JPS6187655A - 新規フルオロアルキル‐カルバミル(メタ)アクリレート、その製造法、それからなるポリマーおよび該ポリマーを使用する繊維の処理方法 - Google Patents

新規フルオロアルキル‐カルバミル(メタ)アクリレート、その製造法、それからなるポリマーおよび該ポリマーを使用する繊維の処理方法

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JPS6187655A
JPS6187655A JP60211226A JP21122685A JPS6187655A JP S6187655 A JPS6187655 A JP S6187655A JP 60211226 A JP60211226 A JP 60211226A JP 21122685 A JP21122685 A JP 21122685A JP S6187655 A JPS6187655 A JP S6187655A
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alkylene
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F20/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride, ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
    • C08F20/10Esters
    • C08F20/34Esters containing nitrogen, e.g. N,N-dimethylaminoethyl (meth)acrylate
    • C08F20/36Esters containing nitrogen, e.g. N,N-dimethylaminoethyl (meth)acrylate containing oxygen in addition to the carboxy oxygen, e.g. 2-N-morpholinoethyl (meth)acrylate or 2-isocyanatoethyl (meth)acrylate
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/21Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M15/285Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds of unsaturated carboxylic acid amides or imides
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フルオロアルキルーカルノ々ミルアクリレー
トおよびメタクリレート、これらのモノマーおよびポリ
マー、さらにはこれらをセルロース糸、天然および合成
ポリアミド繊維を疎水性および疎油性にするのに利用す
ることに関する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
即ち、本発明の一つの目的は、式 〔式中、凡fはペルフルオロアルキルまたはオメガ−ヒ
ドロペルフルオロアルキルであ、9 、R。
はアルキレン(R−アルキレン+n(式中、nは0〜6
0 、 R4は各々−〇−+ −8−+ −802−+
 −NR−r−802NR’−または−CONR’ −
(式中 alは水素またはハロゲンである。)であシ、
Xは一〇−、−S−。
または−NR”−(式中、几“は水素または1〜6個の
炭素原子を持つアルキル基である。)であり、R2は1
〜12個の炭素原子を持つアルキレン基であり、R3は
水素またはメチルである。〕で示される新規なフルオロ
アルキルーカルノ々ミルアクリレートおよびメタクリレ
ート、さらにはこれらのモノマーおよびポリマーを提供
することにある。
本発明の目的の一つは、上記アクリレートおよびメタク
リレートモノマーの簡単で経済的な製造法を提供するこ
とにある。
本発明のもう一つの目的は、セルロースおよび天然およ
び合成のポリアミド基体をペルフルオロアルキル−カル
バミルアクリレートおよびメタクリレートまたはこれら
のモノマーまたは、(? IJママ−使用することによ
シ疎水性および疎油性にする方法および組成物を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
FLf基は、通常炭素原子を1−18、好ましくは3〜
12、さらに好ましくは6〜12個を含有している。R
f基は直鎖のものであっても枝分れ鎖であってもよい。
Rf基として好ましいものは、例えばプロピル、ブチル
、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル1.オクチル、ノニル
、デシルおよびPデシルおよびこれらの異性体のペルフ
ルオロ化誘導体のようなベルフルオロアルキル基である
本発明の一実施例においては、R1は1〜12個の炭素
原子をもつアルキレン基であシ、nはOである。この場
合、几1は好ましくは2〜6個の炭素原子をもつアルキ
レンであり、このアルキレン基は各々ヒドロキシ、クロ
ロ、ブロモまたはヨーPによってモノ置換されていても
よく置換されていなくてもよい。最も好ましくは、R1
はエチレンであり、nは0である。
他の実施例では、R1は1〜12個の炭素原子をもつア
ルキレンであり、nは1〜60である。
この場合、几1は好ましくは2〜3個の炭素原子をもつ
アルキレンであり、R4は好ましくは−O−または−S
−であり、各々のアルキレン単位は、ヒドロキシル、ク
ロロ、ブロモまたはフルオロによってモノ置換されてい
てもよく置換されていなくてもよい。アルキレンがモノ
置換されている場合、n = 1のものが特に好ましい
。Xは、好ましくは−o−、−s−、または−NR“−
(式中R“は水素またはメチルである。)で、さらに好
ましくは、Xは−O−または−S−である。最も好まし
くは、Xが−8−であるような化合物である。
几2は好ましくは2〜6個の炭素原子をもつアルキレン
であり、さらに好ましくは2〜6個の炭素原子をもつ直
鎖アルキレンであシ、最も好ましいのはエチレンである
R3は水素またはメチル基であり、さらに好ましくはR
3はメチル基である。
式(1)の化合物は、式 Rf−R1−X−H(21 (式中、Rf、R1およびXは上記の通りである。、) の化合物と、式 %式%(31 (式中、几2およびR3は上記の通りである。)の化合
