JPH02210432A - 電子制御カメラ - Google Patents

電子制御カメラ

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JPH02210432A
JPH02210432A JP1031320A JP3132089A JPH02210432A JP H02210432 A JPH02210432 A JP H02210432A JP 1031320 A JP1031320 A JP 1031320A JP 3132089 A JP3132089 A JP 3132089A JP H02210432 A JPH02210432 A JP H02210432A
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photographing
switch
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Takeo Kobayashi
武夫 小林
Takatoshi Nishida
西田 隆勇
Yasushi Tabata
田畑 靖司
Norio Numako
紀夫 沼子
Katsutoshi Nagai
永井 克俊
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/18Signals indicating condition of a camera member or suitability of light
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/38Releasing-devices separate from shutter
    • G03B17/40Releasing-devices separate from shutter with delayed or timed action

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、設定されたインターバル時間が経過する毎
に撮影を行なうインターバル手段を有すると共に、その
インターバル時間を減算して撮影が実行されるまでの残
り時間を表示部に表示させる電子制御カメラの改良に関
する。
(従来の技術) 近時、カメラのモードを変更するモードボタンを有し、
モードボタンにより設定されたモードを意味するモード
マークを表示部に表示させる電子制御カメラでは、露出
方式、撮影方式に各種のモトが付加され、これに応じて
、多種多様の露出方式、撮影方式で撮影を行なうことが
できるようになりつつある。顧客の立場に立って考える
と、これはまことに好ましいことである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、反面、これらの各モードに対応させて、
モードボタンの個数を増大させることにすると、モード
ボタンの選択の煩わしさが増大することになり、そこで
、モードボタンの個数を増やさずにモードボタンの操作
回数により各種のモ−ドを選択し、その選択されたモー
ドを意味するモードマークを表示部に表示させて確認で
きるように工夫がされている。
ところが、そうはいっても表示部にも限りがあり、イン
ターバルのモードを新たに付加したうえで、インターバ
ル時間の変更を追加できるようにし、とくに、インター
バルのモードで表示部に設定されたインターバル時間を
減算して撮影が実行されるに至るまでの残り時間を表示
させるようにすると、インターバル撮影の残り枚数が何
枚であるのかの確認、焦点距離が幾つであるのかの確認
の際に不便な事態を生じる。
この発明の目的は、設定されたインターバル時間の合間
に撮影枚数、焦点距離表示を行なわせることにより上記
不便を解消することのできる電子制御カメラを提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記の目的を達成するため、設定されたイ
ンターバル時間が経過する毎に撮影を行なうインターバ
ル手段を有すると共に、そのインターバル時間を減算し
て撮影が実行されるまでの残り時間を表示部に表示させ
る電子制御カメラにおいて、 インターバル撮影の際、撮影枚数又は焦点距離を前記残
り時間表示と切り替えて前記表示部に表示させる制御手
段を設けたところにある。
(作用) この発明によれば、インターバル撮影中に、その設定さ
れたインターバル時間の合間に、撮影枚数、焦点距離を
確認できる。
[実施例] 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図〜第39図はこの発明の一実施例を示したもので
ある。
まず、第1図〜第3図に従ってこの実施例に係る電子制
御カメラの外観を説明する。
第1図において、1はカメラ本体、2.3はズームレン
ズ鏡筒を示している。カメラ本体1の正面側には、第2
図に示すように測距部4、ファインダー窓5、ストロボ
6、受光素子としてのCds、  セルフタイマーラン
プ7が設けられ、カメラ本体1の背面側には、裏蓋8、
LCD表示9、モードボタンA、モードボタンB、クリ
アボタンC、ズームレバー10、緑ランプD、赤ランプ
E、裏蓋開閉レバー11が設けられ、裏蓋開閉レバー1
1をその上昇停止位置から下降停止位置に向かって矢印
方向に操作すると裏除8が開かれる。その裏蓋8が開い
ているときには、裏蓋開閉レバー11は下降停止位置に
あり、裏篇8を閉じると裏蓋開閉レバー11が上昇する
裏蓋8には、デート表示部12、デート切り換えボタン
13が設けられている。なお、カメラ本体1の底部には
図示を略すリワインドボタンが設けられている。
カメラ本体1の上部には、第1図に示すように、メイン
スイッチ14、シャッターボタン15、マクロボタン1
6が設けられている。メインスイッチ14はON位置と
OFF位置との間でスライドされる。
ズームレバー10はワイド側とテレ側との間で矢印r1
、r2方向に操作される。このズームレバー10は後述
するマニュアルシャッター時間又はインク−パル時間の
変更に兼用されているが、これについては、モードボタ
ンA、モードボタンB、クリアボタンCの機能を説明す
るときに一括して説明することとする。
次に、上述したカメラの回路構成を第4図に基づいて説
明する。
この制御回路の中心となるのはメインCPuであり、こ
れと並列してシャッター関係の処理を行なうサブCPU
がドライブ■Cを介して接続されている。
メインCPUは、スイッチ等の情報入力手段からの入力
に基づき、以下の制御を行う。
(1)各モータ駆動回路を介してズームモータ、フィル
ムモータを制御する。
(2)測距関係の表示を行う緑ランプ、ストロボ関係の
表示を行う赤ランプ、セルフタイマー関係の表示を行う
セルフタイマーランプ7の点灯、点滅を制御する。
(3)LCD表示9の表示を制御する。
(4)ストロボ回路の充電の制御を行う。
そして、メインCPUに対する情報入力手段とじては、
以下のものがある。
(1)メインスイッチ14のスライドレバーをロック位
