JPH0159565B2 - - Google Patents
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- JPH0159565B2 JPH0159565B2 JP17539380A JP17539380A JPH0159565B2 JP H0159565 B2 JPH0159565 B2 JP H0159565B2 JP 17539380 A JP17539380 A JP 17539380A JP 17539380 A JP17539380 A JP 17539380A JP H0159565 B2 JPH0159565 B2 JP H0159565B2
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- JP
- Japan
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- program
- line
- program line
- aperture
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/091—Digital circuits
- G03B7/097—Digital circuits for control of both exposure time and aperture
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は種々の露出値に対して絞り値とシヤツ
ター速度の組み合わせがあらかじめ決められてい
る露出の可能なカメラに関する。
ター速度の組み合わせがあらかじめ決められてい
る露出の可能なカメラに関する。
従来技術
従来、撮影の都度、露出値に対する絞り値とシ
ヤツター速度の組み合わせを決定する露出の方式
と、操作をより簡単にするために種々の露出値に
対して絞り値とシヤツタ速度の組み合わせがあら
かじめ決められている露出の方式とがあることは
よく知られている。前者に属するものとして通常
知られているのはマニユアル露出である。また自
動露出カメラにおいてシヤツタ一速度又は絞り値
のうち任意に変更設定可能なものを撮影の都度、
変更設定する場合も前者に含まれる。一方後者と
しては、絞り優先又は、シヤツター速度優先式自
動露出カメラにおいて優先される露出因子をあら
かじめ固定した上で種々の被写体に対処していく
通常の使用態様の場合が含まれる。絞り値又はシ
ヤツタ速度の一方があらかじめある値に固定され
ていれば、他方は露出値と一対一の関係であらか
じめわかりこの意味で種々の露出値に対して絞り
値とシヤツター速度の組み合わせがあらかじめ決
められているからである。また、露出値の変化に
対し絞り値とシヤツタ速度の両者を所定の関係で
変化させていく自動露出も後者に含まれる。
ヤツター速度の組み合わせを決定する露出の方式
と、操作をより簡単にするために種々の露出値に
対して絞り値とシヤツタ速度の組み合わせがあら
かじめ決められている露出の方式とがあることは
よく知られている。前者に属するものとして通常
知られているのはマニユアル露出である。また自
動露出カメラにおいてシヤツタ一速度又は絞り値
のうち任意に変更設定可能なものを撮影の都度、
変更設定する場合も前者に含まれる。一方後者と
しては、絞り優先又は、シヤツター速度優先式自
動露出カメラにおいて優先される露出因子をあら
かじめ固定した上で種々の被写体に対処していく
通常の使用態様の場合が含まれる。絞り値又はシ
ヤツタ速度の一方があらかじめある値に固定され
ていれば、他方は露出値と一対一の関係であらか
じめわかりこの意味で種々の露出値に対して絞り
値とシヤツター速度の組み合わせがあらかじめ決
められているからである。また、露出値の変化に
対し絞り値とシヤツタ速度の両者を所定の関係で
変化させていく自動露出も後者に含まれる。
今、後者の露出方式において、露出値の変化に
対する絞り値とシヤツタ速度の組み合わせの変化
の様子を表わすものをプログラム線と称すると
(本明細書ではすべてプログラム線をこのように
定義する。)カメラの露出方式によりこのプログ
ラム線の形態は種々異つている。シヤツタ速度優
先カメラと絞り優先カメラの優劣の論争もこのプ
ログラム線の形態論である。そしてこのプログラ
ム線の形態については、上記の他、露出値の変化
に応じ絞り値とシヤツター速度の両者が一定の比
率で変化するプログラム線やある露出値までは絞
り値のみが変化し以後はシヤツター速度のみが変
化するプログラム線を有するいわゆる狭義のプロ
グラム露出も提案されている。このように種々の
プログラム線の形態が提案される一方、多様な使
用目的に対応するため、異なつた複数の形態のプ
ログラム線の選択が可能になつているカメラも提
案されている。しかしながら個々の使用者がその
個性や種々の使用目的に合致したプログラム線を
有するカメラを求め得る機会はまだきわめて不充
分でありまた選択可能な複数のプログラム線を有
するカメラでは使用頻度の少いプログラム線はむ
しろ無用の長物で、いたずらにカメラの価格を高
くし、操作を複雑化させるだけである。
対する絞り値とシヤツタ速度の組み合わせの変化
の様子を表わすものをプログラム線と称すると
(本明細書ではすべてプログラム線をこのように
定義する。)カメラの露出方式によりこのプログ
ラム線の形態は種々異つている。シヤツタ速度優
先カメラと絞り優先カメラの優劣の論争もこのプ
ログラム線の形態論である。そしてこのプログラ
ム線の形態については、上記の他、露出値の変化
に応じ絞り値とシヤツター速度の両者が一定の比
率で変化するプログラム線やある露出値までは絞
り値のみが変化し以後はシヤツター速度のみが変
化するプログラム線を有するいわゆる狭義のプロ
グラム露出も提案されている。このように種々の
プログラム線の形態が提案される一方、多様な使
用目的に対応するため、異なつた複数の形態のプ
ログラム線の選択が可能になつているカメラも提
案されている。しかしながら個々の使用者がその
個性や種々の使用目的に合致したプログラム線を
有するカメラを求め得る機会はまだきわめて不充
分でありまた選択可能な複数のプログラム線を有
するカメラでは使用頻度の少いプログラム線はむ
しろ無用の長物で、いたずらにカメラの価格を高
くし、操作を複雑化させるだけである。
目的・発明の要旨
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消
し、個々の使用者の個性や使用目的に合致したプ
ログラム線を有するカメラを提供することにあ
る。
し、個々の使用者の個性や使用目的に合致したプ
ログラム線を有するカメラを提供することにあ
る。
上記目的達成のため、本発明の要旨とするとこ
ろは、任意に作成したプログラム線を自由に書き
込める設定装置と、書き込まれたプログラム線を
記憶する記憶装置とを設け、この記憶されたプロ
グラム線に従つて露出制御を行うよう構成するこ
とにより、使用者が自分に合つたオリジナルなカ
メラを得ることができるようにしたことである。
そして使用者や使用目的が変わつたときにはそれ
に応じてプログラム線を書き換えることにより、
全く異つた露出制御能力を発揮しうるようになる
他、使用者自身の経験に合わせプログラム線を自
身で改良していくことも可能なカメラを提供する
ものである。
ろは、任意に作成したプログラム線を自由に書き
込める設定装置と、書き込まれたプログラム線を
記憶する記憶装置とを設け、この記憶されたプロ
グラム線に従つて露出制御を行うよう構成するこ
とにより、使用者が自分に合つたオリジナルなカ
メラを得ることができるようにしたことである。
そして使用者や使用目的が変わつたときにはそれ
に応じてプログラム線を書き換えることにより、
全く異つた露出制御能力を発揮しうるようになる
他、使用者自身の経験に合わせプログラム線を自
身で改良していくことも可能なカメラを提供する
ものである。
さらに、本発明によれば、記憶装置の容量を増
加し2種以上のプログラム線を記憶可能とすると
ともにこのうちから一つを選択するよう構成する
ことも可能である。この場合はあらかじめ記憶さ
せておいたオリジナルなプログラム線のうちの一
つを状況に合わせて選択することができる。ま
た、使用頻度の少くなつたプログラム線はいつで
も、より頻度の高いものに書き換えておくことが
できる。今このように構成したものにおいて、仮
に第1のプログラム線を1/60秒におけるシヤツタ
速度優先式プログラム線とし、第2のプログラム
線をF5.6における絞り優先式プログラム線として
書き込み設定しておいた場合、両者の切り換えは
プログラム線の切り換えという一操作で可能であ
るが、これを従来のシヤツター速度優先モードと
絞り優先モードとを切り換える方式のカメラで行
おうとするとモード切り換え操作とともにシヤツ
ター速度を1/6秒に設定する操作又は絞り値を
F5.6に設定する操作の二操作が原則として必要で
ある。
加し2種以上のプログラム線を記憶可能とすると
ともにこのうちから一つを選択するよう構成する
ことも可能である。この場合はあらかじめ記憶さ
せておいたオリジナルなプログラム線のうちの一
つを状況に合わせて選択することができる。ま
た、使用頻度の少くなつたプログラム線はいつで
も、より頻度の高いものに書き換えておくことが
できる。今このように構成したものにおいて、仮
に第1のプログラム線を1/60秒におけるシヤツタ
速度優先式プログラム線とし、第2のプログラム
線をF5.6における絞り優先式プログラム線として
書き込み設定しておいた場合、両者の切り換えは
プログラム線の切り換えという一操作で可能であ
るが、これを従来のシヤツター速度優先モードと
