JPS58186441A - 触媒組成物及びその製造法 - Google Patents

触媒組成物及びその製造法

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JPS58186441A
JPS58186441A JP58061061A JP6106183A JPS58186441A JP S58186441 A JPS58186441 A JP S58186441A JP 58061061 A JP58061061 A JP 58061061A JP 6106183 A JP6106183 A JP 6106183A JP S58186441 A JPS58186441 A JP S58186441A
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oxide
catalyst composition
support
platinum group
group metal
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JP58061061A
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チヤ−ルズ・イ−・トンプソン
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    • B01D53/34Chemical or biological purification of waste gases
    • B01D53/92Chemical or biological purification of waste gases of engine exhaust gases
    • B01D53/94Chemical or biological purification of waste gases of engine exhaust gases by catalytic processes
    • B01D53/9445Simultaneously removing carbon monoxide, hydrocarbons or nitrogen oxides making use of three-way catalysts [TWC] or four-way-catalysts [FWC]
    • B01D53/945Simultaneously removing carbon monoxide, hydrocarbons or nitrogen oxides making use of three-way catalysts [TWC] or four-way-catalysts [FWC] characterised by a specific catalyst
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  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は触媒組成物及びその製造法に関し、さらに詳細
には酸化及び還元反応の両方に良好な活性を有し、内燃
機関の排ガスを含むガスの精製用の触媒として使用する
のに特に適した触媒組成物に関する。
成分として白金族の金属を含み、酸化及び/または原元
反応に対して触媒活性を有する触媒組成物は例えば本出
願人の米国特許第3,565,830号、第4,157
,316号、及び第4,171.287号に記載されて
いるように、当業界において公知である。
米国特許第第3,565,830号には、触媒活性をも
った金属酸化物、例えばγ−アルミ士のフィルムの上に
白金族の金属が分散し、実質的に触媒活性のない不活性
の難溶性の支持物(r、efractory、5upp
ort)上に担持されている触媒組成物が記載されてい
る。好適な白金族の金属としては白金及びパラジウムが
記載されており、実質的に触媒活性のない不活性支持物
としては粒状の支持物、例えばアルミナのペレット、或
いは内部に多数の細いガス流路をもった柱状物(mon
olithic  bodies)(コージェライトの
ような多孔性の難溶性材料、またはステンレス鋼のよう
な耐酸化性、耐蝕性の金属からつくられたもの)が記載
されている。
米国特許第4.157,316号には、多機能性のいわ
ゆる三機能改質触媒(three−way  conv
ension  c a t  a l  y st)
、即ち適当量の酸素が供給されるかまたは処、    
     理されるガス中に維持された場合、炭化水素
及び〜・酸化炭素の酸化と酸化窒素の還元に対し、実質
的に同時に効果的な触媒作用を及ぼし得る触媒が記載さ
れている0例えば、適当な三機能改質触媒により未燃焼
の炭化水素及び−酸化炭素の両方を酸化しくH2O及び
CO2に)、そして酸化窒素を還元(N 2に)する反
応を促進する範囲内の酸素含有績を維持するために、空
気対燃料の割合がほぼ化学量論的な割合で動作するよう
に内燃機関の運転がコントロールされる。この触媒は好
ましくは白金、及びロジウム、ルテニウム、及びイリジ
ウムから成る群から選ばれる一種またはそれ以トの他の
白金族金属、並びに卑金属、即ちニッケル、コバルト、
鉄、マンガン及びレニウムの一種またはそれ以上の酸化
物を含有する。上記特許にはまた、触媒金属を分散させ
たアルミナはアルミナ被膜が高温(1000−1200
℃)において表面積の低いα−アルミナに転移すること
に対する安定剤を含むことができることが記載されてい
る。セリア及びセリアルカリ土類金属の酸化物、特にラ
ンチアとの混合物は好適な安定剤であるが、酸化マグネ
