JPS58190290A

JPS58190290A - 直流モ−タ制御装置

Info

Publication number: JPS58190290A
Application number: JP6967182A
Authority: JP
Inventors: Yuji Takahashi; 優治高橋
Original assignee: Fuji Xerox Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date: 1982-04-27
Filing date: 1982-04-27
Publication date: 1983-11-07

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は直流モータ制御装置に関するものであり、特に
、ロータリカッター（例えば、記録紙カット用）の回転
刃を駆動するモータを、定められた位置で停止させるこ
とができるようにした直流モータ制御装置に関するもの
である。

第１図は、一般的に用いられるロータリカッターの概略
正面図、第２図はその概略側面図、第３図はロータリカ
ッターの配録紙切断部分の概略側面図である。

図において、１け時計方向（第３図参照）へ回転される
ことにより、これと固定刃２とで、ローラ３により鈑送
されてきた記録紙４を切断する回転刃、１ａはその回転
軸である。

１６は前記回転刃１の駆動用直流モータ、５２〜５５ｉ
１前記モータ１６の回転を前記回転刃１に伝えるザヤ、
５７は前記回転刃１の回転軸１ａの一端に屯り付けられ
たカム、１５は前記カム５７の回転角ＷＫよって作動さ
れるマイクロスイッチ、１７は前記モータ１６が固定さ
れた枠板である。

モータ１６の回転速度け、イヤ５２〜５５によって減速
され、回転刃１へ伝えられる。また、回転刃１ｔ）、第
５図に示す停止角ｆａの制御は、回転刃１の回転軸１ａ
Ｋ：ＷＲり付けられた前記カム５７とマイクロスイッチ
１３とによって行なわれる。

回転刃１は、前記記録紙４の走行ガイドの働迦をも兼ね
ているために、記録紙４の切断終了後は、図示角度αを
保持した定位置で停止トされなければならない。

本し、角度αが所定の大きさより小さい場合は、回転刃
１に記録紙４がぶつかつて、上流側ジャムが発生する原
因となる。また、角度αが所定の大きさより大きい場合
は、カッター内部でジャムが発生する原因となる。

したがって、回転刃１は、常に角度αの定位置で停止さ
れなければならない。

のロータ（図示せず）の慣性や、環境の変化によるモー
タ１６の回転トルクの変動等のため釦、角度αの定位置
で、回転Ｈ１を停止させることが困峻であるという欠点
があった。

この欠点を除去するための手段として、回転刃１にブレ
ーキ機構を取り付けて、これを停止させるようにしたも
のも用いられているが、モータ１６のロータの慣性トル
クは、ギヤ５２〜５５等の減速装瀘によって増大され、
さらに、回転刃１自身の慣性も加わるので、その効果は
少なかった。

以と述べたように、ロータリカッターの停止制御に関し
ては問題点が多かった。

本発明の目的は、前述した問題点を解決して、ロータリ
カッターの回転刃を、精度喪く、所定位置ＶＣ停止させ
ることができるようにした直流モータ制御装置を提供す
ることにある。

前記の目的を達成するためｅこ、本発明は、直流モータ
のシャフトにデ１ノーキディスクを設け、一方、前記モ
ータによって駆動される回転刃にカムを連結し、前記カ
ムの外周面の一部に凸部を形成し、さらに、一端に前記
凸部と係合する部分を有し、また、他端にはブレーキパ
ッドを有するレバーを、前記モータおよびカムに近接し
て設け、前記カムの凸部が前記レバーの一端と係合した
とき、前記ブレーキパッドが前記ブレーキディスクを押
圧し、前記直流モータに制御をかけて所足位置に停止さ
せるようにした点に藷徽がある。

以下、添付図面を参照して、本発明を、ロータリカッタ
ー駆動用の直流モータの制御に適用（−た場合の実施例
について説明する。

第４図は本発明の一実施例の概略正面図、４５図はその
概略側面図、第６図は本発明の一実施例の一部拡大側面
図、第７図は本発明の一実施例の回路図、第８図はその
動作タイミングチャートである。

