JPS59105625A - カメラのマルチプログラム制御装置 - Google Patents

カメラのマルチプログラム制御装置

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JPS59105625A
JPS59105625A JP57216334A JP21633482A JPS59105625A JP S59105625 A JPS59105625 A JP S59105625A JP 57216334 A JP57216334 A JP 57216334A JP 21633482 A JP21633482 A JP 21633482A JP S59105625 A JPS59105625 A JP S59105625A
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JP
Japan
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mode
lens
output
value
aperture
Prior art date
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Pending
Application number
JP57216334A
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English (en)
Inventor
Hiroki Someya
広己 染矢
Yoshihiko Aihara
義彦 相原
Toyoichi Mizokui
溝杭 豊一
Nobuyuki Suzuki
信行 鈴木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS59105625A publication Critical patent/JPS59105625A/ja
Priority to US06/820,873 priority patent/US4673277A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/08Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
    • G03B7/081Analogue circuits
    • G03B7/087Analogue circuits for control of both exposure time and aperture
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/18Signals indicating condition of a camera member or suitability of light
    • G03B17/20Signals indicating condition of a camera member or suitability of light visible in viewfinder

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は絞り値やレンズの焦点距離によシ適正なプログ
ラムを表示または不適正なプログラムを警告するカメラ
のマルチプログラム制御装置に関する。
従来よシシャッター速度優先、絞シ優先、プロダラム等
の露出制御モードに切換え可能なマルチモード自動露出
制御カメラは各種実用化されており、この種のカメラに
おψては操作部やファインダー内における露出制御モー
ドの表示は一般に文字、記号等を用いていた。このよう
に文字、記号等による表示はそれが何を表わしているか
を認知するには不便なものであシ、特に初心者すなわち
焦点深度の深さによる画像効果やシャッター秒時の違い
による画像効果を得るために適当な絞υ値やシャッター
秒時の選択が出来なかったシ、絞シ値、シャッター秒時
フィルム感度および被写体輝度の相互関係を知らないよ
うな人にとっては1象効果と絞シ値、シャッター秒時と
の関係は離解なものであり、単にモードが文字、記号で
示されていてもこれを見である画像効果を得るためのシ
ャッター秒時と絞シ値との組み合わせを知ることはむず
かしく、又レンズによって開放FNo 、最小絞シある
いは固定絞シなど絞シ値が制限されていた多焦点距離が
異なるためにある画像効果を表現することのできるレン
ズが限られておシ、このことは前記初心者にとって非室
に難解であるだけでなく写真撮影の失敗にもつながる欠
点があった。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、各種門出制御
モード切り換え可能なマルチプログラム制御カメラにお
いて該露出制御モードの選択により得られる1鯨効果を
表現する絵文字等により表示するとともにレンズの開放
絞り値、最小紋υ値。
固定絞り値、焦点距離の情報のうち少なくとも1つの情
報によ、!7選択された設定モードによる画像効果が得
られない場合に脅告する警告手段を備えたことにより初
心者でも各種の画像効果を得るための露出制御1モード
を容易に選択し得るようにしたカメラのマルチプログラ
ム制御装置を提供しようとするものである。
以下本発明の一実施例を図1r1iを参照して説明する
第1図はモード表示を4.するマルチプログラムカメラ
及び開放FNo 、最小絞シ、固定絞シあるいは、レン
ズの焦点距離の情報を上記カメラに装着時、カメラ側に
伝達可能なレンズを示すもので、第1図において、lは
カメラ本体、2は液晶などからなる露出制御モード表示
部、3は門出制御モードを切シ換えるスイッチであると
ころの露出制御モード選択ボタン!4はレンズ側と電気
的に接続可能なコネクタ一端子、5は演算された絞シ値
をレンズに伝える自動絞シレバー、6はレリーズボタン
、11はレンズ本体、12は上記力メシと装着時コネク
タ一端子4と電気的に接続され、レンズの開放FNo 
、最小絞シ、固定絞シ及び焦点距離の情報をカメラに伝
えるための信号端子、13は上記カメラと装看時自動絞
シレバー5と係合して絞υ値を設定する絞りレバーであ
る。
第2図は第1図示カメラのファインダー視野を示すもの
で、22は前記目出制御モード表示部2(2at2b、
2c、2d*2e )とそれぞれ対応しておシ、22a
