JPS58181777A - 異種原料コ−ティング窯業用素地の製法 - Google Patents
異種原料コ−ティング窯業用素地の製法Info
- Publication number
- JPS58181777A JPS58181777A JP6198182A JP6198182A JPS58181777A JP S58181777 A JPS58181777 A JP S58181777A JP 6198182 A JP6198182 A JP 6198182A JP 6198182 A JP6198182 A JP 6198182A JP S58181777 A JPS58181777 A JP S58181777A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
（発明の目的）
本発明は低廉な主原料の表面に水、ミなどして得られた
高級原料等を押出機の出口において圧着することにより
１ＩＩ４１１ｉ業用素地のコストの低減および囃利用の
特殊な原料も容易に利用何能にすることを目的とした異
種原料コーティング窯業用素地およびその製法に関する
。
高級原料等を押出機の出口において圧着することにより
１ＩＩ４１１ｉ業用素地のコストの低減および囃利用の
特殊な原料も容易に利用何能にすることを目的とした異
種原料コーティング窯業用素地およびその製法に関する
。
（従来技術）
従来、粘土瓦（いぶし瓦）、クリンカー、タイル等の１
業製品類の１１１品で、釉薬などのうわ薬を付けないで
原料粘土の地肌のままで風味を（微粒子の肌など）出す
高級品等を製造するには、原料粘土を特に精製し、水逓
して使用するなどばく大な手数をかけた高級な原料を使
用していたので、原料コスト高になやまされてきた。又
、特殊な白肌な出さんと特殊な原料を使用したい場合、
その原料の多くは可１性度が低いなど、成形が至曙な場
合が多く、使用することができず、原料粘土の利ｐｆ１
ｍ−が限られていた。又、特殊原料を■毛塗りまたはス
プレー塗りしたものもあるにはあったが、薄い皮膜状に
しか陰れない為、母体原料の粗粒子の凹凸がそのまます
けた状態の姿でのこり目的を達し電く、その他乾燥後又
は焼成後剥騙し易く、その原料の１痰が非常に困−であ
ったため実用にはならなかった。
業製品類の１１１品で、釉薬などのうわ薬を付けないで
原料粘土の地肌のままで風味を（微粒子の肌など）出す
高級品等を製造するには、原料粘土を特に精製し、水逓
して使用するなどばく大な手数をかけた高級な原料を使
用していたので、原料コスト高になやまされてきた。又
、特殊な白肌な出さんと特殊な原料を使用したい場合、
その原料の多くは可１性度が低いなど、成形が至曙な場
合が多く、使用することができず、原料粘土の利ｐｆ１
ｍ−が限られていた。又、特殊原料を■毛塗りまたはス
プレー塗りしたものもあるにはあったが、薄い皮膜状に
しか陰れない為、母体原料の粗粒子の凹凸がそのまます
けた状態の姿でのこり目的を達し電く、その他乾燥後又
は焼成後剥騙し易く、その原料の１痰が非常に困−であ
ったため実用にはならなかった。
（発明の構成・作用）
本発明は上述の不具合に鑑み、一般に使用される粒子の
粗い低コストの原料を主体とした窮＃ｌＩ展品本体の必
要な表面のみに所要の目的の原料を押出機内の出口付近
で一体に圧着するようにして原料コストの低減および一
利用の特殊原料も使用可能にしたもので本発明を瓦素地
のｍａに採用した例を実施例の図によって説明する。
粗い低コストの原料を主体とした窮＃ｌＩ展品本体の必
要な表面のみに所要の目的の原料を押出機内の出口付近
で一体に圧着するようにして原料コストの低減および一
利用の特殊原料も使用可能にしたもので本発明を瓦素地
のｍａに採用した例を実施例の図によって説明する。
実施例１
ａ１１図において異種原料コーティング瓦素地１は断面
波形状の一般に使用される低コストの１原＠Ａよりなる
本体２の表面に水亀土Ｂよりなる薄板状のコーティング
＠３を層状に圧着したもので、その製法は、第２図乃至
纂４図において、主原料Ａの真空式押出ｓ４の先端附近
の吐出口５の内方に吐出ａ６を開口させた特殊原料の水
ｊｌ土８の真空式押出＠７を捩合した複合押出機８の剪
記真空式押出１１４と７を同時に１転させて、主ＮＩ科
＾が真空式押出機４のＷ１ｆｌＡ９で混練され押出スク
リュー１Ｇにより先方の錐ｌｌｌ５１１内に圧入され先
端の前記吐出口５から断１ＩｉＩ１１形状の瓦素地が連
続的に吐出されるが、この錨＠ｉ１１１の吐出口５の手
麹には水簸土Ｂの真空式押出機７の前記吐出口６が開口
