JPS58178176A - エア−カ−テン式冷蔵ケ−ス等の冷却方法とその装置 - Google Patents
エア−カ−テン式冷蔵ケ−ス等の冷却方法とその装置Info
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- JPS58178176A JPS58178176A JP6113882A JP6113882A JPS58178176A JP S58178176 A JPS58178176 A JP S58178176A JP 6113882 A JP6113882 A JP 6113882A JP 6113882 A JP6113882 A JP 6113882A JP S58178176 A JPS58178176 A JP S58178176A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
低沸点の液化溶媒を、膨張弁から蒸発器の低圧の蒸発管
内に注入して蒸発させ、その際、循環冷気より多量の蒸
発熱を奪取して、これを冷却した後、圧縮機をもって高
圧に圧縮するとともに、凝縮器において冷却し、再び液
化して循環させるようにした冷却装置を使用したエアー
カーテン式冷蔵ケース等においては、エアーカーテン中
へ常に若干の外気が混入して、使用中蒸発器に空気中の
水分が次第に着霜し、冷却能力が低下するので、何等か
の手段で、この霜を除去する必要がある。
内に注入して蒸発させ、その際、循環冷気より多量の蒸
発熱を奪取して、これを冷却した後、圧縮機をもって高
圧に圧縮するとともに、凝縮器において冷却し、再び液
化して循環させるようにした冷却装置を使用したエアー
カーテン式冷蔵ケース等においては、エアーカーテン中
へ常に若干の外気が混入して、使用中蒸発器に空気中の
水分が次第に着霜し、冷却能力が低下するので、何等か
の手段で、この霜を除去する必要がある。
このような冷蔵ケース等においては、従来は、通常、蒸
発器の風路の風上に電気ヒーターを設け、定期的に冷媒
の循環を中断するとともに、ヒータにより循環冷気を温
めて、霜を溶解除去していた。
発器の風路の風上に電気ヒーターを設け、定期的に冷媒
の循環を中断するとともに、ヒータにより循環冷気を温
めて、霜を溶解除去していた。
そのため、除霜期間中は、ヒータによる熱と、冷却の中
断とにより、ケース内の温度が急上昇するため、収納食
品の品質が劣化し、また除霜のだめの電力を必要とする
とともに、除霜終了後は、一旦上昇した食品とケース内
温度を、所定温度まで低下させるために、通常の保冷運
転時よりも多量の電力を必要とするという欠点があった
。
断とにより、ケース内の温度が急上昇するため、収納食
品の品質が劣化し、また除霜のだめの電力を必要とする
とともに、除霜終了後は、一旦上昇した食品とケース内
温度を、所定温度まで低下させるために、通常の保冷運
転時よりも多量の電力を必要とするという欠点があった
。
本発明は、ケース内に２個の蒸発器を設け、これらを交
互に冷却用に使用し、着霜した蒸発器は、圧縮器より吐
出する高温の冷媒ガスの気化潜熱により除霜するととも
に、冷媒ガスを液化させ、除霜終了後は、冷媒ガスを通
常の冷却サイクルのように、凝縮器を通過させて、冷却
に使用中の蒸発器には、常に完全に液化した冷媒を供給
し、除霜中においても、ケース内の冷却を中断しないよ
うにすることにより、上述の欠点を除去し、かつ、冷媒
の有する熱により、除霜中の蒸発器より、溶出する水が
、冷却装置の低温部分を通過する際に氷結することを防
止し、もってこの水は、ケース外へ円滑に排出させうる
ようにした冷却方法とその装置に関するもので、以下添
付の図面に基いて具体的に説明する。
互に冷却用に使用し、着霜した蒸発器は、圧縮器より吐
出する高温の冷媒ガスの気化潜熱により除霜するととも
に、冷媒ガスを液化させ、除霜終了後は、冷媒ガスを通
常の冷却サイクルのように、凝縮器を通過させて、冷却
に使用中の蒸発器には、常に完全に液化した冷媒を供給