はレンズの絞シを絞シ込んで焦点深度を深くした絞シ優
先モード(以下パンファーカスモードと呼ぶ)を表わす
ピクトグラフ、22bは高速シャツタフ、22cは低速
シャッター秒時を用いて流し撮シなどに用いるシャッタ
ー秒時優先モード(以下パンニングショットモードと呼
ぶ)を表わすピクトグラフ、22dは開放側の絞)を用
いて焦点深度を浅くした絞シ優先モード(以下グラディ
トモードと呼ぶ)を表わすピクトグラフである。又22
eは使用頻度の高い絞り値とシャッター秒時の組み合わ
せによ)る標準的なプログラムモード(以下ノーマルプ
ログラムモードと叶ぶ)を表わす記号である。
第5図は第1図に示すマルチプログラム制御カメラのプ
ログラムラインを示しておシ、使用し/ズは開放FNo
 F = 2以下最小絞り7222以上のものを装着し
た図である。図において、縦軸は絞シ値(Fuo)、横
軸はシャッター秒時(T)であシ、M釉はEv値(AS
A 100におけるEv値)を示す。
Aはパンフォーカスモードを示しておJ)、Kv==l
〜8まではシャッター秒時T−2、絞シ値F=2〜22
 、11iv=8〜19までは、シャッター秒時T二2
〜1/1000.絞シ値F=22になっている。鴬刀は
ストップモーションモードを示しておシ、Ev=1〜1
2まではシャッター秒時T = 2〜1/1000絞シ
値F′−2、ET=12〜19はシャッター秒時l/1
000.絞シ値F=2〜22になる。cはバンニングシ
ョットで、Ev=1〜6tではシャッター秒時T : 
2〜1 / 15 、絞シ値7−=2、Ev= 6〜1
3はシャッター秒時T=l/15.絞ル値F=2〜22
Ev=13〜19はシャッター秒時T = 1/15〜
1/1cX)O絞ヤ値F=22となる。Dはグラディト
モードで、線図はBのストップモーフ5ンモードとI+
1である。又Eはノーマルプログラムモードであシ、シ
ャッター秒時で22〜178秒までは絞夛値はP=2で
一定(−v=1〜5)これ夾よシ高輝度便jは絞少値F
=22、シャッター秒時’I’=1/1000から絞シ
値F=2、シャッター秒時T : 1 / 8を姻ぶ、
mm上の絞ヤ値とシャッター秒時の組み合わせになって
いる。
第4図は開放FNo 、最小絞シが上記プログラム範囲
外にあるレンズを装着した場合のプログラムラインを示
す図である。(図は開放FNo、?=4最小絞JF=1
6のレンズ装着時)A′はノくンフォーカスモードでシ
ャッター秒時T=2で開放絞シから最小絞シまでよシ明
るくなると最小絞シでシャッター秒時がT=1〜l/1
000になる。B′はストップモーションモードで開放
絞!0で7ヤツク一秒時T−2〜l/1000まで、よ
シ明るくなるとシャッター秒時T = 1/1000で
開放絞りから最小絞シになる。C′はパンニングショッ
トモードで開放絞シでシャッター秒時T=2〜1/15
よシ明るくなる秒時T = l/15〜i/l 000
になる。D′はグラディトモードでプログラムラインは
B′のストップモーションモードと同様である。E′は
ノーマルプログラムモードで暗いときには開放絞υでシ
ャ、ツタ−秒時T=2から前記第3図のプログラムライ
ンEの交点までよシ明るいときはプログラムラインEと
同様であり最小絞シとの交点までよシ明るいときは最小
絞シでシャッター秒時T = 1/1000までになっ
ている。しかし各種画像効果を表現できるシャック−秒
時と絞シ値は本実施例では下記に示す範囲内であれば各
種画像効果可能としてプログラムしている。
パンフォーカスモード □絞り値F−22シャッター秒
時T = 1/15以上 ストラフモーションモード−シャッター秒時T=115
00〜1/1000  絞シ値開放から 最小 パンニングショット □シャッター秒時T=1/8〜1
/30  絞り値開放から最小 グラディト    □絞シ値F=2〜2.8シャッター
秒時T = l/15以上 ノーマルプログラム □限定なしくカメラの自動制御範
囲内) 初心者向きのカメラのためシャッター秒時−hl/15
以上の高速側としている。
以下、上記の如くプログラムされたカメラに開放FNo
 F ” 2.最小絞9 F=22のレンズを装着しA
SA感度100のフィルムを入れて撮影する場合につい
て説明する。なお、レンズの焦点距離は50III程度
のものとする。メインスイッチ(図示せず)を入れると
前記露出制御モード表示部2及びファインダー表示部2
2にはそれぞれ2 e g 2;’leのピクトグラフ
が表われる。前記露出制御モード選択ボタン3を1度押
すと露出制御モード表示部2及びファインダー表示部2
2にはンれぞれ2EL、 22aのピクトグラフが表わ
れ2θ、22eは消滅し、ノーマルプログラムモードか
らパンフォーカスモードに切換ったことを表示する。次
にもう一度前記露出制御モード選択ボタン3を押すと2
八、22aのピ表われ、パンフォーカスモードからスト
ップモーム つ ドに切換たことがわかる゛。同様に露出制御モード選択
ボタン3を順次押していくとパンニングショットモード
、グラディトモード、ノーマルプログラムモードに順次
露出制御モードが切換わり、前記露出制御モード表示部
2及びファインダー表示部22のピクトグラフも順次2
c 、 2d 、 2e及び22c 、 22d 、 
22θと表われて露出制御モードを表示する0又露出制
御モードボタンを押し続けた場合は、露出制御モード、
N出制御モード表示及びファインダー表示がそれぞれ対
応して順次切換わるようにすることも可能である。
次にパンフォーカスモードで撮影する場合について説明
する。前記露出制御モード選択ボタン3を押すことによ
シ制御回路はパンフォーカスモードに設定され、ファイ
ンダー表示は第5図に示す如<22aが表示される。被
写体8度がEマ=16であった場合には、絞p値はF=
22.シャッター秒時はT = 1/250秒にセット
サれる。この状態で前記第1図示のレリーズボタン6を
押すことによシレリーズすると適正露出及びパンフォー
カス効果のある写真を得ることができる。しかし、最小
絞シがF二16.焦点距離50關程度のレンズを交換す
ることにより、前記画像効果内からはずれることになシ
、前記露出制御モード表示2a及びファインダー表示2
2a(第6図)が点滅し撮影者に対して装着しているレ
ンズではパン7i−カス効果のある写真の撮影は適して
いないことを知らせる。又、被写体輝度がKv=12以
下の場合あるいは、EV=20以」二の場合には、最小
