JPS58194731A - 超微細炭化珪素粉末の製造方法 - Google Patents

超微細炭化珪素粉末の製造方法

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JPS58194731A
JPS58194731A JP57075324A JP7532482A JPS58194731A JP S58194731 A JPS58194731 A JP S58194731A JP 57075324 A JP57075324 A JP 57075324A JP 7532482 A JP7532482 A JP 7532482A JP S58194731 A JPS58194731 A JP S58194731A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主として炭化珪素焼結体用原料として優れた
超微細炭化珪素粉末の製造方法に関し、特に本発明は、
平均粒径が1μmを大きく下まわるMA黴細炭化珪素粉
末の製造方法に関するものである。
本発明者らは、先に%開昭541−33g99号および
時分klss −qosコア号により、主としてβ型結
晶よりなる炭化珪素の製造方法に係る発明を提案(7、
世界において初めて工業的なβ型結晶よりなる炭化珪素
の連続的な製造方法を確立した。    1゛ところで
、β型結晶よりなる炭化珪素は最近無加圧焼結体製造用
原料としての用途において極めて優れた特性を有してい
ることが認められ、かかる用途によれば微細なものほど
焼結性あるいは均一収縮性に優れるため、特に微細全も
のが要求されており、例えば、特開昭30−14010
0号公報によればハロゲン化珪素および炭化水素よりプ
ラズマジェット反応によるサブミクロン粒度のβ型炭化
珪素粉末およびその製造方法が、また特開昭541−6
7599号公報によれば有機珪素高分子化合物を熱分解
して得られる7μm以下の高純度β型炭化珪素粉末の製
造方法が開示されている。しかしながら、前記諸公報記
載の方法において使用される出発原料はいずれも極めて
高価であり、かかる要求を満足するようなβ型結晶より
なる超微細炭化珪素粉末を安価に供給することのできる
工業的な製造方法は未だ知られていない。
このような観点に基づき、本発明者らの7人は先に特願
昭34−11811号により、「主としてβ型結晶より
なる超微細炭化珪素粉末の製造方法」に係る発明を提案
した。
iiS記発明の方法によれば、シリカと炭素をC/81
02モル比で3.−〜5.0の範囲内に配合した原料を
、予熱帯と加熱帯と冷却4IIIを有する反応容器内に
装入]71反応aft/450〜コ100℃の範囲内に
制御して810化反応を行なわせる主としてβ型結晶よ
りなる炭化珪素の製造方法において、前記配合原料を造
粒し、粒状物の気孔率り〜お]9粒状物嵩密度がo、4
Iθ〜0.90 t/diの範囲内の粒状原料となし、
ついで前記粒状原料を反応容器の上部より装入して加熱
帯における装入物の充填幅を0.10〜0、331Rの
範囲内として、前記加熱帯における装入物の降F速度(
U m/hr )  を前記充填幅(Wm )と加熱帯
の高さくHm)のF記関係式で示される範囲内とするこ
とを特徴とする主としてβ型結晶よりなる超微細炭化珪
素粉末の製造方法である。
/7.91((W−0,3/)”+0.コ3≦U≦!3
.  /I((W−0,,3/)2+/、評ところで、
倣細な炭化佳木初末t−製造する方法としては、例えば
特公昭4/3−/θダ13号公報にI−ピグメントシリ
コンカーバイドの製法」にかかる発明が開示されており
、前記発明によれば、微細な炭化珪素粉末を製造するた
めにはなるべく微細な炭素粉末を使用することが重要で
あることが記載されている。
そこで、本発明者らは、前記本発明者らの7人が提案し
た方法をさらに改良することを目的として極めて做細な
炭素粉末の適用を試みた。しかしながら、前記本発明者
らの1人が提案した方法において、特に比表面積が/@
”72以上の極めて微細な炭素粉末を使用すると、反応
域における粒状原料の圧潰強度が著しく劣化して崩壊し
、反応域におけるガス抜けが悪化する丸め安定して連続
操業を行なうことができないことを知見した。すなわち
、前記方法は、シリカと炭素よりなる粒状原料を竪型の
反応容器の上部よし装入して連続的にSiC化反応を行
なわしめる方法であり、前記粒状原料−ま取扱い時およ