しているので、真空式押出機７の胴ｓ紅１で混練された
水協土Ｂは押出スクリュー１３により鹸＠９７５１４円
に圧入され下端の前記吐出口６から曽記鑵１１１８１１
１内の１原ｌＩＡの上面に幅広く押出され両端の吐出口
Ｓから強圧下に押出され、このとき、主原料＾による本
体２の表面に水嶽土Ｂによる＃殊原料の前記コーティン
グｓ３が強力に圧着されつつ、波形状の吐出口５から吐
出され異種原料コーティング瓦素地１が連続的に生産さ
れる。水挿土８の真空式挿出膳フの一儲部１４には流れ
の平均を関節する複数個の炉シ坂ｔｓ、ｔｓ。
波形状の一般に使用される低コストの１原＠Ａよりなる
本体２の表面に水亀土Ｂよりなる薄板状のコーティング
＠３を層状に圧着したもので、その製法は、第２図乃至
纂４図において、主原料Ａの真空式押出ｓ４の先端附近
の吐出口５の内方に吐出ａ６を開口させた特殊原料の水
ｊｌ土８の真空式押出＠７を捩合した複合押出機８の剪
記真空式押出１１４と７を同時に１転させて、主ＮＩ科
＾が真空式押出機４のＷ１ｆｌＡ９で混練され押出スク
リュー１Ｇにより先方の錐ｌｌｌ５１１内に圧入され先
端の前記吐出口５から断１ＩｉＩ１１形状の瓦素地が連
続的に吐出されるが、この錨＠ｉ１１１の吐出口５の手
麹には水簸土Ｂの真空式押出機７の前記吐出口６が開口
しているので、真空式押出機７の胴ｓ紅１で混練された
水協土Ｂは押出スクリュー１３により鹸＠９７５１４円
に圧入され下端の前記吐出口６から曽記鑵１１１８１１
１内の１原ｌＩＡの上面に幅広く押出され両端の吐出口
Ｓから強圧下に押出され、このとき、主原料＾による本
体２の表面に水嶽土Ｂによる＃殊原料の前記コーティン
グｓ３が強力に圧着されつつ、波形状の吐出口５から吐
出され異種原料コーティング瓦素地１が連続的に生産さ
れる。水挿土８の真空式挿出膳フの一儲部１４には流れ
の平均を関節する複数個の炉シ坂ｔｓ、ｔｓ。
・・・・が出入自在に設けてあり、このサシ＠ｉ ｓ
。
。
１５、・・・・を適宜出入さ曽て流れの均一化とコーテ
ィングの厚さのｍｓを行なう、このψν板の出入操作の
代わりに、真空式押出機の挿出スクリュー１０および１
３のｍ転達度をｌｌＩ整することなどの他の方法で、厚
さの関節をすることも可能である。
ィングの厚さのｍｓを行なう、このψν板の出入操作の
代わりに、真空式押出機の挿出スクリュー１０および１
３のｍ転達度をｌｌＩ整することなどの他の方法で、厚
さの関節をすることも可能である。
実ＮｌＲ２
３１５図およびｓ６図に示すものは本発明の５ｉ１１４
１１で水簸土Ｂを主原料Ａの真空式押出機４１の先方の
錐１１１ｇ１１／の先端の吐出口５／に開口した吐出口
６１から吐出させてコーティングするようにしたもので
あり、その他の構成・作用は実ｍ例監と同様である。
１１で水簸土Ｂを主原料Ａの真空式押出機４１の先方の
錐１１１ｇ１１／の先端の吐出口５／に開口した吐出口
６１から吐出させてコーティングするようにしたもので
あり、その他の構成・作用は実ｍ例監と同様である。
尚、図中７ノは別例の複合挿出＠Ｂ／の水寛土Ｂの真空
ｓ押出ｓ、ｓ ４／ ！＊ｌｌ１ｇ）鎗１１１１ｅ示す
。
ｓ押出ｓ、ｓ ４／ ！＊ｌｌ１ｇ）鎗１１１１ｅ示す
。
（発明の薄墨）
本発明は一般の低コストの粘土を主原料の押出機で混練
して押出し、この押出機の先端の吐出口附近に開口させ
た水箪上等の別の特殊原料用の押出機の吐出口から主原
料上に別の特殊原料を吐出して主原料による本体上に押
出スクリューの強圧により薄板状に圧着したので、本体
を低コストの原料とし表面の必要な一所のみに目的の特
殊原料がコーティングされた＊ｇ用素地を得ることが可
能となり、原料コストを大巾に低減させた素地あるいは
地肌の美霧な素地を製造することができた経済的効果は
絶大である。
して押出し、この押出機の先端の吐出口附近に開口させ
た水箪上等の別の特殊原料用の押出機の吐出口から主原
料上に別の特殊原料を吐出して主原料による本体上に押
出スクリューの強圧により薄板状に圧着したので、本体
を低コストの原料とし表面の必要な一所のみに目的の特
殊原料がコーティングされた＊ｇ用素地を得ることが可
能となり、原料コストを大巾に低減させた素地あるいは
地肌の美霧な素地を製造することができた経済的効果は
絶大である。
また使用量の特殊原料（可１性が低く、成形−のｊｌ［
料なと）でも母体を可−性が高く、コストの安い普通原
料にだき合わせて使用すれば成形も容易に可能となった
。
料なと）でも母体を可−性が高く、コストの安い普通原
料にだき合わせて使用すれば成形も容易に可能となった
。
さらにまた、成形後、刷毛塗りやスプレー吹付けするの