し、除霜中においても、ケース内の冷却を中断しないよ
うにすることにより、上述の欠点を除去し、かつ、冷媒
の有する熱により、除霜中の蒸発器より、溶出する水が
、冷却装置の低温部分を通過する際に氷結することを防
止し、もってこの水は、ケース外へ円滑に排出させうる
ようにした冷却方法とその装置に関するもので、以下添
付の図面に基いて具体的に説明する。
第１図は、本発明装置を使用したエアーカーテン式冷凍
食品陳列ケースを示すもので、（１）は、断熱構造とし
た上面開口する外箱、（２）は、その内部に設けた上面
開口する陳列箱、（５ａ）（３ｂ）は、それぞれ外箱（
１）と陳列箱（２）の間の前部と後部に設けた仕切板、
（４ａ）（４ｂ）は、それぞれ陳列箱（２）とＡｉＪ方
仕切板（５ａ）の間、および後方仕切板（５ｂ）の間に
形成された循環冷気風路、（５ａ）（５ｂ）は、それぞ
れ外箱（１）と前方仕切板（５ａ）の間、および後方仕
切板（３ｂ）の間に形成されたパイ・ξス風路、（６ａ
）（６ｂ）は、それぞれ仕切板（４ａ）（４ｂ）の上端
に設けた風路切替え７ヤソタ、（７ａ）（７ｂ）は、そ
れぞれ冷気風路（４ａ）（４ｂ）の上端において互に対
向する吸吹口、（８）はエアーカーテン、（９）は、冷
気循環用の正逆回転可能の送風器、（１０）は、外箱（
１）の下面後部に設置した圧縮機、（１１）は、外箱（
１）の後面に設置した凝縮器、（１２ａ） （１２ｂ）
は、それぞれ冷気風路（４ａ） （４ｂ）の下部に設置
した下記するような蒸発器、（１’５ａ） （１３ｂ）
は、陳列箱（２）の底板の前部と後部に設けた、両蒸発
器（１２ａ） （１２ｂ）の排水装置、（１４ａ） （
１４ｂ）は、それぞれ排水装置（１３ａ） （１５ｂ）
に給熱するだめの蛇行状に屈曲する冷媒管、（１５ａｌ
（１５ｂ）は、それぞれ排水装置（１３ａｌ （１３ｂ
）の適冷を防止する断熱材、（１６）は排水管である。
食品陳列ケースを示すもので、（１）は、断熱構造とし
た上面開口する外箱、（２）は、その内部に設けた上面
開口する陳列箱、（５ａ）（３ｂ）は、それぞれ外箱（
１）と陳列箱（２）の間の前部と後部に設けた仕切板、
（４ａ）（４ｂ）は、それぞれ陳列箱（２）とＡｉＪ方
仕切板（５ａ）の間、および後方仕切板（５ｂ）の間に
形成された循環冷気風路、（５ａ）（５ｂ）は、それぞ
れ外箱（１）と前方仕切板（５ａ）の間、および後方仕
切板（３ｂ）の間に形成されたパイ・ξス風路、（６ａ
）（６ｂ）は、それぞれ仕切板（４ａ）（４ｂ）の上端
に設けた風路切替え７ヤソタ、（７ａ）（７ｂ）は、そ
れぞれ冷気風路（４ａ）（４ｂ）の上端において互に対
向する吸吹口、（８）はエアーカーテン、（９）は、冷
気循環用の正逆回転可能の送風器、（１０）は、外箱（
１）の下面後部に設置した圧縮機、（１１）は、外箱（
１）の後面に設置した凝縮器、（１２ａ） （１２ｂ）
は、それぞれ冷気風路（４ａ） （４ｂ）の下部に設置
した下記するような蒸発器、（１’５ａ） （１３ｂ）
は、陳列箱（２）の底板の前部と後部に設けた、両蒸発
器（１２ａ） （１２ｂ）の排水装置、（１４ａ） （
１４ｂ）は、それぞれ排水装置（１３ａ） （１５ｂ）
に給熱するだめの蛇行状に屈曲する冷媒管、（１５ａｌ
（１５ｂ）は、それぞれ排水装置（１３ａｌ （１３ｂ
）の適冷を防止する断熱材、（１６）は排水管である。
前方の蒸発器（１２ａ）は、第２図に示すように、蛇行
状に屈曲する蒸発管（１７ａ）と、これに平行をなすよ
う吟屈曲する除霜管（１８ａ）を、多数のフィン（１９
ａ）をもって結合して形成され、同様に後方の蒸発器（
１２ｂ）も、蒸発管（１７ｂ）と除霜管（１８ｂ）と多
数のフィン（図示せず）により形成され、両蒸発器（１
２ａ） （１２ｂ）の要所には、それぞれ温度センサー
（２０ａ） （２０ｂ）が設置されている。
状に屈曲する蒸発管（１７ａ）と、これに平行をなすよ
う吟屈曲する除霜管（１８ａ）を、多数のフィン（１９
ａ）をもって結合して形成され、同様に後方の蒸発器（
１２ｂ）も、蒸発管（１７ｂ）と除霜管（１８ｂ）と多
数のフィン（図示せず）により形成され、両蒸発器（１
