JPS58194839A - アクリル酸エステルの製造法 - Google Patents
アクリル酸エステルの製造法Info
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- JPS58194839A JPS58194839A JP7765782A JP7765782A JPS58194839A JP S58194839 A JPS58194839 A JP S58194839A JP 7765782 A JP7765782 A JP 7765782A JP 7765782 A JP7765782 A JP 7765782A JP S58194839 A JPS58194839 A JP S58194839A
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アクリル酸エステルおよびその製造法に関す
る。更に詳しくは、撥水撥油剤として有効に作用し得る
重合体を与える単量体としてのアクリル酸エステルおよ
びその製造法に関する。
る。更に詳しくは、撥水撥油剤として有効に作用し得る
重合体を与える単量体としてのアクリル酸エステルおよ
びその製造法に関する。
側鎖にパーフルオロアルキル基を有する重合体よりなる
撥水撥油剤は従来から知られており、例えば特公昭49
−35348号公報には、フルオロアルキル基含有重合
性単量体にジアセトンアクリルアマイド化合物またはそ
れの一〇H20R化誘導体および必要に応じて更に塩化
ビニルを共重合させた共重合体よりなる撥水撥油剤が、
また特公昭47−9416号公報には、エステル基末端
にパーフルオロアルキル基を有するメタクリル酸エステ
ルに2−エチルへキシルメタクリレート、エステル基中
にヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステル
およびN−メチ四−ルアクリルアミドを共重合させた共
重合体よりなる撥水撥油剤がそれぞれ記載されている。
撥水撥油剤は従来から知られており、例えば特公昭49
−35348号公報には、フルオロアルキル基含有重合
性単量体にジアセトンアクリルアマイド化合物またはそ
れの一〇H20R化誘導体および必要に応じて更に塩化
ビニルを共重合させた共重合体よりなる撥水撥油剤が、
また特公昭47−9416号公報には、エステル基末端
にパーフルオロアルキル基を有するメタクリル酸エステ
ルに2−エチルへキシルメタクリレート、エステル基中
にヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステル
およびN−メチ四−ルアクリルアミドを共重合させた共
重合体よりなる撥水撥油剤がそれぞれ記載されている。
これらの側鎖にパーフルオロアルキル基を有する共重合
体は、パーフルオロアルキル基の有する特異性、即ちパ
ーフルオロアルキル基を有しない物質との親和性に欠け
るという性質および表面張力がきわめて小さいという性
質を利用し、更に他の共学量体を共重合させ、求められ
る他の物性を改良した共重合体として撥水撥油剤に使用
されているのである。例えば、前記特公昭47−941
6号公報記載の共重合体の場合には、パーフルオロアル
キル基含有メタクリル酸エステルは撥水撥油性を、2−
エチルへキシルメタクリレートは撥水性および柔軟性を
、捷だヒドロキシル基含有(メタ)アクリル酸エステル
およびN−メチ四−ルアクリルアミドは繊維などへの密
着性を、それぞれ共重合体に付与する目的で共重合させ
ているのである。
体は、パーフルオロアルキル基の有する特異性、即ちパ
ーフルオロアルキル基を有しない物質との親和性に欠け
るという性質および表面張力がきわめて小さいという性
質を利用し、更に他の共学量体を共重合させ、求められ
る他の物性を改良した共重合体として撥水撥油剤に使用
されているのである。例えば、前記特公昭47−941
6号公報記載の共重合体の場合には、パーフルオロアル
キル基含有メタクリル酸エステルは撥水撥油性を、2−
エチルへキシルメタクリレートは撥水性および柔軟性を
、捷だヒドロキシル基含有(メタ)アクリル酸エステル
およびN−メチ四−ルアクリルアミドは繊維などへの密
着性を、それぞれ共重合体に付与する目的で共重合させ
ているのである。
一般に、撥水撥油剤は繊維などの処理剤として用いられ
るが、側鎖にパーフルオロアルキル基を有する単独重合
体は、パーフルオロアルキル基が剛直であり、かつ長鎖
であるため結晶性であり、かかる結晶性重合体を繊維な
どに塗布すると、繊維などがごわごわした状態となり、
その風合いを損なう結果となる。また、結晶性重合体で
あるがために、それを色ものの布地などにこれを塗布す
ると、乾燥した撥水撥油剤の被膜が透明とならず、布地
などの色合いを損なうことになるので、実際−トは単独
重合体の形で用いられることはない。
るが、側鎖にパーフルオロアルキル基を有する単独重合
体は、パーフルオロアルキル基が剛直であり、かつ長鎖
であるため結晶性であり、かかる結晶性重合体を繊維な
どに塗布すると、繊維などがごわごわした状態となり、
その風合いを損なう結果となる。また、結晶性重合体で
あるがために、それを色ものの布地などにこれを塗布す
ると、乾燥した撥水撥油剤の被膜が透明とならず、布地
などの色合いを損なうことになるので、実際−トは単独
重合体の形で用いられることはない。
側鎖にパーフルオロアルキル基を有する単独重合体を撥
水撥油剤に用いたときにみられるこうした欠点を避ける
ために、前記各特許公報に記載される如き他の共単量体
との共重合による重合体の改質が一般に行われている訳
であるが、改質の点では成功しても、共重合体中のパー
フルオロアルキル基含有単量体成分の割合が低下する結
果として、本来一番求められている撥水撥油性が損われ
ることも多く、撥水撥油性および他の物性の両者を同時
に満足させるような撥水撥油剤は、従来は殆んど得られ
ていないのが実情である。
水撥油剤に用いたときにみられるこうした欠点を避ける
ために、前記各特許公報に記載される如き他の共単量体
との共重合による重合体の改質が一般に行われている訳
であるが、改質の点では成功しても、共重合体中のパー
フルオロアルキル基含有単量体成分の割合が低下する結
果として、本来一番求められている撥水撥油性が損われ
ることも多く、撥水撥油性および他の物性の両者を同時
に満足させるような撥水撥油剤は、従来は殆んど得られ
ていないのが実情である。
本発明者は、撥水撥油性を損わせる共重合体の形をとる
ことなく、シかも単独重合体にみられる剛直性および結
晶性を低下せしめた重合体を求めて種々検討の結果、ポ
リ (パーフルオロアルキレングリコール)基を側鎖に
有する重合体は、単独重合体であっても、それを布地な
どに塗布したと/+yj き風合いや色合いなどを損なうことなく、シかも十分な
撥水撥油性を示すことを見出した。また、この重合体は
、その撥水撥油性を損わない範囲内において、共重合体
の形をとることができ、この場合には耐洗濯性が更に良
