JPS58183764A - インクジエツト用記録液 - Google Patents
インクジエツト用記録液Info
- Publication number
- JPS58183764A JPS58183764A JP57065468A JP6546882A JPS58183764A JP S58183764 A JPS58183764 A JP S58183764A JP 57065468 A JP57065468 A JP 57065468A JP 6546882 A JP6546882 A JP 6546882A JP S58183764 A JPS58183764 A JP S58183764A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- dye
- formula
- acid
- inkjet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインクジェット用黒色記録液に関する。
インクジェット記録用インクに要求される特性の一つは
、高い濃度の記録ij*を与えることであるが、この目
的の丸めにはインク中の染料a度が嵩すこと、使用する
染料の吸光係数が^いことなどが必要である。しかしな
がら、インク中の染料artを高めると、保存中に固形
分が析出したり、吐出口(オリフィス)の自認りを生じ
たり、噴射が不安定になるという問題が生じる。
、高い濃度の記録ij*を与えることであるが、この目
的の丸めにはインク中の染料a度が嵩すこと、使用する
染料の吸光係数が^いことなどが必要である。しかしな
がら、インク中の染料artを高めると、保存中に固形
分が析出したり、吐出口(オリフィス)の自認りを生じ
たり、噴射が不安定になるという問題が生じる。
この問題を解決するために、帽洲52−14645号、
叫公餡55−6881号、特開昭49−97620号お
よび特開昭51−157505号会報などに開示されて
いるように、染料の溶解性を嵩めるための有機化合Ja
をインクVC冷加する方法、チオジエチレングリコール
04体、ポリオ中ジエチレンエーテル畑、アルキルスル
フォン酸基類などの界面活性剤を添加する方法が提案さ
れている。しかし、1者の方法では十分な効果が得られ
ない、添加する化合上に夷いや人体に対する有害性があ
る%添加量を大息くすると粘度、表面張力などのインク
の物性値をインクジェットに適さない値にしてしまうな
どの問題がある。また後者の方法には。
叫公餡55−6881号、特開昭49−97620号お
よび特開昭51−157505号会報などに開示されて
いるように、染料の溶解性を嵩めるための有機化合Ja
をインクVC冷加する方法、チオジエチレングリコール
04体、ポリオ中ジエチレンエーテル畑、アルキルスル
フォン酸基類などの界面活性剤を添加する方法が提案さ
れている。しかし、1者の方法では十分な効果が得られ
ない、添加する化合上に夷いや人体に対する有害性があ
る%添加量を大息くすると粘度、表面張力などのインク
の物性値をインクジェットに適さない値にしてしまうな
どの問題がある。また後者の方法には。
インクの泡立ち、表面・過方の低下による噴射の不安定
および低温でのインク特性の変(1どの問題がある。
および低温でのインク特性の変(1どの問題がある。
それ故、耐水性、耐光性、耐摩耗性に優れた、高い磯度
の記録−イ象を与えると共にノズルを目粘りさせない、
長期保存しても固体の析出がなく特性が寒化しない、噴
射が安定して行なわれる、記録―儂が真黒(可視光の全
波長域にわたってほぼ均一な吸収を示す)であるなどの
ナベ゛Cの特性を満足するインクの出現が望まれてきた
。
の記録−イ象を与えると共にノズルを目粘りさせない、
長期保存しても固体の析出がなく特性が寒化しない、噴
射が安定して行なわれる、記録―儂が真黒(可視光の全
波長域にわたってほぼ均一な吸収を示す)であるなどの
ナベ゛Cの特性を満足するインクの出現が望まれてきた
。
従来、一般式!