２ａ） （１２ｂ）の要所には、それぞれ温度センサー
（２０ａ） （２０ｂ）が設置されている。
第６図と第４図は、本発明装置の構成を示す配管図で、
図中の太線は、冷媒の通過経路を示すものである。
図中の太線は、冷媒の通過経路を示すものである。
圧縮器（１０）の吐出口に接続された高圧ガス管（２１
）は、電磁弁（２２ａ）を介して、凝縮器（１１）の入
［］に接続され、かつパイ・ミス管（２０）により、電
磁弁（２２ａ）を介して、凝縮器（１１）の出口に接続
され、凝縮器（１１）の出口は、分岐管（２４ａ）（２
４ｂ）をもって、それぞれ前後両排水装置（Ｌ５ａ）（
１３ｂ）の冷媒管（１４ａ）（１４ｂ）を経て、前後両
蒸発器（１２ａ）（１２ｂ）の除霜管（１８ａ）（１８
ｂ）に接続されている。
）は、電磁弁（２２ａ）を介して、凝縮器（１１）の入
［］に接続され、かつパイ・ミス管（２０）により、電
磁弁（２２ａ）を介して、凝縮器（１１）の出口に接続
され、凝縮器（１１）の出口は、分岐管（２４ａ）（２
４ｂ）をもって、それぞれ前後両排水装置（Ｌ５ａ）（
１３ｂ）の冷媒管（１４ａ）（１４ｂ）を経て、前後両
蒸発器（１２ａ）（１２ｂ）の除霜管（１８ａ）（１８
ｂ）に接続されている。
前方の除霜管（１８ａ）の出口は、連絡管（２５ａ）に
より、電磁弁（２６ａ）と膨張弁（２７ａ）を介して、
後方の蒸発器（１２ｂ）の蒸発管（１７ｂｌの入口に接
続さｔｌ、後方の除霜管（１８ｂ）の出口は、連絡管（
２５ｂ）により、電磁弁（２６ｂ）と膨張弁（２７ｂ）
を介して、前方の蒸発器（１２ｂ）の蒸発管（１７ａ）
の入口に接続されている。
より、電磁弁（２６ａ）と膨張弁（２７ａ）を介して、
後方の蒸発器（１２ｂ）の蒸発管（１７ｂｌの入口に接
続さｔｌ、後方の除霜管（１８ｂ）の出口は、連絡管（
２５ｂ）により、電磁弁（２６ｂ）と膨張弁（２７ｂ）
を介して、前方の蒸発器（１２ｂ）の蒸発管（１７ａ）
の入口に接続されている。
両蒸発器（１７ａ）（１７ｂ）の出口は、低圧ガス管（
２８）をもって圧縮機（１０）の吸込口に接続されてい
る。
２８）をもって圧縮機（１０）の吸込口に接続されてい
る。
第１図及び第６図は、前方の蒸発器（１２ａ）が除霜中
で、かつ後方の蒸発器（１２ｂ）が冷却中の状態を示し
、電磁弁（２２ｂ） （２６ａ）は開き、電磁弁（２２
ａ）（２６ｂ）は閉じており、冷気は、矢印で示すよう
に循環する。
で、かつ後方の蒸発器（１２ｂ）が冷却中の状態を示し
、電磁弁（２２ｂ） （２６ａ）は開き、電磁弁（２２
ａ）（２６ｂ）は閉じており、冷気は、矢印で示すよう
に循環する。
この時、冷媒は、図示のように、圧縮機（１０）→前方
冷媒管（１４ａ）→前方除霜管（１８ａ）→電磁弁（２
６ａ）→膨張弁（２７ａ）→後方蒸発管（１７ｂ）→圧
縮機（１０）のように循環し、圧縮機（１０）において
圧縮され、高温高圧となった冷媒ガスは、直接冷媒管（
１４ａ）を通過して排水装置（１３ａ）を温め、前方蒸
発器（１２ａ）より溶出する水の氷結を防止する。その
後、この冷媒ガスは、前方除霜管（１８ａ）を通過する
間に、前方蒸発器（１２ａ）の着霜を溶解除去するとと
もに、自らは冷却されて液化する。
冷媒管（１４ａ）→前方除霜管（１８ａ）→電磁弁（２
６ａ）→膨張弁（２７ａ）→後方蒸発管（１７ｂ）→圧
縮機（１０）のように循環し、圧縮機（１０）において
圧縮され、高温高圧となった冷媒ガスは、直接冷媒管（
１４ａ）を通過して排水装置（１３ａ）を温め、前方蒸
発器（１２ａ）より溶出する水の氷結を防止する。その
後、この冷媒ガスは、前方除霜管（１８ａ）を通過する
間に、前方蒸発器（１２ａ）の着霜を溶解除去するとと
もに、自らは冷却されて液化する。
そして、電磁弁（２６ａ ）を通過し、膨張弁（２７ａ
）より後方の蒸発器（１２ｂ）の蒸発管（１７ｂ）に注
入されて気化し、周囲より多量の気化熱を奪って、蒸発
器（１２ｂ）を通過する循環気を冷却した後、圧縮機（
１０）へ戻って、上述のように循環する。
）より後方の蒸発器（１２ｂ）の蒸発管（１７ｂ）に注
