JPS58198032A - カメラの露出制御モ−ド警告表示装置 - Google Patents

カメラの露出制御モ−ド警告表示装置

Info

Publication number
JPS58198032A
JPS58198032A JP57081767A JP8176782A JPS58198032A JP S58198032 A JPS58198032 A JP S58198032A JP 57081767 A JP57081767 A JP 57081767A JP 8176782 A JP8176782 A JP 8176782A JP S58198032 A JPS58198032 A JP S58198032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
exposure control
output
camera
control mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57081767A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Someya
広己 染矢
Nobuyuki Suzuki
信行 鈴木
Toyoichi Mizokui
溝杭 豊一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP57081767A priority Critical patent/JPS58198032A/ja
Priority to FR8307924A priority patent/FR2526965B1/fr
Priority to DE19833317563 priority patent/DE3317563A1/de
Priority to GB8313501A priority patent/GB2121196B/en
Publication of JPS58198032A publication Critical patent/JPS58198032A/ja
Priority to US06/679,607 priority patent/US4536074A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/18Signals indicating condition of a camera member or suitability of light

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は各種の自動露出制御装置を備えたマルチモード
自動露出制御カメラの露出制御モード表示装置で、特に
その自動露出制御範囲外れを警告する警告表示装置に関
するものである。
従来よりシャッター速度優先、絞シ優先、プログラム等
の露出制御モードに切、換え可能なマルチモード自動露
出制御カメラは各種実用化されており、この種カメラに
おいては操作部やファインダー内における露出制御モー
ドの表示は一般に文字、記号等を用いていた。このよう
に文字、記号等による表示はそれが何を表わしているか
を認知するには不便なものであシ、特に初心者すなわち
焦点深度の深さによる画像効果やシャッター秒時の違い
による画像効果を得るために適当な絞シ値やシャッター
秒時の選択が出来なかったシ、絞シ値、シャッター秒時
、フィルム感度および被写体輝度の相互関係を知らない
ような人にとっては画像効果と絞り値、シャッター秒時
との関係は難解なものであり、単にモードが文字、記号
で表示されていても、これを見である画像効果を得るた
めのシャッター秒時と絞シ値との組み合わせを知ること
はむずかしく、又その画像効果が得られる撮影の可能な
範囲も表示されていないものであった。−例を示せば絞
シ優先を表示するのにム又はAVと表示した場合、絞υ
優先によるバンフォーカス効果を得るにはどのような絞
シ値をセットしだらよいかは不明であυ、かつどの程度
の被写体輝度の範囲でバ鉢フォーカス効果が得られるか
も不明であるものであった。
これを達成するために、絞υ値とシャッター秒時の組み
合わせによる画像効果を考慮した写真を前記初心者にも
写せるようにするために、予めカメラ側で各種の画像効
果を引き出すための絞シ値とシャッター秒時との組み合
わせをプログラム1とおき、これらのプログラムが表現
する画像効果を簡単な絵文字等のピクトグラフでファイ
ンダー内又は外に表示しておき、このプログラムされた
露出制御モードが被写体輝度に対して撮影可能か否かを
判断する警告を備えた自動露出制御モード表示を用いる
ことが考えられる。
本発明は上記の如き所謂初心者でも各種の画像効果を得