置にした際にONするロックスイッチl0cK。
(2)シャッターボタン15の一段押しでONする測光
スイッチSWS。
(3)シャッターボタン15の二段押しでONするレリ
ズスイッチS踵。
(4)マクロボタン16を押した際にONするセルフバ
ックのマクロスイッチMCRO0 (5)ズームレバー10をテレ側r2に倒すことによっ
てONするズームのテレスイッチ置E。
(6)ズームレバー10をワイド側r1に倒すことによ
ってONするズームのワイドスイッチWIDE。
(7)ズームレバー10の倒し角が小さいときにONL
、大きいとOFFする速度切替えスイッチZMHL。
(8)各モードボタンA、B、クリアボタンCを押すこ
とによってONするセルフバックのモードAスイッチH
DA、  モードBスイッチMDB、クリアスイッチM
DC。
(9)フィルムパトローネにプリントされたDXコード
を読み取るDX接点。
(10)後述するズームコード入力手段ZCO,ZC1
,ZC2゜(11)裏蓋開閉レバー11を押し下げると
OFF L、裏蓋8を閉じてレバーがロック位置まで上
がるとONする裏沿スイッチBACK0 (12)リワインドボタンを押すことによってONする
セルフバックのリワインドスイッチREW。
ズーム関係の3つのスイッチ置E、WIDE、ZMHL
は、1つのズームレバーによって0N10FFする構成
であり、その接点の配置は第5図に示す通りである。こ
れらの組合せにより、5通りの状態をメインCPUへ入
力させることができ、そのデータはズーム操作において
、あるいはモード設定において利用される。
例えばズーム操作の際には、図中に示したようにズーム
モータの正逆転と、それぞれの回転における高速、低速
の切り換えとの情報をメインCPUへ入力させる。
一方、サブCPUは、オートフォーカスICを介して赤
外LEDとPSDとから成る測距ユニットを制御すると
共に、このオートフォーカスICの出力に基づく71+
11距データと、CdSの出力に基づいく測光データと
をメインCPUへ転送する。
ドライブICは、サブCPIIからの指令に基づいてシ
ャッター回路の制御、及びストロボ回路のトリガ信号出
力を行う。
第6図は、上記ブロック図中のズーム関係部分について
の説明図である。
メインCPuからは、モータ駆動回路に対して4本の信
号線MPI、MP2.MNI、MN2を介して正転、逆
転指令が出力される。
また、このモータ駆動回路に駆動電源を供給するモータ
電源制御回路は、信号線MCNTを介してメインCPU
から入力される速度指令に基づき、供給電圧を高低2種
類に切り替える。MCNTがOFFであれば、電池電圧
を直接ズームモータ駆動回路に供給し、ONであれば所
定の電圧に降圧して供給する。
これらの指令の内容は、後述の第1表に示した通りであ
る。
ズームモータは、正回転時にはカム筒を介して鏡筒3を
突出する方向に駆動して撮影レンズの焦点距離をテレ側
に変化させ、逆転時には鏡n3を収糸内する方向へ駆動
させて撮影レンズの焦点距離をワイド側へ変化させる。
なお、このカメラにおいては、撮影レンズの焦点距離の
変化、この変化に伴う開放F値の変化、レンズが広角(
ワイド)端にあること、望遠(テレ)端にあること、マ
クロ撮影位置にあること、収納(ロック)位置にあるこ
と等の情報を自動的に検出し、これらの情報に従って各
種の制御を行っている。
そのため、レンズを駆動するカム筒の周面にコード板を
貼着し、ボディ側にこのコード板に摺接するブラシを4
本(各端子名:ZCO,ZCI、ZC2,GND)設け
ている。
4本のブラシの内GNDは共通端子であり、他の3本が
コード検出用の端子である。
第7図はコード板13の展開図と各コードとの対応を示
すものである。端子ZCO,ZCI、ZC2は、図中斜
線で示したコード板の導通ランドに接触している際に「
0」、接触していないときに「1」の信号が取り出され
る。本明細書では、これらの端子の導通関係から検出さ
れる3ビツトの情報をズームコード200円− DEと定義する。
また、このカメラでは、ズーミングの制御のために上記
のズームコードに基づいてポジションコードPO8とデ
イビジョンコードDIVとを定めている。
ポジションコードPO3は、撮影レンズがワイド端より
ロック位置側にあること、ズーム域のワイド端、テレ端
にあること、ワイド端とテレ端との間のズーム域にある
こと、テレ端よりマクロ位置側にあることの5つの状態
を区別するために用いられ、デイビジョンコードDIV
は、ズーム域を14分割してレンズ位置を示すために用
いられる。図中のDIVはヘキサ表示である。
なお、第7図においては、PO2−4,3の部分も一定
の幅を持って表現されているが、この部分は実際には幅
を持たない点である。すなわち、pos=iとなるのは
、レンズがワイド端に設定される場合、すなわちZCI
が1から0(ONから0FF)となった瞬間のみで、ワ
イド端で停止しない場合にはPOSは0から2に切り替
わる。
ところで、この装置では、ロック位置とズーム域との間
及びズーム域とマクロ位置との間は停止禁止域とされて
いる。
しかし、」二層の境界の区別を端子のONからOFFへ
の変化によって検出する構成であると、本来ONである
端子がブラシ浮きによってOFFと検出された場合には
、ズームモータが停止禁止域で停止してしまう虞がある
そこで、この装置では、これらの境界を検出するに当た
って所定の端子のOFFからONへの変化を用いるよう
コード板、及びソフトを構成している。
このような構成とすれば、端子がOFFである領域でO
Nと検IJXされることはないため、ブラシ浮きがあっ
たとしても停止禁止位置での停止を避けることができる
一方、ズーム域では、前述したように撮影レンズの焦点
側Altに対応して14の区分を行っている。
しかも、端子ZC2はズーム域内ではテレ端検出のため
のみに使用されている。
従って、13の段階を2ビツトで区分しなければならな
い。そこで、この例では、DIV=1−Eに対応させて
ZC=4.5,6.7を繰り返して対応させる相対コー
ドの構成を採用している。
このような構成をとった場合、静的に検出されるズーム
コードZCODEのみからはレンズの焦点側^(tに対
応するデイビジョンコードを−・つに特定することがで
きないため、端点からのズームコードの変化を動的に検
知しつつメモリー内に記憶されたデイビジョンコードを
逐次書換えて現在のデイビジョンコードを把握する構成
とされている。
次に、モートボタンA、モードボタンBの機能について
説明する。
モードボタンAは、露出方式を設定する機能を有し、露
出方式としては、ここでは、オー1− (ストロボ自動
発光モード)、ストロボON(ストロボ強制発光モード
)、ストロボ0FF(ストロボ発光禁止モード)、露出
補正、バルブ、バルブ及ストロボONの6種類が準備さ
れている。
第8図には、この各露出方式に対応する表示マークが示
されている。なお、オートの場合、無表示である。また
、露出方式に対応して1個のMODEAが準備されてお
り、MODEArOJはオート、「1」はストロボON
