JPS59161297A - カツタ− - Google Patents
カツタ−Info
- Publication number
- JPS59161297A JPS59161297A JP3246683A JP3246683A JPS59161297A JP S59161297 A JPS59161297 A JP S59161297A JP 3246683 A JP3246683 A JP 3246683A JP 3246683 A JP3246683 A JP 3246683A JP S59161297 A JPS59161297 A JP S59161297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary blade
- paper
- motor
- cutter
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、紙切カッターの紙切断後の回転刃を正確な停
止位置で停止させる機構を有するカッターに関するもの
である。
止位置で停止させる機構を有するカッターに関するもの
である。
固定刃に対し回転刃が回転して紙を切断する従来の回転
式紙切りカッターに2いては、固定刃と回転刃の間隔が
開いている時に紙が送り込韮れてあらかじめ定められた
長さだけ紙が通過した時に回転刃が才わり切断する機構
になっているが、このとき回転刃の停止位置にばらつき
があると、回覧 転刃が回転をはじめてから紙が切断されるまでの時間も
ばらつき、ひいては、紙の切断長さにも差が出てくる。
式紙切りカッターに2いては、固定刃と回転刃の間隔が
開いている時に紙が送り込韮れてあらかじめ定められた
長さだけ紙が通過した時に回転刃が才わり切断する機構
になっているが、このとき回転刃の停止位置にばらつき
があると、回覧 転刃が回転をはじめてから紙が切断されるまでの時間も
ばらつき、ひいては、紙の切断長さにも差が出てくる。
これは特に、紙が一定速度で送られる場合に影響が大き
い。そこで、回転刃の停止位置を一定にする必要がある
。
い。そこで、回転刃の停止位置を一定にする必要がある
。
従来の回転刃の停止位置決め方法としては、回転刃を駆
動するモータに電気的ブレーキをかけて停止させるもの
、又は、ストッパーを取り付けて回転刃を停止させる方
法などがある。しかし、従来の紙切カッターでは、電圧
変動や温度変化により停止位置がばらつくという問題が
あった。これはモータの回転エネルギーの方が回転刃の
回転エネルギーよりかなり大きいので、モーターの特性
の変化が回転刃の停止位置に大きく影響するからである
。
動するモータに電気的ブレーキをかけて停止させるもの
、又は、ストッパーを取り付けて回転刃を停止させる方
法などがある。しかし、従来の紙切カッターでは、電圧
変動や温度変化により停止位置がばらつくという問題が
あった。これはモータの回転エネルギーの方が回転刃の
回転エネルギーよりかなり大きいので、モーターの特性
の変化が回転刃の停止位置に大きく影響するからである
。
この発明は、紙切カッターの紙切断後の回転刃を正確な
停止位置で停止させることを目的としている。
停止位置で停止させることを目的としている。
固定刃と組み合わせてシート状物を切断する回転刃を有
するカッターにおいて、回転力を駆動するだめの駆動モ
ーターと、回転刃の回転軸の間には、この駆動力を断続
するための機構があり、回転刃の回転軸を定位置で停止
保持するための弾性ストッパーを有するとともに、駆動
モーターが、所定の回転をした所で駆動モーターに電気
的ブレーキが作用する機構を有しており、駆動モーター
にこの電気的ブレーキが作用すると、上記駆動力の断続
機構で駆動力を切断することによって、回転刃は上記弾
性ストッパーの位置で停止するようになっていることを
特徴とするカッターである。
するカッターにおいて、回転力を駆動するだめの駆動モ
ーターと、回転刃の回転軸の間には、この駆動力を断続
するための機構があり、回転刃の回転軸を定位置で停止
保持するための弾性ストッパーを有するとともに、駆動
モーターが、所定の回転をした所で駆動モーターに電気
的ブレーキが作用する機構を有しており、駆動モーター
にこの電気的ブレーキが作用すると、上記駆動力の断続
機構で駆動力を切断することによって、回転刃は上記弾
性ストッパーの位置で停止するようになっていることを
特徴とするカッターである。
この発明を実施例にもとづいて説明すると、第1〜3図
において、紙切カッターの駆動モーター1から減速ギヤ
ー2゛、クラッチ3を介して回転刃5の回転軸6に接続
され、その回転軸6にはカム4々!取付けられている。
において、紙切カッターの駆動モーター1から減速ギヤ
ー2゛、クラッチ3を介して回転刃5の回転軸6に接続
され、その回転軸6にはカム4々!取付けられている。
そして他方の回転軸7にハ、ストッパー8が取り付けで
ある。この駆動モーター1が回転することにより、回転
刃5が回転し、回転刃5と固足刃9との間に送り込まれ
た紙10を切断する。
ある。この駆動モーター1が回転することにより、回転
刃5が回転し、回転刃5と固足刃9との間に送り込まれ
た紙10を切断する。