るための露出制御モードを容易に選択し得るようにした
自動露出制御モード表示を用いたカメラにおいて、被写
体輝度により選択されたモードで画像効果が得られるか
否かの範囲を警告表示するための警告装置を得ることを
目的とするものである。
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による露出制御モード表示装置   □
を有するカメラの一実施例を示す平面図、第2図は第1
図示カメラのファインダー視野の一実施例を示す平面図
である。図において、lはカメラ本体、2は撮影レンズ
、3は液晶などの電気的に透過率を制御できる露出制御
モード表示部、4は露出制御モードを切換えるスイッチ
であるところの露出制御モード選択ボタン、6は液晶な
どの電気的に透過率を制御できる部材からなるファイン
ダー表示部で前記露出制御モード表示部と対応した表示
を示している。9は測光したい時に使用する測光ボタン
である。
第3図は前記露出制御モード界示部3に画かれているピ
クトグラフの一例を示す図である。   “3m、3b
、3c、3dおよび3cは前記ファインダー光示部6の
6m、6b、6c、6dおよび6cとそれぞれ対応して
いる。3aはレンズの絞シを絞シ込んで焦点深度を深く
した絞り優先モード(以下パンフォーカスモードと呼ぶ
)を表わすピクトグラフ、3bは高速シャッター秒時を
用いたシャッター秒時優先モード(以下ストップモーシ
ョンモードと呼ぶ)を表わすピクトグラフ、3Cは低速
シャッター秒時を用いて流し撮りなどに用いるシャッタ
ー秒時優先モード(以下パンニングショットモードと呼
ぶ)を表わすピクトグラフ、3dは開放側の絞りを用い
て焦点深度を浅くした絞り優先モード(以下グラディト
モードと呼ぶ)を表わすピクトグラフである。又3eは
使用頻度の高い絞り値とシャッター秒時の組み合せによ
る標準的なプログラムモード(以下ノーマルプログラム
モードと呼ぶ)を表わす記号である1、第4図は本発明
の一実施例を示すマルチモード自動露出制御カメラのプ
ログラムラインを示した図である。図において縦軸は絞
シ値(FNo、)横軸はシャッター秒時■であり、斜軸
はEV値(A3A100におけるLV値)を示す。
Aはパンフォーカスモードを示してお、!7.”v=1
〜8まではシャッター秒時T−2、絞り値F=2−22
.EV =8−19までは、シャッター秒時T=2〜l
/1000 、絞り値F=22になっている。Bはスト
ップモーションモードを示しておp、Ey=1〜12ま
ではシャッター秒時T=2〜l/1000 、絞り値F
=2、EV =12〜19社シャッター秒時1/100
0 、絞り値F=2〜22になる。Cii パンニング
ショットで、Ey=l〜6まではシャッター秒時T=2
〜1/15.絞シ値F=2、Ev=6〜13はシャッタ
ー秒時’I’=1/15.絞)値F=2〜22゜Ev=
13〜19はシャッター秒時’I’ = 1/15〜1
/1000 、絞り値F=22となる。Dはグラディト
モードで、線図はBのストップモーションモードと同様
である。又Eはノーマルプログラムモードであり、シャ
ッター秒時T=2〜1/8秒までは絞り値はF=2で一
定(Ev=1〜5)これより高輝度側は絞り値F=22
.シャッター秒時T = 1/1000から絞り値F−
2,シャンター秒時T=1/8を結ぶ線上の絞り値とシ
ャッター秒時の組み合わせになっている。しかし各種画
像効果を表現できるシャッター秒時と絞り値は、本実施
例では下記に示す範囲内であれば各種画像効果可能とし
てプログラムしている。
A(パンフォーカス)  :Ky=13〜19絞シ値F
−22B(ストラフ宅−ション)+EV=11−19 
シャッタfil持)=11500−1/l[IIIC(
/シニンクシヨット)   :EV=5〜14シャッタ
ーtmT−1ts−rt3゜D(グラディト)    
:Bv=6−13絞り値F−2〜2,8E() −マ/
I/)  :Ev−1〜19また、初心者向きのカメラ
のためシャッター秒時は1115以上の高速側としてい
る。
以下、上記の如くプログラムされたカメラに開放絞りF
=2.最小絞りF=22のレンズを装着しASA感度1
00のフィルムを入れて撮影する場合について説明する
。なお、レンズの焦点距離は50mm程度のものとする
。メインスイッチ(図示せず)を入れる左前記露出制御
モード表示部3及びファインダー表示部6にはそれぞれ
3e、6eのピクトグラフが表われる。前記露出制御モ
ード選択ボタン4を1度押すと露出制御モード表示部3
及びファインダー表示部6にはそれぞれ3m、6aのピ
クトグラフが懺われ3e、6eは消滅し、ノーマルプロ
グラムモードからパンフォーカスモードに露出制御モー
ドが切換わったことを表示する。次にもう一度前記露出
