JPS58198031A - カメラの露出制御モ−ド表示装置 - Google Patents

カメラの露出制御モ−ド表示装置

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JPS58198031A
JPS58198031A JP57081766A JP8176682A JPS58198031A JP S58198031 A JPS58198031 A JP S58198031A JP 57081766 A JP57081766 A JP 57081766A JP 8176682 A JP8176682 A JP 8176682A JP S58198031 A JPS58198031 A JP S58198031A
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JP
Japan
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mode
output
exposure control
display
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JP57081766A
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English (en)
Inventor
Hiroki Someya
広己 染矢
Nobuyuki Suzuki
信行 鈴木
Toyoichi Mizokui
溝杭 豊一
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Original Assignee
Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/18Signals indicating condition of a camera member or suitability of light

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は各種の自動露出制御装置を備えたマルチモード
自動露出制御カメラの露出制御モード表示装置に関する
ものである。
従来よりシャッター速度優先、絞り優先、プログラム等
の露出制御モードに切換え可能なマルチモード自動霧出
制御カメラは実用化されており、この種カメラにおいて
は操作部やファインダー内における露出制御モードの表
示は一般に文字、記号を用いていた。このように文字、
記号等による表示はそれが何を表わしているかを認知す
るには不便なものであり、特に初心者、すなわち焦点深
度の深さによる画像効果やシャッター秒時の違いによる
画像効果を得るために適当な絞り値やシャッター秒時の
選択が出来なかったり、絞り値、シャッター秒時、フィ
ルム感度および被写体輝度の相互関係を知らないようか
人にとっては画像効果と絞り値、シャッター秒時との関
係は難解なものであり、単にモードを文字、記号で表示
されていても、これを見である画像効果を得るためのシ
ャッター秒時と絞り値との関係を知ることはむずかしく
、又その画像効果が得られる撮影の可能な範囲も表示さ
れていないものであった。−例を示せば絞り優先を表示
するのにA又はAVと表示した場合、絞り優先によるパ
ンフォーカス効果を得るにはどのように絞り値をセット
したらよいかは不明であり、かつどの程度の被写体輝度
の範囲でパンフォーカス効果が得られるかも不明である
ものであった。
これを達成するだめの一方法として、絞り値とシャッタ
ー秒時の組み合わせによる画像効果を考慮した写真を初
心者にも写せるようにするために、予めカメラ側で各種
の画像効果を引き出すための絞り値とシャッター秒時と
の組み合わせをプログラムしておき、これらのプログラ
ムが表現する画像効果を簡単な絵文字等のピクトグラフ
でファインダー内又は外に表示し、プログラムされた露
出制御モードが被写体輝度に対して撮影可能か否を判断
する警告を備えた自動露出制御モード表示を用いること
が考えられる。
本発明は上記の如き所謂初心者でも各種の画像効果を得
るための露出制御モードの選択を可能とすると共に、そ
の画像効果の得られる被写体輝度にあるか否かを表示に
より警告可能とした露出制御モード表示装置を得ること
を目的とするものである。