び反応時において崩壊せず。
当初の形状を保ち得る強度を有するものであることが必
袂である。“また、微細な炭化珪素粉末を製造するため
にはなるべく低い反応温度で反応せしめることが好まし
いが、前配本発明者らの/人力;提案している如き連続
的810化反応を行なわしめる方法は、前述の如き理由
で微細な炭素粉末を使用することができず、比較的粗い
粒径の反応性に′劣る炭素粉末を使用せざるを得なかっ
たため、操業時の生産効率および作業性を考慮すると比
較的^い反応温度で操業を行なわなければならない欠点
を有していた。
本発明者らは1本発明者らの7人が先に提案した方法を
さらに改良することを目的とし、極めて11[細な炭素
粉末を使用した粒状原料の反応域における圧潰強度を向
上させるべく種々研究した結果、極めて微細な炭素粉末
を出発原料として使用し原料を造粒するに際し、粒状原
料の結合剤として有機M 4161賂性成分を含有する
炭素系の結合剤を使用し、かつ鳴紀出発原料の混合時あ
るいは造粒時に有機溶剤を使用することによって反応域
においても圧潰強度が強く、当初の形状を保ち得る粒状
IjIL科となすことができることを新規に知見し、前
マ 1粒状原料を使用することによって、極めて!細なβ型
結晶よりなる炭化珪素粉末を安価にかつ容易に連続製造
することができる本発明を完成するに至り九すなわち、
本発明によれば、シリカと炭素と炭素系の結合剤とを配
合し、粒状に成形せしめた原料を、予熱帯と加熱帯と冷
却帯を有する反応容器の上方より装入し、前記装入され
た原料を前記反応容器の予熱帯内を連続的あるいは間歇
的に自重時Fさせつつ加熱帯に至らせ、前記加熱帯内で
水平方向に間接電気加熱し、反応域における装入原料な
らびに反応生成物の水平方向の温度分布がほぼ均一にな
るよう電力負荷と反応域を降下する装入原料ならびに反
応生成物の降下速ft制御してSiC化反応を行なわせ
、次いで反応生成物を冷却帯に降下させ非酸化性雰囲気
下で冷却後、前記反応容器の冷却帝王部より連続的ある
いは間歇的に反応生成物を排出する炭化珪素の製造方法
において、ltl記粒状に成形せしめた原料に含有され
る炭素は比表面積がt −tooo j/yの範囲内の
炭素粉末であり、遅くとも造粒される際には前記炭素系
の結合剤と有機溶剤を使用して混合されており、加熱帯
における反応温度を/!TOO〜コ00θ℃の範囲内に
制御することを特徴とする超微細炭化珪素粉末の製造方
法によって前記目的を達成することができる。
次に本発明の詳細な説明する。
シリカと炭素とを出発原料とする炭化珪素生成反応は一
般に下記式(1)によって示されている。
8102+JC!→810+コCO・・・山・・・・・
・ (1)しかしながら実際に主体となる生成機構は下
記式(2)によって810ガスが生成し、前記810ガ
スと炭素が下記式(3)にしたがって反応して炭化珪素
が生成することが知られている。
8102+ c−+ sto + co   −=−=
−(J)sio+コC→81C+ Co   ・・・・
・・・・・ (3)ところで、本発明によれば、前記式
(2)によって生成し九810ガスは前記式(3)にし
たがって速やかにSiC化反応せしめ、反応容器内の8
10ガス分圧をそれ程上昇させないことが望ましい。な
ぜならば、本発明において反応容器内のSiOガス分圧
が上昇すると810ガス分圧の上昇に伴って前記式(3
)にしたがう反応速度が相対的に速くなるが、この場合
の前記式(3)にしたがう反応tf81G結晶が成長し
粗大化する反応が主体となるので、810ガス分圧の高
い条件Fでは、微細なStC粒子を得ることが困難にな
り、さらに著しい場合にti SiOガスの一部が予熱
帯へ上昇してF1式(lI)、 (5)、 (4)に示
す如き反応を年越し、予熱帯において8i02. SL
 。
Sin、(!等が混合した状態で析出する。前記析出物
は粘着性を有するため、原料が互いに凝結し、炭化珪素
を連続的に製造する上で最も重要な原料の円滑な移動降
下が著しく阻害され、長期間にわたる安定した連続操業
が困難になる。
−8iO→ SiO+81   ・・・・・・(4I)
810+C0−4S102+C・・・・・・(5)J 
SiO+ Co→コ8102+ EIiO・・・・・・
 (孟)本発明によれば、前記610ガス分圧の上昇管
抑制し、極めて微細な炭化珪素粉末を得るために、比表
面積が/ −1000IIt″/fの範囲内の炭素粉末
