JPS58192152A - プロセスの終了監視方式 - Google Patents

プロセスの終了監視方式

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JPS58192152A
JPS58192152A JP57075232A JP7523282A JPS58192152A JP S58192152 A JPS58192152 A JP S58192152A JP 57075232 A JP57075232 A JP 57075232A JP 7523282 A JP7523282 A JP 7523282A JP S58192152 A JPS58192152 A JP S58192152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitoring
termination
case
completion
termination monitoring
Prior art date
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Pending
Application number
JP57075232A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Nakamura
智明 中村
Masao Sueki
末木 雅夫
Keiji Kuwabara
啓二 桑原
Keiichi Nakane
啓一 中根
Toshiro Jinnai
神内 俊郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57075232A priority Critical patent/JPS58192152A/ja
Publication of JPS58192152A publication Critical patent/JPS58192152A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/34Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、計算機システムの制御方式に係り、特に、並
行に動作するタスクや入出力装置を制御するプログラム
等のプロセスの終了監視を行なう場合に好適な制御方式
に関する。
本発明の対象であるプロセスとその終了監視方式の関係
をまず明らかにする。
第1図に於てプロセス100とは、タスクや入出力装置
起動プログラム等の所謂マルチプログラミング環境の下
で並行に動作するプログラムを指す。本プロセスはプロ
セス起動プログラム10により起動され、また終了時に
はプロセス終了プログラム20に制御を移す。終了監視
プログラムは、プロセス起動プログラム10から、プロ
セス番号と終了監視時間を入力することにより起動され
、タイマー割込ハードウェア300により経過時間を測
定しプロセス終了プログラム20からプロセス番号を入
力するか、プロセス毎に規定された実行時間内に処理が
終了しなかった場合(以後タイムアウトと呼ぶ)の発生
を検出して該プロセス番号を出力するかのいずれかによ
り終了する。タイムアウト発生時に、終了監視プログラ
ム200は該プロセスに対し、プロセス停止もしくは必
要に応じて1°算機システム全体の停止時の異常処理3
0を行なう。
以上の説明で、プロセス起動プログラム10やプロセス
終了プログラム20、タイマー割込ハードウェア300
1異常処理の内容30は公知であり、下記に記数されて
いる。
日立製作所発行 資料屋8O−2−002r)]IDI
C80−E処Jffii債レファレンスマニュアル」こ
こで、プロセスを起動するには、通常プロセス番号を指
定する。各プロセスには第2図に示すプロセス制御テー
ブル400が主記憶装置上に割当てられており、この中
に終了監視時間500が了めシステム構築時に作り込ま
れている。
第3図は、従来主記憶装置上に設けられていた終了監視
用テーブル構成図である。終了監視テーブル23の主記
憶装置上先頭アドレスと大きさは、終了監視用テーブル
アドレス21と最大プロセス番号22により指定され、
各プロセス毎に1ケース用意する。各ケース24は終了
監視時間カウンタとして用いられる。
第4図(51)〜(C)に主記憶装置上に配置されるプ
ログラム群により実行される終了監視処理のフローチャ
ートを示す。
プロセス起動プログラムでは、同図(a)のように、ま
ずステップ101にて、前記終了監視テーブル23のプ
ロセス番号に対応するケース24の主記憶装置にアドレ
スを求め、次にステップ102にてプロセス番号に対応
するプロセス制御テーブル400の終了監視時間500
i該ケースにセットする。
プロセス終了プログラムでは、同図(b)のようにケー
スアドレス24を求めるところまではプロセス起動処理
と同一で、ステップ101にて行ない次にステップ10
3にて該ケースの内容を0クリアする。
一方、タイマー割込ハードウェアにより起動されるタイ
マー割込処理では、同図(C)の示すごとく、終了監視
テーブル37を、全てのプロセスについてサーチする。
まず、ステップ104にて、主記憶上に設けられ九ワー
クエリアであるサーチカウンタを1に初期設定する。次
にステップ105にて、サーチカウンタに対応する前記
終了監視テーブル23のアドレスを求め、ステップ10
6で該終了監視テーブルの終了監視時間が0であるかを
判定する。Oであれば該ケースに対応するプロセス番号
を持つプロセスは実行中ではないため、終了監視は行な
わず、ステップ109に進む。そうでない場合はステッ
プ107で、終了監視時間を−IC,ひき続くステップ
108で終了監視時間がOとなりタイムアウトが発生し
たかを判定する。タイムアウトが発生していない場合は
、ステップ109でサーチカウンタを1増加し、ステッ
プ110にて最大プロセス番号22より大かを判定し、
大であればステップ105に分岐し、次の終了監視テー