物とを、必要に応じて石油エーテル、l。
1.2−トリクミロトリツルオロエタン、メチルエチル
ケトン、トルエン、2−エトキシエチルアセテート、ヘ
キサフルオロキシレン等のような不活性溶媒の存在下に
、−20’C〜100°C1好ましくは10”C〜50
 ’Cの温度下に反応させることにより、有利に製造す
ることができる。この製造は、例えば、ジブチル錫ジラ
ウレートおよび/またはトリアルキルアミ/、ジアルキ
ルアラルキルアミン、ジアルキルアリールアミン、N−
アルキルへテロアミン、芳香族複素環アミン等のような
もの、具体的には、トリエチルアミン、N、N−ジメチ
ルベンジルアミン、N−ツメチル アニリン、N−メチ
ル ピペリジンまたはピリジンといったウレタン触媒の
ような慣用の触媒の存在下または不存在に実施する。さ
らにこの反応は、副生物が感知できるほどに生成しない
ので、精製および単離が簡単である。はとんどの場合、
反応生成物は、目的物質を精製することなしに使用する
ことができる。そうでない場合には、ビニルモノマーは
慣用の結晶化法により精製することができまた濾過およ
び蒸発により得ることができる。
式(2)および式(3)の出発物質は、この技術分野で
公知のものである。
例えば、式(3)の七ツマ−は、米国特許第2.718
,516号、同第2,821,544号およびジャーナ
ル、コーティング、テクノロジー(J、Coating
s Technology )第55巻(703)。
第55〜61頁(198’3年)中に記載されている。
式(3)の好ましいモノマーは、R2が2〜6個の炭素
原子のアルキレンであ’) s R3は水素またはメチ
ルであるものであり、イソシアナートエチル アクリレ
ート、インシアナートエチルメタクリレート、インシア
ナートブチル アクリレート、イソシアナートブチル 
メタクリレート、インシアナートへキシル アクリレー
トおよびインシアナートへキシル メタクリレートが含
まれる。インシアナートエチル メタクリレートは、共
重合しやすい点および有用性の点から好ましいモノアー
といえる。
式(2)の代表的なチオールは、 J−R1−8H (式中、Rfおよび几、は上記の通りである。)である
。このようなペルフルオロアルキルチオールは先行技術
において周知のものである。例えば式Rf−It、−8
Hのチオールは、米国特許第2.894,991号、同
第2,961,470号、同第2,965,677号、
同第3,088,849号、同第3,172,190号
、同第3.544,663号および同第3,655,7
32号を含む多くの米国特許中に記載されている。また
米国特許第3,655,732号には Rf−几、−8H (式中、R1は1〜16個の炭素原子をもつアルキレン
、Rfハベルフルオロアルキルである。)の式で示され
るメルヵゾタ/が記載されておシ、式J−R,−ハロゲ
ンのハライドも周知であるとしている。RfIとエチレ
ンとをフリーラジカル下に反応さセルト、Rf(CH2
CH2)8I  ト’l ’)、RfCH21とエチレ
ンとを反応させると、RfCH2(CH2CH2)a■
が得られることも米国特許第3.088,849号、同
第3,145,222号、同2.965,659号およ
び同第2,972,638号に記載されている。
さらに米国特許第3,655,732号には、式%式% 〔式中、R1は各々1〜16個の炭素原子をもつアルキ
レンであり、Rfは4〜14個の炭素原子をもつペルフ
ルオロアルキルであり、Xは−S−または−N几4”’
CR4は)・ロゲンまたは1〜4個の炭素原子をもつア
ルキル基である。)である。〕 の化合物が記載されている。
米国特許第3,544,663号には、RfCH2CH
2SH (式中、Rfは5〜13個の炭素原子をもつペルフルオ
ロアルキル基である。) で示されるメルカプタンは、ペルフルオロアルキレンヨ
ーダイrをチオ尿素と反応させるか、イルフルオロアル
キル置換エチレン(Rf−CIE=CH)にH2Sを添
加することによシ製造することができ、几1−CH= 
CH2は、逆にR4−C1−12CI−12−ハロゲン
で示されるノ・ライPの脱ノ・ロゲン化水素により製造
することができることが示されている。J −4L、 
−I のヨーダイPをチオ尿素と反応させ加水分解して
、J−R1−8Hを得る反応は好ましい合成工程であシ
、この反応は直鎖または枝分れ鎖のヨーダイPのどちら
についても実施することができる。ここで特に好ましい
のは、式 %式% (式中、Jは6〜12個の炭素原子をもつペルフルオロ
アルキルである。) のチオールである。これらΩRf−チオールは、RfC
I]2CH2I  とチオ尿素から高収率で製造するこ
とができる。
本発明の範囲内に含まれる式(2)の代表的なチオール
は下記のものである。
CF3CF2CH25■( 01□F2.CH2Cl1□5H C8F17CI]2CH20C!−■20F12CI]
2苧■4C6F13CFI2C112N(CI43)C
I(2CH2C■1□5H08F17CH2CH2SC
■(2CH2CH2SI]08F 、 70H2CH□
5o2NHOI(20H20f−12SH式(2)の代
表的なアルコールは、 Rf−R1−OH (式中、′fLfおよびR1は上記した通りである。)
である。
本発明の有用な式(2)のペルフルオロアルキルの製造
法は米国特許第3.65.5,732号、同第3.28
29.05号、同第2,642,416号、同第3,1
02,103号、同第4,302,366号、同第4,
266,080号、同第4,310,698号に記載さ
れている。
本発明の目的に有用な式(2)の代表的なアルコールに
は、下記のものがある。
C3F17CH2CH20■] 08F 170H201−1280H20H20H06
F、3C1−1□CH2CH20CH2CH20FIC
1oF2、CH20H 08F 、 、0H20H28(OH□)1.0H08
F 1□CH2CH25O2N(C2H5)CI(2C
H20HC6F13CH2CH2N(CH3)CH2C
H20H08F’、□CH2CH25O□Cll2CI
■201(0HCH3 式(2)の代表的なアミンは、 Rf−几、−NIR“ (式中、Rf、几、および几“は上記の通シである。)
である。
本発明において有用な式(2)のペルフルオロアルキル
アミンの製造法は、米国特許第3369.064号、同
第3,663,604号、同第3,808,251号、
同第3.838,165号、同第4,059,629号
およびドイツ公開特許第1,961,552号、同第2