、「2」はストロボOFF、r3jは露出補正、「4」
はバルブ、「5」はバルブ及ストロボONに対応してい
る。
モードボタンAを操作すると、MODEAが変更される
モードボタンBは、撮影方式を設定する機能を有し、撮
影方式としては、ここでは、1コマ撮影、連続撮影、セ
ルフタイマー、ダブルセルフ、多重撮影、インターバル
の6種類が準備されている。この各撮影方式に対応する
表示マークも第8図に示されているが、1コマ撮影のと
きは無表示である。また、撮影方式に対応してMODE
Bが準備されており、このMODEBrOJは1コマ撮
影、「1」は連続撮影、「2」はセルフタイマー、「3
」はダブルセルフ、「4」は多重撮影、「5」はインタ
ーバルに対応している。
モードボタンBを操作すると、MODEBが変更される
。LCD表示には、 このMODEAとMODEBとに
基づき、表示が行われると共に、撮影時の制御もこれら
に基づき行われる。
露出方式がバルブ又はバルブ及ストロボONに対して、
第2表に示すマニュアル設定時間が準備されている。こ
こでは、8種類のマニュアルシャッター時間が準備され
、この8種類のマニュアルシャッター時間に対して1個
のMODBLBが準備されており、このMODBLBr
OJはバルブに対応し、rl、〜「7」は各マニュアル
シャッター時間1〜60秒に対応している。このMOD
BLBは後述するモード設定フローにおいて、モードボ
タンAを押してバルブ又はバルブ&ストロボONモード
に変化したときにそのままモードボタンAを押した状態
でズームレバー10を操作すると変更される。なお、バ
ルブ又はバルブ&ストロボONモードのときでマニュア
ルシャッター時間が表示されていないときにモードボタ
ンAを押し直し、ズームレバー10を操作しても変更さ
れる。
撮影方式のインターバルに対して、第3表に示すインタ
ーバル時間が準備されている。ここでは、16種類のイ
ンターバル時間が準備され、この16種類のインターバ
ル時間に対して1個のMODINTが準備されており、
このMODrNTの各内容「0」〜「15」は、各イン
ターバル時間10秒〜60分に対応している。MODI
NTは、モードボタンBを押してインターバルモードに
変化したときに、そのままモードボタンBを押した状態
でズームレバー10を操作すると変更される。なお、イ
ンターバルモードでインターバル時間が表示されていな
いときにモードボタンBを押し、ズームレバー10を操
作しても変更される。なお、マニュアルシャッター時間
の初期値はバルブ、インターバル時間の初期値は60秒
であり、これは、モードイニシャライズ又はクリアボタ
ンをONすると自動的に設定される。
次に、LCD表示9の表示内容について第9図を参照し
つつ説明する。モードボタンA、  Hによるモードマ
ークは、その各モードに応じて各表示領域に表示され、
その各マークの意味については既述したので、残余のマ
ークについて説明する。
この第9図において、17はシャッターボタンマーク、
18はマクロマーク、19はズームレバーマーク、20
は電池マーク、21は7セグメント表示部であり、rm
mJは焦点距離表示のときに点灯する単位マーク、rM
sJはマニュアルシャッター時間又はインターバル11
!1間を表示するときの単位のマーク、rEXJは撮影
単位を意味する枚数マークである。
シャッターボタンマーク17はシャッターボタン15が
作動可能なとき表示され、マクロマーク18はマクロボ
タン16を押してマクロ位置に撮影レンズが繰り出され
てマクロ撮影が可能なときに点灯され、測距の結果マク
ロ撮影への切り換えが必要なときに点滅される。ズーム
レバーマーク19はズムレパー10が使用可能なとき点
灯又は点滅され、電池マーク20は電池消耗時に点灯す
る。7セグメント表示部21には、撮影枚数、焦点距離
又はマニュアルシャッター時間あるいはインターバル時
間に対応する数値が表示される。なお、時間単位マーク
rMsJにおいて、「M」は分をr3Jは秒を意味し、
マニュアルシャッター時間あるいはインターバル時間の
設定された時間に対応してrH,又は「S」のいずれか
が表示される。
次に、第10図〜第24図に示したフローチャートに従
って上述したメインCPUに格納されたプログラムをカ
メラの作動と共に説明する。
(メイン処理) まず、第10図〜第15図に示したリセット処理、メイ
ン処理から説明する。メイン処理は、カメラの基本動作
を規定するものであり、他の処理は種々の条件に応じて
メイン処理から分岐あるいはコールされて行なわれるも
のである。
電源が投入されるとメインCPUのリセットが解除され
、第10図のリセット処理が開始される。メインCPU
はステップ(以下、S、とする)R31,R82におい
てメモリのイニシャライズとスイッチデータの入力とを
行い、S、R33においてモードイニシャライズ処理を
行い、S、R34で第16図に示したズームイニシャラ
イズ処理を行った後、メイン処理に入る。なお、モード
イニシャライズ処理は、前述した各種のモードの設定を
初期値に戻し、ストロボ自動発光、1コマ撮影のモード
とする処理である。
メイン処理では、S、Mllにおいて表示ホールドに用
いる1秒のタイマをクリア、スタートさせる。
S、MI2〜Mr4テは、測光スイッチSWS、 レリ
ーズスイッチSWR、ワイドスイッチWIDE、テレス
イッチTE LE、  モードAスイッチMDA、  
モードBスイッチMDB1クリアスイッチMDC、マク
ロスイッチMCROの全てがOFF している場合にス
イッチ判定フラグ?5WOFFに1がセットされ、何れ
かがONL、ている場合には0がセットされる。なお、
以下の説明においてフラグ名には、語の頭に「?」を付
して他の記号と区別することとする。
S、MI5〜旧8では、測光スイッチS黙、レリーズス
イッチS血、ワイドスイッチWIDE、テレスイッチ置
Eの4つのスイッチが全てOFFであり、かつ、モード
設定において撮影が禁止されるモードの組合せが選択さ
れていない場合に測光スイッチ有効フラグ?5WSEH
に1がセットされ、何れかのスイッチがONしている場
合、あるいは撮影禁止のモード組合せが設定されている
場合に0がセラ1へされる。
S、旧9では前述した各スイッチの状態が入力され、以
下この入力されたスイッチデータに基づいて処理が行わ
れる。
まず、S、MlloにおいてリワインドスイッチREW
がONしていると判断された場合には、S、Mlllで
モードイニシャライズ処理された後、S、旧12で第1
2図に示したループ族は出し処理が行われる。この処理
は、ストロボ回路の充電を停止するS、LOlと、充電
表示用の赤ランプを消灯させるS、LO2との2ステツ
プから成り、メイン処理から他の処理に分岐する前に必
ずコールされる。
ループ族は出し処理の後、リワインド処理に分岐する。
リワインド処理については詳述しないが、フィルムの巻
き戻しが終了するとリワインド終了フラグ?REWEN
Dが1にセットされ、メイン処理の先頭にジャンプして
処理が進められる。
裏蓋が閉じて裏蓋スイッチBACKがONしている場合
には、S、M114においてローディング終了フラグ?