L式中、Mは同じかt九は異なっていて奄よくそれぞれ
はアルカリ金@、 NRIR2RqR4(R1、R2、
R5およびR4は同じかまたは異なっていてもよくそれ
ぞれは水素あるいは楯117i族または芳査族炭仕水素
基を示す)あるいは含脅素複皐環基を授わす〕で表わさ
れる化合上は重版のO,1,ダイレクトプラック19の
主成分として知られており、また一般式厘 (式中、MFih記と同じ意味を有する)で表わされる
化合4flJは中板の0.工、ダイレクトブラック19
染料の中に副生成−として含まれているものである。上
記染料は吸光係数が比較的大きい。
はアルカリ金@、 NRIR2RqR4(R1、R2、
R5およびR4は同じかまたは異なっていてもよくそれ
ぞれは水素あるいは楯117i族または芳査族炭仕水素
基を示す)あるいは含脅素複皐環基を授わす〕で表わさ
れる化合上は重版のO,1,ダイレクトプラック19の
主成分として知られており、また一般式厘 (式中、MFih記と同じ意味を有する)で表わされる
化合4flJは中板の0.工、ダイレクトブラック19
染料の中に副生成−として含まれているものである。上
記染料は吸光係数が比較的大きい。
色調が黒色し0斤い、セルロースに対してljL康染壇
する、人体に対する有害性が小さいなどの1由により、
嬢記用インクの染料として広く用いられている。しかし
、これらの染料をインクジェット川インクに使用すると
、水および湿傭剤として一般に用いられているグリセリ
ン、ジエチレングリコール、17エチレングリコールな
どの多価アルコール畑に対する溶解性が十分高くないた
めVCインクジェットの吐出口の目詰りを生じたり、噴
出が不安定になるという欠点がある。@に、上記一般式
1の(1令命は水に対する#解性が恐いためにこの傾向
が著しい。
する、人体に対する有害性が小さいなどの1由により、
嬢記用インクの染料として広く用いられている。しかし
、これらの染料をインクジェット川インクに使用すると
、水および湿傭剤として一般に用いられているグリセリ
ン、ジエチレングリコール、17エチレングリコールな
どの多価アルコール畑に対する溶解性が十分高くないた
めVCインクジェットの吐出口の目詰りを生じたり、噴
出が不安定になるという欠点がある。@に、上記一般式
1の(1令命は水に対する#解性が恐いためにこの傾向
が著しい。
ざらI(、一般式I
(式中、Mは上記と同じ意味を有する)で表わされる(
? & m 4 m記一般式1および麗の仕合備と同様
の特性および欠点を有する、 そこで、本発明者轡は上に23椙の化合−の染竪井とし
ての特性を保持してインクジェット用記婦融として利用
することを槽々検討し九結来、これらの化合榔を紫色の
酸性染料と併用することにより前記(ヒ合書の欠点を解
消しすぐれた黒吟記録液を提供できるという結論に到達
した。
? & m 4 m記一般式1および麗の仕合備と同様
の特性および欠点を有する、 そこで、本発明者轡は上に23椙の化合−の染竪井とし
ての特性を保持してインクジェット用記婦融として利用
することを槽々検討し九結来、これらの化合榔を紫色の
酸性染料と併用することにより前記(ヒ合書の欠点を解
消しすぐれた黒吟記録液を提供できるという結論に到達
した。
しかるに1本発明の目的は耐水性、耐光性、耐麟耗性V
C竣れた。高い#1度の配録#JIIIを与える。ノズ
ルを目詰りさせない、艇期保存しても+a1体の析出が
なく特性が変イヒしない、噴射が安定して行なわれるな
どの特性を満足するインクジェット用配縁故を提供する
ことである。
C竣れた。高い#1度の配録#JIIIを与える。ノズ
ルを目詰りさせない、艇期保存しても+a1体の析出が
なく特性が変イヒしない、噴射が安定して行なわれるな
どの特性を満足するインクジェット用配縁故を提供する
ことである。
すなわち、本発明のインクジェット用配録液ri”F紀
一般式1.lおよび厘 〔上記各一般式において、Vけ同じかまたは異なってい
てもよくそれぞれはアルカリ金W4、NRIR2R5R
4(R1,R2、R%およびR4は同じかまたは真なっ
ていてもよくそれぞ黙族または芳香諌炭什水索基を示す
)あるいは含窒木複素璋$、を表わす〕で表わされる仕
合伽の少くとも1W1と、紫色の酸性染料とを含有する
ことを特徴とするものである。
一般式1.lおよび厘 〔上記各一般式において、Vけ同じかまたは異なってい
てもよくそれぞれはアルカリ金W4、NRIR2R5R