絞りがF−22のレンズであってもパンフォーカス効果
内からはずれることになり、この場合も露出制御モード
表示2IL及びファインダー内表示22aを点滅きせる
ことにより 11′々影者に対してパンフォーカス効果
のある写真の撮影は不可能であることを知らせる必要が
ある。そノして被写体輝度による置台と区別するために
点滅の周波数を違えることもiiJ能である。
次にグラディトモードについて説明する。前記露出制御
モードボタン3を操作することによりクジディトモード
にセットする。露出副側1モード表示部2及びファイン
ダー表示部22はそれぞれ2d及び22(lが表示され
グラディトモードに切換ったことを表示する。被写体輝
度がKv:=IQの場合にはシャッター秒時はT = 
1/250 tl、紋、!7はF−2にセットされ、こ
の状態でレリーズすると適正露出及びグラディト効果の
ある写真が得られる。しかし開放上・NOが1i==4
のレンズを装着すると絞り値はF=4.シャッター秒時
はT = 1760 (秒)にセットされる。これによ
シ前記i!!fli効果内からはずれることになり前記
露出制御モード表示2d及びファインダー表示22dが
点滅し撮影者に対して装着しているレンズではグラディ
ト効果のある写真の撮影は適していないととを知らせる
。又、被写体輝度によυグラディト効果内からはずれる
場合と区別するため点滅の周波数を違えることも可能で
ある。
次にストップモーシ璽ンモードある−は、バンニングシ
町ットモードのようにシャッター秒時優先的に制御する
モードにセットした場合について説明する。それぞれ露
出制御モード選択ボタン3を操作することによシそれぞ
れのモードにセットするとM出制御モード表示2b 、
20又、ファインダー表示22b * 22cがそれぞ
れ表示され、それぞれのモードにセットされたことを表
示する。
しかし、ミラーレンズなどのように固定絞シのレンズを
装着した場合にはシャッター秒時優先的に自動制御する
ことは不可能である。この場合、前記露出制御モード表
示2b、2cあるいは、ファインダー表示22b、22
oを点滅させることにより、自動露出制御が不可能であ
ること知らせる。この場合も被写体輝度による面縁効果
外と区別するため点滅の周波数を違えることも可能であ
る。
又、固定絞シのレンズを装着してノくンフォーカスモー
ドやグラディトモードのように絞′り優先的に撮影する
場合にも、その固定絞すイ1へによυノくンフォーカス
効果やグラディト効果のある写真に適していない場合は
上記と同様に露出制御モード表示やファイ・ンダー表示
を点滅することにより撮影者に対して装着しているレン
ズではパンフォーカスやグラディト効果のある写真の撮
影は適していないことを知らせる。又、被写体輝度によ
る8告までと区別するために点滅の周波数を違え暮こと
も可能である。
上記の露出制御モードでプログラムされた各種画像効果
を表現できる絞り値やシャッター秒時は2、最小絞υを
F=22に設定している。初心者の場合を考慮すると、
被写体やレンズの焦点距離などの違いを判別し最も適正
な絞シf1αとシャッター秒時を選択させることは難し
い。よって、できる限シ画像効果を引き出し易い絞シ値
とシャッター秒時を組み合わせ、初心者でも多数の被写
体に対して失敗を少なくする必要がある。又、レンズの
焦点距離によシ画像効果が変化するのに対して焦点距離
の情報が必要となる。下記の式はレンズの過焦点距離を
示す近似式である。
S:許容錯乱円(0,033,u ) FNo :レンズの絞り値 過焦点距離にピントを合わせた場合、過焦点距離によシ
遠い被写体は全てピントが合うようになる。
上記の式に初心者がよく使うと思われるレンズと絞シ値
の関係を表1に示す。
表1 過焦点距離 単位m 被写体を107”未満と考えると絞シ値F=22で85
闘よシ短かい(未満)の焦点圧mのレンズであれば十分
パンフォーカス効果のある写真を撮ることができる。そ
れで本実施例では、焦点距離85期朱病と857属以上
で判別できるようになっ又おり85闘以上のレンズが装
着される場合には、前記露出制御モード表示2a及びフ
ァインダー表示22aを点滅させることにより撮影者に
対して装着しているレンズではパンフォーカス効果のあ
る写真の撮影には適していないことを知らせる。
この場合も被写体輝度による画像効果外と区別するため
点滅の周波数を違えることも可能である。
次にレンズの焦点距離とグラディト効果について説明す
る。下記の式はジャストピント面から後ビンまでを示す
式である。
s:ff容錯乱円(0,033闘) FNo :絞り値 f :レンズの焦点距離 U : レンズの中心からジャスピ ンまで ジャスピン位置から遠方にどのくらいピントが合ってい
るかでグラディト効果水は変化する。
上記の式に初心者がよく使われるレンズと被写体までの
距IMfiと絞りの関係を表2に示す。
表  2 ジャスピンから後ビンまでの披写界深度を50CInま
でならグラディト効果のある写真の撮影が適していると
考えちれると?=2〜2日ではレンズの焦点距離も50
1m以上であれはグラディト効果のある写真が撮れる。
それで本実施例では1.レンズの焦点距離が50闘未満
のレンズを装着すると、前記NtB制御モード表示2d
及びファインダー表示22dを点滅させることによシ撮
影者に対して装着して−るレンズではグラディト効果の
ある写真の撮影には適していないことを知らせる。この
場合も被写体輝度による画像効果外を区別するために点
滅の周波数を変えることは可能である。本実施例では、
ある絞シ値あるいは、ある焦点距離では各種画像効果の
ある写真の撮影が適正であるか否かを判別しているが、
絞υ値と焦点距離を組み合わせてよシ適正となるプログ
ラムを組むことはよシ効果のある写真が失敗が少なく撮
れることはψうまでもないことである。また、被写体距
離の情報(評価測距)を含めて)を入れることによシ、
よシいっそう画像効果のある写真の撮影ができるように
なる。
本実施例ではあるレンズを装着することによシこのレン
ズの開放FNo、最小絞シ、固定絞シあるいは焦点距離
の情報をもとに各種画像効果をす1き出すことができる
かどうかを判別して、不適正の場合はファインダー内外
の表示を点滅させる仁とによシ撮影者に対して装着した
レンズでは各種画像効果をす1き出すのKは不適正であ
ることを知らせるようにしているが、たとえば露出制御
モードセレクトボタンなどを設けて、この釦を押すこと