LDENDの状態からローディングが終了しているか否
かを判断し、終了していない場合(?LDEND=O)
にはS、M115.旧16のモードイニシャライズ処理
とループ族は出し処理とを経てローディング処理に分岐
する。終了している場合にはS、旧17.8118をス
キップして処理が進められる。
なお、ローディング処理が終了すると、?LDENDに
1がセットされ、メイン処理の先頭にジャンプして処理
が進められる。
裏蓋が開放している場合には、S、旧17.旧18にお
いて?LDEND、?REWENDが共にクリアされる
第13図のS、Mr19〜旧24では、ロックスイッチ
LOCKがONLている場合、すなわちメインスイッチ
が切られた場合の処理を示している。ロック位置フラグ
?LOCKに基づいて撮影レンズがロック位置にないと
判断された場合には、LCD表示上のフィルム枚数表示
を焦点距離表示に切替えた後、抜は出し処理を行い、後
述するズーム逆転処理へ分岐してレンズをロック位置に
引き戻す。レンズが既にロック位置にあり、リワインド
終了状態でない場合には、ループ族は出し処理を経て後
述のロック処理に分岐する。リワインド終了状態ならば
、第15図に示したメイン処理のrMIDJの位置へと
ジャンプして処理が進められる。
ロックスイッチLOCKがOFFであり、かつ、S、M
I25においてレンズがワイド端よりロック位置側にあ
ル(PO2−4)場合には、S、MI26.MT27に
おイテ焦点距離表示を行うと共に、表示ホールドフラグ
?WAITDを1として表示を1秒間ホールドするよう
設定する。
このホールドの処理は、メイン処理の最後に説明する。
その後、S、MI28でマクロ要求フラグ?RQMCR
Oに0をセットし、S、MT29で抜は出し処理を実行
して後述のズーム正転処理へ分岐し、レンズをワイド端
へ移動させる。
S、Mr30〜M!36では、マクロスイッチMCRO
がONLている場合に、焦点距離表示を行うと共に、表
示ホールドフラグ?WATTDを1にセットする。そし
て、マクロ位置フラグ?MCROの状態から撮影レンズ
がマクロ位置にあるか否かを判断し、マクロ位置にあれ
ば表示ホールド用のタイマをクリア、スタートして第1
5図の「旧C」へとジャンプして処理を進める。
マクロ位置になければマクロ要求フラグ?RQMCRO
を1にセットし、ループ族は出し処理を経てズーム正転
処理へ分岐し、レンズをマクロ位置まで移動させる。
続いて第14図に示したS、MI37〜MI43では、
テレスイッチ置EがONLている場合に、焦点距離表示
に切り換えて表示ホールドフラグを立て、テレ端にない
場合(pos≠3〉には抜は出し処理を経てテレ端より
マクロ側にある(pos=4)かワイド側にある(PO
2−4)かを判断する。テレ端よりワイド側のズーム域
にある場合には、後述するテレ移動処理へ分岐してレン
ズをテレ側に移動させ、マクロ位置側にある場合にはズ
ーム逆転処理へ分岐してレンズをテレ端に引き戻す。
レンズが既にテレ端にある場合(PO2−4)には、表
示用タイマをクリアしてこの時点から再度1秒のカウン
トを行う。
S、旧44〜MI50テは、ワイドスイッチvIIDE
カONシている場合に、焦点距離表示に切り換えると共
に表示ホールドフラグを立て、レンズがワイド端にあれ
ばそのままS、MI48でタイマーをクリア、スタート
させてメイン処理を進める。ワイド端になし)場合には
、ループ抜は出し処理を経てレンズがテレ端よりワイド
側にあるかマクロ側にあるかを判断する。
ワイド側にある場合には、後述のワイド移動処理に分岐
してレンズをワイド側へ移動させる。マクロ側にある場
合には、ズーム逆転処理に分岐してレンズをテレ端に引
き戻し、テレ端に達してもワイドスイッチWIDEが押
され続けている場合には、ズーム逆転処理からワイド移
動処理へ分岐してレンズを連続的にワイド側へ移動させ
る。
従って、撮影レンズのマクロ位置への設定はマクロスイ
ッチのONによって行い、マクロ位置に設定されたレン
ズをズーム域に戻すためには、ズームレバーをいずれか
の方向に操作すればよい。
第14図のS、旧51〜MI54では、マクロテレシフ
トフラグ?HTSIFTの状態からシフトが要求されて
いると’l’JI断される場合に、焦点距離表示処理を
行うと共に、表示ホールドフラグ?WAITDを1とし
、ループ抜は出し処理を経てズーム逆転処理に分岐して
レンズをテレ端に引き戻す。
マクロ撮影の遠距離限界は約1メートルであるため、レ
ンズがマクロ位置にあって測距結果が1メートル以上で
ある場合にはこのままシャッターを切ってもピントのあ
った写真を得ることができない。
そこで、このカメラでは、上記のような場合にレリーズ
ロックをかけ、レンズをマクロ位置からテレ端ヘシフト
させるよう制御している。フラグ?HTSIFTは、後
述するAEAF制御処理内のLL演9処理において設定
されるものである。
続いてS、MI55では、リワインド終了フラグ?RE
WENDの状態を判断し、リワインドが終了している場
合にはS、旧56でLCD表示にrho EXJの表示
を行わせる。このフラグがOの場合には、S、MI57
でモード設定処理がコールされる。
モード設定処理内では、S旧2〜旧4で設定したスイッ
チ判定フラグ?5WOFFをみて前回の入力でスイッチ
が全て0FFL、ていた場合にのみ設定処理に入り、い
ずれかのスイッチがONシていた場合には設定を行わず
にメイン処理ヘリターンする。
このモード設定処理内でモードの変更があった場合には
、モードチェンジフラグ?MDCHGが1とされ、変更
がなければ0とされる。
モード設定処理からリターンすると、S、158におい
て設定されたフラグの状態を判定し、モードの変更があ
った場合にはS、MI59.Mr60で表示ホールドフ
ラグを1にセットしてループ抜は出し処理を経てメイン
処理の先頭にジャンプする。
モードの変更がなかった場合には、S、MI61.旧6
2において測光スイッチSWSと測光スイッチ有効フラ
グ?5w5ENとの状態を判定し、所定の条件を満たす
場合にS、MI63〜旧65で焦点距離表示を行って表
示ホールドフラグをクリアし、ループ抜は出し処理を経
てシャッター関係の制御を行うAEAF制御処理へと分
岐する。
AEAF制御処理へ分岐するのは、測光スイッチがON
シており、かつ、メモリされたSWS、SWR,置E、
WIDEの各スイッチデータが何れもOFFであり、か
つ、撮影可能なモード設定である場合である。すなわち
、AEAF制御処理に分岐するのはSWSがOFFから
叶に変化した場合のみであり、ズームレバーが操作され
ていた場合等は分岐せずにメイン処理が続行される。
S、MI66ではストロボ回路の充電制御処理が実行さ
れ、S、MI67〜旧71において表示明り換えの処理
が実行される。
26一 表示ホールドが要求されている場合、例えは後述するズ
ームの処理後にメイン処理において、表示用タイマーの
クリアから1秒経ったか否かが判断される。
タイマーが1秒経過する前には、現在なされている表示
がホールドされる。
表示ホールドが要求されていない場合、あるいはタイマ
ーが1秒経過すると、枚数表示以外の表示がなされてい
