JP4429544B2 - 光コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は光コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から各種の光コネクタが開発されているが、その一つに図7(a)〜(c)に示す光コネクタがある。この光コネクタはフェルール部Aとメカニカルスプライス部Bとから構成されている。前記フェルール部Aにはその基端面Cから接続端面Dにまで貫通する2つのファイバ孔Eが平行に開設され、夫々のファイバ孔Eに所定長の内蔵光ファイバFが挿通固定されている。この内蔵光ファイバFはその軸方向一方側が前記基端面Cから外側に突出し、他方側の端面が前記接続端面Dとほぼ面一とされている。前記メカニカルスプライス部Bは、上面に2本のV溝Gが平行に形成された基板Hと、基板Hに開閉可能に取り付けられた蓋Jと、その間に前記基板H及び蓋Jを挟み込み、基板HのV溝G内に配置された光ファイバを同V溝Gと蓋Jとによって挟着保持させる略コ字形のクランプスプリングLとを備えている。以上の構造を備えたフェルール部Aとメカニカルスプライス部Bとは、メカニカルスプライス部Bの先端凸部Mをフェルール部Aの凹部Nに差入れた状態で一体化されており(図7a)、フェルール部Aの基端面Cから外側に突出している前記内蔵光ファイバFがメカニカルスプライス部AのV溝Gの先端凸部M側内に配置させてある(図7b)。従って、メカニカルスプライス部BのV溝Gに後端凸部P側から接続光ファイバKを差入れると(図7b)、その接続光ファイバKと前記内蔵光ファイバFとがV溝Gによって調心され、両ファイバK、Fの端面同士が突き合わされて光学的に接続される(図7c)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の光コネクタには次のような課題があった。
(1)フェルール部Aのファイバ孔Eに挿通された内蔵光ファイバFを固定するには、同フェルール部Aの上面において開口する充填空間Q内に接着剤を充填するが、この接着剤がファイバ孔Eと内蔵光ファイバFとの間の隙間を通ってメカニカルスプライス部B側に流出し、そのまま硬化してしまうことがある。この場合、接着剤の流出箇所によっては、硬化した接着剤によってメカニカルスプライス部BのV溝Gによる調心が阻害されたり、蓋Jの開閉が阻害されたりする。かかる課題は接着剤の粘度が低い場合に特に顕著となる。
(2)前記流出した接着剤がV溝Gを伝って内蔵光ファイバFと接続光ファイバKとの突き合わせ部にまで達すると、突き合わせ接続されている両光ファイバK、Fの端面に接着剤が付着して接続損失が増大する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
【0005】
本件出願の光コネクタの一つは、光ファイバが挿通されるファイバ孔と、ファイバ孔に挿通された光ファイバを固定するための接着剤が充填される充填空間とを有するフェルール部と、フェルール部に挿通固定された光ファイバと、これに突き合わせ接続される他の光ファイバとを調心するための溝を有するメカニカルスプライス部とを備えた光コネクタであって、フェルール部のファイバ孔とメカニカルスプライス部の溝との間に、フェルール部の充填空間から流出した接着剤を収容するための凹部が設けられ、前記フェルール部のファイバ孔に挿通固定されてファイバ孔より先方に突出する光ファイバが前記凹部を跨いで前記メカニカルスプライス部に至ることができるようにしたものである。
【0006】
本件出願の光コネクタの他の一つは、光ファイバが挿通されるファイバ孔と、ファイバ孔に挿通された光ファイバを固定するための接着剤が充填される充填空間とを有するフェルール部と、フェルール部に挿通固定された光ファイバと、これに突き合わせ接続される他の光ファイバとを調心するための溝を有するメカニカルスプライス部とを備えた光コネクタであって、フェルール部のファイバ孔とメカニカルスプライス部の溝との間に、フェルール部の充填空間から流出した接着剤を外部に排出するための通孔が設けられ、前記フェルール部のファイバ孔に挿通固定されてファイバ孔より先方に突出する光ファイバが前記凹部を跨いで前記メカニカルスプライス部に至ることができるようにしたものである。
【0007】
本件出願の光コネクタの他の一つは、前記光コネクタにおいて、メカニカルスプライス部は、その溝に配置された他の光ファイバを、溝との間で挟着保持可能な蓋を有するものである。
【0008】