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による露出制御モード表示装置を有する
カメラの一実施例を示す平面図、第2図は第1図示カメ
ラのファインダー視野の一実施例を示す平面図である。
図において、1はカメラ本体、2は撮影レンズ、3は液
晶などの電気的に透過率を制御できる露出制御モード表
示部、4は露出制御モードを切換えるスイッチであると
ころの露出制御モード選択ボタン、6け液晶などの電気
的に透過率を制御できる部材から々るファインダー表示
部で前記露出制御モード表示部と対応した表示を示して
いる。9け測光したいときに使用する測光ボタンである
第3図は前記露出制御モード表示部3に画かれているピ
クトグラフの一例を示す図である。
図の3a r 3b r 3 c r 3dおよび3e
は第2図のファイン   、Iグー表示部6の6a +
 6b + 6 c + 6dおよび6eとそれぞれ対
応している。3aはレンズの絞りを絞り込んで焦点深度
を深くした絞り優先モードC以下パンフォーカスモード
と呼ぶ)を表わすピクトグラフ、3bは高速シャッター
秒時を用いたシャッター秒時優先モード(以下ストップ
モーションモードと呼ぶ)を表わすピクトグラフ、3c
は低速シャッター秒時を用いて流し撮りなどに用いるシ
ャッター秒時優先モード(以下バンニングショットモー
ドと呼ぶ)を表わすピクトグラフ、3dは開放側の絞り
を用いて焦点深度を浅くした絞り優先モード(以下グラ
ディトモードと呼ぶ)を表わすピクトグラフである。又
3eは使用頻度の高い絞り値とシャッター秒時の組み合
せによる標準的なプログラムモード(以下ノーマルプロ
グラムモードと呼ぶ)を表わす記号である。
第4図は本発明の一実施例を示すマルチモード自動露出
制御カメラのプログラムラインを示した図である。図に
おいて縦軸は絞り値(FNQ)横軸はシャッター秒時(
1)であり、斜軸はEV値(ASAlooにおけるり、
V値)を示す。Aはパンフォーカスモードを示しており
、EV=1〜8まではシャッター秒時T=2絞り値F=
2〜22、EV=8〜19まではシャッター秒時T=2
〜1/1ooo絞り値F = 22 Kナッテいル。B
けストップモーションモードを示しており、EV=1〜
12まではシャッター秒時T=2〜1/i o o o
  絞り直F= 2.EV= 12〜19はシャッター
秒時’/1000  絞り値F=2〜22になる。
Cはバンニングショットで、EV=1〜6まではシャッ
ター秒時T=2〜1/15  絞り値F=2、Ev=6
〜13はシャッター秒時T= ”/15  絞り値F=
2〜22EV=13〜19はシャッター秒時T = 1
/15〜1/1000絞り値F=22と’するODはグ
ラディトモードで、線図はBのストップモーションモー
ドと同様である。又、Eはノーマルプログラムモードで
あり、シャッター秒時T=2〜1/8秒までは絞り値は
F=2で一定(EV=1〜5)、これよシ高輝度側は絞
り値F=22、シャッター秒時T = 1/1ooo 
 がら絞り値F=2シャッター秒時T = 1/sを結
ぶ線上の絞り値とシャッター秒時の組み合わせになつて
いる。しかし各種画像効果を表現できるシャッター秒時
と絞り値は本実施例では下記に示す範囲内であれば各種
画像効果可能としてプログラムしている。
A(パン7t−4+x)   :EV−13−19絞M
liF−22B(ストップモーション):EV=11−
19  シャッター秒時T= 1/’soo”−”/i
oo。
C(バンニングショット) :l[EV −5−14/
ヤッター秒寺T−1/8−1/30D(グ9fイ) )
     :BY=  6−13  絞bay−z−2
,8E(/−マル)       :EV”  1−1
9以下、上記の如くプログラムされたカメラに開放絞り
F=2最小絞りF−22のレンズを装着し、ASA感度
100のフィルムを入れて撮影する場合について説明す
る。なお、レンズの焦点距離は50■程度のものとする
。メインスイッチ(図示せず)を入れると前記露出制御
モード表示部3及びファインダー表示部6にはそれぞれ
3e 、 6eのピクトグラフが表われる。前記露出制
御モード選択ボタン4を1度押すと露出制御モード表示
部3及びファインダー表示部6にはそれぞれ3a 、 
6aのピクトグラフが表われ、3e 、 6eは消滅し
ノーマルプログラムモードからパンフォーカスモードに
露出制御モードが切換わつだことを表示する。次にもう
一度前記露出制御モード選択ボタン4を押すと3a 、