を使用することが必要である。その理由は、前記比表面
積が/ @/ f  より小さいと前記式(3)にした
がう反応の生起する箇所が少なく、結晶の成長によるS
iCの生成反応が主体となる丸め、本発明の目的とする
砿細な炭化珪素粉末を製造することが困難であるし、一
方/θ00 WX/ fより大きい比表面積を有する炭
1g粉末は反応性の面から考慮すると極めて好適である
と考えられるが、そのような炭素粉末は入手が困難であ
るばかりでなく、嵩比重が極めて低い丸め、粒状物の気
孔率が高くなり圧潰itが着しく低くなる欠点を有する
からであり、なかでもlO〜5oo1d/l  の範囲
内の炭素粉末が入手も比較的容易であり、かつ好適な結
果を得ることができる。
前記炭素粉末は主としてコンタクトブラック。
ファーネスブラック、?−マルプフツク、ランプブラッ
クより遇ばれるいずれか少なくとも7種の力−ボ/ブラ
ックであることが好ましいが、なかでもサーマルブラッ
クはカーボンブラック粒子の連鎖構造あるいは鎖状構造
すなわちストラフチャーが低く圧潰強度の強い粒状原料
を容易に製造で ・1 き蝋も好適でシる。
本発明によれば、シリカと炭素とを配合I〜、造粒した
原料が使用される。シリカと炭素とを粉体のまま造粒せ
ずに使用すると、反応時に生成するCOガスのガス抜け
が悪化し反応が進み離くなる欠点を有するからであり、
繭重粒状物の平均粒径は3〜/fl1mの範囲内とする
ことが有利である。その理由は、前記粒状物の平均粒径
が3■より小さいと粒状物とした効果が殆どなく、一方
1Kmより大きいと粒状物内における反応速度が遅くな
り、経済的でないからである。
本発明によれば、前記粒状物は反厄域の高温にきらされ
ても当初の形状を維iすることが重要であり、前記炭素
粉末は遅くと屯造粒される際には炭素系の結合剤と有機
溶剤を使用して混合されていることが必要である。その
理由は、本発明で使用される如き極めて比表面積の大き
な炭素粉末は極めて凝集性が強く通常微細な粒子が多数
凝集した粒子群すなわち一次粒子の形態で存在しており
シリカと混合して造粒するに際し単に微粉状の結合剤を
配合して混合するだけでは前記炭素粉末の凝集を11!
ぐして結合剤を均一に分散させることが困難であるが、
前述の如く有機溶剤を使用して混合することによって炭
素系の結合剤の有機溶剤oJM性成分成分出させて混合
できるため、炭素粉末(1)2次粒子の内部にまで均一
に分散させることができることによるものと考えられる
本発明によれば、前記炭素系の結合剤は有機溶剤oJm
性成分成分なくともaO@普チ含有し、かつ固定炭素を
X−go@@−含有するものであることが好ましい。前
記有機溶剤c=T溶性成分が少なくとも30重量係であ
ることが好ましい理由は、前記有機溶剤可溶性成分が3
0**’4より少ないと結合剤を縦索粉末の一次粒子の
内部にまで均一に分散さぜることが困難で目的とする圧
潰強度を得るためには大1の炭素系の結合剤を必要とす
るからである。−万固定員素を〃〜go重量チ含有する
ものであることが好ましい理由は、前記・固定炭素がI
重量慢より少ないと目的とする圧潰!Ii&を得るため
には大量に配合しなければならず作業性に劣るばかりで
なく1粒状原料中に占める結合剤の容積が大きくなるた
め、高温域における圧潰強度を維持することが困−であ
るし、10**−より多いと実質的な結合剤としての作
用効果が著しく低く効率的に適用することが困難である
からである。
本発明によれば、前記炭素系の結合剤は石油ピッチ、コ
ールタールピッチ、本タールピッチ、アスファルト、フ
ェノール樹脂1右油タール、コールタール、本タールよ
り選ばれるいずれか少なくとも/橿を使用することが好
ましい。
本発明によれば、前記粒状原料゛杜−シリカと炭素粉末
と炭素系の結合剤と有機溶剤とを配合し、混合した後粒
状に成形せしめる方法あるいは炭素系の結合剤と有機溶
剤とを混合し、炭素系の結合剤の有機溶剤可溶性成分を
溶出させた混合液をシリカと炭素粉末との混合物に添加
して混合した後粒状に成形せしめる方法のいずれによっ
ても好適に候造することができる。
また、本発明によれば、Illll記動合物有機溶剤を
乾燥して除去した後解砕し再粉化させたものに水浴性の
粘結剤を添加して造粒することもできる。
本発明によれば、前記混合時における有機溶剤中に溶出
された炭素系の結合剤の固定炭素量は前記シリカと炭素
粉末の合計100重量部に対して/J〜30重量部とす