,357,780号、同第2,504,514号および
特開昭57−190008号中に記載されている。
本発明の範囲に含まれる式(2)の代表的なアミンは、
下記のものがある。
C3F17CI]2CH2NH2 C6F13CH2CH2SCI(2CH2NH2C8F
1□CH2−0H−OH2NH□OH 08F 、□CH2CH2NHCH3 HH 08F、 70H2NH2 本発明の式(1)のα、β−飽和エステルモノマーは非
常に反応性があり、ホモまたはコポリマーを形成する傾
向がある。
R4−アクリレートおよびRf−メタクリレートモノマ
ーの重合は、ホウベンーヴエイルによる「メトーデン 
デエア オルガニッション クミー」第14/1巻10
44〜1047ページ(ストツフガルト、グオルク テ
ィーメ出版、1961年発行)またはO,B、シールド
ネハトによる[ビニル アンP リレイテッP ボリマ
ーズ」179〜255ページにューヨークジョーン ウ
ィリ アンP サンズ会社1952年発行)に記載され
ているようなモノマーの重合と同様に行うことができる
重合は一般に、・ζルク重合、溶液重合、懸濁重合また
は乳化重合により行うことができる。
溶液重合または乳化正合が好ましい。
乳化重合においては、重合されるべきモノマーは界面活
性剤の水溶液で乳化させ、5〜50%のモノマー濃度に
なるようにする。通常、温度を40℃〜70℃に上げて
、触媒の存在下に重合を行う。触媒として適するものは
、エチレン性不飽和化合物の重合を開始するだめの公知
の触媒のいずれであってもよい。重合のための触媒濃度
は通常モノマーの重合基準で0.1〜2%である。
界面活性剤または乳化剤としては、カチオンタイプ、ア
ニオンタイプまたは非イオンタイプが適当である。カチ
オンタイプおよび非イオンタイプはほとんどの繊維処理
浴中において使用されているので、これらのものが好ま
しい。界面活性剤の疎水性部分は、炭化水素またはフッ
素化炭化水素である。
界面活性剤または乳化剤として適当なものには、例えば
、アルキルフェノール、アルカノール、アルキルアミン
、アルキルチオール、アルキルアミン酸、フルオロアル
キルアミン酸、フルオロアルキルアミン等のエチレンオ
キシP縮合体のような、親水性部分がポリ(エトキシ)
基であり、疎水性部分が炭化水素またはフルオロカーゼ
7基であるような非イオン系界面活性剤が含まれる。
カチオン系界面活性剤として適当なものとしては例えば
、疎水部分を与えるために1つ以上の長鎖アルキル、フ
ルオロアルキルまたは高級アルキル置換インゼン若しく
はナフタレン基を含有している。第4級アンモニウム塩
またはアミン塩が含まれる。
重合は、好ましくはフッ素化上ツマ−が本質的に定量的
に変化が達成できるように、調整された反応時間にわた
って行われる。最適反応時間は、使用される触媒、重合
温度さらには他の条件によって変化するが、通常は0.
5〜24時間である。
重合時間は選択された触媒によって異なる。
水媒体中で乳化重合する場合は、通常20℃〜90℃の
温度で重合する。重合は通常、最も簡便には、そして好
ましくは、可能な限シ大気圧下で行う。
溶液重合の場合、モノマーを、例えばヘキサフルオロキ
シレン、トリフルオロトルエンマタはこれらの混合物と
いったフッ素化溶媒をアセトンおよび/またはエチレン
アセテートからなる適当な溶媒に溶解させ、アゾビスイ
ソブチロニトリルまたは他のアゾ開始剤のような開始剤
をモノマーの重量基準で0.1〜2.0%使用して40
℃〜100 ”Cの温度下に窒素下に重合させる。
式(11の七ツマ−は、単独重合させてもよく、慣用の
モノマーと共重合させてもよい。慣用のモノマーは、疎
水性のものでも、親水性のものでも、またはこれらの混
合物であってもかまわない。このようにして得られた2
リマーは、式%式% (式中、nf、 R,、R,、、、R3およびXは上記
の通りである。) の構造単位を含むものである。繊維材料に汚れがつきに
くくするためには、親水性コモノマーが好ましく使用さ
れる。疎水性と疎油性の両方を必要とする場合には、最
良の結果を得るためには、慣用のコモノマーとしては、
主に疎水性の特性めものが有利である。慣用のコモノマ
ーとの共重合に使用される式(1)のモノマーの量は、
最終ポリマー中に必要とされる疎油性塵および任意的な
疎水性塵の量によって広範囲に変化させることができ、
慣用のコモノマーと式il+のモノマーとのブレンドの
重量に対して01〜99.9重量%の式(1)のモノマ
ーの1種または混合物を使用することができる。
式(1)の新規モノマーのコポリマーを製造するのに有
用なコモノマーには、下記のものが含まれるが、これら
のみに限定されるものではない。
即ち、 エチレン:塩化ビニル、塩化ビニリデン、弗化ビニル、
アクリロニトリル、メタシクロニトリル;アクリルアミ
ド、メタクリルアミド、N。
N′−ジメチルアクリルアミP1テトラフルオロ7  
 エチレンおよびヘキサフルオロプロピレンのよウナエ
チレンのクロロ−、フルオロアミ)!1−およびシアン
誘導体。アクリレートおよびメタクリレートモノマーで
、特にエステル基中K 1〜18個の炭素を有するもの
であシ、具体的にはn−プロピル メタクリレート、2
−メチルシクロヘキシル メタクリレート、メチル メ
タクリレート、t−ブチル メタクリレート、n−ブチ
ル メタクリレート、メチル アクリレート、エチル 
アクリレート、プロピル アクリレート、ブチル アク
リレート、3−メチルペンチル アクリレート、オクチ
ル アクリレート、テトラデシル アクリレート、5e
c−ブチル アクリレート、2−エチルへキシル アク
リレート、2−メトキシエチル アクリレートおよびフ
ェニル アクリレートのようなもの;ジエン類、特に1
.3−ブタジェン、インプレン、クロロプレン、2−フ
ルオロ−ブタジェン、i、i、3−トリフルオロ−ブタ
ジェン、■。
1.2.3−テトラフルオロ−ブタジェン、1゜1.2
−トリフルオロ−3,4−ジクロロ−ブタノエン、トリ
ーおよびペンタフルオロ−ブタジェン並びにトリーおよ
びペンタ−フルオロイソプレン;ビニル窒素モノマー、
例えばビニルt ’J y / s N−ビニルアミド
、ビニルコハク酸イミP、ビニルピロリケン、N−ビニ
ルカルバゾール等;スチレンおよび本発明の新規エステ
ルと容易に共重合する関連モノマー例えば。−メチルス
チレン、p−メチルスチレン、314−シメチルヌチレ
ン、m−エチルスチレン、2゜5−ジエチルスチレン、
;酢酸ビニルのようなビニルエステル、例えばメトキシ
酢酸ビニル、トリメチル酢酸ビニル、イソ酪酸ビニル、