本件出願の光コネクタの他の一つは、前記いずれかの光コネクタにおいて、フェルール部とメカニカルスプライス部とが一体成形されたものである。さらに他の光コネクタは、前記いずれかに記載の光コネクタにおいて、別体のフェルール部とメカニカルスプライス部とが一体化されたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
本発明の光コネクタの実施形態の一例を図1、図2に基づいて説明する。本実施形態に示す光コネクタは、図1に示すように、細長板状の基材1の長手方向一方側に光ファイバを挿通固定可能なフェルール部2を形成し、他方側に前記光ファイバと、これに突き合わせ接続される別の光ファイバとを調心可能なメカニカルスプライス部3を形成したものである。
【0010】
図2(a)(b)に示すように、前記フェルール部2は基材1の長手方向一方側を他の部分よりも肉厚とし、その肉厚部10にガイドピン孔11と、ファイバ孔12と、充填空間13とを形成したものである。
【0011】
図2(a)に示すように、前記ガイドピン孔11は肉厚部10の幅方向両外側に1つづつ形成されている。夫々のガイドピン孔11は、肉厚部10の長手方向一方端面14(=当該光コネクタの接続端面14)から他方端面15まで貫通する貫通孔であり、当該光コネクタと他の光コネクタとを接続する際に、両光コネクタを位置合わせするためのガイドピンが挿入される孔である。具体的には、当該光コネクタ又は相手方光コネクタのガイドピン孔に図示されていないガイドピンの一端側を挿入し、相手方光コネクタ又は当該光コネクタのガイドピン孔に同ガイドピンの他端側を挿入することによって、即ち、両光コネクタ間にガイドピンを跨らせることによって、互いの光コネクタを位置合わせする。もっとも、図2(a)に示すガイドピン孔11はガイドピンを挿入可能な深さが確保されていれば、接続端面14から他方端面15まで貫通していなくともよい。
【0012】
図2(a)(b)に示すように、前記ファイバ孔12は前記2つのガイドピン孔11の間に所定間隔(例えば、0.75mmピッチ)で平行に形成されており、夫々のファイバ孔12に挿通された光ファイバ16(内蔵光ファイバ16)が前記充填空間13内に充填された接着剤によって固定されている。ここで、夫々のファイバ孔12に挿通固定された内蔵光ファイバ16は、その軸方向一方側の端面が前記接続端面14とほぼ面一とされ、軸方向他方側が基端面17から外側に突出してメカニカルスプライス部3に至っている。尚、接続端面14とほぼ面一にされた内蔵光ファイバ16の端面は研磨されて接続端面14より数ミクロン突出しており、他方の端面は鏡面切断されている。
【0013】
図2(a)(b)に示ように、前記充填空間13は2つのガイドピン孔11の間であって、且つファイバ孔12の軸方向途中に形成され、前記のようにしてファイバ孔12に挿通された内蔵光ファイバ16が当該充填空間13を跨ぎ、ここに接着剤を充填することによって同内蔵光ファイバ16を当該フェルール部2に接着固定可能としたものである。
【0014】
図2(b)、図3に示すように、基材1の上面のうち、前記フェルール部2とメカニカルスプライス部3との間には凹部30が形成されている。即ち、フェルール部2の基端面17から突出した内蔵光ファイバ16は当該凹部30を跨いでメカニカルスプライス部3に至るようにしてある。従って、フェルール部2の充填空間13内に充填された接着剤がファイバ孔12とこれに挿通された内蔵光ファイバ16との間の隙間を通ってメカニカルスプライス部3側に流出したとしても(染み出したとしても)、その接着剤は凹部30内に落下して収容され、それ以上メカニカルスプライス部3側に流出することはない。
【0015】
図2(a)(b)に示すように、前記メカニカルスプライス部3は基材1の上面に2本のV溝20を所定間隔(前記ファイバ孔12と同一間隔)で平行に形成し、それらV溝20に配置された光ファイバを同基材1に開閉可能に取り付けられた蓋21(図1)によってV溝20との間に挟着保持可能としたものである。
【0016】
図2(a)(b)に示すように、前記V溝20のフェルール部2寄りには同フェルール部2の基端面17から外側に突出した前記内蔵光ファイバ16が配置され、図3に示すように蓋21とV溝20との間に挟着保持されている。従って、同V溝20にフェルール部2と反対側から別の光ファイバ25(接続光ファイバ25)を差入れると、両光ファイバ16、25がV溝20によって調心され、その端面同士が突き合される。ここで、先にフェルール部2の充填空間13内に充填された接着剤がファイバ孔12とそこに挿通された内蔵光ファイバ16との間の隙間から流出していたとしても、その接着剤は前記凹部30によってメカニカルスプライス部3側への流出が阻止されている。従って、V溝20に接着剤が侵入しており、その接着剤によって前記調心が阻害されるといった虞はない。