 6aのピクトグラフが消滅し3b 、 6bのピクト
グラフが表わレバンフォーカスモードからストップモー
ションモードに切換わったことがわかる。同様に露出制
御モ・−ド選択ボタン4を順次弁していくとバンニング
ショットモード、グラディトモードノーマルプログラム
モードに順次露出制御モードが切換わり前記露出制御モ
ード表示部3及びファインダー表示部6のピクトグラフ
も順次3c3d 、 3e及び6c 、 6d 、 6
eと表われて露出制御モードを表示する。又露出制御モ
ード選択ボタンを押し続けた場合は露出制御モード、露
出制御モード表示及びファインダー表示がそれぞれ対応
して順次切換わるようKすることも可能である。
次に前記測光ボタン9を押すことによりカメラに内蔵し
ている受光素子(図示せず)で測光し、前記露出制御モ
ード表示3a 、 3b 、 3c 、 3d 、 3
e及びファインダー表示6a 、 6b 、 6c 、
 6d 、 6e が表示され被写体輝度に応じて第1
表に示す如く自動露出範囲以外のモードは点滅する。そ
して撮影者に撮影可能なモードを知らせる。
第  1  表 又、上記において測光ボタンを押した場合、ピクトグラ
フを点滅させて画像効果のある写真が撮影不可能なモー
ドを知らせたが測光ボタンを押すことにより画像効果の
ある写真の撮影が可能なモードのピクトグラフのみ表示
することも可能である。
第6図は第2図、第3図および第5図に示した本発明の
露出制御モード表示装置を駆動するための電気回路の一
実施例を示す回路接続図である。図に於いて、1′は定
電圧源で後述のOPアンプ3,8の非反転入力端子にバ
イアス電圧を与えている。2は定電流源、3′、5′お
よび8′は演算増幅器(以下OPアンプとする)、4′
は温度補償用ダイオード、6′はフォトダイオードで被
写体輝度に比例した光電流を出力する。7′は対数圧縮
用ダイオード、9′はポジスタ、10けフィルム感度に
比例した情報を提供するSv情報抵抗器、11は第1図
のカメラ本体に装着されたレンズ2の開放F値情報を提
供するAv。
情報抵抗器、12は抵抗器で以上1′〜12で周知の測
光回路を形成する。13はパルス発生器で基準パルスを
発生する。14はA/D変換器でA端子に入力されたア
ナログ電圧を5ビツト(D6−D4)のデジタル値に変
換する。15はA/Dメモリー回路で、その人。−A4
端子に上記A/D変換器14より出力されたデジタル値
を入力しA □ ”−A 4端子に各々対応して。
記憶値をB。−B4端子に出力する。また、A/D変換
器14の出力はA/D変換動作が終了する毎にA/Dメ
モリー回路15に転送され、その記憶値はそのたび毎に
更新されるものである。16U5ビツトのデコーダで上
記メモリー回路15のBo−B4端子が各々co−c4
端子に接続され、そのデジタル値に応じて出力端子であ
るQO”’−Q20の内の1つが選ばれる。
尚、該デコーダ16の入力は5ビツトであるため出力は
25=32ビツト存在するが後述する理由で上位11ビ
ツトは不使用のため省略しである。
17は制御モード切換スイッチで第1図4に相当スる。
18はワンショットマルチバイブレータで上記スイッチ
17をONすると後述のオアゲート20に接続されてい
る。ワンショットマルチバイブレータ18の出力からは
lパルスが発生する。19は計数器でそのCLK端子に
はパルス発生器13からの基準パルスが入力され、一定
パルス数計数時、C端子が低レベル(以下Lレベル)か
ら高レベル(以下Hレベル)に反転する。また計数器1
9のR(リセット)端子にはスイッチ17が接続され、
該スイッチ17がOFFの時は計数器17は計数動作を
停止し、スイッチ17がONの時は計数動作を行う。2
0はオアゲート、21〜25はD形フリッグフロツプで
これらのCLK端子にはオアゲート20の出力が印加さ
れている。またD端子は入力端子、C端子は出力端子で
あり、フリップフロップ21のP(プリセット)端子へ
Hレベルが印加されるとそのC端子はHレベルとなり、
また22〜25のC(クリアー)端子へHレベルが印加
されるとC端子はLレベルとなる。
26はパワーオンクリアー回路で不図示のカメラの電源
が印加されると、短時間Hレベルとなるパルスが出力さ
れる。そして、そのパルスはD形フリップフロップ21
のP端子及びD形フ   ゛リップフロップ22〜25
のC端子に印加されるo27は計数器で、計数器19と
同様にCLK端子にはパルス発生器13からの基準パル