る場合には枚数表示を行い、表示ホールドフラグ?WA
ITDをクリアする。
このように、フィルム枚数表示は、−時的に切り換えら
れる際を除いて他の表示より優先的に表示されることと
なる。
そして、S、旧72で125m5処理を停止した後、S
、M173で充電禁IL時間処理がコールされ、リター
ン後メイン処理のS、MI2へとジャンプして処理が続
けられる。
(AEAF制御処理) 次に、第16図〜第18図に基づき、メイン処理のS、
Mr65から分岐するシャッター制御関係のAEAF制
2制御 27理を説明する。この処理には、前述したように11
す光スィッチSWSがOFFからONへ変化し、かつ、
モードの組合せが適正であるときに入るが、その他にも
、この処理の中で一旦充電処理に分岐した役、あるいは
連続撮影の際のワインド後には、それぞれAEAF制御
2、AEAF制御3の端子からこの処理に入る。
まず、S、AF1〜AF3では、何れの処理からこのフ
ローに入ったかにより測光測距ジャンプフラグ?AEA
Fをセットする。AEAF制御処理の途中から充電処理
に分岐して再びこの処理に戻った場合には、後述するよ
うに既に測光、測距等の検出は終了しているため、これ
らの処理をジャンプさせるために?AEAFを1とし、
その他の場合に0としている。
メイン処理から分岐した場合には、S、AF4.AF5
においてオートレリーズフラグ?ALITORELの状
態に従い、これが0である場合に焦点距離表示を行って
いる。このフラグは、後述するようにインターバルのモ
ード、あるいはダブルセルフのモードの2枚目の撮影の
際に1にセットされ、これらの場合に測光−28= スイッチSWS、レリーズスイッチSWRがOFFであ
っても自動的に撮影を実行させる。
S、AF6の電圧チエツク処理は、ストロボコンデンサ
の充電電圧を測定する処理であり、電圧が270V以上
である場合に270v充電フラグ?FCH270を1と
し、また、315V、285Vを境として電圧を3段階
に分け、DGVを設定する。ストロボコンデンサは、電
圧330Vでフルチャージであり、この際の発光量によ
ってガイドナンバーが定められている。一方、このカメ
ラでは、コンデンサがフルチャージされていなくとも2
70v以」二ならば発光するよう制御している。
従って、電圧が315vに達していない場合には電圧降
下に伴うガイドナンバーの低下を把握しておかなくては
露出がアンダーとなってしまう。DGVは、ストロボ充
電電圧降下によるガイドナンバーの低下を示すパラメー
タであり、315v以」二で0/4.285■〜315
vの場合に174.285v以下で2/4の値に設定さ
れる。
S、AF7では、後述のFM演算において設定される充
電要求フラグ?CHGRQを0とする。
S、AF8〜AFIIでは、インターバル、あるいはダ
ブルセルフの2枚目でなく、かつ、メイン処理、ワイン
ド処理からこのフローに入った場合にサブCPt1から
測距データを入力してこれに基づいて第19図に示した
LL(レンズラッチ)演算を行う。LL演算は、測距結
果に基づいて撮影レンズ内でピント合わせ用のレンズを
移動させ。ピント合わせを行なうためのレンズ移動量を
決める演算である。
1、把取外の場合には、前回のLLデータをそのまま使
用することとなり、従って、インターバル撮影等の際に
はピントは1枚目と同一となる。インターバル撮影の場
合には撮影者がカメラから離れていることが一般的であ
り、撮影対象が画面中央の測距エリアから移動した場合
のピントズレを防止する必要があるからである。
S、AF12〜AF16では、−旦分岐した充電処理か
ら再びAEAF処理に入った場合を除いて、測光関係の
処理が実行される。すなわち、S、AF13ではDXコ
ードを入力してフィルムのISO感度を演算に用いるS
V値に変換し、S、AF14ではレンズの焦点距離を示
すデイビジョンコードDIVから第7図に示した刻応関
係によって開放Fナンバーの補正量αを求める。そして
、これらのデータとS、AF15においてサブCPUか
ら入力される測光データとに基づき、S、AF16にお
いて第20Mに示すAE(自動露出)演毅処理をコール
してAEデータを求める。
S、AF17では、第21図に示すFM(フラッシュマ
チック)演算処理がコールされ、PMデータがセットさ
れる。なお、−1FJ分岐した充電処理から再度この処
理に入った場合、AE演話はスキップするが、充電によ
ってDGVが変化してる可能性があるため、FM演ηは
再度実行することとしている。
次に、S、AFllのLL演算中でレリーズロックかが
けられたか否かをS、AF18においてレリーズロック
フラグ?RLOCKの状態から判断する。リレーズロッ
クがかけられるのは、レンズがズーム域にあって被写体
が近すぎる場合と、レンズがマクロ位置にあって被写体
が遠すぎる場合とである。これらの場合にはピントのあ
った写真が得られないため、S、AF19〜AP21に
おいて緑ランプを点滅させて警告し、測光スイッチ師S
が離されるのを待って赤、緑ランプを消灯してメイン処
理へとジャンプする。
S、AP22〜AF24では、ストロボコンデンサの充
電電圧が所定値に達しておらず充電要求がある場合、イ
ンターバルのモードでないこと、あるいはインターバル
のモードであっても1枚目の撮影であることを条件に第
22図の充電処理へ分岐する。すなわち、インターバル
の2枚目以降では、充電電圧が所定価に達していなくと
も、充電された分のみ発光させることとし、以下のレリ
ーズシーケンスが実行される。
インターバルでは第25図に示すとおり、1枚撮影毎に
充電制御がなされており、この制御で所定値に達しなか
った場合には、再び充電処理を実行しても電圧が」二昇
する可能性は少ないからである。
S、AF25〜AP27において、設定された各データ
をサブCPUへ出力する。
そして、自動撮影の場合には、ランプ表示と測光、レリ
ーズスイッチの判断をスキップして第17図のrAFA
Jへとジャンプする。自動撮影モードでない通1;5の
撮影時には、S、AF29 AF30ニオイT−FMテ
ータに基づいてストロボを発光させる場合に赤ランプを
点灯させ、第17図のrAFBJへと処理を進める。
S、AP31〜AF33では、LL演算の内部で設定さ
れる緑ランプ点滅フラグ?GLMPFLに基ついて緑ラ
ンプを点灯、または点滅させる。ここで、緑ランプの点
灯は撮影許可、点滅は警告を意味する。
S、AF34 、AF35では、測光スイッチSWSが
ONされ続けていることを条件にレリーズスイッチSW
RがONされるのを待ち、シャッターボタンから手が離
された場合にはS、AP34aで赤、緑ランプを消灯し
てメイン処理へとジャンプする。
S、AF36〜AP43では、インターバル撮影の1枚
目の場合に3秒のタイマーをスタートさせ、セルフタイ
マモード、あるいはダブルセルフモードの1枚目の場合
に10秒のタイマーをスタートさせ、ダブルセルフモー
ドの2枚口の場合に5秒のタイマーをスタトさせる。イ
ンターバルの2枚lit以降の場合には、前述したMO
DEBの内容にしたがってタイマーが作動しているため
、そのままS、AF44以後のタイムカウントの処理へ
進み、インターバルでもセルフモードでもない場合には