4(R1,R2、R%およびR4は同じかまたは真なっ
ていてもよくそれぞ黙族または芳香諌炭什水索基を示す
)あるいは含窒木複素璋$、を表わす〕で表わされる仕
合伽の少くとも1W1と、紫色の酸性染料とを含有する
ことを特徴とするものである。
上記一般式において1Mのアルカリ金属の例としてはリ
チウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム
および7ランシウムをあげることができる。NRIR2
R5R4の代表的々例としてはNH4の他に、R1−R
4がそれぞれメチル、エチル、フロビル、セシル、ステ
アリル、シクロへ午シル、ヒドロキシエチル、フェノー
ル、トリルなどのアミンをあげることができる。Mの含
窒素vi素環基の例としては、ピリジン、ピリミジン、
モルホリン、ピロリドン、アラントイ7% C−カプロ
ラクタム、ピラジン、インドール、ピリダジン、イミダ
ゾール、ピロール、チ゛r・/−ル、オキサゾール、ピ
ラゾール、フラザ/、キノリン、プリンおよびテトラゾ
ールなどをあげることができる。
チウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム
および7ランシウムをあげることができる。NRIR2
R5R4の代表的々例としてはNH4の他に、R1−R
4がそれぞれメチル、エチル、フロビル、セシル、ステ
アリル、シクロへ午シル、ヒドロキシエチル、フェノー
ル、トリルなどのアミンをあげることができる。Mの含
窒素vi素環基の例としては、ピリジン、ピリミジン、
モルホリン、ピロリドン、アラントイ7% C−カプロ
ラクタム、ピラジン、インドール、ピリダジン、イミダ
ゾール、ピロール、チ゛r・/−ル、オキサゾール、ピ
ラゾール、フラザ/、キノリン、プリンおよびテトラゾ
ールなどをあげることができる。
本発明において、紫色の染料を添加することVCより主
成分である黒色染料の溶解性が高まる機構はいまに解明
されていない。いずれにせよ、紫色染料が上記化合物と
溶解中で会合して主成分である黒色染料同志の会合と結
昌化が妨害されるためと考えられる。
成分である黒色染料の溶解性が高まる機構はいまに解明
されていない。いずれにせよ、紫色染料が上記化合物と
溶解中で会合して主成分である黒色染料同志の会合と結
昌化が妨害されるためと考えられる。
本発明において適した紫色の酸性染料としては既知のも
のを任意に使用できるが、その代表例にはO,1,アシ
ッドバイオレット7.11,15.31.34.35%
41.43.47.48.49.51.54.66、6
8.75.78,90,97および116がある。染料
の溶解性の点から0.1.バイオレット15および49
が特に好ましい。
のを任意に使用できるが、その代表例にはO,1,アシ
ッドバイオレット7.11,15.31.34.35%
41.43.47.48.49.51.54.66、6
8.75.78,90,97および116がある。染料
の溶解性の点から0.1.バイオレット15および49
が特に好ましい。
本発明において上記一般式1.IIおよび■の什合*に
対する紫色染料の重量比は1.00 : 0.02〜1
.00 : 1.00の範囲が好ましいが、特に好まし
くは1.00 : 0.03〜1.00:α60の範囲
で使用することにより上記の効果を得ることがで籾る。
対する紫色染料の重量比は1.00 : 0.02〜1
.00 : 1.00の範囲が好ましいが、特に好まし
くは1.00 : 0.03〜1.00:α60の範囲
で使用することにより上記の効果を得ることがで籾る。
本発明のインクジェット用配録液を構成する成分として
は上記の化合物および酸性染料の他tC、例えば湿潤剤
、pH調整剤、水浴性防腐、防カビ剤および防錆剤など
を適宜使用できる。湿潤剤としては、例えばグリセリン
、トリエチレングリコール、エチレングリコール、シェ
チレ/グリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエ
チレングリコールなどの多価アルコール類ヤ、エチレン
グリコールモノエチルエーテル。
は上記の化合物および酸性染料の他tC、例えば湿潤剤
、pH調整剤、水浴性防腐、防カビ剤および防錆剤など
を適宜使用できる。湿潤剤としては、例えばグリセリン
、トリエチレングリコール、エチレングリコール、シェ
