JPS58183116A - 寝台等に於ける床板の起伏機構 - Google Patents
寝台等に於ける床板の起伏機構Info
- Publication number
- JPS58183116A JPS58183116A JP57067741A JP6774182A JPS58183116A JP S58183116 A JPS58183116 A JP S58183116A JP 57067741 A JP57067741 A JP 57067741A JP 6774182 A JP6774182 A JP 6774182A JP S58183116 A JPS58183116 A JP S58183116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor plate
- foot
- bed
- supported
- base frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は寝台等の床板を、極めて簡単な構成で椅子状に
起伏することができるようにした床板の起伏機構に関す
るものである。以下実施例に基づいて詳細に説明すると
次の通りである。
起伏することができるようにした床板の起伏機構に関す
るものである。以下実施例に基づいて詳細に説明すると
次の通りである。
符号１は基枠であり、２け腰部床板である。該腰部床板
２を適宜の支持機構Ａによって寝台Ｂ等の長手方向に移
動自在に前記基枠１に支持する。
２を適宜の支持機構Ａによって寝台Ｂ等の長手方向に移
動自在に前記基枠１に支持する。
かかる支持機構Ａの具体的構成は適宜であるが、図に示
す実施例は前記基枠１の前後と、腰部床板２の前後間に
夫々連結した左右一対の回動支持腕３．４によって支持
機構を構成したもので、かかる機構では腰部床板２は足
側方向への移動と共に上昇もするものである。該腰部床
板２の足側に足部床板５を、並びに頭側に背部床板６を
夫々屈曲自在に連結する。該足部床板５は前記基枠１の
足側に設けた支持部材７に、前後方向に移動並びに回動
自在に支持すると共に、前記背部床板６は、その下側に
突設した作動部材８に、前記基枠１に一側を回を力自在
に同定した作動杆９の他側を連結して支持する。ここで
前記支持部材７は図に示す実施例に於いては前記足部床
板５を載置支持する支持ローラーとして構成しているが
、この他図示けしていないが該足部床板５の下側前後方
向に移動自在に固定した移動部材に回動自在に固定する
支持腕等の構成であっても良い。また作動杆９の一側は
図に示すように基枠１の足側に回動自在に固定する他、
頭側に自動自在に固定しても良い。
す実施例は前記基枠１の前後と、腰部床板２の前後間に
夫々連結した左右一対の回動支持腕３．４によって支持
機構を構成したもので、かかる機構では腰部床板２は足
側方向への移動と共に上昇もするものである。該腰部床
板２の足側に足部床板５を、並びに頭側に背部床板６を
夫々屈曲自在に連結する。該足部床板５は前記基枠１の
足側に設けた支持部材７に、前後方向に移動並びに回動
自在に支持すると共に、前記背部床板６は、その下側に
突設した作動部材８に、前記基枠１に一側を回を力自在
に同定した作動杆９の他側を連結して支持する。ここで
前記支持部材７は図に示す実施例に於いては前記足部床
板５を載置支持する支持ローラーとして構成しているが
、この他図示けしていないが該足部床板５の下側前後方
向に移動自在に固定した移動部材に回動自在に固定する
支持腕等の構成であっても良い。また作動杆９の一側は
図に示すように基枠１の足側に回動自在に固定する他、
頭側に自動自在に固定しても良い。
しかして前記支持機構Ａの駆動手段Ｃを前記基枠１に設
ける。図の実施例では、左右の回動支持腕４を連結する
連結杆１０に連結腕１１を突設し、該連結腕１１と基枠
１間に、モータ１２等の駆動により伸縮する駆動杆１３
を連結した構成である。
ける。図の実施例では、左右の回動支持腕４を連結する
連結杆１０に連結腕１１を突設し、該連結腕１１と基枠
１間に、モータ１２等の駆動により伸縮する駆動杆１３
を連結した構成である。
かかる構成に於いて本発明の詳細な説明すると、第１図
（ａ）の状態に於いて、モータ１２等の作動により駆動
杆１３の先端を図中右方向に移動すると連結腕１１を介
して連結杆１ｏが時計方向に回動し、左右の回動支持腕
４が同方向に回動するので腰部床板２は図中右側が該回
動支持腕４により、また図中左側が回動支持腕３によっ
て足側方向に上昇移動させられる。この際、腰部床板２
ｉｄ前記回動支持腕３，４の長さや、取付位置を調節す
ることによって平行に足側方向に上昇移動させたり、図
示のように足側か上となるように傾斜させることもでき
る。しかして前述した通り腰部床板２が足側方向に上昇
移動すると、足部床板５は腰部床板２との連結個所が移
動させられて図中右方向に移動すると共に時計方向に回
動し、下方に傾斜する。また背部床板６は、腰部床板２
との連結個所が図中右方に移動させられるが、作動部材
８の先端部は作動杆９によってこの方向の移動を阻止さ
れるので結局、背部床板６は、腰部床板２との連結個所
に於いて上方に屈曲して傾斜状態となる。
（ａ）の状態に於いて、モータ１２等の作動により駆動
杆１３の先端を図中右方向に移動すると連結腕１１を介
して連結杆１ｏが時計方向に回動し、左右の回動支持腕
４が同方向に回動するので腰部床板２は図中右側が該回
動支持腕４により、また図中左側が回動支持腕３によっ
て足側方向に上昇移動させられる。この際、腰部床板２
ｉｄ前記回動支持腕３，４の長さや、取付位置を調節す
ることによって平行に足側方向に上昇移動させたり、図
示のように足側か上となるように傾斜させることもでき
る。しかして前述した通り腰部床板２が足側方向に上昇
移動すると、足部床板５は腰部床板２との連結個所が移
動させられて図中右方向に移動すると共に時計方向に回
動し、下方に傾斜する。また背部床板６は、腰部床板２
との連結個所が図中右方に移動させられるが、作動部材
８の先端部は作動杆９によってこの方向の移動を阻止さ
れるので結局、背部床板６は、腰部床板２との連結個所
に於いて上方に屈曲して傾斜状態となる。
本発明はこのように腰部床板２の足側並びに頭側に連結
