JPS5818513Y2 - 壁パネル接合部装置 - Google Patents
壁パネル接合部装置Info
- Publication number
- JPS5818513Y2 JPS5818513Y2 JP1978134321U JP13432178U JPS5818513Y2 JP S5818513 Y2 JPS5818513 Y2 JP S5818513Y2 JP 1978134321 U JP1978134321 U JP 1978134321U JP 13432178 U JP13432178 U JP 13432178U JP S5818513 Y2 JPS5818513 Y2 JP S5818513Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panel
- board
- exterior material
- joint
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、柱を介して壁パネルを設置接合する個所の仕
上げに用いる壁パネル接合部装置に関するものであり、
外観が良いと共にジヨイント材、壁パネルの取付強度が
安定した壁パネル接合部装置を提供せんとするものであ
る。
上げに用いる壁パネル接合部装置に関するものであり、
外観が良いと共にジヨイント材、壁パネルの取付強度が
安定した壁パネル接合部装置を提供せんとするものであ
る。
従来、この種の壁パネル接合部装置は、第４図に示す如
く、柱１の両側部に壁パネル２，２を設置すると共に柱
１と壁パネル２，２の柱１側の端部にかけて鉄、プラス
チック等で成る横断面略コ字状のカバー３を被着して成
るものが汎用されているが、カバー３が壁パネル２の外
表面より突出すると共に壁パネル２の外装材とカバー３
の材質が異なる為、当該部分に違和感が生じ外観を損な
うものであり、又、壁パネル２の側端部は何ら支持され
ないものである為、外力が作用すると壁パネル２が反っ
たりして取付強度が不安定であるという欠点があった。
く、柱１の両側部に壁パネル２，２を設置すると共に柱
１と壁パネル２，２の柱１側の端部にかけて鉄、プラス
チック等で成る横断面略コ字状のカバー３を被着して成
るものが汎用されているが、カバー３が壁パネル２の外
表面より突出すると共に壁パネル２の外装材とカバー３
の材質が異なる為、当該部分に違和感が生じ外観を損な
うものであり、又、壁パネル２の側端部は何ら支持され
ないものである為、外力が作用すると壁パネル２が反っ
たりして取付強度が不安定であるという欠点があった。
本考案は、かかる点に鑑みて為されたものであり、上記
従来の欠点を悉く解消したものである。
従来の欠点を悉く解消したものである。
以下、本考案を図面に基づいて詳細に説明する。
本考案の壁パネル接合部装置は、例えば、第１図乃至第
３図に示す如く、木材、プラスチック等で成る縦長の基
板Ａの表面に壁パネルＧの外装材Ｉと同一の長板状の外
装材Ｂを取着し、該外装材Ｂの両側縁を基板Ａの両側縁
より側方に突設して突設部Ｊとすると共に該基板Ａの背
部に取付脚体Ｃ５Ｃを設け、かつ基板Ａの背部両側方に
爪片り、Ｄを設けてジヨイント材Ｅとなし、取付脚体Ｃ
２Ｃをボルト４により柱Ｆに螺着せしめてジヨイント材
Ｅを固着すると共に柱Ｆの両側部に設置せられる壁パネ
ルＧ、Ｇの側枠５の外方に設けた溝体Ｈに爪片り、Ｄを
嵌合し、更には基板Ａの表面に取着された外装材Ｂの突
設部Ｊで壁パネルＧの前面端部の溝部Ｋを被覆し、外表
面を面一としたことを特徴とするものである。
３図に示す如く、木材、プラスチック等で成る縦長の基
板Ａの表面に壁パネルＧの外装材Ｉと同一の長板状の外
装材Ｂを取着し、該外装材Ｂの両側縁を基板Ａの両側縁
より側方に突設して突設部Ｊとすると共に該基板Ａの背
部に取付脚体Ｃ５Ｃを設け、かつ基板Ａの背部両側方に
爪片り、Ｄを設けてジヨイント材Ｅとなし、取付脚体Ｃ
２Ｃをボルト４により柱Ｆに螺着せしめてジヨイント材
Ｅを固着すると共に柱Ｆの両側部に設置せられる壁パネ
ルＧ、Ｇの側枠５の外方に設けた溝体Ｈに爪片り、Ｄを
嵌合し、更には基板Ａの表面に取着された外装材Ｂの突
設部Ｊで壁パネルＧの前面端部の溝部Ｋを被覆し、外表
面を面一としたことを特徴とするものである。
尚、図中６はゴム、ネオプレインスポンジ等で戊る水密
材である。
材である。
又、壁パネルＧは、その上端部及び下端部において、任
意の方法により固定されているものである。
意の方法により固定されているものである。
本考案の壁パネル接合部装置は、縦長の基板の表面に壁
パネルの外装材と同一の長板状の外装材を取着し、該外
装材の両側縁を基板の両側縁より側方に突設して突設部
とすると共に該基板の背部に取付脚体を設け、かつ基板
の背部両側方に爪片を設けてジヨイント材となし、該ジ
ヨイント材を取付脚体を介して柱に固着すると共に柱の
両側部に設置せられる壁パネルの側面に設けた溝体に爪
片を嵌合し、更には基板の表面に取着された外装材の突
設部で壁パネルの前面端部の溝部を被覆し、外表面と面
一としたことを特徴とするので、柱と壁パネルの接合部
はジヨイント材の基板表面に取着された外装材の突設部
