JPS5883831A - カメラの警告装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカメラＯＩＩ告装置、ＩＩＫ、手よれ警告を行
なう醤告装置に関するものである。

紋り優先式およびプルグラ＾式自動露出カメラにお−て
は、適正シャッター秒時をカメラが訣弯するために、撮
影者の意廖と社関係無く低速シャッターが設定される場
合があ少、手ぶれ写真を作ることがありた。とのため手
ぶれを起こす可能性が強くなる特定の限界シャッター速
度を定め、このシャッター速度より低速シャッターの場
合には手ぶれＯ可能性を警告する手ぶれ警告装置を組込
んだカメラが知られている。

しかし、手ぶれ限界シャッター速度を決定するに渡って
おり、これを決定することは非常に絡かし−。このａｍ
ｉｏ解決案として、使用撮影レンズの焦点距１情報に応
じて、手ぶれ警告を発する上で基準と碌るシャッター、
速度を変化させる方法が提案されて−る。

しかし、上述の方法を以うてしても撮影者の技量、カメ
ラホールディングの良否＊０要素ＫＩＩしては効果がな
く、例えば、成る撮影者にとっては十分手持ち撮影が可
能なシャッター速度であっても別Ｏ′Ｍａ影者にとって
は手ぶれを起し易かったり、或いは注意すれば十分手持
ち撮影が可能で＃′ｉあるが、手ぶれに無頓着な撮影の
仕方では手ぶれ奮起し易くなる略、間層が残るものであ
った。

一方、制御系、作動系等の電子化が進んだ最近のカメラ
におψては、電源としての電池は不可欠のものであ船、
バッテリーチェック機能が重要になってきて−る。この
ため、バッテリーチェック時に、撮影に対して電池容量
が十分であるか、・不足してψるかの２つの状態のみを
撮影者に示すだけのバッテリーチェック方式よ多も、電
池容量の状態を段階的に示すバッテリーチェック方式の
方が、電池交換時期の判断が容易になるため便利である
と言える。

本発明は、以上に述べたよう−事情に鑑み、特定シャッ
ター速度より低速側で一律の手ふれ警告を行うのでは表
く、段階的′＆警告によって、撮影者に対する注意力換
起の度合に差をつけ、豫影者の技量、カメラホールディ
ングの良否等に起因する従来の手ぶれ語合装置の不備を
改着した−ので奔る・尚、実施例によれｄ１同時に上述
段階釣手ぶれ警告の手段をバッテリーチェック時、電池
春社の段階的表示に兼用することによ艶、撮影者が電池
交換時期の判断を容易に下せるようにした有利な１１１
歳が開示されている。

１８１図は本発明を、メータ指針により露出表示を行う
型式のカメラに適用した場合の一実施例を示すものであ
る。ユはシャッター秒時表示板、３＃ｉ該表示ｌｌ１ｌ
に近接して配置された警告帯で、該警告帯３は透明部３
１、有色グラブ具工〜シ嘗ン絹部ｓｂ、有色帯部３Ｇか
ら成り、夫々手ぶれ警告時及びバッテリーチェック時に
１安全範顕、注意を促す第１次動台範囲、絞り値の変更
又はバッテリーの交換、着しく社、撮影中止を促す第３
次警告範囲を示し１表示板１上でシャッター秒時を指し
示すメータ指針２かどの範囲を指すか゛で撮影者Ｋｓ告
を与えるものである。ここで周知のようにシャッター秒
時表示回路のメータ振れ角調整抵抗と、バッテリーチェ
ック回路のメータ振れ角調整抵抗の抵抗値を適当に選ん
で、これらを適宜切換えることによって、手ぶれ警告時
とバッテリーチェック時に警告帯３を兼用するととがで
きる。