第18図のrAFcJヘジャンプする。
S、AF44〜AF54は、」二連のタイマーがタイム
ア・ツブとなるのを待つループであり、タイムアツプの
仙、モードボタンの操作によって抜けることができ、こ
の場合にはS、AF55 AF56で赤、緑ランプ、セ
ルフタイマランプを消灯すると共に、自動撮影フラグを
クリアしてモードイニシャライズ処理をコールした後、
メイン処理へとジャンプする。
インターバルの2枚目以降では、タイマーの残り時間表
示がなされる。
また、タイマーの残り時間がが3秒以内となると、セル
フタイマランプを4)1zで点滅させる。
タイムアツプとなると、S、AF57 、 AF58に
おける判断に基づき、セルフタイマの場合にはそのまま
、ダブルセルフの場合にはS、AF59でオートレリー
ズフラグ?AljTORELを反転させた後に第18図
のr AFCJへ進む。ダブルセルフの場合、1枚目の
撮影においてはフラグを0から1とし、2枚目の撮影に
おいては1から0に戻して自動撮影を解除する。
インターバルの場合には、S、AF60〜AF64にお
いて設定されたインターバル時間をタイマーにセットし
、1枚1」の撮影の際には撮影枚数の最大値を40枚と
し、2枚目以降の撮影を自動的に行うためにオートレリ
ーズフラグを1とする。2枚目以降の撮影の際には、L
CD表示の残り時間表示をrOs−1とし、第18図の
rAFC,へ進む。S、AC64の処理は、タイマーの
タイムアツプにより表示が0以外の数字に戻ってしまう
ことを避けるために行われる。
第18図のS、AF65〜AF87では、露出を開始す
るに当たって各ランプ表示を消灯し、シャッター始動信
号をサブCPUへ出力する。S、AP6B、AC69で
は、多重撮影である場合にデート写し込みを禁止する。
バルブのモードでなければ、S、AC70から分岐して
S、AC71でサブCPIIからシャッター作動終了信
号が入力されるのを確認し、第24図のワインド処理へ
進む。
バルブのモードにある場合には、S、AC72でサブC
PUからシャッター開放信号が入力されるのを確認し、
S、AC73においてMODBLBの内容から本来のパ
ルブであるか、マニュアルシャッターであるかを判断す
る。バルブの場合には、S、AC74,AC75でシャ
ッターボタンから手が離されるのを待ち、S、AC76
でシャッター閉じ信号を出力する。マニュアルシャッタ
ーである場合には、S、AC77で第23図のマニュア
ルシャッター時間カウント処理をコールし、カウント終
了後にシャッター閉じ信号を出力する。
(LL演算処理) 第19図はAEAF制御処理のS、AFllでコールさ
れるLL演算処理を示したものである。
この処理に入ると、まずS、LLlにおいて距離データ
を、ズーム、マクロの場合に分けて次ページの第4表の
対応関係に基づいて測距ステップに変換すると共に、こ
のステップを1から20の間にリミットする。
続いて、S、LL2において緑ランプ点滅フラグ?GL
MPFL、  レリーズロックフラグ?RLOCK1 
 マクロテレシフトフラグ?MTSIFTをクリアし、
S、LL3において測距ステップをレンズラッチ(LL
)に代入する。
測距ステップが1である場合、マクロ位置においてはレ
リーズロック域とされているため、S 、 LL4LL
5を抜けてS、LL6〜LL8において前述した各フラ
グを1としてAEAF制御処理ヘリターンする。
測距ステップが1以外であるか、若しくは1であっても
レンズがズーム域である場合には、測距ステップが19
より小さければS、LL9からリターンする。
19以上である場合には、S、LLlo LLIIで緑
ランプを点滅するようセットしてレンズラッチを強制的
に18に設定し直し、レンズがマクロ位置に設定されて
いる場合にはそのままリターンする。レンズがズーム域
にある場合には、S、LLl3. LLl4において測
距ステップが19であればそのままリターンし、20で
あればレリーズロックをかけてリターンする。
すなわち、ズーム域においては、測距ステップ1から1
8までは通常の撮影が可能であると共に、19.20で
は近距離警告が発せられる。但し、レリーズロックがか
けられるのは20の場合のみで、19である場合には警
告は発せられるがレリーズロックはかからない。
マクロ位置においては、測距ステップが1であると遠距
ml告を発すると共に、レリーズロックがかけられるが
、近距離側においては警告を発するのみでレリーズロッ
クはかからない。
ズーム域での近距離側では、レリーズロックをかけたと
してもマクロに設定し直せば撮影を行うことが可能であ
る。しかし、マクロの近距離側はレリーズロックをかけ
ると撮影が不可能となってしまい、ピントが合わないこ
とを承知の上で撮影したい場合等に不都合である。そこ
で、マクロ位置の近距離側ではレリーズロックをかけな
いこととしている。
(AE演算処理) 第20図は、AEAF制御処理のS、AEl6でコール
されるAE演算処理を示したものである。
この処理は、サブCPUへ出力する露出データを設定す
る処理である。
S、AEl −AC4では、第8図に示した露出方式の
状態を判定し、バルブを含む設定である場合には、S。
AC3でAEデータにバルブを設定してAEAF制御処
理ヘリターンする。
−お− バルブ以外のモードとなっている場合には、S。
AE6.AE7で測光値の上限、下限をリミットし、S
、AE8〜AEIOでは測光値Bvが下限のリミット値
と等しい場合に測光値下限フラグ?BVMINを1、等
しくない場合に0とする。
S、AEllでは、フィルム感度Svと測光データBv
とワイド端を基準とした開放Fナンバーの補正値αとか
ら露出値Evsを演算する。
S、AE12.AE13では、露出補正のモードとなっ
ている場合に、演算された露出値Evsから1.5をマ
′イナスして明るい露出が得られるよう補正する。
前述したように、インターバル撮影はカメラを三脚等に
固定した状態で行われるのが一般的であるため、通常撮
影のモードよりも遅いシャッターを有効としても手ブレ
の心配がない。
そこで、S、AE14〜AE17では、露出下限値Ev
sminを露出方式がオート以外の場合、あるいは露出
方式がオートで撮影方式がインターバルの場合に6゜0
とし、露出方式がオートで撮影方式がインターバル以外
の場合に9.0とされる。
一王ト そして、露出方式がオートである場合には、S。
AE18〜AE21において露出値Evsが露出下限値
Evsminより小さい場合、あるいは測光値が下限で
リミットされた場合にストロボ自動発光フラグ?ALI
TO8TBを1としてストロボを発光させるよう設定す
る。
従って、インターバルのモードに設定された場合には、
自動的にシャッタースピードの下限が下がることとなり
、ストロボを発光させる機会も少なくなる。
S、AE22〜AE24では、露出値Evsの上限、下
限をリミットし、これをAEデータとしてAEAF制御
処理にリターンする。
(FM演算処理) 第21図は、AEAF制御処理のS、AF17でコール
されるFM演算処理を示したものである。
この処理は、ストロボの発光、非発光の決定、及び発光
時の絞り値Avsの決定を行うものである。
