JPS58198464A - 4−メチルチオ−2−アルコキシ安息香酸の製法 - Google Patents
4−メチルチオ−2−アルコキシ安息香酸の製法Info
- Publication number
- JPS58198464A JPS58198464A JP8206282A JP8206282A JPS58198464A JP S58198464 A JPS58198464 A JP S58198464A JP 8206282 A JP8206282 A JP 8206282A JP 8206282 A JP8206282 A JP 8206282A JP S58198464 A JPS58198464 A JP S58198464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- general formula
- alkali metal
- methyl mercaptan
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、4うCゆjは4−メチルチオ−2−アルコキン女息査
酸類の製法に関する。
酸類の製法に関する。
一゛・。
ジ4−メナルチオー2−アルコキシ安息*mmはa楽、
医薬の中…j原料として有用な化合物である。
医薬の中…j原料として有用な化合物である。
4−メチルチオ−2−フルコキシ安息杏削を4−ハbゲ
ノー2−ヒドロキシ安kA41Hc/)S−アルキル化
に岡する文献はなく、わ1′か昏こTetrahedr
onLetters 213099−3100 (19
80)によれはフェノールが好収率で得しれている。
ノー2−ヒドロキシ安kA41Hc/)S−アルキル化
に岡する文献はなく、わ1′か昏こTetrahedr
onLetters 213099−3100 (19
80)によれはフェノールが好収率で得しれている。
本発明名らはこの条件で
軒浴媒甲でCHsSJlliと反応させれば収率よくさ
らにXがハロゲン原子、ルがCRs、C,aMsなどの
アルキル基の場合・こむ適用できることを見出し本発明
を完成した。
らにXがハロゲン原子、ルがCRs、C,aMsなどの
アルキル基の場合・こむ適用できることを見出し本発明
を完成した。
3−
Xはハロゲン原子を、Rはアルキル基または水素原子を
ボー「)で表わされる4−ノ・ソゲノー2−アル:j4
シ安息査飲と一般式(11) CHsSM (ここ晧
こMはアルカリ金属を示す)で表わされるメチルメルカ
プタンアルカリ金属塩を非フロトン系掩性溶媒中で反応
させることを特徴とする一般式(1)を示す)で表わさ
れる4−メチルチオ−2−アルコ十シ安息香敞勉の製法
である。
ボー「)で表わされる4−ノ・ソゲノー2−アル:j4
シ安息査飲と一般式(11) CHsSM (ここ晧
こMはアルカリ金属を示す)で表わされるメチルメルカ
プタンアルカリ金属塩を非フロトン系掩性溶媒中で反応
させることを特徴とする一般式(1)を示す)で表わさ
れる4−メチルチオ−2−アルコ十シ安息香敞勉の製法
である。
一般式(11で表わされる化合物としては4Tクロロm
2−ヒドロキシ安息4@、 4−)a −t−−2−
憶ドロキシ安息舎酸、4−フルオロ−2−ヒドロキシ安
息*酸、4−クロロ−2−メトキシ安息査鍍、4−プロ
モー2−メトキシ安息*m、4−クロロ−2−エト午シ
安息香酸、4−ブa七−z−エトキシ安社*mなどがあ
げられ、一般式(幻で表わされる化合物はメチルメルカ
プタンのアルカリ金属塩であり、et(sSNa、 C
HsSKなどがあげられるが中でもCHsSKが良好な
結果を示した。その使装置は一般式(1)の化合物1モ
ルに対し2〜5モVが過当であり、これより少いと反応
しなくなり多くしてもさしたる効果が得られぬばかりか
副生物を生ずることもあるので望ましくない。
2−ヒドロキシ安息4@、 4−)a −t−−2−
憶ドロキシ安息舎酸、4−フルオロ−2−ヒドロキシ安
息*酸、4−クロロ−2−メトキシ安息査鍍、4−プロ
モー2−メトキシ安息*m、4−クロロ−2−エト午シ
安息香酸、4−ブa七−z−エトキシ安社*mなどがあ
げられ、一般式(幻で表わされる化合物はメチルメルカ
プタンのアルカリ金属塩であり、et(sSNa、 C
HsSKなどがあげられるが中でもCHsSKが良好な
結果を示した。その使装置は一般式(1)の化合物1モ
ルに対し2〜5モVが過当であり、これより少いと反応
しなくなり多くしてもさしたる効果が得られぬばかりか
副生物を生ずることもあるので望ましくない。
本発明の反応に用いる非プロトン系秘性浴媒としては、
ヘキサメチレンホスホトリアミド(HMPA)、ジメチ
ルスルホ午シト(DMSOJ、ジメチルホルムアミド(
DMF )、 ジエチルホルムアミド(D h: F)
などがあげられるが、[業的・二1!D M S Oを
用いるのが経済的であり、また収率力点からも好ましい
。その量は狩Gこ限定されるこ反応させるのか望ましく
、通常80〜150℃、好ましくは100〜130℃の
範囲に加熱して行なうと好結果が得られる。温度が低過
きると反応j1!i[が遅く、^胎ぎると副生物が生ず
るのでc4里しくない。
ヘキサメチレンホスホトリアミド(HMPA)、ジメチ
ルスルホ午シト(DMSOJ、ジメチルホルムアミド(
