアミノ−PAS7.7ミlJモ、z
、Her 22ミリモル、スクシンイミド12ミリモル
、臭素12ミリモル、NaNO29−5ミリモル、酢飯
エテル22.5d、スルホラン2.5−および水2.6
−0収率1.93?。
品質:非常に良好。ソプロミド:酢酸エチル:スルホラ
ン:スクシンイミド=10.5:1.4:1.7:2.
0゜最大収率57.1係。評価実収率52−53憾。
試験(c)−5ニアミノ−PA87.35ミリモル、H
Brなし、p−トリル−スルホン酸22ミリモルも臭素
12ミリモル、 NaNO29、5ミリモル、アセトニ
トリル30d、水2.7−0収量単に1.38S’。有
用生成物が存在する限りそれは主としてモノプロミドで
構成された。収率の計算は品質が低すぎるため容易でな
い。
試験(c)−6:試験(C)−2の如く、シかしスフシ
イミドおよび臭素の量を15ミリモルに、またN a 
NO2の量を12ミリモルにあげた。収量2.48F。
品質:良好ないし非常に良好。
ヅプロミド:モノプロミド:酢酸エチル:スクシンイミ
 ド=16:0.5:1.1:3゜最大収率73.0%
。評価実収率66−68係。
試験(c)−7:試験(e) −6の如く、シかしスク
シンイミドの量を12ミリモルに戻した。収量2.2?
。品質:良好ないし非常に良好。ジブロミド:モノブロ
ミド:酢酸エテル:スクシンイミド:水=12.2:0
.7:0.7:3.5:6.最大収率66.7%、評価
実収率60−62係。
試験(c)−8ニアミノ−PASgミリモル、HBr2
2ミリモル、N−ブロモ−スクシンイミド12ミリモル
、 NaNO29、5ミリモル、アセトニトリル25−
および水2.5−0収量2.09y−0品質:穏当に良
好。ジプロミド:モノプロミド:、酢酸エチル=10.
5:1 4.1:1.5゜最大収率69.1係。評価実収率59
−62鴫。
注:過剰の臭化水素酸の存在下にN−ブロモ−スクシン
イミドが早い反応で主として臭素とスクシンイミドに分
解すると仮定することが妥当であるように思われる。そ
うだとすると。
混合物はNaNO2の導入を始める前に既にHBr s
スクシンイミドおよび臭素をはX10:12:12の割
合で含有するであろう。単離した生成物中のモノプロミ
ドを超えるジプロミドの過剰量はこのような仮定を支持
する。非常に少量のHer Kよって生じた試験(c)
 −2K比較して有用な生成物の実質的に低い収率はま
之従って矛盾しない。
(d)  1−ビニル−イミダゾールの存在アミノ−P
A88ミリモル、  HBr 22ミリモル、1−ビニ
ル−イミダゾール12ミリモル。
臭素12ミリモル、 NaNO29−5ミリモル、アセ
トニトリル25talおよび水2.5ynlo収量2 
、44 fP、品質:少くと本良好。ジプロミド;2 モノプロミド:酢酸エチル=16.2:1.6=1.5
゜最大収率77.8優。評価実収率少くとも70係。
(e)  ソフェニルスルホキシドの存在アミノ−PA
38ミリモル、Her 22ミリモル、ジフェニルスル
ホキシド12ミリモル、臭素12ミリモル% NaNO
29−5ミリモル、アセトニトリル25−および水2.
5−0収量2 、0 O10品質:良好ないし非常に良
好。ジプロミド:モノプロミド:昨酸エテb:水=15
.2:1.1:1.8:3゜最大収率65.2憾。評価
実収率59−62係。
(1)  カプロラクタムの存在 アミノ−PA88ミリモル、Her 22ミリモル、カ
プロラクタム12ミリモル、臭素12ミリモル、 Na
NO29、5ミリモル、アセトニトリル25−および水
2.5−0収量2 、40 f。
品質:少くとも良好。ジプロきド:モノプロミド:酢酸
エチル=11.7:1.6:1.6゜最大収率78.0
%。評価実収率69−724゜(g)1.11313−
テトラメチルグアニジンの存在 アミノ−PAS8ミリモル、 Her 22ミリモル、
1.1,3.3−テトラメテルグアニノン12ミリモル
、臭素12ミリモル、臭素12ミリモル、 NaNO2
9−5ミリモル、アセトニトリル25m1および水2.
5−0収量2.24%。
品質:良好。ジプロミド:モノプロミド:酢酸エチル:
水=10.2:1.6:1.5:3゜最大収率70.7
係。評価実収率62−64係。
(h)  逆転手順におけるピリジンの存在アミノ−R
A S、8ミリモルを一部ずつ0−5℃で30分間に、
Her 22ミリモル、ピリジン12ミリモル、臭素1
2ミリモル、NaNO29、5ミリモル、アセトニトリ
ル25−および水2,5−からなる混合物に加え1次い
でさら[15分間かきまぜた。収量2.21.t、、品
質:穏当に良好。ソプロミド:モノブロミド:酢酸エチ
ル=13.5:2.2:2.3゜最大収率70.6優。
評価実収率58−61憾。
5 (1)  ジメチルスルホンの存在 アミノ−PA88ミリモル、Her 22ミリモル、ツ
メチルスルホン12ミリモル、臭素12ミリモル、 N
aNO29、5ミリモル、アセトニトリル25−および
水2.5−0収量2.5o7゜品質:少〈と本良好。ジ
プロミP:モノ、プロミド:酢酸エテル:ツメチルスル
ホン=14.5:1.1:1.4:2.5゜最大収率7
6.5係。評価実収率6B−70係。
(1)  ピロリジン−2−オンの存在アミノ−PA8
9ミリモル、Her 22ミリモル、ピロリジン−2−
オン12 ミIJモル、臭素12ミリモル、 NaNO
29、5ミリモル、アセトニトリル25IIE1!およ
び水2.5−0収?2.o6?。品質:少くとも良好。
ジブロミド:モノプロミド:酢酸エテル:ピロリジン−
2−オン:水=8:4.6:2: i、4:2゜最大収
率66.3優。評価実収率59−61憾。
(k)  グアニジンの存在 アミノ−PAS8ミリモA、  HBr 22ミリモ6 ル、グアニジンの塩酸塩12ミリモル。AlK12ミリ
モル、NaNO29、5ミリモル、アセトニトリル25
−および水2.5−0収i12.08?。品質:少くと
も良好。ジブロミド:モノプロミド:酢酸エチル:水=
10.2:3.5:1.8:6゜最大収率66.64゜
評価実収率60−62優。
(1)  ジシアノメタンの存在 アミノ−PA88ミリモル、H日r22ミリモル、12
ミリモルのジシアノメタン、臭素。
NaNO29−5ミリモル、アセトニトリル25−およ
び水2.5−0収量2.32F。品質:・良好。ジプロ
ミド:モノプロミ・ド:酢酸エチル:ジシアノメタン=
9:4.5:2.4:6゜最大収率70.8%。評価実
収率62−654゜(ハ) 1.2−ソシアノーエタン
の存在アミノ−PA88ミリモル、HBr 22ミリモ
ル、1.2−ジシアノ−エタン12ミリモル、臭素12
ミリモ3.NaNO29、5ミリモル、酢酸エテル25
−および水2.5m、収量2.45?。品質:非常に良
好。ノプロミド:モノプロミド:酢酸エチル:1.2−
ジシアノ−エタン=12.6:1.2+1.6:9.7
゜最大収率68.0壬。評価実収率61−64係。
実施例X      ′ 1−メチル−イミダゾールの存在下の6−β−アミノペ
ニシラン酸1.1−ジオキシドの6,6−ソプロモー(
ニジラン酸1,1−ソオキシドおよび6−α−プロモー
(ニジラン酸1.1−ソオキシドへのより大きな規模の
ジアゾ化−臭素化(a)40ミリモル規模に関する実施
例■(c)の繰返し かきまぜながら5℃以下の温度で、6−β−アミノイニ
シラン酸1,1−ジオキシド101(゛40ミリモル)
を、低温で調整したアセトニトリル125−中の水中4
71の臭化水素12・5−(HBr110ミリモルに相
当)の溶液に加えた。出発物質はほとんど瞬時に溶解し
た。その後すぐ引き続き1−メチル−イミダゾール4 
、95m1(60ミリモル)および臭素2.307!(
45ミリモル)を加ええ。生じた混合物が、水と砕氷の
混合物による外部冷却によって再び5℃以下の温度にな
ったらすぐに亜硝酸ナトリウム3.3F(47,5ミリ
モル)を約5尋部分で約10分の間に加え1次いでさら
に30分間かきまぜた。なお5℃またはそれ以下に温度
を保ち水10〇−中のナトリウムメタビスルフイツ) 
(Na2S2O5) 5 tの溶液を注意深く加え、次
いで直ちに4N水酸化ナトリウムを約5のDHK:ii
iするまで加えた。生じた溶液を、アセトニトリルを共
沸的に除去するために10−15分の間12−20uH
ff  の真空で濃縮した。生じた溶液のpHを4N水
酸化ナトリウムで6.0−6.5にあげ1次いでジクロ
ロメタン約200−容量で2回抽出した。生じた多少精
製された溶液のDHを4N塩酸を加えることにより2.
0にし1次いで約2.0のpHにおいて酢酸エテル10
0−150−で3回抽出した。抽出物を合わせこれに水
中の塩化す) IJウムの飽和溶液5−を加え・次いで
混合9 物を十分にふりまぜ層を分離した。合わせた抽出物のこ
の精製を飽和塩化ナトリウム溶液的10−で繰返した。
抽出物を無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、ろ過し、ろ
過ケークを小容量の酢酸エチルで5回洗浄し、tFi液
を合せて真空で蒸発させた。生じた生成物を真空で乾燥
した。
収量9.83F。
未知劣化生成物の存在に関して単離した生成物は、TL
Cおよびテトラメチルシランを内部標準としてd6−D
MSO中の溶液から60McでとったPMRス(クトル
によれば穏当に良好の品質であった。スペクトルは6.
6−ソプロモーイニシラン21.1−ジオキシr、6−
α−プロモーペニシランi#1 、1−ジオキシドおよ
ヒ酢酸エチルの間に8:28:18のモル比を示した。
計算した最大収率は65.84であった。品質が良好よ
り僅かに低いと評価されたので実収率はおそら<65.
