JPS5819801Y2 - タケタケイコウヒヨウジカン - Google Patents

タケタケイコウヒヨウジカン

Info

Publication number
JPS5819801Y2
JPS5819801Y2 JP1975014618U JP1461875U JPS5819801Y2 JP S5819801 Y2 JPS5819801 Y2 JP S5819801Y2 JP 1975014618 U JP1975014618 U JP 1975014618U JP 1461875 U JP1461875 U JP 1461875U JP S5819801 Y2 JPS5819801 Y2 JP S5819801Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
substrate
segment
segment electrodes
lead portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1975014618U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5198067U (ja
Inventor
芦内賢三
安留修
篠田則夫
沢村耕
Original Assignee
株式会社東芝
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社東芝 filed Critical 株式会社東芝
Priority to JP1975014618U priority Critical patent/JPS5819801Y2/ja
Publication of JPS5198067U publication Critical patent/JPS5198067U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5819801Y2 publication Critical patent/JPS5819801Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は多桁螢光表示管に係り、特にその基板面に形成
されたリード部の改良に関する。
従来、多桁螢光表示管は、小形の電子式卓上計算機等に
多用され、安価で組み立て安い等の多くの利点を有して
いる。
そしてその用途にかなうように、小形であることが要求
されるため、駆動方式、および表示管の構造にも工夫が
なされている。
その一つとして、 分割駆動方式が良く知られている。
これは複数桁の日の字の表示部の対応するセグメント電
極を同一リード部で電気的に接続し、表示したいセグメ
ント電極即ちそのセグメント電極に接続されたリード部
にパルス電圧を加えると共に、このパルス電圧に同期し
たパルス電圧をその表示部のグリッドに印加することに
より、所定の表示を得るものである。
この方式には上記リード部の数が著しく少なくてすむこ
とと、駆動回路が著しく簡略化される利点を有する。
図面によって説明すると、第1図および第2図は従来の
多桁螢光表示管の基板を示すものであり、通常この基板
は3枚のセラミックス基板11,12゜13が積層され
てなっている。
そして上記第1の基板13には日の字の表示部14,1
5・・・を横取する複数の孔部16a〜16g、17a
〜17g・・・が設げられており、この孔部の内部には
導電性材料から成るセグメント電極20a〜20g。
21a〜21g・・・更にその上に螢光体層18a〜1
8g 、19a〜19g・・・が設げられている。
又上記第2の基板12には、上記所定のセグメント電極
と後述するリード部とを電気的に接続するためのスルー
ホール22a〜22g、23a〜23g・・・が設げら
れており、内部には導電性粉末が充填されている。
更に第3の基板13には上記セグメント電極20a〜2
0g、21c〜21g・・・に所定の電圧を印加するた
めのリード部24,25が形成されている。
上記各桁のセグメント電極とリード部24,25との接
続は、各桁の日の字の同位置に対応するセグメント電極
20b、21bと同一リード部25とに対して行なう。
尚図示しないが、上記各表示部14,15・・・に対向
してグリッドが各表示部14,15・・・に共通に陰極
が設けられている。
ところで、上記リード部24,25は小形の基板へ配列
することから、これらリード部24,25と接続される
セグメント電極20e、21e。
20f、21fの背面を横切るだけではなしに、リード
部24.25と接続されないセグメント電極20b、2
1b、20c、21cの背面をも横切らざるをえない。
従って、リード部24,25とこれに接続されないセグ
メント電極20b、21b。
20c、21c間には絶縁層を構成する第2の基板12
を介して静電容量が形成され、リード部2425に電圧
を印加した場合、上記リード部24゜25に接続されな
いセグメント’に極20b、21b。
20c、21cにも電圧が誘起される。
このためリード部24,25と接続されていないセグメ
ントも前記陰極からの電子放射を受けて螢光体層18b
、19b、18c、19cが発光し、誤動作の原因とな
る欠点を有していた。
本考案は上述した欠点を除去するためになされたもので
、誤動作を生じない多桁螢光表示管を提供するものであ
る。
以下第3図および第4図を参照して本考案の一実施例を
説明する。
第3図および第4図に示す様に本考案に係る多桁螢光表
示管の絶縁基板はセラミック等から成る2枚め絶縁基板
31,32が積層されて戊っており、第1の絶縁基板3
1上には例えば日の字形状の表禾部33,34・・・を
構成するセグメント電極35a〜35g、36a〜36
g・・・かさらにこのセグメント電極35a〜35 g
、36 a〜36g・・・上には螢光体層37a〜3
7g、38a〜38g・・・が夫々形成されている。
又上記第1の絶縁基板31の各セグメント電極35a〜
35 g > 36 a〜36g・・・が形成された部
分の一部には後述する所定のリード部と電気的に接続す
るためのスルーホール39a〜39g、40a〜40g
・・・が設げられ、このスルーホール39a〜39g
、40a〜40g・・・内には例えばモリブデンの粉末
等から成る導電性材料が充填されている。
そして上記第2の基板32上には各セグメント電極35
a〜35g 、36a〜36g・・・に電圧を導くため
のリード部41,42・・・が形成されている。
(説明の都合上2個のリード部しか図示していない。
)このリード部41は所定のセグメント電極35f。
36fを第1の基板31を介して横切ってこれらセグメ
ント電極35f 、36fに接続されると共に、このリ
ード部41に接続されないセグメント電極35b 、3
6bをも第1の基板30を介して横切るように形成され
ている。
そして上記リード部41はこのリード部41に接続され
ないセグメント電極35b 、36bを横切る部分の方
が、リード部41に接続されるセグメント電極35b。
36bを横切る部分よりも面積が狭く形成されている。
実際には幅の広い部分で250〜300(μ)、狭い部
分で150〜200(4)であった。
これは他のリード部42および図示されていないリード
部についても同様に適用される。
尚図示していないが、上記各表示部33,34・・・に
対向して夫々グリッドが設けられ、各表示部33,34
に共通に陰極が設けられている。
この様に構成された本考案に係る多桁螢光表示管は絶縁
基板上に形成されるリード部が、同一リード部において
リード部に接続されないセグメント電極を横切る部分の
方がリード部に接続されるセグメント電極を横切る部分
よりも幅が狭く形成サレテいるので上記リード部のセグ
メント電極に接続されない部分と、セグメント電極との
間の静電容量は著しく小さくなり、この部分の静電容量
によってセグメント電極に電圧を誘起する恐れは殆んど
なくなった。
従ってリード部と接続されていないセグメントが成極か
らの電子放射を受けて螢光体層が発光する恐れがなく、
誤動作の恐れが殆んどなくなった。
又、従来のものより、リード部の材料が少なくてすむ。
尚、上記実施例においては、リード部は第2の基板上に
形成したが、第1の基板のセグメント電極の背面に形成
しても良く、この場合は基板は一枚でも良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の螢光表示管の基板の一部切欠平面図、第
2図は第1図A−A’線に沿う断面図第3図は本考案に
係る螢光表示管の基板の一部切欠平面図、第4図は第3
図B−B’線に映う断面図である。 31.32・・・・・・絶縁基板、35a〜35g。 36a〜36g・・・・・・セグメント電極、41,4
2・・・・・・リード音B。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 絶縁基板と、この基板の一面側に形成された複数のセグ
    メント電求と、前記基板の他面側に形成されて上記所定
    のセグメントを横切りこれに接続されると共に、接続さ
    れないセグメント電極をも横切るリード部とを具備し、
    上記リード部はこのリード部に接続されないセグメント
    電極を横切る部分の方がリード部に接続されるセグメン
    ト電極を横切る部分よりも面積が狭く形成されているこ
    とを特徴とする多桁螢光表示管。
JP1975014618U 1975-02-03 1975-02-03 タケタケイコウヒヨウジカン Expired JPS5819801Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1975014618U JPS5819801Y2 (ja) 1975-02-03 1975-02-03 タケタケイコウヒヨウジカン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1975014618U JPS5819801Y2 (ja) 1975-02-03 1975-02-03 タケタケイコウヒヨウジカン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5198067U JPS5198067U (ja) 1976-08-06
JPS5819801Y2 true JPS5819801Y2 (ja) 1983-04-23

