JPS58185441A - 色ガラスの製造法 - Google Patents
色ガラスの製造法Info
- Publication number
- JPS58185441A JPS58185441A JP6769982A JP6769982A JPS58185441A JP S58185441 A JPS58185441 A JP S58185441A JP 6769982 A JP6769982 A JP 6769982A JP 6769982 A JP6769982 A JP 6769982A JP S58185441 A JPS58185441 A JP S58185441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- coloring
- sol
- colored glass
- gel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はゾル−ゲル法のゾル状態においてガラスを着色
する塩を溶解させ、ゲル化、焼結する色ガラスの製造に
関する。
する塩を溶解させ、ゲル化、焼結する色ガラスの製造に
関する。
従来の色ガラスはパッチを構成しているはじめの原料の
中にガラスになんらかの色をつける着色剤會加えておき
、溶解することKより得られる。
中にガラスになんらかの色をつける着色剤會加えておき
、溶解することKより得られる。
これらの着色剤はガラスのなかでそれぞれ金属イオンに
よる着色、金属元素および非金属原素のコロイドによる
着色をする。
よる着色、金属元素および非金属原素のコロイドによる
着色をする。
一7jゾル−ゲル法は金属アルコキシドを加水分解し、
ゲル化させ、得られた乾燥ゲル管加熱する非溶融ガラス
製造法であり、溶融法で作ることが困難な組成でも均質
なガラスを比較的低温で作ることが可能である。たとえ
ば1800℃で溶融して作られていた石英ガラスが10
00℃の加熱で得られる。
ゲル化させ、得られた乾燥ゲル管加熱する非溶融ガラス
製造法であり、溶融法で作ることが困難な組成でも均質
なガラスを比較的低温で作ることが可能である。たとえ
ば1800℃で溶融して作られていた石英ガラスが10
00℃の加熱で得られる。
ガラスバッチに金属酸化物を付加すると溶解の際ケイ酸
塩が形成され、金属ケイ酸塩が溶融ガラス中にとけて着
色する。ゾル−ゲル法のゾルは水溶液であり、金属酸化
物は容易に溶解する。金属ケイ#に塩が均質に分布し、
室温で色を呈するため溶融することなしに色ガラスが得
られる。
塩が形成され、金属ケイ酸塩が溶融ガラス中にとけて着
色する。ゾル−ゲル法のゾルは水溶液であり、金属酸化
物は容易に溶解する。金属ケイ#に塩が均質に分布し、
室温で色を呈するため溶融することなしに色ガラスが得
られる。
ガラスの着色は着色剤だけでは決まらず、同一金属イオ
ンでもガラスの組成、溶解すh雰囲気、熱処理などによ
って異なった着色効果を示すものが多い。
ンでもガラスの組成、溶解すh雰囲気、熱処理などによ
って異なった着色効果を示すものが多い。
本発明はゾル−ゲル法を用い比較的低温で色ガラスを作
る仁とによシ、均質で従来と異なる着色効果tねらつ九
ガラスを低いコストで得ることを目的としている。
る仁とによシ、均質で従来と異なる着色効果tねらつ九
ガラスを低いコストで得ることを目的としている。
以下例をあけて本発明の詳細な説明する。
ガラスの着色行水溶液の着色とよく似ている。
たとえば硫酸銅の水溶液の空色は酸化銅をガラスに溶か
しえとき見られるし、過マンガン酸カリを水に溶かし大
略の紫紅色は過1ンガン酸カリを添加したガラスで得ら
れる。この仁とは着色ガラスに溶液の着色理論を適用で
きる可能性を示しており、本発明はまさしくこの着色し
た**を原料として用いる。
しえとき見られるし、過マンガン酸カリを水に溶かし大
略の紫紅色は過1ンガン酸カリを添加したガラスで得ら
れる。この仁とは着色ガラスに溶液の着色理論を適用で
きる可能性を示しており、本発明はまさしくこの着色し
た**を原料として用いる。
このゾルをゲル化させ比較的低温で色ガラスを得るわけ
であるが、着色O原因となるイオン中分子がガラス構造
のなかでどのような状態に置かれるかによってガラスの
着色そのものが変化を受ける。ゾル−ゲル法によるガラ
スは正確にはガラス類似体であり、当然着色の変化が予
想される。
であるが、着色O原因となるイオン中分子がガラス構造
のなかでどのような状態に置かれるかによってガラスの
着色そのものが変化を受ける。ゾル−ゲル法によるガラ
スは正確にはガラス類似体であり、当然着色の変化が予
想される。
金属イオンの状態でガラスを着色するものは着色金属の
原子価と配位数の変化でわかる。たとえば3価の鉄が2
価の鉄K1元されると、着色は暗緑色から青緑色に変わ
A、11元剤としては一般に法においては未反応アルキ
ル基等残存有機物が乾燥ゲル中に存在しており250℃
〜400℃で酸化分解され二酸化炭素となるため、還元
剤として働く。還元の程度は加水分解の条件で調整がて
き、還元反応も均一に起こる。
原子価と配位数の変化でわかる。たとえば3価の鉄が2
価の鉄K1元されると、着色は暗緑色から青緑色に変わ
A、11元剤としては一般に法においては未反応アルキ
ル基等残存有機物が乾燥ゲル中に存在しており250℃
〜400℃で酸化分解され二酸化炭素となるため、還元
剤として働く。還元の程度は加水分解の条件で調整がて
き、還元反応も均一に起こる。
酸化クロムはバッチの重量成分で5パ一セント以上添加
すると、その難溶性の九めにガラスに溶性きれずに浅域
する。そこでこのガラスを一定の条件のもとに冷却する
と散化クロムがガラスの中にいろいろな色に輝く細かな
結晶として析出してくる。ゾル−ゲル法のゲル化収縮過