ることが好ましい。その理由は、前記固定炭素量がi、
s重量部より少ないと前記粒状原料の反応域における圧
潰強度が不充分であり、一方30重量部よシ多いと結合
剤から生成する炭素が炭素粉末を包みこんでしまうため
、実質的に炭素粉末の比表面積が減少し、粗大な炭化珪
素粒子が生成し易くなるからである。
本発明によれば、前記炭素系の結合剤をシリカと炭素粉
末の合計100重量部に対して5−50重量部配合する
ことが好ましい。その理由は、前記配合量が5重量部よ
り少ないと粒状原料の反応域における圧IIIIJIi
度が低く、反応容器内で生成物が崩壊し易くなり、一方
sO重量部より多いと結合剤に蒙する費用が増加するし
、結合剤の熱分解にょって生成する炭素量が増加して粗
大な炭化珪素粒子が生成し易くなるからであり、なかで
もlθ〜ダθ重    1緻部の範囲内において最も良
い結果が得られる。
本発明によれば、前記有機溶剤を炭素粉末100重量部
に対して少なくともIO重量部配合することが好ましい
。その理由は、#記有機溶剤の配合量が70重量部よ快
少ないと前記結合剤を均一に分散させることが困難であ
るからである。な2、前記有機溶剤の配合量は結合剤の
均一分散性を考慮するとなるべく多い方が好ましいが、
余り多いと不経済であるため、前記配合量は100重量
部以下とすることが有利である。
本発明によれば、前記有機溶剤は炭素系の結合剤の有機
溶剤可溶性成分をなるべく多く溶出できるものが有利で
あり、例えば、ベンゼン、アセトン、トルエン、ヘキ丈
ン、イソヘキサン、ヘプタ/、インへブタン、イソオク
タン、シクロヘキサン、エチルベンゼン、クロロホルム
、 [jJ[t、訳Lジクロロエタン、ジクロロエチレ
ン、トリクロロエチレン、ノナン、キシレフ 、 メf
 ルア ルコ−ル。
エチルアルコール、フチルアルコール、イソブチルアル
コール、フロビルアルコール、イノプロピルアルコール
、エチルエーテル、イソプロピルエーテル、ギ酸エチル
、酢酸メチル、酢酸エチル。
酢酸イソプロピル、プロピオン酸エチル、プロピオン酸
アミル、酪酸ブチル、炭酸ジエチル、 フン化酢酸、ジ
エチレンジメチルエーテル、エチルメチルケトン、キノ
リンおよびこれらと同等の機能を有するもの音便用する
ことができる。
本発明によれば、前記SiOガス分圧の上昇を抑制する
九めに、原料中の炭素量を増加させて前記式(3)の生
起する箇所を増加させることが有効であり、前記配合原
料のC/8102モル比を3.−〜S、Oの範囲内とす
ることが有利である。前記07 S 102モル比を3
.コ〜1.0の範囲内とすることが有利である理由は、
前記C/5102モル比が3.2より小さいと、前記式
(3)に従う反応を充分に行なわせ、 SiOカス分圧
を低く維持することが困難であり、一方S、Oより大き
いと反応に寄与しない過剰の炭素を41h−に加熱する
ために熱効率が低くなるし、炭素原料に要する費用が増
加するので不経済であるからである。
本発明者らは、本発明の出発原料として使用されるシリ
カと炭素および反応条件について種々研究した結果、炭
素粉末の比表面積がl〜tooo iIt″/Vの範囲
内でかつノリ力と炭素とからなる粒状原料を用いて操業
するに当り、シリカの平均粒径(Xμml、炭素粉末の
比表面積(8vl’? ) 、反応@度(T’K)およ
びノリ力と炭素とのC/5102モル比(R)がF記関
係式(7)を満足する場合に極めて良好な結果を得るこ
とができることを知見した。
S  >3./×tOR−X+/、’/x10’T’−
・=−mまた、本発明によれば、原料内の通気性を向上
させて反応容器内のStOガス分圧を均一にする丸めに
、前記配合原料を造粒し、粒状物の気孔率がlo−6θ
係1粒状物嵩密度がo、41o〜/、/39肩の範囲内
の粒状原料となすことが好ましい。
前記配合原料を造粒し、粒状物の気孔率を10〜6θ嚢
の範囲内とすることが好ましい理由は、前記気孔率が1
0嚢より低いと粒状物中における通気性が悪く、反応生
成ガスが放出され難く、粒状物内で局部的に+3i0ガ
ス分圧が高くなり、前述の如く結晶粒の粗大化が発生し
易いからであり、一方前記気孔率は反応生成ガスの放出
性の点を考慮すればなるべく高い方が好ましいが、40
%より尚いと粒状物の強度が極めて低く、反応容器中で
潰れ通気性が著しく愚化するからであり、なかでもz〜
5S慢の範囲内において蛾も良い結果が得られる。
l1ilI紀粒状涼料の粒状物嵩密度をo、qo〜1.