入されて気化し、周囲より多量の気化熱を奪って、蒸発
器（１２ｂ）を通過する循環気を冷却した後、圧縮機（
１０）へ戻って、上述のように循環する。
この冷気は、冷気風路（４ｂ）を経て、後方の吸吹［１
（７ｂｌより前方の吸吹口（７ａ）に向って流れて、エ
アーカーテ／（８）を形成し、外気が混入して、温度が
上昇した循環気は、バイパス風路（５ａ）を経て、蒸発
器（１２ｂ）に戻って循環し、ケース内を冷却する。
（７ｂｌより前方の吸吹口（７ａ）に向って流れて、エ
アーカーテ／（８）を形成し、外気が混入して、温度が
上昇した循環気は、バイパス風路（５ａ）を経て、蒸発
器（１２ｂ）に戻って循環し、ケース内を冷却する。
前方の蒸発器（１２ａ）の除霜が進行して温度が上昇し
、たとえば、＋５℃になると、これを温度センサー（２
０ａ）が検知して、第４図に示すように、自動的に電磁
弁（２２ａ）が開くとともに電磁弁（２２ｂ）は閉じ、
高温変圧の冷媒ガスは、凝縮器（１１）を経て、通常の
冷却装置と同様放熱液化し、前方の除霜管（１８ａ）に
通過して、除霜を完了させ、上述同様に圧縮機（１０）
に戻る。
、たとえば、＋５℃になると、これを温度センサー（２
０ａ）が検知して、第４図に示すように、自動的に電磁
弁（２２ａ）が開くとともに電磁弁（２２ｂ）は閉じ、
高温変圧の冷媒ガスは、凝縮器（１１）を経て、通常の
冷却装置と同様放熱液化し、前方の除霜管（１８ａ）に
通過して、除霜を完了させ、上述同様に圧縮機（１０）
に戻る。
除霜完了後、送風機（９）を逆転させ、かつ両ンヤツタ
（６ａｌ（６ｂ）を９００回転させて、風向と風路を切
替えるとともに、電磁弁（２２ｂ）（２６ｂ）を開いて
、電磁弁（２２ａ）（２６ａ）を閉じれば、上述同様に
、上記運転中に着霜した後方の蒸発器（１２ｂ）を除霜
するとともに、除霜の完了した前方の蒸発器（１２ａ）
は、循環気を冷却する。
（６ａｌ（６ｂ）を９００回転させて、風向と風路を切
替えるとともに、電磁弁（２２ｂ）（２６ｂ）を開いて
、電磁弁（２２ａ）（２６ａ）を閉じれば、上述同様に
、上記運転中に着霜した後方の蒸発器（１２ｂ）を除霜
するとともに、除霜の完了した前方の蒸発器（１２ａ）
は、循環気を冷却する。
なお、送風機（９）の回転方向切替えと、両シャッタ（
６ａ）（６ｂ）の９０°回転、および電磁弁（２６ａ）
（２６ｂ）の開閉切替えは、タイマ等を使用して、容易
に自動的に同期して行わせることができ、また回転式７
ヤツタ（６ａｌ （６ｂ）に代えて、スライド式とする
こともできる。
６ａ）（６ｂ）の９０°回転、および電磁弁（２６ａ）
（２６ｂ）の開閉切替えは、タイマ等を使用して、容易
に自動的に同期して行わせることができ、また回転式７
ヤツタ（６ａｌ （６ｂ）に代えて、スライド式とする
こともできる。
上述のように、本発明においては、一方の蒸発器を除霜
中、他方の蒸発器が冷却作用を行い、一般の冷蔵ケース
のように、除霜中の冷却作用の中断がないので、常にケ
ース内を低温に保持することができ、ケース内の食品の
品質保持が極めて良好である。
中、他方の蒸発器が冷却作用を行い、一般の冷蔵ケース
のように、除霜中の冷却作用の中断がないので、常にケ
ース内を低温に保持することができ、ケース内の食品の
品質保持が極めて良好である。
また、除霜と排水の氷結防止のために電気ヒータ等を使
用せず、冷媒のもっ蓄熱と顕熱を利用して、液化冷媒が
低温となるので、その分たけ、冷却効果が良好となり、
消費電力、は、従来の装置に比して少くてすむ。
用せず、冷媒のもっ蓄熱と顕熱を利用して、液化冷媒が
低温となるので、その分たけ、冷却効果が良好となり、
消費電力、は、従来の装置に比して少くてすむ。
また、本装置によれば、頻繁に除霜しうるので、着霜量
が少く、そのためフィン（１９ａ）のピッチを狭くして
も、着霜により冷気の循環が阻害されることがなく、従
って蒸発器（１２ａＨ１２ｂ）を小型にすることができ
、ケース内の蒸発器を２個としても、蒸発器の専有容積
が従来一般の装置に比して増加することはない。
が少く、そのためフィン（１９ａ）のピッチを狭くして
