JPS58200417A - デ−タ打抜回路 - Google Patents
デ−タ打抜回路Info
- Publication number
- JPS58200417A JPS58200417A JP8424882A JP8424882A JPS58200417A JP S58200417 A JPS58200417 A JP S58200417A JP 8424882 A JP8424882 A JP 8424882A JP 8424882 A JP8424882 A JP 8424882A JP S58200417 A JPS58200417 A JP S58200417A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slice level
- level
- data
- value
- comparator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10009—Improvement or modification of read or write signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデータ打抜回路に関し、特にディジタル情報信
号を記録した記録担体を再生するA再生装置に好適なデ
ータ打抜回路を提供するものである。
号を記録した記録担体を再生するA再生装置に好適なデ
ータ打抜回路を提供するものである。
ディジタル信号処理技術の進歩とともに、オーディオ信
号などをディジタル化して記録再生するいわゆるディジ
タル記録再生技術も進歩をとげ、オーディオの分野でも
ディジタル・オーディオ・ディスク(以下DADと略称
する)や、ディジタル・オーディオ・テーブレコーパダ
(以下DATと略称する)などのディジタル記録再生機
器が実用化されつつある。これらの記録再生に用いられ
る記録担体としては、DADにおいてはビデオディスク
の、DATにおいてはビデオテープレコーダの技術をそ
れぞれ応用しており、記録密度が非常に高いのが特徴で
ある〇 高密度記録であるため、その結果として記録波長が短く
なり、再生時における波形の再現性が問題となってくる
。これはDADにおける光学ピックアップや、DATに
おける磁気ヘッド等の周波数帯域の制限によるもので、
ディジタル信号として記録された矩形波状の信号は、再
生時にはその角がなまった波形となり、矩形波を再現で
きない。
号などをディジタル化して記録再生するいわゆるディジ
タル記録再生技術も進歩をとげ、オーディオの分野でも
ディジタル・オーディオ・ディスク(以下DADと略称
する)や、ディジタル・オーディオ・テーブレコーパダ
(以下DATと略称する)などのディジタル記録再生機
器が実用化されつつある。これらの記録再生に用いられ
る記録担体としては、DADにおいてはビデオディスク
の、DATにおいてはビデオテープレコーダの技術をそ
れぞれ応用しており、記録密度が非常に高いのが特徴で
ある〇 高密度記録であるため、その結果として記録波長が短く
なり、再生時における波形の再現性が問題となってくる
。これはDADにおける光学ピックアップや、DATに
おける磁気ヘッド等の周波数帯域の制限によるもので、
ディジタル信号として記録された矩形波状の信号は、再
生時にはその角がなまった波形となり、矩形波を再現で
きない。
コツタめ、レベルコンパレータやシュミットトリガ等を
用いて波形整形を行い、原波形を再現することが従来よ
り行われてきた。これがいわゆるデータ打抜であって、
次にその従来例を説明する。
用いて波形整形を行い、原波形を再現することが従来よ
り行われてきた。これがいわゆるデータ打抜であって、
次にその従来例を説明する。
第1図aはレベルコンパレータを用いたデータ打抜回路
の例を示したものである0 レベルコンパレータ1°には、再生信号2が入力信号と
して印加されており、スライスレベル3と大小比較を行
い、その結果を矩形波状のディジタル信号の形で、出力
信号4.1として出力する。スライスレベル3は一般に
打抜レベルあるいは基準電圧などとも呼称されている。
の例を示したものである0 レベルコンパレータ1°には、再生信号2が入力信号と
して印加されており、スライスレベル3と大小比較を行
い、その結果を矩形波状のディジタル信号の形で、出力
信号4.1として出力する。スライスレベル3は一般に
打抜レベルあるいは基準電圧などとも呼称されている。
第1図すは、第1図aの回路の入力信号2と出あるいは
ピックアップの影響で、高域成分が減衰した波形となっ
ている。この結果、周波数の高い部分では原波形を再現
できなくなっている。
ピックアップの影響で、高域成分が減衰した波形となっ
ている。この結果、周波数の高い部分では原波形を再現
できなくなっている。
L記の高域減衰のほかに、テープやディスクのバラツキ
によっても原波形を再現できない場合があり、特に、デ
ィスクの原盤作成時の露光条件によって、再生波形の直
流分が大きく変動することがある。従来のデータ打抜回
路は、このような変動に」!1従できないため、やはり
原波形を再均できず、データの誤りという結果になる。
によっても原波形を再現できない場合があり、特に、デ
ィスクの原盤作成時の露光条件によって、再生波形の直
流分が大きく変動することがある。従来のデータ打抜回
路は、このような変動に」!1従できないため、やはり
原波形を再均できず、データの誤りという結果になる。
本発明は、上述のような問題を考慮し、データの11−