【0017】
接続光ファイバ25の端面と突き合わされる内蔵光ファイバ16の端面には予め屈折率整合剤が塗布されている。また、図1に示すように前記基材1及び蓋21は略コ字形のクランプスプリング35内に挟み込まれ、前記V溝20と蓋21とによる内蔵光ファイバ16の挟着保持が確実且つ強固となるようにしてある。従って、V溝20に接続光ファイバ25を差入れる際には、基材1と蓋21との間に図1に示すくさび36を押し込み、図4(a)に示すように、同基材1と蓋21との間に僅かな隙間を形成してから、V溝20内に接続光ファイバ25を差入れ、その後図4(b)に示すように当該くさび36を引き抜く。以後、V溝20によって調心された上で突き合わせ接続された内蔵光ファイバ16及び接続光ファイバ25はV溝20と蓋21とによって挟着保持され、さらにクランプスプリング35によってその挟着保持が確実且つ強固となる。
【0018】
(実施形態2)
本発明の光コネクタの実施形態の他例を図5に基づいて説明する。本実施形態に示す光コネクタの基本構成は前記実施形態1に示すものと同一である。異なるのは、フェルール部2とメカニカルスプライス部3との間に前記凹部30に代えて外部に連通する通孔40を設けたことである。これによって、フェルール部2の充填空間13内に充填された接着剤がファイバ孔12とそこに挿通された内蔵光ファイバ16との間の隙間から流出したとしても、その接着剤は前記通孔40から外部に排出され、メカニカルスプライス部3側へ流出することはない。
【0019】
(実施形態3)
図2又は図5に示した凹部30又は通孔40の形成位置は一例であり、図示した位置以外の位置に凹部30又は通孔40を形成することもできる。もっとも、フェルール部2の充填空間13から流出した接着剤が突き合わせ接続された内臓光ファイバ16と接続光ファイバ25の端面に付着することを防止する観点からは、これら凹部30又は通孔40を内蔵光ファイバ16と接続光ファイバ25との突き合わせ位置よりもフェルール部2寄りに形成することが望ましい。また、接着剤がメカニカルスプライス部3のV溝20内に流入して、同V溝20による調心精度を劣化させることを防止する観点からは、これら凹部30又は通孔40をV溝20とファイバ孔12との間に形成することが望ましい。従って、内蔵光ファイバ16と接続光ファイバ25との突き合わせ位置よりもフェルール部2寄りであって、且つV溝20とファイバ孔12との間に凹部30又は通孔40を形成することが最も望ましい。
【0020】
本発明の光コネクタは、前記フェルール部2とメカニカルスプライス部3とを別体に形成し、それらを後に一体化させたものであっても良い。具体的には、例えば図6(a)に示すように、前記ガイドピン孔11、ファイバ孔12、充填空間13を備えたフェルール部2と、前記V溝を備えたメカニカルスプライス部3とを別々に成形し、それらフェルール部2とメカニカルスプライス部3とを図6(b)(c)に示すように接着固定して一体化したものであっても良い。あるいは、インサート成形によって前記フェルール部2とメカニカルスプライス部3とを一体化しても良い。
【0021】
前記実施形態では、2心の光ファイバに対応させるために、2つのファイバ孔12及びV溝20を所定ピッチで並列させた光コネクタに関して述べたが、1心の光ファイバや3心以上の光ファイバに対応させるためにファイバ孔12及びV溝20を数を増減させたり、それらの配列ピッチを変更した光コネクタも前記構成を備える限り本発明の光コネクタに含まれる。
【0022】
【発明の効果】
(1)本件出願の光コネクタは、光ファイバが挿通固定されたフェルール部と、フェルール部に挿通固定されている光ファイバとこれに突き合わせ接続される他の光ファイバとを調心するメカニカルスプライス部とを備えているので、無電源、無研磨、短時間でフェルール部に挿通固定されている光ファイバに他の光ファイバを突き合わせ接続させることができる。
(2)本件出願の光コネクタは、フェルール部のファイバ孔とメカニカルスプライス部の溝との間に、フェルール部の充填空間から流出した接着剤を収容するための凹部又は同接着剤を排出するための通孔が設けられている。従って、前記充填空間から流出し、メカニカルスプライス部側に流入した接着剤によって、同メカニカルスプライス部による調心が阻害される虞がない。また、充填空間から流出し、メカニカルスプライス部側に流入した接着剤が突き合わせ接続された2本の光ファイバの端面に付着して接続損失を増大させる虞もない。