も、着霜により冷気の循環が阻害されることがなく、従
って蒸発器（１２ａＨ１２ｂ）を小型にすることができ
、ケース内の蒸発器を２個としても、蒸発器の専有容積
が従来一般の装置に比して増加することはない。
第１図は、本発明装置を具備する冷凍食品陳列ケースの
中央縦断右側面図、 第２図は、蒸発器の一例を示す正面図、第３図及び第４
図は、本発明装置の冷却装置の配管図で、 第５図は、左方の蒸発器の除霜初期の状態を示し、 第４図は、同じく除霜終期の状態を示す。 （１）外箱 （２）陳列箱 （ろ）仕切板（
４）冷気風路 （５）バイパス風路 （６）シャ
ッタ（７）吸吹口 （８）エアーカーテン （９）
送風器（１０）圧縮機 （１１）凝縮器 （１
２）蒸発器（１３）排水装置 （１４）冷媒管
（１５）断熱材（１６）排水管 （１７）蒸発管
（１８）除霜管（１９）フイ／（２（１）温度セ／
ザー （２１）高圧ガス管（２２）電磁弁 （２０
）バイパス管 （２４）分岐管（２５）連絡管
（２６）電磁弁 （２カ膨張弁（２８）低圧ガス管
中央縦断右側面図、 第２図は、蒸発器の一例を示す正面図、第３図及び第４
図は、本発明装置の冷却装置の配管図で、 第５図は、左方の蒸発器の除霜初期の状態を示し、 第４図は、同じく除霜終期の状態を示す。 （１）外箱 （２）陳列箱 （ろ）仕切板（
４）冷気風路 （５）バイパス風路 （６）シャ
ッタ（７）吸吹口 （８）エアーカーテン （９）
送風器（１０）圧縮機 （１１）凝縮器 （１
２）蒸発器（１３）排水装置 （１４）冷媒管
（１５）断熱材（１６）排水管 （１７）蒸発管
（１８）除霜管（１９）フイ／（２（１）温度セ／
ザー （２１）高圧ガス管（２２）電磁弁 （２０
）バイパス管 （２４）分岐管（２５）連絡管
（２６）電磁弁 （２カ膨張弁（２８）低圧ガス管
Claims (4)
- （１）低沸点の液化冷媒を、膨張弁から蒸発器の低圧の
蒸発管内に注入して蒸発させ、その際蒸発器を通過する
循環冷気より蒸発熱を奪取してこれを冷却し、気化した
冷媒を、圧縮機をもって高圧に圧縮した後、凝縮器にお
いて冷却液化して循環させるようにした、エアーカーテ
ン式冷蔵ケース等において、 蒸発器を２個とし、一方の蒸発器をもってケース内を冷
却する間に、他方の着霜した蒸発器を、圧縮機をもって
圧縮した高温の冷媒ガスをもって大部分除霜し、ついで
、凝縮器を通過して液化した冷媒をもって完全除霜する
ように、両蒸発器を交互に切替え使用することを特徴と
するエアーカーテン式冷蔵ケース等の冷却方法。 - （２）低沸点の液化冷媒を、膨張弁から蒸発器の低圧の
蒸発管内に注入して蒸発させ、その際蒸発器を通過する
循環冷気より蒸発熱を奪取してこれを冷却し、気化した
冷媒を、圧縮機をもって高、圧に圧縮した後、凝縮器に
おいて冷却液化して循環させるようにした、エアーカー
テン式冷蔵ケース等において、 蒸発器を２個とし、一方の蒸発器をもってケース内を冷
却する間に、他方の着霜した蒸発器を、圧縮機をもって
圧縮した高温の冷媒ガスをもって入部分除霜し、ついで
、凝縮器を通過して液化した冷媒をもって完全除霜する
ように、両蒸発器を交等に切替え使用し、かつ液化冷媒
の有する熱により、ケースの排水装置を加熱することを
特徴とするエアーカーテン式冷蔵ケ・−ス等の冷却方法
。 - （３）低沸点の液化冷媒を、膨張弁から蒸発器の低圧の
蒸発管内に注入して蒸発させ、その際、蒸発器を通過す
る循環冷気より蒸発熱を奪取してこれを冷却し、気化し
た冷媒を、圧縮機をもって高圧に圧縮した後、凝縮器に
おいて冷却液化して循環させるようにした、エアーカー
テン式冷蔵ケース等において、 ケースの外箱とその内方の陳列箱の間を、仕切板をもっ
て冷気風路とパイ・ξス風路に仕切り、仕切板の中間に
正逆回転可能の送風器を設けて、画風路を前後に２分し
、前方の冷気風路と後方の／ぐイパス風路とを同時に、
または前方の・ぐイ・ξス風路と後方の冷気風路とを、
同時に閉塞する風路切替え装置を設けた冷気循環装置と
、 電磁弁により、冷媒通路切替可能のノｚイ・ξス管を並