シウムもこのような安定剤として記載されている。
本出願人の米国特許第4,056,489号に記載され
ているように、カルシウム、バリウム及びストロンチウ
ムの酸化物もアルミナに対する安定則として使用できる
(希土類金属と一定の割合で組合せて)材料である。安
定剤はこれらの金属の水溶性化合物でアルミナを含浸し
、その後これを少なくとも750℃の温度で空気中にお
いて力位し、アルミナの格子中に必要な金属の酸化物を
つくることによりアルミナの中に導入することができる
。本出願人の米国特許第3,993,572号に示され
ているように、アルミナと安定剤の金属とを溶液から共
沈させるような他の方法も使用することができる。
米国特許第4,171.287号には白金族金属成分、
及びマンガン、鉄、コバルト、ニッケル及びレニウムか
ら成る群から選ばれる一種またはそれ以上の卑金属の酸
化物を含む卑金属成分を含有し、これらの卑金属の酸化
物の少くとも大部分が触媒組成物の製造中固体の形で保
持される多機能触媒が記載されている−即ち、アルミナ
または安定化されたアルミナ材料を触媒の卑金属の水溶
性化合物で含浸し、しかる後含浸したアルミナを力位す
る代りに、(白金族金属について行われるように)卑金
属の酸化物成分を微粉末の固体粒子として導入する。微
粉末粒子状の卑金属を、触媒の白金族金属で含浸するア
ルミナと混合する。
上記の特許に記載されているように、触媒組成物中に或
種の金属フェライトを使用することも公知である。a)
第75703987号(鐘ケ淵化学T業株式会社、19
75年1月16日)、b)第74/120886号(鐘
紡株式会社、1974年11月29日)、C)第747
102590号(リサーチ争インスチテユート・フォー
・プロダクション・ディヴエロップメント(Resea
rch 1nst、  for   Producti
on  Development)  、  1974
年9月27日)、d)第74784959号(日本′醒
気株式会社、1974年8月15日)、e)第74/7
5461号(日本電気株式会社、1974年7月20日
)、f)第74158677号(リサーチ・インスチテ
ユート・フォーeプロダクションΦディヴエロップメン
ト、197446月6日)、g)第81/95338号
(松下電工株式会社、1981年8月1日)、h)第7
7/31993号(京都セラミックス株式会社、197
7年3月lO日)、これらの特許にはそれぞれ次のこと
が記載されている。a)及びb)では排ガス中の酸化窒
素還元触媒として銅またはコバルトのフェライトを使用
している。C)では排ガス中の一酸化炭素の酸化にマン
ガンのフェライトを使用している。d)では自動車の排
ガスの精製処理にバリウムのフェライトを使用している
。e)では自動車のエンジンの排ガスの処理にマンガン
亜鉛のフェライトが使用されている。f)ではフェライ
トの触媒を用いて一酸化炭素と炭化水素を酸化し排ガス
の精製を行っている0g)はマンガン−ジルコニウム触
媒支持物または白金−パラジウム・カルシウム・アルミ
ネート−Hに沈積させたフェライト材料を用いて燃焼加
熱器排ガスから一酸化炭素の除去を行っている。h)で
は自動車の排ガスの処理にフェライト−マンガン・ハニ
カム触媒を使用している。
上記の米国特許に記載された触媒組成物は有用であり、
その若干のものは工業的にも極めて成功しているが、勿
論改質効率がより高く、寿命がより長く、触媒毒に対す
る抵抗性がより高く、またより低価格で得られる触媒が
提供されることは常にψましいことである。
本発明によれば、ガスの精製、特に内燃機関の排ガスの
精製に適した有効かつ効率的な新規触媒組成物が提供さ
れる。
本発明によれば、難熔性金属酸化物支持物、触媒として
有効な量の白金族金属成分、及び鉄、コバルト及びニッ
ケルから成る第一の群から選ばれる少なくとも一種とア
ルカリ土類金属、アルミニウム及びチタンから成る第二
の群から選ばれる少なくと一種との酸化物を含む触媒効
果を増強する場の酸化物複合体を含む触媒組成物が提供
される。(「触媒効果を増強する量」という言葉は酸化
物複合体を含まないこと以外は同一な触媒と比較して触
媒の活性を増強するのに十分は量で存在していることを
意味する。) 本発明の好適な実施態様においては、酸化物複合体は鉄
、ニー2ケル及びコバルトの少なくとも一種の酸化物と
、マンガン、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、
アルミニウム及びチタンの少なくとも一種の酸化物を含
む。
好ましくは触媒組成物はさらに、該支持物、該白金族金
属成分及び該酸化物複合体を担持する坦体を含み、この
場合には白金族金属成分は触媒組成物の約0.05〜1
.0重量%をなすことができ、酸化物複合体は触媒組成
物の約1〜20重量%をなすことができ、難溶性金属酸
化物支持物。
好ましくはアルミナは柱状物坦体の場合には該触媒組成
物の約0,2〜25重量%をなすことができ、粒状また
はビーズ状触媒の場合には約90〜99重量%をなすこ
とができる。
本発明の一実施態様においては、酸化物複合体の金属は
第一の群の全メンバ一対第二の群の全メンバーの比が1
:l〜10:1.好ましくは2:1〜6:1であるよう
な割合で存在している。
他の好適な実施態様においては、酸化物複合体はマグネ
シウム・フェライト、カルシウム・フェライト、ストロ
ンチウム・フェライト及びバリウムOフェライトの少な
くとも一種を含む、特に好適な酸化物複合体は酸化マグ
ネシラ石、酸化鉄及び/またはマグネシウムフェライト
である。好適な白金族金属成分は一種またはそれ以上の
白金、パラジウム及びロジウムである。
本発明の他の実施態様に従えば、白金族金属成分、酸化
物複合体及び難溶性金属酸化物支持物を有する触媒組成