DMF )、 ジエチルホルムアミド(D h: F)
などがあげられるが、[業的・二1!D M S Oを
用いるのが経済的であり、また収率力点からも好ましい
。その量は狩Gこ限定されるこ反応させるのか望ましく
、通常80〜150℃、好ましくは100〜130℃の
範囲に加熱して行なうと好結果が得られる。温度が低過
きると反応j1!i[が遅く、^胎ぎると副生物が生ず
るのでc4里しくない。
以F実&11を示して本lk桐をさらに詳細に説明する
。
。
参考例(CHsSMの製法)
水酸化ナトリウム50g(1,25モル)をメタノール
500m1に溶解した溶液に常温でメチルメルカプタン
60g(1,25モル)を吸枢させり後′20〜30℃
の温度に保ってメタノールを減圧留置した。
500m1に溶解した溶液に常温でメチルメルカプタン
60g(1,25モル)を吸枢させり後′20〜30℃
の温度に保ってメタノールを減圧留置した。
得られた残渣を少臘のメタノールで2kA洗浄した俊、
30℃以下で減圧乾燥してCHsSN、a78.8g’
41.125モルンを得た。
30℃以下で減圧乾燥してCHsSN、a78.8g’
41.125モルンを得た。
−
2−水酸化カリウム70g(1,25モル)ヲ使用して
一輪をこしてCff5sk 届g(1,1加七ル)を得
た。
一輪をこしてCff5sk 届g(1,1加七ル)を得
た。
実施例1
4−クロロ−2−ヒドロキシ安息香酸3.45 g(0
,02モル)をジメチルスルホ午シト5 Q mlにm
%L、110〜115℃+: 昇M L タ後CHsS
K5,16g(0,06モn/)を添加し、同温度で5
時曲反沁を−けた。得られた反応液を高J1!S淳クロ
マトグラフで分析すると、4−メチルチオ−2−ヒドロ
キシ安息香酸1.61 g (0,0088モIし)と
4−クロロ−2−ヒドロ午シ女怠査醒1.37 g C
0,0079七lりか恢出された。4−ノナルナオー2
−ヒドロ午シ女忌舎ばの収年は44%であり、選択奉は
73%であった。
,02モル)をジメチルスルホ午シト5 Q mlにm
%L、110〜115℃+: 昇M L タ後CHsS
K5,16g(0,06モn/)を添加し、同温度で5
時曲反沁を−けた。得られた反応液を高J1!S淳クロ
マトグラフで分析すると、4−メチルチオ−2−ヒドロ
キシ安息香酸1.61 g (0,0088モIし)と
4−クロロ−2−ヒドロ午シ女怠査醒1.37 g C
0,0079七lりか恢出された。4−ノナルナオー2
−ヒドロ午シ女忌舎ばの収年は44%であり、選択奉は
73%であった。
実に例2〜7
(紅
(わCHsSch4の化合物を柚々貧尺て実に@lと一
麺にして4:Iりれた軸米をex表をこ小す。
麺にして4:Iりれた軸米をex表をこ小す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一般式(I)(ここにXはハロ グツJQ子を、ルはアにキル基または水系欅子をボす)
で衣わされる4−ノ10ゲノー2−γlレコキシ安息査
醒と 一般式(I17CHsSM (ここ舎二Mはアルカリ
曽属をボす」で表わされるメナVメル力ブタンアIレカ
リ金属塩を丼プロトン糸憾注蓄媒中でbi応させるーメ
チルチオ−2−1ルコキシー息青酸の製法。 (2)#ノロトン系極性溶媒がジメチルレスlし小キン
ド(L)MS(J)である待訝關求のIII!Mfi(
1)−一の方法。 (3) 一般式(11のRが水素である0訝−ポの範
囲(11紀帆の方法。 (4) 一般式(1)で表わされる化合物が4−り「
Jロー2−ヒドロキシ安息香酸である特許1#求の範h
(3) mt躯の方法。 (5) 一般式(l[)で表わされる化合物がメチル
メルカプトカリウム(CtisSK)である特許請求の
範1m(t)+己軟の方法。 (61友応温疫が80〜150℃である符、’+a求の
範N(11記載の方法。 (7) 反応温良が100〜130℃である相許−a
求の範囲(61m己軟の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8206282A JPS58198464A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 4−メチルチオ−2−アルコキシ安息香酸の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8206282A JPS58198464A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 4−メチルチオ−2−アルコキシ安息香酸の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58198464A true JPS58198464A (ja) | 1983-11-18 |
Family