設した凝縮器と、 前後両冷気風路に配設した両蒸発管に、それぞれフィン
を介して除霜管を並設して、各除霜管の入口を、凝縮器
の出口に接続するとともに、同じく出口を、他方の蒸発
管の入口に、電磁弁と膨張弁を介して接続し、両蒸発管
の出口を圧縮器の吸込口に接続して、両電磁弁の切替え
開閉により、冷媒が両蒸発管を交互に通過するようにし
、要所に温度センサーを装着した１対の蒸発器と、除霜
初期においては、冷媒が上記／％イノξス管を通過し、
除霜中の蒸発器に装着した温度センサーの検知温度が、
所定温度より上昇した時に、冷媒が凝縮器を通過するよ
うに切替える自動切替装置とにより構成され、除霜終了
後、送風器を漣転させ、かつ冷気循環装置の風路を切替
えるとともに、画然発器の電磁弁を切替えるようにした
ことを特徴とするエアーカーテン式冷蔵ケース等の冷却
装置。 - （４）低沸点の液化冷媒を、膨張弁から蒸発器の低圧の
蒸発管内に注入して蒸発させ、その際、蒸発器を通過す
る循環冷気より蒸発熱を奪取してこれを冷却し、気化し
た冷媒を、圧縮機をもって高圧に圧縮した後、凝縮器に
おいて冷却液化して循環させるようにした、エアーカー
テン式冷蔵ケース等において、 ケースの外箱とその内方の陳列箱の間を、仕切板をもっ
て冷気風路とバイパス風路に仕切り、仕切板の中間に正
逆回転可能の送風器を設けて、画風路を前後に２分し、
前方の冷気風路と後方の・バイパス風路とを同時に、ま
たは前方のパイ・ξス風路と後方の冷気風路とを、同時
に閉塞する風路切替え装置を設けた冷気循環装置と。 電磁弁により、冷媒通路切替可能の・２イ・ξス管を並
設した凝縮器と、 前後両冷気風路に配設した両蒸発管に、それぞれフィン
を介して除霜管を並設して、各除霜管の入口を、凝縮器
の出口に接続するとともに、同じく出口を、他方の蒸発
管の入口に、電磁弁と膨張弁を介して接続し、両蒸発管
の出口を圧縮器の吸込口に接続して、両電磁弁の切替え
開閉により、冷媒が両蒸発管を交互に通過するようにし
、要所に温度センサーを装着した１対の蒸発器と、入口
を凝縮器の出口に接続した冷媒管を備える、陳列箱の底
板の前部と後部に設けた１対の排水装置と、 前後両冷気風路に配設した両蒸発管に、それぞれフィン
を介して除霜管を並設して、各除霜管の入口を、排水装
置の各冷媒管に接続するとともに、同じく出口を、他方
の蒸発管の入口に、電磁弁と膨張弁を介して接続し、両
蒸発管の出口を圧縮器の吸込口に接続して、両電磁弁の
切替え開閉により、冷媒が両蒸発管を交互に通過するよ
うにし。 要所に温度センサーを装着した１対の蒸発器と、除霜初
期においては、冷媒が上記パイ・ξス管を通過し、除霜
中の蒸発器に装着した温度センサーの検知温度が、所定
温度より上昇した時に、冷媒が凝縮器を通過するように
切替える自動切替装置とにより構成され、除霜終了後、
送風器を逆転させ、かつ冷気循環装置の風路を切替える
とともに、画然発器の電磁弁を切替えるようにしたこと
を特徴とするエアーカーテン式冷蔵ケース等の冷却装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6113882A JPS58178176A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | エア−カ−テン式冷蔵ケ−ス等の冷却方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6113882A JPS58178176A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | エア−カ−テン式冷蔵ケ−ス等の冷却方法とその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58178176A true JPS58178176A (ja) | 1983-10-19 |
| JPS6363833B2 JPS6363833B2 (ja) | 1988-12-08 |
Family