チレ/グリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエ
チレングリコールなどの多価アルコール類ヤ、エチレン
グリコールモノエチルエーテル。
ジエチレングリコールモノメチルエーテルなどの多価ア
ルコールのエーテル類などがある。
ルコールのエーテル類などがある。
また、pH1]幣剤としては例えばジェタノールアミン
、トリエタノールアミンなどのアミン類、水酸化ナトリ
ウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウ
ムなどの無機#i類などがある。
、トリエタノールアミンなどのアミン類、水酸化ナトリ
ウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウ
ムなどの無機#i類などがある。
また、水浴性防腐、防カビ剤としては例えばテヒド口酢
酸ソーダ、ンルビン酸力!j’7ム、p−ヒドロキシ安
息香酸ブチルエステル、2−ピリジンチオール−1−オ
キサイドナトリウムなどがある。さらに、防錆剤として
は例えば、酸性亜硫酸塩、チオ硫酸ナトリウム、チオグ
リコール酸アンモン、ジイソプロピルアンモニウムニト
ライト、四硝酸はンタエリスリトール、ジシクロヘキシ
ルアンモニウムニトライトなどがある。
酸ソーダ、ンルビン酸力!j’7ム、p−ヒドロキシ安
息香酸ブチルエステル、2−ピリジンチオール−1−オ
キサイドナトリウムなどがある。さらに、防錆剤として
は例えば、酸性亜硫酸塩、チオ硫酸ナトリウム、チオグ
リコール酸アンモン、ジイソプロピルアンモニウムニト
ライト、四硝酸はンタエリスリトール、ジシクロヘキシ
ルアンモニウムニトライトなどがある。
次に、比較例と共に実施例をあげて本発明をさらに説明
するがこれに限定される本のではない。
するがこれに限定される本のではない。
実施例 1
1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸(
H酸)のナトリウム塩とp−二トロばンゼンジアゾニウ
ム塩とを反応させて8−アミノ−2,7−ビス(4−ニ
トロフェニルアゾ)−1−ナフトール−5,6−ジスル
ホン酸を得た。
H酸)のナトリウム塩とp−二トロばンゼンジアゾニウ
ム塩とを反応させて8−アミノ−2,7−ビス(4−ニ
トロフェニルアゾ)−1−ナフトール−5,6−ジスル
ホン酸を得た。
このジスアゾ体をNa2Sで還元しベンゼン環に結合し
ている二つのニトロ基をアミン基に変え、#! K N
ILNO2と反応させてジアゾニウム塩とした。
ている二つのニトロ基をアミン基に変え、#! K N
ILNO2と反応させてジアゾニウム塩とした。
得られたジアゾニウム塩とm−フェニレンジアミンとを
反応させて一般式Iの化合物を得た。
反応させて一般式Iの化合物を得た。
嬶イオンの置換は得られ友染料の水溶液に塩酸を加えて
酸性として沈澱させ、沈澱した染料を水洗し死後、アル
カリ(KOH,)iH40H)を加えて行なった。図の
1はこの化合物のす) IJウム塩のpH10における
水溶液の分光特性であり青味の色を有している。この化
合物のナトリウム1、カリウム塩、アンモニウム塩をそ
れぞれ2重量部とイオン交換水98重量部とを混合し、
70℃で約4時間憬拌し死後1昼夜放置し、47’wφ
、穴径1μmのテフロンフィルター(商品名フロロボア
、住友電工社)を用い、圧力I Ly /cm2で濾過
しようとしたがまったく濾過は不可能であつた。これV
C対して本発明により、一般式Iの化合物9重1部に対
し紫色染料1重Il1部を加え、同様に染料の重t#度
を2チとした水溶液で濾過1t(3分間の積痺量)を測
定すると下虻の表のような値となった。
酸性として沈澱させ、沈澱した染料を水洗し死後、アル
カリ(KOH,)iH40H)を加えて行なった。図の
1はこの化合物のす) IJウム塩のpH10における
水溶液の分光特性であり青味の色を有している。この化
合物のナトリウム1、カリウム塩、アンモニウム塩をそ
れぞれ2重量部とイオン交換水98重量部とを混合し、
70℃で約4時間憬拌し死後1昼夜放置し、47’wφ
、穴径1μmのテフロンフィルター(商品名フロロボア
、住友電工社)を用い、圧力I Ly /cm2で濾過
しようとしたがまったく濾過は不可能であつた。これV
C対して本発明により、一般式Iの化合物9重1部に対
し紫色染料1重Il1部を加え、同様に染料の重t#度
を2チとした水溶液で濾過1t(3分間の積痺量)を測