によシ装着レンズではどの露出制御モードが撮影可能で
あるかを表示することも可能である。又、装着レンズで
設定モードでの画像効果が不適正の場合は使用頻度のi
%いノーマルプログラムなどの他の露出制御モードに自
動的に変換することも可能である。
第7図は、第1図に示すカメラの制御回路を示すもので
、1′は定電圧源、2′は定m流源、3/ 、 5/お
よび8′は演算増幅器(以下OPアンプとする)4′は
温度椀補償用ダイオード、6′はフォトダイオードで被
写体輝度に比例した光電流を出力する。
7′は対数圧縮用ダイオード、9′はポジスタ、]、0
ばフィルム感度に比例した情報を提供するSvi°n報
抵抗器、llaは抵抗器ζ111)はOPアンプ、12
′は抵抗器で、これら1′〜12で周知の測光回路を形
成する。13はパルス発生器で、基準パルスを発生する
。17は第1図の3に相当する副側モード切換スイッチ
、18はワンショットマルチバイブレータで、上記スイ
ッチ17をオ〕/すると後述のオアゲート20に接続さ
れているワンショットマルチバイブレータ1日の出力か
らはlパルスが発生する。19は計数器でそのOLK端
子にはパルス発生器13からの基準パルスが入力され・
−散 定パルス計数散時、Q端子が低レベル(以下Lレハ べ/l/)から高レベル(以下Hレベル)に反転する。
また計数器19のR(リセット)端子にはスイッチ17
が接続され、該スイッチ17がオフの時は計数器17は
計数動作を停止し、スイッチ17がオンの時は計数動作
を行う。20はオアゲート、21〜25はD形7リツプ
70ツブでこれらのOTJ K端子にはオアゲート20
の出力が印加されている。またD端子は入力端子、Q端
子は出力端子であり、フリップフロップ21のP(プリ
セット)端子へHレベルが印加されるとそのQ端子はH
レベルとなりまた22〜29のO(クリアー)端子へH
レベルが印加されるとQ端子はLレベルとなる。26は
パワーオンクリアー回路で不図示のカメラのIt源が1
:11加されると、短時間Hレベルとなるパルスが出力
される。そして、そのパルスはp形フリップ70ツブ2
1のP端子及びD形フリップフロッグ22〜25のC端
子に印加される。
27は泪数器で計数器19と同様に、(ILK端子には
パルス発生器13からの基準パルスが印加され・一定値
計数後Q端子はLレベルからHレベルに反転する。27
′も同イ・兵な計数器でOLK端子に2<ルス発生器1
3からの基準パルスが印加され、一定値計数後見端子は
LレベルからHレベルに反転する。但し1.27と27
′はパルス泪故値が異なシ、このため27と27′は異
なった周期で反転動作を行なっている。3]はインバー
タ、32はオアゲート、33は第1図20S第2図22
eの表示器を駆動する駆動回路でその出力は上記表示器
に接続されている。OF2はコンパレータ、v、5はシ
ャッタスピードが1/15秒のTv値に対応する電圧を
出力する定電圧源。35,36,37.38はアンドゲ
ート、39.40はインバータ、41はオアゲート、4
2は第1図2 a%第2図22aの表示器を駆動する駆
動回路でその出力は上記表示器に接続されている。OF
2はコバレータ、v6はシャッタースピードが1150
0秒のTv値に対応する電圧を出力する定電圧源、44
945,46はアンドケート、47.48はインバータ
、49μオアゲート、50は第1図2b、第2図22b
の表示器を駆動する駆動回路でその出力は上記表示器に
接続サレテいる。ops、cp9はコンツクレータ、y
7 、vsは各々シャンクスピード1/30 、1/8
秒のTVに対応する電圧を出力する定電圧源である。
AND 1はアンドゲート。5.2,53.54はアン
ドゲート、55 、55’はインバータ、56はオアゲ
ート、57は第1図20.第2図22cの表示器を駆動
する駆動回路で1.その出力は上記表示器に接続すれて
いる。0PIO,0PIIはコン2くレータ、v9はF
2.8のAVに対応する電圧を出力する定電圧回路、v
loはシャツタスピード1/15秒のTVに対応する電
圧を出力する定電圧源、AND2.59,60,61.
62はアンドゲート、63.64はインバータ、65は
オアゲート、66は第1図9d、第2図22dの表示器
を駆動する駆動回路で、その出力は上記表示器に接続さ
れている。6′7〜71はプログラムライン選択回路で
第3図A −Eのプログラムラインの内の1つが選択さ
れ、その2イン上OPアンプ8′の出力に応じてシャッ
タースピードTv、絞シ値FNOが決定される。また6
7は第3図Eのプログラムラインを選択し、68は第3
図Aの、69は第3図Bの、70は第3図0の、71は
第4図りのプログラムラインをそれぞれ選択する。各プ
ログラムライン′) は、レンズ例の開放値、小紋値に対応する電圧が印加し
、マジックがかかる。72〜76はコンノくレータで非
反転入力端子に人力される電圧が反転入力端子に入力さ
れる電圧よりも高い場合にHレベルを出力し、低い場合
または等し1ρ場合にはLレベルを出力する。77〜9
0は抵抗器である。
そのうち77〜79はレンズ側に設けられ冷抵抗器でレ
ンズをカメラに装着することによ1.12&と4 a 
、 12klと4 b 、 1.20と4 c 、 1
2dと4dがそれぞれ電気的に接続されレンズ側の情報
をカメラに伝達する。抵抗R7’7は、その抵抗値がレ
ンズの焦点距離に対応し、焦点距離が長くなる程、大き
な抵抗値となる。
抵抗器78は、その抵抗値がレンズの開放y値に対応し
開放X値が大きくなる程、大きな抵抗値となる。
る。抵抗器80〜86は全て同じ抵抗値である。
また、抵抗器87は焦点距離50*ynに対応・する値
の抵抗値をもち、抵抗器8Bは焦点距離85關に対応す
る値の抵抗値をもつ。抵抗器89はF値2.8に対応す
る値の抵抗値を吃ち、抵抗器90はF値22に対応する
値の抵抗値をもつ。
このため、焦点距離が50m以上のレンズをカメラに装
着した場合には、コンパレータ72の非反転入力端子の
入力電圧が反転入力端子の入力端子以下となるために、
コンパレータ72はLレベルが出力する。逆に焦点距離
が50間未満のレンズをカメラに装着した場合には、コ
ンバレータフ2の非反転入力端子の入力電圧が反転入力
端子の入力電圧よシも大きくなるために、コンパレータ
72はHレベルを出力する。同様に焦点距離が85關以
上のレンズをカメラに装着した場合には、コンパレーク