スが印加され、一定値計数後C端子はLレベルからHレ
ベルに反転する。28はオアゲートでデコーダ16のQ
 およびQ  出力が入力されて0   20 いる。29.30はアンドゲート、31はインバータ、
32はオアゲート、33は第2図6e。
第3図3e、第6図80の表示器を駆動する駆動回路で
その出力は上記表示器に接続されている。34はオアゲ
ートでデコーダ16のQ13〜Q19が入力されている
。35.36はアンドゲート、37はインバータ、38
はオアゲート、39は第2図6a、第3図3a、第5図
8aの表示器を駆動する駆動回路でその出力は上記表示
器に接続されている。40はオアゲートでデコーダ16
のQli−Q□9が入力されている。41.42はアン
ドゲート、43はインバータ、44はオアゲート、45
は第2図6b。
第3図3b、第5図8bの表示器を駆動する駆動回路で
、その出力は上記表示器に接続されている。46はオア
ゲートでデコーダ16のQ5〜Q14が入力されている
。47.48はアンドゲート、49はインバータ、50
はオアゲート、51は第2図6c、第3図3c、第5図
8Cの表示器を駆動する駆動回路で、その出力は上記表
示器に接続されている。52はオアゲートでデコーダ1
6のQ6〜Qfaが入力されている。53.54はアン
ドゲート、55はインバータ、56はオアゲート、57
は第2図6d。
第3図3d、第6図8dの表示器を駆動する駆動回路で
、その出力は上記表示器に接続されている。58〜62
はプログラムライン選択回路で第4図A−Eのプログラ
ムラインの内の1つが選択され、そのライン上OPアン
プ8′の出力に応じてシャッタースピードT1絞り値F
 N 。
が決定される。上記の回路58は第4図Eのプログラム
ラインを選択し、59は第4図Aの、60は第4図Bの
、61は第4図Cの、62はに接続され、第1図9の測
光ボタンの抑圧に応じてONすると共に不図示の電源ス
ィッチもONし所定の各部に電源が供給される。64〜
68はオアゲートでその一つの入力端子は前記測光スイ
ッチ63の電源に接続されていがい他の接片に接続され
ている。
次に、本実施例の動作について説明する。1′〜12は
周知の測光回路であるため詳細な説明は省略するが、捷
ず、被写体の明るさに対応した光電流がフォトダイオー
ド6′に流れ、その光電流をOPアンプ5′、対数圧縮
用ダイオード7′により対数圧縮する。また定電流回路
2′、ダイオード4’、OPアンプ3′で構成される温
度補償回路の出力をOPアンプ5′の非反転入力に印加
することにより同特性のダイオード 4′、7/の正方
向飽和電流を相殺する。従ってOPアンプ5′の出力は
被写体輝度を対数圧縮し、かつ絶対温度に比例した重圧
となる。その電圧をポジスタ−9′、抵抗/2、OPア
ン7″8′で演算することによりOPアンプ8′の出力
は被写体輝度の温度に依存しない対数圧縮値となる。更
に、Sv情報抵抗10、Avo情報抵抗11とによりフ
ィルム感度情報、レンズ開放F値情報が加味されOPア
ンプ8の出力は露光量Evに対応した電圧となる。但し
、測光範囲はEvOから20までとする。該電圧をパル
ス発生器13を基準パルスとするA/D変換器14のA
端子に印加し、該A/D変換器14でアナログ−デジタ
ル変換し、Do−D4端子にそのデジタル値が出力され
る。即ち、A/D変換器14のDo−D4端子のデジタ
ル値はEvに対応したものとなる。
次に、該デジタル値はA/Dメモリ回路15のAo−A
4端子にA/D変換器14が、A/D変換動作を終了す
る毎に転送し、該メモリー回路15で記憶保持される。
その記憶保持された値はA/Dメモリー回路15のBo
、B4端子に出力され、デコーダ16のC8〜C4端子
に印加される。該デコーダ16ではCo−04の2進コ
ードをデコードし、Q−Q   を出力0    20 する。但し、測光範囲が上述の如(EvO〜Ev20で
あるためQ   −Q   は不使用の21 3ま ため省略しである。また、J)−Q20は各々EvO”
−Ev20に対応しているものとする。
さて、第1図の測光ボタン9を押圧すると第6図の測光
スイッチ63がONすると共に不図示の電源スィッチも
ONL所定の各部に電力が供給される。スイッチ63の
ONによりオアゲート64〜68の出力はHレベルと彦
る。その時の露光量Evが12であるとすると、デコー
ダ16の出力はQ12のみがHレベルとなるため、オア
ゲー)28.34の出力はLレベル、オアゲート40.
