JPS5819109A - 地線用引留クランプの圧縮接続工法 - Google Patents
地線用引留クランプの圧縮接続工法Info
- Publication number
- JPS5819109A JPS5819109A JP56114539A JP11453981A JPS5819109A JP S5819109 A JPS5819109 A JP S5819109A JP 56114539 A JP56114539 A JP 56114539A JP 11453981 A JP11453981 A JP 11453981A JP S5819109 A JPS5819109 A JP S5819109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- compressing
- clamp
- tip
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は地線用の引留クランプの圧着工法に関する。
一般に鋼心アルミ#線を引留フラングにより圧着接続す
る場合には、第4図に示すように鋼心Stを鋼スリーブ
1′で圧着し、アルミスリーブ2によりアルミ撚縮層M
を圧着する。この場合、アルミスリーブの先端にはテー
パ一部3′が設けられ、先細りとしておくことにより、
テーパ一部6′の先端での圧縮ダイスの対辺間隔とこの
チー4パ一部先端の外径がほぼ等しくなるようにし、ア
ルミスリーブ2′の圧縮力がアルミスリーブ先端部では
ゼロに近くなるようにしである。
る場合には、第4図に示すように鋼心Stを鋼スリーブ
1′で圧着し、アルミスリーブ2によりアルミ撚縮層M
を圧着する。この場合、アルミスリーブの先端にはテー
パ一部3′が設けられ、先細りとしておくことにより、
テーパ一部6′の先端での圧縮ダイスの対辺間隔とこの
チー4パ一部先端の外径がほぼ等しくなるようにし、ア
ルミスリーブ2′の圧縮力がアルミスリーブ先端部では
ゼロに近くなるようにしである。
これはこの先端部になお圧縮力が加わるようにすると、
アルミ素線に急激な応力分布上の変化を与え、素線切れ
の原因となるためである。
アルミ素線に急激な応力分布上の変化を与え、素線切れ
の原因となるためである。
このような引留クランプの圧着方法は従来地線用引留ク
ランプを圧縮する場合にも採用せられてきた。しかし、
地線用引留クランプの場合、第1図の断面図で示した通
り、地線GWはアルミ被鋼線あるいは亜鉛メッキ鋼線か
らなるため、鋼スIJ’−ブ1のみが圧着保持力を分担
し、アルミスリーブ2は単に防食的意味合いのものとな
っている。
ランプを圧縮する場合にも採用せられてきた。しかし、
地線用引留クランプの場合、第1図の断面図で示した通
り、地線GWはアルミ被鋼線あるいは亜鉛メッキ鋼線か
らなるため、鋼スIJ’−ブ1のみが圧着保持力を分担
し、アルミスリーブ2は単に防食的意味合いのものとな
っている。
このようなアルミスリーブ2のテーパ一部6を従来通り
の対辺間隔D1なる圧縮ダイスで圧縮すると、アルミカ
ラー4を介在させても先端部は第2図で見るような圧縮
となり、6角ダイスの角部となったところで5として示
しだような隙間ができる。ここから雨水などが浸入し、
腐食せしめたり、凍結にょろり1留クランプの破壊など
に進展するおそれがあった。
の対辺間隔D1なる圧縮ダイスで圧縮すると、アルミカ
ラー4を介在させても先端部は第2図で見るような圧縮
となり、6角ダイスの角部となったところで5として示
しだような隙間ができる。ここから雨水などが浸入し、
腐食せしめたり、凍結にょろり1留クランプの破壊など
に進展するおそれがあった。
本発明は地線用引留クランプの上記特殊なる構成に着目
し、なされたものである。すなわち、アルミスリーブ2
のテーパ一部3の先端外径よりも小なる対辺間隔り、を
もってなる圧縮ダイスをもって圧縮する。このように圧
縮すれば、第6図に示したように隙間のない圧縮が達成
せられる。
し、なされたものである。すなわち、アルミスリーブ2
のテーパ一部3の先端外径よりも小なる対辺間隔り、を
もってなる圧縮ダイスをもって圧縮する。このように圧
縮すれば、第6図に示したように隙間のない圧縮が達成
せられる。
しかして、このように圧縮しても地線にはやわらかいア
ルミ素線は存在していないから、前記素線切れを心配す
る必要もないのである。
ルミ素線は存在していないから、前記素線切れを心配す
る必要もないのである。
第1図は地線用引留クランプの縦断面図、第2図および
第3図は引留クランプ先端部の圧縮状況を示す説明図、
第4図は鋼心アルミ撚線の引留クランプを示す縦断面図
である。 1.1’:鋼スリーブ、2.2’ニアルミスリーブ、3
、ぎ:テーパ一部。
第3図は引留クランプ先端部の圧縮状況を示す説明図、
第4図は鋼心アルミ撚線の引留クランプを示す縦断面図
である。 1.1’:鋼スリーブ、2.2’ニアルミスリーブ、3
、ぎ:テーパ一部。
Claims (1)
- 1、 引留クランプの先端テーパ一部において圧縮ダイ
スの対辺間隔をアルミクランプの先端部の外径よりも小
にして圧縮接続する地線用引留クランプの圧縮接続工法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56114539A JPS5819109A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 地線用引留クランプの圧縮接続工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56114539A JPS5819109A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 地線用引留クランプの圧縮接続工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5819109A true JPS5819109A (ja) | 1983-02-04 |
Family
ID=14640285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56114539A Pending JPS5819109A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 地線用引留クランプの圧縮接続工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819109A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55133781A (en) * | 1979-04-05 | 1980-10-17 | Hitachi Cable | Method of compressing and connecting anchor clamp |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP56114539A patent/JPS5819109A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55133781A (en) * | 1979-04-05 | 1980-10-17 | Hitachi Cable | Method of compressing and connecting anchor clamp |
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