制御モード選択ボタン4を押すと3a。
6aのピクトグラフが消滅し3b、6bのピクトグラフ
が表われ、パンフォーカスモードからストップモーショ
ンモードに切換わったことがわかる。同様に露出制御モ
ード選択ボタン4を順?lt’していくとバンニングシ
ョットモード、グラディトモード、ノーマルプログラム
モードに順次露出制御モードが切換わり、前記露出制御
モード表示部3及びファインダー表示部6のピクトグラ
フも順次3c、3d、3e及び6c 、 6d 。
6eと衣われて露出制御モードを表示する。又露出制御
モード選択ボタンを押し続けた場合は蕗出制仙1モード
、露出制御モード表示及びファインダー表示がそれぞれ
対応して順次切換わるようにすることも可能である。
つぎにパンフォーカスモードで撮影する場合について説
明する。前記露出制御モード選択ボタン4を押すことに
より制御回路はパンフォーカスモードに設定され、ファ
インダー表示は第5図に示す如(6aが表示される。被
写体輝度がEV = 16であった場合には絞り値はF
=22シャッター秒時は1/250秒にセットされる。
この状態でレリーズすると適正霧出及びパンフォーカス
効果のある写真を得ることができる。
しかし被写体輝度がE y = 12以下の場合あるい
はEV=20以上の場合には、前記プログラムライン人
効果内からはずれるために前記露出制御モード猜示3a
及びファインダー表示6aが点滅し撮影者に対してパン
フォーカス効果のある写真の撮影は不可能であることを
知らせる。
次にストップモーションモードについて説明する。前記
露出制御モード選択ボタン4を押すコトニよりストップ
モーションモードにセントする。露出制御モード表示部
3及びファインダー表示部6はそれぞれ3b及び6bが
表示されストップモーションモードに設定されたことを
表示する。被写体輝度がEV=15の場合にはシャッタ
ー秒時は1/1000秒で絞り値はF = 5.6にセ
ットされ、この状態でレリーズすると適正露出及びスト
ップモーションの画像効果のある写真が得られる。しか
し被写体輝度がEV=10以下の場合あるいはEv=2
0以上の場合には、前記プログラムラインB効果内から
はずれるために、前記露出制御モード表示3b及びファ
インダー表示6bが点滅し撮影者に対してストップモー
ション効果のある写真の撮影は不可能であることを知ら
せる。バンニングショットモード及びグラディトモード
の撮影についても同様であり、それぞれ露出制御モード
選択ボタン4を押すことによりそれぞれのモードにセッ
トすると露出制御モード表示3c、3d又フアインダ一
表示6c、6dがそれぞれ表示され、それぞれのモード
にセットされたことを表示する。バンニングショットモ
ードの場合は1y=4以下及びEV=15以上の被写体
輝度に対して又グラディトモードの場合はE y = 
5以下及びEV=15以上の被写体輝度に対してそれぞ
れプログラムラインCあるいはD効果内からはずれるた
め、露出制御モード表示3c 、 3d 、ファインダ
ー表示6c。
6dがそれぞれ点滅して撮影者に対して設定モードでの
効果のある写真の撮影ができないことを警告する。
上記の露出制御モードのプログラムラインは一例であシ
、被写体の動きの速さ、主となる被写体とバックの距離
、レンズの焦点距離なトノ違いにより100%画像効果
を表現できるとは限らない。ストップモーションを例に
とって説明すると、スキー競技やカーレースなど被写体
の動きの速いものではシャッター秒時は11500秒よ
り高速のシャッター秒時でないとストップモーションの
画像効果を引き出すことはできないが、小学生のかけっ
こなど被写体の動きの遅いものでは1/250秒程度で
十分ストップモーションの効果を得ることができる。初
心者の場合を考慮すると、被写体やレンズの焦点距離な
どの違いを判別し最も適正な絞り値とシャッター秒時を
選択させることは難しい。よってできるかぎシ画像効果
を引き出し易い絞シ値とシャッター秒時を組み合わせ、
初心者でも多数の被写体に対して失敗を少なくする必要
がある。又第7図に示す如く、同じストップモーション
モードを2つに分け、たとえば3Ctは11500−1
/1000秒のシャッター秒時優先、  3Ctは1/
250秒の、シャッター秒時優先としてプログラムする
ことも可能である。他のモードについても同様のことが
いえる。
上記説明においては、開放絞りF=2最小絞fi F=
22のレンズを使用しているが、開放絞シがF=4ある
いはF=5.6のレンズや最小絞りがF−16あるいは
F=11などのレンズを使用する場合は、上記で説明し
たカメラではプログラムラインを固定しているために不
具合が生ずる。
前記プログラムラインAを使用レンズの最小絞りに設定
したり、前記プログラムラインDを開放絞シに設定しプ