好となる。
ことなく、シかも単独重合体にみられる剛直性および結
晶性を低下せしめた重合体を求めて種々検討の結果、ポ
リ (パーフルオロアルキレングリコール)基を側鎖に
有する重合体は、単独重合体であっても、それを布地な
どに塗布したと/+yj き風合いや色合いなどを損なうことなく、シかも十分な
撥水撥油性を示すことを見出した。また、この重合体は
、その撥水撥油性を損わない範囲内において、共重合体
の形をとることができ、この場合には耐洗濯性が更に良
好となる。
本発明は、このように撥水撥油剤として有効に作用し得
る重合体を与える単量体としてのアクリル酸エステルお
よびその製造法を提供する。
る重合体を与える単量体としてのアクリル酸エステルお
よびその製造法を提供する。
従って、本発明はアクリル酸エステルに係り、このアク
リル酸エステルは、一般式 (ここで、Rは2価の有機結合基であり、R′は水素原
子またはメチル基であり、nはOまたは整数、一般には
50以下の整数であり、mは整数、一般には1〜10の
整数である)で表わされる。
リル酸エステルは、一般式 (ここで、Rは2価の有機結合基であり、R′は水素原
子またはメチル基であり、nはOまたは整数、一般には
50以下の整数であり、mは整数、一般には1〜10の
整数である)で表わされる。
かかるアクリル酸エステルとしては、
R〃:低級アルキル基
e:整数
としたとき、例えば次のような化合物が挙げられる。
0H2=OR’000− OH,、−’RfOH2−O
R’000− (Q、H2,)000−RfOH2−O
R’000−0H20HOH2000−RfOH OH2= OR’OOO−(0,H2,) NRIlo
o−RfH これらの各種アクリル酸エステルの合成は、後記参考例
に例示されるように、ヘキサフルオロプロピレンオキシ
ドを重合して得られるポリ (ヘキサフルオロプロピレ
ングリコール)の酸フッ化物を、相当するカルボン酸、
カルボン酸エステル、アルコール、N−flt換酸アミ
ドなどに変換し、これらの変換化合物とアクリル酸ハラ
イド、ヒドロキシアルキルアクリレート、グリシジルア
クリレートまたはそれらに相当するメタクリル酸誘導体
などとの縮合反応または付加反応、更に酸フッ化物自体
とヒドロキシル基含有化合物またはそれらの金属塩との
縮合反応などによって行われる。
R’000− (Q、H2,)000−RfOH2−O
R’000−0H20HOH2000−RfOH OH2= OR’OOO−(0,H2,) NRIlo
o−RfH これらの各種アクリル酸エステルの合成は、後記参考例
に例示されるように、ヘキサフルオロプロピレンオキシ
ドを重合して得られるポリ (ヘキサフルオロプロピレ
ングリコール)の酸フッ化物を、相当するカルボン酸、
カルボン酸エステル、アルコール、N−flt換酸アミ
ドなどに変換し、これらの変換化合物とアクリル酸ハラ
イド、ヒドロキシアルキルアクリレート、グリシジルア
クリレートまたはそれらに相当するメタクリル酸誘導体
などとの縮合反応または付加反応、更に酸フッ化物自体
とヒドロキシル基含有化合物またはそれらの金属塩との
縮合反応などによって行われる。
これらの各種合成反応の出発物質となる酸フッ化物は、
ヘキサフルオロプロピレンオキシドを重合して得られる
。
ヘキサフルオロプロピレンオキシドを重合して得られる
。
ヘキサフルオロプロピレンオキシドを単独重合させた場
合には、上記式で示される酸フッ化物が得られるが、反
応の開始剤として0OF2、OF、OOF 。
合には、上記式で示される酸フッ化物が得られるが、反
応の開始剤として0OF2、OF、OOF 。
O□F、OOF 、 O,F、0OII’などを用い、
これらの化合物の存在下で重合反応を行なうと、次の例
に示されるように、種々のmの数を有する酸7ツ化物が
得られ、引続きそれを加水分解すると、相当するカルボ
ン酸が得られる。
これらの化合物の存在下で重合反応を行なうと、次の例
に示されるように、種々のmの数を有する酸7ツ化物が
得られ、引続きそれを加水分解すると、相当するカルボ
ン酸が得られる。
ヘキサフルオロプロピレンを重合させて得られる酸フン
化物は、種々のnの数を有するものの混合物であり、そ
れらは蒸留によってn −0〜1゜2〜3および4〜6
の各留分などに分離することができる。1だ、その重合
条件を変えることによって、ある程度所望のnの数を有
する酸フン化物を得ることもでき、例えばnの数の小さ
い酸フッ化物を得ようとする場合には、溶媒の種類を選
択したり、あるいは反応温度を高くすることによって、
それが可能となる。
化物は、種々のnの数を有するものの混合物であり、そ
れらは蒸留によってn −0〜1゜2〜3および4〜6
の各留分などに分離することができる。1だ、その重合
条件を変えることによって、ある程度所望のnの数を有
する酸フン化物を得ることもでき、例えばnの数の小さ
い酸フッ化物を得ようとする場合には、溶媒の種類を選
択したり、あるいは反応温度を高くすることによって、
それが可能となる。
具体的には、ヘキサフルオロプルピレンオキシド100
9を、フッ化セシウム触媒5りおよびアセトニトリル2
0 m7!の存在下に0℃で重合させた場合、得られる
酸フッ化物はn −0〜4の混合物であるが、それは蒸
留によって、次の各留分に分離することができる。
9を、フッ化セシウム触媒5りおよびアセトニトリル2
0 m7!の存在下に0℃で重合させた場合、得られる
酸フッ化物はn −0〜4の混合物であるが、それは蒸
留によって、次の各留分に分離することができる。
n−05,7f7
n−115,4ノ
n=2 47.3 り
n −318,2W
n = 4 10.6 g
カカる酸フッ化物からの相当するカルボン酸、カルボン
酸エステル、アルコール、N kW t% T’ll
7ミドなどへの変換反応は、それぞれ公知の手法に従
って行われる。以下に、これらの変換化合物を用いての
アクリル酸ニスデルの合成法について、順次述べる。
酸エステル、アルコール、N kW t% T’ll
7ミドなどへの変換反応は、それぞれ公知の手法に従
って行われる。以下に、これらの変換化合物を用いての
アクリル酸ニスデルの合成法について、順次述べる。
[an2−OR’000−OH2−Rf:]この縮合反
応は、ハイドロキノンの存在下にピリジンなどの触媒を
使用して行われる。
応は、ハイドロキノンの存在下にピリジンなどの触媒を
使用して行われる。
[OH2−mOR’OOO(0,、l12z)000−
Rf’:1例えば、 この縮合反応は、ハイドロキノンの存在下にフッ化す)
IJウムなどの触姪妃使用して行われる。
Rf’:1例えば、 この縮合反応は、ハイドロキノンの存在下にフッ化す)
IJウムなどの触姪妃使用して行われる。
なお、酸フッ化物と反応するヒドロキシアルキルアクリ
レートとしては、2−ヒドロギシエチルアクリレートの
他に、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、3−ヒド