Family

ID=28093656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1975014618U Expired JPS5819801Y2 (ja) 1975-02-03 1975-02-03 タケタケイコウヒヨウジカン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5819801Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6333469Y2 (ja) * 1980-06-24 1988-09-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5198067U (ja) 1976-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61284091A (ja) 薄膜el表示素子
CN111142714B (zh) 一种显示面板及显示装置
JP2003197380A (ja) 有機elデバイスのパネルとその製造方法
JPS5819801Y2 (ja) タケタケイコウヒヨウジカン
JPH1055887A (ja) マトリクス表示装置
US3631286A (en) Electroluminescent display device with perforated electrodes
JPH08115677A (ja) 冗長導体電子ソース
JPS6229046A (ja) 平面型画像表示装置
JPS6028099B2 (ja) ガス放電型表示装置
JP3938458B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
JPH0530269Y2 (ja)
KR940004296B1 (ko) 플라즈마 어드레스 방식의 액정표시소자
WO2020199186A1 (zh) 显示面板和显示装置
JPH0310602Y2 (ja)
JPH11283741A (ja) El表示装置
JPS60131590A (ja) マトリツクス型表示板
JPS58816B2 (ja) 気体放電型表示装置
JP2564838Y2 (ja) 蛍光表示管
JPS63175316A (ja) 硝子絶縁板を利用した表面放電形プラズマ表示板
JPS5923344Y2 (ja) ガス放電表示板
JP2625971B2 (ja) カラー表示用プラズマディスプレイパネル
JPS6161378A (ja) 多端子の半田付構造
JPS60111226A (ja) 液晶表示素子の端子構造
JPS6223055U (ja)
JPH01211832A (ja) 表示パネル