ログラムすることも可能である。
第9図は第2図、第3図および第8図に示した本発明の
露出制御モード光示装置を駆動するための電気回路の一
実施例を示す回路接続図である。図に於いて1′は定電
圧源で後述のopアンプ3,8の非反転入力端子にバイ
アス電圧を与えている。2′は定電流源、3/、51お
よび8′は演算増幅器(以下OPアンプとする)、4′
は温度補償用ダイオード、6′はフォトダイオードで被
写体輝度に比例した光電流を出力する。7′は対数圧縮
用ダイオード、9′はポジスタ、10′はフィルム感度
に比例した情報を提供するSv情報抵抗器、11は第1
図のカメラ本体に装着されたレンズ2の開放F値情報を
提供するAvo情報抵抗器、12は抵抗器で以上1′〜
12で周知の測光回路を形成する。13はパルス発生器
で基準パルスを発生する。14はh/rv変換器でA端
子に入力されたアナログ電圧を5ビツト(DO〜D4)
のデジタル値に変換する。15はi、、A>メモリー回
路で、その人・〜A4端子に上記A/D変換器14より
出力されたデジタル値を入力しA0〜A、端子に各々対
応して、記憶値をBs−B4端子に出力す7 る。また
、A/b変換器14の出力けA/l)変換動作が終了す
る毎にAカメモリ−回路15に転送され、その記憶値は
そのたび毎に更新されるものである。16は5ビツトの
デコーダで上記メモリー回路15のBe”−B<端子が
各々C・〜C4端子に接続され、そのデジタル値に応じ
て出力端子であるQ・〜QgQの内の1つが選ばれる。
同、該デコーダ16の入力は5ビツトであるため出力は
2’=32ビツト存在するが後述する理由で上位11ビ
ツトは不使用のため省略しである。17は制御モード切
換スイッチで第1図4に和尚する。18はワンショット
マルチバイブレータで上記スイッチ17をONすると後
述のオアゲート20に接続されているワンショットマル
チバイブレータ18の出力からはlパルスが発生する。
19は計数器でそのCLK端子にはパルス発生器13か
らの基準パルスが入力され、一定パルス数計数時、C端
子が低レベル(以下Lレベル)から高レベル(以下Hレ
ベル)に反転する。また計数器19のR(リセット)端
子にはスイッチ17が接続され、該スイッチ17がOF
’Fの時は計数器17は計数動作を停止し、スイッチ1
7がONの時は計数動作を行う。2oはオアゲート、2
1〜25はD形フリップフロップでこれらのCLK端子
にはオアゲー)20の出力が印加されている。またD端
子は入力端子、C端子は出力端子であり、スリップフロ
ップ21のP(プリセット)端子へ!(レベルが印加さ
れるとそのC端子はHレベルとなりまだ22〜29のC
(クリアー)端子へHl/ベルが印加されるとC端子は
Lレベルとなる。26はパワーオンクリアー回路で不図
示のカメラの電源が印加されると、短時間Hレベルとな
るパルスが出力される。そして、そのパルスはD形フリ
ップフロップ21のP端子及びD形フヂ:ツブフロップ
22〜25のC端子に印加される。27は計数器で計数
器19と同様に、CLK端子にはパルス発生器13から
の基準パルスが印加され、一定値計数後C端子はLレベ
ルからHレベルに反転する。28はオアゲートでデコー
ダ16のQ拳および(lbn出力が入力されている。2
9,30はアンドゲート、31はインパーク% 32は
オアゲート、33は第2図6e、第3図3e、第8図8
8の表示器を駆動する駆動回路でその出力は上記表示器
に接続されている。34はオアゲートでデコーダ16の
Q+m−Qnが入力されている。35゜36はアンドゲ
ート、37はインバータ、38はオアゲート%39は第
2図6a、第3図3a。
第8図8aの表示器を駆動する駆動回路でその出力は上
記表示器に接続されている。40はオアゲートでデコー
ダ16のQo〜Q nが入力されている。41.42は
アンドゲート、43はインバータ、44はオアゲート、
45は第2図6b。
第3図3b、第8図8bの表示器を駆動する駆動回路で
、その出力ば上記表示器に接続されている。46はオア
ゲートでデコーダ16の唱〜QIaが入力されている。
47.48はアンドゲート、49はインバータ、50は
オア、ゲート、51は第2図6c、第3図3c、第8図
80の表示器を駆動する駆動回路で、その出力は上記表
示器に接続されている。52はオアゲートでデコーダ1
6のQs〜QIa が入力されている。53゜54はア
ンドゲート、55はインパーク、56はオアケート、5
7は第2図6d、第3図3d。
第8図8dの表示器を駆動する駆動回路で、その出力は
上記表示器に接続されている。58〜62はプログラム
ライン選択回路で@4図A−Eのプログラムラインの内
の1つが選択され、そのライン上opアンプ8′の出力
に応じてシャッタースピードT1.絞シ値FNoが決定