81から65.8係の10係を差引いた59.31より
多少低い。
秤1titの標準および生成物からとったスペクト 0
0 ルは有用生成物55.4係の実収率を示した。
(b) 40ミlJモル規模に関する実施例■(b)の
繰返し 今度は臭素3.10m(すなわち60ミリモル)を加え
て試験(8)を同様に繰返した。収量9.98fP、品
質:良好ないし非常に良好。ジプロミド:モノプロミド
:酢酸エチル=9:6=1.5゜計算最大収率67.8
%。この生成物の品質は(a)で製造された生成物の品
質よりも実質上良好であるので、おそらく評価実収率は
67.8鴫から67.8係の5−101を差引いた値で
あろう。それは61−64%の実収率を意味する。
この実施例Xの結果と対応する実施例■(b)および(
c)の結果を比較すると、少くとも助剤として用いた若
干の第三級アミンにより規模の拡大が大規模に対する最
適化または慎重な適用がなくても可能であると思われる
こと、並びに評価実収率の任意の指標が、安全予防なし
でも、収率が出発物質中の水の存在に対して、tたはそ
の純度に対して補正されていない事実に大体関連するこ
とが示される。
実施例X1 5.5−ジメチル−ヒダントインの存在下のジアゾ化−
臭素化 下記の試験はアミド結合を含有する助剤を用いる場合に
おける規模拡大の可能性を評価するために行なわれた。
この目的のために5,5−ジメチル−ヒダントインが、
実施例■および■による製造に一貫して用いた標準条件
のもとで中間的大きさのジアゾ化−臭素化収率を生ずる
ので選ばれた。
従って実施例■(+)−1の規模を6倍に増したが、し
かし実施例>1の残余に対してはpH6−6,5におけ
るジクロロメタンを用いた抽出によるジアゾ化後の水層
のよシ徹底的精製によるかまたはこの助剤の除去によシ
有利な方法である約pH5における、例えば酢酸エチル
を用いた抽出による還元後の水層の精製により、助剤を
除去するために何ら重大な試みを行なわなかった1変更
を除き。
実施例■(+)−1の正確な引写しである。還元段階自
体は、それKよりプロミド混合物の実際の単離および再
溶解が省略される2相系における還元の可能性の例とし
て役立つ。
氷水を用いて冷却しながら、6−β−アミノ−(ニジラ
ン酸1,1−ジオキシド121M48ミリモル〕を、ア
セトニトリル15[1m/中の47優臭化水素[15t
d(132ミリモル)の溶液中にかきまぜながら溶解し
た。0−5℃において連続的に操作し、引続き5.5−
ジメチル−ヒダントイン9.24F(72ミリモル)お
よび臭素5 、72m1(72ミリモル)を加え、すぐ
続いて亜硝酸ナトリウム3.96?(57ミリモル)を
約5等部分で10−15分の間に加えた。さらに50分
間かきまぜた抜水6〇−中のナトリウムメタピスルフイ
ツl−6fの溶液および4N水酸化ナトリウムをかきま
ぜながら慎重に加えた。pHが約6.5に達した後アセ
トニトリルを真空で濃縮することにより除去し、次いで
ツクOHメタン60m1容量で2回抽出した。水中に残
留する溶液をpH2,0において酢酸エチル15〇−容
量で3回抽出した。抽出物を合わせて小容量の飽和塩化
す) IJウム溶液で2回洗浄し、次いで冷水150m
/と混合し、その後4N水酸化す) IJウムの添加に
よシpHを3.5にした。
実施例■ ニトロソ化剤として亜硝酸アルキルによる6−β−アミ
ノーイニシラン酸1,1−ソオキシドの6゜6−ジブロ
モ−ペニシラン[1、1−ジオキシドと6−α−プロモ
ーペニシラン酸1,1−ジオキシドの混合物へのジアゾ
化−臭素化 先の実施例では非常に水に鋭敏々中間体6−ツアゾニウ
ムーペニシラナート1.1−ジオキシドまたはその共役
酸を含むすべての可能性に6−β−アミノ−ペニシラン
酸1.1−ジオキシドのジアゾ化−臭素化を、常にアル
カリ金属亜硝酸塩をニトロソ化剤として用いて行なった
。以下に示す実施例は同型の反応をニトロソ化剤として
亜硝酸アルキルまたはシクロアルキルを用いてもまた行
なうことができることを示す。その結果は結局同様に良
好な収率を生ずることができる仁と、しかし最適化した
手順がおそらく、同一助剤を含むが亜硝酸ナトリウムを
ニトロソ化剤に用いた同様の最適化手J@に比し、出発
物質、酸、臭化水素酸。
臭素、助剤および水の間に多少異なる種々のモル比を含
むことを示す。種々の亜硝酸(シクロ)アルキルを利用
できるけれども、以下に示す実施例では一貫して亜硝酸
ペンチル、亜硝酸インテル−2と亜硝酸ペンテルー1の
はy正確な3:1の混合物からなる重版出所の安価な薬
剤、を用いた。
小(約8ミリモ/L−)規模試験に用いた方法は1変更
を除けば前記実施例に示した亜硝酸ナトリウムによる転
化に用いた方法に極めて類似する。亜硝酸(メチルは1
部分で加え、次いで0−5℃で45分間かきまぜた。単
離手順もまた前記のとおシでToす、常KpH2におけ
る酢酸エチルによる生成物の抽出前に水中の溶液のpH
6,0−6,5におけるジクロロメタンによる洗浄が包
含された。
従って試験は実施例■および■に用いた省略形態で処理
される。
(a)1−メチル−イミダゾールの存在下の反応6−ア
ミノ−PA88ミリモル、Her 22ミリモル、1−
メチル−イミダゾール12ミリモル、臭素12ミリモル
、亜硝酸ペンチル12ミリモル、アセトニトリル25ゴ
および水2.5−0収it2 、19ψ。品質=S当に
良好、ソプロミド:モノブロミド:酢酸エテル=13:
2二0.7゜最大収率71.21゜評価実収率61−6
3優。
(b)1−メチル−イミダゾールの存在6−アミノ−P
A88ミリモル、 HBr 22ミリモル、1−メチル
−イミダゾール12ミリモル、臭素12ミリモル、亜硝
酸ペンチル11ミリモル、アセトニトリル3o−および
水2.5−〇収量2.09係。品質:良好。ソブロミド
:モノブロミド:酢酸エテル= 12 : 2 : 0
.8゜最大収率67.911゜評価集収率60−624
゜(c)  ピリジンの存在 アばノーPAS8ばリモル、HB「28ばリモル、ピリ
ジン12ばリモル、臭素12ゼリモル。
亜硝i1!インチル16ばリモル、アセトニトリル25
−および水5.2ml。収量2.65t。品質:単に穏
当。ジプロばド:モノプロばド:酢酸エチル=9.5:
3:1゜最大収率87.4係。計価実収率約70係、お
そらくよシ多い。
(d)  ピリジンの存在 アミノ−PA88ミリモル、p−トリルースkyhン酸
10.5ミリモル、ピリジンヒドロプロミドベルプロミ
ド8.0P(25ミIJ モル)。
亜硝酸ペンチル16ミリモル1アセトニトリル25−、
付加水々し、収量1.921?。品質:単に穏当。ジプ
ロミド:モノブロミド:酢酸エテル:水=13:1:0
.9:5゜最大収量60.4係。評価実収率約50係。
実施例■ 過剰の酸の存在下に亜硝酸ペンチルを用いたジアゾ化−
臭素化 (a)0−5℃において連続的に操作し、6−β−アミ
ノ−ペニシラン@1 、1−ジオキシド12F(48ミ
リモル)を、水中の臭化水素(168ミリモル)47チ
水溶液19 、2mlとアセトニトリル150−との混
合物中に溶解し1次いでピリジン5 、7+I!f!(
72ミリモル)および臭素3 、72m(72ミリモル
)を加えた。アセトニトリル6〇−中の亜硝#1インテ
ル12−(96ミリモル)の溶液を10−15分間滴加
し1次いでさらに60分かき1ぜた。生じた反応混合物
を常法:希ナトリウムメタスルフイツトおよび4N水酸
化ナトリウムのpH6,0−6,5までの添加、アセト
ニトリルの真空中の除去、ジクロロメタンによる2回の
抽出、 pH2,0における酢酸エチルによる所望生成
物の抽出並びに少量の塩化ナトリウム溶液による合せた
酢酸エチル層の洗浄、で処理した。
(b)  他の助剤を用い、同時に多少より適切な条件
を用いて試験(a)を繰返した60−5℃において連続
的に操作し、出発物質12 P (48ミIJモル)を
、p−トリルスルホン酸の一水和物9.18?(48ミ
リモル)、臭化水素の47係水溶液15m1(Her 
130ミリモル)およびアセトニトリル150−の混合
物中に溶解し。
次いで1−メチル−イミダゾール6、ロー(72ミリモ
ル)および臭素3.72mj(72ミリモ/L−)を加
えた。亜硝酸ペンチル10.5−(84ミリモル)を1
0−15分間に簡下し。
さらに30分かきまぜた。、生じた反応混合物を(a)
に示した通例の方法で処理した。小容量の飽和塩化ナト
リウムで洗浄した後・酢酸エチル中の最終溶液を無水@
酸マグネシウム上で乾燥し・ろ過し、真空で蒸発させた
。収量6.22Sl’。
PMRスペクトルは非常に良好の品質および6゜6−ジ
ブロモ−ペニシラン酸1.1−ジオキシド、6−α−プ
ロモーペニシラン酸1.1−ジオキシド、酢酸エチルお
よびインタノール間の10.6:5.6:1:2のモル
比を示した。
計算最大収率は66.54であった。評価実収率は60
−65係であった。
実施例XIV カリウム6−α−ブロモベニシラナート1.1−ジオキ
シドの製造 0−5℃の内部温度を連続的に保持しながら。
6−β−アミノーイニシランFI111 、1−ジオキ
シド20?(80ミリモル)を、アセトニトリル300
−および水中の臭化水素の47係溶液28 、5m1(
Her−約250ミリモルに相当)の混合物中へ速やか
にかきまぜながら溶解し、直ちに2−ジメチルアミノピ
リジン15−(約120ミリモル)および臭素6.2s
d(120ミリモル)を加えた。亜硝酸ナトリウム6.