とは違い、異種の原料同志が外気にぶれることなく押出
機内で高圧挿出中に結合密着されるので、後で軸層する
ことが全くなく、歩留の高い生産を行なうことができる
脚点も大きい。
とは違い、異種の原料同志が外気にぶれることなく押出
機内で高圧挿出中に結合密着されるので、後で軸層する
ことが全くなく、歩留の高い生産を行なうことができる
脚点も大きい。
尚、本調法では、刷毛鎗りやスプレー吹付けと違いコー
ティングの厚みを調整出来るので自由に所望の厚みに求
めることが出来、母体原料の粗粒子等から肌荒れ、変色
など、影響されない長所もある。
ティングの厚みを調整出来るので自由に所望の厚みに求
めることが出来、母体原料の粗粒子等から肌荒れ、変色
など、影響されない長所もある。
第１図は本発明の水 土コーティング瓦禦地の断面図、
第２図は同、ＩＩａ装置の路線一部開示全体正面図、第
３図は同、主要部の酪線孤大断面正面図、ｗ１４図は同
、側面図、１ｌｌｓ図は別例の主要部の路線拭大断面正
面図、＄６図は同、側面図である。 （主要部分の符号の説明） １・・・・異種原料コーティング瓦素地２・・・・本体
（瓦素地夏の） 錫 ３・印コーチインへ素地１の） ４．４１・・・・真空式挿出機（主販料の）５．５１・
・・・吐出口（真空式押出１１４ ＋ ４’の）６．６
１・・・・吐出口く真空式挿出機７，７１の）７．７／
・・・・真空式挿出機（特殊原料の）ｇ、、Ｑ／・・・
・複合押出機
第２図は同、ＩＩａ装置の路線一部開示全体正面図、第
３図は同、主要部の酪線孤大断面正面図、ｗ１４図は同
、側面図、１ｌｌｓ図は別例の主要部の路線拭大断面正
面図、＄６図は同、側面図である。 （主要部分の符号の説明） １・・・・異種原料コーティング瓦素地２・・・・本体
（瓦素地夏の） 錫 ３・印コーチインへ素地１の） ４．４１・・・・真空式挿出機（主販料の）５．５１・
・・・吐出口（真空式押出１１４ ＋ ４’の）６．６
１・・・・吐出口く真空式挿出機７，７１の）７．７／
・・・・真空式挿出機（特殊原料の）ｇ、、Ｑ／・・・
・複合押出機
Claims (2)
- （１）主原料による素地表面上に異種原料を圧着してな
るコーティング開業用素地。 - （２）主原料の押出機の出口附近に異種原料を別の押出
機により圧入し、前記主原料とこの異ｉｌ原料とを圧接
させながら主原料の押出機の口金から押し出し、主原料
の素地の表面にＩＩＩ厘威科原料着させて主原料と異１
ｌｌｌｔ料とを一体にして吐出させることを特徴とする
異種原料コーティングｉＩ！Ｉａ用素地の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6198182A JPS58181777A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 異種原料コ−ティング窯業用素地の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6198182A JPS58181777A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 異種原料コ−ティング窯業用素地の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58181777A true JPS58181777A (ja) | 1983-10-24 |
| JPS6215513B2 JPS6215513B2 (ja) | 1987-04-08 |
Family
ID=13186861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6198182A Granted JPS58181777A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 異種原料コ−ティング窯業用素地の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58181777A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62216704A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-24 | 三河セラミツクス株式会社 | 粘土瓦の成形方法 |
| JPS62227605A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-06 | 三菱マテリアル株式会社 | 複層押出成形方法 |