46.52の出力はHレベルとなる。従って、表示器第
2図68、第3図38第5図8eの表示状態に関しては
、インバータ31の出力がHレベルのためアンドゲート
30、オアゲート32の出力もHレベルとなりその信号
が駆動回路33に印加され、表示器6 e 、3e8e
は点灯状態となり、第4図Eのプログラムラインを選べ
ば適正な写真が取れることをカメラ使用者に知らされる
。表示器第2図6a、第3図3a、第5図8aの表示状
態に関しては、インバータ37の出力がHレベルとなり
、一方計数器27のCLK端子にはパルス発生器13か
らの基準パルスが印加されているため、計数器27のQ
出力は一定周期でH,Lレベルを繰で り返すのlノドゲート36、オアゲート38の出力は計
数器27のQ出力と同波形となり、駆動回路39に印加
され表示器6a 、 3a 、 8aは点滅表示される
。従って第4図Aのプログラムラインを選べば適正な写
真が取れないことをカメラ使用者に警告する。同様にし
て表示器6b。
3b 、8bに関しては、アンドゲート42、オアゲー
ト44はHレベルりなり、その信号が駆動回路45に印
加され、6b 、3b 、8bは点灯状態になる。表示
器6c、3c、8eに関しては、アンドゲート47、オ
アゲー)50はHレベルとなり、その信号が駆動回路5
1に印加され、6c、3c、8cは点灯状態になる。表
示器6d 、3d 、8dに関しては、アンドゲート5
3、オアゲート56はHレベルとなり、その信号が駆動
回路57に印加され、6d 、 3d8dも点灯状態と
なる。即ち、第2.3.5図の表示器の内各々6a 、
3a 、8aのみ点滅し、他は点灯状態とカリ、カメラ
の使用者に第4図Aのプログラムラインを選ばなければ
、他のどのプログラムラインB、C,D、Eでも適正な
写真が取れることを、プログラムラインを選択する前に
知らせることになる。以上、Ev12の場合の表示状態
について説明したが、他のEvに対する表示状態は表1
に示すようになる。
次に測光スイッチ63を0FFL、不図示のスイッチに
よりカメラの電源を再び投入するとパワーオンクリア回
路26から短時間Hレベルのパルスが1発出力され、D
形フリップフロップ21のP端子及びD形フリップフロ
ップ22〜25のC端子に印加され、D形フリップフロ
ップ21のQ出力はHレベルに、D形フリップフロップ
22〜25のQ出力はLレベルにセットされる。以降ス
イッチ17をONI、ない限りこの状態が保持される。
ところが第1図スイッチ4に対応するスイッチ17を一
度ON→OFFするとワンショットマルチバイブレータ
18よりワンショットパルスが発生し、そのパルスがオ
アゲート20を介してD形フリップフロップ群21〜2
5のCLK端子に入力され、そのパルスの立ち上がりに
同期してD形フリップフロップ21のQ出力はLレベル
に、D形フリップフロップ22のQ出力はHレベルに、
D形フリップ70ツブ群23〜25のQ出力はLレベル
のままである。即ち、D形フリップフロップ21Q出力
のHレベルが同22のQ出力に移動したことになる。さ
らにスイッチ17を再びON→OFFすると、同様にワ
ンショットマルチバイブレータ18よりワンショットパ
ルスが発生して、D形フリップフロップ22のQ出力H
レベルが同23のQ出力に移動する。以降同様にして、
スイッチ17をONするたびにD形フリップフロップ群
21〜25のQ出力の内1つだけがHレベルでそのHレ
ベルとなるフリップフロップが21から25へ移動し、
さらに21へ戻り同様の動作を繰り返す。また計数器1
9のR(リセット)端子はスイッチ17に接続されてい
るため、スイッチ17がOFFの間は計数器19はリセ
ット状態にあり、Q出力はLレベルのままである。ある
いは、スイッチ17を一度ONして短時間の間にOFF
に戻すと、計数器19はパルス発生器13の基準パルス
をもとに計数動作を開始するが、Q出力がHレベルにな
る前にリセット状態になるため、スイッチ17をOFF
のままにした場合と同様にQ出力がHレベルになること
はない。ところが、スイッチ17をある一定時間以上O
NL、続けると計数器19は計数動作を行い、そのQ出
力は一定周期で、H、Lレベルを繰り返す。計数器19
のQ出力はオアゲート20を介してD形フリップ70ツ
ブ群21〜25のCLK端子に印加されているため、電
源投入時、D形フリップフロップ21のQ出力のHレベ
ルが前記と同様に一定時間間隔で順次次のD形フリップ
フロップ22→23→24→25→21・・・・・・と
移動して行く。
まだスイッチ17のONL続けを停止してOFF圧する
と計数器19はリセットされ、0FFL九時点にHレベ
ルであったD形フリップフロップ群21〜25の内1つ
のQ出力がそのまtHレベルとなる。
次に再び話を電源投入時に戻すと、前述の如く、D形フ
リップフロップ群21〜25の内21のQ出力のみHレ
ベルとなっているために、D形フリップフロップ21の