ID=13764014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8206282A Pending JPS58198464A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 4−メチルチオ−2−アルコキシ安息香酸の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58198464A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4898973A (en) * | 1985-03-07 | 1990-02-06 | Ici Americas Inc. | Trisubstituted benzoic acid intermediates |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP8206282A patent/JPS58198464A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4898973A (en) * | 1985-03-07 | 1990-02-06 | Ici Americas Inc. | Trisubstituted benzoic acid intermediates |
US4966998A (en) * | 1985-03-07 | 1990-10-30 | Ici Americas Inc. | Trisubstituted benzoic acid intermediates |
US5097068A (en) * | 1985-03-07 | 1992-03-17 | Ici Americas, Inc. | Trisubstituted benzoic acid intermediates |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60178887A (ja) | 5,6,7,8−テトラヒドロ−l−ビオプテリンの製造法 | |
JPS60120832A (ja) | バルプロン酸の酸塩 | |
SU574146A3 (ru) | Способ получени замещенных производных гидразидов -аминооксикарбоновых кислот или их солей | |
EP0000200B1 (en) | New n-amidino-3,5-diamino-6-substituted-2-pyrazinecarboxamides and process for preparing same | |
JPS58198464A (ja) | 4−メチルチオ−2−アルコキシ安息香酸の製法 | |
JPH06157389A (ja) | β−ナフチルベンジルエーテルの製造方法 | |
JPS5946283A (ja) | 1,3−ジオキソロ(4,5−g)キノリンおよびその製造方法 | |
US2927112A (en) | 3-amino-6-halopyridazines and process of preparation | |
JPS58198460A (ja) | β−メルカプトプロピオン酸の製造法 | |
FR2769314B1 (fr) | Procede de fabrication d'un aldose ou d'un derive d'aldose | |
US2956057A (en) | Process for the preparation of pteroylglutamic acid | |
SU595298A1 (ru) | Способ получени гидрохлоридов алкилгидразинов | |
JPS6054313B2 (ja) | 2−イソプロピルアミノ・ピリミジンの製造法 | |
SU690002A1 (ru) | Способ получени 4-метокси-1,2нафтохинона | |
JPS60237041A (ja) | 3−プロピオニルサリチル酸誘導体の製造法 | |
JPS59172483A (ja) | N,n−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフエンアミドの製造法 | |
CA1075694A (en) | Benzylpyrimidines and process for the preparation thereof | |
JPS6219426B2 (ja) | ||
JPH01261354A (ja) | 2−シクロヘキセン−1−アミンの製造方法 | |
SU595312A1 (ru) | Способ получени 2,4,6-замещенных перхлоратов пиримидини | |
CN112094193A (zh) | 一种乙氧氟草醚的合成方法 | |
IE50131B1 (en) | 10-bromosandwicine and 10-bromoisosandwicine processes for their preparation and their use | |
JPS565499A (en) | Preparation of thymine derivative | |
KR0182356B1 (ko) | 2,3-디시아노-1,4-디티아-안트라퀴논의 제조방법 | |
US4081453A (en) | Certain 3,5-dihalo-1,2,4-thiadiazole preparations |