される。また58は第4図Eのプログラムラインを選択
し、59は第4図Aの、60は第4図Bの、61は第4
図Cの、62は第4図りのプログラムラインをそれぞれ
選択する。
次に、本実施例の動作について説明する。1′〜12は
周知の測光回路であるため詳細な説明は省略するが、ま
ず、被写体の明るさに対応した光電流がフォトダイオー
ド6′に流れ、その光電流をOPアンプ5′、対数圧縮
用ダイオード7/により対数圧縮する。また足電流回路
2′、ダイオード4’ 、 OPアンプ3′で構成され
る温度補償回路の出力をopアンプ5′の非反転入力に
印加することにより同%性のダイ万一ド 4/ 、 7
′の逆方向飽和電流を相殺する。従ってopアンプ5′
の出力は板写体輝度を対数圧縮し、かつ絶対′JA度に
比例した電圧となる。その電圧をポジスタ−9′、抵抗
12.OPアング8/ −($ 、寅算することによp
opアンプ8′の邑カは被写体輝度の温度に依存しない
対数圧縮値となる。更に、Sv情報抵抗10 、 Av
o情報抵抗11とによりフィルム感涙情報、レンズ開放
F値情報が加味され、OPアンプ8′の出力は露光量E
vに対応した電圧となる。但し一11光範囲はEv Q
から201でとする。該電圧をパルス発生013を基準
パルスとするA/D変換gf14のA端子に印加し、該
A/D変換器14でアナログ−デジタル変換シ、Dll
 −Dt4子にそのデジタル11![が出力される。即
ち、A/fi変換器14のDo−D4端子のデジタル値
はKvに対応したものとなる。次に、該デジタル値はい
メモリ回路15のAs −A4端子に変換器14がA力
変換動作を終了する毎に転送し、該メモリー回路15で
記憶保持される。その記憶保持された値はAカメモリ−
回路15のB、〜B4端子に出力され、デコーダ16の
C・〜C4端子に印加される。該デコーダ16ではCI
−C4の2進コードをデコードし、Q・〜Q寓・ を出
力する。
但し測光範囲が上述の如(EvO〜Ev20であるため
Q sI−Q jlは不使用のため省略しである。また
、Q・〜Q3・は各々EvO〜Ev20に対応している
ものとする。
さて、不図示のスイッチによりカメラの電源が投入され
ると、パワーオンクリア回路26から短時間Hレベルの
パルスが1発出力されD形フリップフロップ21のP端
子及びD形フリップフロップ22〜25のC端子に印加
され、D形フリップフロップ21のQ出力はHレベルに
D形りリップフロップ22〜25のQ出力はLレベルに
セットされる。以降スイッチ17をONしない限り、こ
の状態が保持される。ところが第1図示のスイッチ4′
に対応するスイッチ17を−fON→OFFするとワン
ショットマルチバイブレータ18よりワンショットパル
スが発生シ、そのパルスがオアグー)20を介してD形
フリップフロップ群21〜25のCLK端子に入力され
、そのパルスの立ち上がりに同期してD形フリップ70
ツブ21のQ出力はLレベルに%D形スフリップフロッ
プ22Q出力はHレベルになシ、またD形フリップフロ
ップ群23〜25のQ出力はLレベルのままである。即
ち、D形フリップフロップ21Q出力のHレベルが同2
2のQ出力に移動したことになる。さらにスイッチ17
を再びON→OFFすると、同様にワンショットマルチ
バイブレータ18よりワンショットパルスが発生して、
D形スリップフロップ22のQ出力Hレベルが同23の
Q出力に移動する。以降同様にして、スイッチ17をO
NするたびにD形フリップフpツブ群21〜25のC1
力の内の1つだけがHレベルでそのHレベルとなるフリ
ップフロップが21から25へ移動し、さらに21へ戻
り同様の動作を繰り返す。また計数器19のR(IJ上
セツト端子はスイッチ17に接続されているため、スイ
ッチ17がOFFの間は計数器19はリセット状態にあ
り、Q出力はLレベルのままである。あるいは、スイッ
チ17を一度ONI、て短時間の間にOFFに戻すと、
計数器19はパルス発生器13の基準パルスをもとに計
数動作を開始するが、Q出力がHレベルになる前にリセ
ット状態になるため、スイッチ17をOFFのままにし
九場合と同様にQ出力が■レベルになるととはない。と
ころが、スイッチ17をある一定時間以上ONL続ける
と計数器19は計数動作を行い、そのQ出力は一定周期
で、H,Lレベルを繰シ返す。計数器19のQ出力はオ
アグー)20を介してD形フリンプフロツプ群21〜2
5のCLK端子に印加されているため、電源投入時り形
スリップフロップ21のQ出力のHレベルが前記と同様
に一定時間間隔で順次次のD形フリップフロップ22→
23→24→25→21・・曲・と移動して行く。まだ
スイッチ17のONL続けを停止してOFFにすると計
数器19はリセットされ、OFPした時点にHレベルで