651’(95ミリモル)を6等部分で15−20分間
に加え、次いでさらに50−40分間かきまぜた。4N
水酸化ナトリウムを慎重に加えることによりよくかきま
ぜた混合物のpHを徐々に6.5にあげ、同時に冷水1
0〇−中のナトリウムメタビスルフィット10?の溶液
を適当にpH2ないし4で加えた。
アセトニトリルを真空で除き、次いで水中の溶液の容量
を約200dK、増加した。pH6,5において溶液を
2回ジクロロメタン150s+j容量で抽出した。有機
層を合わせ1回水50−で洗浄しその後廃棄した。酢酸
エテル200−を、合わせた水J@にかきまぜながら加
え、その後4N塩酸の添加によりpHを2.0にした。
層の分離後、水層をpH2において酢酸エチル1501
IIe容量でさらに3回抽出した。水中の塩化ナトリウ
ムの飽和溶液5−を1合わせた酢酸エチル抽出物ととも
Kふりまぜた。層の分離後飽和塩化ナトリウム10mを
用いて洗浄を繰返した。酢酸エチル中の溶液に活性炭を
かきまぜながら加え、30分後に無水硫酸塩を加えた。
調製物をろ過助剤を通してろ過し酢酸エチルで洗浄した
。ろ液を真空で蒸発させると僅かに着色した固体になっ
た。真空で乾燥後収量は20.7Fであつ九。ρMRス
ペクトルは6−α−プロモーペニシラン1i11 、1
−ジオキシドと酢酸エチルとの2:3のモル比を示した
。生成物の品質は良好で、tた6、6−ジプロミドによ
る汚染は無視できた。最大収率は58幅と計算された。
実収率は51−554と評価された。
この生成物20?を巌小量の酢酸エチルに浴解し、その
後α−エテル−カプロン酸カリウム(ブタノール中約5
N溶液)を少し過剰に加えた口種子により結晶生成物が
生じた。ふりまぜながら約等容量のジエチルエーテルを
ゆっくり加えた後。
生成物をろ過により捕集し、冷酢酸エチルで、次いでジ
エチルエーテルで洗浄した。真空で乾燥した後6−α−
プロモーペニシラン酸1.1−ジオキシドのカリウム塩
の収率は13?であった。
実施例XV 粗6−ジアシー堝ニジラン酸1.1−ジオキシドの溶液
の製造 窒素豚囲気下に6−β−アミノ−ペニシラン酸1.1−
ジオキシド(水6−7重iiチを含む)2、Otを良好
々等級のアセトニトリル25m1中にかきまぜながら懸
濁させた。約20℃でかきまセナZ>1ら亜M elk
 n−ペンチル(メルクーシュハA−)(Merck−
3chuchardt )’ :  実際は亜硝酸ペン
チル−2と亜硝酸ペンチル−1の3部1混合物)1.5
ml (約50チ過剰)を1部で加えた。転化は温度の
約3°の上昇および貧溶解性出発物質の徐々の溶解によ
シ示された。窒素の発生は実質的に何ら認められなかっ
た。さらに15分間かきまぜた後、反応混合物のごく少
量を、98:2の酢酸エチル/ギ酸を溶離剤としてシリ
カ上の薄層クロマトグラフィーにかけた。Uv光および
アジ化ヨウ素/デンプン噴霧による検査でプレートはR
y約0.5に大きいはん点および原点およびRy  約
0.4に非常に小さいはん点を示し、後者はおそらくご
(少量の好ましくない副生物、すなわ゛ち3,5−ジメ
チル−8−オキソ−1−アゾ−4−チア−7〜オキサ−
ビシクロ[5,3,O)オクタン−2〜カルがン酸4,
4−ジオキシド、による汚染を示す。アセトニトリルで
希釈した小容量の反応混合物をアセトニトリルをブラン
クとしてIR分光分析にかけた。得られたスペクトルは
ジアゾ基に域する2150礪−1に実質的強度の吸収を
示した。
1)従ってTLCおよびIRは、乾燥しなかった出発物
質および溶剤中に水が存在するにも拘らず、非常圧良好
な、おそらく約90%の出発物質が6−がゾルペニシラ
ン酸1.1−ジオキシドへ転化することを示すことがで
きる。
2)多くの他の良好な等級の、しかし慎重に乾燥されて
いないテトラヒドロフランおよび他のエーテル型の溶剤
のような非ヒドロキシル性溶剤、酢酸メチル並びに酢酸
エチル中の出発物質の懸濁液もまた亜硝酸アルキルによ
り室温ではソ同じ見かけの品質の6〜ジアゾ−ペニシラ
ン酸1゜1−ジオキシドの溶液に転化させるのに適した
非常に小さい溶解度または続いて起るジアゾ基と溶剤と
の反応のために、ジクロロメタンのようなハロゲン化炭
化水素溶剤(非常に低い溶解度)、エタノールのような
若干ヒドロキシル性溶剤および、エタノールを含む試験
とは対照的に出発物質の実質的な溶解を生じたが、しか
し6−ジアシーペニシラン酸1.1−ジオキシドの実質
的な劣化または転化を伴なったアセトンのような反応性
カルブニル基を含有する溶剤は適当な溶剤でなかった。
3)基準化合物のRに一致するR7値のために、また中
間酸性度の変動する条件−すなわち約pH2ないしpH
5−のもとで、場合によりプロミドアニオンの存在下に
、しかし特に臭素を存在させないで出発物質をニトロソ
化すると、確かでないとしても極めておそらく、水がニ
トロソ化した中間体と、しかしジアゾ基筒たびジアゾニ
ウム基とでは々く、反応した結果この生成物が反応生成
物混合物中に加わることを何度か経験したので、上記の
ビシクロIj、3.0)オクタン−2−カルがン酸4.
4−ジオキシドが少量の不純物として存在することがで
きる。
基底の反応機構の結果、ビシクロ部分の初めの炭素6と
炭素7の原子間に水分子の酸素原子が挿入される。この
ビシクロ化合物の製造に見出された最良の方法は、出発
物質のトリエチルアミン塩を溶解するどとにより作った
水中の6−β−アミノ−ペニシラン酸1.1−ジオキシ
ドの溶液にpH4,5ないし5.0において亜硝酸ナト
リウムを加えることである。これらの条件のもとで出発
物質のビシクロ化合物への転化は約80%以上になpl
一方酢酸エチルによる抽出は簡単で、その化合物はこの
方法で容易かつ純粋形態で得ることができる。化合物6
.3−ジメチル−8−オキソ−1−アゾ&−4−チア−
7−オキサ−ビシクロ(3,3,03オクタン−2−カ
ルyWンr*4.4−ジオキシドの同足はジアゾメタン
との反応によって得られる誘導したメチルエステルの質
量スペクトルによって、そのエステルの分子量249を
確証することに15 より、オたこの安定な、これまで未知のビシクロスルホ
ンカルdpン酸(カリウム塩に転化した後)のIRおよ
びPMRスペクトルにより確かめられた。
IR(にB「ディスク、値c+++4):3250.3
200.1758(非常に強い)、1615(非常に強
い)、1452.1395(強)、1342(強)、1
308(強)、1260.1200(非常に強く肩付)
、1フ8 D (sh )、1140.1105(強)
、1080,1035.988、など。
P M R(d6− DMSOおよびoco2o数滴、
TMS 。
60 Mc %δ−値ppm) : 1.43 (s、
5H)、1.52(s、3H)、4.45(1,IH)
、4.62−5.34(ABC分裂パターンで約5.2
5にC5−H多重線、3H)。
4)ヒドロキシル性化合物、すなわち水およびペンタノ
ール、の少量の、しかし約等モル量の存在にも拘らず、
そのような6−ジアシーペニシラン酸1.1−ジオキシ
ドの約90係純変の溶16 液はOCまたはそれ以下で意外にも安定であ夛、従って
貯蔵できる。終るまでに数日かかる室温、および数時間
かかる50℃における貯蔵中の完全な破壊は、他の新化
合物が支配的な生成物の混合物を生じたので、50℃に
おける分解をまたエチルテトロラード(1−メチル−2
−カルがエトキシ−エチル)の約12モルチ過剰の存在
下に行なった。そのとき分解は約30分で終り、新しい
、それ自体もまた不安定な化合物がかなり多い程度に反
応生成物中に加わった。その化合物は冷却、ジエチルエ
ーテルによる希釈を組合せた真空中の反復濃縮後の沈殿
の捕集、湛びに凍結乾燥によp約40優の収率で完全に
は純粋でない生成物として単離された。6−β−アきノ
ーペニシラン酸1.1−ジオキシド2.0y−から出発
して一部結晶性の物質1.191が得られた。分解の促
進は、新化合物をまず5.5−ジメチル−4,5−ジヒ
ドロ−チアゾール−3−カルゴン酸1.1−ジオキシド
と仮定し、この化合物と仮想ジアゾケテンへの熱フラダ
メンテ−ジョンによ多発生し、それは次いでエチルテト
ロラードにより捕集できるとして行なった。しかしこの
構造は種々の根拠により退けねばならなかった。新化合
物は水と6−シアシー誘導体の相互作用で窒素の排除を
伴なって生L、エチルテトロラードの存在により促進さ
れる。生成物の1Rスペクトル(に8rデイスク、値の
−1)はその化合物の疑う余地の々い吸湿性のためにや
\明確な形でなかった。主な吸収は1720−1760
(カルボキシル基(複数))、約1640(C=C)、
1570.1390−1480、約1290、約124
0および1070であった。スペクトルは相当量の水の
存在を示した。TLCにより示された他の硫黄含有化合
物に関するかなりよい品質は、化合物1モル当り約1/
6モルの酢酸および約2モルの水の存在を無視し、PM
Rスペクトル(C6−DMSO1δ−値ppm、  T
Ms 、  60Mc )により確認された:C(CH
,): 1.04(1%3H)および1.33(s、A
H):C5−H:5.09(s、iH)およびC2−H
:8.82(s、IH)。スペクトルはまた2つのCH
s−一重線シグナルおよび2つのCH−重線シグナルを
有し、おそらく主生成物の転位から生ずる他の化合物の
4−6チの存在を示した。PMRスペクトルの吸収シグ
ナルの帰属により示されるように、新化合物は6.6−
シメチルー5゜6−シヒドロー(4日)チアジン−3,
5−ジカルMン酸1.1−ジオキシドと思われ、それに
対する形成機構を示すことができる。それ以上の構造の
同定、例えば推定可能なジアゾメタンとの反応によるモ
ノエステルまたはジエステルへの乾燥経由、はこの化合
物並びに3.3−シメチル8−オキソ−1−アゾ−4−
チア−7−オキサ−ビシクロ[3,3,O〕オクタン−
2−カルゲン酸4.4−ジオキシドが抗生特性を有さな
いので試みなかった。これらの2つの新化合物は本発明
の本質的な特徴である6−ジアシーベニシランa’1.
1−ジオキシドのよシ以上の同定のために、また本発明
の6−β−ア19 ミノ−ペニシラン酸1.1−ジオキシドに対する適当な
ジアゾ化手順に到達するために修得しなければならなか
った困難の例示として記載された。
実施例x■ 粗カリウム6−ジアシーペニシラナート1.1−ジオキ
シドの製造 6−β−アンノ〜ペニシラン酸1.1−ジオキシド2.