ブルのケースについてチェックする。一方、ステップ1
08にて、タイムアウトが発生した場合は、ステップ1
11にてタイムアウトの発生したプロセス番号を記憶す
る。
以上の従来処理の問題点は、システム規模の拡大による
プロセス数の増加により、前記終了監視テーブル23の
サーチ時間が、プロセス本体の処理時間に比べて無視で
きなくなってきたことである。本来、プロセスの終了監
視を行なう目的は、プロセスの動作異常を、他の異常検
出ハードウェア/ソフトウェアを用いたのでは検出でき
ない場合に最終的な歯止めをかけることにあり、正常の
プロセス処理時間に比べ無視しうるオーバーヘッドで行
なわなければ、計算機システム自体の応答性を損うこと
となり、リアルタイム性を強く要求される側倒用計算機
で顕著な問題となる。
本発明の目的は、前記した従来方式の問題点を顧み、従
来と異なる特別のハードウェアを必要とせず、しかも、
プロセス数が数培に増加しても、従来と同等以下のオー
バーヘッドでプロセスの終了監視を行なうことのできる
制御方式を提供することにある。
終了監視のオーバーヘッドを減少させるためには、前記
した終了監視テーブルのサーチ時間を減らす他ないが、
従来と同等の性能を有するハードウェアを前提とした場
合、リーチすべきプロセス数を減らすことができればよ
い。
そこで、複数のプロセスが動作する際の性質のひとつと
である。ある瞬間でとらえた場合、同時に動作している
プロセスの数は、プロセス全体の数の数分の−ないし十
分の一程度である」という事実に着目した。したがって
、同時に動作中であるプロセスを1ケ所でまとめて管理
できれば、サーチ時間の大巾な短縮が可能なはずである
。これを実現するためには、プロセッサ番号と、終了監
視時間を格納するテーブルの対応をダイナミックに変更
する必要がある。そこで、終了監視時間を格納するテー
ブルと、そのプロセス番号と該終了監視テーブルの相対
ケースアドレスを格納するテーブルの2テーブル構造に
より、上記を実現した。
以下、本発明の一実施例を第5図により説明する。
第5図は、本発明による終了監視方式の主記憶の 装置上!−プル構成を示す。終了監視テーブル37の1
ケース39は、プロセス番号40と終了監視時間カウン
タ41により構成される。本テーブルの先頭アドレスは
終了監視テーブル先頭ポインタ33に、最終ケースアド
レスは終了監視テーブル最終ポインタ35にて指されて
いる。本テーブルは1ケース目から順に動作中のプロセ
ス用に使われる。空きケースの先頭アドレスは、使用中
ケースポインタ34にて示される。終了監視インデクス
テーブル36は、プロセス毎に1ケース確保され、各ケ
ース38には、動作中のプロセスの終了監視を行なって
いる前記終了監視テーブル37の相対ケースアドレスを
記憶する。本テーブルの先頭アドレスは一終了監視イン
デクステーブルポインタ31によりまた大きさは、最大
プロセス番号32により各々示される。
次に、以上の主記憶装置上テーブル構成を前提として、
本発明になる終了監視方式の処理を第6図(a)、 (
b)、 (C)の主記憶装置上処理プログラムのローチ
ャート図により詳述する。
まず、第6図(a)に示すプロセス起動処理にては、終
了監視テーブル37の使用中ケースポインタ34と最大
ケース数35を比較し、前者が小さい場合に終了監視を
行なう。(ステップ60)逆に前者が大きい場合は、終
了監視を行なうためのテーブル不足のため終了監視は行
なわない。しかし、このような事態は、同時に動作可能
なプロセス数に対して余裕を持って、最大ケース数35
を定めておくことにより異常時を除き起り得ない。次に
、使用中ケース数ポインタ34で示されるアドレスにプ
ロセス番号と終了監視時間500をセットする(ステッ
プ61)。次に終了監視インデクステーブル36のプロ
セス番号に対応するケース38のアドレスを求めCステ
ップ62)、該ケースに先にプロセス番号と終了監視時
間とセットした使用中ケースポインタ34で示されるア
ドレスIIXtl−セットする(ステップ63)。最後
に使用中ケースポインタ34の値を1ケース分増す(ス
テップ64)。
次に同図(b)に示すプロセス終了処理では、与えられ
たプロセス番号に対応する終了監視インデクステーブル
360ケース38のアドレスを求め、そこに格納されて
いる終了監視テーブル37の相対アドレスを求めるCス
テップ65)。次に終了監視インデクステーブル36の
該ケースの内容を0クリアする(ステップ66)次に、
使用中ケースポインタ34より求められる終了監視テー
ブル36のj!に後尾の使用中ケースの内容を先に求め
た相対ケースアドレスで示されるケースに移すCステッ
プ67)。次に今移動したケースのプロセス番号に対応
する終了監視インデクステーブル36の相対ケースアド
レスを移動先のアドレスに書き換える(処理番号68)
。最後に使用中ケースポインタ34の@t−1ケース分
減する。
以上述べた、プロセスの起動終了方式により、前記終了
監視テーブル37は、1ケース目から使用中ケースポイ
ンタ34の直前のケースまでが動作中のプロセス監視に
用いられていることが保証される。
@6図(C)には本発明によるタイマ割込時のソフトウ
ェアプログラムの処理を示す。本処理と従来方式144
図(C))とはステップ110がステップ112となっ
た点、ステップ113が追加になった点が異なる。前者
により、ステップ105から112のループ処理の繰り
返し回数μ、従来の最大プロセス番号口から、本発明に
おける使用中ポインタケース34で示されるところの動
作中プロセス数回へと大巾な削減が可能となった。後者
は、タイムアウト発生時には、タイムアウトの発生した
プロセスの終了監視テーブル37の該当ケース39を空
きとするために必要となった処理であり、従来に比べて
オーバーヘッド増となるが、タイムアウトの発生頻度は
タイマ割込の頻度に比べて、通常無視し得るものであり
、本発明の有効性を損うものではない。
以上の説明で明らかなように、サーチする対象を動作中