あったD形フリッグフロツプ群21〜25の内の1つの
Q出力がそのままHレベルとなる。
次に再び、話を電源投入時に戻すと、前述の如く、D形
フリップ70ツブ群21〜25の内21のQ出力のみH
レベルとなっているためにD形フリップフロップ21の
Q出力が接続されているプログラムライン選択回路58
が選ばれ、電光量Ev即ちOPアンプ8の出力に応じて
第4図Eのプログラムライン上でシャッタースピードT
、絞り値FNoが決定される。その時、Evが1から1
9の間にある場合はデコーダ16は(b−Q■ の内の
1つを選択するため、オアゲート28の出力はLレベル
であるためインバータ31の出力はHレベルとなる。従
ってアンドグー)29はLレベル、アンドゲート30は
Hレベルとなジオアゲート32を介して駆動回路33が
動作し、第2図6e、第3図3e、あるいは第8図8e
が点灯し、現在選択されているプログラムモードが表示
される。ところがEvが0あるいは20の場合即ち、第
4図Eのプログラムラインよりいつ脱した場合は、デコ
ーダ16はQ・あるいはQ3・を出力するためオアゲー
ト28はHレベルとなり、インバータ31を介してアン
ドゲート30qLレベルとなる。一方、計数器27のC
LK端子には、パルス発生器13からの基準パルスが印
加されているため、計数器27のQ出力は一定周期でH
,Lレベルを繰り返す。・そのQ出力がアンドゲート2
9の−っの入力に印加されているため、アンドゲート2
9の出力は計数器27のQ出力と同波形となる。
また、その信号は更にオアゲート32を介して駆動回路
33に印加されているため、第2図6e、第3図3e、
あるいは第g′i□図88の表示器が点滅し、これによ
り第4図Eのプログラムラインは選択されているが、適
正な写真は取れないという警告をカメラ使用者に与える
次に第1図4のスイッチに対応するスイッチ17を短時
間ONすると前述の如くD形フリップフロップ群21〜
25の内22のq出力だけがHレベルとなり、プログラ
ムライン選択回路59が動作して第4図Aのプログラム
ラインが選択される。その時のEv値が13から19の
範囲にある場合はオアゲート34はHレベルとなりアン
ドゲート35の出力dHレベル、更にオアゲート38を
介して、駆動回路39が動作して、第2図6息、第3図
3轟あるいは第8図8aが点灯表示され、カメラの使用
者は第4図Aのプログラムラインを選択していることが
わかる。またEv値が13から19の範囲外にある時は
オアゲート34の出力はLレベル、インバータ37の出
力はHレベルとなシアンドゲート36の出力は計数器2
7のQ出力と同波形になる。その信号は芽アゲート38
を介して、駆動回路39に伝達され、第2図6&、第3
図3aあるいは第8図8mが点滅表示される。以下同様
にして、スイッチ17を再び短時間ONすると、プログ
シムライン選択回路60が動作し第4図Bのプログラム
ラインが選ばれる。その時のEv値が11から19の範
囲にあると表示器第2図6b、第3図3bあるいは第8
図8bは点灯表示し、また、上記範囲外では点滅表示す
る。1だスイッチ17を短時間ONするとプログラムラ
イン選択回路61が動作し、第4図Cのプログラムライ
ンが選ばれる。その時OEv値が5から14の範囲にあ
ると表示器第2図6c。
第3図3cあるいは第8図8cは点灯表示され、上記範
囲外では点滅表示する。更にもう一度スイッチ17を短
時間ONするとプログラムライン選択回路62が動作し
、第4図りのプログラムラインが選ばれる。その時のE
v値が6から13の範囲にあると表示器第2図6d、第
3図3dあるいは第8図8dは点灯表示し、また上記範
囲外では点滅表示する。更にスイッチ17を短時間ON
するとプログラムライン選択回路58が再び選ばれて、
電源投入時の状態に戻る。
以上はスイッチ17を短時間ONした場合を述べたが、
スイッチ17をONし続けると前述の如くフリップフロ
ップ群21〜25の内HレベルになるQ出力は21→2
2→23→24→25→21・・・・・・と移動して行
き、それに供いプログラムライン選択回路58〜62、
及び点灯2点滅はEvによって変化するが表示駆動回路
33〜57も選択される本のは移動して行く。従って表
示駆動回路に接続されている表示器第2図61〜6c第
3図3a〜3cあるいは第8図8a〜8eも移動する。
従って、その表示器を見ながらカメラ使用者が希望のプ
ログラムラインを選択したい場合は希望のプログラムラ
インを示す表示器が点灯あるいは点滅した時にスイッチ
17をOFFすれば、その希望のプログラムラインの状
態で止まJ)Ev値に応じたシャッタースピードTおよ
び絞り値FNOでカメラの露出が行われる。
上記の実施例においてはファインダー内外に表示された
ピクトグラフを液晶などを用いて直接点滅させているが