定すると下虻の表のような値となった。
1 Na吋 αLアシッド59オ
レソト15 5592 Na+
# 49 52
fkkjlelJ1 Na+ 、に十、NH4+
な し 3mともVCOf以
上のように一般式Iの化合物の水溶液に紫色の酸性染料
を加えるとより黒に近づけることが出来ると同時に一般
式1の化合物の溶解性をも高めることができる。
レソト15 5592 Na+
# 49 52
fkkjlelJ1 Na+ 、に十、NH4+
な し 3mともVCOf以
上のように一般式Iの化合物の水溶液に紫色の酸性染料
を加えるとより黒に近づけることが出来ると同時に一般
式1の化合物の溶解性をも高めることができる。
実施例 2
H酸のナトリウム塩とp−ニトロベンゼンジアノ゛ニウ
ム塩とを塩酸酸性水溶液中で反応させて、8−アミノ−
7−(4−ニトロフェニルアゾ゛)−1−ナフトール−
3,6−ジスルホン酸を得た。このモノアゾ体をNa2
Bで還元し、ベンゼン環に結合しているニド−基をアミ
ノ基に変えた後、 NaNO2と塩酸酸性溶液中でジア
ゾ化を行ないジアゾニウム塩を得九。得られたジアゾニ
ウム塩とm−フェニレンジアミンとを反応させてジスア
ノ゛体を得た。得られたジスアゾ体とp−アセトアミノ
ベンゼンジアゾニウム塩とをアルカリ中で反応させた後
、加熱して反応物を加水分解して一般式nの化合物を得
た。
ム塩とを塩酸酸性水溶液中で反応させて、8−アミノ−
7−(4−ニトロフェニルアゾ゛)−1−ナフトール−
3,6−ジスルホン酸を得た。このモノアゾ体をNa2
Bで還元し、ベンゼン環に結合しているニド−基をアミ
ノ基に変えた後、 NaNO2と塩酸酸性溶液中でジア
ゾ化を行ないジアゾニウム塩を得九。得られたジアゾニ
ウム塩とm−フェニレンジアミンとを反応させてジスア
ノ゛体を得た。得られたジスアゾ体とp−アセトアミノ
ベンゼンジアゾニウム塩とをアルカリ中で反応させた後
、加熱して反応物を加水分解して一般式nの化合物を得
た。
一般式lの化合物(Na塩)2.2 重量部一般式■
の化合物(Na塩) 1.5 #0、L
アシッドバイオレット15 Cl3
ffグリセリン 5.5#
ジエチレングリコール 165 Nデヒド
ロ酢酸ナトリウム 0.2〃チオ硫酸ナトリ
ウム 0.01重11sイオン交換水
7五69 lよりなる混合物を70℃
に加熱し、2時間攪拌して溶解した後、穴径Q、45μ
mのメンブランフィルタ−で濾過してインクとした。
の化合物(Na塩) 1.5 #0、L
アシッドバイオレット15 Cl3
ffグリセリン 5.5#
ジエチレングリコール 165 Nデヒド
ロ酢酸ナトリウム 0.2〃チオ硫酸ナトリ
ウム 0.01重11sイオン交換水
7五69 lよりなる混合物を70℃
に加熱し、2時間攪拌して溶解した後、穴径Q、45μ
mのメンブランフィルタ−で濾過してインクとした。
インクの物性は以下のとおりであった。
表面張力1 = 58 dyne/cx (25℃)粘
1η=1.9C41,(50℃)pH=9.8 mymに= 2.4 mU/m このインクについて次のようにして噴射応答性を試験し
た。
1η=1.9C41,(50℃)pH=9.8 mymに= 2.4 mU/m このインクについて次のようにして噴射応答性を試験し
た。
内径30μmのノズルから粒子什周波数100KH2の
条件で市販の上ぼ紙にジェット配録を行なった後、ノズ
ルを未洗浄のまま常温常湿で2力月放置して、再びジェ
ット記録を行なったところ安定した記録が行なえた。
条件で市販の上ぼ紙にジェット配録を行なった後、ノズ
ルを未洗浄のまま常温常湿で2力月放置して、再びジェ
ット記録を行なったところ安定した記録が行なえた。
比較例 2
実施例2の処方で紫色染料を添加しない・rンクを調合
し、同様のテストを行なったところ、常温常湿で2力月
放置後の配録はノズルの目詰りのために不安定であった
。
し、同様のテストを行なったところ、常温常湿で2力月
放置後の配録はノズルの目詰りのために不安定であった
。
J!施例 5
前記と同様にして8−アミノ−7−(4−二トロフェニ
ルアゾ)−1−ナフト−クレー、′5.6−ンスルフオ
ンシとp−アセトアミノベンゼンシア/ニウム塩とをア
ルカリ水@液中で反応させて8−アミノ−7−(4−ニ
トロフェニルアソ)−2−(4−アミノフエ;ルアゾ)
−1−+フトールー5.6−ジスルホン酸を得九。この
ジスアゾ体をNaNO2でジアゾ化した後、m−フェニ