絞り優先モードとを切り換える方式のカメラで行
おうとするとモード切り換え操作とともにシヤツ
ター速度を1/6秒に設定する操作又は絞り値を
F5.6に設定する操作の二操作が原則として必要で
ある。
実施例
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク図
である。1は測光回路であり、被写体輝度Bvに
対応した測光値Bv−Avminを出力する。ここで
Avminは開放絞り値のアペツクス値である。6
は絞りで、開放及び最大絞り値Avmin及び
Avmaxを出力する。2はフイルム感度Sv及び露
出補正値△Evが出力される設定装置である。7
はプログラム線設定装置であり、撮影者が通常使
用する数種類のオリジナルなプログラム線を任意
に設定できる。8は設定したプログラム線を記憶
するプログラム線記憶装置である。12は記憶さ
れたプログラム線を表示するプログラム線表示装
置である。9はプログラム線選択部材、10はプ
ログラム線選択装置で、9を操作することによ
り、10が8から特定のプログラム線を選択して
読出し、演算装置に送る。3は演算装置で、測光
値入力Bv−Avminと、開放絞り値入力Avminと
フイルム感度及び露出補正値入力Sv+△Evを加
算してEv値とし、選択したプログラム線上のEv
値に対応するAv値及びTv値を出力する。ここで
Av値及びTv値は絞り及びシヤツター速度のアペ
ツクス値である。17はフアインダー内表示回路
で各種露出情報を表示する。4は記憶回路でAv
値及びTv値を記憶する。11はシヤツター、6
は絞りである。5は制御回路で、記憶されたAv
値及びTv値に従つて、絞り及びシヤツターを制
御する。尚、演算結果のEvが、プログラム線の
許容範囲にない場合や、Av値が絞りの連動範囲
にない場合は高輝度又は低輝度警告すると共に、
シヤツターレリーズをロツクさせる。
である。1は測光回路であり、被写体輝度Bvに
対応した測光値Bv−Avminを出力する。ここで
Avminは開放絞り値のアペツクス値である。6
は絞りで、開放及び最大絞り値Avmin及び
Avmaxを出力する。2はフイルム感度Sv及び露
出補正値△Evが出力される設定装置である。7
はプログラム線設定装置であり、撮影者が通常使
用する数種類のオリジナルなプログラム線を任意
に設定できる。8は設定したプログラム線を記憶
するプログラム線記憶装置である。12は記憶さ
れたプログラム線を表示するプログラム線表示装
置である。9はプログラム線選択部材、10はプ
ログラム線選択装置で、9を操作することによ
り、10が8から特定のプログラム線を選択して
読出し、演算装置に送る。3は演算装置で、測光
値入力Bv−Avminと、開放絞り値入力Avminと
フイルム感度及び露出補正値入力Sv+△Evを加
算してEv値とし、選択したプログラム線上のEv
値に対応するAv値及びTv値を出力する。ここで
Av値及びTv値は絞り及びシヤツター速度のアペ
ツクス値である。17はフアインダー内表示回路
で各種露出情報を表示する。4は記憶回路でAv
値及びTv値を記憶する。11はシヤツター、6
は絞りである。5は制御回路で、記憶されたAv
値及びTv値に従つて、絞り及びシヤツターを制
御する。尚、演算結果のEvが、プログラム線の
許容範囲にない場合や、Av値が絞りの連動範囲
にない場合は高輝度又は低輝度警告すると共に、
シヤツターレリーズをロツクさせる。
第2図は、裏蓋14上に設けたプログラム線設
定ボード13で、これは第1図のプログラム線設
定装置7に相当する。aはF値、bはAv値でc
は等Av値線、dはシヤツター速度の逆数、eは
Tv値で、fは等Tv値線である。gはcとfの交
点、iはプログラムピンである。jはプログラム
線表示ランプでgの下にそれぞれ設けられてお
り、記憶されたプログラム線の整数Ev値毎に点
灯する。kはプログラム・セレクト釦、1は、プ
ログラム・セレクト表示ランプで、本実施例では
6種類設定できる。mはエラー表示ランプで、正
しくプログラムされなかつた時(プログラムピン
を1つしか挿入しなかつた時や2番目に小さい
Ev値に対応するプログラムピンの挿入を忘れた
時)に点灯する。nはメモリー釦、oはメモリー
ロツクスイツチで、oを“LOCK”位置にすると
メモリー釦nが固定し誤設定を防止する。pは、
切換スイツチで、プログラム線設定時は“設定”
に、撮影時は“撮影”にセツトする。
定ボード13で、これは第1図のプログラム線設
定装置7に相当する。aはF値、bはAv値でc
は等Av値線、dはシヤツター速度の逆数、eは
Tv値で、fは等Tv値線である。gはcとfの交
点、iはプログラムピンである。jはプログラム
線表示ランプでgの下にそれぞれ設けられてお
り、記憶されたプログラム線の整数Ev値毎に点
灯する。kはプログラム・セレクト釦、1は、プ
ログラム・セレクト表示ランプで、本実施例では
6種類設定できる。mはエラー表示ランプで、正
しくプログラムされなかつた時(プログラムピン
を1つしか挿入しなかつた時や2番目に小さい
Ev値に対応するプログラムピンの挿入を忘れた
時)に点灯する。nはメモリー釦、oはメモリー
ロツクスイツチで、oを“LOCK”位置にすると
メモリー釦nが固定し誤設定を防止する。pは、
切換スイツチで、プログラム線設定時は“設定”
に、撮影時は“撮影”にセツトする。
第3図は、fとcの交点gの断面図で、穴hが
あいておりプログラムピンiをhに挿入すると、
交点gを通る等Tv値線fと等Av値線cが導通す
る。又、iは透明で、jの点灯が上部から見え
る。
あいておりプログラムピンiをhに挿入すると、
交点gを通る等Tv値線fと等Av値線cが導通す
る。又、iは透明で、jの点灯が上部から見え
る。
尚、本プログラム線設定ボードはAv値1〜8、
Tv値0〜10となつているが、この範囲以外の
Av・Tv値も勿論可能である。また、Av値とTv
値の対応表に換えてAv値とEv値又はTv値とEv
値等の対応表で構成してもよい。
Tv値0〜10となつているが、この範囲以外の
Av・Tv値も勿論可能である。また、Av値とTv
値の対応表に換えてAv値とEv値又はTv値とEv
値等の対応表で構成してもよい。
第4図及び第5図は、プログラム線の書込み例
である。は絞り4の絞り優先AEで、シヤツタ
ー速度の最大、最小値(●印位置)にプログラム
ピンを挿入する。は超自動Tモード(シヤツタ
ー速度優先AEで、Av値が許容範囲外では、シヤ
ツター速度が変化する。)で最小・最大Ev値を実
現するAv値とTv値の交点及び、プログラム線が
折れ曲がる肩部の点(Γ印位置)にプログラム・
ピンを挿入する。第5図のはプログラムAEの
例で、×印位置にプログラム・ピンを挿入する。
である。は絞り4の絞り優先AEで、シヤツタ
ー速度の最大、最小値(●印位置)にプログラム
ピンを挿入する。は超自動Tモード(シヤツタ
ー速度優先AEで、Av値が許容範囲外では、シヤ
ツター速度が変化する。)で最小・最大Ev値を実
現するAv値とTv値の交点及び、プログラム線が
折れ曲がる肩部の点(Γ印位置)にプログラム・
ピンを挿入する。第5図のはプログラムAEの
例で、×印位置にプログラム・ピンを挿入する。
この時、プログラムピンを1本しか挿入しなか
つたり2番目に小さいEv値に対応するプログラ
ムピン、即ち第4図の(Av、Ty)=(1、7)
又は第5図の(Av、Tv)=(1、1)の点等の
挿入を忘れたまま、プログラム線を書込んだりす
ると、エラー表示ランプが点灯する。要するに、
プログラムピンによつて、プログラム線が一義的
に定まらないときは、エラー表示ランプが点灯す
る。
つたり2番目に小さいEv値に対応するプログラ
ムピン、即ち第4図の(Av、Ty)=(1、7)
又は第5図の(Av、Tv)=(1、1)の点等の
挿入を忘れたまま、プログラム線を書込んだりす
ると、エラー表示ランプが点灯する。要するに、
プログラムピンによつて、プログラム線が一義的
に定まらないときは、エラー表示ランプが点灯す
る。
このようにプログラム設定ボードを用いればど
のようなプログラム線も書込可能である。
のようなプログラム線も書込可能である。
第6a図及び第6b図は、プログラム・セレク
ト釦及びプログラムセレクト表示ランプを、プロ
グラム線設定ボード上以外に設けた変形例であ
る。第6a図の20はプログラム・セレクト釦
で、21はプログラム・セレクト表示ランプであ
る。又第6b図のようにプログラム・セレクト手
段は、37のようなプログラムダイヤルで構成し
てもよい。
ト釦及びプログラムセレクト表示ランプを、プロ
グラム線設定ボード上以外に設けた変形例であ
る。第6a図の20はプログラム・セレクト釦
で、21はプログラム・セレクト表示ランプであ
る。又第6b図のようにプログラム・セレクト手
段は、37のようなプログラムダイヤルで構成し
てもよい。
次に、上記の実施例の使用法について説明す
る。まず、第1のプログラム線を第4図に従つ
て設定すると、第2図の切換スイツチPを“設
定”にする。そして第2図のプログラムセレクト
釦kのうちの“1”又は第6a図のプログラムセ
レクト釦20のうちの“1”を押すか、もしくは
第6b図のプログラムセレクトダイヤル37を回
転させて“1”を指標に合わせる。そして、第2
図において、等Av値線cのうちの“1”と等Tv
値線fのうちの“1”との交点、等Av値線cの
うちの“1”と等Tv値線fのうちの“7”との
交点、等Av値線cのうちの“8”と等Tv値線f
のうちの“7”との交点及び等Av値線cのうち
の“8”と等Tv値線fのうちの“10”との交点
にそれぞれ、プログラムピンiを立てる。そし
て、メモリーロツクスイツチoを解除してメモリ
釦nを押す。プログラム線はプログラムピン間を