01を酢酸メチル25aJ中にかきまぜて懸濁させた。
亜硝酸ペンチルとの反応は実施例W記載のように行なっ
た。TLCで監視して転化が終った後n−ブタノール中
のα−エチル−カプロン酸カリウムの約1モル溶液を約
10℃において混合物がpH6,5に達するまで徐々に
加えた。
沈殿が生じなかったので無水ジエチルエーテル5Qml
をかきまぜながら滴加した。30分分間−5℃で放置し
た後沈殿をろ過によシ捕集し速やかに冷酢酸メチル、次
いでジエチルエーテルで洗浄した。吸湿性の黄色固体を
乾燥剤の存在下に数時間真空で乾燥した。収量2.2?
。得られた新規20 な6−ジアシーペニシラン酸1.1−ジオキシドのカリ
ウム塩は、冷蔵庫中の貯蔵にかなり安定であると思われ
、TLC,IRおよびPMRにより分析し、調査した。
TLC:ごく少量を氷冷水に溶解した。その溶液を直接
98:2の酢酸エチル/ギ酸を用いてシリカ上のTLC
にかけた。プレートの乾燥後UV光による、および15
0℃に加熱した後アジ化ヨウ素/デンプンによる検出は
原点における無視できない大きさのはん点(1以上の劣
化生成物)およびRt  約0.5における大きなはん
点(所望生成物)を示した。溶液を約180で約1時間
放置した。80:20:1のアセトニトリル:水:ギ酸
中シリカダル上のTLCはチアジン1.1−ジオキシド
化合物への大きなしかじやは9完全でない劣化を示した
( R。
0.24、UV光の下で可視、アジ化ヨウ素/デンプン
でほとんど検出できない)。この6−ジアシーペニシラ
ン酸1.1−ジオキシドの転化(R,はこの系では0.
72)はぼソ選択的に進行した。とりわけ5.3−ジメ
チル−8−オキソ−1−アゾ−4−チア−7−オキサ−
ビシクロ(5,3,0)オクタン−2−カルがンM4.
4−ジオキシドの形成はプレート上に認められなかった
l R: (K11ly f”イスク、値cIn−1)
:1780(β−ラクタム)および1630(力を?キ
シラードアニオン)に非常に強い吸収、2155(ジア
ゾ基)および1355 (5o2)に強い吸収、140
0.1265.1170および1135にや−強くない
吸収並びに約3000.1485.10、60.820
におよび1040ないし640の他の若干の弱い吸収、
スペクトルはまた水の存在を示した。
P M R: (d6− DM$O、δ−値ppm 、
 7M1% 60Mc、):  生成物の非晶質性のた
めにスペクトルは化合物1モル当シ水約1モルの存在並
びに酢酸、酢酸メチル、ジエチルエーテルおよびα−エ
チルエーテルおよびα−エチルカプロナートによる小汚
染を示したが、劣化生成物は事実上存在しなかった。6
−シアシーペニシラン酸1゜1−ジオキシドは次の吸収
を示した: C(CH3)2’1、36(s、3H)、
1 、46 (s13 H):C3−H:  s、 6
6(s、1M)およびC5−+I:5.81(S、IH
)。
少1の0CO2Dの添加は主にチアジン1.1−ジオキ
シド化合物の広範な劣化を生じた。25℃でとったとき
、020中の生成物の溶液は、はとんどきれいな転化で
TLCの間にも認められたと同様の物質への直接かつ漸
進的な劣化を示すスペクトルを与えた。
(a)  水および前記の種々の不純物に属する吸収の
積分とジアゾ誘導体の吸収の積分とを注意深く比較した
結果2.22ffの代りに1.675’の計算収量、す
なわち70チを少し超える単離収率を生じた。この結果
は実施例x■ においてTLCにより示されたように6
−β−ペニシラン酸1.1−ジオキシドの6−ジアシー
ペニシラン酸1,1−ジオキシドへの非常に良好な転化
を実質的に証明する。
23 (b)  対応する粗ナトリウム塩は同様にかつインサ
イツに製造した酢酸エチル中の溶液からはソ同様の収率
で製造された。6−ジアゾ誘導体およびその塩の製造中
の乾燥器条件は実質的により大きい収率を生じなかった
。種々の酸が存在しないと6−ジアシーペニシラン酸1
.1−ジオキシドおよびその塩は約2彦いし7のpH区
間で少量の水の存在下に見かけ上かなり安定である。
実施例X■ 6−β−アミノ−ペニシラン#1,1−ジオキシトノビ
リ・ジンヒドロプロミドペルプロミドおよび亜硝酸アル
キルによる6−シアシーペニシラン酸1.1−ジオキシ
ドを含む6.6〜ジブ四モーおよび6−α−プロモーペ
ニシラン酸1.1−ジオキシドへの転化 以下に記載する試験において亜硫酸ペンチルを15−2
0℃において有機溶剤中の6−β−アオノーペニシラン
酸1,1−ジオキシドの懸濁液に加え、次いで窒素雰囲
気下に出発物質が完全に溶24 解するまで約10分間かきまぜた。溶液t−50に冷却
し、次いで臭素化錯体を一部で加えTLCが6−ジアシ
ーペニシラン酸1.1−ジオキシドの完全な転化を示す
まで約30分間かきまぜた。前に繰返し記載したように
反応混合物は水中のナトリウムメタビスルフィットの希
溶液で、および4N水酸化す) IJウムで処理した。
有機溶剤をpH6−6,5において真空で除去した。プ
ロミドの混合物をその#pH2において酢酸エチルで直
接抽出したなどの試験<=>を除き、他の試験では水中
の溶液をまずpH約6.5においてジクロロメタンによ
る2回の抽出によりN製した。試験は実施例■および■
に既に用いた省略形態で示される。
(a)  アミノ−PA38ミリモル、市販亜硝酸ペン
チル11ミリモル、ビリジンヒドロプロミトヘルプロミ
ド(C5H5N −Hers) 12ミリモル、アセト
ニトリに2Qm1.収量2.28P。品質:良好ないし
非常に良好。ジゾロミド:モノブロミド:酢酸エチル:
ペンタノール= 6 : 5 : 1.3:6.6゜最
大収率68.8%、但し出発物質中に存在する水の1は
考慮しなかった。評価実収率62−64係。PMRスペ
クトル(c+6−oMso)、(δ−値ppm%TMS
、 60 Mc、)  において6−α−プロモーペニ
シランm1,1−ジオキシドおよび6.6−シプロモー
ペニシラン酸1,1−ジオキシドは下記吸収シグナルに
より明らかにされた。
6−a−プロミド: C(CH3)2: 1 、、45
 ($ )および1.51(s):C3H:4−50 
:C6−H:約5.6(狭いA8−四重線、小化学シフ
ト差、特性的に小さいトランス配向のJ56)・ 6.6−ジツロミド: C(CH3)2:1 、、、4
1 (S)および1.51(s)(6−α−モノプロミ
ドの対応するシグナルと完全に一紋);C3−H” 4
−68 (s ) : Cs  H: 6−00 (S
 )。
(b)  試験(a)を、アセトニトリル20111の
代りに酢酸エチル2Qmlを用いて繰返した。収量2.
021、。品質:良好ないし非常に良好。ジプロミド:
モノゾロミド:酢酸エチル=2ニアニア、5゜最大収率
62.7%。評価収率56−59チ。
(C)  アミノ−PA58ミリA5849モルンチル
11はリモル、ピリジンの臭化水素酸塩25ミリモル(
臭素添加なし、アセトニトリル20’ml。
TLCによればピリジン・Herのインサイツに形成さ
れた6−ジアシー誘導体への添加は有用生成物の顕著な
形成を生じなかった。□(d)  アミノ−PA58ミ
リA5849モルンチル11ミリモル、ピリジン・He
r 8ミリモル、ピリジンヒドロプロミドベルノロミド
8ミリモル、アセトニトリル20alO収量単に1.1
1?。
(e)  アミノ−PA58ミリA5849モルンチル
11ミリモル、ピリジンヒドロゾロオドペルゾロ422
449モル、アセトニトリル2QR16収量0.959
−0 (f)  アミノ−PA38ミリモル、亜硝酸ペンチル
11ミリモル、ピリジン12ミリモル、真木12ミリモ
ル(臭化水素酸なし)、アセトニトリル20m10収量
単に1.261i’。
臭化水素酸が存在しない5℃における転化が、27 TLCによれば著しく低かつ九ので温度を臭素の添加後
10分間20℃にあげた。転化は臭素を加えた後約40
分後に終った。その比較的低い収量は臭素並びに臭化水
素酸を用いることが必要なことを示唆する。ピリジンの
代シに1−メチル−イミダゾールを用いた同様の試験は
単に0.95Pを生じた。
実施例1         ・ 6.6−ジブロモ−および6−α−プロモーペニシラン
e1.1−ジオキシドのピバロイルオキシメチルエステ
ルの混合物の製造 (a)6−α−アミノ−ペニシラン酸1.−1−ジオキ
シドのピパロイルオキシメチルエステルの製造 臭化ナトリウム14.84P(0,144ミリモル)、
ピバロイルオキシメチルク、ロリド17.5m1(0,
121ミリモル)および乾燥メチルホルムアミド320
m1の混合物を室温で45分間かきまぜた。6−β−ア
ミノ−ペニシラン酸1.1−ジオキシドのトリエチルア
ミン28 塩41.92P(0,120ミリモル)を前記混合物に
加え、その後かきまぜf、5.5時間続けた。次いで反
応混合物を、水と砕氷5.21゜塩化ナトリウム160
?および酢酸エチル1.6tのよくかきまぜた混合物に
注加し、次いで混香物がpH6,5に達するまで4N□
水酸化ナトリウムを加えた。・層を分離し、水層をpH
6,5において酢酸エチル400Mで3回抽出した。
有機層を合わせ氷水40〇−容量で6回洗浄しその後低
温で無水硫酸マグネシウムとともに30分間かきまぜた
。塩をろ過により除去しそ・の後ろ液を真空で蒸発させ
た。残留油をジエチルエーテル800−とともにかきま
ぜ、その後未溶解物質をろ過により除去した。ろ液をn
・−へキサン800m1で希釈した。濁った溶液から真
空で濃縮することKよりジエチルエーテルを除くと所望
の化合物の沈殿が油として生じた。
n−ヘキサンをデカンテーションにより除き、次すでジ
エチルエーテル200mJおよびn−ヘキサン600r
ulを連続して加えた。真空でノエチルエーテルを除き
、そのとき半固体の生成物をデカンテーションによりn
−ヘキサンから分離した。固体をn−ヘキサンとふりま
ぜ、次いで0−ヘキサンをデカンテーションし、X空で
恒量に乾燥した。薄層クロマトグラフィーおよびPMR
スペクトルによればほとんど純粋な生成物の収fi19
.6fF(約45係)。
P M R(CDCl2.6 (I Me %δ−値f
)l)m 、 TMS ):1.22(s、9H)、1
.40(s、5H)、1.55(s、3H)、約2.4
(br、約28)、4.48(s、IH)、約4.68
ないし4.90(AB−q、少し幅広い線、J=4−5
Hzs 2H)および5.65ないし6.00 (AB
−q、J=5.5Hz、2H)。
出発物質のトリエチルアミン塩は下記のように高収率で
製造できる: 水約6重量係(約0.75モル係に相当)を含有する6
−β−アミノ−ペニシラン酸1゜1−ジオキシド39.
