JPS5820004B2 - ヒカリフアイバ−ノセツゾクホウホウ - Google Patents
ヒカリフアイバ−ノセツゾクホウホウInfo
- Publication number
- JPS5820004B2 JPS5820004B2 JP50057607A JP5760775A JPS5820004B2 JP S5820004 B2 JPS5820004 B2 JP S5820004B2 JP 50057607 A JP50057607 A JP 50057607A JP 5760775 A JP5760775 A JP 5760775A JP S5820004 B2 JPS5820004 B2 JP S5820004B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fibers
- adhesive
- concave
- groove
- connecting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3801—Permanent connections, i.e. wherein fibres are kept aligned by mechanical means
- G02B6/3803—Adjustment or alignment devices for alignment prior to splicing
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光ファイバーを長手方向に接続する方法の彼良
に関するものである。
に関するものである。
従来、光ファイバーを長手方向に接続する方法としては
、接続すべき光ファイバーの各端部を突合状態にし、核
部を直接加熱溶着する方法と、光ファイバーの各端部を
スリーブにより軸合し、該スリーブ内に充填した接着剤
により前記軸合状態を固着する方法などが実施されてい
たが、前者の場合は接続強度はあるものの、軸合せが困
難であるため、折れ曲りや喰違いが生じ、結合損失の小
さい接続状態が得られない欠点があり、又後者の場合、
前者はどの軸合困難は有しないものの、微視的にはスリ
ーブ内でファイバーずれが生じたり、又ファイバーの内
挿を前提としてスリーブ内に適正量の接着剤を充填する
際の難度が高く、しかも該接着剤に気泡が生じたりして
当該接続箇所における光伝送特性を大幅に低下させる問
題点を有していた。
、接続すべき光ファイバーの各端部を突合状態にし、核
部を直接加熱溶着する方法と、光ファイバーの各端部を
スリーブにより軸合し、該スリーブ内に充填した接着剤
により前記軸合状態を固着する方法などが実施されてい
たが、前者の場合は接続強度はあるものの、軸合せが困
難であるため、折れ曲りや喰違いが生じ、結合損失の小
さい接続状態が得られない欠点があり、又後者の場合、
前者はどの軸合困難は有しないものの、微視的にはスリ
ーブ内でファイバーずれが生じたり、又ファイバーの内
挿を前提としてスリーブ内に適正量の接着剤を充填する
際の難度が高く、しかも該接着剤に気泡が生じたりして
当該接続箇所における光伝送特性を大幅に低下させる問
題点を有していた。
本発明は上記の問題点に鑑み、作業性、並びに接合強度
、接合精度が確保でき、光ファイバーの性能を低下させ
ない接続方法を実現せんとするものである。
、接合精度が確保でき、光ファイバーの性能を低下させ
ない接続方法を実現せんとするものである。
以下本発明の実施例を詳述するにあたり、図示から説明
すると、1は上面に一直線状の凹溝2を有するアクリル
系樹脂製等の接続板、3は下面に凹面部4を有し、該凹
面部4に連通ずる二本の注入孔5,6を穿設したアクリ
ル系樹脂製の接続板であり、7,8は光ファイバーであ
る。
すると、1は上面に一直線状の凹溝2を有するアクリル
系樹脂製等の接続板、3は下面に凹面部4を有し、該凹
面部4に連通ずる二本の注入孔5,6を穿設したアクリ
ル系樹脂製の接続板であり、7,8は光ファイバーであ
る。
次いで前記両光ファイバー7.8の接続工程について説
明すると、先ず一方の接続板1の凹溝2内に両光ファイ
バー7.8の各端部を若干強く嵌め込んで該各端部を凹
溝2の傾斜状となった両側面により接触支持し、接続す
べき両光ファイバー7゜8を長手方向に一直線状に揃え
る。
明すると、先ず一方の接続板1の凹溝2内に両光ファイ
バー7.8の各端部を若干強く嵌め込んで該各端部を凹
溝2の傾斜状となった両側面により接触支持し、接続す
べき両光ファイバー7゜8を長手方向に一直線状に揃え
る。
事後前記接続板1の上面に他方の接続板3を重合させる
と共に該接続板3の下面にある凹面部4を両党ファイバ
ー7.8の接続箇所に一致させ、同状態を固定する。