/3v膚の範囲内とすることが好ましい理由は、前記嵩
Wj度は低い方が通気性その他の点で好ましいが、0、
 @Ot/allより低い粒状原料となすためには、前
記粒状物の気孔率を著しく高めるか、あるいは粒状物の
粒径を極めて均一に揃えなければならず、前記気孔率は
余り高くすると前述の如く粒状物の強度が著しく低下す
るし、また粒状物の粒径全均一に揃えることは原料コス
トの著しい増大につながるからであり、一方へt3g/
cdより嵩いと反応生成ガスの通気性が悪く予熱帯にお
ける高温ガスの流れが不均一になり、原料と高温ガスと
の熱交換が不光分になるからであり、さらKまた前記S
iO、I ガスよりの析出物の影響を受は易くなり原料の円滑な自
重降Fが阻害され長期間の安定した操業を維持すること
が困峻になるからである。前記粒状物嵩密度は0.10
−0.90 W/cxlq−)範囲内において最も良い
結果が得られる。
なふ・、本発明によれば、前記粒状物高密1!(Dt/
cd )は加熱帯における装入物の充填幅(Wm)と粒
状物の気孔率(Aチ)で示されるF記関係式(!;)f
満足する場合にさらに好適な結果を得ることができる。
0.0/4IAA (W−0,に2)3−4−Q、3≦
D≦−JIA(W−(122)3十/、O・・・・・・
・・・・・・−・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ (g)なお、前記粒状物の気孔率は単位嵩容積当り
に気孔の占める容積比率であり、嵩容積というのは粒状
物中に占める固体と内部空隙を含んだ容積である。前記
粒状物嵩密度は粒状物の一定答積の重。
量、すなわち固体、内部空隙および外部空隙を含んだ琳
位容積当りの重量である。前記装入物の充填幅は反応容
器の側壁から水平方向に蛾も達〈に存在する装入物迄の
距離の一倍である。
本発明によれば、前記粒状原料を予熱帯と加熱帯と冷却
帯を有する反応容器の上方より装入し、削ml装入され
た原料を前記反応容器の予熱帯内を連続的わるいは間歇
的に自重降下させつつ加熱帯に至らせ、前記加熱帯内で
水平方向に間接電気加熱し、反応域における装入原料な
らびに反応生成物の水平方向のm変分布かはぼ均一にな
るよう電力負荷と反応域を降下する装入原料ならびに反
応生成物の降下速度を制御してSic化反応を行なゎ1
2次いで反応生成物を冷却帯に降ドさせ非酸化性雰囲気
下で冷却後、前記反応容器の冷却帯下部より連続的ある
いは間歇的に反応生成物が排出される。
本発明によれば、極めて做細な膨化珪素粉末を製造する
上で、加熱帯における反応編度をiso。
〜コθ00℃の範囲内に制御することが必要である。
その理由は、前記反応1fが1soo℃  より低いと
前記式(コ)で示される反応の反応速度が極めて遅く効
率的に炭化珪素粉末全製造することが困難であるからで
あり、一方2000℃ より^いと一旦生成(、た炭化
珪素が結晶成長してα型炭化珪素に変化するため1本発
明の目的とする極めて微細なβ型炭化珪素粉末を製造す
ることが困難であるからである。
なお、前記反応温度は、従来本発勇者らが発明し提案し
た炭化珪素の連続操業方法において必要とされた反応温
度に比較して低く、操業に要するエネルギー量も少なく
てすみ、かつ生産設備の耐久性が著しく向上する等の利
点をも有する。
また、前記加熱帯における装入物の降ド速度(U m/
hr )  を加熱帯における装入物の充填幅(Wm)
と加熱帯の高さくHm)のF記関係式(?)で示される
範囲内とすることが有利である。
H(t、 、7 W2− s、ざw+z、la)≦U≦
H(KO’1i2− J& ? N+7. J )・・
・・・・・・・・・・・・ (9)前記加熱帯の高さは
装入物を加熱する手段、すなわち発熱体の発熱部におけ
る高さ方向の長さである。
次に、本発明の方法の実施に直接使用する製造装置の1
例を図面を参照しながら説明する。
本発明の方法の実施に直接使用する装置は、第1図に示
す如く原料装入口lと予熱帯−と加熱帯3と冷却帯参と
密閉自在の生成物排出口Sとを有し、それらが縦方向に
それぞれ連接されてなる反応容fAであって、前記加熱
帯を形成する筒7は黒鉛製であり、加熱帯の装入物を間
接電気加熱する手段t、9を具備し、少なくとも前記加
熱帯の外側に炭素あるいは黒鉛質微粉よりなる断熱層I
Oを有するものである。