誤を監視しながらスライスレベルを追従変化させるよう
にしたデータ打抜回路を提供するものであって、その実
施例について以下に説明する。
誤を監視しながらスライスレベルを追従変化させるよう
にしたデータ打抜回路を提供するものであって、その実
施例について以下に説明する。
第2図は本発明のデータ打抜回路の一実施例を表わすブ
ロック図であって、従来例と共通の部分については同一
番号を付しである。
ロック図であって、従来例と共通の部分については同一
番号を付しである。
第1のレベルコンパレータ1の出力信号4は、復調器6
.誤り検出回路6.第1のD/Aコンバータ7を++M
ってアナログ信号に復元されて出力信号8となる。
.誤り検出回路6.第1のD/Aコンバータ7を++M
ってアナログ信号に復元されて出力信号8となる。
誤り検出回路6からはデータの正誤を表わすエラーフラ
グ9が出力され、積分器1oによって積分された後、第
2のレベルコンパレータ11によって直流値と比較され
る。
グ9が出力され、積分器1oによって積分された後、第
2のレベルコンパレータ11によって直流値と比較され
る。
第1のコンパレータ1に供給するスライスレベル4は第
2のD/A コンバータ12より供給され、D/A
コンバータ120入カデータは、クロックパルス13
およびカウンタ14によって刻々変化していく。スライ
スレベルの変化に従って、データの負り率も変化するか
ら、第2のコンパレータ11の入力電圧も変化する。こ
の入力電圧が成る電圧値と等しくなったときにラッチ1
5を作動させ、カウンタ14の内容を演算ユニット16
に転送する。後述するように、スライスレベルの変化に
対して、データ誤り率は、相当な対称性をもった変化を
することが、実験的にわかっている。したがって、上述
のように第2のコンパレータ11の入力電圧が成る直流
電崖値と等しくなるようなスライスレベル3は、最適値
の両側にあるはずである。ラッチ16は、−上限値v1
と下限値V2を演算ユニット16に転送し、演算ユニッ
トはvlとv2との平均値を演算導出し、スイッチ17
を切換て第2のD/Aコンバータ12に送って、−巡の
作業を終了する。
2のD/A コンバータ12より供給され、D/A
コンバータ120入カデータは、クロックパルス13
およびカウンタ14によって刻々変化していく。スライ
スレベルの変化に従って、データの負り率も変化するか
ら、第2のコンパレータ11の入力電圧も変化する。こ
の入力電圧が成る電圧値と等しくなったときにラッチ1
5を作動させ、カウンタ14の内容を演算ユニット16
に転送する。後述するように、スライスレベルの変化に
対して、データ誤り率は、相当な対称性をもった変化を
することが、実験的にわかっている。したがって、上述
のように第2のコンパレータ11の入力電圧が成る直流
電崖値と等しくなるようなスライスレベル3は、最適値
の両側にあるはずである。ラッチ16は、−上限値v1
と下限値V2を演算ユニット16に転送し、演算ユニッ
トはvlとv2との平均値を演算導出し、スイッチ17
を切換て第2のD/Aコンバータ12に送って、−巡の
作業を終了する。
第3図は、レベルコンパレータ1に加エルスライスレベ
ル(VS)3と、データ誤り率(PE)との関係を示す
グラフで、DADにおける実測値をもとにしている。最
適値の近傍では、比較的平坦であって、かつ対称性も良
好である。したがって、一定のデータ誤り率(P)との
交点をVl、V2としてその2等分点をとれば、最適値
と殆んど差異はない。
ル(VS)3と、データ誤り率(PE)との関係を示す
グラフで、DADにおける実測値をもとにしている。最
適値の近傍では、比較的平坦であって、かつ対称性も良
好である。したがって、一定のデータ誤り率(P)との
交点をVl、V2としてその2等分点をとれば、最適値
と殆んど差異はない。
また、媒体の性質上、ディスクの場合には誤り率の変動
はディスクの回転と相関があり、テープの場合には、シ
リンダ(回転ヘッド)の回転と相関かある。したがって
、これらの変動成分は、それぞれの回転に同期してスラ
イスレベルを変化していくことで相殺される。すなわち
、クロック13は、ディスクあるいはシリンダの回転信
号(例えば1回転1パルス)であれば上述の相殺が行わ
れ、ディスクの傷や、ヘッドの切換によって発生するデ
ータ誤りを除外することができる。
はディスクの回転と相関があり、テープの場合には、シ
リンダ(回転ヘッド)の回転と相関かある。したがって
、これらの変動成分は、それぞれの回転に同期してスラ
イスレベルを変化していくことで相殺される。すなわち
、クロック13は、ディスクあるいはシリンダの回転信
号(例えば1回転1パルス)であれば上述の相殺が行わ
れ、ディスクの傷や、ヘッドの切換によって発生するデ
ータ誤りを除外することができる。
なお、再生開始前には閾値Pを高くとって粗調整を行い
、再生開始後は閾値Pを低く切換えて、常時微調整を行
うことにより、広いロックインレンジと小さい残留デー
タ誤り率とを両立させることができ、効果的である。
、再生開始後は閾値Pを低く切換えて、常時微調整を行
うことにより、広いロックインレンジと小さい残留デー
タ誤り率とを両立させることができ、効果的である。
上述のように本発明のデータ打抜回路は、データ誤り率
を監視しながらスライスレベルを自動調整するものであ
って、ピックアップやヘッドに起因する高域減衰や、デ
ィスク、テープのバラツキによる直流分の変化にも追従
し、最適のスライスレベルでデータ打抜を行うことがで