酪酸イノプロdニル、乳酸ビニル、カプリル酸ビニル、
ペラルゴン酸ビニル、ミリスチン酸ビニル、オレイン酸
ビニルおよびリルン酸ビニルのような置換酸のビニルエ
ステル;安息香酸ビニルのような芳香族酸のビニルエス
テルがある。式(11の新規フルオロモノマーと共重合
スるコモノマーとして有用な、好ましいα−オレフィン
としてIは、直鎖および側鎖中に10以下の炭素原子を
持つ有用な枝分れ鎖をもつα−オレフィンとともに、ゾ
ロピレン、ブチレンおよびインブチレンがある。式+1
1の新規モノマーとのコモノマーとして有用なものには
、ペルフルオロ化側鎖を含んでいるビニルモノマーもあ
る。このような被ルフルオロ化モノマーの例は、米国特
許第2.592,069号および同第2,436,14
4号中に記載されているフルオロ化アルキル基”t 含
有するビニルエステルがある。この他の有用なコモノマ
ーは、米国特許第2,628,958号、同第3.25
6,230号、同第2,839,513号、同第3,2
82,905号、同第3,252,932号および同第
3,304,278号に記載されているような、アクリ
レート、メタクリレートおよびこれらの誘導体である。
以下に述べたように、例えば本発明を実施することによ
シ得られた新規繊維仕上げ剤の洗たく性およびドライク
リーニング特性を改良するためには、他の反応性コモノ
マーを少量の割合で含有していることも望せしい。硬化
操作の間の架橋剤として作用するような七ツマ−も通常
コモノマーの重量基準で0.01〜5重量%、好ましく
は0.1〜2重量%の量で使用される。
反応性モノマーとして含有させてよいものとしては、例
えば、アクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミド、メ
タクリルアミP1N−メチロールアクリルアミP12−
ヒドロキシエチルメタクリレートまたはアクリレート、
ヒドロキシプロピル アクリレートまたはメタクリレー
ト、t−ジチルアミノエチル メタクリレートおよびグ
リシツル メタクリレートのようなものがある。上記の
もののうち、N−メチロールアクリルアミドおよび2−
ヒドロキシエチルツタクンレートが好ましい。
本発明によるホモポリマーおよびコポリマーのコーティ
ングは、溶媒溶液または水性エマルジョンから製造され
為される。溶媒として好ましいのは、フルオロアルカン
、フルオロクロロアルカン、フルオロアルキル置換芳香
族化合物、ペルフルオロアルカン酸のアルキルエステル
、クロロ化アルカン、クロロ化芳香族化合物、芳香族炭
化水素、ケトン、エーテルおよびエステルがある。溶媒
として特に有用々ものは、フッ素化液体であり、特にα
、α、α−トリフルオロトルエン、別名ペンシトリフル
オロライト、ヘキサフルオロキシレ/およびこれらと酢
酸エチルまたはアセトン等との混合物である。コーティ
ング層に撥油性および撥水性を付辱するだめの溶媒中の
本発明のフッ素化ポリマーの濃度は通常0.01〜10
重量%であシ、好ましくは0、1〜2.0重量%である
。本発明のポリマーのエマルジョンと、他のポリマーお
よびコポリマーノフレンドエマルジョントノフレンpは
、繊維仕上げ剤中において特に有用である。このポリマ
ーおよびコポリマーは、通常、非フツ素化タイプのもの
であるが、以下に示すように他のフッ素化ポリマーおよ
びコポリマーも必要に応じて使用することもできる。こ
のようなブレ/。
げに有用な非フツ素化ポリマーとしては、何らこれを限
定するものではないが、例えばメチルメタクリレート、
エチル メタクリレート、ヘキシル メタクリレートお
よびn−オクチルメタクリレートのようなアルキルアク
リレートおよびアルキル アクリレートのポリマ〜およ
びコポリマーがある。他に有用なものとしては、アクリ
ル酸、メタクリル酸、スチレン、アルキルスチレン、ブ
タジェン、2−メチル−1゜3−ブタジェン、2−クロ
ロ−1,3−ブタノエンのポリマーおよびコポリマー、
酢酸ビニル、酪酸ビニル、ラウリル酸ビニル、ステアリ
ン酸ビニル、2−エチル−ヘキサン酸ヒニルのようなビ
ニルエステルのポリマーおよびコポリマー:塩化ビニル
、塩化ビニリデン、弗化ビニル、弗化ビニリゾ/のよう
なビニルノ・ライドおよびビニリデンハライドのポリマ
ーおよびコポリマー;ゾロピオン酸アリル、カプリル酸
アリルのようなアリルエステルのポリマーおよびコポリ
マー、メチルビニルエーテル、セチルビニルエーテル等
のヨウなビニルエーテルのポリマーおよびコポリマー;
アクリルアミP1メタクリルアミP。
N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタク
リルアミP、N−イソゾロビルアクリルアミドおよびメ
タクリレートリルのポリマーおよびコポリマーが含まれ
る。
上記のポリマーは、汚れをはじく好ましい特性を持って
いる。ポリマーの相対的な等級を測定する有用な方法は
、撥油および撥水等級によるものである。具体的には、
下記のテスト方法を利用した。
AATOCの撥油等級は、アメリカン アソシエーショ
ン オブ テキスタイル ケミヌツアンP カラリヌゾ
の標準テスト去118−1966Tにより決定した。等
級は0(最低)〜8(最高)までである。通常、米国に
おける汚れをはじく布帛上において許容される水準は撥
油等級4である。
他の撥油性測定法としては、1962年1月発行の「テ
キスタイル リサーチ ジャーナル」323頁に記載さ
れたグラノエツクおよびピーターソンによる3−Mオイ
ルテスト法がある。
AATCC水スプレーテスト等級は1961年発行の「
アメリカン アソシエー7ヨンオブテキスタイル ケミ
スツ アンド 力ラリヌツXX■」の1952ページに
記載された標準テスト法22−1966 (ASTM−
D−583−58とも呼ばれている。)によシ決定した
。等級は、0(最低)から100(最高)までである。
実施例中におけるポリマーは、ポリエステル−綿(65
%/35%)の布帛に、布帛の重量基準で0.08〜0
.12%のフッ素itとなるように塗布した。
〔実施例〕
以下の実施例は説明のだめのものにすぎず、本発明の範
囲を限定するためのものではない。
実施例 1 2−[1,1,2,2−テトラヒPロペルフルオローオ
クチルチオ力ルゼニル]−アミノエチルメタクリレート
の製造 38.4#(0,1モル)の1.1,2.2−テトラヒ
Pロベルフルオローオクタンチオールと、1.5.5g
(0,1モル)の2−インチオナートエチル−メタクリ
レートとを窒素下に、触媒量のトリエチルアミンとジプ
チル錫−ジラウレートの存在下に、150 mlの1.