物の製造法が提供される。この方法は次の工程を含む。
少なくとも一種の白金族金属化合物を分散させた液と該
支持物を接触させ該支持物を該白金族金属化合物で含浸
し:鉄、コバルト及びニッケルから成る第一の群から選
ばれるルな?とも−・種の酸化物及びアルカリ土類金属
アルミニウム及びチタンから成る第二の群から選ばれる
少なくとも一種の酸化物を含む微粒子状の酸化物複合体
と該支持物とを混合し;白金族金属化合物を含浸した支
持物を白金族金属化合物が白金族金属成分に転化するの
に十分な程度に加熱する。
好適実施態様においては、この方法にはさらに支持物、
白金族金m成分及び酸化物複合体を坦体に沈積させる工
程が含まれる。
本発明方法は微粒子状の酸化物複合体を支持物と組合せ
、酸化物複合体と支持物とを坦体の上に沈積させ、しか
る後に坦体上の支持物を白金族金属化合物で含浸する工
程を含むことができる。別法として、支持物と液との混
合物に酸化物複合体を加え、白金族金属化合物で含浸さ
れた支持物と酸化物複合体の生成する組合せ物を坦体上
に沈積させることもできる。
本発明方法を実施する場合、白金族金属化合物を白金族
金属成分に転化させる工程では白金族金属化合物が分解
して元素状の金属かまたは金属酸化物の形になるのに十
分な程度に、含浸した支持物を加熱することができる。
本発明の他の実施態様においては、触媒組成物の製造の
全工程にわたり酸化物複合体は固体の形である。
支持物、白金族金属成分及び酸化物複合体の加熱は坦体
に沈積させた後行うことができ、加熱温度は約250〜
950℃であることができる。
本発明の触媒は触媒として有効な酸の白金族金属成分と
触媒活性を増強する優の酸化物成分の両方を含んでいる
。白金族金属成分を高表面積の難溶性金属酸化物支持物
の上に分散させ、当業界に公知のようにその触媒効率を
増強させる。触媒の金属成分(この言葉は白金族金属及
び酸化物複合体の両方を含む)及び金属酸化物支持物は
それ自身では実質的に触媒活性のない坦体構造物上に相
持させることができる。坦体はその中にガスの通路が延
びた粒状のビーズまたは粒体状、或いは柱状物から成っ
ていることができる。難溶性の金属酸化物支持物はそれ
自身でも幾分触媒活性をもつ材料、例えばγ−アルミナ
であることができるが、このような材料の触媒活性は白
金族金属成分及び酸化物複合体、特に前者の触媒活性に
比べあまり重要ではない。
本発明の白金族金属成分は好ましくは白金またはパラジ
ウムの片方または両方、或いはそれとロジウムとの組合
せとから成っている。しかし、任意の白金族金属(本明
細書においては白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウ
ム及びイリジウムと定義される)及び任意の二種以上の
白金族金属の組合せを用いることができる。触媒的に有
効な形状の白金族金属成分は元素状の状態、例えば合金
、特に他の白金族金属のみとの合金、または金属間化合
物、或いは他の化合物の形で支持物の一ヒにあることが
できる。
−・般に白金族金属触媒組成物においては、白金が触媒
の最も好適な成分であり、他の白金族金属と組合せて用
いられる場合、白金は白金とともに用いられる他の白金
族金属よりも多量に使用され、多くの場合他の白金族金
属の全使用量よりも多酸に用いられてきた0本発明では
、ある好適具体化例においては白金族金属成分として白
金または白金とロジウムとが使用されているが、他の好
適具体化例においては白金族金属成分としてパラジウム
が単独で、或いはパラジウムとロジウムのみが使用され
る。エンジンの排ガスを処理する多機能性または酸化用
の触媒としての本発明のパラジウム及びパラジウム−ロ
ジウム触媒が高度の活性並びに一般的な効率をもつこと
は白金が存在しない点からみて、驚くべきことである。
任意の適当な高表面積の難溶性の金属酸化物を金属酸化
物支持物として使用することができる。
例えば、アルミナ、好ましくは活性アルミナまたは力位
アルミナ、ベリリア、ジルコニア、マグネシア、シリカ
及び金属酸化物の組合せ1例えばボリア−アルミナ、シ
リカ−アルミナ等を使用することができる。一般に難溶
性金属酸化物は主として周期律表の第1I、m及び■族
の金属で原子番号が40以下の金属酸化物の一種または
それ以上から成うている。
しかし、アルミナが好適な支持物であり、好ましくは安
定化させた高表面積のアルミナの形で使用される。高表
面積のアルミナ(この中にはχ、γ、η、に、θ及びδ
形が含まれる)はしばしば転移アルミナと呼ばれる。何
故なら約1000〜1200℃の十分な高温に加熱する
と、それらのアルミナは低表面積のα相に変るからであ
る。このような転移は望ましくないことが多く、前述の
ように或種の添加物を加えこのような相変化が生じない
ように転移アルミナを安定化させ得ることは公知である
。このように安定化させた転移アルミナ、特にγ−アル
ミナは難熔性金属酸化物支持物として好適である。
白金族金属成分は微粒子状の難熔性金属酸化物支持物に
被覆する場合、白金族金属化合物の溶液、または液状分
散物、例えばコロイド、またはゲルで支持物の粒子を含
浸することにより行うことが有利である。最も好ましく
は、白金族金属化合物の水溶性化合物の水溶液を微粉末
のアルミナ支持物と接触させ、この支持物を白金族金属
化合物で含浸させる。任意の適当な化合物を使用するこ
とができる。塩化ロジウム、硝酸ロジウム、塩化パラジ
ウム、H2P t (OH) s 、 H2PtCIs
 、Pt (NH3)4 C12及びPt(NO3)2
  (NHs )2が典型的なものである。力位すると
白金族金属及び/またはその酸化物または他の化合物は
アルミナ支持物上に残り、公知方法、例えばH2S、ヒ
ドラジンまたは他の方法による還元、空気中での力位な