きるもので、実用上の効果の大きなものである。
を監視しながらスライスレベルを自動調整するものであ
って、ピックアップやヘッドに起因する高域減衰や、デ
ィスク、テープのバラツキによる直流分の変化にも追従
し、最適のスライスレベルでデータ打抜を行うことがで
きるもので、実用上の効果の大きなものである。
i・
第1図aは従来のデータ打抜回路の一例を示す回路図、
第1図すは上記従来例の各部の信号波形)、第2図は本
発明のデータ打抜回路の一実施例を表わすブロック図、
第3図はスライスレベル(VS)とデータ誤り率(PE
)との関係を示す図である。 1・・・・・レベルコンパレータ、3スライスレベル、
5・・・・・・仮調器、6・・・・・・誤り検出回路、
1o・・・・・・積分器、14・・・・・・カウンタ、
16・・・・・ラッチ、16・・・・・・演算ユニット
。
第1図すは上記従来例の各部の信号波形)、第2図は本
発明のデータ打抜回路の一実施例を表わすブロック図、
第3図はスライスレベル(VS)とデータ誤り率(PE
)との関係を示す図である。 1・・・・・レベルコンパレータ、3スライスレベル、
5・・・・・・仮調器、6・・・・・・誤り検出回路、
1o・・・・・・積分器、14・・・・・・カウンタ、
16・・・・・ラッチ、16・・・・・・演算ユニット
。
Claims (4)
- (1) 再生信号とスライスレベルを比較し、矩形波
状のディジタル信号を発生する比較手段と、上記ディジ
タル信号のデータ誤り率が閾値を越えない範囲の上記ス
ライスレベルの上限値と下限値を検出し、この上限値と
下限値の平均値に相当する電圧を発生する手段とを備え
、上記平均値に相当する電圧を上記比較手段のスライス
レベルとして用いるようにしたことを特徴とするデータ
打抜回路。 - (2)情報信号の再生を開始した後は閾値を小さくする
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ打
抜回路。 - (3) スライスレベルの変化はステップ状であり、
かつ情報記録ディスクの回転に同期して変化することを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のデ
ータ打抜回路。 - (4) スライスレベルの変化はステップ状であり、
かつ磁気ヘッドを装備したシリンダの回転に同期して変
化する′ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または
第2項記載のデータ打抜回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8424882A JPS58200417A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | デ−タ打抜回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8424882A JPS58200417A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | デ−タ打抜回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58200417A true JPS58200417A (ja) | 1983-11-22 |
Family
ID=13825154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8424882A Pending JPS58200417A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | デ−タ打抜回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58200417A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60197051A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デイジタル中継装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525851A (en) * | 1978-08-10 | 1980-02-23 | Sanyo Electric Co Ltd | Automatic adjuster circuit for comparator level |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP8424882A patent/JPS58200417A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525851A (en) * | 1978-08-10 | 1980-02-23 | Sanyo Electric Co Ltd | Automatic adjuster circuit for comparator level |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60197051A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デイジタル中継装置 |
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