等Av値線又は等Tv値線にそつて結ぶよう形成さ
れるから、以上の操作により第4図のプログラム
線が書き込み記憶される。以下同様にしてプロ
グラムセレクト釦又はプログラムセレクトダイヤ
ルを順次“2”、“3”と進めるとともに、所望の
位置にプログラムピンを立て、プログラム線が完
成する毎にメモリ釦nを押していく。そして所望
のプログラム線の書き込み記憶が完了すると、メ
モリーロツクスイツチを“LOCK”位置にすると
ともに、切換スイツチを“撮影”位置にする。
る。まず、第1のプログラム線を第4図に従つ
て設定すると、第2図の切換スイツチPを“設
定”にする。そして第2図のプログラムセレクト
釦kのうちの“1”又は第6a図のプログラムセ
レクト釦20のうちの“1”を押すか、もしくは
第6b図のプログラムセレクトダイヤル37を回
転させて“1”を指標に合わせる。そして、第2
図において、等Av値線cのうちの“1”と等Tv
値線fのうちの“1”との交点、等Av値線cの
うちの“1”と等Tv値線fのうちの“7”との
交点、等Av値線cのうちの“8”と等Tv値線f
のうちの“7”との交点及び等Av値線cのうち
の“8”と等Tv値線fのうちの“10”との交点
にそれぞれ、プログラムピンiを立てる。そし
て、メモリーロツクスイツチoを解除してメモリ
釦nを押す。プログラム線はプログラムピン間を
等Av値線又は等Tv値線にそつて結ぶよう形成さ
れるから、以上の操作により第4図のプログラム
線が書き込み記憶される。以下同様にしてプロ
グラムセレクト釦又はプログラムセレクトダイヤ
ルを順次“2”、“3”と進めるとともに、所望の
位置にプログラムピンを立て、プログラム線が完
成する毎にメモリ釦nを押していく。そして所望
のプログラム線の書き込み記憶が完了すると、メ
モリーロツクスイツチを“LOCK”位置にすると
ともに、切換スイツチを“撮影”位置にする。
上記の操作により、撮影の際には、メモリーセ
レクトボタンk又は20のうちの所望のものを押
すか、メモリセレクトダイヤル37を回転させて
所望の番号を指標に合わせるかするだけで、記憶
されたプログラム線の一つが選択されこのプログ
ラム線及び測光値に基いて絞り値及びシヤツタ速
度が制御される。
レクトボタンk又は20のうちの所望のものを押
すか、メモリセレクトダイヤル37を回転させて
所望の番号を指標に合わせるかするだけで、記憶
されたプログラム線の一つが選択されこのプログ
ラム線及び測光値に基いて絞り値及びシヤツタ速
度が制御される。
プログラムの変更の必要が生じたときは、切換
スイツチpを“設定”にし、メモリーロツクスイ
ツチoを解除して、上記の設定記憶操作を行えば
よい。
スイツチpを“設定”にし、メモリーロツクスイ
ツチoを解除して、上記の設定記憶操作を行えば
よい。
第7図は本発明をプログラム線設定ボードとマ
イクロコンピユーター(CPU)を用いて実施し
た実施例の回路図である。100はCPU、10
1は命令及びデータが記憶されている読み出し専
用メモリーROM(リード・オンリー・メモリ
ー)、102はデータの記憶書き換えができる書
き込み読み出し可能なメモリーRAM(ランダ
ム・アクセス・メモリー)である。IP1〜IP4
は入力ポートP1〜P5はラツチ出力ポート
で、ROM、RAMと共にCPUのアドレスバス・
データバスに接続され、それぞれ固有のアドレス
が振り当てられる。測光回路は被写体輝度値Bv
(一眼レフカメラの開放測光ではBv−Avmin)に
フイルム・スピードSvと露出補正値△Eを加え
たアナログEv値を出力し、A/D変換して8bitの
デジタルEv値がIP3から入力する。8bitのEv値
は上5bitが整数データ、下3bitが小数データを表
わし、最小分解能は1/8Evである。Avmin及び
Avmaxはレンズの最小及び最大Av値をデジタル
値で出力し、端子AI1〜AI3及びAI4〜AI7を
通つてIP4から入力する。S1はレリーズ釦の
第1段目押下で閉成されるスイツチで、オアゲー
ト1を介してCPUのリセツトも兼用する。S
2はレリーズ釦の第2段目押下で閉成されるスイ
ツチ、S3はフイルム巻上完了で閉成し、2幕の
走行完了で開放するスイツチ、S4は1幕の走行
開始と同期して開放するスイツチ、S5〜S10
は、プログラム・セレクト釦の押下で閉成される
スイツチ、S11はメモリー釦の押下で閉成され
るスイツチ、S12は切換スイツチを“設定”に
すると開成されるスイツチで、S1〜S12は端
子SI(1)〜SI(12)を通つてIP1から入力する。又S
12が閉成されると、インバータI1,I2、抵
抗R1、コンデンサC1でパルスが発生し、オア
ゲート1を介してCPUをリセツトする。S1に
関しても、同様にインバータI3,I4、抵抗R2、コ
ンデンサC2でパルスが発生し、オアゲートを介
してCPUをリセツトする。MTX1は、プログラ
ム線設定ボード上のプログラム点を検出する8×
11の2次元マトリツクス・センサーで、プログラ
ム点にプログラム・ピンを挿入すると、そのプロ
グラム点を通るA線とT線が導通する。よつて
P1から端子A(1)〜A(8)のいずれかを“High”に
する信号を出し、端子T(10)〜T(0)のどの線が
“High”になつたかをIP2から入力して調べれ
ば、プログラム点を通るT線のみA線と導通して
“High”となるのでプログラム点が検出できる。
又、A線とT線の交点毎にロツクするスイツチを
設け、A線とT線を導通させてもよい。MTX2
は、プログラム線設定ボード上に、プログラム線
を表示するLED群である。L1〜L6は、S5
〜S10が閉成された時、それに対応して点灯す
る。プログラム・セレクト表示LED、L7はエ
ラー表示LEDで、P3出力で端子L(1)〜L
(7)を“High”にすると点灯する。
イクロコンピユーター(CPU)を用いて実施し
た実施例の回路図である。100はCPU、10
1は命令及びデータが記憶されている読み出し専
用メモリーROM(リード・オンリー・メモリ
ー)、102はデータの記憶書き換えができる書
き込み読み出し可能なメモリーRAM(ランダ
ム・アクセス・メモリー)である。IP1〜IP4
は入力ポートP1〜P5はラツチ出力ポート
で、ROM、RAMと共にCPUのアドレスバス・
データバスに接続され、それぞれ固有のアドレス
が振り当てられる。測光回路は被写体輝度値Bv
(一眼レフカメラの開放測光ではBv−Avmin)に
フイルム・スピードSvと露出補正値△Eを加え
たアナログEv値を出力し、A/D変換して8bitの
デジタルEv値がIP3から入力する。8bitのEv値
は上5bitが整数データ、下3bitが小数データを表
わし、最小分解能は1/8Evである。Avmin及び
Avmaxはレンズの最小及び最大Av値をデジタル
値で出力し、端子AI1〜AI3及びAI4〜AI7を
通つてIP4から入力する。S1はレリーズ釦の
第1段目押下で閉成されるスイツチで、オアゲー
ト1を介してCPUのリセツトも兼用する。S
2はレリーズ釦の第2段目押下で閉成されるスイ
ツチ、S3はフイルム巻上完了で閉成し、2幕の
走行完了で開放するスイツチ、S4は1幕の走行
開始と同期して開放するスイツチ、S5〜S10
は、プログラム・セレクト釦の押下で閉成される
スイツチ、S11はメモリー釦の押下で閉成され
るスイツチ、S12は切換スイツチを“設定”に
すると開成されるスイツチで、S1〜S12は端
子SI(1)〜SI(12)を通つてIP1から入力する。又S
12が閉成されると、インバータI1,I2、抵
抗R1、コンデンサC1でパルスが発生し、オア
ゲート1を介してCPUをリセツトする。S1に
関しても、同様にインバータI3,I4、抵抗R2、コ
ンデンサC2でパルスが発生し、オアゲートを介
してCPUをリセツトする。MTX1は、プログラ
ム線設定ボード上のプログラム点を検出する8×
11の2次元マトリツクス・センサーで、プログラ
ム点にプログラム・ピンを挿入すると、そのプロ
グラム点を通るA線とT線が導通する。よつて
P1から端子A(1)〜A(8)のいずれかを“High”に
する信号を出し、端子T(10)〜T(0)のどの線が
“High”になつたかをIP2から入力して調べれ
ば、プログラム点を通るT線のみA線と導通して
“High”となるのでプログラム点が検出できる。
又、A線とT線の交点毎にロツクするスイツチを
設け、A線とT線を導通させてもよい。MTX2
は、プログラム線設定ボード上に、プログラム線
を表示するLED群である。L1〜L6は、S5
〜S10が閉成された時、それに対応して点灯す
る。プログラム・セレクト表示LED、L7はエ
ラー表示LEDで、P3出力で端子L(1)〜L
(7)を“High”にすると点灯する。
Mg1は電磁レリーズ用マグネツト、Mg2は
絞り制御用マグネツト、Mg3はシヤツター2幕
制御用マグネツトでP4出力で端子M1〜M
O3を“High”にすると、トランジスタ−スイ
ツチがONして、Mg1〜Mg3に電流が流れ、作
動する。P5出力はフアインダー内表示回路に
各種露出情報を表示させる。
絞り制御用マグネツト、Mg3はシヤツター2幕
制御用マグネツトでP4出力で端子M1〜M
O3を“High”にすると、トランジスタ−スイ
ツチがONして、Mg1〜Mg3に電流が流れ、作
動する。P5出力はフアインダー内表示回路に
各種露出情報を表示させる。
尚、第9図〜第12図に出てくるデータ・アク
セス領域のアドレス・カウンタ上位3bit(add.u)
や同下位5bit(add.l)、各種レジスタP,e,c,
m,n,T,Avmin,Avmax,Evo,Ev,Av´,
Tv´,Ev´は全てCPU内の汎用レジスタで構成され
る。(add.u)と(add.l)は独立していて(add.