ロキシプロピルアクリレートまたはそれらに対応するメ
タクリレートなどが用いられる。
レートとしては、2−ヒドロギシエチルアクリレートの
他に、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、3−ヒド
ロキシプロピルアクリレートまたはそれらに対応するメ
タクリレートなどが用いられる。
付加反応は、ハイドロキノンの存在下にトリエチルアミ
ンなどの触媒およびトリフルオロエタン、ジクロルテト
ラグロルエタン、トリフルオロトルエン、ヘキフルオロ
ギシレンなどの含フツ素化合物、捷たけこれらと相溶性
のある高沸点(100℃以上)の溶媒、例えばジオキサ
ン、テトラヒドロ7ラン、メチルイソブチルケトン、ジ
グライム、トリグライム、テトラグライムなどとの混合
溶媒を使用して行われる。なお、この付加反応において
は、次のような副生成物が同時に得られる場合がある。
ンなどの触媒およびトリフルオロエタン、ジクロルテト
ラグロルエタン、トリフルオロトルエン、ヘキフルオロ
ギシレンなどの含フツ素化合物、捷たけこれらと相溶性
のある高沸点(100℃以上)の溶媒、例えばジオキサ
ン、テトラヒドロ7ラン、メチルイソブチルケトン、ジ
グライム、トリグライム、テトラグライムなどとの混合
溶媒を使用して行われる。なお、この付加反応において
は、次のような副生成物が同時に得られる場合がある。
[oH2−OR’0OO−(0,H2,)NRl/ao
−Rf]例えば 縮合反応は、ハイドロキノンの存在下にビリジンなどの
触媒を使用して行われる。なお、N−置換酸アミドの合
成に用いられるアミンとしては、N−1チル(2−ヒド
ロキシエチル)アミンの他に、N−エチル−2−ヒドロ
キシエチルアミン、N−フェニル−2−ヒドロキシエチ
ルアミン、一般式on5wHaH2aH2o4oH2a
n2o葦H〔n:整数〕で示される化合物などが用いら
れる。
−Rf]例えば 縮合反応は、ハイドロキノンの存在下にビリジンなどの
触媒を使用して行われる。なお、N−置換酸アミドの合
成に用いられるアミンとしては、N−1チル(2−ヒド
ロキシエチル)アミンの他に、N−エチル−2−ヒドロ
キシエチルアミン、N−フェニル−2−ヒドロキシエチ
ルアミン、一般式on5wHaH2aH2o4oH2a
n2o葦H〔n:整数〕で示される化合物などが用いら
れる。
[0H2=====OR’000 0H20HOH20
0H2−Rf]11 付加反応は、ハイドロキノンの存在下にトリエチルアミ
ンなどの触媒およびトリフルオロエタン、ジクロルテト
ラクロルエタン、トリフルオロトルエン、ヘキフルオロ
キシレンなどの含フツ素化合物、またけこれらと相溶性
のある高沸点(100℃以上)の溶媒、例えばジオキサ
ン、テトラヒドロフラン、メチルイソブチルケトン、ジ
グライム、トリグライム、テトラグライムなどとの混合
溶媒を使用して行オ〕れる。
0H2−Rf]11 付加反応は、ハイドロキノンの存在下にトリエチルアミ
ンなどの触媒およびトリフルオロエタン、ジクロルテト
ラクロルエタン、トリフルオロトルエン、ヘキフルオロ
キシレンなどの含フツ素化合物、またけこれらと相溶性
のある高沸点(100℃以上)の溶媒、例えばジオキサ
ン、テトラヒドロフラン、メチルイソブチルケトン、ジ
グライム、トリグライム、テトラグライムなどとの混合
溶媒を使用して行オ〕れる。
アクリル酸エステルの重合は、一般的なラジカル重合の
手法が概ねそのオま適用できる。即ち、乳化重合の場合
には、例えばオクタデシルジメチルアミン壌酸塩などが
乳化剤として、またアゾビスイソブチルアミジン塩酸塩
などが重合開始剤としてそれぞれ用いられ、溶媒重合の
場合には、芳香族化合物、ケトン、アルコール、ハロゲ
ン化炭化水素などが重合溶焦として、オだアゾビスイソ
ブチロニトリル、過酸化物などが重合開始剤としてそれ
ぞれ用いられ、重合反応が行われる。
手法が概ねそのオま適用できる。即ち、乳化重合の場合
には、例えばオクタデシルジメチルアミン壌酸塩などが
乳化剤として、またアゾビスイソブチルアミジン塩酸塩
などが重合開始剤としてそれぞれ用いられ、溶媒重合の
場合には、芳香族化合物、ケトン、アルコール、ハロゲ
ン化炭化水素などが重合溶焦として、オだアゾビスイソ
ブチロニトリル、過酸化物などが重合開始剤としてそれ
ぞれ用いられ、重合反応が行われる。
アクリル酸エステルは、その単独重合体がそれ自身で所
望の性質を備えた撥水撥油剤となり得るが、他のビニル
化合物との共重合体の形でも撥水撥油剤として用いるこ
とができる。
望の性質を備えた撥水撥油剤となり得るが、他のビニル
化合物との共重合体の形でも撥水撥油剤として用いるこ
とができる。
共単量体となりイ0る他のビニル化合物としては、次の
ような各種のものが用いられる。
ような各種のものが用いられる。
(1)炭素数4以上の炭化水素基を有するビニル化合物
、例えばブチルアクリレート、ブチルメタクリレート、
オクチルアクリレート、オクチルメタクリレート、2−
エチルへキシルアクリレート、シクロヘキシルアクリレ
ート、ベンジルアクリレートなど;ハロゲン含有ビニル
化合物、例えば塩化ビニル、塩化ビニリデン、2−クロ
ルエチルビニルエーテル、臭化ビニル、フッ化ビニル、
フッ化ビニリデンなど;ジエン化合物、例えばタロロブ
レン、イソプレン、ブタジェンなど:コレラのビニル化
合物またはジエン化合物は、約99重量%以下、好提し
くは約90重量%以下、更に好オしくけ約75重量%以
下の割合で用いられ、重合体の柔軟性の向上、ハロゲン
化溶搏への溶解性の向上などに寄与する。
、例えばブチルアクリレート、ブチルメタクリレート、
オクチルアクリレート、オクチルメタクリレート、2−
エチルへキシルアクリレート、シクロヘキシルアクリレ
ート、ベンジルアクリレートなど;ハロゲン含有ビニル
化合物、例えば塩化ビニル、塩化ビニリデン、2−クロ
ルエチルビニルエーテル、臭化ビニル、フッ化ビニル、
フッ化ビニリデンなど;ジエン化合物、例えばタロロブ
レン、イソプレン、ブタジェンなど:コレラのビニル化
合物またはジエン化合物は、約99重量%以下、好提し
くは約90重量%以下、更に好オしくけ約75重量%以
下の割合で用いられ、重合体の柔軟性の向上、ハロゲン
化溶搏への溶解性の向上などに寄与する。
(2)ヒドロキシル基、アミド基、アミノ基、カルボキ
シル基、リン酸基、スルホン酸基などの活性基を有する
ビニル化合物、例えば2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、N−メチロ
ールアクリルアミド、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、4−アミノスチレン、アクリル酸、メタクリル酸、
マレイン酸、2−アクリロイロキシエチル了ジッドホス
フェート、4−スルボニルスチレンナト: これらのビニル化合物は、約0.01〜10重岨%、好
ましくは約(1,05−5重量%、更に好捷しくけ約0
.1〜2重計%の割合で用いられ、ビニル化合物中の活