1.2−トリクロロトリフルオロエタン中で、0〜5℃
で12時間かけて反応させた。溶媒を蒸発させ残りの生
成物をn−へキサンから再結晶させると、下記の式の化
合物が、融点が55℃の白色結晶質固体が得られた。
06F 130H20H2S C0NHCH□CH2O
□CC(CH3)=CH2核磁気共鳴(NMR)ではδ
1o96.3プロトンC(CH3)CH2;δ2.08
〜2.89.2プロトン06F13CH2CH2; δ
3.14.2プロトン06F 、 3C1(2C112
;δ3.64.2プロトンNHCH2CI(20; δ
8,47.2プロトンNHCF■2CH20; δ5.
58.1プロトン;δ6.08、lプロトンC(CH2
)CI(2でプロトン共鳴を示した。
C15H14F13No3Sに対する分析計算値S0,
33.6;  H,2,6;  N、2.6;  F、
46.1実測値:C,33,6;  H,2,7;  
N、2J3;  F、45.7実施例 2 2−(1,1,2,2−テトラヒドロベルフルオロデシ
ルチオ力ルダニル〕−アミノエチルメタクリレートの製
造 50.0g(0,105モル)の1.1,2.2−テト
ラヒF O<ルフルオロデカ/チオールと、15.5g
(0,1モル)の2−イン7アナートエチルーメタクリ
レートとを、窒素の存在下に、150 !11の1.1
.2−トリクロロトリフルオロエタン中で、触媒量のト
リエチルアミンおよびジブチル錫ジラウレートの存在下
に、08〜5℃で12時間反応させた。結晶化した生成
物を濾過し、洗浄して下記の式に示される生成物が26
.3y(理論量の41.4%)が、融点66℃の白色結
晶質固体として得られた。
08F17C■−I2C■■2SCONI]C11゜C
l−l2o2CC(cF■3)=CH2NA11Lfは
、δ1.89.3プ1lff ドア 0(cl3)OH
2;δ1.89〜2.89.2プロトンc8F1□cH
2cI]2;δ3,08.2プロトンC3F17CH2
cH2; δ3.64.2プロトンNHO夏1□C■]
2; δ4.27.2ゾロト/NlIClI2CH2;
 δ5.64、lプロトンおよびδ6.14.1プロト
ンC(cl43)CH2でプロトン共鳴を示した。
C1□H,4F、 7No3Sに対する分析計算値:C
,32,1;  H,2,2;  N、2.2;  F
、50.8実測値:C,32,3;  H,2,3; 
 N、2.4;  F、50.6実施例 3 2−[1,1,2,2−テトラヒドロベルフルオロ−オ
フチロキン力ルゼニル]−アミノ−エチル メタクリレ
ートの製造 36.4g(0,1モル)の1.1,2.2−テトラヒ
ドロペルフルオロ−オクタツールと、15.549(0
,1モル)の2−インシアナートエ゛チルーメタクリレ
ートとを、窒素下150m1の1.1.2−)ジクロロ
トリフルオロエタン中において、触媒量のトリエチルア
ミンおよびジブチル錫ジラウレートの存在下に00〜5
℃で12時間反応させた。溶媒を蒸発させてから、残油
を真空下に乾燥させた。結晶化生成物をn−ヘプタンで
洗浄し、下記の式を持つ化合物の34」9(理論量の6
5%)を、融点37〜38℃の白色結晶質固体として得
た。
C6F13CH2CH20CONI]CI]2CFI2
0CG(CH3)=CH2NM几では、δ1,83.3
プロトンC(CH3)ClI2;δ1.8〜2.8.2
プロトンC6F13CI(2CH2;δ3.39.2ゾ
ロト/C6F13CH2CI(2; δ4.21.4プ
ロトンNHCH20H20; δ5.46.2プロトン
00 NHおよびC(CH3)Cl−1゜およびδ60
2.1プロトンC(CH3)CH2でプロトン共鳴を示
した。
015F114F13N04についての分析計算値:C
,34,68;  H,2,7;  N、2.7;  
F、47.6実測値:C,37,7;  Il、2.8
;  N、2.9;  I;’、47.,1実施例 4 2−(1,1,2,2−テトラヒドロベルフルオロデシ
ルキシ力ルゼニル〕−アミノ−エチルメタクリレートの
製造 23.2g(0,05モル)の1.1,2.2−テトラ
ヒドロペルフルオロデカノール、!= 7.75g(0
,05モル)の2−インシアナートエチル−メタクリレ
ートとを、窒素下100 mlの1゜1.2−)ジクロ
ロトリフルオロエタン中で、触媒量のトリエチルアミン
およびジブチル錫ジラウレートの存在下に0〜5℃で1
2時間反応させた。溶媒を蒸発させ、残留生成物をn−
へキサンから再結晶させ、27.7 g(理論量の89
.5%)の下記の式の化合物を、融点64〜65℃の白
色結晶質固体として得た。
08F、 7CH2CI−[20CONHCH2CH2
0□0C(CI−13) = 0H2N MRは、δ1
.89.3ゾロドア C(OH2)cl−12pδ2.
