JPS58198717A - 数値表示器 - Google Patents
数値表示器Info
- Publication number
- JPS58198717A JPS58198717A JP57082734A JP8273482A JPS58198717A JP S58198717 A JPS58198717 A JP S58198717A JP 57082734 A JP57082734 A JP 57082734A JP 8273482 A JP8273482 A JP 8273482A JP S58198717 A JPS58198717 A JP S58198717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- range
- hold
- circuit
- signal
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D3/00—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups
- G01D3/02—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups with provision for altering or correcting the law of variation
- G01D3/024—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups with provision for altering or correcting the law of variation for range change; Arrangements for substituting one sensing member by another
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Technology Law (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Indicating Measured Values (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、数値表示器に関する。
一般に、被検査物を所定の検査条件下におき、その検査
条件下におけるその被検査物の動作や状態を表示部で数
値表示させ、表示された検査数値が合格数値以上か未満
か等によりその被検査物が例えば製品として合格か不合
格かを検査する検査機器においては、表示部で表示され
ている検査数値のレンジを切換えるレンジ切換部が設け
られている。ところで、上記表示部において検査数値を
表示させる方式として、成る検査数値をたとえば(+)
(A、AA・・)×1ONのように、いわゆる指数表
示方式でディジタル表示するものや、(1t) A、A
A・・のように、いわゆる移動小数点表示方式でディジ
タル表示するものがある。ここでrAJは、任意の整数
をあられす。前者の指数表示方式では、小数点の位置を
固定する代わりに、指数rNJの値を変更することによ
り、検査数値のレンジを切換え、また後者の移動小数点
表示方式では、小数点の位置を移動させることにより、
検査数値のレンジを切換える。
条件下におけるその被検査物の動作や状態を表示部で数
値表示させ、表示された検査数値が合格数値以上か未満
か等によりその被検査物が例えば製品として合格か不合
格かを検査する検査機器においては、表示部で表示され
ている検査数値のレンジを切換えるレンジ切換部が設け
られている。ところで、上記表示部において検査数値を
表示させる方式として、成る検査数値をたとえば(+)
(A、AA・・)×1ONのように、いわゆる指数表
示方式でディジタル表示するものや、(1t) A、A
A・・のように、いわゆる移動小数点表示方式でディジ
タル表示するものがある。ここでrAJは、任意の整数
をあられす。前者の指数表示方式では、小数点の位置を
固定する代わりに、指数rNJの値を変更することによ
り、検査数値のレンジを切換え、また後者の移動小数点
表示方式では、小数点の位置を移動させることにより、
検査数値のレンジを切換える。
このように、検査数値のレンジを切換えるのは、ディジ
タル表示部の数値表示桁数が定まっており、このため検
査数値が成るレンジにおいては例えば大きすぎて表示桁
数をオーバーしてしまって検査数値の上位桁側が数値表
示されない場合、前者の表示方式であれば指数のrNJ
を大きくし、後者の表示方式であれば小数点の位置を下
位桁側へ移動させてその検査数値の上位桁側を表示させ
るためである。ところで、一般ζζ、被検査物のほとん
ど大半は、その検査数値が合格数値付近に存在している
ので、レンジ切換操作の簡単化と操作時間の、短縮化の
ためそのレンジを合格数値付近にホールドさせるように