性乱の存在は、重合体の繊維、紙、皮革などへの付着性
を強化させる。
シル基、リン酸基、スルホン酸基などの活性基を有する
ビニル化合物、例えば2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、N−メチロ
ールアクリルアミド、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、4−アミノスチレン、アクリル酸、メタクリル酸、
マレイン酸、2−アクリロイロキシエチル了ジッドホス
フェート、4−スルボニルスチレンナト: これらのビニル化合物は、約0.01〜10重岨%、好
ましくは約(1,05−5重量%、更に好捷しくけ約0
.1〜2重計%の割合で用いられ、ビニル化合物中の活
性乱の存在は、重合体の繊維、紙、皮革などへの付着性
を強化させる。
(3)低級パーフルオロアルキルノJ゛を有するビニル
化合物、例えば2,2.2− )リフルオロエチルアク
リレート、1,1,1,3,3.3−ヘキサフルオロ−
2〜プロピルアクリレートなど。
化合物、例えば2,2.2− )リフルオロエチルアク
リレート、1,1,1,3,3.3−ヘキサフルオロ−
2〜プロピルアクリレートなど。
これらのビニル化合物は、約10〜90重量%、好捷し
くけ約20〜80重毎%、更に好ましくは約30〜60
重i%の割合で用いられ、これらは重合体の撥水撥油性
および柔軟性をそれぞれ更に若干向上させる。
くけ約20〜80重毎%、更に好ましくは約30〜60
重i%の割合で用いられ、これらは重合体の撥水撥油性
および柔軟性をそれぞれ更に若干向上させる。
撥水撥油剤の調製は、重合体の合成を水性媒体中で乳化
重合法寸たはけん開型合法で行なった場合には、それら
重合液の希釈水溶液の形にして行われ、また塊状重合法
オたは溶液重合法で行なつた場合には、それらの有則溶
傅の希釈溶液の形で行われる。
重合法寸たはけん開型合法で行なった場合には、それら
重合液の希釈水溶液の形にして行われ、また塊状重合法
オたは溶液重合法で行なつた場合には、それらの有則溶
傅の希釈溶液の形で行われる。
撥水撥油処理は、このようにして調製された撥水撥油剤
を用い、木綿、羊毛、絹、ポリエステル、ポリアミド、
再生セルロースなどの各種繊維またはこれらの混紡の織
布、バルブ製品、皮革などの破処理物に対して行われる
。
を用い、木綿、羊毛、絹、ポリエステル、ポリアミド、
再生セルロースなどの各種繊維またはこれらの混紡の織
布、バルブ製品、皮革などの破処理物に対して行われる
。
次に、本発明を実、怖例について説明する。
参考例
特公昭40−10061号公報記載の方法によって、次
の反応を行なった。
の反応を行なった。
この酸フッ化物を、触媒の不存在下に加水分解し、相当
するカルボン酸に変換シた。
するカルボン酸に変換シた。
このカルボン酸を、パラトルエンスルホン酸触媒の存在
下で、エタノールと反応させてエステル化し、相当する
カルボン酸エチルエステルに変換した。
下で、エタノールと反応させてエステル化し、相当する
カルボン酸エチルエステルに変換した。
このカルボン酸エチルエステルを、テトラヒドロフラン
溶媒中、リチウムアルミニラA ハイドライドで還元し
、相当するアルコールに変換した。
溶媒中、リチウムアルミニラA ハイドライドで還元し
、相当するアルコールに変換した。
゛まだ、前記カルボン酸エステルを、触媒の不存在下で
ヒドロキシエチルメチルアミンと反応させ、相当するN
−置換酸アミドに変換した。
ヒドロキシエチルメチルアミンと反応させ、相当するN
−置換酸アミドに変換した。
実施例1
参考例で得られたアルコール(n−1)100g(0,
207モル)にハイドロキノン0.1 gを加え、この
混合物中にアクリル酸クロライド27り (0,298
モル)を滴下する。70℃で4時間反応させた後、ピリ
ジン20 mg (0,210モル)を滴下し、更に1
時間反応させる。反応終了後、反応液を10%NaH0
0s水溶液で洗浄し、有機相を分離する。この相を脱水
後蒸留し、沸点55〜70 C10,1+oHgの留分
61g(収率74.4%)を得た。
207モル)にハイドロキノン0.1 gを加え、この
混合物中にアクリル酸クロライド27り (0,298
モル)を滴下する。70℃で4時間反応させた後、ピリ
ジン20 mg (0,210モル)を滴下し、更に1
時間反応させる。反応終了後、反応液を10%NaH0
0s水溶液で洗浄し、有機相を分離する。この相を脱水
後蒸留し、沸点55〜70 C10,1+oHgの留分
61g(収率74.4%)を得た。
この留分についてのNMRスペクトル、赤外線吸収スペ
クトルの測定および元素分析の結果から、この留分は次
式で示される化合物と考えられる。
クトルの測定および元素分析の結果から、この留分は次
式で示される化合物と考えられる。
F−NMR(OFsOOOH外部基準1以下同じ戸6〜
8 ppm (o]F!、 OF、)55 ppm (
OF、ff?20F20 )69.5 ppm (OF
) H−NMR(TMS内部基準;以下同じ):5.5〜6
.5 ppm (アクリル基)赤外m吸収スペクトル: 1740 cm−’ (エステル基) 元素分析: 計算値 o : 26.87%、 H: 0.93%、
IF : 60.26%実測値 a : 26.31
%、 H: 0.81%、 F : 60.01%実施
例2 参考例で得られた酸フッ化物(n−1)100g(0,
210モル)にハイドロキノン0.19およびフッ化ナ
トリウム20gを加え、この混合物に2−ヒドロキシエ
チルアクリレ−) 25 g(0,216モル)を滴下
する。60〜70℃で6時間反応させた後、反応混合物
を口過し、口液を10%NaHOO,水溶液で洗浄後、
有機相を分離する。この相を脱水後蒸留し、沸点58〜
70 c10.I WHg (7)留分89g(収率7
5%)を得た。
8 ppm (o]F!、 OF、)55 ppm (
OF、ff?20F20 )69.5 ppm (OF
) H−NMR(TMS内部基準;以下同じ):5.5〜6
.5 ppm (アクリル基)赤外m吸収スペクトル: 1740 cm−’ (エステル基) 元素分析: 計算値 o : 26.87%、 H: 0.93%、
IF : 60.26%実測値 a : 26.31
%、 H: 0.81%、 F : 60.01%実施
例2 参考例で得られた酸フッ化物(n−1)100g(0,
210モル)にハイドロキノン0.19およびフッ化ナ
トリウム20gを加え、この混合物に2−ヒドロキシエ
チルアクリレ−) 25 g(0,216モル)を滴下
する。60〜70℃で6時間反応させた後、反応混合物
を口過し、口液を10%NaHOO,水溶液で洗浄後、
有機相を分離する。この相を脱水後蒸留し、沸点58〜
70 c10.I WHg (7)留分89g(収率7
5%)を得た。
この留分についてのNMRスペクトル、赤外線吸収1ス
ペクトルの測定および元素分析の結果から、この留分は
次式で示される化合物と考えられる。