Q出力が接続されているプログラムライン選択回路58
が選ばれ、露光量Ev即ちOPアンプ8の出力に応じて
、第4図Eのプログラムライン上でシャッタースピード
T1絞り値FNOが決定される。その時Evが1から1
9の間にある場合はデコーダ16はQi”Qi9の内の
1つを選択するだめオアゲート28の出力はLレベルで
あるためインバータ31の出力はHレベルとなる。従っ
てアンドゲート29はLレベル、アントゲ−)30けH
レベルとなりオアゲート32を介して駆動( 回路33が動作し、第2図6e、第3図3e。
第5図88が点灯し、現在選択されているプログラムモ
ードが表示される。ところがEvがOあるいは20の場
合即ち、第4図Eのプログラムラインよりいつ脱した場
合は、デコーダ16はQ。あるいけQ20を出力するた
めオアゲート28はHレベルとなり、インバータ31を
介してアンドゲート30はLレベルとガる。一方計数器
27のCLK端子には、パルス発生器13からの基準パ
ルスが印加されているため、計数器27のQ出力は一定
周期でH,Lレベルを繰り返す。そのQ出力がアンドゲ
ート29の一つの入力に印加されているため、アンドゲ
ート29の出力は計数器27のQ出力と同波形となる、
またその信号は更にオアゲート32を介して駆動回路3
3に印加されているため、第2図60第3図3e、第5
図80の表示器が点滅し、これにより第4図Eのプログ
ラムラインは選択されているが、適正な写真は取れない
という警告をカメラ使用者に与える。
を短時間ONすると前述の如くD形フリップフロップ群
21〜25の内22のQ出力だけがHレベルとなり、プ
ログラムライン選択回路59が動作して第4図Aのプロ
グラムラインが選択される。その時のEv値が13から
19の範囲にある場合はオアゲート34はHレベルとな
りアンドゲート35の出力はHレベル、更にオアゲート
38を介して、駆動回路39が動作して第2図6a、第
3図3aが点灯表示され、カメラの使用者は第4図Aの
プログラムラインを選択していることがわかる。またE
v値が13から19の範囲外にある時はオアゲート34
の出力はLレベル、インバータ37の出力はHレベルと
なりアンドゲート36の出力は計数器27のQ出力と同
波形になる。その信号はオアゲート38を介して、駆動
回路39に伝達され、第2図6a、第3図3aS第6図
8aが点滅表示される。以下同様にI2て、スイッチ1
7を再び短時間ONすると、・プログラムライン選択回
路60が動作し第4図Bのプログラムラインが選ばれる
。その時のEv値が11から19の範囲にあると表示器
第2図6b、第3図3b、第6図8bは点灯表示し、ま
た上記範囲外では点滅表示する。またスイッチ17を短
時間ONするとプログラムライン選択回路61が動作し
、第4図Cのプログラムラインが選ばれる。その時のE
v値が5から14の範囲にあると表示器第2図6c、第
3図3c、第6図8Cは点灯表示され、上記範囲外では
点滅表示する。更にもう一度スイッチ17を短時間ON
するとプログラムライン選択回路62が動作し、第4図
りのプログラムラインが選ばれる。その時のEv値が6
から13の範囲にあると表示器第2図6d。
第3図3d、第6図8dは点灯表示し、また上記範囲外
では点滅表示する。更にスイッチ17を短時間ONする
とプログラムライン選択回路58が再び選ばれて、電源
投入時の状態に戻る。
以上はスイッチ17を短時間ONした場合を述べたが、
スイッチ17をONL続けると前述の如くフリップフロ
ップ群21〜25の内HレベルになるQ出力は21→2
2→23→24→25→21・・・・・・と移動(7て
行き、それに鹸いプログラムライン選択回路58〜62
、及び点灯、点滅はEvによって変化するが表示駆動回
路33〜57も選択されるものは移動して行く。従って
表示駆動回路に接続されている表示器第2図6a〜6e
、第3図3a〜3e、第6図8a〜8eも移動する。従
ってその表示器を見ながらカメラ使用者が希望のプログ
ラムラインを選択したい場合は希望のプログラムライン
を示す表示器が点灯あるいは点滅した時にスイッチ17
をOFFすれば、その希望のプログラムラインの状態で
止まりEv値に応じたシャッタスピードTおよび絞り値
FNOでカメラの露出が行われる。
上記実施例はファインダー内外に表示されたピクトグラ
フを液晶などを用いて直接点滅あるいは表示させている
が、第5図に示す如くピクトグラフ7a〜7eと対応す
るL・FDなどのランプ8a〜8eを点滅あるいは点灯
させることにより撮影可能な露出制御モードを判別する
ことができる。
以上、実施例により詳細に説明したように、本発明の装
置においては設定露出制御モードによる画像効果をピク
トグラフで表わしたものをファインダー内外に表示し被
写体輝度により撮影不可能な露出制御モードのピクトグ
ラフを点滅することにより撮影者に撮影可能な露出制御
モードを知らせることができるようにしたもので、その