(3)本件出願の光コネクタのうち、フェルール部とメカニカルスプライス部とが一体成形されているものによれば、別体のフェルール部とメカニカルスプライス部とを一体化する手間が省ける。また、一体化の際にフェルール部とメカニカルスプライス部の相対的位置関係が所期の位置関係からずれてしまうような不都合が発生する可能性もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光コネクタの実施形態の一例を示す斜視図。
【図2】 (a)は図1に示す光コネクタの一部省略の平面図、(b)は同縦断面図。
【図3】 図1に示す光コネクタの一部省略の縦断面図。
【図4】 (a)(b)は図1に示す光コネクタに接続光ファイバを接続する工程を示す一部省略の横断面図。
【図5】 本発明の光コネクタの実施形態の他例を示す一部省略の縦断面図。
【図6】 (a)は別体に成形されたフェルール部とメカニカルスプライス部を示す一部省略の平面図、(b)は別体のフェルール部とメカニカルスプライス部とを一体化させた状態を示す一部省略の平面図、(c)は別体のフェルール部とメカニカルスプライス部とを一体化させた状態を示す一部省略の縦断面図。
【図7】 従来の光コネクタの一例を示す図であって、(a)は平面図、(b)及び(c)は一部断面の説明図。
【符号の説明】
1 基材
2 フェルール部
3 メカニカルスプライス部
12 ファイバ孔
13 充填空間
16 内蔵光ファイバ
20 V溝
25 接続光ファイバ
30 凹部
40 通孔
Claims (5)
- 光ファイバが挿通されるファイバ孔と、ファイバ孔に挿通された光ファイバを固定するための接着剤が充填される充填空間とを有するフェルール部と、フェルール部に挿通固定された光ファイバと、これに突き合わせ接続される他の光ファイバとを調心するための溝を有するメカニカルスプライス部とを備えた光コネクタであって、フェルール部のファイバ孔とメカニカルスプライス部の溝との間に、フェルール部の充填空間から流出した接着剤を収容するための凹部が設けられ、前記フェルール部のファイバ孔に挿通固定されてファイバ孔より先方に突出する光ファイバが前記凹部を跨いで前記メカニカルスプライス部に至ることができるようにしたことを特徴とする光コネクタ。
- 光ファイバが挿通されるファイバ孔と、ファイバ孔に挿通された光ファイバを固定するための接着剤が充填される充填空間とを有するフェルール部と、フェルール部に挿通固定された光ファイバと、これに突き合わせ接続される他の光ファイバとを調心するための溝を有するメカニカルスプライス部とを備えた光コネクタであって、フェルール部のファイバ孔とメカニカルスプライス部の溝との間に、フェルール部の充填空間から流出した接着剤を外部に排出するための通孔が設けられ、前記フェルール部のファイバ孔に挿通固定されてファイバ孔より先方に突出する光ファイバが前記凹部を跨いで前記メカニカルスプライス部に至ることができるようにしたことを特徴とする光コネクタ。
- 請求項1または請求項2に記載の光コネクタにおいて、前記メカニカルスプライス部は、さらに溝に配置された他の光ファイバを、溝との間で挟着保持可能な蓋を有することを特徴とする光コネクタ。
- 請求項1から請求項3のいずれかに記載の光コネクタにおいて、フェルール部とメカニカルスプライス部とが一体成形されていることを特徴とする光コネクタ。
- 請求項1から請求項3のいずれかに記載の光コネクタにおいて、別体のフェルール部とメカニカルスプライス部とが一体化されていることを特徴とする光コネクタ。
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JP2001131617A Expired - Lifetime JP4429544B2 (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | 光コネクタ |
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-
2001
- 2001-04-27 JP JP2001131617A patent/JP4429544B2/ja not_active Expired - Lifetime
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