73はLレベルを出力し、851m未満のレンズを装着
した場合はHレベルを出力する。
また開W F値が、F2.8以下のレンズをカメラに装
着した場合には、コンパレータ89はLレベルを出力し
、F28よシ大きいレンズを装着した場合にはHレベル
を出力する。更に、小紋シ値がF22以上のレンズをカ
メラに装着した場合にはLレベルを出力する。91,9
2.93はイン/(−タで、各々コンパレータ72.7
4.75の出力を反転する。
次に上記構成の動作を説明するが、1〜12の測光回路
は周知のものであるため詳細な説明は省略する。
まず、被写体の明るさに対応した光電流がフオトダ案イ
オード6′に流れ、その光電流をOPアンプ5′、対数
圧縮用ダイオード1′によシ対数圧縮する。また定電流
源2′、ダイオード4’、opアンプ3′で構成される
温度補償回路の出力をopアンプ5′の非反転入力に印
加することによシ同特性のダイオード4/ +’ 71
の逆方向飽和電流を相殺する。従つてOPアンプ5′の
出力は被写体輝度を対数圧縮し、かつ絶対温度に比例し
た電圧となる。その電圧をポジスタ1/、抵抗12、O
Fアンプ8′で演算することによりOPアンプ8′の出
力は被写体輝度σ)温度に依存しない対数圧縮値となる
。更にSv情報抵抗10によりフィルム感度情報を加味
し、またOPアンプ]1b1抵抗器11aで構成される
覧しレズ開放F値補正用回路によシミ圧補正を行ない、
OPアンプ8′の出力は露光量ETに対応した電圧とな
る。
但し、測光範囲はKvOから20までとする。
さて、不図示のスイッチによシカメラの電源が投入され
ると、パワーオンクリア回路26から短時間Hレベルの
パルスが1発出力場れD形フリップフロップ21のP端
子及びD形フリップ70ツブ22〜25の0端子に印加
され、p形フリツフ。
フロップ21のQ出力はHレベルに、D形フリップフロ
ップ22〜25のQ出力はTJI/ヘルにセットされる
。以降スイッチ17をオンしない限シ、この状態が保持
される。ところが第1図示のスイッチ3に対応するスイ
ッチ17を一度オン→メーフするとワンショットマルチ
バイブレータ18よりワンショットパルスが発生し、そ
のパルスがオアゲート20を介してD形フリップフロッ
プ群21〜25の0LI(端子に入力され、そのパルス
の立ち上がシに同期してD形7リツプフロツプ21のQ
出力はLレベルに、D形フリッグ70ツブ22のQ出力
はHレベルになシ、またD形7リツプフロツプ群23〜
25のQ出力はLレベルのままでの ある。即ち、D形りリップフロップ2IQ出力のへ Hレベルが同22 (1) Ql出力に移動したことK
なる。
さらにスイッチ17を再びオン→オンすると1同様にワ
ンショットマルチパイプレーク18よりワンショットパ
ルスが発生して、D形フリップフロップ22のQ出力H
レベルが同23の。出力に移動する。以降同様にして、
スイッチ17をONするたびにD形フリップフロップ群
21〜25のQ出力の内の1つだけがHレベルでそのH
レベルとなるフリップフロップが21から25へ移動し
、さらに21へ戻り同様の動作を繰シ返す。また計数器
19のR(リセット)端子はスイッチ17に接続されて
いるため、スイッチ17がオフの間は計数器19はリセ
ット状態にあ)、Q出力はLレベルのままである。ある
いは、スイッチ17を一度オンして短時間の間にオフに
戻すと、計数器19はパルス発生器13の基準パルスを
もとに計数動絶 作を開始するが、q出力がHレベルになる印にリセット
状態になるため、スイッチ17をオフのままにした場合
と同様にQ出力がHレベルになることはない。ところが
、スイッチ17をある一定時間以上ONし続けると計数
器19は計数動作を行ψ、そのQ出力は一定周期で、H
,Lレベルを繰シ返す。計数器19のQ出力はオアグー
)20を介してD形スリップ70ツブ群21〜25の○
LK端子に印加されているため、電源投入時のD y7
リツプフロツプ21のq出力のHレベルが前記と同様に
一定時間間隔で順次次のD形フリップフロップ22→2
3→24→25→21−−−−−と移動して行く。また
スイッチ17のオンし続けを停止してオフにすると計数
器19はリセッllれ、オフした時点にHレベルであっ
たD形フリップ70ツブ群21〜25の内の1つのQ出
力がそのままHレベルとなる。
次に再び話を電源投入時に戻すと、前述の如く、D形フ
リップフロップ群21〜25の内21のQ出力のみHレ
ベルとなっているためにD形フリップフロップ21のQ
出力が従続されているプログラムライン選択回路67が
選ばれ、電光足Kv即ちopアンプ8′の出力に応じて
、第3図Eのプログラムライン上でシャッタースピード
T、絞シ値翔FNoが決定される。その時、後述する回
路ブロックGから出力されるAKNG信号がLレベルの
場合、インバータ31の出力はHレベルとなる。従って
アンドゲート29は”Lレベル、アンドゲート30はH
レベルとなジオアゲート32を介して駆動回路33が動
作し、第1図20.第2図228が点灯し、現在選択さ
れているプログラムモードが表示される。ところが後述
する回路ブロックGから出力されるAING信号が、H
レベルの場合にはインバータ31を介してアンドゲート
30はLレベルとなる。一方、計数器27のOLK端子
には、パルス発生器13からの基準パルスが印加されて
いるため、計数器27のQ出力は一定周期でH,Lレベ
ルを繰シ返す。そのQ出力がアンドゲート29の一つの
人力に印加されて−るため、アンドゲート29 <7)
出力は計数器27のQ出力と同波形となる。また、その
信号は更にオアゲート32を介して駆動回路33に印加
されているため、第1図20、第2図22eの表示器が
点滅し、これにより第3図Eのプログラムラインは選択
されているが、適正な写真は取れないという鯖告をカメ
ラ使用者に与える。
次に第1図3のスイッチに対応するスイッチ17を短時
間オンすると前述の如くD形7リツノフロツプ1lz1
〜25の内22のQ出力だけがHレベルとなシ、プログ
ラムライン選択回路6日が動作して第3図Aのプログラ
ムラインが選択される。
その時85m以上のレンズ、または小紋py値が22よ
シも小はいレンズを装着されている場合について考える
。85關以上のレンズが装着されるとコンパレータ73
からLレベルが出力され、アンドゲート35の一端に入
力する。また、小絞シF値が22よシも小さいレンズを
装着すると、コンハレータフ5からHレベルが出カバれ