ID=13162424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6113882A Granted JPS58178176A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | エア−カ−テン式冷蔵ケ−ス等の冷却方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58178176A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60194270A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-02 | 株式会社岡村製作所 | エヤ−カ−テン式冷蔵ケ−ス等の冷却装置 |
| JPS63129288A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-06-01 | 三洋電機株式会社 | 低温シヨ−ケ−ス |
| JPS63129287A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-06-01 | 三洋電機株式会社 | 低温シヨ−ケ−ス |
| JPS6412181U (ja) * | 1988-07-20 | 1989-01-23 | ||
| JPH01125987U (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-28 | ||
| WO2015083392A1 (ja) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ装置 |
| WO2021070434A1 (ja) * | 2019-10-07 | 2021-04-15 | アンプレックス株式会社 | 身体装着型冷却装置 |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP6113882A patent/JPS58178176A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60194270A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-02 | 株式会社岡村製作所 | エヤ−カ−テン式冷蔵ケ−ス等の冷却装置 |
| JPS63129288A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-06-01 | 三洋電機株式会社 | 低温シヨ−ケ−ス |
| JPS63129287A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-06-01 | 三洋電機株式会社 | 低温シヨ−ケ−ス |
| JPH01125987U (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-28 | ||
| JPS6412181U (ja) * | 1988-07-20 | 1989-01-23 | ||
| JPH0419432Y2 (ja) * | 1988-07-20 | 1992-05-01 | ||
| WO2015083392A1 (ja) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ装置 |
| WO2021070434A1 (ja) * | 2019-10-07 | 2021-04-15 | アンプレックス株式会社 | 身体装着型冷却装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363833B2 (ja) | 1988-12-08 |
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