、第8図に示すように、ビクトグラフ7a〜7色と対応
するLEDなどのランプ8息〜8cを点滅させることに
より露出制御モードの警告を行なうことも可能である。
又、第10図及び第11図は、前記第2図のファインダ
ー表示を簡略化した表示及びその回路図であり100は
表示器であり、前記第2図の6a〜6 e ′It1つ
にまとめて、全ての警告を表示器100で兼用する。1
02はオアゲートであり、前記第9図のオアゲ:ト28
及びインバータ37,43,49,55と接続されてい
る。
103はインバータ、104はアンドゲート、105は
オアゲート、27は第9図のカウンターである。101
は表示器100を駆動する駆動回路であシその出力は表
示器100に接続されている。このように6&〜6eの
表示を表示器100で行女うことによシ、コスト及びス
ペース面で非常に有利になることはいうまでもなく又、
ファインダーのわずられしさも解消できる。
以上実施例により詳細に説明したように、本発明の装置
においては設定露出制御モードによる画像効果をピクト
グラフで表わしたものをファインダー内、外に表示し、
撮影者の意志と反する画像効果になる露出制御の場合に
前記ピクトグラフを点滅することにより撮影者に警告す
ることができるようになっておυ、初心者でも十分画像
効果を考慮した撮影を適正な露出で行ない、不適正な露
出や意志に反した画像効果の写真を撮るといった・ト具
合なことが解消されるようになシ、その効果は犬なるも
のがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による露出制御モード表示装置を有する
カメラの一実施例を示す平面図、第2図は第1図示のカ
メ2におけるファインダー視野の一実施例を示す平面図
、第3図は本発明の露出制御モード表示部におけるピク
トグラフの一例を示す図、第4図は本発明によるマルチ
モード自動露出制御カメラのプログラムラインの一例を
示す曲線図、第5図、第6図は本発明の露出制御モード
表示部の動作を示す説明図、第7図は本発明の露出制御
モード表示部のピクトグラフの他の実施例を示す図、第
8図は本発明の露出制御モード表示部の他の実施例を示
す平面図、第9図は本発明による露出制御モード表示装
置を有するカメラの回路の一実施例を示す回路接続図s
 @ 10図は本発明の他の実施例における露出制御モ
ード表示部を示す平面図、第11図は第10図示の表示
部の回路を示す回路接続図である。 1・・・カメラ  2・・・レンズ部 3・・・露出制御モード表示部 4・・・露出制御モード選択ボタン 5・・・ファインダー視野 6・・・ファインダー内露出制御モード表示部9・・・
測光ボタン。、 特許出願人 キャノン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各種露出制御モードに切換え可能なマルチモード自動露
    出制御カメラにおいて、該露出制御モードの選択によシ
    設定されるモード表示をそれぞれの選択モードにより得
    られる画像効果を表現する絵文字等により表示すると共
    に、選択された設定モードによる画像効果が得られない
    被写体輝度の場合は、前記絵文字等の表示によシこれを
    警告する警告手段を備えることを特徴とするカメラの露
    出制御モード警告表示装置。
JP57081767A 1982-05-14 1982-05-14 カメラの露出制御モ−ド警告表示装置 Pending JPS58198032A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57081767A JPS58198032A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 カメラの露出制御モ−ド警告表示装置
FR8307924A FR2526965B1 (fr) 1982-05-14 1983-05-11 Dispositif de selection du mode de commande d'exposition pour appareil photographique
DE19833317563 DE3317563A1 (de) 1982-05-14 1983-05-13 Waehleinrichtung zur wahl von belichtungssteuerungsarten fuer eine kamera
GB8313501A GB2121196B (en) 1982-05-14 1983-05-16 Multi-mode camera
US06/679,607 US4536074A (en) 1982-05-14 1984-12-07 Exposure control mode selection device for camera