ペクトルの測定および元素分析の結果から、この留分は
次式で示される化合物と考えられる。
B’ −NMR、実施例1と同じ
H−NMR:実施例1と同じ
赤外線吸収スペクトル:
1720 cm−’ (エステル基0H2−OHOOO
OH2−)元素分析: 計算値 o : 28.28%、 H: 1.18%、
? : 54.38%実測値 0 : 28.14%
、 H: 0.95%、 F : 53.72%実施例
3 参考例で得られたカルボン酸(n=1 ) 1009(
0,201モル)にハイドロキノン1.09、トリエチ
ルアミン2.59、)リフルオロトリクロルエタン10
0−およびジオキサン100−を加え、この混合物にグ
リシジルアクリレ−) 25.6 g(0,200モル
)を滴下する。還流条件下で4時間反応させた後、反応
液を水洗し、有機相を分離する。この相を脱水後蒸留し
、濃縮する。n7g(収率93.2%)の濃縮物が得ら
れた。
OH2−)元素分析: 計算値 o : 28.28%、 H: 1.18%、
? : 54.38%実測値 0 : 28.14%
、 H: 0.95%、 F : 53.72%実施例
3 参考例で得られたカルボン酸(n=1 ) 1009(
0,201モル)にハイドロキノン1.09、トリエチ
ルアミン2.59、)リフルオロトリクロルエタン10
0−およびジオキサン100−を加え、この混合物にグ
リシジルアクリレ−) 25.6 g(0,200モル
)を滴下する。還流条件下で4時間反応させた後、反応
液を水洗し、有機相を分離する。この相を脱水後蒸留し
、濃縮する。n7g(収率93.2%)の濃縮物が得ら
れた。
この濃縮物についてのNMRスペクトル、赤外線吸収ス
ペクトルの測定および元素分析の結果から、この濃縮物
は次の2式で示される化合物の混合物と考えられる。
ペクトルの測定および元素分析の結果から、この濃縮物
は次の2式で示される化合物の混合物と考えられる。
(主生成物)
(副生成物)
P −NMR:実施例1と同じ
H−NMR:実施例1と同じ
赤外線吸収スペクトル:
実施例2と同じ、更に3450yn−’(ヒドロキシル
基)元素分析: 計算値 a : 28.84%、 H: 1.44%、
F : 51.76%実測値 0 : 27.15%
、 H: 0.95%、 IF : 51.58%実施
例4 参考例で得られたN−置換酸アミド(n = 1 )1
009 (0,186モル)にハイドロキノン1.09
およびピリジン20−を加え、この混合物中にアクリル
酸クロライド24.5り ((1,271モル)を滴下
する。
基)元素分析: 計算値 a : 28.84%、 H: 1.44%、
F : 51.76%実測値 0 : 27.15%
、 H: 0.95%、 IF : 51.58%実施
例4 参考例で得られたN−置換酸アミド(n = 1 )1
009 (0,186モル)にハイドロキノン1.09
およびピリジン20−を加え、この混合物中にアクリル
酸クロライド24.5り ((1,271モル)を滴下
する。
70〜80℃で4時間反応させた後、水を加えて醜クロ
ライドを分解し、更に10%NaHOO,水溶液で洗浄
する。分離された有機相を脱水、口過、蒸留し、沸点1
05〜115℃10.1 mHgの留分69g(収率6
2,9%)を得た。
ライドを分解し、更に10%NaHOO,水溶液で洗浄
する。分離された有機相を脱水、口過、蒸留し、沸点1
05〜115℃10.1 mHgの留分69g(収率6
2,9%)を得た。
この留分についてのNMRスペクトル、赤外線吸収スペ
クトルの測定および元素分析の結果から、この留分は次
式に示される化合物と考えられる。
クトルの測定および元素分析の結果から、この留分は次
式に示される化合物と考えられる。
p −NMR:実施例1と同じ
H−NMR:実施例1と同じ
赤外線吸収スペクトル:
1720 cm−’ (エステル基)
1680 cm−’ (酸アミド基)
元素分析:
計算値 0 : 29.65%、 H: 1.65%、
p : 53.21%実測値 0 : 28.15%
、 H: 1.73%、 y : 52.93%実施例
5 実施例1において、アルコールの三量体(n−1)の代
りに四量体(n −2) 100 g(0,1425モ
ル)が用いられ、またアクリル酸クロライドの使用量が
1912(0,211モル)に変更された。沸点63〜
77℃10.1鰭Hgの留分72リ (収率71.7%
)が得られた。
p : 53.21%実測値 0 : 28.15%
、 H: 1.73%、 y : 52.93%実施例
5 実施例1において、アルコールの三量体(n−1)の代
りに四量体(n −2) 100 g(0,1425モ
ル)が用いられ、またアクリル酸クロライドの使用量が
1912(0,211モル)に変更された。沸点63〜
77℃10.1鰭Hgの留分72リ (収率71.7%
)が得られた。
この留分についてのNMRスペクトル、赤外mg&収ス
ペクトルの測定および元素分析の結果から、この留分は
次式で示される化合物と考えられる。
ペクトルの測定および元素分析の結果から、この留分は
次式で示される化合物と考えられる。
元素分析:
計算値 0 : 25.64%、 H: 0.71%、
? : 62.25%実測値 0 : 26.01%
、 H: 0.91%、 IF : 62.01%実施
例6 実施例1において、アルコールの三量体(n−1)の代
りに六量体(!1l−4) 1009 (0,0967
モル)が用いられ、またアクリル酸クロライドの使用量
が13,3り (0,147モル)に変更された。沸点
82〜90℃10,1咽Hgの留分69.5 g(収率
69.5%)が得られた。
? : 62.25%実測値 0 : 26.01%
、 H: 0.91%、 IF : 62.01%実施
例6 実施例1において、アルコールの三量体(n−1)の代
りに六量体(!1l−4) 1009 (0,0967
モル)が用いられ、またアクリル酸クロライドの使用量
が13,3り (0,147モル)に変更された。沸点
82〜90℃10,1咽Hgの留分69.5 g(収率
69.5%)が得られた。
この留分についてのNMRスペクトル、赤外i BW収
スペクトルの測定および元素分析の結果から、この留分
は次式で示される化合物と考えられる。
スペクトルの測定および元素分析の結果から、この留分
は次式で示される化合物と考えられる。
元素分析:
計算値 o : 24.37%、H:0.48%、 1
’ : 64.31%実測値 o : 24.91%、
I(: 0.51%、 F 763.67%実施例7 実施例1において、アルコールの三量体(n=1)の代
りに士母体(n−8) 100 g(0,0589モル
)が用いられ、1だアクリル酸クロライドの使用量が8
.19 (o、09部モル)に変更された。沸点145
〜170℃10.2 wsHgの留分56g(収率56
%)が得られた。
’ : 64.31%実測値 o : 24.91%、
I(: 0.51%、 F 763.67%実施例7 実施例1において、アルコールの三量体(n=1)の代