レンジアミンとカップリング反応を行い得られた(1合
4!JJ1に還元して一般式■の化合物を得た。
ルアゾ)−1−ナフト−クレー、′5.6−ンスルフオ
ンシとp−アセトアミノベンゼンシア/ニウム塩とをア
ルカリ水@液中で反応させて8−アミノ−7−(4−ニ
トロフェニルアソ)−2−(4−アミノフエ;ルアゾ)
−1−+フトールー5.6−ジスルホン酸を得九。この
ジスアゾ体をNaNO2でジアゾ化した後、m−フェニ
レンジアミンとカップリング反応を行い得られた(1合
4!JJ1に還元して一般式■の化合物を得た。
一般式1の化合#(Na塩) 2.2 3k
l1部一般弐辺の化合4J(Na塩) 1.
5 zC41,アシッドバイオレット49
α41グリセリン 5.
51ジエチレングリコール 1&5 lデヒ
ドロ酢酸ナトリウム α21チオ硫酸ナトリ
ウム α01 1イオン交換水
7五69 l上記処方のインクを前記と同様
にして調合した。
l1部一般弐辺の化合4J(Na塩) 1.
5 zC41,アシッドバイオレット49
α41グリセリン 5.
51ジエチレングリコール 1&5 lデヒ
ドロ酢酸ナトリウム α21チオ硫酸ナトリ
ウム α01 1イオン交換水
7五69 l上記処方のインクを前記と同様
にして調合した。
インクの物性は次のとおりであった。
r = 56 dyne/mI(25℃)η=1,9・
、p、 (30℃) pH=10.1 に = 2.4 mu/m このインクについて前記と同様にテストを行なったとこ
ろ、2力月放置稜も安定した噴射が得られた。
、p、 (30℃) pH=10.1 に = 2.4 mu/m このインクについて前記と同様にテストを行なったとこ
ろ、2力月放置稜も安定した噴射が得られた。
本発明で使用するその他の化合物および紫色酸性染料に
ついて、上記実施例に記載した方法と同様にしてインク
ジェット用記脅液を調製しそれらの性能を試験したとこ
ろ、同様に良好な結果が得られた。
ついて、上記実施例に記載した方法と同様にしてインク
ジェット用記脅液を調製しそれらの性能を試験したとこ
ろ、同様に良好な結果が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 )°紀一般式1% ■および厘 〔上記各一般式において、Mは同じかまたは異なってい
てもよくそれぞれはアルカリ金属、NRIR2R51(
4(R1、R2、R5およびR4は同じかまたは異なっ
ていてもよくそれぞれは水11.Toるいは哨肋東また
は芳香族炭什水素基を示す)あるV)11含室1gり素
虐基を表わす〕で表わされる仕合吻の少くとも1橿と、
紫色の酸性染料とを含有することを肴黴とする、インク
ジェット用記録液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57065468A JPS58183764A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | インクジエツト用記録液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57065468A JPS58183764A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | インクジエツト用記録液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58183764A true JPS58183764A (ja) | 1983-10-27 |
Family
ID=13287974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57065468A Pending JPS58183764A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | インクジエツト用記録液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58183764A (ja) |
-
1982
- 1982-04-21 JP JP57065468A patent/JPS58183764A/ja active Pending
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