本実施例で＃ｉ勤動台を透明部、有色グラブ纂エージ１
ン鵬部、有色帯部と分けたが、それぞれを緑色帯部、黄
色帯部、赤色帯部のように色分けによる警告とすること
４Ｗ能て参る〇 ｇａ図は本発明を、発光したダイオード等の発光素子に
より露出表示を行う層成のカメラに？ＩＩ用した場合〇
一実施例を示すものである。ＩＩＫ於いて、ＬＩＤ　ｌ
、ＬＩＥＩＤ　２及び１１冨Ｄ３は夫々自動露出制御モ
ード、手動露出制御モード及び７ラツシ為撮影モーＦを
表示するための発光ダイオード、ＸＩｍＢ４轄本発明に
従りて設けられた、手振れ警告及びバッテリーチェック
の表示を段階的に行うための発光ダイオードである０Ｉ
ＩＪ！光ダイオ一ドＸａＭＤ番は手振れ１！１ｌＩＫｌ
ｌては−（１）非点燈によ多安全を表示を、（２）低周
波点滅により１注意を促す第１次警告を、り３）高周波
点滅により、絞伽値の変更着しくは撮影中止を促す第２
次警告を行う様に、また、バッチリーチエラ、りに際し
ては、（ｌ）連続点蓋によりＯＸ表示を、（２）低周波
点滅により、注意を促す第１次警告を、（３）高周波点
滅に゛よりバッテリーの交換若しくは撮影中・止を促す
＠ｉ次−告を行う橡に、後述の回路によって制御される
。

第３図は発光ダイオ−ドＬ罵Ｄ２の点滅周期を変化畜せ
ることにより、段階的警告表示を行う第２図示実施例の
回路例を示す屯のである。

ｏｏ６１露出演算回路、０１１０２．Ｏ３はコンパレー
ター、ムｌＤｉ、ム３１１）２　Ｆｉアンドゲート、Ｏ
Ｒはオアケート、ｚｖ　ｌ　ｅ　Ｉｆ　２　Ｆｉ４　＞
バーター、ＰＧｉｊパルス発生器、ａｏＩｒｉ分周器、
１１Ｗｌ　ａ測光演算スイチェック ッチ、８１２はバッテリー♂イッチ、１１　、　Ｉｇ　
、鼠３社抵抗器、Ｌｌｍ）４ｉｊ、上記の警告表示用発
光ダイオード、ｘｔｉ電ｓｉｘ池を示す・ 先ず測光演算スイッチ８１１をオンすることにより露出
演算１ｇｌ路００は、不図示の受光素子からの被写体輝
度情報Ｂマ、フィル五感度情報８マ、撮影レンズの開放
絞り値情報ムマ０１撮影レンズの設定絞り値情報ムマ等
を（Ｂ！−ムマｏ）＋８マー（ムマームマＯ）±Ｔｖ　
Ｏ演算式により皺算を行−、シャッター速度に比例した
電圧Ｖ！マを発生する。この電圧Ｖ！マ轄コンパレータ
ーｏｘ、ａｇでＶ、（Ｖ、なる基準電圧Ｖ、及びＶ、に
対して比較される。その結果、（ｌｌＶｔマ（Ｖ、の時
、コンパレーター０１の出力はハイになり、アントゲ−
トム夏Ｄ１に入力される。パルス発生１１ＰＧにより発
生した１拳パルスＰ８＃ｉ００で分＃！ｌされ、高周波
パルスＰムがアントゲ−シムＭＤＩに入゛力されている
ので験アントゲートムＭＤＩ”から高周波パルスＰムが
出力される。この場合、コンパレーター０２もハイ信号
を出力するが、インバータエフ１からの四つ信号がアン
トゲ−トム１ｌＤ３に入力されている為、該アントゲ−
）ム１ｉＩ１３の出力は田つとなり、従りて、アントゲ
−）Ａｌｉｍ）２も−空信号を出力し、分周＠ａＯから
の低周波パルスＰＢｉｊ出力され＆　ｖｈｏよりてこの
場合発光ダイオードＬＩＤＡＦｉ高周波の点滅を行う。

（２Ｊ’Ｖｘ　＜マ！マ＜　ｖ、の時、コンパレーター
０１の出力はロウでアントゲ−トムＩＩＤＩから高周波
パルスＰム＃′ｉ出力されず、他方、コンパレーターａ
ａからのハイ信号とインバーターエマｌかｂｅ八へ（Ｉ
Ｉによ艶アントゲ−）Ａｌｌ）３がハイ信号を出力する
のでアントゲ−トムＭＤ寓からは低周波パルスＰ１が出
力され、発光ダイオード１ｍ＋１＞４ｆｉ低肩波Ｏ点減
を行う。

（３１Ｖｔ＜　ＶｔｖＯ時は、コンパＬ、−ター０１，
０！Ｆｉ共にロウ信号を出力する為、アントゲ−トムＩ
ＩＤＩ　。

ム１ｉＤ２ｔｊ共にロウ信号を出力し、従って発光ダイ
オードＬＩＤ４＃′ｉ点策しない。

次にバッテリーチェックスイッチ８Ｗ２を切換えると、
一部の電流はカメラ作動時の負荷に対応する負荷抵抗Ｒ
１を通して流れ、カメラ作動時の電（１）■ムチ＜ｖ、
の時、Ｖ、（Ｖ膠ムチ＜　ｖ、の時ＦｉＶｔマの場合と
同様に発光ダイオードＬｌｌ）　４はそれぞれ高周波点
滅１低周波点滅を行う。