2〜2.96.2プロトン06F13CH2c11□;
 δ3.46.2プo ) y 06F13cl−I2
0H2; δ4,27.4ノロドア NHCI(2C!
I(20; δ5.14.1プロトンN1];δ5,5
2、lプロトンおよびδ6.o8.1プロトン0(CI
−13)CH2でプロトン共鳴を示した。
C17H14F1□No4についての分析計算値:C,
33,0;  I−1,2,3;  N、2.3;  
F’、52.2実測値;0,33.2;  H,2,4
;  N、2.3;  F、52.1実施例 5 2−[1,1,2,2−テトラヒドロベルフルオロドデ
シルチオ力ルゼニル]−アミノ−エチル メタクリレー
トの製造 58、OF (0,1モル)の1.1,2.2−テトラ
ヒドロペルフルオロドデカンチオールおよび16.27
!9(0,105モル)の2−インシアナートエチル−
メタクリレートとを窒素下に、1501+17  の 
1.1.2  −  ト  リ り ロ ロ  ト  
リ フ ル オロエタン中で、触媒量のトリエチルアミ
ン(1ml )の存在下に、40℃で30分間反応させ
た。
溶媒を蒸発させ残留生成物をヘキサン中に分散させ、濾
過し、洗浄させ乾燥させて、71g(理論量の95.5
%)の下記の式の化合物を、融点81〜82°Cの白色
結晶質固体として得た。
C1oF2□Cl12C■−■2SCON1■C11□
CH20CC(CII3)2−CII2Nへ11Lは、
δ1.95.3ゾロ) 7 C(CH3)0)I2;δ
2.14〜2.77.2プロトンCF CHCH。
+021   2   2j δ3.14.2プロトン010F2□Cll2CII2
; δ3,6.2プロトンNHCl−1201120;
 δ4,25.2プロトンNlICl−l2CH20;
 δ5.58.1プロトンおよびδ6.12.1プロト
ン0(CH3)OH2;δ5.84、】プo l−ンN
 I−1のプロトン共鳴を示した。
実施例 (3 2−CI、1,2.2−テトラヒドロペルフルオロアル
キルチオカルボニル〕−アミノ−エチル メタクリレー
トの製造 60.93g(0,1モル)の1.1,2,2−テトラ
ヒPロベルフルオロアルヵンチオール(アルキル分布は
、4.1%の08,69.3%の010120.7%の
O,□、 3.8%)0.4.0.5%の016のイ昆
合物を示す。)と、15.81%(0,102モル)の
2−インシアナートエチル−メタクリレートを、窒素下
に300gのへブタン中で、触媒量のトリエチルアミン
(l ml )の存在下に60℃で30分間反応させた
。懸濁液を0〜5℃まで冷却し、濾過、洗浄、乾燥させ
て、72.8g(理論量の95.3%)の下記の式の化
合物を。
融点78〜80℃の白色結晶質固体として得た。
It fCl−120H□5CONFICH2CI−■
20□CC(CH13)=0112N M Rは、理論
に従ったプロトン共鳴を示した。
分析結果 計算値;F 54.2 実測値;F54.4 実施例 7 2−[2,2,2−トリフルオ口エトキ7カルボニル]
−アミノエチル メタクリレートの製造 1oy(0,1モル)の2.2.2−トリフルオロエタ
ノールと15.5g(0,1モル)の2−イソシアナー
トエチル−メタクリレ−1・とを、窒素下に、100 
mlの1.1.2−トリクa。
トリフルオロエタノ中で、触媒量のトリエタノールアミ
ンおよびノブチル錫ジラウレートの存在下に0〜5℃で
12時間反応させた。溶媒を蒸発させ、残留生物を真空
下に乾燥し、25S(J41u論量の98%)の下記の
式の化合物を、無色油として得た。
CF CJl 0CON110II2G!H2O2CC
(OH3) = 0J(2N MRはδ]、89.3プ
o ドア C(C!Ha )OH2、pδ3.52.2
プロ) −i NI toll 2 CI−I 20 
; δ4.o8.2プロト/NI]Cll2CII20
; δ4.46.2プロトンCF3Cl■20; δ5
.33.1プロトンNH;δ5,58、■プロトンおよ
びδ6.o8、lプロトンc(OH3)c11□でプロ
トン共鳴を示した。
C9H、。F3N04  の分析値 計算値: C、42,4;  If 、 4.7 ; 
 N 、 5.5 ;  F 、 22.3実」11値
:c、42.5;  H,4,5;  N、5.5; 
 F、22.1実施例 8 2− (1r 112 + 2−テトラヒドロペルフル
オロアルコキシカルボニル〕−アミノエチルメタクリレ
ートの製造 48g(0,1モル)の1.1,2.2−テトラヒドロ
ペルフルオロアルカノール(アルキル分布は4,2%の
04,32.5%の06,31.0%のr08.18.
7%のC,。、9.2%の01□r 4.3%のCI4
を表わす。)と、15.59(0,1モル)の2−イン
シアナートエチル−メタクリレートとを窒素の存在下に
、200 mlの1.1.2−)ジクロロトリフルオロ
エタン中で、触媒量のトリエチルアミンおよびジブチル
錫ノラウレートの存在下に0〜5°Cで12時間反応さ
せた。溶媒を蒸発させて、残留生成物を真空下に乾燥さ
せ、下記の式の化合物の60.39(理論量の95%)
を、黄色半固体として得た。
RfCH2CH20CONHCH2CH20□CC(C
H3)=C■4゜NMRはδ1.89.3プロトン(O
H3>CI−I□;δ2.02〜2.89.2プロトノ
JCH2C1(20; δ3.52.2プロトンNl4
CH2C1]20; δ4.33.4プロトンJ01−
1□CF■20およびNIICF■2CII20;δ5
゜08.1プロトンN H;δ5,58.1プロトンお
よびδ6,08.1プロトンC(OH3)CI−1□で
プロトン共鳴を示した。
実施例 9 2−(1,1,9−トリヒドロベルフルオロノニロキシ
力ルゼニル〕−アミノエチル メタクリレートの製造。
21.6!i’(0,05モル)の1.1.9−)リヒ
ドロ被ルフルオロノナノールト7.759 (005モ
ル)の2−イソンアナートエチルーメタクリレートとを
窒素下に150m1の1,1゜2−トリクロロトリフル
オロエタン中で、触媒量のトリエチルアミンおよびジブ
チル錫ジラウレートの存在下に0〜5℃で12時間反応
させた。溶媒を蒸発させ、残油を真空下に乾燥させた。
生成物をn−へブタンで結晶化させ洗浄し、下記の式の
化合物の25.5 #’ (理論量の86.9%)を、
融点41〜44℃の白色結晶質固体として得た。
IICF2(CF2)7CI(20CONI(CI−I
2CH20□CC(CFI3)=cH2N M Rはδ
1,88.3プロトンC(CII3)CI]2;δ3.