8Pをジクロロメタン700111J中へかきまぜなが
ら?IIA濁させ、次いでトリエチルアミン29 、7
1111−M加L7’ic。
はソ完全に溶解した後、少量の不溶性物質をろ過により
除いた。ろ液に酢酸エチル700m1を加え次すで真空
で少量に濃縮した。酢酸エチル500mAを加えた後真
空で濃縮を繰返した。氷による冷却下に少量のジエチル
エーテルをはソ油状の残留物にがきまぜまたは引き掻き
ながら加えた。生じた結晶性塊をガラスフィルターに移
し、吸引乾燥し、少量のジエチルエーテルで1回洗浄し
、真空で乾燥した。純粋な少し吸湿性の生成物の収−1
50i以上(冷蔵庫中に貯蔵すべきである)。この塩は
水および多ぐの常用有機剤に自由に溶解する。
(b) 6,6−ジブロモ−および6−α−プロモーペ
ニシラン酸1.1−ジオキシドのピバロイルオキシメチ
ルエステルの混合物の製造 窒素豚囲気下に水浴中で冷却しながら、ピリミジンヒド
ロプロミドペルプロミド(Cs85N”88r3)10
.0OF(31,25ミリモル)を、7セトニトリル6
2.5+nl中の(a)で製造したエステル9.05f
P(25ミリモル)の溶液に加えた。
最高8℃の温度で亜硝酸ペンチル3.75m1を滴加し
た。約1時間後ガスの発生が完全に停止し温度が約3c
に下ったときピリジン3 m1(37ミリモル)をゆっ
くり加えた。冷酢酸エチル50rIrlの助けをかシて
反応容器の内容物を蒸発フラスコに移し、次いで水25
M中のナトリウムメタビスルフィット2.5?の冷溶液
をふシまぜながら加えた・有機溶剤を低温において真空
で蒸発させることにより速やかに除いた。
水中の溶液をジエチルエーテル300−で抽出し、その
後有機相を氷水254を容量で3回洗浄した。硫酸マグ
ネシウム上で乾燥した後ジエチルエーテル中の溶液を蒸
発させると赤色油となった。生成物を少量のジクロロメ
タンに溶解し、その後短シリカカラムによるクロマトグ
ラフィーにかけた。ジクロロメタンで溶離した後TLC
によって純粋およびほとんど純粋な7ラクシヨンを合わ
せ、真空で蒸発させた。油状の少し着色した残留物をジ
エチルエーテル100 me 中11C溶解し、次いで
n−ベキ9フ200wLti加え真空で約80m1の容
量にaaすると半固体生成物の沈殿が生じた。n−ヘキ
サンをデカンテーションにより除き、次匹で小容量のn
−ヘキサンとともに砕きデカンテーションした(2回)
真空で長く乾燥した後収量は6.61pであった。PM
Rスペクトルによれば生成物は90−95俤の純度を有
した。それは6,6−ジプロミドと6−α−ノロミドの
はソ2:1の混合物であシ、収率は約55優であった。
P M R(CDCl2.60 Mc %δ−値ppm
 、 TMS ) :1.22(r、9H)、1.45
(s、5H)、1.59(s、3H)、4.43 (s
、 1/3H)、4.52 (s、2/3H)、4.6
9(d。
J = 1 、5 Hz 、 1 / 3H)、5.0
2(s。
2/3H)、5.16(d、J=1.5Hz。
115H)、5.68ないし6.01(AB−q、J=
5.5Hχ、2H)。
実施例X■ ピバロイルオキシメチル6−ジアゾーペニシラナ=ト1
.i−ジオキシドおよびピバロイルオキシメチル6−α
−プロモーベニシラナート1.1−ジオキシドの製造 (a)  粗ピバロイルオキシメチル6−ジアゾーペニ
シラナート1.1−ジオキシドの製造 実施例X■(、)の記載に従って製造したピバロイルオ
キシメチル6−β−アミノ−ベニシラナート1.1−ジ
オキシド1.45)(4ミリモル)を乾燥アセトニトリ
ル15m1中に溶解した。
窒素雰囲気下に10℃でかきまぜながら無水のシュウ酸
1501j(1,67ζリモル)および唾硝酸ペンチル
0.751d(5,5ミリモル)を連続して加えた。混
合物を10℃で1時間かきまぜ、次いで真空で速やかに
溶剤を除き、残留物をジクロロメタン約25111に溶
解した。
TLC(シリカ、ジエチルエーテル−〇−ヘキサン)に
より実質上定量的転化に到達したことが示された。この
溶液を一15℃で1夜貯蔵した。沈殿(少量のシュウ酸
)をガラスを通しろ過により除いた。ろ液を一10℃以
下に冷却し、次いで−10ないし一15℃の塩化ナトリ
ウムを含有する水8 ml容量で2回洗浄した。なお低
温の間に溶液を無水硫酸マグネシウム上で一15℃で1
時間、時々ふりまぜて貯蔵した。塩をろ過により除き小
容量の冷ジクロロメタンで洗浄した。ろ液を合わせ真空
で蒸発させると半固体の一部結晶性の残留物となった。
残留物を冷n−へキサンとともに砕き、その後−15℃
で2時間貯蔵した。そのとき完全に固体で大部分結晶性
の生成物をろ過によシ捕果し、n−ヘキサンと四塩化炭
素の冷1:1混合物で洗浄し、次いで真空で長時間乾燥
した。約80係純度の生成物の収量1.2fF。
IR(にB「ディスク、値G1n−1):他の吸収の中
で2980(m)、2135(m)、1775(s)、
1755(vs)、1330(s)、1120(S)。
P M R(CDCl2.60Mc、a−値ppm 、
 TMS ) :1.23(s、9H)、 1.43(
s、3H)、1.58(s、3H)、5.65ないし5
.98(A8−q、J約6. Ocps、2H)、4.
24(s、IH)および5.74(s。
IH)。
(b)  ピバロイルオキシメチル6−α−プロモーベ
ニシラナート1.1−ジオキシドの製造乾燥アセトニト
リル10m1中の(a)で製造した徂ジアゾー誘導体1
.11のかきまぜた溶液に0−5℃でピリジンヒドロノ
ロミドペルプロミド1.2ay(4ミリモル)を一部ず
つ10分以内に加えた。水浴を除き溶液を室温(約20
0)に達せしめ、次にさらに10分間かきまぜた。TL
C(シリカ、ジエチルエーテルとn−ヘキサンの2:1
混合物)はジアゾ−誘導体の完全な転化を示した。ピリ
ジンQ、4rntおよび水4 ml中のナトリウムメタ
ビスルフィット0.4tの溶液を冷却しながら連続して
加えた。アセトニトリルを真空中で濃縮することにより
除き、その後残留混合物をジエチルエーテル約12m1
容量で3回抽出した。抽出物を合わせ水中の飽和塩化す
) IJウム溶液で、その抜水で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、ろ過し、真空で蒸発させた。残留
物を小答゛倉のジクロロメタンに溶解し、溶液を、ジク
ロロメタンを溶離剤としたシリカ短カラムによるクロマ
トグラフィーにかけた。はとんど純粋なピバロイルオキ
シメチル6−α−プロモーベニシラナート1゜1−ジオ
キシドの収量0.9?。6.6−ジプロミドの存在はP
MRスペクトル中に認められなかった。
実施例XX ピバロイルオキシメチル6.6−ジブロモ−ベニシラナ
ート1.1−ジオキシドの製造 ピバロイルオキシメチル6−β−アミノ−ベニシラナー
ト1.1−ジオキシド2.9fP(8ミリモル)を用い
て出発し、シュウ酸560tty)(4ミリモル)、亜
硝酸ペンチル1.5mA(11ミリモル)およびアセト
ニトリル15m1を用いて実施例X■  に記載したよ
うにジアゾ化を行なった。出発物質の完全な転化後、ピ
リジンヒドロプロミドペルプロミド3.84fP(12
ミリモル)を実施例XK 記載のように加えた。完全に
転化した後ピリジン1 alおよびナトリウムメタビス
ルフィット1?の溶液を連続して加えた。アセトニトリ
ルを真空で除き、残留混合物をジエチルエーテル30m
Jで3回抽出などした。粗生成物を実施例X■ に記載
シたようにカラムクロマトグラフィーにかけた。
PMRスペクトルによりほとんど純粋なピバロイルオキ
シメチル6.6−ジゾロモーペニシラナート1.1−ジ
オキシドの収量1.92P。最終生成物は1未知副生物
約5モルチを含有した。対応する6−α−モノプロミド
はPMRスペクトルによれば存在しなかった。
実施例XM 6.6−ジブロモ−ペニシランl!#1.1−ジオキシ
ドおよび6−α−ペニシラン酸1,1−ジオキシドの粗
混合物の製造、反応物および助剤の変動アセトニトリル
中のAPZ−スルホンのかきまぜ冷却した(ロー5℃)
@濁液にHerを47俤溶液として加えた。透明な溶液
を生じた。その後上記溶液に助剤と臭素を加え、次いで
亜硝酸ナトリウムを、0−5℃の温度を保って15分間
一部ずつ加えた。生じた内容物をさらに30分間(0−
5℃)かきまぜ、次いでナトリウムメタスルフイツト溶
液を温度が5℃を超えないように加えた。
次いでI N NaOHでpHを5.5にあげ、アセト
ニトリルを減圧(水ポンプ)下に除いた。生じた溶、液
を4 N NaOHでpH6,5にし、ジク*oメp7
で抽出した。水層を次いで4 N HClでpH2とし
、酢酸エチルで3回抽出した。酢酸エチル抽出物を合わ
せ、MgSO4上で乾燥し、溶剤を減圧下に除き次いで
生成物を減圧下P2O5J:、で乾燥し、秤量した(表
8に収量として?で示した)。
その方法は表^に示したように変更した。
39 六   七 40 八 1    へ 上記試験の結果は表8に示される。
表   8 試tmXXI−試験a−1’lの収率およびNMR分析
の結果 比 = 6j6−ソプロモーベニシラン酸1゜1−ジオ
キシド=6−α−ブロモペ ニシラン酸1 、1−オキシド、モル 比 a    2.2   9ニア、5     11  
  74.5  69−72b    2.42  8
:1       11    76.4  70.3
c    2.36  3:1       12  
  76   68−70d    21.61  1
0ニア5     10    72.4  66.5
e、    2.42  13:2     14  
  75−4 67.9゛  f    11.05 
 10ニア、5    13    74.4  68
g    2.44  14:!+      12 
   79.5 71.5h    11.12  1
1:6.5    12    73.9  66.5
1    2.48  18:2.5    10  
  78.9  711   2.2   1:1  
    14    75.4  6B−71k   
 11.47  5:3       13    7
5,2  67.6+    2.40  16:1.