した従来技術がある。レンジをホールドさせておけば、
検査数値が直観的に合格数値未満か以上かを判定するこ
とができて非常に都合が良い。しかし、検査数値が、ホ
ールドされたレンジをオーバーする程大きな値であった
ときは、そのままのレンジにホールドしておけばその検
査数値をディジタル表示部で表示させることができない
。このような場合、ランプを点灯させて検査数値がその
ホールドレンジにおいてオーバーフローしていることを
検査者に伝えるようにしている。
タル表示部の数値表示桁数が定まっており、このため検
査数値が成るレンジにおいては例えば大きすぎて表示桁
数をオーバーしてしまって検査数値の上位桁側が数値表
示されない場合、前者の表示方式であれば指数のrNJ
を大きくし、後者の表示方式であれば小数点の位置を下
位桁側へ移動させてその検査数値の上位桁側を表示させ
るためである。ところで、一般ζζ、被検査物のほとん
ど大半は、その検査数値が合格数値付近に存在している
ので、レンジ切換操作の簡単化と操作時間の、短縮化の
ためそのレンジを合格数値付近にホールドさせるように
した従来技術がある。レンジをホールドさせておけば、
検査数値が直観的に合格数値未満か以上かを判定するこ
とができて非常に都合が良い。しかし、検査数値が、ホ
ールドされたレンジをオーバーする程大きな値であった
ときは、そのままのレンジにホールドしておけばその検
査数値をディジタル表示部で表示させることができない
。このような場合、ランプを点灯させて検査数値がその
ホールドレンジにおいてオーバーフローしていることを
検査者に伝えるようにしている。
しかし、その検査数値を具体的に知りたいとき、検査者
は手動でレンジを切換えなければならず、検査作業上大
変面倒であり、作業能率向上の観点からいって望ましく
ない。
は手動でレンジを切換えなければならず、検査作業上大
変面倒であり、作業能率向上の観点からいって望ましく
ない。
本発明の目的は、上述に鑑み、例えば合格数値等の成る
判定数値付近にレンジをホールドしておくことができる
ようlζして、検査数値がその判定数値に対していかな
る値であるかを直観的に判定できるようにする一方、そ
の検査数値が、ホールドレンジを例えばオーバーフロー
する場合にはそのホールドを自動的に解除させてその検
査数値を具体的に表示させるようにして検査作業を容易
にかつその作業能率の向上を図ることができるようtこ
した数値表示器を提供することである。
判定数値付近にレンジをホールドしておくことができる
ようlζして、検査数値がその判定数値に対していかな
る値であるかを直観的に判定できるようにする一方、そ
の検査数値が、ホールドレンジを例えばオーバーフロー
する場合にはそのホールドを自動的に解除させてその検
査数値を具体的に表示させるようにして検査作業を容易
にかつその作業能率の向上を図ることができるようtこ
した数値表示器を提供することである。
本発明は、上記目的を達成するため、レンジボールドス
イッチと検査数値表示器と、レンジホールドスイッチか
らのホールド信号により検査数値表示器の表示レンジを
そのホールドレンジにてホールドする一方、レンジホー
ルドスイッチからのホールド解除信号により検査数値表
示器の表示レンジの前記ホールドを解除するオートレン
ジ切換器と、検査数値の大きさを判定してオートレンジ
切換器にホールド信号またはホールド解除信号のいずれ
かを入力する判定器とからなる。
イッチと検査数値表示器と、レンジホールドスイッチか
らのホールド信号により検査数値表示器の表示レンジを
そのホールドレンジにてホールドする一方、レンジホー
ルドスイッチからのホールド解除信号により検査数値表
示器の表示レンジの前記ホールドを解除するオートレン
ジ切換器と、検査数値の大きさを判定してオートレンジ
切換器にホールド信号またはホールド解除信号のいずれ
かを入力する判定器とからなる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は、本発明の一実施例のブロック回路図である。
オートレンジ切換回路(AR)は、第1.第2、第8の
入力部(INl)(IN2)(IN3)と出力部(ot
rr)とを有するものであって、検査数値表示回路(D
P)において表示される検査数値の表示レンジを切換え
るものである。オートレンジ切換回路(AR)において
、その第1の入力部(INl)には、7検査機器の検査
部で計測された被検査物の検査数値信号(St )が入
力され、その第2の入力部(IN2 )には検査開始時
の同期信号入力により動作スタートさせられ、かつタイ
ミング信号を発止するタイミング回路(TC)の出力部
が接続され、その第8の入力部(IN3)には、後程詳
細に説明する判定回路(JG)の出力部(OUT’)が
接続され、その第4の入力部(IN<)には、後程詳細
に説明するレンジホールドスイッチ(SW)の第1の出
力部(OUT、)が接続される。レンジホールドスイッ
チ(SW)は、ホールド信号(S2)を送出する第1.