5.2プロトンNHCl−l2CH20;δ4.25.
2プロトンN11CH2CI(20;δ463.2プロ
トン(CF2)7CI(20; δ5.56.1プロト
ンC(CH3)CH2および1プロトンNH;δ6.0
6..1プロトンC(CI−I3)CH2; δ6.0
7、■プロトンHCF2(CF2)7でプロトン共鳴を
示した。
CI 6”’13F+ 6NO4の分析計算値:C,3
2,7;  H,2,2;  N、2.4;  F、5
1.7実測値:0,33.0;  H,1,9;  N
、2.3;  F、51.3実施例 10 2−(1,1,2,2−テトラヒドロベルフルオローオ
クチルチオ力ルゼニル〕−アミノエチル メタクリレー
トのポリマーの製造。
5.0gの2−(1,1,2,2−テトラヒFC+ −
< A/フルオローオクチルチオカルダニル〕−アミノ
エチル メタクリレート、0.006gのアゾビヌーイ
ソブチロニトリルおよびlQmJの四塩化炭素を、窒素
下に6時間還流した。溶媒をすっかり蒸発させ乾燥させ
ると、ポリマーがガム状体として得られ、これを1 、
1.2−1−ジクロロトリフルオロエタン中に溶解させ
、ヘキサンから沈澱させた。ポリマーを濾過し、ヘプタ
ンで洗浄し、ドラフトオーブン中で50°Cで乾燥させ
ると、白色粉末が2.6g(52%の収率)が得られた
分析 計算値:c、33.64;  I−1,2,6;  N
、2.6;  F46.16実測値:0,33.5 ;
  H,2,4;  N、2.6;  P、45.65
同様に1.ノオキサンまたはヘキサン中で重合を行った
。ヘキサ/を溶媒として使用すると、ポリマーは生成す
ると同時に沈澱し、92%の収率で収集することができ
るので、溶媒としてこれを選択するとよい。
サラに、重合はへキサフルオロキシレン中で固体含有率
30%で、0.5%の1,1′−アゾビス(シアノシク
ロヘキサン)と共に100°Cでアンプル中で実施する
こともできる。
ヘキサン中で製造されたポリマーの示差走査熱量計(D
SC)走査は、デュポン990熱分析器およびDSOセ
ルベ−ヌで、開放アルミニウム皿の中で10℃/分、1
00 ml N2/分で行った。走査は、50〜70℃
(T9〜60℃)の間でガラス転移し、可逆吸熱(独解
転移(Tx(外挿開始温度1−127℃、T   −1
40℃〕およビーク ひ不可in解転移(to’−190℃、T、 243℃
、rビ、クー274℃)を示した。
熱重量分析(TGA)走査は、ツユポン951TGAモ
ジユールを使用して10℃/分、100m1 N2/分
で行った。この走査では150〜305°Cで76%の
損失、305〜475°Cで24%の第2段階損失を示
し、207°Cでは1重量%、247℃で10重量%、
そして282°Cで50重量%の損失を生じた。
実施例 11 2−(1,1,2,2−テトラヒドロペルフルオロデシ
ルチオカルボニル〕−アミノエチルメタクリレートの重
合。
5gの2−〔1,t、z、2−テトラヒドロペルフルオ
ロデシルチオカルボニル〕−アミノエチル メタクリレ
ート、0.0069のアゾビス−インブチロニトリルお
よび10Jneの四塩化炭素を、窒素下に6時間還流さ
せた。ガノ・状体が沈澱した。全沈澱物を蒸発乾燥させ
、1,1゜2−トリクロロトリフルオロエタン中に再/
8解し、ヘキサンで沈澱させ洗浄し、白色粉末、13り
(理論量の86%)を得た。融点は140〜150℃で
あった。
分析 計算値:0.32.I;  H,2,2;  N、2.