効果大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による露出制御モード表示装置を有する
カメラの一実施例を示す半面図、第2図は第1図示のカ
メラにおけるファインダー視野の一実施例を示す平面図
、第3図は本発明の露出制御モード表示部におけるピク
トグラフの一例を示す図、第4図は本発明によるマルチ
モード自動露出制御カメラのプログラムラインの一例を
示す曲線図、第5図は本発明の露出制御モード表示部の
他の実施例を示す平面図、第6図は本発明による露出制
御モード表示部を有するカメラの回路の一実施例を示す
回路接続図である。 1・・・カメラ、2・・・レンズ部、3・・・露出制御
モード表示部、4・・・露出制御モード選択ボタン、5
・・・ファインダー視野、6・・・ファインダー内露出
制御モード表示部、9・・・測光ボタン。 Ll”)         r−一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各種露出制御モードに切換え可能なマルチモード自動露
    出制御カメラにおいて、該露出制御モードの選択により
    設定されるモード表示をそれぞれの選択モードにより得
    られる画像効果を表現する絵文字等により表示すると共
    に、該絵文字等の表示を予め画像効果を考慮してプログ
    ラムされた露出制御モードが被写体輝度に対して画像効
    果のある撮影であるか否かを識別可能に表示せしめるこ
    とを特徴とするカメラの露出制御モード表示装置。
JP57081766A 1982-05-14 1982-05-14 カメラの露出制御モ−ド表示装置 Pending JPS58198031A (ja)

Priority Applications (5)

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JP57081766A JPS58198031A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 カメラの露出制御モ−ド表示装置
FR8307924A FR2526965B1 (fr) 1982-05-14 1983-05-11 Dispositif de selection du mode de commande d'exposition pour appareil photographique
DE19833317563 DE3317563A1 (de) 1982-05-14 1983-05-13 Waehleinrichtung zur wahl von belichtungssteuerungsarten fuer eine kamera
GB8313501A GB2121196B (en) 1982-05-14 1983-05-16 Multi-mode camera
US06/679,607 US4536074A (en) 1982-05-14 1984-12-07 Exposure control mode selection device for camera

Applications Claiming Priority (1)

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JP57081766A JPS58198031A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 カメラの露出制御モ−ド表示装置

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ID=13755576

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JP57081766A Pending JPS58198031A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 カメラの露出制御モ−ド表示装置

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JP (1) JPS58198031A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4994844A (en) * 1988-04-15 1991-02-19 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Camera system
JPH0470638A (ja) * 1990-07-06 1992-03-05 Fuji Photo Film Co Ltd カメラ

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