どの方法で支持物ヒに固?することができる。明白な経
済的理由により、沈積させる白金族金属の壷は通常この
触媒を使用する方法を効率的に実施できるのに必要な最
小緩に制限さ、れる、触媒に二種またはそれ以l−の白
金族金属を使用する場合には、同一の液に二種またはそ
れ以上の白金族金属化合物を加え、二種またはそれ以上
の白金・族金属化合物を含む一つの液を支持物に接触さ
せることができる。
別法として、アルミナ支持物を一種またはそれ以りの白
金族金属化合物を含む液と接触させ、次に他の一種また
はそれ以上の白金族金属化合物を含む液と接触させ、順
次この方法を繰返してゆくことができる。
本発明の触媒は少なくとも二種の金属の酸化物複合体を
含み、その一種は鉄、コバルト及びニー2ケルであり、
他の一種はアルカリ土類金属、アルミニウム及びチタン
である。ベリリウム及びラジウムは毒性があり、またラ
ジウムは放射性があるので1本発明の触媒に使用するの
は好ましくない、バリウムは使用可能であるが、或環境
下においては本発明の白金族金属成分の触媒毒となり、
この理由で好適ではない0本発明に従えば、酸化物複合
体は微粉末の粒状固体で使用され、そのまま微粉末粒状
固体の支持物、例えばアルミナまた航マ安定化されたア
ルミナと混合される。酸化物複合体は触媒中において金
属酸化物の混合物として、これらの金属を含む鉱物また
は化合物、例えばフェライトとして、またはこれらの混
合物として使用することができる。
本発明の固体酸化物複合体は難熔性金属酸化物支持物に
加えられる場合には実質的に水に不溶な形であり、従う
て触媒組成物の別々の成分として金属酸化物支持駒粒子
の中に分散させる。酸化物複合体は例えばα−アルミナ
へ転移しないようにアルミナを安定化させるのに用いら
れる化合物と同しようにはアルミナ支持物の結晶格子の
中には導入されない。米国特許第4,157,316号
第4欄、第20行以下に記載されているように、アルミ
ナの安定剤としてチタニア、ジルコニア、シリカ、マグ
ネシア、酸化ストロンチウム、酸化カルシウム、及び席
上類金属酸化物(例えばセリア、ランティア、及び゛こ
れらの混合物)を含む多数の異った材料の一種またはそ
れ以上を使用することが記載されている。このことは、
溶液からこのような化合物をアルミナと共沈させるか、
選ばれた金属の水溶性化合物でアルミナを含浸し、次い
で空気中で力位してアルミナ格子の中に選ばれた金属の
酸化物をつくることにより達成される。
これに対し、本発明においては酸化物複合体を実質的に
水に不溶な固体として難熔性金属酸化物支持物を含む他
の成分と1組成物の別成分として混入する0例えば、本
発明の一具体化例においては例えばマグネシアで安定化
されたアルミナ支持物を使用できるが、この酸化マグネ
シウム安定剤は本発明に要求される酸化物複合体を提供
するものではない0本発明における酸化物複合体は別の
成分であって、これは例えばマグネシウム番フェライト
の形で及び/または酸化鉄及び酸化マグネシウム粒子の
混合物のようなマグネシア、チタニア、酸化カルシウム
を含むことができ、アルミナ支持物の安定剤としてアル
ミナの格子中に導入することができるマグネシア、チタ
ニア、またはカルシアなどとは異っている。
前述のように、本発明の一具体化例においては酸化物複
合体は少なくとも部分的にはアルカリ土類金属のフェラ
イトの形で与えられる0例えば、酸化マグネシウムはM
g (NO3)2 ・6H20を空気中において約50
0℃の温度で力位することによりつくるこ−とができる
。このようにして得られたマグネシアとFe3O4との
等モル量を乳鉢と乳棒を用いて粉砕し、摺潰して微粉末
にし、得られら粒状物を空気中で6時間600℃で1次
いでさらに6時間800℃で力位することができる。得
られた材料は、X線回折法で検査すると、かなりの酸の
マグネシウム・フェライト、Mg(FeO□)2が存在
することがわかる。得られり材料(マグネシウム・フェ
ライトの部分だけではない)は下記に説明するように本
発明の触媒組成物の製造に使用するこ′とができる。ス
ピネル型のフェライトが好適である。従って、スピネル
を形成し得るマグネシウムのようなアルカリ土類金属は
この意味において好適である。スピネルの−般式はAs
2O3であり、従ってマグネシウム・フェライトのスピ
ネル形は式MgFe2O4で表すことができよう。
マグネシウム争フェライトは市販品としても入手でき、
或いは文献に報告された当業界に公知の方法により合成
することもできる0例えば、水酸化マグネシウムと水酸
化鉄とを溶液から共沈させる共沈法、及び金属のシュウ
酸塩を経て合成する方法はいずれも公知であり、マグネ
シウム・フェライトをつくるのに使用されている。
本明細書に用いられる種々の金属の酸化物の酸化物複合
体という言葉は該酸化物複合体の各金属が酸化物として
存在することを必ずしも必要とするものでもなく、また
これを除外するものでもない。即ち本発明の酸化物複合
体は単なる酸化物の混合物だけではなく、その他に「錯
体酸化物」を含むことができる0本明細書においてこの
錯体の酸化物という言葉は少なくとも二種の金属(本発
明の酸化物複合体の第−及び第二の金属の群からそれぞ
れ少なくとも一種ずつ)を含み、この二種の金属の少な
くとも一種が酸化物として存在している一定の組成割合
をもつ化合物または組成物を意味する0例えば、マグネ
シウム・フェライトはこのような錯体の酸化物と考えら
れる。マグネシウム争フェライトに対する普通の示性式
はMg(Fe02)2であり、これはマグネシウムが化
学結合または他の方法で組成物の中で固定されてはいる
が、酸化物としては存在しておらず、これに対し鉄は酸
化物ととして存在していることを示している。従って「