電気回路は制御スイッチをONにして、モーターが回転
し、一定角度回転した時モーターに電気的なブレーキが
作用する様にしたものである。
し、一定角度回転した時モーターに電気的なブレーキが
作用する様にしたものである。
第4図のようにモーター電源(vl)とモーター1゜リ
レー12が直列に接続されており、リレー12の片方の
端子13はモーター1が閉回路を作るように接続されて
いる。また、リレー12のマクネット14とリレー電源
(v2)の間には、制御スイッチ15とマイクロスイッ
チ11が並列に接続されている。マイクロスイッチ11
を動作させるカム4は回転刃の回転軸6に取゛り付けら
れていて、制御スイッチ15によりモーター1が回転す
るとマイクロスイッチ11がONとなり、紙切断終了後
OFFとなるようになっている。マイクロスイッチ11
がOFFになると同時にモーター1は短絡し、電気的ブ
レーキが作用する。
レー12が直列に接続されており、リレー12の片方の
端子13はモーター1が閉回路を作るように接続されて
いる。また、リレー12のマクネット14とリレー電源
(v2)の間には、制御スイッチ15とマイクロスイッ
チ11が並列に接続されている。マイクロスイッチ11
を動作させるカム4は回転刃の回転軸6に取゛り付けら
れていて、制御スイッチ15によりモーター1が回転す
るとマイクロスイッチ11がONとなり、紙切断終了後
OFFとなるようになっている。マイクロスイッチ11
がOFFになると同時にモーター1は短絡し、電気的ブ
レーキが作用する。
また、第1図のクラッチ3について説明すると回転刃の
駆動モーターの軸とかみ合うギヤーそ取り付けた軸をク
ラッチ3の入力側として、回転刃の回転軸6をクラッチ
3の出力側として紙を切断する回転方向にモーターが回
転する時クラッチ3がつながる一方向クラッチとする。
駆動モーターの軸とかみ合うギヤーそ取り付けた軸をク
ラッチ3の入力側として、回転刃の回転軸6をクラッチ
3の出力側として紙を切断する回転方向にモーターが回
転する時クラッチ3がつながる一方向クラッチとする。
次に、第1図のストンバー8について説明する第5図に
2いて回転刃の回転軸7にリング16そ取付け、そのリ
ング16“にばね17をビン18によって取付ける。こ
れによって回転刃5の回転力をはねによって吸収し一足
位置に停止させるものである。
2いて回転刃の回転軸7にリング16そ取付け、そのリ
ング16“にばね17をビン18によって取付ける。こ
れによって回転刃5の回転力をはねによって吸収し一足
位置に停止させるものである。
例えば、第6図のよ・うに、回転刃の回転f!!lI]
7にリングをV(4加工したちの19ヲ曲げ加工した板
はね21にボルト20で取付け、リンク19に押付ける
様にして固定する。回転刃の回転@7と一諸にリンク1
9が回転し、板ばね21の曲った部分がV溝に落ちて回
転刃を停止させる。また回転刃5の回転力がある程度変
化しても、板ばね21がリンク19のV溝面を押さえる
力で、回転刃5を一定の位置で停止させることが出来る
。
7にリングをV(4加工したちの19ヲ曲げ加工した板
はね21にボルト20で取付け、リンク19に押付ける
様にして固定する。回転刃の回転@7と一諸にリンク1
9が回転し、板ばね21の曲った部分がV溝に落ちて回
転刃を停止させる。また回転刃5の回転力がある程度変
化しても、板ばね21がリンク19のV溝面を押さえる
力で、回転刃5を一定の位置で停止させることが出来る
。
本発明の紙切カッターは、制御スイッチ15がONにな
ると、駆動モーターlか回転する。その回転は、減速キ
ャー2.クラッチ3を経てカム4を回転させマイクロス
イッチ11をONにする。制御スイッチ15は、マイク
ロスイッチ11がONになつた後OFFになるが、駆動
モーター1はマイクロスイッチ11がONになったこと
で、回転を#$、絖し紙切断後カム4によってマイクロ
スイッチ1l−iOFFにする。マイクロスイッチ11
がOFFになると同時に、駆動モーター1は短絡し、駆
動モーター1に電気的ブレーキが作用する。それと同時
にg動モーターlと回転刃5との間に取り付けられたク
ラッチ3が切り離される。それ(こよって慣性力たけで
回転し°Cいる回転刃5を回転刃5の回転軸7に取り付
けられた弾性ストッパー装置8によって容易に正確な停
止位置で停止させることが出来る。
ると、駆動モーターlか回転する。その回転は、減速キ
ャー2.クラッチ3を経てカム4を回転させマイクロス
イッチ11をONにする。制御スイッチ15は、マイク
ロスイッチ11がONになつた後OFFになるが、駆動
モーター1はマイクロスイッチ11がONになったこと
で、回転を#$、絖し紙切断後カム4によってマイクロ
スイッチ1l−iOFFにする。マイクロスイッチ11
がOFFになると同時に、駆動モーター1は短絡し、駆
動モーター1に電気的ブレーキが作用する。それと同時
にg動モーターlと回転刃5との間に取り付けられたク
ラッチ3が切り離される。それ(こよって慣性力たけで
回転し°Cいる回転刃5を回転刃5の回転軸7に取り付
けられた弾性ストッパー装置8によって容易に正確な停
止位置で停止させることが出来る。
このような構造の本発明のカッターでは、停止時にスト