S、F旧〜FM5では、露出方式がストロボOFF、 
 露出部iF、バルブの場合、あるいはオートであって
AE演算処理内で非発光とされた場合にFMデータを非
発光としてAEAF制御処理ヘリターンする。
上記以外の場合には、S、FM6で測距データと基準の
ガイドナンバーとから絞り値Avsを求め、S、FM7
で充電電圧の情報DGVを加味して絞り値Avsを補正
する。上記のガイドナンバーは、ストロボコンデンサの
フルチャージ時を基準として設定されているため、電圧
が低い場合のガイドナンバーの低下を考慮にいれないと
露…がアンダーとなってしまうからである。
S、FM8では、絞り値Avsにフィルム感度Svを加
え、S、FM9.FMIOではズーム域にある場合にス
トロボ自身のズーミングによるガイドナンバーの変化f
iZDGVを加える。
更にS、FMllでは、レンズの焦点距離に基づく開放
Fナンバーの変化量αを絞り値Avsからマイナスする
S、FM12〜FM14では、絞り値Avsの上限と下
限とをリミットすると共に、AEAF制御処理のS、M
I6でコルされた電圧チエツク処理の結果に基づいてス
トロボコンデンサの電圧が270v以下であるときに充
電要求フラグ?CHGRQを1としてリターンする。
(充電処理) 第22図は、AJAF制御処理のS、旧23.MI24
から分岐する充電処理を示したものである。
S、CHl 〜CI(9は、S、C)16の充電制御を
125m5周期で繰り返し実行するためのループであり
、この充電制御処理中で立てられるチャージタイムアツ
プフラグ?FC1(TUPと、280v充電フラグ?F
C)1280とからタイムアツプ、あるいは電圧280
v以上と判断された場合に抜は出ることができる。
なお、インターバルのモード等の自動撮影の場合はいず
れかのモードスイッチ(モードボタンA、モードボタン
B、クリアボタンC)をONさせることによりS、CH
loへ抜けることができ、自動撮影でない場合にはシャ
ッターボタンSから手が離された際に抜けることができ
る。
所定時間内に充電電圧が280vに達せずにタイムアツ
プとなった場合にも充電処理を抜けることができる。こ
れらの抜は出しの場合、S、C)110〜CH12にお
いて赤、緑ランプを消灯すると共に、充電外止処理を行
い、自動撮影を解除してメイン処理へジャンプする。
タイムアツプとなる前に充電電圧が280vに達した際
には、S、C)113の充電停止処理を経てS、C)1
14〜CH16へ進み、自動撮影のモードでなければ赤
ランプを点灯させて発光の準備ができた旨を表示させる
と共に、充電要求フラグ?C)IGRQをクリアして第
16図のAEAF制御2ヘジャンプする。この処理から
AEAF制御に入った場合には、前述したように測光、
測距等を省略し、前回のデータを用いて演算を行う。
なお、充電中の電圧チエツクは280vを基準とし、充
電後の電圧チエツクは270■を基準としているのは、
充電停止による電圧降下分及びノイズ等を考慮したもの
である。
(マニュアルシャッター時間カウント処理)第23図は
、AEAF制御処理のS、AF77でコールされるマニ
ュアルシャッター時間カウント処理を示したものである
マニュアルシャッターを設定すると、シャッター43= 速度は第2表の対応関係で変化させることができる。
このとき絞りは開放となるよう制御されているため、露
出はシャッタ速度と開放Fナンバーとによって決定され
ることとなる。
しかし、]―記の設定に係るシャッタ速度は、撮影レン
ズがワイドOWに設定されている場合の開放Fナンバー
を基準として定められており、レンズの焦点距萬11が
変化した場合には同一のシャッタ速度では同一・の露出
をr++ることはできない。
そこで、このカメラでは、ワイド端を基準として設定し
たシャッタ速度をこれと同一の露出が得られるようレン
ズの焦点距離に応じて再設定する制御を行っている。す
なわち、メインCPU34はシャッタ速度を再設定する
シャッタ速度再設定機能をイjする。
再設定の対応関係は、第5表に示す通りである。
表において、αは開放Fナンバーの変化量を示し、Dl
はモードバルブの内容n(1〜7)、D2はLCDパネ
ルに表示される内容を示している。
第5表に示されたシャッタ速度は、次式によって決定さ
れる。
シャッタ速度= 0.25x 2’−’ x (4α+
3)そして、このシャッタ速度をカウントするのが第2
3図のフローチャー1−である。
第23図において、S、MSlではAに1を代入し、S
、Mg2では、モードバルブの内容n−1が0か否かが
判定され、イエスであれ(fs、Ms5に進み、ノーで
あればS、Mg3に進む。S、Mg3ではAの値を2倍
にし、S、Mg4ではn−1から1を差し引いてS、M
g2に戻る。そして、S、Mg2ではn−1から1を差
し引いた値が0であるか否かが判定される。すなわち、
n−1の値の回数だけS、Mg2〜4のループの動作が
繰り返されることとなる。
例えば、n=4のときそのループの動作が3回繰り返さ
れ、 Aの値は22=8となる。
S、Mg2では、TnにAの値をセットする6S、Mg
6では、Tαを式Tα=4α+3から求め、S、Mg7
では、 カウンタMTCNTの値をTnXTαにセット
する。すなわち、S、MS1〜MS5は2nを求めてT
nに代入する処理であり、これによって求められたTn
とS、Mg6で求められたTαとの積をS、Mg7で求
め、この値をカウンタMTCNTにセットするものであ
る。
S、Mg8では250m5待ち、S、Mg9ではカウン
タMTCNTの値から1を差し引き、S、MSloでは
カウンタMTCNTの(j’iが0であるか盃かが判定
され、イエ゛スであればリターンし、ノーであればS、
Mg2に戻る。
すなわち、S、MS8〜MSIOは、カウンタMTCN
Tの値を250m5の周期で減算するループであり、M
TCNT=0となるまでカウントすることにより、」1
式によって定めたシャッタ速度をカウントするものであ
る。
このように、焦点距離が変化しても露出値が一定となる
ように、シャッタ速度が再設定されるので、焦点距離が
変わる毎にシャッタ速度を設定し直す必要がない。
(ワインド処理) 第24図は、AEAF制御処理の終了後に移行するワイ
ンド処理を示したものである。
ワインド処理は、撮影が終了した後にフィルムを1コマ
分巻き上げるための処理である。
ワインド処理に入ると、S、WDl 、WD2において
イン−46= ターパルを除いてLCD表示に枚数表示を行い、多重撮
影の場合にはS、WD3からS、WD4へ分岐して撮影
方式を1コマ撮影に戻してメイン処理にジャンプする。
すなわち、多重撮影はl jil毎にクリアされること
となる。
多重撮影以外では、S、WD5において1コマ分の巻き
」二げを行い、所定の時間内に巻き」二げが終了しない
場合にはS、WD6からS、WD7へ分岐して自動撮影
のフラグをクリアして前述のリワインド処理へ進められ
る。
在き」二げが終了すると、S、WD8で枚数カウンタを
カランミーアップし、S、WD9 WDIOにおいてイ
ンタバルでなげれは新たな枚数カウントを表示する。
このようにインターバルの場合に枚数表示を実行しない
のは、後述するようにインターバル撮影中はレリーズま