りに士母体(n−8) 100 g(0,0589モル
)が用いられ、1だアクリル酸クロライドの使用量が8
.19 (o、09部モル)に変更された。沸点145
〜170℃10.2 wsHgの留分56g(収率56
%)が得られた。
この留分についてのNMRスペクトル、赤外線吸収スペ
クトルの測定および元素分析の結果から、この留分は次
式で示される化合物と考えられる。
クトルの測定および元素分析の結果から、この留分は次
式で示される化合物と考えられる。
元素分析:
計算値 o : 23.32%、 H: 0.29%、
y : 66.02%実測値 0 : 23.58%
、 H: 0.03%、 ?: 65.72%このよう
にして得られた各種アクリル酸エステルを用いての重合
反応およびその重合反応生成物たる重、合体を用いての
撥水撥油性試験が、以下のように行われた。
y : 66.02%実測値 0 : 23.58%
、 H: 0.03%、 ?: 65.72%このよう
にして得られた各種アクリル酸エステルを用いての重合
反応およびその重合反応生成物たる重、合体を用いての
撥水撥油性試験が、以下のように行われた。
実施例A
50〜60℃に加熱された脱イオン水220部(重量、
以下同じ)に、トリメチルオクタデシルアンモニウムク
ロライド15部を溶かし、そこに前記実施例1と同様の
方法で得られた、次式で示される化合物 100部、2−ヒドロキシエチルアクリレートQ、5部
、N−メチロールアクリルアミド0.5部およびアセト
ン100部を加え、コロイドミルで十分に混 □合
し、攪拌する。反応器内を窒素ガスで十分置換した後、
還流条件下にラジカル重合開始剤として0錦 のアゾジイソブチルアミジン塩酸塩を0.05部そこに
加える。4時間後に、共重合反応を終了させる。
以下同じ)に、トリメチルオクタデシルアンモニウムク
ロライド15部を溶かし、そこに前記実施例1と同様の
方法で得られた、次式で示される化合物 100部、2−ヒドロキシエチルアクリレートQ、5部
、N−メチロールアクリルアミド0.5部およびアセト
ン100部を加え、コロイドミルで十分に混 □合
し、攪拌する。反応器内を窒素ガスで十分置換した後、
還流条件下にラジカル重合開始剤として0錦 のアゾジイソブチルアミジン塩酸塩を0.05部そこに
加える。4時間後に、共重合反応を終了させる。
乳白色の水性ラテックスが得られ、その固形分濃度は2
3,2重量%であり、重合反応はほぼ完全に進行してい
た。
3,2重量%であり、重合反応はほぼ完全に進行してい
た。
得られた水性ラテックスを水で希釈し、約0゜5部量%
の固形分濃度に調整し、そこに木綿布を浸漬する。約5
分間浸漬後、布を取り出し、脱水ロールで十分に水を絞
りとり、その後175℃で5分間乾燥した。このように
して共重合体で処理された木綿布について、次のように
して撥水性試験、撥油性試験、洗濯性試験および剛直性
試験をそれぞれ行なった。
の固形分濃度に調整し、そこに木綿布を浸漬する。約5
分間浸漬後、布を取り出し、脱水ロールで十分に水を絞
りとり、その後175℃で5分間乾燥した。このように
して共重合体で処理された木綿布について、次のように
して撥水性試験、撥油性試験、洗濯性試験および剛直性
試験をそれぞれ行なった。
〔撥水性試験〕
処理された木綿布上に一滴の水を滴下し、5分間経過後
の状態を観察した。
の状態を観察した。
80 表面に部分的に付着湿潤がみられる
0 表裏両面にわたって完全に湿潤がみられ
る〔撥油性試験〕 処理された木綿布上に一滴の試験液(次の表に示される
特定割合の混合液)を滴下し、5分間経過後の状態を観
察する。滴下された試験液が布上に保持されている場合
には、更にn−へブタン含量の多い試験液で試験し、逆
に布上に保持されない場合には、更にヌジョール含量の
多い試験液で試験する。そして、布上に保持されるのに
限界の試験液を以って、次表の撥油性評価に基いて評価
する。なお、撥油性評価において、100%ヌジョール
を保持する場合を50.100%ヌジョールを保持しな
い場合を0とする。
0 表裏両面にわたって完全に湿潤がみられ
る〔撥油性試験〕 処理された木綿布上に一滴の試験液(次の表に示される
特定割合の混合液)を滴下し、5分間経過後の状態を観
察する。滴下された試験液が布上に保持されている場合
には、更にn−へブタン含量の多い試験液で試験し、逆
に布上に保持されない場合には、更にヌジョール含量の
多い試験液で試験する。そして、布上に保持されるのに
限界の試験液を以って、次表の撥油性評価に基いて評価
する。なお、撥油性評価において、100%ヌジョール
を保持する場合を50.100%ヌジョールを保持しな
い場合を0とする。
150 0 100140
10 90130 20
80120 30
70110 40 601
00 50 5090
60 4080 70
3070 80 2
060 90 1050
100 00 (100%
ヌジョールを保持はい)〔洗濯性試験〕 処理布を、中性チップ石けんO1重量%およびソーダ石
灰0.05重量%全含有する水の中に浸し、60〜80
℃で40分間攪拌した後、30秒間プレスする。このよ
うな操作を3回くり返した後、撥水撥油性を評価する。
10 90130 20
80120 30
70110 40 601
00 50 5090
60 4080 70
3070 80 2
060 90 1050
100 00 (100%
ヌジョールを保持はい)〔洗濯性試験〕 処理布を、中性チップ石けんO1重量%およびソーダ石
灰0.05重量%全含有する水の中に浸し、60〜80
℃で40分間攪拌した後、30秒間プレスする。このよ
うな操作を3回くり返した後、撥水撥油性を評価する。
J工5L−1096B法に基き、剛軟度を測定し、そわ
から次式に従って柔軟度を算出する。この柔軟度の値が
1に近い程未処理布に近く、凍た数値が小さくなる程硬
くなることを示している。
から次式に従って柔軟度を算出する。この柔軟度の値が
1に近い程未処理布に近く、凍た数値が小さくなる程硬
くなることを示している。
得られた結果は、次の@1表に示される。
第1表
試験項目 試験結果
撥水性 100
撥油性 150
削洗爛性(阻水性)90
〃 (撥油性)130
柔軟& 0.99
ftrIt感 良好
C和
実施例B
実か11例Aにおいて、化合物1’ 100部の中の2
5部を2−エチルへキシルアクリレートで置換した。
5部を2−エチルへキシルアクリレートで置換した。
実施例O
実施例Aにおいて、化合物I′の代りに、前記実施例3
と同様の方法で得られた、次式で示される化合物It’
の同量が用いられた。
と同様の方法で得られた、次式で示される化合物It’
の同量が用いられた。
実施例り
実施例Aにおいて、化合物1′の代りに、実施例4と同
様の方法で得られた、次式で示される化合物V′の同量
が用いられた。
様の方法で得られた、次式で示される化合物V′の同量
が用いられた。
実施例1℃
実施例Aにおいて、化合物I′の代りに、実施例2と同