2;  F’、50.8実測値:C,32,2:  I
−1,2,2;  N、2.2;  F、50.6同様
にして重合をヘキサン中で行ったが、ポリマーは生成と
同時に沈澱し、これを収集すると収率は96%であった
。ヘキサフルオロエタン中での溶液重合は、固形分30
%で、2,5%(7)1.1’−アゾビス(シアノシク
ロヘキサン)を使用し、アンプル中で105℃で20時
間実施した。
四塩化炭素がら得られたポリマーのDSO走査は、実施
例10におけるのと同様に実施した。
定歪でははソロ0℃のガラス転移を示し、熱履歴により
90℃で生じる場合もある。溶融によるものとみられる
可逆吸熱融解転移(TX−176’C,T、、−180
℃〕にひきつづき、分解を伴い、黄かつ色の残査を残す
不可逆吸熱転移(T−190℃、T−228℃、T  
 −2590X           ピーク ℃)に移行した。
実施例10におけるのと同様にTGA走査を行ったとこ
ろ115〜185℃で0.8%の損失(たぶん溶媒によ
るものと考えられる。185〜310℃で75%の損失
、そして310〜500℃で21%の損失を示し、3%
の残査を残した。
初期の溶媒損失を無視すると、207℃で1%の損失が
起き、246℃で10%、273℃で50%の損失が生
じた。
実施例 12 2−(1,1,2,2−テトラヒドロベルフルオロドデ
シロキシカルヂニル〕−アミノエチルメタクリレートの
ポリマーの製造。
5Iの2−(1,1,2,2−テトラヒドロベルフルオ
ロドブシロキシ力ルポニル〕−アミノエチル メタクリ
レート、0.006.9のアゾビス−インブチロニトリ
ルおよび100m1ヘキサンを16時間還流した。(ポ
リマーは1時間以内に沈澱した。)この溶液を乾燥する
まで蒸発させ、白色残留粉末を、50℃でドラフトオフ
ンで乾燥させた。
同様に、ヘキサフルオロキシレン中の30%溶液を10
0℃で、0.6%の1,1′−アゾビス(シアノシクロ
ヘキサン)を使用して16時間重合した。NA3几は、
残留ビニル七ツマ−が存在しないことを示しだ。
ポリマーのDSO走査を、実施例11と同様に行った。
この走査では約70”Cでのガラス転移を示す。吸熱溶
融転移(Tx−173℃、Tビイ−175℃)にひきつ
づき分解吸熱(To−235℃、T−295°C、T 
、−クー296℃)が起つた。
実施例10におけるようにTGA走査を行うと、145
〜350 ”Cで85重量%の損失、360〜465℃
で14重量%の損失を示し、1%が残留した。
実施例 13 2− (1+ 1 t 2 + 2−テトラヒドロベル
フルオローオクチロキシー力ルダニル]−アミノエチル
 メタクリレートのポリマーの製造。
2−(1,1,2,2−テトラヒドロペルフルオロ−オ
クチロキシカルボニル〕−アミノエチル メタクリレー
トの30%溶液を、0.6%の1,1′−アゾビス(シ
アノシクロヘキサ/)を使用して、100℃で16時間
かけて重合した。
実施例 14 (N−(1,1,2,2−テトラ上10ペルフルオロデ
シルチオエチル)、N’−(エチレン)尿素]−メタク
リレートの製造。
26.15g(0,05モル)の2−(1,1゜2.2
−テトラヒドロペルフルオロデシルチオ)−エチルアミ
ンおよび8.13F(0,0525モル)の2−イソシ
アナートエチル−メタクリレートとを、窒素下に、10
0 mlへブタン中で45〜50℃で1時間かけて反応
させた。反応混合物を水浴の中で冷却し、結晶化生成物
をσ・豆過し、洗浄して、28.5g(理論量の84%
)の下記の式の化合物を、白色結晶質固体として得た。
融点は62℃であった。
1−IFX” ハへキサフルオロキシレンでアル。
実施例 17 ぬれの臨界表面張力を炭化水素の均質系を利用シてジス
マンm(−?ルネットとジスマン、J。
Phys、Ohem、661207(1962)’] 
 によシ決定した。
フィルムはイルネット法〔ベルネット、1.E。
Chem、Prod、Res、Dev、13 、(41
,250(1974) 〕によってヘキサフルオロキシ
レンから成形した。結果は下記の通りであった。
実施例 18〜28 下記ノノクーフルオロアルキルーカルノζメートアクリ
レートおよびメタクリレート、さらにはこれらのホモポ
リマーおよびコポリマーも実施例1〜14に示されたの
と同様な手順で製造した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・(1) 〔式中、R_fはペルフルオロアルキルまたはオメガ−
    ヒドロペルフルオロアルキルであり、R_1はアルキレ
    ン−(R_4−アルキレン)−_n(n=0〜60、R
    _4は独立に−O−、−S−、−SO_2−、−NR′
    −、−SO_2NR′−、または−CONR′−((R
    ′は水素または1〜6個の炭素原子を持つアルキルであ
    る。))であり、各アルキレンは1〜12個の炭素原子
    を含むものであつて、ヒドロキシル基またはハロゲンで
    置換されていてもよい。)であり、Xは−O−、−S−
    、または−NR″−(R″は水素または1〜6個の炭素
    原子を持つアルキル基である。)であり、R_2は1〜
    12個の炭素原子を持つアルキレンであり、R_3は水
    素またはメチルである。〕 で示される化合物。 2、R_f基が1〜18個の炭素原子を含むものである
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、R_f基がペルフルオロアルキルである特許請求の
    範囲第2項記載の化合物。 4、R_1が2〜6個の炭素原子を持つアルキレンであ
    り、n=0である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5、R_1が2〜3個の炭素原子を持つアルキレンであ
    り、n=1〜60、R_4は−O−または−S−であつ
    て、上記のアルキレンはヒドロキシ、塩素、臭素または
    フッ素でモノ置換されているか非置換の特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 6、n=1である特許請求の範囲第5項記載の化合物。 7、Xが−O−または−S−である特許請求の範囲第6
    項記載の化合物。 8、R_3がメチル基である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 9、R_3がメチル基である特許請求の範囲第6項記載
    の化合物。 10、式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・(4) (式中、R_f、R_1、R_2、R_3およびXは、
    特許請求の範囲第1項中において限定した通りのもので
    ある。) の構造単位を含有するポリマー。 11、ポリマーがホモポリマーである特許請求の範囲第
    10項記載のポリマー。 12、ポリマーがコポリマーである特許請求の範囲第1
    0項記載のポリマー。 13、織物に特許請求の範囲第10項記載のポリマーの
    溶媒溶液または水性エマルジョンをコーティングするこ
    とからなる、織物を疎水性および疎油性にする方法。 14、式 R_f−R_1−X−H・・・・・・(2)(式中、R
    _f、R_1およびXは特許請求の範囲第1項において
    限定した通りである。) の化合物を、式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・(3) (式中、R_2、R_3は特許請求の範囲第1項におい
    て限定した通りである。) の2官能性化合物と、不活性溶媒および触媒の存在下ま
    たは不存在下に−20〜100℃の温度で、反応させる
    ことからなる式(1)の化合物の製造法。
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