酸化物複合体」という言葉は特別な制限を設けずに合成
及び天然の鉱物、鉱石等、並びに真の化合物及びこれら
の混合物を含むものである。酸化物複合体は個々の成分
からつくることができ、或いは適当な合成または天然産
の鉱物を使用することもできる。後者の例として、下記
の実施例で説明される触媒組成物の場合には、酸化物複
合体としてイルメナイトが使用されている。イルメナイ
トの通常の組成式はFe0eTi02であり、それはし
ばしば若干の鉄がマグネシウムまたはマンガンで置換さ
れて産出し、少量の他の材料が含有されているが、本発
明には許容される。
下記実施例の大部分において、鉄、ニッケル及びコバル
トの酸化物から成る群から選ばれる成分として酸化鉄が
使用される。好ましくはこの金属は鉄またはニッケルで
ある。最も好ましくは鉄である。
本発明の触媒組成物の製造法の一例を下記実施例に示す
夫施舅 tとしてγ−アルミナから成り約5重量%のセリアを含
み残りがアルミナである、セリアで安定化されたアルミ
ナを粉砕し、平均粒径約8終の粒子にする。この安定化
されたアルミナを配合器中においてヒドラジン水和物の
55%水溶液2,800cc及びPd(Nos)tとし
チッパラジウム1,157.4gと混合すg、この材料
を配合し安定化されたアルミナ粒子をパラジウム化合物
で含浸し、ヒドラジン水和物でパラジウム化合物をアル
ミナ粒子−トで金属に還元する。このようにして得られ
たパラジウム含浸安定化アルミナを、F記のようにして
得られる卑金属成分と共にポール・ミルに入れる。24
.291 gのFe5O4と5.709gのMgOとの
混合物を粉砕し平均粒径を約1OJL以下にし、得られ
た粉体混合物を600℃で6時間、さらに800℃で6
時間空気中で力位し、少なくともかなりの部分がマグネ
シウム・フェライトである材料にする。このマグネシウ
ム・フェライト含有材料をパラジウムで含浸したアルミ
ナ、11,165ccの氷酢酸及び609ccの1−オ
クタノールと共にポール・ミル中で磨砕する。平均粒径
が約5終になるまでポール・ミル中でこの材料を磨砕す
る0次に得られた材料を表面積13P方インチ当り40
0のガス流路を有するコーディエライト・ハニカム(コ
ーニング(Corning)社製C−400の基質)七
に被覆し、被覆した柱状物を乾燥し、空気中で450℃
において力位する。有効な多機能性の触媒が得られ、こ
れは自動車エンジンの排ガスの炭化水素及び−酸化炭素
成分の酸化、並びに該排ガスの酸化窒素成分の還元に実
質的に同時に触媒作用を及ぼすことができる。
本実施例記載の方法で、本発明の一連の触媒組成物及び
対照例の触媒組成物をつくった。下記記載の触媒組成物
はそれぞれ柱状触媒組成物であり、ハニカム坦体はコー
ニング社製のC−400コ一デイエライト坦体(端の表
面積1平方インチ当り400のガス流路をも一つ)であ
る、各々の場合における柱状坦体は直径1−1/2イン
チ(3,81cm)、長さ3インチ(7,62cm)の
実験室用の円筒のコアである。触媒上の白金族金属の社
は柱状物1立方フィート当りの元素状白金族金属のg数
で与えられ、卑金属成分の量及び難溶性金属酸化物被膜
の量は柱状物1立方インチ当りのg数で与えられる。卑
金属成分の重量は指示した酸化物として与えられる。二
種以上の白金族金属が存在する場合には、金属の重蓋比
がカッコの中でその順序で示されている。即ち、第1表
の触媒Aは白金とロジウムとをロジウム1部当り白金1
0部の重量割合で含んでいる。それぞれの場合において
、難溶性金属酸化物被膜は主としてγ−アルミナから成
るアルミナである。(セリアで)安定化されたアルミナ
支持物被膜を使用する場合には、アルミナ被膜中のアル
ミナとセリア安定剤の重量%が示されている。
実験室用の試験用自動車エンジンの排気流中に上記各触
媒組成物を取り付け、後記のようにして老化之せ、次い
で多機能性のいわゆる三檄能改賀触媒、即ち一酸化炭素
及び未燃焼の炭化水素の酸化と酸化窒素の還元とを実質
的に同時に行い得る触媒としての使用性を試験した。各
触媒組成物を表記の時間の間エンジンを負荷した種々の
老化サイクルで老化させた。それぞれの場合、老化に用
いたエンジンを用い、燃料1ガロン当り0.012gの
鉛含有蓋で通常の炭化水素ガソリンを燃焼させた0問題
の燃料の空気対燃料の化学量論的割合は14 、65で
あった。下記第2表乃至第7表においては、14.65
の空気対燃料の比を単位ゼロの基線としてとる空気対燃
料の比のr単位」を使用した。他に+0.1のA/F単
位(空気対燃料の比14.75)、+0.2のA/F単
位(空気対燃料の比14.85)、−0,1のA/F単
位(空気対燃料の比14.55)及び−0゜2のA/F
単位(空気対燃料の比14.45)の4点をとった。正
の空気対燃料の単位は燃料の少ない混合物に対応し、負
の空気対燃料の単位は燃料に富んだ混合物に対応する。
評価試験においては、使用した空気対燃料の比はN42
表に示した5個のデータ拳ポイントの周りを変動した。
老化させた後、表記の条件における触媒効率を第1表に
示した組成物について評価し、その結果を下記第3〜8
表に纏めた。下記の結果では、上記の評価条件下でそれ
ぞれN20.Co2、及びN2に変化した炭化水素、−
酸化炭素、及び酸化窒素の筆が示されている0表記の%
は処理前に存在した全汚染物が触媒組成物を通って改質
された重量%を示す。
触媒A及びBの比較を第3表に示す6両方の触媒共多機
能性の白金−ロジウム触媒である。触媒Aは卑金属成分
として酸化ニッケルを含み、卑金属成分として酸化ニッ
ケルの代りにFe2O2を用いたこと以外間等な触媒で
ある触媒Bよりも炭化水素及び酸化窒素の改質に関し幾
分良好な結果をゲえる。これらの2つの材料を用いて得
られる一酸化炭素の改質に関する結果は同等である。