様の方法で得られた、次式で示される化合物■′の同量
が用いられた。
様の方法で得られた、次式で示される化合物■′の同量
が用いられた。
比較例A
実施例Aにおいて、化合物I′の代りに、次式で示され
る化合物■の同量が用いられた。重合反応時に、多くの
析出物がみられた。
る化合物■の同量が用いられた。重合反応時に、多くの
析出物がみられた。
OH=OHOOOOH20H208F、、
[イ踊■〕、
比較例B 実施例Bにおいて、化合物I′の代りに、化合物■の同
量が用いられた。
[イ踊■〕、
比較例B 実施例Bにおいて、化合物I′の代りに、化合物■の同
量が用いられた。
以上の実施例B −Kおよび比較例A −Bでそれぞれ
得られた水性ラテックスについて、それに浸漬した木綿
布の撥水性試験、撥油性試験、洗濯性試験および剛直性
試験を、実施例Aと同様にして・行なった。得られた結
果は、次の第2表に示される。
得られた水性ラテックスについて、それに浸漬した木綿
布の撥水性試験、撥油性試験、洗濯性試験および剛直性
試験を、実施例Aと同様にして・行なった。得られた結
果は、次の第2表に示される。
第2表
tt E 1−00 150 80 130
0.98 良好比i々例A 1.00
140 70 100 0.72 ごわ
ごわ// B 100 120 70
90 0.86 やや良実施例F〜工 実施例Bにおいて、nの平均値の異なる柚々の化合物1
′の同h1が用いられた。
0.98 良好比i々例A 1.00
140 70 100 0.72 ごわ
ごわ// B 100 120 70
90 0.86 やや良実施例F〜工 実施例Bにおいて、nの平均値の異なる柚々の化合物1
′の同h1が用いられた。
得られた水性ラテックスのそれぞれについて、それに浸
7青し、た木綿布の撥水性試験、撥油性試験、洗濯性試
験および剛直性試験を、実施例Aと同様にして行なった
。得られた結果は、次の第3表に示される。
7青し、た木綿布の撥水性試験、撥油性試験、洗濯性試
験および剛直性試験を、実施例Aと同様にして行なった
。得られた結果は、次の第3表に示される。
第3表
実施例F 2〜6 100 130 90 12
0 0.96 良好p () 4 100 14
0 90 120 1.0 斯# H610014
0901301,0斯# 工 10
100 140 90
t30 1.Oaz代理人 弁理士 吉 1)俊 夫 手 続 袖 正 書 (自発)昭和57年10
月29日 1、事件の表示 昭和57年特許願第77657号 2、発明の名称 アクリル酸エステルおよびその製造法 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ¥呆メクト・ン株式会社 4、代 理 人 住 所 東京都港区芝大門1−2−7 阿藤ビル5
01号明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 丸】)第14廁第1行および第14画第2行の「ジクロ
ルテトラグロルエタン」を、それぞれ「ジフル・オロテ
トラクロルエタン」に訂正する。
0 0.96 良好p () 4 100 14
0 90 120 1.0 斯# H610014
0901301,0斯# 工 10
100 140 90
t30 1.Oaz代理人 弁理士 吉 1)俊 夫 手 続 袖 正 書 (自発)昭和57年10
月29日 1、事件の表示 昭和57年特許願第77657号 2、発明の名称 アクリル酸エステルおよびその製造法 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ¥呆メクト・ン株式会社 4、代 理 人 住 所 東京都港区芝大門1−2−7 阿藤ビル5
01号明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 丸】)第14廁第1行および第14画第2行の「ジクロ
ルテトラグロルエタン」を、それぞれ「ジフル・オロテ
トラクロルエタン」に訂正する。
(2)第14画第2行および第14画第2行の「ヘキフ
ルオロキシレン」を、それぞれ「ヘキサフルオロキシレ
ン」に訂正する。
ルオロキシレン」を、それぞれ「ヘキサフルオロキシレ
ン」に訂正する。
(3)第15頁第3行の「N−メチル(2−ヒドロキシ
エチル)アミン」を、「N−メチル−2−ヒドロキシエ
チルアミン」に訂正する。
エチル)アミン」を、「N−メチル−2−ヒドロキシエ
チルアミン」に訂正する。
(4)第14画第2行の「ヒドロキシエチルメチルアミ
ン」を、「N−メチル−2−ヒドロキシエチルアミン」
に訂正する。
ン」を、「N−メチル−2−ヒドロキシエチルアミン」
に訂正する。
tQ′l
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 (ここで、Rは2価の有機結合基であり、R′は水素原
子またはメチル基であり、nは0または整数であり、m
は整数である)で表わされるアクリル酸エステル。 2、一般式 (ここで、nは0!F、たは整数であり、mは整数であ
る)で表わされるアルコールをアクリル酸ノAライドま
たはメタクリル酸ノAライドと縮合反応させることを特
徴とする一般式 (ここで、R′は水素原子またはメチル基であり、nお
よびmは前記定義の如くである)で表わされるアクリル
酸エステルの製造\法。 3、一般式 (ここで、nは0寸たけ整数であり、mは整数である)
で表わされる酸フッ化物をヒドロキシアルキルアクリレ
ートまたはヒドロキシアルキルメタクリレートと縮合反
応させることを特徴とする一般式 (ここで、R′は水素原子またはメチル基であり、nお
よびmは前記定義の如くであり、lは整数である)で表
わされるアクリル酸エステルの製造法。 4、一般式 (ここで、nは0捷たけ整数であり、mは整数である)
で表わされるカルボン酸をグリシジルアクリレート寸た
はグリシジルメタクリレートと付加反応させることを特
徴とする一般式 (ここで、妃は水素原子またはメチル基であり、nおよ
びmは前記定義の如くである)で表わされるアクリル酸
エステルまたはそれを主生成物とするアクリル酸エステ
ルの製造法。 5、一般式 (ここで、RIは低級アルキル基であり、nは0または
整数であり、mは整数である)で表わされるカルボン酸
エステルを一般式 %式%) (ここで、H//は低級アルキル基であり、lは整数で
ある)で表わされるアミンと反応させ、得られたN−置
換酸アミド化合物をアクリル酸ノ・ライド甘たはメタク
リル酸ハライドと縮合反応させるこ 2とを特徴とする
一般式 (ここで、R′は水素原子またはメチル基であり、lR
〃、n、mおよびeは前記定義の如くである)で表わさ
れるアクリル酸エステルのW 造?&。 6、一般式 (ここで、nはOfたけ整数であり、mは整数である)
で表わされるアルコールをグリシジルアクリレートまた
はグリシジルメタクリレートと付加反応させることを特
徴とする一般式 (ここで、R′は水素原子またはメチル基であり、nお