5    12    75.3 69.7m    
2.35  16:1      12    73.
8  66−4n     2.57  29:3  
    15     74.5  6642 すべての試験において少量の未知生成物もまた認められ
た。
この実施例XM の試験#′iまた、6.6−ジブロモ
−ペニシラン酸1.1−ジオキシドと6−α−プロモー
ペニシラン酸1,1−ジオキシドの混合物、ペニシラン
酸1.1−ジオキシド製造用の有用中間体、が本発明の
方法により非常に魅力的な収率で得られることを示す。
実施例W 助剤のない、ジアゾ化剤として亜硝酸ナトリウムを用い
た6−β−アミノ−ペニシラン酸1.1−ジオキシドの
ジアゾ化/臭素化 アセトニトリル(75m)中のAPZ−スルホン(6,
2):HPLcによる純度=91憾;22.75ミリモ
ル)のかきまぜ冷却した(〇−5C)懸濁液に水中He
r(68,75ミリモル)の溶液7.9mlを加えた。
その後臭素(1,92mJ:37.5ミリモル)を上記
溶液に加え、次いで亜硝酸ナトリウム(2,05P:2
9.7ミリモル)を一部ずつ15分間口ないし5℃の温
度を43 保ちながら加えた。生じた内容物をさらに30分間(0
−5℃)かきまぜ、次いでナトリウムメタピスルフィッ
ト溶液(水1.Qml中3.17)を、温度が5℃を超
えないように加えた。次いで4NNaOHでpHを3.
5にあげ、アセトニトリルを減圧(水ポンプ)下に蒸発
させ、生じた混合物を酢酸エチル(3X11)Omj)
で抽出した。酢酸エチル抽出−を合わせプライン(2X
 5 C1tnl )で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
上で乾燥し、溶剤を減圧下に除くと6.6−ジ!ロモー
ペニシラン酸−1,1−ジオキシドおよび6−α−ブロ
モ硬ニジラン酸−1,1−ジオキシド(純度:6.6−
ジブロモ−ペニシラン酸−1,1−ジオキシド二80.
7%および6−α−ペニシラン#−1.1−オキシド=
7.4チ)7.57Ff生じ、従って6.6−ジプロ毎
−ペニジラン酸−1,1−ジオキシドの収率68.7%
および6−α−プロモーペニシラン酸−1,1−ジオキ
シドの収車7.9俤を示した。純度は標準としてマレイ
ン酸を用いて60 MHzスペクトロスコピーによシ決
定した。
実施例xxtn 助剤を用い、ジアゾ化剤としてペンチルニドリットを用
いた6−β−アミノ−ペニシランl!#1,1−ジオキ
シドのジアゾ化/臭素化 氷水を用いて冷却しながらAPZ−スルホン(10P:
+pLcによる純度91俤:48.8ミリモル)ヲアセ
トニトリル(125iJ)中の臭化水素#1(12,5
d:110ミリモル)の溶液中にかきまぜながら溶解し
た。ロー5℃で連続的に操作し、1−メチルイミダゾー
ル(0,32rnl:4ミリモル)および臭素(5,1
iJ : 60 ミ!Jモル)を連続して加え、すぐ続
いて亜硝酸ペンチル(Bat、60ミリモル)′t−加
えた。さらに45分間かきまぜた後ナトリウムメタピス
ルフィット(水100ffit中5?)の溶液および4
NNaOH’1i7pHが6.5になるまでかきまぜな
がら加えた。
次いでアセトニトリルを真空で濃縮することにより除き
、次いでジクロロメタン5Qrulで2回抽出した。残
留する水中の溶液をpH3,5で酢酸エチル(3X10
0m7りで抽出した。抽出物を合わせ小容量のブライン
で2回洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、溶剤
を減圧下に除くと6.6−ジブロモ−ペニシラン酸−1
,1−ジオキシドおよび6−α−グプローペニシラン酸
−1,1−ジオキシド(純度:6.6−ジゾロモーペニ
シラン酸−1,1−ジオキシド:76.3係および6−
α−プロモーペニシラン酸−1,1−ジオキシド:11
.1チ)11.16Fが生じ、従って6゜6−ジゾロモ
ーペニシラン酸−1,1−ジオキシドの収率59チおよ
び6−α−ノロモーペニシラン酸−1,1−ジオキシド
の収率10.896を示した。純度は標準としてマレイ
ンeIkを用い60MHzスペクトロスコピーにより決
定した@実施例XX■ 助剤のない、ジアゾ化剤としてペンチルニドリットヲ用
いた6−β−アミノ−ペニシランm1.1−ジオキシド
のジアゾ化/臭素化 氷水を用いて冷却しながらAPZ−スルホン(10?、
HPLCによる純度91優:44.8ミリモル)を、ア
セトニトリル(125iJ)中の46 臭化水素酸(12,5iJ:110ミリモル)の溶液に
かきまぜて溶解した。ロー5℃で連続的に操作し、臭素
(3,1iJ:60ミリモル)を加え、すぐ続いて亜硝
酸ベンチyp (8111: 60 ミリモル)を加え
た。さらに45分間かきまぜた後、ナトリウムメタビス
ルフィットの溶液(水101;)mA中5fP)および
4 N NaOHをかきまぜながらpHが3.5にあが
るまで加え、アセトニトリルを減圧下に除き、次いで酢
酸エチル(3X100d)で抽出した。抽出物を合わせ
、小容量のプフインで2回洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、減圧下に溶剤を除くと6.6−ジブロモ
−ペニシラン酸1.1−ジオキシドおよび6−α−プロ
モーペニシラン酸1.1−ジオキシド(純度:6゜6−
ジブロモ−ペニシラン酸1.1−ジオキシド74.41
および6−α−プロモーペニシラン酸1.1−ジオキシ
ド9.3チ)12.2?が生じ、従って6.6−ジブロ
モ−ペニシラン酸1.1−ジオキシドの収率6396.
6−α−グプローぺ二シラン#&1.1−ジオキシドの
収率9.9俤を示14γ した。純度はマレイン酸を標準として用い60MHzス
ペクトロスコピーにより決定した。
実施例XXV 水中のHer (59ミリモル)の溶液12.511Z
および12NH,5o43.3d(20ミリモル)を8
8rの溶液7.9mlの代りに用いて実施例XX■を繰
返した。単離:6.061?(純産:6.6−ジプロモ
ーペニシラン酸js  1−ジオキシド:64.21お
よび6−α−ノロモーペニシラン酸1.1−ジオキシド
:26.0%)。従って6゜6−ジブロモ−ペニシラン
酸1.1−ジオキシドの収率44.Sirおよび6−α
−プロモーペニシラン酸1.1−ジオキシドの収率22
.5%を示した。
式   通   覧 150 式通覧(続I) 式通覧(続き) 51 式通覧(続き) X=HあるいはCtまたはアセトキシ基のような置換基 R;水素またはエステル基、あるいはHを表わすときの
化合物の塩 注:本文が式■、■および■を示すときには、その指示
は一般にそれらの化合物の塩およびエステルを包含する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式: %式%() (式中、×は水素あるいはハロダン原子またはアセトキ
    ン基のような置換基を表わす)の6−α−ブロモ−およ
    び(または)6.6−ジブロモ−ペニシラン酸1,1−
    ジオキシド、並びにそれらの塩およびエステルの製法に
    ;いて、一般式: ゛(式中、Xは前記の如くである)′ の6−β−アミノ−ペニシラン酸1,1−ジオキシド誘
    導体並びにそれらの塩およびエステルを、水と一部また
    は完全に水混和性の有機溶剤媒質との混合物の、存在す
    る水の量が1〜20容量チであり、臭化水素および臭素
    を少くとも等モル量含有する溶液または憑(44液中で
    1〜5当量の強熱機またに有機酸の存在下に、少くと4
    当モル量のニトロソ化剤によシジアゾ化し、次いでジア
    ゾ化した化合物を臭素化することを特徴とする方法。 (2)反応を一20℃ないし30℃の温度で行なうこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)反応を一10℃ないし15℃の温度で行なうこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    方法。 (4)  !無機または有機酸がアリールスルホン酸ま
    たはアリ−ルビスルホン酸、硫酸あるいは臭化水素酸で
    ある、特許請求の範囲第1〜3項のいずれか一つの項に
    記載の方法。 (5)  有機溶剤媒質がアセトニトリル、1,2−ジ
    メトキシ−エタン、酢酸エチル、酢酸メチル。 ニトロメタン、テトラヒドロフランまたは1゜4−ジオ
    キサン、あるいは少くとも80容量係のアセトニトリル
    、酢酸エチルまたはジクロロメタンと多くて20容量係
    のスルホラン、ジメチルスルホキシド、1,1,3.3
    −テトラメチル−尿素、ジシアノメタン、シアノ酢酸低
    級アルキルまたはマロン酸ジ(低級)アルキルからなる
    2溶剤の混合物である、特許請求の範囲第1〜4項のい
    ずれか一つの項に記載の方法。 (6)  有機溶剤がアセトニトリルまたは1.2−ジ
    メトキシエタンである、特許請求の範囲第1〜5項のい
    ずれか一つの項に記載の方法。 (7)  有機溶剤媒質がアセトニトリルまたは酢酸エ
    チルと、ジシアノメタンまたはシアノ酢酸メチルまたは
    シアノ酢酸エチルまたはマロン酸ジメチルまたはマロン
    酸ジエチルとの混合物である、特許請求の範囲第1〜5
    項のいずれが一つの項に記載の方法。 (8)  用いるニトロソ化剤が亜硝酸ナトリウム、亜
    硝酸カリウム、亜硝酸エチル、#L硝酸1−ペンチル、
    亜硝酸2−ペンチルまたは商業的に入手される亜硝酸1
    −ペンチルと亜硝酸2−ペンチルの混合物である、特許
    請求の範囲第1〜7項のいずれか一つの項に記載の方法
    。 (9)  ニトロソ化剤が亜硝酸ナトリウムまたは商業
    的に入手される亜硝酸1−ペンチルと亜硝酸2−ペンチ
    ルとの混合物である。特許請求の範囲第8項記載の方法
    。 (10ジアゾ化された6−アミノ−(ニジラン誘導体の
    臭素化を促進するため助剤を用いる特許請求の範囲第1
    〜9項のいずれか一つの項に記載の方法。 (Ill  助剤が下肥(a−p)から選ばれる、特許
    請求の範囲第10項記載の方法。 (a)  窒素原子に、6個を超えない炭素原子を含有
    する直鎖および枝分れ鎖のアルキル基ならびに飽和5〜
    7員シクロアルキル基から選ばれる3個の基が結合また
    第三級(シクロ)脂肪族アミン; (b)  第三級自相5〜7員複素環式アミン、その環
    窒素原子はさらに前記の如き(シクロ)アルキル基に結
    合し、また環は1個の酸素原子またはさらに1個の、前
    記の如き(シクロ)アルキル基を持つ窒素原子を一員と
    することができる、例えばN−エチル−ピロリジン、N
    −エチルーヒヘリジン、N−メチル−モルホリンまたは
    N 、 N’−ジメチル−ピペラジン: (C)  ピリシン、キノリン、インキノリン、ピリミ
    ジン、ピラジン、N−(シクロ)アルキル−イミダゾー
    ル、N−ビニル−イミダゾールを含む第三級の完全に不
    飽和の複素環式アミン、(シクロ)アルキル基は前記の
    如くである: (d)  ピリジン−1−オキシド類:(e)  アル
    キル、シクロアルキル、アリールメチル、了り−ルエチ
    ル、ア、リールから選ばれた、場合により置換された、
    2個の基、あるいはトリメチレン、テトラメチレンまた
    はペンタメチレン単位が硫黄原子に結合したスルホンお
    よびスルホキシド、アリールはフェニル、ヒフェニル、
    1−またはシーナフチルおよびピリジルで、また(シク
    ロ)アルキル基は前記の如くであり、例えばジメチルス
    ルホキシド、スルホラン、ジメチルスルホン、ジフェニ
    ルスルホキシド: (f)  アルキル、シクロアルキル、アリールメチル
    、アリールエチルおよびアリールカルボンアミド並びに
    それらのN−モノ(シクロ)アルキルおよびN−モノア
    リール誘導体、(シクロ)アルキルおよびアリール基は
    前記の如くである; (g)  カプロラクタムのような飽和、単環、5〜7
    峨ラクタム; (h)  アルキル、(シクロ)アルキル、アリールメ
    チル、アリールエチルおよびアリールスルホンアミド並
    びにそれらのN−モノ(シクロ)アルキルおよびN−モ