第4表は触媒り、即ち本発明の多機能性触媒についての
結果を示す。この触媒は酸化物複合体として少なくとも
かなりの部分がマグネシウム・フェライトととして存在
する酸化鉄/酸化マグネシウムを含む白金−ロジウム触
媒であり、触媒Cに比べ、−酸化炭素及び酸化窒素の改
質についての結果は実質的に良好であり、炭化水素の改
質に対する結果は少し良好である。触媒Cは卑金属成分
が酸化ニッケルであること以外は同等な触媒である。
第5表に示されているように、本発明のパラジウム−酸
化マグネシウム/酸化鉄多機能性触媒組成物である触媒
Fは、パラジウムを含むが酸化物複合体を含まないこと
以外他の点は同等な触媒Eに比べ幾分良好な結果を与え
る。第5表に示された評価データは、試験期間中試験用
エンジンのミスファイアが何回かおこったために、幾分
典型的でないものである。それにも拘らずこのデータは
酸化物複合体、または卑金属成分を含まない同等な触媒
に比べ、本発明の具体化例において良好な結果が得られ
ることを示している。
第6表には、パラジウム及び酸化マグネシウム/酸化鉄
を含む本発明のパラジウム触媒、触媒Hとの他の比較結
果が示されている。この場合の試験用エンジンはミスフ
ァイアの問題を生ぜず、パラジウム金属だけを含む触媒
Gに比べ触媒Hが明白に優れていることが十分に示され
ている。
第7表には、酸化物複合体を含まないパラジウム触媒、
触媒にと、酸化物複合体を含まないパラジウム/ロジウ
ム触媒、触媒J、並びに酸化物複合体として酸化マグネ
シウム/酸化鉄を含むパラジウム/ロジウム触媒である
本発明の触媒、触媒Iとの比較が示されている。
第8表に示した下記データによれば、前記の評価条件に
おける本発明の他の具体化例と従来法の触媒組成物Yと
の比較が示されている。触媒0は酸化物複合体として鉱
物のイルメナイトを使用しており、触媒W(酸化物複合
体としてFeO・MnO*Ti02)は酸化物複合体中
に余分な成分M、nOを含んでいることに注意すべきで
ある。
(イルメナイトはまたマンガンを含み(遥かに少ケ)、
また鉱物中に通常含まれる他の元素を含有している点で
同様である。) F記データが十分に示すように、本発明の新規白金族金
属−酸化物複合体一難熔性金属酸化物支持物触媒はいわ
ゆる三機能改質用に適した有効な触媒を提供する。しか
し、本発明の触媒組成物は酸化、還元、または酸化−還
元反応に対して一般的な触媒として有用である。
以ヒ、本発明を幾つかの好適具体化例を参照して詳細に
説明したが、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく
、開示した好適具体化例について多くの変形を行うこと
ができることは明らかである。
第1表 触媒   成分  シ立方フィート0.3g/立方イン
チ 1.75g/立方インチA   PL、Rh(10
:1)    35       Ni0     5
%セリア95%アルミナ B  Pt、Rh(10:1)    35     
 Fe50.     同LCPt、Rh(12:1)
   40     NiO同LD   Pt、Rh(
12:1)     40       MgO,Fe
304(リ   同丑E   Pd         
20       ナシ      同上F   Pd
        20     ’AgCJ −Fe3
0iCリ  同上GPd      ’20     
  ナシ     非安定化アルミナHPd     
    20      MgO,Fe50.(リ 非
安定化アルミナI   Pt、Rh(5:l)    
20       同上     5%セリア95%ア
ルミナ J   Pt、Rh(5:1)    20     
  ナシ      同上K   Pd       
  20       ナシ      同上L  P
t、Rh(旧)   40    MgO,Fe304
(リ 同LM   Pt、Rh(11:1)    4
0      CaO,Fe50.     同上N 
  Pt、Rh(11:1)    ao      
BaO、Fe3O4同上OPt、Rh(11:1)  
   40       T+(]、、、FeO2同一
ヒ(イルメナイト) P   Pt、Rh(11:l)    40    
 MgO、Fe5st(リ  同上Q  Pt、Rh(
11:1)    40     WsOJi O同上
RPt 、Rh(11: 1 )    40    
  A l 2[13、Fe31:14    同上S
   Pt、Rh(+1:1) (川 40     
 万m1.↑102     同1T   Pt、Rh
(11:1) (川 40      NiO,Fe5
Q4     同上U   Pt、Rh(+1:1) 
(川 40      FeO,TiO2同上V   
Pt、Rh(11:l) (”)  40     N
gO−Fe304(”)   同上W   Pt、Rh
(+1:1) (富り 45  ’    Fe0Jb
+0.TiO2同1X   Pt、Rh(11:1) 
(川 40     2FsO,T乃    同上Y 
  Pt、Rh(11:1) (本り 40     
  NiO同E(本)X線回折法による粗い推定によれ
ば、MgO・Fe2O,の約12重1%がマグネシウム
・フェライト、Mg (Feat)2として存在する。
(木本)約83重量%のアルミナ支持物被膜は白金のみ
で含浸され、残りの約17重膀はロジウムだけで含浸さ
れている。
第2表 触媒 老化時間  温度   ガス流速    A/F
比の変動時間   ”C(STP)(f)    1 
、0Hzの摂動、A/F単位A、B   150   
482    80.000         ±0.