第2の出力部(OUT+ ) (OUT2 )を有して
いる。
入力部(INl)(IN2)(IN3)と出力部(ot
rr)とを有するものであって、検査数値表示回路(D
P)において表示される検査数値の表示レンジを切換え
るものである。オートレンジ切換回路(AR)において
、その第1の入力部(INl)には、7検査機器の検査
部で計測された被検査物の検査数値信号(St )が入
力され、その第2の入力部(IN2 )には検査開始時
の同期信号入力により動作スタートさせられ、かつタイ
ミング信号を発止するタイミング回路(TC)の出力部
が接続され、その第8の入力部(IN3)には、後程詳
細に説明する判定回路(JG)の出力部(OUT’)が
接続され、その第4の入力部(IN<)には、後程詳細
に説明するレンジホールドスイッチ(SW)の第1の出
力部(OUT、)が接続される。レンジホールドスイッ
チ(SW)は、ホールド信号(S2)を送出する第1.
第2の出力部(OUT+ ) (OUT2 )を有して
いる。
判定回路(JG)は、大小判別回路(JG+)と、表示
最大値発生回路(JG2)と、禁止ゲート(JG3)と
からなるものであって、第1.第2の入力部(IN1’
)(IN2’)と出力部(OUT’)とを有している。
最大値発生回路(JG2)と、禁止ゲート(JG3)と
からなるものであって、第1.第2の入力部(IN1’
)(IN2’)と出力部(OUT’)とを有している。
判定回路(JG)において、その第1の入力部(IN1
’)には、検査数値信号(Sl)が入力される。また、
その第2の入力部(IN2’)は、レンジホールドスイ
ッチ(SW)の第2の出力部(OUT2 )に接続され
、その出力部(otrr’)は、オートレンジ切換回路
(AR)の第3の入力部(IN3)に接続される。判定
回路(JG)の第1の入力部(Il’h’)に入力され
た検査数値信号(Sl)は判定回路(JG)内の大小判
別回路(JGl)の一方の入力部に入力される。判定回
路OG)の第2の入力部(IN2’)に入力されたレン
ジホールドスイッチ(SW)からのホールド信号(S2
)は判定回路(JG)内の表示最大値発生回路(JG2
)に入力される。表示最大値発生回路(JG2)は、ホ
ールド信号(S2)によりホールドされたレンジにおい
て検査数値表示回路(DP)で表示できる検査数値の内
で最大の検査数値(5)に対応する信号(S3)を大小
判別回路(JG、)の他方の入力部に送出する。大小判
別回路(JGl)は、一方の入力部に入力された実測検
査数値(功に対応する信号(Sl)と他方の入力部に入
力された最大検査数値(4)に対応する信号(S3)と
に基づいて、実測検査数値(B)と最大検査数値(4)
との大小を判別し、実測検査数値(均〉最大検査数値(
8)のときは論理「1」の信号を、また、実測検査数値
(Bl≦最大検査数値(4)のときは論理「0」の信号
をその出力部から送出する。
’)には、検査数値信号(Sl)が入力される。また、
その第2の入力部(IN2’)は、レンジホールドスイ
ッチ(SW)の第2の出力部(OUT2 )に接続され
、その出力部(otrr’)は、オートレンジ切換回路
(AR)の第3の入力部(IN3)に接続される。判定
回路(JG)の第1の入力部(Il’h’)に入力され
た検査数値信号(Sl)は判定回路(JG)内の大小判
別回路(JGl)の一方の入力部に入力される。判定回
路OG)の第2の入力部(IN2’)に入力されたレン
ジホールドスイッチ(SW)からのホールド信号(S2
)は判定回路(JG)内の表示最大値発生回路(JG2
)に入力される。表示最大値発生回路(JG2)は、ホ
ールド信号(S2)によりホールドされたレンジにおい
て検査数値表示回路(DP)で表示できる検査数値の内
で最大の検査数値(5)に対応する信号(S3)を大小
判別回路(JG、)の他方の入力部に送出する。大小判
別回路(JGl)は、一方の入力部に入力された実測検
査数値(功に対応する信号(Sl)と他方の入力部に入
力された最大検査数値(4)に対応する信号(S3)と
に基づいて、実測検査数値(B)と最大検査数値(4)
との大小を判別し、実測検査数値(均〉最大検査数値(
8)のときは論理「1」の信号を、また、実測検査数値
(Bl≦最大検査数値(4)のときは論理「0」の信号
をその出力部から送出する。
禁止ゲート(JG3)は、逆転入力端子と正転入力端子
とを備え、その逆転入力端子には大小判別回路(JGI
)の出力部から論理「1」または「0」の信号が入力さ
れる一方、その正転入力端子には常に論理「1」の信号
が入力される。判定回路(JG)の出力部(OUT’)
からは、禁止ゲート(JG3)からの論理「1」または