l)から(add.u)への桁上げはない。pレジスタ
はプログラムセレクト・ナンバー(p=5〜10)、
eレジスタはプログラム線表示用シフト・レジス
タ・ナンバー、cレジスタは同シフト・レジスタ
に入力させるパルス数、mレジスタはMTX1の
A線ナンバー(m=1〜8)、nレジスタは同じ
くT線ナンバー(n=0〜10)、Tレジスタは、
T線の内容T0〜T10を表わし、Avmin及び
Avmaxレジスタは、レンズの開放及び最大絞り
値を、Evo及びEv´レジスタは測光したEv値を、
Evレジスタは記憶したプログラム線のEv値を、
Av´及びTv´レジスタは演算したAv及びTv値をそ
れぞれ格納するのに用いる。
セス領域のアドレス・カウンタ上位3bit(add.u)
や同下位5bit(add.l)、各種レジスタP,e,c,
m,n,T,Avmin,Avmax,Evo,Ev,Av´,
Tv´,Ev´は全てCPU内の汎用レジスタで構成され
る。(add.u)と(add.l)は独立していて(add.
l)から(add.u)への桁上げはない。pレジスタ
はプログラムセレクト・ナンバー(p=5〜10)、
eレジスタはプログラム線表示用シフト・レジス
タ・ナンバー、cレジスタは同シフト・レジスタ
に入力させるパルス数、mレジスタはMTX1の
A線ナンバー(m=1〜8)、nレジスタは同じ
くT線ナンバー(n=0〜10)、Tレジスタは、
T線の内容T0〜T10を表わし、Avmin及び
Avmaxレジスタは、レンズの開放及び最大絞り
値を、Evo及びEv´レジスタは測光したEv値を、
Evレジスタは記憶したプログラム線のEv値を、
Av´及びTv´レジスタは演算したAv及びTv値をそ
れぞれ格納するのに用いる。
又、CPUは内部にタイマーを持つており、
CPUがリセツトされて、ルーチンがスタートす
ると同時に、時間をカウントする。
CPUがリセツトされて、ルーチンがスタートす
ると同時に、時間をカウントする。
第8図はMTX2にプログラム線を表示させる
回路図である。この原理は、等Ev値線上にそれ
ぞれ設けた、シフト・レジスタ出力とプログラム
線表示LEDを接続し、プログラム線と等Ev値線
の交点までレジスタ出力をシフトさせて、対応す
るLEDを点灯させるものである。本実施例では、
Ev=k≦7の時はkビツト、Ev=8〜11の時は
8ビツト、Ev=1≧12の時は(19−1)ビツト
のシフトレジスタ用いる。
回路図である。この原理は、等Ev値線上にそれ
ぞれ設けた、シフト・レジスタ出力とプログラム
線表示LEDを接続し、プログラム線と等Ev値線
の交点までレジスタ出力をシフトさせて、対応す
るLEDを点灯させるものである。本実施例では、
Ev=k≦7の時はkビツト、Ev=8〜11の時は
8ビツト、Ev=1≧12の時は(19−1)ビツト
のシフトレジスタ用いる。
先ず、端子RESを“High”にすると、全ての
シフト・レジスタがリセツトされ、Q出力は
“Low”でプログラム線表示LEDは全て消灯す
る。次に端子RESを“Low”、端子DATAを
“High”にして、端子E(1)〜E(18)のいずれかに正
パルスを入力すると、その立上りで対応するEv
値のシフト・レジスタの第1ビツトがセツトさ
れ、Q出力が“High”になつて接続されている
LEDが点灯する。以後は端子DATAを“Low”
にして同じシフト・レジスタ入力端子Eに正パル
スを入力すると、シフト・レジスタ出力が1パル
ス毎に次々とシフトし、対応するLEDもシフト
して点灯する。
シフト・レジスタがリセツトされ、Q出力は
“Low”でプログラム線表示LEDは全て消灯す
る。次に端子RESを“Low”、端子DATAを
“High”にして、端子E(1)〜E(18)のいずれかに正
パルスを入力すると、その立上りで対応するEv
値のシフト・レジスタの第1ビツトがセツトさ
れ、Q出力が“High”になつて接続されている
LEDが点灯する。以後は端子DATAを“Low”
にして同じシフト・レジスタ入力端子Eに正パル
スを入力すると、シフト・レジスタ出力が1パル
ス毎に次々とシフトし、対応するLEDもシフト
して点灯する。
例えば、第5図のプログラム線を表示させる
には次の様にする。先ずEv=1のシフト・レジ
スタの端子DATAを“High”にして、端子E(1)
に正パルスを入力し、第1ビツトをセツトして、
(Av、Tv)=(1、0)のLEDを点灯させる。次
のEv=2でも同様の処理をした後、端子DATA
を“Low”にして端子E(2)に1つ正パルスを入力
して、1ビツトシフトさせ、(Av、Tv)=(1、
1)のLEDを点灯させる。Ev=3ではEv=2と
全く同じ処理で(Av、Tv)=(2、1)のLEDを
点灯させる。次のEv=4では第1ビツトセツト
後、端子DATAを“Low”にして端子E(4)に2つ
正パルスを入力して、2ビツトシフトさせ、
(Av、Tv)=(2、2)のLEDを点灯させる。Ev
=5ではEv=4と全く同じ処理で(Av、Tv)=
(3、2)のLEDを点灯させる。次のEv=6では
第1ビツトセツト後、端子DATAを“Low”に
して端子E(6)に3つ正パルスを入力して、3ビツ
トシフトさせ(Av、Tv)=(3、3)のLEDを点
灯させる。以下Ev=18まで同様の処理で各々の
LEDを点灯させ、プログラム線を表示する。
には次の様にする。先ずEv=1のシフト・レジ
スタの端子DATAを“High”にして、端子E(1)
に正パルスを入力し、第1ビツトをセツトして、
(Av、Tv)=(1、0)のLEDを点灯させる。次
のEv=2でも同様の処理をした後、端子DATA
を“Low”にして端子E(2)に1つ正パルスを入力
して、1ビツトシフトさせ、(Av、Tv)=(1、
1)のLEDを点灯させる。Ev=3ではEv=2と
全く同じ処理で(Av、Tv)=(2、1)のLEDを
点灯させる。次のEv=4では第1ビツトセツト
後、端子DATAを“Low”にして端子E(4)に2つ
正パルスを入力して、2ビツトシフトさせ、
(Av、Tv)=(2、2)のLEDを点灯させる。Ev
=5ではEv=4と全く同じ処理で(Av、Tv)=
(3、2)のLEDを点灯させる。次のEv=6では
第1ビツトセツト後、端子DATAを“Low”に
して端子E(6)に3つ正パルスを入力して、3ビツ
トシフトさせ(Av、Tv)=(3、3)のLEDを点
灯させる。以下Ev=18まで同様の処理で各々の
LEDを点灯させ、プログラム線を表示する。
以下に第7図の回路動作をプログラム線設定時
と、カメラ動作時に分けて説明する。
と、カメラ動作時に分けて説明する。
第9図は、プログラム線設定ルーチンで、第1
0a図(含第10b図)のプログラム線表示サブ
ルーチン8−9,8−20と第11図のプログラ
ム線入力サブルーチン8−18を含む。ここでは
第1図のプログラム線設定装置と同記憶装置、同
表示装置の機能を果している。
0a図(含第10b図)のプログラム線表示サブ
ルーチン8−9,8−20と第11図のプログラ
ム線入力サブルーチン8−18を含む。ここでは
第1図のプログラム線設定装置と同記憶装置、同
表示装置の機能を果している。
先ず切換スイツチを“設定”に合わせるとS1
2が閉成してCPUをリセツトし、本ルーチンが
STARTし、同時に内部タイマーが時間のカウン
トを開始する。8−2,8−3ではS12が閉成
しているかどうかを調べ、閉成していない時は、
カメラ動作ルーチンに移る。
2が閉成してCPUをリセツトし、本ルーチンが
STARTし、同時に内部タイマーが時間のカウン
トを開始する。8−2,8−3ではS12が閉成
しているかどうかを調べ、閉成していない時は、
カメラ動作ルーチンに移る。
8−4〜8−11では、プログラム・セレクト
釦S5〜S10の内、この釦を押したかをセンス
し、検出すると8−7でRAMのアクセス領域を
決め、8−8,8−9でプログラムセレクト及び
プログラム線表示LEDを点灯させる。このセン
スの仕方は、最初に8−4でプログラム・セレク
ト・ナンバーを格納するpレジスターを“5”に
セツトし8−5,8−6で端子SI(5)を入力して
“High”かどうかを調べ“High”でない時は、
8−10でpレジスタの内容を1つ増やしてp=
6として、端子SI(6)を入力する。こうして端子SI
(p)を入力して“High”になるまで、SI(5)〜
SI(10)を1回ずつ調べ、どれも“High”でなけれ
ば8−12に進む。
釦S5〜S10の内、この釦を押したかをセンス
し、検出すると8−7でRAMのアクセス領域を
決め、8−8,8−9でプログラムセレクト及び
プログラム線表示LEDを点灯させる。このセン
スの仕方は、最初に8−4でプログラム・セレク
ト・ナンバーを格納するpレジスターを“5”に
セツトし8−5,8−6で端子SI(5)を入力して
“High”かどうかを調べ“High”でない時は、
8−10でpレジスタの内容を1つ増やしてp=
6として、端子SI(6)を入力する。こうして端子SI
(p)を入力して“High”になるまで、SI(5)〜
SI(10)を1回ずつ調べ、どれも“High”でなけれ
ば8−12に進む。
8−12,8−13ではメモリー釦S11を押
したかどうかをセンスして、押した時は8−14
〜8−16でRAMのアクセス領域をクリアし、
8−17でプログラム線表示を消す。RAMのク
リアは、8−14でアドレスaのRAM内容M(a)
を“0”にして、8−15でアドレス・カウンタ
の下位4bit(add.l)を1つずつ増やしながら8−
16で(add.l)=0まで繰返す。一方、メモリー
釦を押さない限りは、8−14以下には進まず、
再び8−4以下を繰返して、何度でもプログラ