| JPS63190748A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-08 | 株式会社アイジー技術研究所 | 長尺陶板の連続製造装置 |
| JPS6418959A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-23 | Ig Tech Res Inc | Apparatus for continuous production of long porcelain plate |
| JPS6437451A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-08 | Ig Tech Res Inc | Apparatus for continuously producing long earthenware board |
| JPH01212261A (ja) * | 1988-02-20 | 1989-08-25 | Ig Tech Res Inc | 不燃建材 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5424926A (en) * | 1977-07-27 | 1979-02-24 | Nippon Tokushu Toryo Co Ltd | Method of making colored roof tile |
| JPS563166A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-13 | Hitachi Ltd | Plange cutting process |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP6198182A patent/JPS58181777A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5424926A (en) * | 1977-07-27 | 1979-02-24 | Nippon Tokushu Toryo Co Ltd | Method of making colored roof tile |
| JPS563166A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-13 | Hitachi Ltd | Plange cutting process |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62216704A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-24 | 三河セラミツクス株式会社 | 粘土瓦の成形方法 |
| JPS62227605A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-06 | 三菱マテリアル株式会社 | 複層押出成形方法 |
| JPS63190748A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-08 | 株式会社アイジー技術研究所 | 長尺陶板の連続製造装置 |
| JPS6418959A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-23 | Ig Tech Res Inc | Apparatus for continuous production of long porcelain plate |
| JPS6437451A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-08 | Ig Tech Res Inc | Apparatus for continuously producing long earthenware board |
| JPH01212261A (ja) * | 1988-02-20 | 1989-08-25 | Ig Tech Res Inc | 不燃建材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6215513B2 (ja) | 1987-04-08 |
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