「0」の信号、即ち、ホールド信号(S4〕またはホー
ルド解除信号が送出される。なお、符号(LT)はラッ
チ回路である。
とを備え、その逆転入力端子には大小判別回路(JGI
)の出力部から論理「1」または「0」の信号が入力さ
れる一方、その正転入力端子には常に論理「1」の信号
が入力される。判定回路(JG)の出力部(OUT’)
からは、禁止ゲート(JG3)からの論理「1」または
「0」の信号、即ち、ホールド信号(S4〕またはホー
ルド解除信号が送出される。なお、符号(LT)はラッ
チ回路である。
次【こ、動作を説明する。 □
レンジホールドスイッチ(SW)からホールド信号(S
l)がオートレンジ切換回路(AR)の第4の入力部(
IN4)に入力され、かつ、オートレンジ切換回路(A
R)の第3の入力部(INs )に判定回路(JG)の
出力部(OUT’)からホールド信号(S4)が入力さ
れているとき、オートレンジ切換回路(AR)はホール
ド信号(Sl)に対応するレンジに切換わり、そのレン
ジで検査数値表示回路(DP)で表示される検査数値の
表示レンジをホールドさせる。一方、レンジホールドス
イッチ(SW)の第2の出力部(OUT2)からのホー
ルド信号(S、)により判定回路OG)内の表示最大値
発生回路(JG2)が最大検査数値(4)に対応する信
号(S3)を大小判別回路(JGl)の他方の入力部に
送出している。大小判別回路(JGI)において、実測
検査数値(B)≦最大検査数値(8)であると判別され
ている間は、大小判別回路(JGr)からの論理「0」
の信号により、禁止ゲート(JG3)からは論理「1」
の信号、即ち、ホールド信号(S4)が送出されるので
、オートレンジ切換回路(AR)は、レンジホールド状
態に維持される。しかるに、大小判別回路(JGl)
′において、実測検査数値(B)〉最大検査数値
(4)であると判別されると、大小判別回路(JGl)
からの論理「1」の信号により禁止ゲート(JG3 )
からは論理「0」の信号、即ち、ホールド解除信号(S
5)が送出されるので、オートレンジ切換回路(AR)
は、レンジホールド状態を解除され、自動的に実測検査
数値(B)を表示できるレンジに切換わり、これにより
検査数値表示回路(DP)においては実測検査数値(功
が自動的に切換えられたレンジにて表示される。
l)がオートレンジ切換回路(AR)の第4の入力部(
IN4)に入力され、かつ、オートレンジ切換回路(A
R)の第3の入力部(INs )に判定回路(JG)の
出力部(OUT’)からホールド信号(S4)が入力さ
れているとき、オートレンジ切換回路(AR)はホール
ド信号(Sl)に対応するレンジに切換わり、そのレン
ジで検査数値表示回路(DP)で表示される検査数値の
表示レンジをホールドさせる。一方、レンジホールドス
イッチ(SW)の第2の出力部(OUT2)からのホー
ルド信号(S、)により判定回路OG)内の表示最大値
発生回路(JG2)が最大検査数値(4)に対応する信
号(S3)を大小判別回路(JGl)の他方の入力部に
送出している。大小判別回路(JGI)において、実測
検査数値(B)≦最大検査数値(8)であると判別され
ている間は、大小判別回路(JGr)からの論理「0」
の信号により、禁止ゲート(JG3)からは論理「1」
の信号、即ち、ホールド信号(S4)が送出されるので
、オートレンジ切換回路(AR)は、レンジホールド状
態に維持される。しかるに、大小判別回路(JGl)
′において、実測検査数値(B)〉最大検査数値
(4)であると判別されると、大小判別回路(JGl)
からの論理「1」の信号により禁止ゲート(JG3 )
からは論理「0」の信号、即ち、ホールド解除信号(S
5)が送出されるので、オートレンジ切換回路(AR)
は、レンジホールド状態を解除され、自動的に実測検査
数値(B)を表示できるレンジに切換わり、これにより
検査数値表示回路(DP)においては実測検査数値(功
が自動的に切換えられたレンジにて表示される。
このようにして、本実施例では、合格数値付近に表示レ
ンジをホールドしておくことにより、実測検査数値を表
示するようにして直観的に例えば合否を判定できる一方
、その実測検査数値がそのレンジでは表示できなくなる
程度に大きくなってきたときは、ホールドを解除して表
示レンジを自動的に移動させるようにして、不合格では
あるけれども、その検査数値を具体的に知ることができ
るようにしている。
ンジをホールドしておくことにより、実測検査数値を表
示するようにして直観的に例えば合否を判定できる一方
、その実測検査数値がそのレンジでは表示できなくなる
程度に大きくなってきたときは、ホールドを解除して表