ム・セレクトのやり直しができる。
したかどうかをセンスして、押した時は8−14
〜8−16でRAMのアクセス領域をクリアし、
8−17でプログラム線表示を消す。RAMのク
リアは、8−14でアドレスaのRAM内容M(a)
を“0”にして、8−15でアドレス・カウンタ
の下位4bit(add.l)を1つずつ増やしながら8−
16で(add.l)=0まで繰返す。一方、メモリー
釦を押さない限りは、8−14以下には進まず、
再び8−4以下を繰返して、何度でもプログラ
ム・セレクトのやり直しができる。
次の8−18〜8−22では、プログラム線を
入力して表示する。8−19は、プログラム線が
正しく入力されたかどうかを判断し、正しい場合
は8−20でプログラム線を表示し、誤りの場合
は8−21でエラー表示LEDを点灯させて、8
−22で誤つて記憶されたプログラム点をクリア
する。この“誤りの場合”とは、プログラムピン
を1つしか挿入しなかつた時や、2番目に小さい
Ev値に対応するプログラムピンの挿入を忘れた
時でRAMアクセス領域の最初のアドレスにのみ
プログラム点が記憶されている為、(add.l)は1
つだけカウント・アツプされて“1”になつてい
る。
入力して表示する。8−19は、プログラム線が
正しく入力されたかどうかを判断し、正しい場合
は8−20でプログラム線を表示し、誤りの場合
は8−21でエラー表示LEDを点灯させて、8
−22で誤つて記憶されたプログラム点をクリア
する。この“誤りの場合”とは、プログラムピン
を1つしか挿入しなかつた時や、2番目に小さい
Ev値に対応するプログラムピンの挿入を忘れた
時でRAMアクセス領域の最初のアドレスにのみ
プログラム点が記憶されている為、(add.l)は1
つだけカウント・アツプされて“1”になつてい
る。
8−23,8−24では再びS12が閉成して
いるかどうかを調べて、閉成している限りは8−
4以下を繰返す。
いるかどうかを調べて、閉成している限りは8−
4以下を繰返す。
全てのプログラム線設定が終わつて、切換スイ
ツチを“撮影”に合わせるとS12が開成して8
−25で全ての表示を消し、本ルーチンはEND
する。
ツチを“撮影”に合わせるとS12が開成して8
−25で全ての表示を消し、本ルーチンはEND
する。
尚、切換スイツチを“撮影”に戻さなくても8
−26で、内部タイマーが一定時間t、例えば10
分間を経過すると、8−25に進んで、自動的に
全ての表示を消し、本ルーチンを終了させる。
−26で、内部タイマーが一定時間t、例えば10
分間を経過すると、8−25に進んで、自動的に
全ての表示を消し、本ルーチンを終了させる。
第10a図はプログラム線表示サブルーチンで
第1図のプログラム線表示装置の機能を果してい
て、実際は第8図のプログラム線表示回路を動作
させている。
第1図のプログラム線表示装置の機能を果してい
て、実際は第8図のプログラム線表示回路を動作
させている。
先ず9−1〜9−4は初期設定で、9−1で全
てのシフト・レジスタをクリアし、9−2でアド
レス・カウンタをRAMのアクセス領域の最初に
合わせる。9−3,9−4はRAMアクセス領域
にプログラム線が書込まれていない場合に、予め
アドレス(u=0)のROM領域に書込んである
“汎用プログラム線”を表示させる為のものであ
る。尚“汎用プログラム線”は最も失敗の少ない
撮影を実現するものである。
てのシフト・レジスタをクリアし、9−2でアド
レス・カウンタをRAMのアクセス領域の最初に
合わせる。9−3,9−4はRAMアクセス領域
にプログラム線が書込まれていない場合に、予め
アドレス(u=0)のROM領域に書込んである
“汎用プログラム線”を表示させる為のものであ
る。尚“汎用プログラム線”は最も失敗の少ない
撮影を実現するものである。
そして9−5〜9−9では、プログラム線の最
小Ev値を表示させる。9−5は、RAMの最初の
アドレスaに書込まれている最小Ev値を計算し
て、シフト・レジスタ・ナンバーを格納するeレ
ジスタに入れる。
小Ev値を表示させる。9−5は、RAMの最初の
アドレスaに書込まれている最小Ev値を計算し
て、シフト・レジスタ・ナンバーを格納するeレ
ジスタに入れる。
9−6〜9−8でシフト・レジスタに入力する
パルス数cを計算して、cレジスタに入れ9−9
でパルス出力する。このパルス数の計算は、9−
6で最小Ev値が“8”以下の時は、1つ目のパ
ルスでTv=0位置のレジスタがセツトされ、続
くTv(a)個のパルスで、Tv=Tv(a)位置のレジス
タまで出力がシフトするので、合計パルス数は
(Tv(a)+1)個となる。一方、9−6で最小Ev
値が“9”以上の時は、1つ目のパルスでAv=
8位置のレジスタがセツトされ、続く(8−Av
(a))個のパルスでAv=Av(a)位置のレジスタまで
出力がシフトするので、合計パルス数は(9−
Av(a)))個となる。
パルス数cを計算して、cレジスタに入れ9−9
でパルス出力する。このパルス数の計算は、9−
6で最小Ev値が“8”以下の時は、1つ目のパ
ルスでTv=0位置のレジスタがセツトされ、続
くTv(a)個のパルスで、Tv=Tv(a)位置のレジス
タまで出力がシフトするので、合計パルス数は
(Tv(a)+1)個となる。一方、9−6で最小Ev
値が“9”以上の時は、1つ目のパルスでAv=
8位置のレジスタがセツトされ、続く(8−Av
(a))個のパルスでAv=Av(a)位置のレジスタまで
出力がシフトするので、合計パルス数は(9−
Av(a)))個となる。
9−10以下では、残りのプログラム線表示を
行なう。9−10はEv値を1つ増やして(最小
Ev値+1)にする。9−11でアドレスを1つ
増やし、9−13〜9−19でパルス数を計算
し、9−20でパルス出力する。
行なう。9−10はEv値を1つ増やして(最小
Ev値+1)にする。9−11でアドレスを1つ
増やし、9−13〜9−19でパルス数を計算
し、9−20でパルス出力する。
パルス数の計算は9−13で、アドレスaと1
つ前のアドレスa−1のAv値が等しいか、Tv値
が等しいかを区別し、Av値が等しい時は、9−
14〜9−16でAv値を用い、Tv値が等しい時
は9−17〜9−19でTv値を用いる。まずAv
値を用いる場合は、9−14でEv値が“8”以
下の時は、前述した9−7と同じなので、Tv(a)
+1={e−Av(a)}+1即ち、(e+1−Av(a−
1))個のパルスを、Ev値が“9”以上の時は、
9−8と同じパルス数となる。一方、Tv値を用
いる場合は、9−17で、Ev値が“8”以下の
時は、9−7と同じパルス数を、Ev値が“9”
以上の時は、前述の9−8と同じなので9−Av
(a)=9−{e−Tv(a)}即ち(Tv(a−1)+9−
e)個のパルス数となる。
つ前のアドレスa−1のAv値が等しいか、Tv値
が等しいかを区別し、Av値が等しい時は、9−
14〜9−16でAv値を用い、Tv値が等しい時
は9−17〜9−19でTv値を用いる。まずAv
値を用いる場合は、9−14でEv値が“8”以
下の時は、前述した9−7と同じなので、Tv(a)
+1={e−Av(a)}+1即ち、(e+1−Av(a−
1))個のパルスを、Ev値が“9”以上の時は、
9−8と同じパルス数となる。一方、Tv値を用
いる場合は、9−17で、Ev値が“8”以下の
時は、9−7と同じパルス数を、Ev値が“9”
以上の時は、前述の9−8と同じなので9−Av
(a)=9−{e−Tv(a)}即ち(Tv(a−1)+9−
e)個のパルス数となる。
そして9−12,9−22でEv値を1つずつ
増しながらアドレスaのEv値に達するまで、9
−13〜9−22を繰返す。つまりRAMに記憶
されているAv値又はTv値が“2”以上離れてい
る場合に、その間を埋めて、各整数Ev値毎にプ
ログラム線を表示させる。
増しながらアドレスaのEv値に達するまで、9
−13〜9−22を繰返す。つまりRAMに記憶
されているAv値又はTv値が“2”以上離れてい
る場合に、その間を埋めて、各整数Ev値毎にプ
ログラム線を表示させる。
最後に9−12でRAMの内容M(a)又はアドレ
スカウンタ下位ビツト(add l)が“0”にな
ると、本サブルーチンは終了する。
スカウンタ下位ビツト(add l)が“0”にな
ると、本サブルーチンは終了する。
尚第10b図に示す9−23〜9−27はパル
ス出力サブルーチンで、9−23で、端子
DATAを“High”にして、9−24で端子E(e)
に1つ目のパルスを入力し、シフト・レジスタの
第1ビツトをセツトし、9−25で端子DATA
を“Low”にして、これ以上のデータが入らな
いようにし、続くパルスでレジスタ出力をシフト
させる。9−26でcレジスタ内容を1つずつ減
らしながら、9−24〜9−26を繰返し、9−
27でc=0になると終了する。
ス出力サブルーチンで、9−23で、端子
DATAを“High”にして、9−24で端子E(e)
に1つ目のパルスを入力し、シフト・レジスタの
第1ビツトをセツトし、9−25で端子DATA
を“Low”にして、これ以上のデータが入らな
いようにし、続くパルスでレジスタ出力をシフト
させる。9−26でcレジスタ内容を1つずつ減
らしながら、9−24〜9−26を繰返し、9−
27でc=0になると終了する。
第11図は、プログラム線入力ルーチンで、第
1図のプログラム線設定装置の機能を果してお
り、実際は、第7図のプログラム線設定ボード
MTX1を検出して、Ev値の小さいプログラム点
から順にRAMに記憶する。
1図のプログラム線設定装置の機能を果してお
り、実際は、第7図のプログラム線設定ボード