    ノアリール誘導体、(シクロ)アルキルおよびアリール
    基は前記の如くである; (1)一般式: Q −Co−NH−Co −NH−Q
     のN−モノアシル−ウレイド、式中Qは(シクロ)ア
    ルキル、アリールメチル、アリールエチルまたはアリー
    ル基であシ、アリール基および(シクロ)アルキル基は
    前記の如くであり、Ql  は水素または前記の如きシ
    クロアルキルであり、またQとQ は互いに結合し、メ
    チレンまたはエチレン単位中に場合により2個のメチル
    基または1個のフェニル基で置換された飽和5員または
    6薩環を形成することができる、例えばヒダントイン、
    5.5−ジメチル−ヒダントイン、5−フェニル−ヒダ
    ントインまたはN−フェニルアセチル−原案:(1) 
     Q2−Co−NH−Co−Q′54!!のイミド、式
    中、Q2  とQ3は同一または異なる(シクロ)アル
    キル、アリールメチル、アリールエチルまたはアリール
    基を表わし、アリールおよび(シクロ)アルキル基は前
    記のμ口くであり、またQ2  とQ はまた互いに結
    合し、エチレンまたはゾロピレン単位中に場合により1
    個または2個のメチル基あるいは1個のフェニル基によ
    多置換された飽和5員または6員環を形成することがで
    きる、例えばN−ベンゾイル−ベンゼンカルざンアミド
    またはスクシンイミド: (k)  アリール−302−NH−302−アリール
    型のジスルホニルアミン、式中アリールは同一かまたは
    異なり、前記の如くである; (1)アリール−802−NH−Co −Q  型の複
    合イミド、式中Q4 はアリールまたは(シクロ)アル
    キルであり、アリール基および(シクロ)アルキル基は
    前記の如くである:  ′fn)  フタルイミドおよ
    びサッカリン;(n)  グアニシン、およびC=N−
    Hフラグメントを有し、4個までの低級アルキル基を持
    つグアニジン類、低級アルキルは前記の如くであり、例
    えば1,1,3.3−テトラメチルグアニジン: (0)  カルボキシル基が2個のシアノ基および(ま
    たは)N、N−ジ(低級)アルキル−カルバモイル基お
    よび(または)(低級)アルコキシカルバモイルにより
    置換され、場合によりメチレン基中に低級アルキル基に
    より置換すれたマロン酸の非ヒドロキシル誘導体;およ
    び (−)  α、ω−ジシアノアルカン。 +12、特許請求の範囲第1項に示される一般式中のX
    が水素を表わすことを特徴とする特許請求の範囲第1〜
    11項のいずれか一つの項に記載の方法。 (1316,6−ジブロモ−ベニシラン酸1.1−ジオ
    キシドがピリジン、スルホラン、ヒダントイン、フェニ
    ルアセチル尿m’s p ニトリル−スルホンアミド、
    スクシンイミド、ジフェニルスルホキシド、ゾメチルス
    にホンまたは1−ビニル−イミダゾールを助剤として用
    いて得られる、特許請求の範囲第1〜12項のいずれか
    一つの項に記載の方法。 114)  6−α−10モーペニシラン酸1.1−ジ
    オキシドが2−ジメチルアミノ−ピリジン、4−ツメチ
    ルアミノ−ピリジンまたは1−メチル−イミダゾールを
    助剤として用いて得られる、特許請求の範囲第1〜13
    項の伝ずれか一つの項に一1載の方法。 (151一般式: (式中X、は特許請求の範囲第1項に示した如くであり
    、Rは水素、金属例えばカリウム、またはエステル基を
    表わす) の6−アミ、ノーペニシラン酸1.1−オキシドを、添
    加水のない、または10重量−までの水を含有する非ヒ
    ドロキシル性不活性有機溶剤媒質中の溶液または懸濁液
    中で、少くとも等モル量の亜硝酸アルキルまたは亜硝酸
    シクロアルキルによpニトロソ化して一般式: (式中Xは特許請求の範囲第1項に示した如くであり、
    Rは前記の如くである) の6−ジアシーペニシラン酸1.1−ジオキシド誘導体
    を形成させ、場合により反応混合物から前記ジアゾ化合
    物そのものを、またRが水素を表わすとき塩として単離
    し、そのジアゾ化合物・を少くとも等モル量の臭素およ
    び臭化水素並びに好ましくはまた第三級アミンを含有す
    る錯体または混合物の添加により一般式■および(また
    は)■の6−α−プロモーおよび(またU)6.6−ゾ
    プロモーペニシラン酸1,1−ジオキシド誘導体あるい
    はそれらのエステルに転化することを特徴とする特許請
    求の範囲第2 1項記絨の方法。 +le  反応を一20℃ないし50℃の温度で行なう
    、ことを特徴とする特許請求の範囲第15項記載の方法
    。 (lη 反応を一10℃ないし15℃の温度で行なうこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第15項または第16項
    に記載の方法。 +181  式中のRが水素であり、ニトロソ化段階が
    添加水なく、臭素および臭化水素の存在なく行なわれる
    、特許請求の範囲第、17項記載の方法。 (19式中のRがエステル残基であり、ニトロソ化段階
    が臭素、臭化水素および第三級アミンの混合物の存在下
    に行なわれる、特許請求の範囲第17項記載の方法。 +7J  反応各段階が非ヒドロキシル性不活坤有機溶
    剤中で、水中のpKa値1.5−5.0を有する水溶性
    カルボン酸等モル量までの存在下に行なわれる、特許請
    求の範囲第19項町載の方法。 12、特許請求の範囲中の一般式中のRが3−フタリゾ
    ル、あるいは場合によりメチレン基上で1個またFi2
    個のメチル基により置換された、アルキル基が1〜5個
    の炭素原子を含有するアルキルカルざニルオキシメチレ
    ン残基、好ましくはピパロイルオキシメチルを表わす、
    特許請求の範囲第17項、第19項または第2o項に記
    載の方法。5 (22、特許請求の範囲に示される一般式Xの6−ジア
    シーベニシラン酸1.1−オキシド誘導体およびRが水
    素を表わすときのそれらの塩。 :!3 ×が水素を表わす特許請求の範囲に示される一
    般式Xの6−ジアシーペニシラン酸1.1−ジオキシド
    誘導体およびRが水素を表わすときのそれらの塩。 し4)Xが水素を表わし、町が6−7タリジル、あるい
    は場合によりメチレン基上を1個または2個のメチル基
    により置換され5た、アルキル基が1〜5個の炭素原子
    を含有するアルキルカルざニルオキシメチレン残基、好
    ましくはピパロイルオキシメチル基を表わす一般式Xの
    6−ジアシーベニシラン酸1.1−ジオキシド誘導体。 +Z51  Xが水素を表わし、Rが水素、3−7タリ
    ジルーまたにピパロイルオキシメチルを表わす一般式X
    の6−ジアシペニンラン酸1,1−ゾオキシド祷導体お
    よびRが水素を表わすときのそれらの塩。 Q!6−ジアシーペニシラン酸1.1−ジオキシド9お
    よびそれらの塩、好ましくはナトリウム塩およびカリウ
    ム塩。 (■ ヒバロイルオキシメチル6−ジアゾペニシラナー
    ト1.1−ジオキシド。 5
JP58069075A 1982-04-19 1983-04-19 6―α―ブロモ―および(または)6、6―ジブロモ―ペニシラン酸1、1―ジオキシド類の製造方法 Granted JPS58201787A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8211301 1982-04-19
GB11301 1982-04-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58201787A true JPS58201787A (ja) 1983-11-24
JPH045035B2 JPH045035B2 (ja) 1992-01-30

Family

ID=10529780

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58069075A Granted JPS58201787A (ja) 1982-04-19 1983-04-19 6―α―ブロモ―および(または)6、6―ジブロモ―ペニシラン酸1、1―ジオキシド類の製造方法
JP58069076A Granted JPS58201788A (ja) 1982-04-19 1983-04-19 ペニシラン酸1、1−ジオキサイドおよびその誘導体の製造法
JP62134809A Granted JPS6354376A (ja) 1982-04-19 1987-05-29 6−ジアゾ−ペニシラン酸1,1−ジオキシドおよびその塩

Family Applications After (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58069076A Granted JPS58201788A (ja) 1982-04-19 1983-04-19 ペニシラン酸1、1−ジオキサイドおよびその誘導体の製造法
JP62134809A Granted JPS6354376A (ja) 1982-04-19 1987-05-29 6−ジアゾ−ペニシラン酸1,1−ジオキシドおよびその塩

Country Status (14)

Country Link
US (2) US4619786A (ja)
EP (2) EP0093465B1 (ja)
JP (3) JPS58201787A (ja)
KR (2) KR870000311B1 (ja)
AT (2) ATE26447T1 (ja)
CA (2) CA1216842A (ja)
DE (2) DE3370799D1 (ja)
DK (3) DK165295C (ja)
ES (3) ES521426A0 (ja)
FI (2) FI78298C (ja)
GR (2) GR77456B (ja)
IE (2) IE54536B1 (ja)
NO (2) NO161565C (ja)
PT (2) PT76527B (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4468351A (en) * 1983-06-06 1984-08-28 Pfizer Inc. Process for debromination of dibromopenicillanic acid and derivatives
EP0139047A1 (en) * 1983-10-18 1985-05-02 Gist-Brocades N.V. Process for the preparation of 6,6-dibromopenicillanic acid 1,1-dioxide
EP0139048A1 (en) * 1983-10-18 1985-05-02 Gist-Brocades N.V. Process for the dehalogenation of 6,6-dibromopenicillanic acid 1,1-dioxide
US4760058A (en) * 1984-08-29 1988-07-26 Farmitalia Carlo Erba S.P.A. Penam derivatives
WO1987006230A1 (en) * 1986-04-10 1987-10-22 Leo Pharmaceutical Products Ltd. A/S Method for preparing penicillanic acid derivatives
JPS62249988A (ja) * 1986-04-22 1987-10-30 Taiho Yakuhin Kogyo Kk 2β−ハロゲノメチル−2α−メチルペナム−3α−カルボン酸誘導体の製造法
AR247212A1 (es) * 1991-09-13 1994-11-30 Bago Sa Labor Procedimiento de preparacion de acido 1,1-dioxo penicilanico, sus sales y esteres.