示レンジを自動的に移動させるようにして、不合格では
あるけれども、その検査数値を具体的に知ることができ
るようにしている。
第2図は、本発明の他の実施例のブロック回路図であり
、第1図と対応する部分には同一の符号が付される。こ
の実施例で注目すべきは、判定回路(JG’)がR3W
フリップフロップ(JG+”)と、禁止ゲート(JG2
’)とで構成されていることである。R3型フリップフ
ロップ(JG1’ )のリセット端子(R)には、タイ
ミング回路(TC)からリセット信号が入力され、また
そのセット端子(S)にはオートレンジ切換回路(AR
)からオーバーフロー信号(S6)が入力される。
、第1図と対応する部分には同一の符号が付される。こ
の実施例で注目すべきは、判定回路(JG’)がR3W
フリップフロップ(JG+”)と、禁止ゲート(JG2
’)とで構成されていることである。R3型フリップフ
ロップ(JG1’ )のリセット端子(R)には、タイ
ミング回路(TC)からリセット信号が入力され、また
そのセット端子(S)にはオートレンジ切換回路(AR
)からオーバーフロー信号(S6)が入力される。
オートレンジ切換回路(AR)からR8Wフリップフロ
ップ(JGI’)のセット端子(S)に入力されるオー
バーフロー信号(S6)は、ホールドされたレンジで検
査数値表示回路(DP)で表示されている検査数値がオ
ーバーフローしたことをあられすものである。
ップ(JGI’)のセット端子(S)に入力されるオー
バーフロー信号(S6)は、ホールドされたレンジで検
査数値表示回路(DP)で表示されている検査数値がオ
ーバーフローしたことをあられすものである。
R5型フリップフロップ(JG1’)は、このオーバー
フロー信号(S6)によりセットされて論理「1」の信
号を、禁止ゲート(JG2’)の逆転入力端子に送出す
る。一方禁止ゲート(JG2’)の正転入力端子には、
論理「1」の信号が入力されている。したがって、禁止
ゲート(JG2’)にR8型フリップフロップ(JGl
))から論理「1」の信号が入力されると、その出力部
から論理「0」の信号が出力される。そうすると、オー
トレンジ切換回路(AR)は、判定回路(JG’)内の
禁止ゲート(JG2’)からの論理「0」の信号、即ち
、ホールド解除信号(S5)によりホールドを解除され
る。一方、R8型フリップフロップ(JGt’)が、タ
イミング回路(TC)からのリセット信号によりリセッ
トされると、そのフリップフロップ(JG、’)から論
理「0」の信号が出力されるので、禁止ゲート(JG2
’)は、再び論理rlJの信号、即ち、ホールド信号(
S4)を出力する。そうすると、オートレンジ切換回路
(AR)は、再び、判定回路(JG’)内の禁止ゲート
(JG2’)からのホールド信号(S4)により、レン
ジホールドスイッチ(SW)からのホールド信号(S2
)に対応するレンジにホールドされる。このまうに、こ
の実施例も、先述の実施例と同様にホールドおよびホー
ルドの解除を行うことができる。
フロー信号(S6)によりセットされて論理「1」の信
号を、禁止ゲート(JG2’)の逆転入力端子に送出す
る。一方禁止ゲート(JG2’)の正転入力端子には、
論理「1」の信号が入力されている。したがって、禁止
ゲート(JG2’)にR8型フリップフロップ(JGl
))から論理「1」の信号が入力されると、その出力部
から論理「0」の信号が出力される。そうすると、オー
トレンジ切換回路(AR)は、判定回路(JG’)内の
禁止ゲート(JG2’)からの論理「0」の信号、即ち
、ホールド解除信号(S5)によりホールドを解除され
る。一方、R8型フリップフロップ(JGt’)が、タ
イミング回路(TC)からのリセット信号によりリセッ
トされると、そのフリップフロップ(JG、’)から論
理「0」の信号が出力されるので、禁止ゲート(JG2
’)は、再び論理rlJの信号、即ち、ホールド信号(
S4)を出力する。そうすると、オートレンジ切換回路
(AR)は、再び、判定回路(JG’)内の禁止ゲート
(JG2’)からのホールド信号(S4)により、レン
ジホールドスイッチ(SW)からのホールド信号(S2
)に対応するレンジにホールドされる。このまうに、こ
の実施例も、先述の実施例と同様にホールドおよびホー
ルドの解除を行うことができる。
なお、上述の実施例では、実測検査数値(B)が最大検
査数値(8)以上か否かによりホールドまたはホールド
解除を行わせているけれども、被検査物の検査目的によ
っては表示最大値発生回路(JG2)を、) 表示最
小値発生回路として、実測検査数値(B)が最小検査数
値(A’ )以上か否かによりホールドまたはホールド
解除を行わせてもよい。