MTX1を検出して、Ev値の小さいプログラム点
から順にRAMに記憶する。
先ず10−1〜10−10で最初のプログラム
点、即ち、最小Ev値を実現する点を検出し、1
0−11〜10−15では等Av値線上のプログ
ラム点を又10−16〜10−23では等Tv値
線上のプログラム点を検出して、それぞれを
RAMに記憶する。尚、最初のプログラム点が検
出されない時は、10−10からoutして、本ル
ーチンは終了し、RAMには何も記憶されない。
点、即ち、最小Ev値を実現する点を検出し、1
0−11〜10−15では等Av値線上のプログ
ラム点を又10−16〜10−23では等Tv値
線上のプログラム点を検出して、それぞれを
RAMに記憶する。尚、最初のプログラム点が検
出されない時は、10−10からoutして、本ル
ーチンは終了し、RAMには何も記憶されない。
10−1はMTX1のA線ナンバー(m=1〜
8)及びT線ナンバー(n=0〜10)を格納する
レジスタm及びnを初期設定する。10−2で端
子A(1)を“High”にすると、出力がラツチされ、
10−3でTを入力して、Tレジスタに入れ10
−4,10−7,10−8で端子T(0)〜T(10)を調
べ“High”の時つまり最初のプログラム点が検
出された時は、10−5でその時のm,nレジス
タの内容即ちAv、Tv値をRAMに記憶し、10
−6でadd.lを1つ増やす。Av=1線上にプログ
ラム点がない時は、10−6でmレジスタを1つ
増やし、nレジスタを“0”にして再び10−2
以下を繰返す。つまりAv=A(m)線上で、Tv
=0〜10を順にセンスしてプログラム点を検出す
る。
8)及びT線ナンバー(n=0〜10)を格納する
レジスタm及びnを初期設定する。10−2で端
子A(1)を“High”にすると、出力がラツチされ、
10−3でTを入力して、Tレジスタに入れ10
−4,10−7,10−8で端子T(0)〜T(10)を調
べ“High”の時つまり最初のプログラム点が検
出された時は、10−5でその時のm,nレジス
タの内容即ちAv、Tv値をRAMに記憶し、10
−6でadd.lを1つ増やす。Av=1線上にプログ
ラム点がない時は、10−6でmレジスタを1つ
増やし、nレジスタを“0”にして再び10−2
以下を繰返す。つまりAv=A(m)線上で、Tv
=0〜10を順にセンスしてプログラム点を検出す
る。
次の10−11〜10−13は10−4,10
−7,10−8と同じで、最初のプログラム点を
通る等Av値線上で端子T(n)を調べ“High”
の時、即ちプログラム点が検出された時は、10
−14でRAMに記憶し、10−15で(add.l)
を1つ増やして10−17に進む。
−7,10−8と同じで、最初のプログラム点を
通る等Av値線上で端子T(n)を調べ“High”
の時、即ちプログラム点が検出された時は、10
−14でRAMに記憶し、10−15で(add.l)
を1つ増やして10−17に進む。
一方、等Av値線上にプログラム点がない時は、
10−16でnレジスタに最初のプログラム点の
Tv値“Tv(a−1)”を入れ10−17〜10−
21で、今度は等Tv値線上のプログラム点を検
出する。これは10−17,10−19でmレジ
スタの内容を1つずつ増やして端子a(m)を
“High”にして出力し10−20,10−21で
Tを入力してTレジスタに入れ端子T(n)が
“High”かどうかを調べ“High”の時は10−
22でRAMに記憶し、10−23で(add.l)を
1つ増やして10−11に進む。
10−16でnレジスタに最初のプログラム点の
Tv値“Tv(a−1)”を入れ10−17〜10−
21で、今度は等Tv値線上のプログラム点を検
出する。これは10−17,10−19でmレジ
スタの内容を1つずつ増やして端子a(m)を
“High”にして出力し10−20,10−21で
Tを入力してTレジスタに入れ端子T(n)が
“High”かどうかを調べ“High”の時は10−
22でRAMに記憶し、10−23で(add.l)を
1つ増やして10−11に進む。
そして10−11〜10−15で前のプログラ
ム点を通る等Av値線上のプログラム点を検出し、
10−16〜10−23で同じく1つ前のプログ
ラム点を通る等Tv値線上のプログラム点を検出
する。
ム点を通る等Av値線上のプログラム点を検出し、
10−16〜10−23で同じく1つ前のプログ
ラム点を通る等Tv値線上のプログラム点を検出
する。
このように10−11〜10−15と10−1
6〜10−23を交互に繰返して、プログラム点
を検出し、全てのプログラム点が検出されると1
0−18からoutして本ルーチンは終了する。よ
つて、本ルーチンでプログラム線を正しく読取る
為にはプログラム線を書込む時、最小及び最大
Ev値を実現するAv・Tv値の交点とプログラム線
が折れ曲がる肩部の点にプログラムピンを挿入し
なければならない。
6〜10−23を交互に繰返して、プログラム点
を検出し、全てのプログラム点が検出されると1
0−18からoutして本ルーチンは終了する。よ
つて、本ルーチンでプログラム線を正しく読取る
為にはプログラム線を書込む時、最小及び最大
Ev値を実現するAv・Tv値の交点とプログラム線
が折れ曲がる肩部の点にプログラムピンを挿入し
なければならない。
第12図はカメラ動作ルーチンで11−13に
第10a図(含第10b図)のプログラム線表示
ルーチンを含み、第1図のプログラム選択装置及
び選択部材と、演算装置、記憶回路の機能を果し
ている。
第10a図(含第10b図)のプログラム線表示
ルーチンを含み、第1図のプログラム選択装置及
び選択部材と、演算装置、記憶回路の機能を果し
ている。
先ずレリーズ釦の第1段押下でスイツチS1が
閉成されてCPUがリセツトされ本ルーチンが
STARTし、同時に内部タイマーが時間カウント
を開始する。11−2,11−3は切換スイツチ
が“撮影”になつているかどうかを調べて、そう
でない時はプログラム線設定ルーチンに移る。1
1−4〜11−10は第9図の8−4〜8−11
と8−9以外は同じで、プログラム・セレクト釦
をセンスして、同表示LEDを点灯し、RAMのア
クセス領域を決める。11−11,11−12は
RAMアクセス領域にプログラム線が書込まれて
いない場合に、“汎用プログラム”を呼出す為の
ものである。11−13でプログラム線を表示
し、11−14でAvmin,Avmaxを入力して
Avmin,Avmaxレジスタに入れる。
閉成されてCPUがリセツトされ本ルーチンが
STARTし、同時に内部タイマーが時間カウント
を開始する。11−2,11−3は切換スイツチ
が“撮影”になつているかどうかを調べて、そう
でない時はプログラム線設定ルーチンに移る。1
1−4〜11−10は第9図の8−4〜8−11
と8−9以外は同じで、プログラム・セレクト釦
をセンスして、同表示LEDを点灯し、RAMのア
クセス領域を決める。11−11,11−12は
RAMアクセス領域にプログラム線が書込まれて
いない場合に、“汎用プログラム”を呼出す為の
ものである。11−13でプログラム線を表示
し、11−14でAvmin,Avmaxを入力して
Avmin,Avmaxレジスタに入れる。
次に、11−15で測光Evo値を入力し、11
−16で実際のEv値と記憶されたプログラム線
の最小Ev値を演算し、Evo,Evレジスタに入れ
る。尚、11−16,11−22,11−25,
11−26,11−27,11−29の乗算定数
“8”は、測光Evo値が上位5bit整数、下位3bit小
数であるのに対し、RAMに記憶したAv、Tv値
や、レンズのAvmin,Avmaxが整数なので後者
を前者に桁合せする為に使つている。
−16で実際のEv値と記憶されたプログラム線
の最小Ev値を演算し、Evo,Evレジスタに入れ
る。尚、11−16,11−22,11−25,
11−26,11−27,11−29の乗算定数
“8”は、測光Evo値が上位5bit整数、下位3bit小
数であるのに対し、RAMに記憶したAv、Tv値
や、レンズのAvmin,Avmaxが整数なので後者
を前者に桁合せする為に使つている。
11−17〜11−23は、測光Evo値がプロ
グラム線のEv値の許容範囲内かどうかを判定し、
下限外の時は、低輝度警告、上限外の時は高輝度
警告して再び測光する。先ず11−17で、測光
Evo値がプログラム線の最小Ev値より低い時は、
即11−18で低輝度警告してレリーズをロツク
させ、11−15に戻る。11−17でEvo
Evの時は、11−19で(add.l)を1つずつ増
して、11−22でEv値を演算してEvレジスタ
に入れ11−23でEvo<Evになるまで11−
19〜11−22を繰返す。つまり測光Evo値が
プログラム線の各プログラム点のどの範囲内にあ
るかを捜し、範囲内にない時、即ち11−19で
プログラム点の最後のアドレス以上になつて、1
1−20でRAM内容M(a)=0又は(add l)=
0の時は、11−21で高輝度警告してレリーズ
をロツクさせ、11−15に戻る。
グラム線のEv値の許容範囲内かどうかを判定し、
下限外の時は、低輝度警告、上限外の時は高輝度
警告して再び測光する。先ず11−17で、測光
Evo値がプログラム線の最小Ev値より低い時は、
即11−18で低輝度警告してレリーズをロツク
させ、11−15に戻る。11−17でEvo
Evの時は、11−19で(add.l)を1つずつ増
して、11−22でEv値を演算してEvレジスタ
に入れ11−23でEvo<Evになるまで11−
19〜11−22を繰返す。つまり測光Evo値が
プログラム線の各プログラム点のどの範囲内にあ