図において、第１図、２図と同一の符号は同一またはｌ
ｌ！ｉＪ鴫部分を島部分している。

５９Ｆ′ｉ回転刃１のＬ【１１１転軸１ａの一端に喉り
付けられ、その回転によりマイクロスイッチ１３０オン
、オフを制御するカムである。前記カム５９の外周（２
）の一部には凸ｍ５９　ａが形成されている。

６ｎＶｉ）ｆｆン６１を中心に、図示しないばね等の力
により時計方向へ回転するように偏倚して設けらノ１７
ζレバーである。また、前記レバー６０の一端Ｋｖヨ凸
部６０ａが形成され、これが前記カム５９の凸７．ｌｌ
　５９　ａに係合するように設計されている。

さらに、前記レバー６０の他端には板ばね４２が喉り付
けられ、この板ばね６２にはブレーキパッド６３が固着
されている。６４はモータ１６の／ヤノト（図示省略）
に窄り付けら九九ブレーキディスクである。

ＰＩｉＩ記ブレーキパッド６６は、カム５９の凸部５９
ａが１−パー６０の凸部６０ａに係合したとき前記レバ
ー６０が反時計方向へ回動されることにより、前記ブレ
ーキディスク６４の外周面を押圧するように設計されて
いる。

また、第７図、第８１図において、１０はリセント信号
、１１は起動信号、１２Ｆｉクロック信号、１３はマイ
クロスイッチ、１４はフリップフロップ　１５はカウン
タ、１６はモータである。

ＡＩ　、Ａ２ｄナンｌ”ｒ’−）、Ｂ１．Ｂｌｔ７７ｐ
ｃ−）、ａ　１　、ａ　２ｕｉ７＋’−）、Ｉ　１〜１
４はノットデート、２２１−１，２２１−２　はワンシ
ョットマルチパイプレータ（９下ワンシヨツトマルチと
略す）、Ｔｒ１〜Ｔｒ３ｉｊトランゾスタである。

前記のような構成の直流モータ側斜装置の動作を、以下
において説明する。

まず、一時的にローレベルになるりセット信号１０が、
オアデートＣ１にハイレベルｗ１ｍ　となって入力され
る。、この時、前述した回転刃１に取り＋１けられ九マ
イクロスイッチ１３は、はぼ＃１５図に示す位置にあり
、かつセットＩＩ（＃Ｉ７図に５１１示した側）に接続
されているので、フリツノフロップ１４はセットされ、
十のＱ出力が１１１になる。したがって、前記Ｑ出力は
、オアデー）０１およびカランｆ　１５には何ら影響を
与えない。

前記オアデー）０１のハイレベル信号１１Ｍがカウンタ
１５に入力されると、前記カウンタ１５がクリヤされ、
そのＱＤ出力ａは１０＠になる。

−４ｊ、ｍ記すセット信号１０は、ワンショットマルチ
２２１−１．２２１−２　のクリヤ端子にも入力される
ので、前記ワンショットマルチ２２１−１゜２２１−２
　　はクリヤされる。これによって、前記ワンショット
マルチ２２１−１．２２１−２のＱ出力は１０１になる
。

つぎに、起動信号１１がカウンタ１５の入力ＬＤ九大入
力れると、プリセット値がカウンタ１５＆Ｃセツトされ
る。同時に、ＱＤ出カは１１＃になる。

この時、前記カウンタ１５の人力ＯＵには、クロック信
号１２も入力されるので、カウンタ１５は、引つづきク
ロック信号１２を数える。

前記ＱＤ出力ａ＃ｉノッ）ｒ−）工１で反転されるので
、信号ａはＩＱＩｇｆｋる。したがって、フオトカゾラ
を構成するトランジスタＴｒｌの発光ダイオードが発光
して、前記トランジスタＴｒ１が導通すると共と、アン
ドｒ−）Ｂ２の出力ｂがローレベルになる。