査数値(8)以上か否かによりホールドまたはホールド
解除を行わせているけれども、被検査物の検査目的によ
っては表示最大値発生回路(JG2)を、) 表示最
小値発生回路として、実測検査数値(B)が最小検査数
値(A’ )以上か否かによりホールドまたはホールド
解除を行わせてもよい。
なお、上述の実施例における判定回路の代わりに、被検
査物の合否を判定する合否判定回路を設け、不合格の判
定結果のときにホールドを自動的に解除する一方、次の
検査開始時に自動的にホールド状態に復帰するようにし
てもよい。
査物の合否を判定する合否判定回路を設け、不合格の判
定結果のときにホールドを自動的に解除する一方、次の
検査開始時に自動的にホールド状態に復帰するようにし
てもよい。
なお、上述の実施例の回路と同様の動作をマイクロコン
ピュータによりソフトウェア的に行うようにしてもよい
。そのためのプログラムフローチャートを第3図に示す
。第3図において、第1ステツプ(旧)で検査数値のデ
ータが読込まれる。第2ステツプ(n+)において、@
1ステッフ(nl)で読込まれた検査数値がホールドレ
ンジでオーバーフローするか否かが判断され、オーバー
フローしない(No)と判断されると第3ステツプ(n
3)にてホールドはそのままになり、オーバーフローし
ている(YES)と判断されると、第4ステツプ(n4
)にてそのホールドは解除される。そして、第5ステツ
プ(n5)で、検査数値が表示される。
ピュータによりソフトウェア的に行うようにしてもよい
。そのためのプログラムフローチャートを第3図に示す
。第3図において、第1ステツプ(旧)で検査数値のデ
ータが読込まれる。第2ステツプ(n+)において、@
1ステッフ(nl)で読込まれた検査数値がホールドレ
ンジでオーバーフローするか否かが判断され、オーバー
フローしない(No)と判断されると第3ステツプ(n
3)にてホールドはそのままになり、オーバーフローし
ている(YES)と判断されると、第4ステツプ(n4
)にてそのホールドは解除される。そして、第5ステツ
プ(n5)で、検査数値が表示される。
以上説明したように、本発明によれば、例えば、合格数
値等の成る判定値付近にレンジをホールドしておくこと
ができるので検査数値がその判定値に対していかなる値
であるか即ち、合格か不合格かを直観的に判定できると
ともに、その検査数値がホールドレンジを例えばオーバ
ーフローする場合にはそのホールドを自動的に解除して
その検査数値を表示させることができるので、オーバー
フローした検査数値の具体値を知る必要がある場合に好
適し、検査作業を容易にかつその作業能率の向上を図る
ことができる等の効果が発揮される。
値等の成る判定値付近にレンジをホールドしておくこと
ができるので検査数値がその判定値に対していかなる値
であるか即ち、合格か不合格かを直観的に判定できると
ともに、その検査数値がホールドレンジを例えばオーバ
ーフローする場合にはそのホールドを自動的に解除して
その検査数値を表示させることができるので、オーバー
フローした検査数値の具体値を知る必要がある場合に好
適し、検査作業を容易にかつその作業能率の向上を図る
ことができる等の効果が発揮される。
第1図は本発明の一実施例のブロック回路図、第2図は
本発明の他の実施例のブロック回路図、第3図は上記各
実施例をマイクロコンピュータに適用した場合のそのた
めのプログラムフローチャートである。 (AR)・・・オートレンジ切換回路、(SW)・・・
レンジホールドスイッチ、(JG)(JG’)・・・判
定回路、(DP)・・・検査数値表示回路 特許出願人 株式会社 島津製作所代理人 弁理士
岡田和秀
本発明の他の実施例のブロック回路図、第3図は上記各
実施例をマイクロコンピュータに適用した場合のそのた
めのプログラムフローチャートである。 (AR)・・・オートレンジ切換回路、(SW)・・・
レンジホールドスイッチ、(JG)(JG’)・・・判
定回路、(DP)・・・検査数値表示回路 特許出願人 株式会社 島津製作所代理人 弁理士
岡田和秀
Claims (1)
- オートレンジ切換手段によって広範囲の数値表示を可能
とする表示器に、レンジホールドスイッチと、レンジホ
ールドスイッチからのホールド信号、ホールド解除信号
に応じて、オートレンジ切換手段をレンジホールド状態
、レンジホールド解除状態に制御するとともに、ホール
ド状態にて表示すべき数値が前記ホールド状態のホール
ドレンジでオーバーフローする場合にはオートレンジ切
換手段をレンジホールド解除状態に制御する制御手段を