のプロセスに限定することにより、プロセスの終了監視
処理のオーバーヘッド削減を実現できる。
本発明によれば、プロセスの終了監視を動作中のプロセ
スに限定することが出来、動作中のプロセス数は全体の
プロセス数の数分の1ないし10分の1程度であり、加
えて終了監視のオーツく−ヘツドは、タイムアウトチェ
ックのためのタイマー割込処理がその大部を占めること
から、従来方式に比較し、サーチするプロセスの数の比
の分、すなわち数分の1ないし10分の1のオーバーヘ
ッドで、プロセスの終了監視を行なうことが可能となり
、またなんら特別の71−ドウエアを必要としないとい
う効果がある。
具体的には、従来システムの典型としてタスク数225
5個、入出力装置数=255台の場合、で50 Q ミ
IJ秒に1回終了監視用タイマ割込が入いる場合を想定
すると、従来方式では、終了監視処理プログラムの実行
時間T1並びに、本処理の計算機処理時間に占る割合C
PU占有率とも呼ぶrはそれぞれ29ミリ秒、0.57
%となり、通常許容できるCPU占有41%未満である
が、今後システム規模の拡大によりタスク数入出力装置
数が各々4095個、511台に増加した場合、T1 
=25.8ミリ秒、r=5.2%となり許容テきない。
これに対し、本発明による終了監視方式では、後者の条
後時でも’][’、=xQ、55ミリ秒、r=0.11
%となり、顕著な効果があることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1゛図は終了監視方式の概念図、第2図はプロセス制
御テーブル、第3図は従来の終了監視テーブル構成図、
第4図は従来の終了監視フローチャート、第5図は本発
明による終了監視テーブル構成図、第6図は本発明によ
る終了監視フローチャート。 10・・・プロセス起動プログラム、20・・・プロセ
ス終了プログラム、30・・・異常処理、100・・・
プロセス、200・・・終了監視プログラム、400・
・プロセス制御テーブル、500・・・終了監視時間、
21.33・・・終了監視テーブルアドレス、23.3
7・・・終了監視テーブル、22.32・・・最大プロ
セス番号、24.41・・・終了監視時間カラ/り、3
1・・・終了監視インテーブルアドレス、36・・・終
了監視インテーブル、38・・・終了監視テーブル相対
ケースアドレス、34・・・使用中ケースポインタ、3
5・・・終了監視テーブルケース数、39・・・終了監
第 1  図 員 2 図 第 3 図 3 1〜4 図 (θ;)       胃5  、!l 
 [B  (b)¥14 図 (す ¥  5  日 −53z 第 6 図(^)    猶 t 図(bジ■ 6 図
 (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プロセス番号とプロセスの終了監視時間カウンタより構
    成される終了監視テーブルと、各プロセス対応に、該終
    了監視テーブルの相対ケースアドレスを格納する終了監
    視インデックステーブルと前記終了監視テーブルの動作
    中プロセスの終了監視を行なっているケース群の大きさ
    を示すポインタを有し、プロセスの起動、終了時にこれ
    らのテーブルに登録、削除を行ない、タイマー割込信号
    に応答して前記終了監視テーブルの動作中プロセスに対
    応するケースをサーチし、前記終了監視時間カウンタを
    1減算することおよび減尊後の値が0となったか否かを
    検出することf:%黴とするプロセスの終了監視方式。
JP57075232A 1982-05-07 1982-05-07 プロセスの終了監視方式 Pending JPS58192152A (ja)

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JP57075232A JPS58192152A (ja) 1982-05-07 1982-05-07 プロセスの終了監視方式

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JP57075232A JPS58192152A (ja) 1982-05-07 1982-05-07 プロセスの終了監視方式

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JPS58192152A true JPS58192152A (ja) 1983-11-09

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ID=13570265

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JP57075232A Pending JPS58192152A (ja) 1982-05-07 1982-05-07 プロセスの終了監視方式

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60181843A (ja) * 1984-02-29 1985-09-17 Hitachi Ltd 実時間タイマ方式
JPS6152704A (ja) * 1984-08-22 1986-03-15 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd 数値制御装置
JPS62212856A (ja) * 1986-03-14 1987-09-18 Nec Corp 異常監視装置
JP2006107430A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Microsoft Corp コンピュータプログラムの無応答部分を識別するための方法、システムおよび装置

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