ッパー8で吸収する運動工不ルキーは、回転刃5の回転
エネルギーのみであり、駆動モーター1と減速ギヤー2
の回転エネルギーは、クラッチ3によってシジリ離され
ているので′電源電圧や温度な、どによってモーターの
特性が変動しても回転刃5を常に一定位置で停止させる
ことが出来る
ッパー8で吸収する運動工不ルキーは、回転刃5の回転
エネルギーのみであり、駆動モーター1と減速ギヤー2
の回転エネルギーは、クラッチ3によってシジリ離され
ているので′電源電圧や温度な、どによってモーターの
特性が変動しても回転刃5を常に一定位置で停止させる
ことが出来る
第1図は本発明のカッターの正面図、第2図は第1図の
A−A断面図、第3図はカム機構図、第4図はモーター
を駆動する電気回路図、第5図はストッパー機構図、第
6図はストッパーの実施例の図面である。 1・・・駆動モーター、2・・・減速ギヤー・、3・・
・クラッチ、4・・・カム、5・・・回転刃、6,7・
・・回転刃軸8・・・弾性ストyバー装置、9・・・固
定刃、 10・・・紙11・・・マイクロスイッチ、1
2・・・リレー、13・・・端子、14・・・マクネッ
ト用コイル、15・・・制御スイッチ、16・・・リン
ク、17・・・ばね、 18・・・ビン、19・・・第
/ WJ 茅 2図 隼3肥 第 4図 埠5図 芥乙罠
A−A断面図、第3図はカム機構図、第4図はモーター
を駆動する電気回路図、第5図はストッパー機構図、第
6図はストッパーの実施例の図面である。 1・・・駆動モーター、2・・・減速ギヤー・、3・・
・クラッチ、4・・・カム、5・・・回転刃、6,7・
・・回転刃軸8・・・弾性ストyバー装置、9・・・固
定刃、 10・・・紙11・・・マイクロスイッチ、1
2・・・リレー、13・・・端子、14・・・マクネッ
ト用コイル、15・・・制御スイッチ、16・・・リン
ク、17・・・ばね、 18・・・ビン、19・・・第
/ WJ 茅 2図 隼3肥 第 4図 埠5図 芥乙罠
Claims (1)
- 1、固定刃と回転刃を組み合わせて、シート状物を切断
するカッターにおいて、回転刃の駆動軸と回転軸との間
に駆動力を断続するための機構を設け、かつ回転刃の回
転軸を定位置で停止保持するための弾性ストッパーを有
するとともに駆動モーターに電気的ブレーキ機構を有す
ることを特徴とするカッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3246683A JPS59161297A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | カツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3246683A JPS59161297A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | カツタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59161297A true JPS59161297A (ja) | 1984-09-12 |
JPH0242640B2 JPH0242640B2 (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=12359741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3246683A Granted JPS59161297A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | カツタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59161297A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01164091U (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-15 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5197886A (ja) * | 1975-02-26 | 1976-08-28 |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3246683A patent/JPS59161297A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5197886A (ja) * | 1975-02-26 | 1976-08-28 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01164091U (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0242640B2 (ja) | 1990-09-25 |
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