、イ゛ンバータ93を通してLレベルに反転し、アンド
ゲート35のもう一端に入力する。
このため85順以上のレンズ・または小紋シ値がF22
よりも小さいレンズを装着した場合にはアンドゲート3
5からLレベルが出力されることになる。アンドゲート
35の出力はアンドゲート37.3Bに人力され、アン
トゲ−)37 、38の出力はLレベルとなる。更にア
ンドゲート35の出力はインバータ4oで反転しアンド
ゲート36に入力する。一方、計v&器’zt’のCI
、に端子にはパルス発生器13からの基準パルスが印加
されているため、計数器27′のQ出力は一定周期でH
1Lレベルを繰シ返す。そのQ出力がアンドゲート36
の一つの入力に印加されているために、アンドゲート3
6の出力は計数器27′のQ出力と同波形となる。また
、その信号は更にオアゲート32を介して駆動回路41
に印加されているため、第1図3a、第2図22aの表
示器が点滅し、これによシ第3図Aのプログラムライン
が選択されているが、装着されているレンズが適当なレ
ンズではないために、適正な写真が撮れないとへいう置
台をカメラ使用者に伝えることになる。
次に焦点距離85m未満のレンズで、かつ小絞1)y値
が22以上あるレンズを装着している場合にはアンドゲ
ート35からHレベルが出方される。
その時プログラムライン選択回路よシ出カされるTVに
対応する電圧(以下VTV )がシャッタスピード1/
15のTv値忙対応する電圧よシも高くなる場合にはコ
ンパレータOP6はHレベルt−出方する。このため、
アンドゲート37の出力はHレベル、更にオアゲー)4
1を介して、駆動回路42が動作して、第1図3a、第
2図22aが点灯表示され、カメラの使用者は第3図A
のプログラムラインを選択していることがわかる。また
VTVがシャッタスピードl/15秒のTV値に対応す
る電圧よシも小さくなる場合にはコンパレータap6の
出力はLレベルとな)、インバータ39の出方はHレベ
ルとなシアンドゲート38の出力は計数器27のQ出力
と同波形になる。その信号はオアゲート41を介して、
駆動回路42に伝達され、第1図2a、第2図22aが
点滅表示される。
但し、計数器27と計数器27′が異なった周期で反転
動作を行なっているため、点滅表示をした場合にも、使
用者はそれがレンズが適当でないものを選択したことに
よるものか、外部光量が適当でないことによるものかを
判別することができることになる。以下同様にして、ス
イッチ17を再び短時間ONすると、プログラムライン
選択回路69が動作し、第3図Bのプログラムラインが
選ばれる。その時、レンズの開放F値と小紋シ値とが同
じ値のとき、すなわち、固定絞シの時にはコンパレータ
76からはLレベルが出力され、表示器第1図2b、第
2図22bは計数器27′の周期で点滅表示する。固定
絞りでない場合にはコンパレータ76からHレベルが出
力し、その時のシャッタースピードが17500 S1
0以上の時には、点灯表示し上記範囲外では計数器27
の周期で点滅表示する。
またスイッチ17を短時間ONするとプログラムライン
選択回路70が動作し、第3図Cのプログラムラインが
選ばれる。その時レンズが固定絞シのレンズであれば表
示器第1図2C−第2図22cは計数器27′の周期で
点滅表示する。固定絞シのレンズでない時には、シャッ
タースピード、が1/8〜l/30SKO以内となる場
合に、点灯表示し、上記範囲外では計数器27の周期で
点滅表示する。
更にスイッチ17を短時間オンするとプログラムライン
選択回路71が動作し第3図りのプログラムラインが選
ばれて、その時装着されて験るレンズの焦点距離が50
11+未満ある―は開放I値がF2.8よシ大きい場合
には、表示器第1図2a、第2図22dは計数器27′
の周期で点滅表示する。しンズの焦点距離が500以上
でかつ開放に値がF2.8以下の場合には、その時のF
値が28以下でかつシャッタースピードが1/15秒以
上になる時には点灯表示し、上記範囲外では計数器27
の周期で点滅表示する。更にスイッチ17を短時間オン
するとプログラムライン選択回路67が再び選ばれて、
電源投入時の状態に戻る。
以上はスイッチュ7を短時間オンした場合を述べたが、
スイッチ17をオンし続けると前述の匂如くフリツプフ
ロツプ群21〜25の内Hレベルになるq出力は21→
22→23→24→25→211手 一一一一と移動して行き、それに供いプログラムライン
選択回路67〜71及び点灯2点滅はレンズまたは光量
によって変化するが表示駆動回路33〜66も遺沢択さ
れるものは移動して行く。従って表示駆動回路に接続さ
れている表示器第1図2a〜2e第2図22IIL〜2
2θも移動する。従って、その表示器を見ながらカメラ
使用者が希望のプログラムラインを選択したい場合は希
望のプログラムラインを示す表示器が点灯あるいは点滅
した時にスイッチ17をオフすれば、その希望のプログ
ラムラインの状態で止まpFiv値に応じたシャッター
スピードTおよび絞り値’Flloでカメラの露出が行
われる。
第8図は第7図≠の回mK接続されるプログラムライン
選択回路を示すもので、一点鎖線内に囲まれたブロック
で、ブロックA ii A v値演算回路、Bブロック
及びB′ブロックは演算回路Ay値補正回路、0はTv
演算回路、Dはプログラムライン選択切換回路であり、
以下各ブロックについてそれぞれ説明する。なお、Eは
Tv制御回路、FはA4制御回路、Gは適正開光判別回
路である。ブロックA −D及びB′の5つのブロック
にて、プログラムライン選択回路は構成され、またA 
−F及びB′以外の接続回路については第7図にて記載
ずみの回路の一部であシ、第7図と同一番号を付しであ
る。
Aブロックについて、R1e’ R2r R3+ R4
は抵抗値、OPIは演算増巾器(以下オペアンプ)vl
は定電圧源である。R5、R6は抵抗である。
以下動作を説明すると、オペアンプOP1、抵抗R1、
R2、R3、R4に−Cj14知OJ減n@tM5tm
成し、オペアンプ8′から出力されたEv値に対応した
電圧(以下vmvとする)は抵抗R1及びR2でR1・
I!iv/(R+ + R1)に分圧されオペアンプo
p1の非反転入力端子に入力する。一方定箪圧源v1が
ら出力される電圧(以下VRFJとする)は抵抗R4を
介して、オペアンプOPIの反転入力端子に入力してい
るために、 oplの出力電圧は (R2/(R1+R2)) VRV  (R3/(R4