前記反応容ahは装置の中心部に設置され、間接加熱手
段t、qは黒鉛製発熱体gと前記発熱体の外側に近接し
て設けられた黒鉛製反射筒9からなる。前記加熱帯を形
成する筒と黒鉛製反射筒に囲まれた空間内には非酸化性
ガス装入口//より例えばアルゴン、ヘリウム、ffl
素、−酸化炭素、水素、その他の非酸化性ガスが封入さ
れ、空気の侵入による′黒鉛製発熱体の酸化消耗が防止
される。
以F1本発明を実施例について説明する。
実施1lllL 平均粒径が/!3 μmのシリカ粉末(5io2=qq
、を重量%)700重量部と比表面積が、2j Cfの
プーツ    1ルブラツク粉末(p−c、 = qt
、s重量%)63重蓋部と平均粒径がQμmQJ高ピッ
チ粉(ベンゼン可溶性成分==45.7重量嚢* F、
O,= so、*重量−) 3slit部とベンゼン/
ダθ重量部を配合し、フレットミルを使用して時間混合
した後乾燥して固形状の混合物を得た。ついで@1固形
状の混合物を解砕した解砕物をパン型造粒機に投入しC
MC0,3−水溶液をスプレーしながら造粒し、さらに
篩とバーグリズリ−で整粒した後、バンド型通気乾燥機
に入れて750℃の熱風で?θ分間乾燥した。得られた
粒状原料は平均粒径が10. j wx *  粒状物
の気孔率がS/−2粒状物高密度がo、h41t/ad
、  c/5to2モル比かり、0であった。
この粒状原料を第7図に示した如き縦型の間接加熱炉の
上部より装入し、前記加熱炉内を連続的に自重降下させ
て、反応温度が1bso℃に制御された加熱帯に至らせ
、加熱帯における装入物tab。
m/hrの降下速度で自重降下させつつ水平方向に間接
加熱してsic化反応を行なわせた後、冷却帯に自重降
下させ、排出口より反応生成物を連続的に排出させた。
使用した間接加熱炉の仕様は第1表に示した如くであ抄
、加熱帯における装入物の充填幅は0.−q観である。
第  /  表 得られた反応生成物から遊離炭素を除去した後。
内径がコsO龍φのボールミルを用いて回転数何rpm
でjllr湿式解砕し、さらに70% HIF水溶液に
J hr浸噴して遊離シリカを除去精製した。前記N製
して得られた炭化珪素中のβ型結晶よりなる炭化珪素の
含有率はXi回析によって測定したところqb、t、噂
  であり、その粒子形状は第一図の走査型電子顕微鏡
写真(コア00倍)に示した如く、極めて丸い形状で、
比較的粒径がそろった微粉であり、その比表面積Vi3
t、、コゼ/SFであった。
比較例1゜ 平均粒径が75.7 μmのシリカ粉末(5to2=9
9.7重量% ) 100重量部と平均粒径がコブμm
の石油コークス粉末(F、 C,= 91.7重量−)
76重量部および平均粒径がシ3μmの高ピッチ粉(F
、 C,−so、ダ重量憾)7重量部を配合し、縦型ス
クリュー混合機にて10分間混合1−だ。前記配合原料
にCMCO,5チ水溶液をスプレーしながらパン型造粒
横を用いて成形し、篩とバーグリズリ−で整粒した後、
バンド型通気乾燥機に入れてiso℃の熱風で?O分間
乾燥して平均粒径がIO,3簡+  粒状物の気孔率が
ダ7チ9粒状物嵩密度がθ、6コt/Cd、  c/s
io□ モル比がti、oの粒状原料を得た。
前記粒状原料を使用して実施例1とす魯は同様であるが
、反応温度を1900℃に制御し、加熱帯における装入
物を0.4θ7FI/hr(1)降F速度で自重降下さ
せてSjO化反応を行なわせた。
得られた反応生成物の物性は実施例1と同様の方法で#
1定した。結果は第2表に示した。その粒子形状は第3
図の走査型電子顕微鏡写真(2700倍)に示した。
比較例2 比較例1と同様であるが、比較例1よりも反応a度を1
430℃ と低く制御し、かつ装入物の降F連[を00
lIO7FL/hrと遅くして反応生成物を得た。
得られ九反応生成物の物性は実施例1と同様の方法で測
定しだ。結果は第2表に示す如く、比表面積がココ、7
11X/ fと比較的微細な炭化珪素粉末を得ることが
できたが、生成豐中遊離シリカ含有率が21.t@@慢
と未反応シリカが多量に残存するばかりでなく、予熱帯
においてSiOガスからの析出型が多量に生成し、装入
物を円滑に自重時Fさ  、↑1 せることが困難であった。
実施例2.比較例& 実施例1と同様であるが、第−表に示した如く高ピッチ