5C,D   +50   400    80.00
0         ±1.0E、F   300  
 400    80.000         ±1
.0G、I(30040080,000±1.0I〜K
   300   400    80.000   
      ±!、OL〜R150460es、ooo
         ±1.0S〜Y   300   
400    80,000         ±1.
0(1)標準温度及び圧力におけるガスの容積/触媒の
容積/時間第3表 単位     炭化水素  Co   No  炭イL
択素  CON。
+o、2       94   100  57  
  95   100  41+0.1       
89    98  82    88    99 
 810        80    81  92 
   76    88  88−0.1      
 8111     +18  93    85  
  84  85−0.2      57    4
7  94    44    45  84第4表 単位     炭化水素  Co   No   炭化
水素  Co   N。
+0.2      81    87  87   
 95     !39  79+O,1907111
7394998508870789196!33 −0.1        88     64   8
8     85     83   92−0.2 
     78    53  95    79  
  73  93第5表 単位     炭化水素  Co   NO炭化水素 
 Co   N。
+o、2      8750  3B     ?9
    57  42十o、1       85  
  43   38     78    49   
440          B4     3542 
    73     4245−0.1      
59    29  45     To     3
5  49−0.2      58    23  
48    87    28  50第6表 中位     炭化水素  Co   No   炭化
水素  Co   N。
+0.2      52    45  17   
 75    53  33+0.1      50
    40  20    74    47  3
40       47    34  22    
72    43  35−0.1      44 
   30  22    88    35  3E
!−0,2402422853140 第7表 +0.2     85   83  61   74
   64  52十〇。1     83   78
1115   73   58550       B
+    6972   70   5260−0.1
     78   59  77   88   4
4  135−0.2     72   44  8
3   85   37  72第7表a売さ) 単位  炭化水素  Co   N。
+0.2   86   50  37+0.1   
 fli5   43  3B0    83   3
5  42 −0.1   511    29  45−0.2 
  55   23  49第8表 A/F比 L    58 50 84  72 66  B5 
 82 95 90M    64 52 92  7
3 70 93  83 93 95N    64 
49 91  73 66 92  82 85 92
0   64 50 90  74 66 90  8
3 95 92P    60 49 90  71 
68 91  82 96 96Q    79 53
 95  88 75 95  93 89 90R6
44890736590838991S    67 
52 87  77  B7 82  82 80 7
7T    6B  53 85  78 68 82
  82 83 81U    63 47 84  
73 87 82  82 87 82V    57
 50 86  72 68 88  83 94 9
1W    71 55 90  78 70 86 
 85 85 82X    63 48 85  7
2 67 85  81 88 85Y    78 
50 88  83 59 80  86 67 73
HC=炭イヒシに素 第8表(aき) A/F比 L     93 99 75  95 99 64M
    92 99 75  95 99 65N  
   90 99 77  94 99 650   
 92 99 77   94 99 66P    
 95 99 75  95 99 66Q    9
4 97 80  95 98 70R9098759
49964 S    86 90 68  88 94 62T 
   87 92 71  90 97 62U   
 87 94 70  90 97 62V    9
0 98 70  92 99 62W    89 
94 72  91 98 64X    88 97
 72  91 98 63Y    87 73 6
8  89 83 63=231

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)難熔性金属酸化物支持物、 (b)触媒として有効な量の白金族金属成分、及び (C)鉄、コバルト及びニッケルから成る第一の群から
    選ばれる少なくとも一種の酸化物と、アルカリ土類金属
    、アルミニウム及びチタンから成る第一二の群から選ば
    れる少なくとも一種の酸化物を含有する触媒効果を増強
    する量の酸化物複合体、を含有する触媒組成物。 2、該支持物、該白金族金属成分及び該酸化物複合体を
    担持する坦体をさらに含む特許請求の範囲第1項記載の
    触媒組成物。 3、該酸化物複合体が鉄、ニッケル及びコバルトの少な
    くとも一種の酸化物と、マグネシウム、カルシウム、ス