その結果、トランジスタＴｒ５が非導通となる。

これによって、モータ１６の制動が解かれると共に、そ
−タ１６には、第１図に示す記録紙４を切断するのに必
要な、比較的高い電圧７１（約２４Ｖ）が、トランジス
タＴｒ１　を介して印加される。

前記電圧ｖ１が印加されると、モータ１６＃ｉ起動し、
その回転力はギヤ５２〜５５を経て回転刃１に伝わり、
これが反時計方向への回転を開始する。

この時、ワンショットマルチ２２１−Ｉ　　Ｆｉ、これ
に入力される＃配信号ａがＩＱ−であるために動作ｔ７
ない。また、前述したように、マイクロスイッチ１３は
鮨いており、フリップフロップ１４けセットされている
ので、そのｉ出方はＩＱＩである。

フリップフロップ１４のＱ出力およびワンショットマル
チ２２１−２　　のＱ出力は共和ＩＱＩであり、これが
ナンＶデートム２に入力されるので、は、さらにノット
デー）Ｉ３によって反転され、１０１になるので、トラ
ンジスタＴｒ２ｉｊ導通しない。

このとき、アンドデートＢ２１１１ｃは、前記信号ａが
１０１で、また、信号ＣがＩｌｌで入力される。

その結果、アンドデー）Ｂ２の出方信号すはぎ０１（な
るので、トランジスタＴｒ５　ｔｒｉ非導通となり、制
動が解かれ次状態が保持される。

し九がって、この状態ではトランジスタＴｒｊのみが導
通すること（なる。それ故に、モータ１６は速込速庸て
回転し、回転刃１が記録紙４を切断する。

回転刃１が記録紙４を切断し九稜（あるいは、その直前
に）−すなわち、トランジスタＴｒ１の導通開始からＴ
１時間後に、マイクロスイッチ１ｓが閉側（図示と反対
側）Ｋ接続され、プリップフロップ１４ｆＩＸリセツト
され！、　？：、れによって、そのｑ出力ｉｉ　＠　Ｑ
　＠になり、一方。出方は１１１になる。

前記７リツゾ７０ツゾ１４の。出力が“ｏｌになると、
カウンタ１５にはオアｒ−）０１から嘗１−の信号が入
力されるので、カウンタ１５がクリヤされ為。その結果
、そのＱ、Ｄ出力１は１ｏ夢　　になる。

出力＆はノットゲートエ１で反転すれて１１１にな）、
７オトカゾラのダイオード、ワンショットされる。した
がって、トランジスタ〒ｒ１の発光ダイオ−ｒＦｉ発光
を停止し、Ｔｒｌは非導通となる。

ワンショットマルチ２２１−１　　は、信４ａ＃１１１
に立上ること釦よってトリがされ、前記ワンショットマ
ルチ２２１−１　　からは一定時間（Ｔ２）の間、ハイ
レベルになる信号が出力される。

この信号はオアデー）０２に入力され、前記オアデート
０２からも同様の信号が出力される。この出力信号はノ
ッ）’７’−）工４によって反転されるので、ワンショ
ットマルチ２２１−２　　［ａ＠０”信号が入力される
。前記ＭＱａ信号によっては、ワンショットマルチ２２
１−２　ｔｉ）リガされないので、そのＱ出力は依然と
してＩＱＩである。

このようにして、ナンドデートム２には一１書と１０°
との２信号が入力されるので、その出方信号Ｃは依然と
して１１″である。したがって、前記アンドｒ−）Ｂ２
の２人力にはともにＩｉｌが入力され、その出力信号１
）Ｆｉ’ｌ’に：なる。これにヨリ、トランジスタＴｒ
３が導通してモータ１６を短絡し、モータ１６Ｉ／ｃ制
動がかけ槙る。

前記モータ１６への制動時間Ｆｉ前述したワンショット
オルチ２２１−１　　の立上シ時間Ｔ２によって決まる
。

一方、ノットデー）Ｉ３からは００１信号が出力されつ
づけるので、トランジスタＴｒ２１ｄ依然として非導通
である。したがって、この７２時間（約５０　ｍｓ　）
中は、トランジスタＴｒ５のみが導通してモータ１６に
制動がかかることになる。