で被覆して隠すことが出来るばかりか、壁パネルとジヨ
イント材の外表面を面一に、更には同一の外装材で仕上
げることが出来る為、外観を美麗に仕上げることが出来
、又ジヨイント材は取付脚体を介して柱に固着されてい
る為、その取付強度は安定しており、壁パネルの側部は
ジヨイント材の爪片でもって嵌合支持されている為、外
力がかかつても安定した取付強度を有するものである。
パネルの外装材と同一の長板状の外装材を取着し、該外
装材の両側縁を基板の両側縁より側方に突設して突設部
とすると共に該基板の背部に取付脚体を設け、かつ基板
の背部両側方に爪片を設けてジヨイント材となし、該ジ
ヨイント材を取付脚体を介して柱に固着すると共に柱の
両側部に設置せられる壁パネルの側面に設けた溝体に爪
片を嵌合し、更には基板の表面に取着された外装材の突
設部で壁パネルの前面端部の溝部を被覆し、外表面と面
一としたことを特徴とするので、柱と壁パネルの接合部
はジヨイント材の基板表面に取着された外装材の突設部
で被覆して隠すことが出来るばかりか、壁パネルとジヨ
イント材の外表面を面一に、更には同一の外装材で仕上
げることが出来る為、外観を美麗に仕上げることが出来
、又ジヨイント材は取付脚体を介して柱に固着されてい
る為、その取付強度は安定しており、壁パネルの側部は
ジヨイント材の爪片でもって嵌合支持されている為、外
力がかかつても安定した取付強度を有するものである。
第１図乃至第３図は本考案の実施例を示し、第１図はジ
ヨイント材の斜視図、第２図は分解斜視図、第３図は横
断面図であり、第４図は従来例の横断面図である。 Ａ・・・・・・基板、Ｂ・・・・・・外装材、Ｃ・・・
・・・取付脚体、Ｄ・・・・・・爪片、Ｅ・・・・・・
ジヨイント材、Ｆ・・・・・・柱、Ｇ・・・・・・壁パ
ネル、Ｈ・・・・・・溝体、■・・・・・・外装材、Ｊ
・・・・・・突設部、Ｋ・・・・・・溝部。
ヨイント材の斜視図、第２図は分解斜視図、第３図は横
断面図であり、第４図は従来例の横断面図である。 Ａ・・・・・・基板、Ｂ・・・・・・外装材、Ｃ・・・
・・・取付脚体、Ｄ・・・・・・爪片、Ｅ・・・・・・
ジヨイント材、Ｆ・・・・・・柱、Ｇ・・・・・・壁パ
ネル、Ｈ・・・・・・溝体、■・・・・・・外装材、Ｊ
・・・・・・突設部、Ｋ・・・・・・溝部。
Claims (1)
- 縦長の基板の表面に壁パネルの外装材と同一の長板状の
外装材を取着し、該外装材の両側縁を基板の両側縁より
側方に突設して突設部とすると共に該基板の背部に取付
脚体を設け、かつ基板の背部両側方に爪片を設けてジヨ
イント材となし、該ジヨイント材を取付脚体を介して柱
に固着すると共に柱の両側部に設置せられる壁パネルの
側面に設けた溝体に爪片を嵌合し、更には基板の表面に
取着された外装材と突設部で壁パネルの前面端部の溝部
を被覆し、外表面を面一としたことを特徴とする壁パネ
ル接合部装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978134321U JPS5818513Y2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 壁パネル接合部装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978134321U JPS5818513Y2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 壁パネル接合部装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5550216U JPS5550216U (ja) | 1980-04-02 |
| JPS5818513Y2 true JPS5818513Y2 (ja) | 1983-04-15 |
Family
ID=29103598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978134321U Expired JPS5818513Y2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 壁パネル接合部装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818513Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS496826U (ja) * | 1972-04-19 | 1974-01-21 | ||
| JPS5622523Y2 (ja) * | 1976-12-30 | 1981-05-27 |
-
1978
- 1978-09-29 JP JP1978134321U patent/JPS5818513Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5550216U (ja) | 1980-04-02 |
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