るかを捜し、範囲内にない時、即ち11−19で
プログラム点の最後のアドレス以上になつて、1
1−20でRAM内容M(a)=0又は(add l)=
0の時は、11−21で高輝度警告してレリーズ
をロツクさせ、11−15に戻る。
測光Evo値がプログラム線の許容範囲内にある
場合、11−24でEvo値がAv値一定範囲内に
ある時は11−25でAv値を用いてTv値を演算
し、11−24で“no”の時、即ちTv値一定範
囲内にある時は、11−26でTv値を用いてAv
値を演算して、それぞれAv´,Tv´レジスタに入れ
る。
場合、11−24でEvo値がAv値一定範囲内に
ある時は11−25でAv値を用いてTv値を演算
し、11−24で“no”の時、即ちTv値一定範
囲内にある時は、11−26でTv値を用いてAv
値を演算して、それぞれAv´,Tv´レジスタに入れ
る。
11−27〜11−30では、演算したAv値
がレンズの許容範囲内にあるかどうかを判定し、
下限外の時は、11−28で低輝度警告、上限外
の時は11−30で高輝度警告してレリーズをロ
ツクし、再び11−15に戻る。
がレンズの許容範囲内にあるかどうかを判定し、
下限外の時は、11−28で低輝度警告、上限外
の時は11−30で高輝度警告してレリーズをロ
ツクし、再び11−15に戻る。
演算Av値がレンズの許容範囲内にある場合1
1−31でAv´,Tv´レジスタの内容から、絞りシ
ヤツター速度等の露出情報をフアインダー内に表
示する。
1−31でAv´,Tv´レジスタの内容から、絞りシ
ヤツター速度等の露出情報をフアインダー内に表
示する。
次の11−32〜11−35でリレーズ釦の押
下げ第2段で閉成するスイツチS2と、巻上げ完
了で閉成するスイツチS3が共に閉成している時
のみ11−36でレリーズ・マグネツトMg1を
作動させて、リレーズを行なう。S2又はS3が
閉成されていない時は、再び測光を繰返す。
下げ第2段で閉成するスイツチS2と、巻上げ完
了で閉成するスイツチS3が共に閉成している時
のみ11−36でレリーズ・マグネツトMg1を
作動させて、リレーズを行なう。S2又はS3が
閉成されていない時は、再び測光を繰返す。
そして11−37で絞り込み動作中の測光Ev´
値を入力してEv´レジスタに入れるとEv´は除々に
減少していき、演算したAv´値まで絞り込まれる
と、Ev´≦Tv´となり、11−39で絞り制御用マ
グネツトMg2を動作させて絞り込み動作を中止
させ絞りを固定する。同時に2幕制御用マグネツ
トMg3に通電する。
値を入力してEv´レジスタに入れるとEv´は除々に
減少していき、演算したAv´値まで絞り込まれる
と、Ev´≦Tv´となり、11−39で絞り制御用マ
グネツトMg2を動作させて絞り込み動作を中止
させ絞りを固定する。同時に2幕制御用マグネツ
トMg3に通電する。
続いて周知の機械的動作により反射ミラーが上
昇し、上昇終了後1幕が走行開始して11−4
0,11−41でS4の開成が検出され、11−
42で周知の技術によりTv´値を対数伸長して時
間カウントしてカウント終了後、11−43で2
幕を走行させる。
昇し、上昇終了後1幕が走行開始して11−4
0,11−41でS4の開成が検出され、11−
42で周知の技術によりTv´値を対数伸長して時
間カウントしてカウント終了後、11−43で2
幕を走行させる。
最後に11−44,11−45で2幕の走行が
完了するとS3が開成されて撮影が終了し11−
48でMg1,Mg2をオフにしてから再び次の撮影
に移る為11−15に戻る。
完了するとS3が開成されて撮影が終了し11−
48でMg1,Mg2をオフにしてから再び次の撮影
に移る為11−15に戻る。
尚、先述の“11−15に戻る”は実際は11
−46を通つて11−15に戻つている。111
−46は内部タイマーが一定時間t′、例えば10秒
経過したかどうかを判定し、経過すると11−4
7で全ての表示をOFFして、本ルーチンはEND
となる。
−46を通つて11−15に戻つている。111
−46は内部タイマーが一定時間t′、例えば10秒
経過したかどうかを判定し、経過すると11−4
7で全ての表示をOFFして、本ルーチンはEND
となる。
以上で本実施例の説明は終わるが、プログラム
線設定ボードは裏蓋上以外のカメラ部分に設けて
もよく、又カメラ本体とは切離して設け、プログ
ラム線設定時のみ本体のCPUや他の回路と入出
力ポートを介してコネクター等で接続する構成に
すれば、カメラ本体の機構を少なくでき、軽量、
小型、安価を図れるだけでなく、設定ボードを数
台のカメラに兼用できる。
線設定ボードは裏蓋上以外のカメラ部分に設けて
もよく、又カメラ本体とは切離して設け、プログ
ラム線設定時のみ本体のCPUや他の回路と入出
力ポートを介してコネクター等で接続する構成に
すれば、カメラ本体の機構を少なくでき、軽量、
小型、安価を図れるだけでなく、設定ボードを数
台のカメラに兼用できる。
又、プログラム線表示装置も同設定ボード以外
のカメラ部分、例えばフアインダー内に設けるこ
とも勿論可能である。尚、プログラム線設定及び
記憶装置は設定ボードを用いるものに限らず当然
多くの実施例が考えられる。例えば従来のカメラ
に、プログラム線記憶装置を付加し種々の露出値
毎にシヤツタスピードダイヤルと絞りリングを操
作してその都度メモリー釦を押すことをくり返し
て順次プログラム線を完成していき、カメラに記
憶させておくようにすることも可能である。この
場合、絞り優先モードやシヤツタ速度優先モード
のあるカメラなら、そのモードにおいて、優先さ
れる絞り値又はシヤツタ速度を設定してメモリー
釦を押し、プログラム線を一度に記憶させること
も可能である。また、プログラム線を複数種記憶
させれば、撮影時はプログラムセレクトト釦の操
作のみで任意のプログラム線を選択することが可
能である。
のカメラ部分、例えばフアインダー内に設けるこ
とも勿論可能である。尚、プログラム線設定及び
記憶装置は設定ボードを用いるものに限らず当然
多くの実施例が考えられる。例えば従来のカメラ
に、プログラム線記憶装置を付加し種々の露出値
毎にシヤツタスピードダイヤルと絞りリングを操
作してその都度メモリー釦を押すことをくり返し
て順次プログラム線を完成していき、カメラに記
憶させておくようにすることも可能である。この
場合、絞り優先モードやシヤツタ速度優先モード
のあるカメラなら、そのモードにおいて、優先さ
れる絞り値又はシヤツタ速度を設定してメモリー
釦を押し、プログラム線を一度に記憶させること
も可能である。また、プログラム線を複数種記憶
させれば、撮影時はプログラムセレクトト釦の操
作のみで任意のプログラム線を選択することが可
能である。
なお、本実施例はフオーカル.プレーン.シラ
ツターのレンズ交換可能な一眼レフカメラで構成
したが、レンズ.シヤツターカメラに適用して数
種類のプログラムAEが選択可能な“中級機カメ
ラ”も実現できる。
ツターのレンズ交換可能な一眼レフカメラで構成
したが、レンズ.シヤツターカメラに適用して数
種類のプログラムAEが選択可能な“中級機カメ
ラ”も実現できる。
効 果
以上から明らかなように、本発明によれば、あ
らかじめ決められたプログラム線に従つて露出制
御が可能なカメラにおいて、使用者の個性や使用
目的に合つたオリジナルなプログラム線を任意に
作成設定でき又自由に変更もできるカメラを提供
しうるものである。
らかじめ決められたプログラム線に従つて露出制
御が可能なカメラにおいて、使用者の個性や使用
目的に合つたオリジナルなプログラム線を任意に
作成設定でき又自由に変更もできるカメラを提供
しうるものである。
また、使用者が常用するプログラム線を任意に
あらかじめ記憶しておけるので、単にこれを呼び
出すだけでよく通常の絞り優先式カメラやシヤツ
タ速度優先式カメラにおいて、所望のプログラム
線に設定を行うのに比較して操作も簡単になる。
あらかじめ記憶しておけるので、単にこれを呼び
出すだけでよく通常の絞り優先式カメラやシヤツ
タ速度優先式カメラにおいて、所望のプログラム
線に設定を行うのに比較して操作も簡単になる。
第1図は、本発明の一実施例のブロツク図、第
2図は、第1図のプログラム線設定装置の詳細な
実施例を示す斜視図、第3図は、その要部断面
図、第4,5図は、設定されるプログラム線の例
を示すグラフ、第6a図及び第6b図は第2図の
構成をそれぞれ一部変更した2種の変形例を示す
斜視図第7図は、本発明をプログラム線設定ボー
ドとマイクロコンピユーターを用いて構成した詳
細な実施例の回路図、第8図はその要部詳細回路
図、第9図は第7図実施例におけるプログラム線
設定動作を示すフローチヤート、第10a図は第
9図におけるプログラム線表示部分を詳細に示す
フローチヤート、第10b図は第10図のパルス
出力部分を詳細に示すフローチヤート、第11図
は第9図のプログラム線入力部分を詳細に示すフ
ローチヤート、第12図は、第7図実施例におけ
るカメラ動作を示すフローチヤートである。 7……プログラム線設定装置、8……プログラ
ム線記憶装置、3,4,5,6,11……露出制
御装置、10……プログラム線選択装置、12…
…プログラム線表示装置。
2図は、第1図のプログラム線設定装置の詳細な
実施例を示す斜視図、第3図は、その要部断面
図、第4,5図は、設定されるプログラム線の例
を示すグラフ、第6a図及び第6b図は第2図の
構成をそれぞれ一部変更した2種の変形例を示す
斜視図第7図は、本発明をプログラム線設定ボー
ドとマイクロコンピユーターを用いて構成した詳
細な実施例の回路図、第8図はその要部詳細回路