+R4)) Vnzvとなる。R,+R2+R3yR4
を同一な抵抗値とするとオペアンプOPIの出力′4圧
は VRV  VP、IF となる。
オペアンプOPIの出力電圧(VI!lv  Vuzy
)は抵抗R5、R6によシ分圧さtl となる。この電圧値をVATとする。vAvは、vxv
とvRmF p R5*R6の関数となるので、VRL
P + ”! 、R6を適当に決めてやることにより、
同じEV値でも異なった値が出力される。ノーマルプロ
グラム。
パンフォーカスプログラム、ストップMプログラム。
ン ノぞニングシヨットプログラムでそれぞれ組み合わせを
かえることにより各モードに対応するVAT値が演算出
力される。vhvはkV値に対応する電圧値をもつ。−
例として、vzvとEV値、vhvとAV値との関係が
表3のような場合には、 表  5 ノマルプログラムではVRIIIP=01v、R6=R
2b パンフォーカスでは VRzp=−0,I V r R
5=0 、またはR,=■ ツ ノぐニングショットは vREp= 0.4 V rた R、=O,またはR0=(1) ストツノ°モーション及びグラディトモードではVRn
y = 1.OV 、 R,= Qまたはl(、= o
にて、それぞれMAYが演算出力される。
ブロックAにて演算されたvAvは次段のブロックBに
入力する。
次にB′ブロックについて動作を説明するSi7 +S
WSはアナログスイッチで、それぞれ)・イレベルの信
号が印加されスと導通状態となる。1N3はインバータ
、OF3はコンパレータである。コンパレータOP3の
非反転入力端子には定電圧源v2からF2のときのAV
値(AV−2)に対応する電圧が印加している。一方反
転入力端子にはレンズ内部に設けられた開放F値のAV
値に対応する抵抗値を有する抵抗78と抵抗81とで分
圧される電圧値が印加している。このためコンパレータ
OP3はレンズの開放F値が2よシも小さい場合には、
Lレベルを出力するためアナログスイッチS ’W 7
が導通しF2に対応する電圧を回路ブロックBに入力す
る。
逆にレンズの開放F値が2以上となる時には、Lレベル
を出力するためインバータエN3で反転され、アナログ
スイッチSW8を導通する。このため、レンズのUH放
F値が2以上となる場合には、その開放F値のAV値に
対応する電圧がそのま廿ブロックBに入力する。
以上の動作説明から判るように、回路ブロックB′では
開放F値が2を下まわる時にリミッタ−をかける働きを
する。
次にBブロックについて動作を説明する。SWl、。
Si2 、 Si3 、 Si2はアナログスイッチで
それぞれハイレベルの信号が印加されると、導通状態と
なる。工Nl 、IN2はインバータ、OP 1.OF
2はコンパレータである。アナログスイッチSWI。
Si2、コンパレータap1、インバータエN1でBブ
ロックの初段を構成する。コンパレークOPIの非反転
入力端子には回路ブロックB′よシ出力さ11た電圧(
以下AVOとする)が印加され、コンパレータOPIの
反転入力端子にはブロックAから出力される演算AV値
に対応する電圧VATが印加しているが、vAVがvA
voよシも大きい場合にはコンパレータOPIはLレベ
ルを出力し、インバータエNlを通してHレベルに反転
されアナログスイッチSWIを導通状態とする。また一
方、アラ−ログスイッチSW2のコントロール端子には
Lレベルがそのまま印加するため、非導通状態となる。
ス・イッチSWIが導通し、スイッチSW2が非導通に
々ることによって、ブロックAから入力されたVhVは
そのまま次段に入力する。
次にVAvがV’AVoよシも小さくなる場合を考える
と、この場合にはコンパレータOPlがHレベルを出力
し、アナログスイッチSW2を導通状態とし、一方イン
バータエNlを介してLレベルに反転された信号がアナ
ログスイッチSWIを非導通とし、このため、VAVa
が次段に入力することになる。
以上の動作説明かられかるように、ブロックBの初段で
は、ブロックAから入力されるMAYがVAv0よりも
小さくならないように、リミッタをかける働きをする。
次にアナログスイッチsW3 、Si2、コンパレータ
OP2、インバータエN2で構成される回路ブロックB
の次段について説明する。初段の動作と回路的にほぼ同
様なので詳しい説明を省くが、OF2の非反転入力端子
には、初段からの電圧が印加し、コンパレータop2の
反転入力端子には、第7図に記載したレンズ内に設けら
れた小絞り値に対応する抵抗値を持つ抵抗79と抵抗8
2とで分圧はれる分圧電圧(以下VムVMkXとする)
が印加する。
次段では初段にからの出力電圧がvAVMAXを越える
場合には、アナログスイッチSW3が非導通、Si2が
導通となり vAVMAXを出力し、ブロックB全体の
出力が、vAVMAXを越えないようにリミッタをかけ
ることになる。以上ブロックBの出力電圧(以下vAv
0’とする)は演算回路Aから出力されるvhvがレン
ズの小絞シ値とAVo値内におさえられた値となること
になる。
回路ブロックCはTvv算回路である。
OF3.0P4はオペアンプである。R7,R13R9
、RIOは抵抗である。
オペアンプOP4及び抵抗R7、R8,Rg 。
RIOにて、周知の減算回路を構成する。ブロックBよ
多出力されるvhvはオペアンプOF3で構成されるバ
ッファ回路を介した後、抵抗RIOを介してオペアンプ
op4の反転入力端子に入力する。一方オペアンプの非
反転入力端子には抵抗R7を介してVZVが人力するた
めオペアンプOP4の出力電圧は (Ri/(R?+ R8) ) Vzv −(Ro/(
R11+R10) )Vhv’となる。R’F p R
g r R9t R10を同一抵抗値とすると、オペア
ンプOF4の出力電圧は vzマー■ムV′ となJ) 、vzv  ’I’Aマ′二Vrvはブロッ
クDのアナログスイッチSW5を介して適正露光判別回
路ブロックGをへたのちTv制制御回路例入力し、vT
Vに対応するシャツタ秒時コントロールを行なう。
一方、ブロックBよ多出力されるA v’はブロックD
のアナログスイッチsw6を介してAv制制御回路例入
力し、Vムマ′に対応した絞シコントロールを行なう。
また前に説明した表示回路、に、以上の演算結果vT 
V + vA V’を出力するブロックDのOB人カ端
子は第7図における選択回路67〜71の切換大刀端子
で、それぞれHレベルが印加された場合に導通となシ、