前記制動時間Ｔ２が経過すると、ワンショットマルチ２
２１−１　　の出力信号が立下がる。これによって、ワ
ンショットマルチ２２１−２　　のＱ出力は立上がる。

したがって、ナンドデートム２＆ＣＨ１１１と１１１と
の２信号が入力され、その出力信号０は１０１になる。

このＩＱＩ信号はノットｒ−）工５で反転され、＠１″
の信号Ｃとして、トランジ、スタ？ｒ２０ペースに印加
される。これにより、前記トランジスタＴｒ２が導通し
、モータ１６には比較的低い電圧Ｖ２（約８Ｖ）が印加
されろ。

この時、ノットデートエ１の出力信号ａｉｊ前述したと
おりｗｌｗであるので、トランジスタＴｒ１け導、１＄
１しない。また、アンＶデー）Ｂ２の２人力のうち、−
ノｊの入力信号は前記ａの１１１であるが、西方の入力
信号は、′Ｏ１となっている前記ナンｐデー）Ａ２の出
力信号Ｃであるので、前記アン）７ｒ−トＢ２の出力信
号すは１０１になる。

し九がって、Ｔｒ３は非導通となる。

時間Ｔ３が経過して、＃！４図の回転刃１が予定角変だ
け回転すると、すなわち、カム５９がｆｉ埋蘂６図に示
すような状態になると、マイクロスイッチ１３は再び開
側（図示実線）に接続され、フリツデフロツ７°１４が
セットされる。

このように、前記マイクロスノツチ１５が切換るまでの
間は、トランジスタＴｒ２のみが導通して、モータ１６
には約８ｖの電圧ｖ２が印加されることになるので、モ
ータ１６は予定の低速変で回転をつづける。

前記フリップフロップ１４がセットされると、そのｑ出
力は１１１％　Ｑ出カ＃ｉｌ　Ｑ　＠　となる。

ｑ出力の１１１信号は反転されてオアデート０１に入力
されるが、カウンタ１５には何らの影響も与えなｈｏす
なわち、前記カウンタ１５のＱＤ出力＆Ｆｉ’０”を保
持する。

一方、フリッデフ四ツゾ１４のＱ出カカＩ　１１から１
０１に反転するため、ナンドｒ−）ム２の２人力は−Ｏ
ｆおよび＃１１となり、その出方信号Ｏは＠１１になる
。したがって、アンドｒ−）Ｂ２には、共に’１”、”
１”の２信号が入力される。

これによってトランジスタ？ｒ３が導通する。その結果
、モータ１６には再び制動がかかることになる。

この時、前記ノツｌ”−）工１の出力信号ａは１１″で
あるので、トランジスタ？ｒ１は導通しない。また、フ
ッ１１’−１工５の出力信号０が１０１になるので、ト
ランジスタＴｒ２　も非導通となろ。

前述したトランジスタＴｒ３が導通して、モータ１６に
電気的制動がかけられた時、これとほぼ同時に、前記カ
ム５９の凸＠　５９　ａは、モータ１６の慣性により、
これに当接する前記レバー６０の凸部６０ａを押す。

前記凸部６０ａが押されることにより、レバー６０＃−
ｉピン６１を支点にして反時針方向へ回動する。この時
、レバー６０の前記他端１１Ｃ９り付けられた板ばね６
２に固着されたブレーキパッド６５は、前記レバー６０
の回動により、毫−夕１６の前述したシャフト固着され
た前記！レーキディスタ４４に押圧される。

これによって、前記モータ１６ＫＦｉブレーキがかけら
れ停止される。したがって、回転刃１も、同様に、定位
置で正しく停止させることができる。

このとき、モータ１６の前述し走シャフト部の慣性トル
ツの大きさは、ヤヤ５５の位置での大きさに比べてゼヤ
５２の位置では数段小さ騒ので、小さなデレーキカでモ
ータ１６を止めることが可能である。