具備したことを特徴とする数値表示器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57082734A JPS58198717A (ja) | 1982-05-15 | 1982-05-15 | 数値表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57082734A JPS58198717A (ja) | 1982-05-15 | 1982-05-15 | 数値表示器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58198717A true JPS58198717A (ja) | 1983-11-18 |
JPS6351489B2 JPS6351489B2 (ja) | 1988-10-14 |
Family
ID=13782643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57082734A Granted JPS58198717A (ja) | 1982-05-15 | 1982-05-15 | 数値表示器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58198717A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62165540U (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-21 | ||
FR2846087A1 (fr) * | 2002-10-18 | 2004-04-23 | Denso Corp | Capteur et procede de changement de caracteristiques de sortie d'un capteur |
FR2855607A1 (fr) * | 2003-06-02 | 2004-12-03 | Bosch Gmbh Robert | Circuit generateur de signal pour fournir un signal de mesure analogique |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0448672U (ja) * | 1990-08-29 | 1992-04-24 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4826159A (ja) * | 1971-08-09 | 1973-04-05 | ||
JPS5214075A (en) * | 1975-07-24 | 1977-02-02 | Mitsuo Chino | Rotary apparatus for water hydrant |
JPS541425A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-08 | Shiyoukichi Fujii | Pipe connecting apparatus |
JPS5544972A (en) * | 1978-09-27 | 1980-03-29 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Measuring range changing method and device for pen recorder |
-
1982
- 1982-05-15 JP JP57082734A patent/JPS58198717A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7365452B2 (en) | 2002-10-18 | 2008-04-29 | Denso Corporation | Sensor device and output characteristic switching method of sensor device |
FR2855607A1 (fr) * | 2003-06-02 | 2004-12-03 | Bosch Gmbh Robert | Circuit generateur de signal pour fournir un signal de mesure analogique |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6351489B2 (ja) | 1988-10-14 |
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