TV制御回路K N A V制御回路FKtW報が送ら
れることになる。
第7図におけるプログラムライン選択回路67〜71は
各々第8図に示すブロックA −D及びB′から成る回
路構成を持つ。
第9図は第8図に示される適正露光判別回路を具体的に
示すもので、S W 9 r 8 W 10 e S 
W 11 eSW12はアナログスイッチ、IN4.工
N5はインバータ、OP 4 、 OF 5はコンパレ
ータである。
またv3は定電圧源でシャッタースピード28gO時の
TVに対応する電圧を出方する(以下”!8110 )
v4も定電圧源でシャッタースピード171000時の
Tvに対応する電圧(以下v1/100100osを出
力している。回路の動作は、第8図回路プロツクBとほ
ぼ同様であるが、前段回路ブロックDよシ入力されるv
T’lが■2BWOよシも小さくなる場合にはコンパレ
ークOP4が1(レベルを出力するためアナログスイッ
チ5WIOを導通し、vTVが’bBXOよシも小さく
なることを43さえる。同時にING信号端子にオアゲ
ート6R1を介して、Hレベルを出力し、適正露光とな
らない旨を後の回路に伝える。またvTvがV 1/1
000s]I+aを越える場合ニハ、コンパレークOP
5がHレベルを出力し、アナログスイッチ12を導通さ
せて、vTVがV + 1./1000 B ICoを
越えないようにおさえる。さらに同様にIcNG信号端
子にオアゲー)OR1を介してHレベルを出力し、やけ
シ適正露光からはずれていることを後に伝える鋤きをす
る。
以上詳記したように本発明によれば、絞シ値とシャッタ
ー秒時の組み合わせによる画像効果を考慮した写真を前
記初心者にも写せるようにするために、予めカメラ側で
各種の画像効果を引き出すための絞ル値とシャッター秒
時との組み合わせをプログラムしておき、これらのプロ
グラムが表現する画像効果を簡単な絵文字等のピクトグ
ラフでファインダー内又は外に表示しておき、このプロ
グラムされた露出制御モードがレンズの開放FN。
最小絞シ、固定絞シあるいは、焦点距離に対して撮影可
能か否かを判断する警告を備えた自動露出制御モード表
示を用いることにょシ所謂初心者でも各種の画像効果を
得るためのn出制御モードを容易に選択し得るものであ
る。すなわち、撮影は人間がある画像表現をしようとい
うものをカメラという機械に伝えるのである。それもい
かに簡単な操作になるようにカメラ側で考えるわけであ
るので、100%画像効果を引き出すのれ無理である。
それでできる限υ100%に近づけるには被写体の情報
、レンズの情報など多ければ多い程良かじめプログジム
しておき装着レンズでは、このノロク′ラム線図上から
はずれる場合に勧告することにより初心者でもよりよい
写真を撮ることが可能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わり、カメラとレンズの
外観図、第2図はファインダ視野のモード表示をすべて
示した図、第3図は第1図に示すカメラのプログラムラ
インを示す図、154図は第3図のプログラム範囲外に
あるレンズをカメラに袋層した場合のプログラムライン
を示す図、第5図はパンフォーカスモードに設定された
際の第1図に示すカメラのファインダ視野図、第6図は
パンフォーカス効果のある写真の撮影に適していない際
の第1図に示すカメラのファインダ視野図、第7図は第
1図に示すカメラの制御回路図、第8図は第7図の回路
に接続されるプログラムライン選択回路図、第9図は第
8図に示される適正露光判別回路の詳細図である。 l−一一一カメラ、2−−−一露出制御モード表示部、
3−一一一露出制御モード切換釦、4 、 l 2−−
−−コネクタ一端子、11.−−−−−レンズ、22−
−−−ファインダー表示部。 出 願 人 キャノン株式会社 ?2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各種露出制御モードに切換え可能なマルチプログラム制
    御カメラにおいて該露出制御モードの選択によシ得られ
    る画像効果を表現する絵文字等によシ表示するとともに
    \レンズの開放絞シ値、最小絞p値、固定絞シあるいは
    焦点距離の情報のうち少なくとも1つの情報によシ選択
    された設定モードによる画像効果が得られない場合に1
    警告する勧告手段を備えたことを特徴とするカメラのマ
    ルチプログラム制御装置。
JP57216334A 1982-12-09 1982-12-09 カメラのマルチプログラム制御装置 Pending JPS59105625A (ja)

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JP57216334A JPS59105625A (ja) 1982-12-09 1982-12-09 カメラのマルチプログラム制御装置
US06/820,873 US4673277A (en) 1982-12-09 1986-01-16 Multi-program control device for camera

Applications Claiming Priority (1)

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JP57216334A JPS59105625A (ja) 1982-12-09 1982-12-09 カメラのマルチプログラム制御装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4763156A (en) * 1986-02-28 1988-08-09 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Camera with a barrier
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JPH0470638A (ja) * 1990-07-06 1992-03-05 Fuji Photo Film Co Ltd カメラ
JPH07295022A (ja) * 1995-05-08 1995-11-10 Minolta Co Ltd 撮影モード切換装置

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