（２）　ｖｌ＜　’Ｖ’ｌＡ？　ノ時はコンパＬ／−１
−０１，０２Ｆｉ共にロウ（１号を出力する為、アント
ゲ−トムＩＩ）ｌ。

ムＮＤ２も共にロウ信号を出力するが、他方でコンパレ
ーター０３がハイ信号を出力する為、オアゲ−）Ｏｌｌ
の出力はハイとなり′、従って、発光ダイオードＬＩｃ
Ｄ４Ｆｉ連続点燈を行う。

斯くして、基準電圧’／ｌ５Ｖ１の選択により１発光ダ
イオードＬＩＤ４を通じて、手振れ警告に際しては、（
１）非点！により安全表示が、（２）低周波点滅によ染
、注意を促す第１次警告が、（３）高周波点滅により、
絞り値の変更若しくは撮影中止を促す第２次警告が行わ
れ、また、バッテリーヂエックに際しては、（ｌ）連続
点燈により０！表示が、（２）低周波点滅により、注意
を促す第１次警告が、（３）高周波点滅によりバッテリ
ーの交換若しくは撮影中止を促す第２次警告が行われる
様Ｋｎる訳である。

尚、手振れ警告時とバッテリーチェック時で共に同じ基
準電圧Ｖ、、Ｖ、を用−るため、抵抗Ｒ，０値を調整す
ることによりて、それぞれの警告電圧レベルを調整する
ことが可能である＠また、段階表示は上剥では点滅周期
の変調によりたが、点蓋状態と点滅状態の違い、発光波
長の異なる数個の、ある−は、発光波長可変の１ｇの発
光ダイオードによる色分は等によっても可能である。

以上説明したように、本発明によれば、手ぶれ勧告に段
階的な差をつけることによりて、撮影者に対する注意力
換起の度合に差をつ砂、手ぶれ限界シャッター速度が撮
影者個人の技量、カメラホールディングの良否等によっ
て一定しないと−う従来の手ぶれ勧告システムの不備を
改善することが出来る様になるものである。尚、実施例
によれば、手ぶれ警告の段階的表示をバッテリーチェッ
ク表示に兼用することによって、表示が煩雑に々らずに
電池交換時期の判断が容易になると−う効果がある。

因みに、第１図、第２図の実施例は共に視覚に訴えるフ
ァインダー内における警告表示であったが、圧電ブザー
等小型発音体による聴覚に訴える勧告手段へも、本発明
は容易に応用できる０この場合にも、音の周波数変調、
音量変調１断続音の発音崗期変調略の段階的勧告が可能
である。

【図面の簡単な説明】

第１ａｉｉｔ；ｉ本発明の一実施例のファインダー内表
示の様子を示す模式図、第２図は本発明の他の実施例の
ファインダー内表示の様子を示す模式図、第３図は第２
図ボ実施例へに適した回路例を示す２０ツク回路図であ
る。 ｌ−−一一シャッター秒時表示板、トーーーーメーター
指針、３−−−一警告帯、Ｓ　ｍ−−−一透明部、３ｂ
−有色ダテデエエーシロシ一部、Ｓ　（１’−−−一有
色帯部、ＬＩＣＤ４−−−一手振れ警告兼バッテリーチ
ェック表示用発光ダイオード１．ＰＧ、００　、０１〜
０３．ムＩＤＩ〜ＡＭＤ３．ＯＲ，ＩＶＩ、ＩＶ２−ｍ
−手振れ警告兼バッテリーチェック回路の構成要素。 特許出願人　キャノン株式会社 第ｚ図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　手ぶれ１ｌｌｔｔを行う自動露出カメラにお
   ―て、シャッター秒時に応じて、 鋒士奉段噺的手ぶれ警告を行うことを特徴とするカメテ
   Ｏ警告装Ｗ１０
2. （２）パラブリーチェック時Ｋｔｊ＊１１釣手ぶれ警告
   表示をそのまま段階的な電池容量を表示として使用する
   ようｋした４Ｉ許■求の範ｌＩ館（１）項記載のカメラ
   の警告装置。