    トロンチウム、バリウム、アルミニウム及びチタンの少
    なくとも一種の酸化物を含む特許請求の範囲第1項記載
    の触媒組成物。 4、該白金族金属成分が該触媒組成物の約0.05〜1
    .0重量%をなし、該酸化物複合体か該触媒組成物の約
    1〜20重量%をなしている特許請求の範囲第2項記載
    の触媒組成物。 5、該難熔性金属酸化物支持物が柱状の坦体1−にあり
    、該触媒組成物の約0.2〜25重誓%をなしている特
    許請求の範囲第4項記載の触媒組成物。 6、該酸化物複合体の金属が該第−の群の全メン/へ一
    対該第二の群の全メンバーの原子比が1:1”lO:l
    であるような割合で存在している特許請求の範囲第1項
    記載の触媒組成物。 7、該原子比か2=1〜6:1である特許請求の範囲第
    6項記載の触媒組成物。 8、該酸化物複合体がマグネシウム・フェライト、カル
    シウム・フェライト、ストロンチウムφフェライト及び
    バリウム−フェライトの少なくとも−・種を含む特許請
    求の範囲第1項記載の触媒ノ 組成物。 9、該酸化物複合体が、(&)該第−の群の金属の単純
    酸化物の少なくとも一種と該第二の群の金属の単純酸化
    物の少なくとも一種の混合物、及び(b)該第−の群の
    金属の少なくとも一種と該第二の群の金属の少なくとも
    一種とを含む混合酸化物、との少なくとも一種を含む特
    許請求の範囲第3項記載の触媒組成物。 10、該白金族金属成分が白金、パラジウム、及びロジ
    ウムの少なくとも一種を含む特許請求の範囲第1項記載
    の触媒組成物。 Xt、(a)アルミナ支持物、 (b)一種またはそれ以上の白金、ロジウム及びパラジ
    ウムを含む触媒として有効な量の白金族金属成分、 (C)鉄、コバルト及びニッケルから成る第一の群から
    選ばれる少なくとも一種の酸化物と、マー ′2− グネシウム、バリウム、カルシウム、ストロンチウム、
    アルミニウム及びチタンから成る第二の群から選ばれる
    少なくとも一種の酸化物を含み、該第−の群の全メンバ
    一対該第二の群の全メンバーの原子比が1:1−10:
    1であるような割合で該第−の群と第二の群のメンバー
    が存在する触媒効果を増強する量の該酸化物複合体、及
    び(d)該支持物、該白金族金属成分及び該卑金属成分
    を担持する坦体、 を含有する特許請求の範囲第1項記載の触媒組成物。 12、該白金族金属成分が該触媒組成物の約0.05〜
    1.0重量%をなし、該酸化物複合体か該触媒組成物の
    約1〜20重量%をなし、該アルミナが該触媒組成物の
    約0.2−25重量%をなしている特許請求の範囲第1
    1項記載の触媒組成物。 13、該原子比が2:l〜6:lである特許請求の範囲
    第11項記載の触媒組成物。 14、該酸化物複合体が一種またはそれ以上のマグネシ
    ウム・フェライト、カルシウム・フェライト、ストロン
    チウム・フェライト及びバリウム・フェライトを含む特
    許請求の範囲第13項記載の触媒組成物。 15、(a)少なくとも一種の白金族金属化合物を分散
    させた液と難溶性金属酸化物支持物を接触させ該支持物
    を該白金族金属化合物で含浸し、 (、b)鉄、コバルト及びニッケルから成る第一の群か
    ら選ばれた少なくとも一種の酸化物及びアルカリ土類金
    属、アルミニウム及びチタンから成る第一の群から選ば
    れる少なくと一種の酸化物を含む微粒子状の酸化物複合
    体と該支持物とを混合し、 (c)白金族金属化合物を含浸した支持物を該白金族金
    属化合物が該白金族金属成分に転化するのに十分な程度
    に加熱する、 各り程を特徴とする白金族金属成分、酸化物複合体及び
    難溶性金属酸化物支持物を含有する触媒組成物の製造法
    。 16、該第二の群の該メンバーがマグネシウム、カルシ
    ウム、ストロンチウム、バリウム、アルミニウム及びチ
    タンの酸化物から選ばれる特許請求の範囲第15項記載
    の方法。 17、該支持物、該白金族金属成分及び該酸化物複合体
    を坦体上に沈積させる工程を含む特許請求の範囲第15
    項記載の方法。 18、該微粒子状の酸化物複合体を該支持物と組合せ、
    該卑金属成分と該支持物とを該坦体の一トに沈積させ、
    しかる後に該坦体上の該支持物を該白金族金属化合物で
    含浸する工程を含む特許請求の範囲第17記載の方法。 19、該酸化物複合体を支持物と液とを混合したものに
    加え、得られた白金族金属化合物で含浸された支持物と
    酸化物複合体との混合物を該坦体1−に沈積させる特許
    請求の範囲第17項記載の方ノ去。 20、該白金族金属化合物を該白金族金属成分に転化さ
    せる該工程が該白金族金属化合物を分解させて元素状の
    金属かまたは金属酸化物の形にするのに十分な程度に含
    浸した支持物を加熱することを含む特許請求の範囲第1
    5項記載の方法。 21、該触媒組成物の製造の全工程にわたり該酸化物複
    合体が固体の形である特許請求の範囲第15項記載の方
    法。 22、該白金族金属化合物が白金の化合物、パラジウム
    の化合物、及びロジウムの化合物の少なくとも一種を含
    む特許請求の範囲第15項記載のの方法。 23、坦体上に沈積させた該支持物、該白金族金属成分
    及び該酸化物複合体を加熱する工程を含む特許請求の範
    囲第17項記載の方法。 24、約250〜950℃の温度で該加熱工程を行うこ
    とを含む特許請求の範囲第23項記載の方法。 25、該金属酸化物支持物がアルミナである特許請求の
    範囲第15項記載の方法。
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