程では多量の溶媒が蒸発するため、溶解度を考慮すれば
いろいろな元素について同様の現儂が期待できる。
すると、その難溶性の九めにガラスに溶性きれずに浅域
する。そこでこのガラスを一定の条件のもとに冷却する
と散化クロムがガラスの中にいろいろな色に輝く細かな
結晶として析出してくる。ゾル−ゲル法のゲル化収縮過
程では多量の溶媒が蒸発するため、溶解度を考慮すれば
いろいろな元素について同様の現儂が期待できる。
乳白ガラスはガラス組成中に乳濁剤としてケイフッ化ソ
ーダなどのフッ化物を添加して溶かし、冷却過程でca
b’、 、 1iap 、およびケイ酸の微粒子を多数
析出させたものである。乳白ガラスは均一な乳濁化が必
要で、成分にはムJIOam ”I’mなどの酸化物、
アルカリとしてはH,L)が使用されている。
ーダなどのフッ化物を添加して溶かし、冷却過程でca
b’、 、 1iap 、およびケイ酸の微粒子を多数
析出させたものである。乳白ガラスは均一な乳濁化が必
要で、成分にはムJIOam ”I’mなどの酸化物、
アルカリとしてはH,L)が使用されている。
ゾル−ゲル法ではムj(QC*Hs)me BαrOc
、H,)、 、KOM−などVtj[料として合成管均
一系で進めることができるため、乳白ガラスの製造に適
しているといえる。
、H,)、 、KOM−などVtj[料として合成管均
一系で進めることができるため、乳白ガラスの製造に適
しているといえる。
本発明社溶融法とは異なる均質な色ガラスをゾルーゲル
法管用いる仁とにより、比較的低温で容易に製造できる
効果を有する本のである。
法管用いる仁とにより、比較的低温で容易に製造できる
効果を有する本のである。
以 上
Claims (1)
- ゲルからガラスをつくるゾル−ゲル法で、加水分解反応
溶液にガラスを着色する塩を溶解させた後ゲル化させ、
ることを4!微とする色ガラスの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6769982A JPS58185441A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 色ガラスの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6769982A JPS58185441A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 色ガラスの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58185441A true JPS58185441A (ja) | 1983-10-29 |
Family
ID=13352457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6769982A Pending JPS58185441A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 色ガラスの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58185441A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62143831A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-27 | Toppan Printing Co Ltd | 機能性ガラスの製造方法 |
US6244074B1 (en) * | 1997-12-25 | 2001-06-12 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Method of manufacturing glass plate with light-transmissive colored film |
CN114933411A (zh) * | 2022-04-23 | 2022-08-23 | 绵竹市红森玻璃制品有限责任公司 | 一种钴蓝仿瓷玻璃瓶及其制备方法 |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP6769982A patent/JPS58185441A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62143831A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-27 | Toppan Printing Co Ltd | 機能性ガラスの製造方法 |
JPH0565449B2 (ja) * | 1985-12-18 | 1993-09-17 | Toppan Printing Co Ltd | |
US6244074B1 (en) * | 1997-12-25 | 2001-06-12 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Method of manufacturing glass plate with light-transmissive colored film |
CN114933411A (zh) * | 2022-04-23 | 2022-08-23 | 绵竹市红森玻璃制品有限责任公司 | 一种钴蓝仿瓷玻璃瓶及其制备方法 |
CN114933411B (zh) * | 2022-04-23 | 2023-11-14 | 绵竹市红森玻璃制品有限责任公司 | 一种钴蓝仿瓷玻璃瓶及其制备方法 |
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