図、第9図は第7図実施例におけるプログラム線
設定動作を示すフローチヤート、第10a図は第
9図におけるプログラム線表示部分を詳細に示す
フローチヤート、第10b図は第10図のパルス
出力部分を詳細に示すフローチヤート、第11図
は第9図のプログラム線入力部分を詳細に示すフ
ローチヤート、第12図は、第7図実施例におけ
るカメラ動作を示すフローチヤートである。 7……プログラム線設定装置、8……プログラ
ム線記憶装置、3,4,5,6,11……露出制
御装置、10……プログラム線選択装置、12…
…プログラム線表示装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 絞り値とシヤツタスピード値とを座標軸とす
る座標上に露出値に対する絞り値とシヤツタスピ
ード値の組合せを表すプログラムラインを表示す
るための表示手段と、 上記プログラムラインの折り曲り点となる絞り
値とシヤツタスピード値の組合せデータを複数任
意に手動で入力して前記プログラムラインを確定
させる手動データ入力手段と、 前記手動データ入力手段によつて入力されたデ
ータによつて確定されたプログラムラインを前記
表示手段に表示させる表示制御手段と、 前記プログラムラインを確定するためのデータ
を記憶する記憶手段と、 被写体輝度を示す測光値を出力する測光手段
と、フイルム感度設定手段と、 前記測光値と、前記フイルム感度より露出値を
算出する露出演算手段と、 前記記憶手段に記憶されたデータと、前記露出
演算手段で算出された露出値とに基づいて、絞り
値とシヤツタスピード値の組合せを決定する組合
せ決定手段と、 この絞り値及びシヤツタスピード値に基づいて
絞り開口及びシヤツタ走行を制御する制御手段と
を有することを特徴とする露出制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17539380A JPS5799623A (en) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | Camera having optionally produced and set program line |
US06/329,748 US4455068A (en) | 1980-12-11 | 1981-12-11 | Camera capable of programmed exposure control |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17539380A JPS5799623A (en) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | Camera having optionally produced and set program line |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5799623A JPS5799623A (en) | 1982-06-21 |
JPH0159565B2 true JPH0159565B2 (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=15995305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17539380A Granted JPS5799623A (en) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | Camera having optionally produced and set program line |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4455068A (ja) |
JP (1) | JPS5799623A (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58113021U (ja) * | 1982-01-25 | 1983-08-02 | マミヤ光機株式会社 | 電子制御カメラ |
US4540262A (en) * | 1982-03-05 | 1985-09-10 | Minolta Camera | Camera accessory with data producer |
US4503508A (en) * | 1982-10-12 | 1985-03-05 | Eastman Kodak Company | Exposure control apparatus |
US4621914A (en) * | 1983-07-27 | 1986-11-11 | Minolta Camera Kk | Camera system |
JPS60117224A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-24 | Asahi Optical Co Ltd | カメラの絞り値手動設定回路 |
GB2155649B (en) * | 1984-02-06 | 1988-11-09 | Konishiroku Photo Ind | Camera |
US4878751A (en) * | 1985-01-21 | 1989-11-07 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Camera system |
US4816853A (en) * | 1985-01-21 | 1989-03-28 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Camera system with plural interchangeable accessories sharing a common serial data bus |
US5333030A (en) * | 1985-01-21 | 1994-07-26 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Camera system |
US4992820A (en) * | 1985-01-21 | 1991-02-12 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Camera system |
US4937831A (en) * | 1986-03-05 | 1990-06-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Data processing apparatus for a camera |
JPH0785154B2 (ja) * | 1986-03-14 | 1995-09-13 | オリンパス光学工業株式会社 | カメラのプログラム露出特性の設定方法および設定装置 |
JPS62231229A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Olympus Optical Co Ltd | マルチモ−ドカメラ |
US4746988A (en) * | 1986-06-30 | 1988-05-24 | Eastman Kodak Company | Exposure control apparatus for a still video camera having an electronic viewfinder |
US4737814A (en) * | 1986-10-22 | 1988-04-12 | Olympus Optical Company, Ltd. | Electronic memory means for adjusting camera electric circuits |
USRE34140E (en) * | 1986-10-22 | 1992-12-08 | Olympus Optical Company, Ltd. | Electronic memory means for adjusting camera electric circuits |
JP2666266B2 (ja) * | 1986-12-26 | 1997-10-22 | オリンパス光学工業株式会社 | 全自動カメラ |
JP2840744B2 (ja) * | 1988-04-06 | 1998-12-24 | ソニー株式会社 | ビデオカメラ |
US4994844A (en) * | 1988-04-15 | 1991-02-19 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Camera system |
US4853733A (en) * | 1988-07-08 | 1989-08-01 | Olympus Optical Company Limited | Program rewritable camera |
US5191372A (en) * | 1989-02-06 | 1993-03-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera |
JP2902412B2 (ja) * | 1989-09-01 | 1999-06-07 | 旭光学工業株式会社 | カメラの表示装置 |
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