と共に該接続板3の下面にある凹面部4を両党ファイバ
ー7.8の接続箇所に一致させ、同状態を固定する。
そして上方にある接続板3の一方の注入孔5から両接続
板1,3の重合部間に位置する凹面部4および両光ファ
イバー7.8の隣接部間、並びに凹溝2の各所にわたり
接着剤9を注入充填すると共に他方の注入孔6および凹
溝2の両端から前記重合部間の空所に滞溜する空気を排
除し、注入した接着剤9に気泡を生じさせることなく両
光ファイバー7.8の各端部を接続板1,3と共に固着
するのである。
板1,3の重合部間に位置する凹面部4および両光ファ
イバー7.8の隣接部間、並びに凹溝2の各所にわたり
接着剤9を注入充填すると共に他方の注入孔6および凹
溝2の両端から前記重合部間の空所に滞溜する空気を排
除し、注入した接着剤9に気泡を生じさせることなく両
光ファイバー7.8の各端部を接続板1,3と共に固着
するのである。
尚前記において接続板1に形成する凹溝2としては、図
示のように両側面が上広がりに傾斜するV形やあるいは
両側面か上広がりに傾斜するU形等にした方が両光ファ
イバー7.8を該凹溝2内で確実に液安できる点で好ま
しい。
示のように両側面が上広がりに傾斜するV形やあるいは
両側面か上広がりに傾斜するU形等にした方が両光ファ
イバー7.8を該凹溝2内で確実に液安できる点で好ま
しい。
又接続板3に穿設した注入孔5,6はこの二本に限定す
ることなく増数できるのは勿論であり、この際、接着剤
9の注入用として用いる以外のものは抜気孔となる。
ることなく増数できるのは勿論であり、この際、接着剤
9の注入用として用いる以外のものは抜気孔となる。
更に両光ファイバー7.8を接続するための接着剤9(
!l−シては接続板1,3と同−又は同系の樹脂を溶融
したもの、あるいは接続板1,3に対し接着性のあるも
のを主として用い、具体的にはアクリル系、ポリカーボ
ネート系、スチロール系などの樹脂が採択でき、これ等
のモノマーに重合促進剤を添加したものを用いる。
!l−シては接続板1,3と同−又は同系の樹脂を溶融
したもの、あるいは接続板1,3に対し接着性のあるも
のを主として用い、具体的にはアクリル系、ポリカーボ
ネート系、スチロール系などの樹脂が採択でき、これ等
のモノマーに重合促進剤を添加したものを用いる。
この際接着剤9はゾル状のものに限定することなく、粉
状のポリマーなどでも注入充填が行え、この場合は、注
入充填、加熱溶融、冷却硬化の各工程を経ることにより
、前記と同様、両光ファイバー7.8の接続が行える。
状のポリマーなどでも注入充填が行え、この場合は、注
入充填、加熱溶融、冷却硬化の各工程を経ることにより
、前記と同様、両光ファイバー7.8の接続が行える。
又両光ファイバー7.8を接続した後の接続板1.3は
、通常両光ファイバー7.8の接続箇所を保護する部材
としてそのま3用いる。
、通常両光ファイバー7.8の接続箇所を保護する部材
としてそのま3用いる。
更に上記の実施例に用いる接続板1,3の大きさは、高
さ5朋、幅10m7IL、長さ20mm程度とし。
さ5朋、幅10m7IL、長さ20mm程度とし。
一方の接続板1に形成する凹溝2の深さを0.2酊程度
としたが、これ等の寸法は接続時の態様に応じ適宜に変
更する。
としたが、これ等の寸法は接続時の態様に応じ適宜に変
更する。
以上説明した通り、本発明方法は下面に接着剤溜め用の
凹面部を有し、該凹面部に連通ずる注入孔が穿設されて
いる接続板と、上面に一直線状の軸合わせ用凹溝を有す
る接続板とを用意し、上記一方の接続板の凹溝内には1
対の光フアイバ一端部を対向状態で嵌め込み、他方の接
続板はその凹面部内に対向状態の両光ファイバ一端部が
納まるよう、上記一方の接続板上に重ね合わせ、その後
、上記注入孔から凹面部内、凹溝部内へ接着剤を注入し
て該接着剤により光フアイバ一端部相互を接続すること
を特徴としている。
凹面部を有し、該凹面部に連通ずる注入孔が穿設されて
いる接続板と、上面に一直線状の軸合わせ用凹溝を有す
る接続板とを用意し、上記一方の接続板の凹溝内には1
対の光フアイバ一端部を対向状態で嵌め込み、他方の接
続板はその凹面部内に対向状態の両光ファイバ一端部が
納まるよう、上記一方の接続板上に重ね合わせ、その後
、上記注入孔から凹面部内、凹溝部内へ接着剤を注入し
て該接着剤により光フアイバ一端部相互を接続すること
を特徴としている。
したがって本発明方法の場合、一方の接続板により光フ
アイバー相互の軸合精度が確保できると共に他方の接続
板により両光ファイバ一端部相互にわたる接着剤量が確
保でき、その結果、高精度接続による高い伝送特性、接
着剤増量による高い接続強度が得られ、しかも注入孔を