粉およびベンゼンの配合量を変えて調製した粒状原料を
1史用して反応生成物を得た。
得られた反応生成物の物性は実施例1と同様の方法で測
定し、結果は第2表に示した。
前記実施例2は長期間安定して連続操業することができ
た。これに対し、比較例3は反応容器内で装入物が崩壊
し、連続操業が困難であった。
実施例& 実施例1と同様であるが第−表に示した如き物性の粒状
原料を得た。
前記粒状原料を実帽例1で使用した間接加熱炉に装入し
、第2表に示し九如き条件で操業を行ない反応生成v!
Jを得た。
得られた反応生成物の物性Fi実M1列1と同様の方法
で測定し、結果は第2表に示した。
実施側型 実施例1と同様であるが、第−表Vこ示した如く平均粒
径が−pmの7リカ(5to2= qq、b FIT%
 )を1史用して粒状原料を調整し、実施例1と同様の
条件で反応生成物ケ得た。
得られた反応生成物の物性は実施例1と同様の方法で測
定し、結果は第−表に示した。
実施例S 実施例1と同様であるが、実施例1よりも反応温[を高
く制御し、かつ装入物の降F速度を速くして反応生成物
を得た。
得られ九反応生成物の物性は実施例1と同様の方法で測
定した。結果は第2表に示した如く、炭化珪素粉末の比
表面積が29. t yj/ fと若干小さくなつ友が
、装入物の自重降下も順調で長期間安定して連続操業す
ることができ、単位設備あたりの生産能力を向上させる
ことができた。
実施例& 実施例1と同様であるが、結合剤として高ピッチ粉に換
えてコールタールピッチ、木タールピッチ、アスファル
ト、フェノール樹脂1右油タール。
コールタールおよび木タールを使用して粒状原料をll
I4#!シ、実施例1と同様に反応生成物を得た。
fIJ記反応生成物を楕製して得られた炭化珪素粉末は
いずれも極めて微細で本発明の目的を充分に満足させる
本のであった。ま九操業も長時間安定して行なうことが
でき友。
なお、前記粒状原料中のc、/8102  モル比はい
ずれもQ、0になるよう調製した。
以上1本発明によれば、平均粒径が1μmを大きく下ま
わる比表面積の極めて大きな超微細炭化珪素粉末を高収
率に製造することができ、この粉末を用いることにより
、従来の炭化珪素粉末を用いて造った炭化珪素無加圧焼
結体に比較して極めて高強度で、かつ耐熱衝撃性に優れ
、しかも信頼性の高い炭化珪素焼結体を製造することが
できるものであって産業上に寄与する効果は極めて大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例および比較例において使用した
竪型連続製造装置の縦断面図、第一図は実施例1に記載
の炭化珪素粉末の走査型電子顕微鏡写真(J7+70倍
)、第3図は比較例1に記載の炭化珪素粉末の走査型電
子顕微鏡写真(2’100倍)である。 l・−・原料懐入口、コ・・・予熱帯、3・・・加熱帯
、ダ・・・冷却帯、S・−・生成物排出口、6・・・反
応容器、7・・・加熱帯を杉成する筒、l・・・黒鉛製
発熱体、デ・・・黒鉛製反射筒、lO・−・断熱層、/
/・・・非酸化性ガス装入口、/コ・・・案内電極、/
3・・・町とう導体、 /41・・・ブスバー、15・
・・#l1m1パイプ、 /A・・・外殻、/7・・・
耐火煉瓦、7g・・排気ダクト、/9・・・原料ホッパ
ー。 ##出願人 揖斐川電気工業株式会社 代理人弁理士 村  1)  政  治jI2図 ・              、    (メ270
0)第3図 ゛       (メ1700)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L シリカと炭素と炭素系の結合剤とを配合し、粒状に
    成形せしめた原料を、予熱帯と加熱帯と冷却帯を有する
    反応容器の上方より装入し。 前記装入された原料を前記反応容器の予熱帯内を連続的
    あるいは間歇的に自重降下させつつ加熱帯に至らせ、前
    記加熱帯内で水平方向に間接電気加熱し、反応域におけ
    る装入原料ならびに反応生成物の水平方向の温度分布が
    ほぼ均一になるよう電力負荷と反応域を降トする装入原
    料ならびに反応生成物の降下速度を制御して81C化反
    応を行なわせ、次いで反応生成物を冷却帯に降下させ非
    酸化性雰囲気丁で冷却後、前記反応容器の冷却帯下部よ