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57081767A JPS58198032A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 カメラの露出制御モ−ド警告表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58198032A true JPS58198032A (ja) 1983-11-17

Family

ID=13755605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57081767A Pending JPS58198032A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 カメラの露出制御モ−ド警告表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58198032A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4647176A (en) * 1983-12-20 1987-03-03 Canon Kabushiki Kaisha External display device for camera
JPH0470638A (ja) * 1990-07-06 1992-03-05 Fuji Photo Film Co Ltd カメラ
JPH07168269A (ja) * 1993-12-16 1995-07-04 Nikon Corp カメラ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4647176A (en) * 1983-12-20 1987-03-03 Canon Kabushiki Kaisha External display device for camera
JPH0470638A (ja) * 1990-07-06 1992-03-05 Fuji Photo Film Co Ltd カメラ
JPH07168269A (ja) * 1993-12-16 1995-07-04 Nikon Corp カメラ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4536074A (en) Exposure control mode selection device for camera
US4616916A (en) Exposure control mode selecting device for camera
US4090207A (en) Photographic information indication device
US5291237A (en) Flash synchronizing device
JPS58198032A (ja) カメラの露出制御モ−ド警告表示装置
US4788569A (en) Display device for use in a photographic camera
KR100261603B1 (ko) 포트레이트 촬영 장치 및 그 방법
JPH0350255B2 (ja)
JPH0225491B2 (ja)
JPS58198031A (ja) カメラの露出制御モ−ド表示装置
JPS59105625A (ja) カメラのマルチプログラム制御装置
JPS59104628A (ja) 自動合焦制御機能を有するカメラ
JPS5924024Y2 (ja) 一眼レフカメラのフアインダ内表示装置
JP3890098B2 (ja) 光学装置
DE2705224B2 (de) Einäugige Spiegelreflexkamera mit einer die Belichtung steuernden Schaltung
JPH089715Y2 (ja) 赤目防止カメラ
JP5194620B2 (ja) 表示装置及びそれを備えたカメラ
JPS5633632A (en) Information display device of strobe built-in single-lens reflex camera
JP3212724B2 (ja) プリントサイズ設定可能なカメラ
JP2915938B2 (ja) 撮影装置
JPS6237773B2 (ja)
JPS5937784Y2 (ja) カメラのデイジタルデ−タ表示装置
JPH04257833A (ja) カメラ
JPH0117138B2 (ja)
JPS62144147A (ja) カメラ