ES2039299B1 (es) * 1991-10-04 1994-05-16 Asturpharma S A Procedimiento de obtencion de esteres de acido 1,1-dioxopenicilanico y sus sales.
FR2706896B1 (ja) * 1993-06-23 1996-04-12 Caillot Jean Luc
ATE288438T1 (de) * 1999-03-03 2005-02-15 Astur Pharma Sa Verfahren zur herstellung von dioxopenicillansäurederivaten
CN101768035B (zh) * 2009-01-05 2013-11-27 浙江华海药业股份有限公司 一种制备以及回收芳香甲基联苯化合物的方法
CN104910184B (zh) * 2015-04-27 2017-03-29 齐鲁天和惠世制药有限公司 一种6,6‑二溴青霉烷酸的制备方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4164497A (en) * 1972-10-20 1979-08-14 Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. 2-Substituted penam derivatives
IN149747B (ja) * 1977-06-07 1982-04-03 Pfizer
DK155942C (da) * 1977-12-23 1989-10-23 Pfizer Analogifremgangsmaade til fremstilling af 6-aminopenicillansyre-1,1-dioxid og fysiologisk acceptable syreadditions- og basesalte deraf.
SE449103B (sv) * 1979-03-05 1987-04-06 Pfizer Sett att framstella penicillansyra-1,1-dioxid samt estrar derav
US4432970A (en) * 1979-11-23 1984-02-21 Pfizer Inc. 6-beta-Halopenicillanic acid 1,1-dioxides as beta-lactamase inhibitors
NL7908867A (nl) * 1979-12-10 1981-07-01 Gist Brocades Nv Werkwijze voor het bereiden van 6-aminopenicillaanzuur- -1,1-dioxide en zijn zouten.
US4419284A (en) * 1981-03-23 1983-12-06 Pfizer Inc. Preparation of halomethyl esters (and related esters) of penicillanic acid 1,1-dioxide
US4444687A (en) * 1981-06-08 1984-04-24 Bristol-Myers Company 2β-Chloromethyl-2α-methylpenam-3α-carboxylic acid sulfone methylene diol mixed esters
US4360463A (en) * 1981-09-02 1982-11-23 Pfizer Inc. Pure 6,6-diiodopenicillanic acid and process for its preparation

Also Published As

Publication number Publication date
DK165974B (da) 1993-02-22
PT76527B (en) 1985-12-09
DK169183A (da) 1983-10-20
JPS6354376A (ja) 1988-03-08
DK169083A (da) 1983-10-20
NO161565B (no) 1989-05-22
PT76527A (en) 1983-05-01
ES8405019A1 (es) 1984-05-16
DK165295C (da) 1993-03-22
FI831301A0 (fi) 1983-04-18
CA1218055A (en) 1987-02-17
EP0092286A2 (en) 1983-10-26
NO159657C (no) 1989-01-25
ATE26447T1 (de) 1987-04-15
KR840004435A (ko) 1984-10-15
ES533883A0 (es) 1985-06-16
NO831359L (no) 1983-10-20
EP0092286B1 (en) 1987-04-08
US4619786A (en) 1986-10-28
FI78298B (fi) 1989-03-31
EP0093465A3 (en) 1983-12-07
DK169183D0 (da) 1983-04-18
FI831300L (fi) 1983-10-20
FI831300A0 (fi) 1983-04-18
DK181691A (da) 1991-11-04
JPH045035B2 (ja) 1992-01-30
GR79249B (ja) 1984-10-22
CA1216842A (en) 1987-01-20
DE3370799D1 (en) 1987-05-14
NO159657B (no) 1988-10-17
JPH0229678B2 (ja) 1990-07-02
DK165974C (da) 1993-08-16
KR870000310B1 (ko) 1987-02-26
DK161891C (da) 1992-02-03
KR840008368A (ko) 1984-12-14
EP0092286A3 (en) 1983-11-30
NO831358L (no) 1983-10-20
DK161891B (da) 1991-08-26
JPS58201788A (ja) 1983-11-24
IE830868L (en) 1983-10-19
ES521426A0 (es) 1984-05-16
DE3371338D1 (de) 1987-06-11
PT76526A (en) 1983-05-01
EP0093465B1 (en) 1987-05-06
JPH034078B2 (ja) 1991-01-22
NO161565C (no) 1989-08-30
FI78298C (fi) 1989-07-10
ES8500621A1 (es) 1984-11-01
ES8505688A1 (es) 1985-06-16
FI80038C (fi) 1990-04-10
FI80038B (fi) 1989-12-29
EP0093465A2 (en) 1983-11-09
US4528135A (en) 1985-07-09
ES521425A0 (es) 1984-11-01
ATE26982T1 (de) 1987-05-15
IE54522B1 (en) 1989-11-08
FI831301L (fi) 1983-10-20
DK169083D0 (da) 1983-04-18
GR77456B (ja) 1984-09-24
PT76526B (en) 1986-01-21
KR870000311B1 (ko) 1987-02-26
IE830869L (en) 1983-10-19
IE54536B1 (en) 1989-11-08
DK165295B (da) 1992-11-02
DK181691D0 (da) 1991-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6312538B1 (en) Chemical compound suitable for use as an explosive, intermediate and method for preparing the compound
JPS58201787A (ja) 6―α―ブロモ―および(または)6、6―ジブロモ―ペニシラン酸1、1―ジオキシド類の製造方法
JPS6354717B2 (ja)
NO832387L (no) Fremgangsmaate for fremstilling av cefem-karboksylsyre-estere
NO171163B (no) Analogifremgangsmaate for fremstilling av en antimikrobielt virksom forbindelse 9-fluor-10-(n-(4'-metyl)-piperazinyl)-7-oxo-2,3-dihydro-7h-pyrido-(1,2,3-de)-(1,4)-benzothiazin-6-carboxylsyre
SU467521A3 (ru) Способ получени производных цефалоспорина или пенициллина
JP5559604B2 (ja) 3,6−ジクロロ−2−ピラジンカルボニトリルの製造法
US4296236A (en) 7-(or 6-) Substituted-7-(or 6-)acylimino cephalosporin (or penicillin) compounds
Ma et al. Synthesis of New Substituted 4‐Amino‐3, 5‐dinitropyridine Derivatives
Baryshnikov et al. Gem-dinitro compounds in organic synthesis. 3. Syntheses of 4-nitro-1, 2, 3-triazoles from gem-dinitro compounds
Vasilin et al. Synthesis and Properties of Substituted Isoxazolo [3', 4': 4, 5] thieno [2, 3-b] pyridines
Chernyshev et al. Improved synthesis of 2-amino-1, 2, 4-triazolo [1, 5-a] pyrimidines
Tretyakov et al. Nitrodeiodination of polyiodopyrazoles: a convenient synthesis of 4-nitroiodopyrazoles
KR19990013890A (ko) 2-클로로-벤즈이미다졸 유도체의 제조방법
US5266693A (en) 6-diazo-penicillanic acid 1,1-dioxide derivatives
Karpov et al. 1-aza-1, 3-enynes in synthesis of substituted 4 H-[1, 3] thiazino [3, 2-a] benzimidazol-4-ols
TWI236468B (en) Process for producing halogenated beta-lactam compound
JPS60228486A (ja) セフアロスポリン類の新規製造法
Lyushnina et al. Reactions of amidosulfuric acid salts with formaldehyde
Slouka et al. Cyclization reactions of some o-acylphenylhydrazones
Kamble et al. An efficient synthesis of novel 3’-substituted 2-aryl-5-methyl-5'thioxo-[4, 4'-bi-4H-1, 2, 4-triazol]-3 (1'H, 2H)-ones
Kuz'menko et al. 1-Amino-3-alkyl-2-(methylthio) benzimidazolium salts: synthesis, reaction with CH-acid anions, and conversion to pyrazolo [1, 5-a] benzimidazole derivatives
Ragab Novel Synthesis and Characterization of Azoles, Azines and Azepines Based on Cinnamoyl Thiourea Derivatives
KR810000759B1 (ko) 세팔로스포린 유도체의 제조방법
Savosik et al. C-alkyl-4-nitropyrazoles from 5-chloro-4-nitropyrazoles