ｔ＋、板ばね６２の強さやブレーキディスク６４の直径
を変化させることによってブレーキカｔ−自由に設定す
ることができる。

モータ１６および回転刃１が停止し念後、ワンショット
マルチ２２１−２　　のパルス出方時間で４が満了し、
その出力Ｑが１ｏ１に立下る。その結果、ナンドｆ−）
ム２の２人力は共Ｋ　＠　Ｑ　Ｗとなるが、その出カｏ
ｌｉ既に１１１であるので何ら変化を生じな−。

以上のようにして、回転刃１の一回の駆動を藉り、第７
図の回路は初期状態に復帰する。

なお、前記の場合におｈて、トランジスタＴｒ３を導通
させてモータ１６に制動をかける場合、モータ１６に逆
電圧を印加するよう和してもよい。

この場合は、制動時間を非常に短かくすることが可能し
こなる。

また、以上の説明では、トランジスタＴｒ１〜Ｔｒ３を
用いてモータ１６の制御を行なうようにしたが、本実施
例は、これに限定されるものではなく、回路を断続でき
るものであれば何でもよｈことは当然である。

さらに、前記実施例においては、制動時間Ｔ２を設けた
が、これは設けても設けなくてもどちらでもよい。

また、モータを停止させる際に、機械的にブレーキをか
けろのと同時に、電気的な制動も行なったが、礒械的な
ブレーキだけでも所定の効果を得られるようにすれば、
電気的な制動は必ずし４必要としなりことは当然である
。

また、本実施例には＠９図に示すようなシーケンス回路
を用いてもよいことは明らかである。図において、第７
図と同一の符号は、同一または同等部分をあられしてい
ゐ。

４１は起動信号発生器、４２＃ｉシ一ケンス制御回路、
４３は、例えば前述の５つのトランジスタＴｒｌ〜？ｒ
５が内破されたモータ駆動回路であり予定のタイｉング
で、第８図の波形Ｔｒ１〜Ｔｒ５のような信号を発生す
る。

本発明は、前記のように、直流モータによって駆動され
る回転刃に連結されたカムが、これに近接して設けられ
九レバーの一端に係合されることによ）、前記レバーの
他端に設けられたブレーキパラｙで、前記モータのシャ
フト（固着されたブレーキディスクを押圧して前記モー
タを定位置に停止させるようにしたので、例えば、配録
紙を切断するロータリカッターの回転刃を精度良く所定
位［Ｋ停止させることができ、記録紙のジャムを防止す
ることができるという利点がある。

゛また、本発明Ｆｉ部品点数が少なく、占有スペースも
少なくてすむため、製品の小型化、コストダウンにも寄
与するという利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のロータリカッターの概略正面図、第２図
はその概略側面図、第３図はロータリカッターの記録紙
切断部分の概略側面図、第４図は本発明の一実施例の概
略正面図、第５図はその概略側面図、４６図は本発明の
一実施例の一部拡大側面図、＠７図は本発明の一実施例
の回路図、第８図はその動作タイミングチャート、第９
図は本発明の一変形例のブロック図である。１・・・回転刃、１６・・・直流モータ、５９・・・カ
ム、６０・・・レバー、６３・・・ブレーキパラげ、６
４・・・ブレーキディスクオＬ〜リ　　　　　　　　湧２□ イ男３＃ ♂ｑ／ｇ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）そのシャフトに固着されたブレーキディスクを有
する直流モータと、前記直流モータによって駆動される
回転刃と、前記回転刃に連結されたカムと、前記カムの
周面の一部に設けられ先凸部と、一端に前記凸部と係合
する部分を有し、他端にブレーキパラＰを有するレバー
とを具備し、前記カムの凸部が前記レバーの一端と係合
したとき、前記ブレーキパッドが前記ブレーキディスク
を押圧し、曽紀直流モータに制動をかけてこれを所定位
置に停止させるようにしたことを特徴とする直流モータ
制御装置。