介して凹面部内に接着剤を充填する際、凹溝部などを利
用してこれら空所内の空気が排除できるのでこの点でも
特性のよい光フアイバー接続部が得られる。
アイバー相互の軸合精度が確保できると共に他方の接続
板により両光ファイバ一端部相互にわたる接着剤量が確
保でき、その結果、高精度接続による高い伝送特性、接
着剤増量による高い接続強度が得られ、しかも注入孔を
介して凹面部内に接着剤を充填する際、凹溝部などを利
用してこれら空所内の空気が排除できるのでこの点でも
特性のよい光フアイバー接続部が得られる。
図面は本発明の1実施例を示すもので、第1図は光ファ
イバーの接続状態を示す平面図、第2図は同上の横断正
面図、第3図は同上の縦断側面図である。 1・・・・・・接続板、2・・・・・・凹溝、3・・・
・・・接続板、4・・・・・・凹面部、5,6・・・・
・・注入孔、7,8・・・・・・光ファイバー、9・・
・・・・接着剤。
イバーの接続状態を示す平面図、第2図は同上の横断正
面図、第3図は同上の縦断側面図である。 1・・・・・・接続板、2・・・・・・凹溝、3・・・
・・・接続板、4・・・・・・凹面部、5,6・・・・
・・注入孔、7,8・・・・・・光ファイバー、9・・
・・・・接着剤。
Claims (1)
- 1 下面に接着剤溜め用の凹面部を有し、該凹面部に連
通ずる注入孔が穿設されている接続板と、上面に一直線
状の軸合わせ用凹溝を有する接続板とを用意し、上記一
方の接続板の凹溝内には1対の光フアイバ一端部を対向
状態で嵌めこみ、他方の接続板はその凹面部内に対向状
態の両光ファイバ一端部が納まるよう、上記一方の接続
板上に重ね合わせ、その後、上記注入孔から凹面部内、
凹溝部内へ接着剤を注入して該接着剤により光フアイバ
一端部相互を接続する光ファイバーの接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50057607A JPS5820004B2 (ja) | 1975-05-15 | 1975-05-15 | ヒカリフアイバ−ノセツゾクホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50057607A JPS5820004B2 (ja) | 1975-05-15 | 1975-05-15 | ヒカリフアイバ−ノセツゾクホウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51133039A JPS51133039A (en) | 1976-11-18 |
JPS5820004B2 true JPS5820004B2 (ja) | 1983-04-21 |
Family
ID=13060533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50057607A Expired JPS5820004B2 (ja) | 1975-05-15 | 1975-05-15 | ヒカリフアイバ−ノセツゾクホウホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820004B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2528985B1 (fr) * | 1982-06-22 | 1985-10-04 | Socapex | Embout de centrage pour fibre optique |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5142549A (ja) * | 1974-10-08 | 1976-04-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | Hikaridensosenronosetsuzokuho |
-
1975
- 1975-05-15 JP JP50057607A patent/JPS5820004B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5142549A (ja) * | 1974-10-08 | 1976-04-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | Hikaridensosenronosetsuzokuho |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51133039A (en) | 1976-11-18 |
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