での残り時間が減算表示されるからである。
S、WD11〜WD15では、設定されている撮影方式
に従って、ワインド処理後の分岐先が決定される。
まず、連続撮影にある場合、シャッターボタンが押され
続けていれば第16図のAEAF制御3ヘジャンプして
露出のシーケンスが続行され、ボタンが離されていれば
メイン処理へとジャンプする。
次に、ダブルセルフである場合には、1枚目が終了した
時点では再びAEAF制御ヘジャンブし、2枚目が終了
した時点ではメイン処理ヘジャンブする。
インターバルにある場合には、第25図のインタバル制
御処理へとジャンプし、上記何れのモードでもない場合
、すなわち1コマ撮影、またはセルフタイマーの場合に
はメイン処理へジャンプする。
(インターバル制御処理) 第25図は、 に記のワインド処理のS、WD15から
移行するインターバル制御処理を示したものである。
この処理は、撮影方式がインターバルに設定されている
場合に、2枚目以降の撮影までの時間を計りつつ待機す
る処理である。インターバル以外の場合には、通常メイ
ン処理内でループして処理が実行されるが、インターバ
ルの場合にはメイン処理を介さずにAEAF制御処理と
インターバル制御処理との間でループして処理が実行さ
れる。
−凝ト この処理に入ると、S、INlにおいて充電要求フラグ
?C)IGRQと充電要求メモリフラグ?C)IGRQ
Mとを共にクリアする。
S、IN2.IN3では、インターバル枚数カウントを
減算してこれが0となったか否かを判断する。このカウ
ントの初期値は、AEAF制御処理のS、AF62でセ
ットされた40枚である。40枚の撮影を終了した場合
には、S、 IN4〜IN6で充電停止処理を行うと共
に、自動撮影フラグをクリアし、モードイニシャライズ
処理をコールした後にメイン処理へとジャンプする。
インターバル枚数カウントが0枚となっていない場合に
は、S、IN7〜S、IN9のステップでモードボタン
A、B、クリアボタンが押されているか否かが判定され
、押されていればS、IN4へ移る。これは、いずれの
ボタンを押してもインターバルの動作を解除できるよう
にしたものである。
S、lN10〜S、lNl2では、測光スイッチ、ズー
ムのワイドスイッチ、テレスイッチが押されたか否かが
判定され、測光スイッチが押されると、撮影枚数が表示
される(S、lN15)。ワイドスイッチあるいはテレ
スイッチが押されると、焦点距離表示が行なわれる。い
ずれのスイッチが押されない場合にはタイマの残り時間
が表示される( S、INl3) 。
このように、測光スイッチが押されると撮影枚数が表示
され、ワイドスイッチあるいはテレスイッチが押される
と焦点距離が表示されるので、撮影枚数や焦点距離を確
認することができる。
S、1N16では、タイマの残り時間が16秒以下であ
るか否かが判定され、ノーのときS、lN21のステッ
プに進む。S、 lN21では125m5待機してS、
IN7に戻る。
残り時間が16秒以下になるまで、S、IN7〜S、l
N16゜S、lN21のループを125m5の周期で回
ることになる。
残り時間が16秒以下となると、S、lN17では、充
電要求メモリフラグ?C)IGRQMが0であるか否か
が判定される。充電要求メモリフラグ?CHGRQMは
S、INlにおいて0にクリアされているので、S、l
N17からS、1N18に進む、、S、1N18では?
C)IGRQ、 ?C)IGRQMが共に1にセットさ
れる。このタイマーは、AEAF制御処理のS、AF6
0でセット、スタートされるものである。
S、lN2Oの充電制御では、?C)IGRQが1であ
るときに充電を行い、0であるときにはそのままバスさ
せるとバに、充電が完了するとこのフラグをクリアする
従って、S、lN17〜lN2Oのループを回る際、−
回目のループで強制的に充電スタートし、ここで充電が
終了した場合には孜回のループからはこのループ以後充
電制御をパスすることとなる。
残り時間が4秒以内となると、S、lN19から分岐し
てS、lN22.lN23で充電の停止とタイマーの残
り時間表示とを行い、第17閏のAEAF制御処理へと
ジャンプしてこの処理のS、AF44〜AF54でタイ
ムアツプとなるまで待機する。したがって、残り時間が
4秒以下になると、測光スイッチ、ワイドスイッチ、テ
レスイッチが押されても撮影枚数や焦点距離表示は行な
われないこととなる。
メインCPt134はインターバル制御を行なうインタ
ーバル手段としての機能の化LCD表示9に撮影枚数や
焦点距離を表示させる制御手段としての機能を有する。
第2表 第1表 第3表 第4表 御飯3− [効果] 以上、この発明によれば、インターバル撮影中であって
も、その設定されたインターバル時間の合間に、撮影枚
数、焦点距離を確認できる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明に係る電子制御カメラを示したもので
ある。 第1図〜第3図はカメラの外観を示したものであり、り
目間は平面図、第2図は正面図、第3図は背面図である
。 第4図は制御回路のブロック図、第5図はズームスイッ
チの接点構成の説明図、第6図はズームモータ制御系の
ブロック図、第7図はコード板の展開図及びコード板と
各コードとの対応図、第8図はモード設定の説明図、第
9図はLCD表示のセグメントの、説明図である。 第10図〜第25図は、この実施例の各処理を示すフロ
ーチャートであり、第1O図はリセット処理、第11.
13,14.15図はメイン処理、第12図はループ抜
は出し処理、第16図〜第18図はAEAF制御処理、
第19図はLL演勢処理、第20図はAE演算処理、第
21図はFM演算処理、第22図は充電処理、第23図
はマニュアルシャッター時間カウント処理、第24図は
ワインド処理、第25図はインターバル制御処理を示し
ている。 9・・・LCDパネル(表示部) 34・・・メインCPU (インターバル手段、制御手
段)第 図 SWS、5IJR,1JIDE、置ε、iわ11.l’
lD[1,HDCJCROか全てOFFかどうか?OF
Fのとき?5ilOFF−1とする。tJ−設定輪iこ
使用する。 第20図 C璽1 第 図 ニms、AE21

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設定されたインターバル時間が経過する毎に撮影
    を行なうインターバル手段を有すると共に、そのインタ
    ーバル時間を減算して撮影が実行されるまでの残り時間
    を表示部に表示させる電子制御カメラにおいて、 インターバル撮影の際、撮影枚数又は焦点距離を前記残
    り時間表示と切り替えて前記表示部に表示させる制御手
    段を設けたことを特徴とする電子制御カメラ。
  2. (2)撮影が実行される所定時間前から撮影が実行され
    るまでの時間の間、前記撮影枚数又は焦点距離の前記表
    示部への表示を禁止すると共に、前記残り時間を該表示
    部に表示させることを特徴とする請求項1に記載の電子
    制御カメラ。
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