よびmは前記定義の如くである)で表わされるアクリル
酸エステルの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7765782A JPS58194839A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | アクリル酸エステルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7765782A JPS58194839A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | アクリル酸エステルの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58194839A true JPS58194839A (ja) | 1983-11-12 |
JPS6358816B2 JPS6358816B2 (ja) | 1988-11-17 |
Family
ID=13639951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7765782A Granted JPS58194839A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | アクリル酸エステルの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58194839A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4559179A (en) * | 1983-04-12 | 1985-12-17 | Daikan Kogyo Co., Ltd. | Fluorine-containing vinyl compound |
JPS61266487A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-26 | Nippon Mektron Ltd | 防汚性撥水撥油剤 |
US7420086B2 (en) | 2001-10-26 | 2008-09-02 | Mitsubishi Chemical Corporation | Process for producing trans-1,4-cyclohexanedicarboxylic acid |
WO2015151885A1 (ja) * | 2014-04-04 | 2015-10-08 | ユニマテック株式会社 | 重合性官能基とフッ素原子団とを有するカルボン酸エステル・カルバメート化合物とその製造方法 |
WO2017110698A1 (ja) | 2015-12-25 | 2017-06-29 | ユニマテック株式会社 | 重合性官能基とフッ素原子団とを有するカルボン酸エステル化合物とその製造方法 |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP7765782A patent/JPS58194839A/ja active Granted
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4559179A (en) * | 1983-04-12 | 1985-12-17 | Daikan Kogyo Co., Ltd. | Fluorine-containing vinyl compound |
JPS61266487A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-26 | Nippon Mektron Ltd | 防汚性撥水撥油剤 |
US7420086B2 (en) | 2001-10-26 | 2008-09-02 | Mitsubishi Chemical Corporation | Process for producing trans-1,4-cyclohexanedicarboxylic acid |
US7595423B2 (en) | 2001-10-26 | 2009-09-29 | Mitsubishi Chemical Corporation | Process for producing trans-1,4-cyclohexanedicarboxylic acid |
WO2015151885A1 (ja) * | 2014-04-04 | 2015-10-08 | ユニマテック株式会社 | 重合性官能基とフッ素原子団とを有するカルボン酸エステル・カルバメート化合物とその製造方法 |
JP5873224B1 (ja) * | 2014-04-04 | 2016-03-01 | ユニマテック株式会社 | 重合性官能基とフッ素原子団とを有するカルボン酸エステル・カルバメート化合物とその製造方法 |
CN106232575A (zh) * | 2014-04-04 | 2016-12-14 | 优迈特株式会社 | 具有聚合性官能团和氟原子团的羧酸酯·氨基甲酸酯化合物及其制造方法 |
US9604918B2 (en) | 2014-04-04 | 2017-03-28 | Unimatec Co., Ltd. | Carboxylic acid ester/carbamate compound with polymerizable functional group and fluorine atom group, and manufacturing method therefor |
WO2017110698A1 (ja) | 2015-12-25 | 2017-06-29 | ユニマテック株式会社 | 重合性官能基とフッ素原子団とを有するカルボン酸エステル化合物とその製造方法 |
JP6182291B1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-08-16 | ユニマテック株式会社 | 重合性官能基とフッ素原子団とを有するカルボン酸エステル化合物とその製造方法 |
CN108473413A (zh) * | 2015-12-25 | 2018-08-31 | 优迈特株式会社 | 具有聚合性官能团和氟原子基团的羧酸酯化合物及其制造方法 |
US10125107B1 (en) | 2015-12-25 | 2018-11-13 | Unimatec Co., Ltd. | Carboxylic acid ester compound having polymerizable functional group and fluorine atom group, and method for producing same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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