    り連続的あるいは間歇的に反応生成物を排出する炭化珪
    素の製造方法において、 @m1粒状に成形せしめた原料に含有される炭素は比表
    面積が/〜1ooo 77gの範囲内の炭素粉末であり
    、遅くとも造粒される際には前記炭素系の結合剤と有機
    溶剤を使用して混合されておシ、加熱帯における反応温
    度を7300〜−000℃の範囲内に制御することを特
    徴とする超微細炭化珪素粉末の製造方法。 2 前記炭素粉末は主としてコンタクトブラック、ファ
    ーネスプラック、サーマルブラック。 ランププラックより選ばれるいずれか少なくとも1種で
    ある特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 工 前記炭素系の結合剤は有機溶剤可溶性成分を少なく
    とも30重量−含有し、かつ固定炭素を1−jQ重量−
    含有する特許請求の範囲第7あるいは一項記載の製造方
    法。 4・ 前記炭素系の結合剤は石油ピッチ、コールタール
    ピッチ、本タールピッチ、アスファル)# 7−’/−
    JIt脂、 石油タール、コールタール、木タールよシ
    選ばれるいずれか少なくとも7種である特許請求の範囲
    第7〜3fAのいずれかに記載の製造方法。 5 シリカと炭素粉末と炭素系の結合剤と有機溶剤とを
    配合し、混合した後粒状に成形せしめることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7〜q項のいずれかに記載の製造方
    法。 6 炭素系の結合剤と有機溶剤とを混合し、炭素系の結
    合剤の有機溶剤可溶性成分を溶出させた混合液をシリカ
    と炭素粉末との混合物に添加して混合した後粒状に成形
    せしめることを特徴とする特許−求の範囲第1−参項の
    いずれかに記載の製造方法。 7、 前記混合時における有機溶剤中に溶出され九炭素
    系の結合剤の固定炭素量Fi前記シリカと炭素粉末の合
    計100重量部に対してi、s〜30重量部の範囲内と
    する特許請求の範囲第1〜AJJjのいずれかに記載の
    製造方法。 & 前記炭素系の結合剤をシリカと炭素粉末の合計10
    0重量部に対して5−50重量部配合する%IPr請求
    の範囲第1〜7項のいずれかに記−の製造方法。 9、 前記有機溶剤を炭素粉末100重量部に対して少
    なくとも10重量部配合する特許請求の範囲@i−を項
    のいずれかに記載の製造方法。 lα 前記粒状に成形せしめた原料の気孔率を10〜4
    0噂2粒状物嵩密度を0.4IO〜/、 /3 t /
    CdO範囲内となす特許請求の範囲第1〜を項のいずれ
    かに記載の製造方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61132509A (ja) * 1984-11-29 1986-06-20 Bridgestone Corp 炭化珪素の製造方法
JPS61168514A (ja) * 1985-01-17 1986-07-30 Bridgestone Corp 易焼結性炭化珪素の製造方法
US4784839A (en) * 1986-04-03 1988-11-15 Atochem Method of making metal carbide and nitride powders
US5070049A (en) * 1987-12-16 1991-12-03 Ibiden, Co. Ltd. Starting composition for the production of silicon carbide and method of producing the same
US5108729A (en) * 1989-10-02 1992-04-28 Phillips Petroleum Company Production of carbide products
CN100386947C (zh) * 2004-01-14 2008-05-07 东方电机股份有限公司 定子线棒涂敷型防晕结构层及其制造工艺

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