した足部床板５並びに背部床板６を、夫々支持部材７に
よって前後方向に移動自在並びに回動自在に、作動部材
８を介して作動杆９に支持しているので、腰部床板２を
寝台Ｂ等の足側方向に移動させれば、足部床板５が下方
に傾斜すると同時に、背部床板６が上方に傾斜して床板
を恰も椅子状に起伏することができ、患者等はこのよう
な状態に於いて寛ぐことができる他、基枠１の脚１４に
適宜設ける車輪１５によって寝台Ｂ等を車椅子の様に使
用することもできる。特に前記腰部床板２は足側への移
動と同時に上昇させるようにすれば、足部床板５を下方
への傾斜と同時に上方に上昇させることができるので第
１図（、）に示す平面状に於ける床板の高さが低くとも
、第１図（ｂ） Ｋ示す傾斜状態に於いて足部床板５の
端部が病室等の床に岡えてし捷うのを防ぐこともできる
。
した足部床板５並びに背部床板６を、夫々支持部材７に
よって前後方向に移動自在並びに回動自在に、作動部材
８を介して作動杆９に支持しているので、腰部床板２を
寝台Ｂ等の足側方向に移動させれば、足部床板５が下方
に傾斜すると同時に、背部床板６が上方に傾斜して床板
を恰も椅子状に起伏することができ、患者等はこのよう
な状態に於いて寛ぐことができる他、基枠１の脚１４に
適宜設ける車輪１５によって寝台Ｂ等を車椅子の様に使
用することもできる。特に前記腰部床板２は足側への移
動と同時に上昇させるようにすれば、足部床板５を下方
への傾斜と同時に上方に上昇させることができるので第
１図（、）に示す平面状に於ける床板の高さが低くとも
、第１図（ｂ） Ｋ示す傾斜状態に於いて足部床板５の
端部が病室等の床に岡えてし捷うのを防ぐこともできる
。
本発明は以上の通り、腰部床板の移動に連動させて足部
床板並びに背部床板を夫々下方並びに上方に傾斜させる
ので構成が簡単であり、最少の駆動装置によって床板を
椅子状に起伏させることができるという特徴がある。
床板並びに背部床板を夫々下方並びに上方に傾斜させる
ので構成が簡単であり、最少の駆動装置によって床板を
椅子状に起伏させることができるという特徴がある。
２図は説明的平面図である。
符号１・・・基枠、２・・・腰部床板、３．４・・回動
支持腕、５・・足部床板、６・・・背部床板、７ ・支
持部材、８・・作動部材、９・・・作動杆、１０ ・連
結杆、１１・連結腕、１２・・モータ、１３・駆動杆、
Ａ・支持機構、Ｂ・・・寝台、Ｃ・駆動手段。
支持腕、５・・足部床板、６・・・背部床板、７ ・支
持部材、８・・作動部材、９・・・作動杆、１０ ・連
結杆、１１・連結腕、１２・・モータ、１３・駆動杆、
Ａ・支持機構、Ｂ・・・寝台、Ｃ・駆動手段。
Claims (1)
- 腰部床板を適宜の支持機構によって寝台等の長手方向に
移動自在に基枠に支持すると共に、該腰部床板の足側に
足部床板を、並びに頭側に背部床板を夫々屈曲自在に連
結し、該足部床板は前記基枠の足側に設けた支持部材に
、前後方向に移動並びに回動自在に支持すると共に、前
記背部床板は、その下側に突設した作動部材て、前記基
枠に一側を回動自在に１１．）定した作動杆の他側を連
結して支持し、前記支持機構の駆動手段を適所に設けた
ことを特徴とする寝台等に於ける床板の起伏機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57067741A JPS6021727B2 (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 寝台等に於ける床板の起伏機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57067741A JPS6021727B2 (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 寝台等に於ける床板の起伏機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58183116A true JPS58183116A (ja) | 1983-10-26 |
| JPS6021727B2 JPS6021727B2 (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=13353671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57067741A Expired JPS6021727B2 (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 寝台等に於ける床板の起伏機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021727B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0282331U (ja) * | 1988-12-13 | 1990-06-26 | ||
| JPH05237739A (ja) * | 1992-02-26 | 1993-09-17 | Sueji Yoshioka | 切削油の吸引式収集装置 |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP57067741A patent/JPS6021727B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0282331U (ja) * | 1988-12-13 | 1990-06-26 | ||
| JPH065785Y2 (ja) * | 1988-12-13 | 1994-02-16 | 圓三 坂田 | 腰掛け状態に起立するベッド |
| JPH05237739A (ja) * | 1992-02-26 | 1993-09-17 | Sueji Yoshioka | 切削油の吸引式収集装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6021727B2 (ja) | 1985-05-29 |
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