JPS60194270A - エヤ−カ−テン式冷蔵ケ−ス等の冷却装置 - Google Patents
エヤ−カ−テン式冷蔵ケ−ス等の冷却装置Info
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- JPS60194270A JPS60194270A JP4931684A JP4931684A JPS60194270A JP S60194270 A JPS60194270 A JP S60194270A JP 4931684 A JP4931684 A JP 4931684A JP 4931684 A JP4931684 A JP 4931684A JP S60194270 A JPS60194270 A JP S60194270A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/25—Control of valves
- F25B2600/2511—Evaporator distribution valves
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
低沸点の液化冷媒を、膨張弁から蒸発器の低圧の蒸発管
内に注入して蒸発させ、その際、循環冷気より多量の蒸
発熱を奪取して、これを冷却した後圧縮機をもって高圧
に圧縮するとともに、凝縮器において冷却し、再び液化
して循環させるようにした冷却装置を使用したエヤーカ
ーテン式冷蔵ケース等においては、エヤーカーテン内へ
、常に若干の外気が混入し、使用中、蒸発器に空気中の
水分が次第に着霜し、冷却能力が低下する。
内に注入して蒸発させ、その際、循環冷気より多量の蒸
発熱を奪取して、これを冷却した後圧縮機をもって高圧
に圧縮するとともに、凝縮器において冷却し、再び液化
して循環させるようにした冷却装置を使用したエヤーカ
ーテン式冷蔵ケース等においては、エヤーカーテン内へ
、常に若干の外気が混入し、使用中、蒸発器に空気中の
水分が次第に着霜し、冷却能力が低下する。
そのため、なんらかの手段で、この霜を除去する必要が
ある。
ある。
従来は、通常、蒸発器の風路の風上に電気ヒーターを設
け、定期的に冷媒の循環を中断するとともに、ヒーター
に通電して、循環冷気を温めて、霜を溶解除去する、い
わゆる電気式除霜、或いは、圧縮機の吐出側の高温のガ
ス冷媒を、定期的に蒸発器に循環させて、冷媒ガスの有
する潜熱と顕熱によって、霜を溶解除去する、いわゆる
ホットガス式除霜が、一般に行われていた。
け、定期的に冷媒の循環を中断するとともに、ヒーター
に通電して、循環冷気を温めて、霜を溶解除去する、い
わゆる電気式除霜、或いは、圧縮機の吐出側の高温のガ
ス冷媒を、定期的に蒸発器に循環させて、冷媒ガスの有
する潜熱と顕熱によって、霜を溶解除去する、いわゆる
ホットガス式除霜が、一般に行われていた。
これらの場合、除霜中は、冷却が中断し、かつ電気ヒー
ター或いはホットガスにより供給される熱によって、ケ
ース内の温度が急上昇するため、収納食品の品質が劣化
し、また除霜のために電力を必要とするとともに、除霜
終了後は、−辺上昇した食品とケース内温度を、所定温
度迄低下させるために、通常の保冷運転時よりも多量の
電力を必要とする欠点があった。
ター或いはホットガスにより供給される熱によって、ケ
ース内の温度が急上昇するため、収納食品の品質が劣化
し、また除霜のために電力を必要とするとともに、除霜
終了後は、−辺上昇した食品とケース内温度を、所定温
度迄低下させるために、通常の保冷運転時よりも多量の
電力を必要とする欠点があった。
本発明は、ケース内に、送風器と蒸発器の組を2組を設
け、これらを交互に使用して、着霜した蒸発器について
は、圧縮機より吐出する高温の冷媒ガスの気化潜熱によ
り除霜するとともに、冷媒ガスを過冷却して完全に液化
した上で、冷却用に使用中の蒸発器に送り、かつ除霜終
了後は、冷媒ガスを、通常の冷却サイクルのように凝縮
器を通過させ、冷却用に使用中の蒸発器には、常に完全
に液化した冷媒を供給し、除霜中においても、ケース内
の冷却を中断しないことにより、前記の欠点を除去した
冷却装置に関するものである。
け、これらを交互に使用して、着霜した蒸発器について
は、圧縮機より吐出する高温の冷媒ガスの気化潜熱によ
り除霜するとともに、冷媒ガスを過冷却して完全に液化
した上で、冷却用に使用中の蒸発器に送り、かつ除霜終
了後は、冷媒ガスを、通常の冷却サイクルのように凝縮
器を通過させ、冷却用に使用中の蒸発器には、常に完全
に液化した冷媒を供給し、除霜中においても、ケース内
の冷却を中断しないことにより、前記の欠点を除去した
冷却装置に関するものである。
以下、添付の図面に基いて、具体的に説明する。
第1図ないし第4図は、それぞれ、本発明装置を具備す
るエヤーカーテン式冷蔵冷凍食品陳列ケースを示すもの
で、第1図および第2図は、風路切替用シャッターを有
しないもの、第3図および第4図は、風路切替シャッタ
ーを有するものである。
るエヤーカーテン式冷蔵冷凍食品陳列ケースを示すもの
で、第1図および第2図は、風路切替用シャッターを有
しないもの、第3図および第4図は、風路切替シャッタ
ーを有するものである。
第1図および第3図は、前方の蒸発器(12a)が除霜
中であり、°かつ後方の蒸発器(12b)が冷却中を示
し、このとき、前方の蒸発器(12a)の冷気循環用送
風器(9a)は停止中であり、後方の蒸発器(12b)
の冷気循環用の送風器(9b)は、運転中である。
中であり、°かつ後方の蒸発器(12b)が冷却中を示
し、このとき、前方の蒸発器(12a)の冷気循環用送
風器(9a)は停止中であり、後方の蒸発器(12b)
の冷気循環用の送風器(9b)は、運転中である。
第2図および第4図は、前方の蒸発器(12a)が冷却
中であり、かつ後方の蒸発器(12b)が除霜中を示し
、このとき、前方の蒸発器(12a)の冷気循環用送風
器(9a)は運転中であり、後方の蒸発器の冷気411
[用送風器(9b)は、停止中である。
中であり、かつ後方の蒸発器(12b)が除霜中を示し
、このとき、前方の蒸発器(12a)の冷気循環用送風
器(9a)は運転中であり、後方の蒸発器の冷気411
[用送風器(9b)は、停止中である。
第1図ないし第4図において、(1)は、断熱構造とし
た上面開口する外箱、(2)は、その内部に設けた上面
開口する陳列箱、(3a) (3b)は、それぞれ外箱
(1)と陳列箱(2)の間の前部と後部に設けた仕切板
、(4a) (4b)は、それぞれ、外箱(1)と前方
仕切板(3a)の間、および後方仕切板(3b)の間に
形成された循環冷気風器、(4a’) (4b’)は、
それぞれ外箱(1)と陳列箱(2)の間に形成された冷
気循環風路、(5a) (5b)は、それぞれ内箱(2
)と前方仕切板(3a)との間、および後方仕切板(3
b)との間に形成された空気バイパス通路である。
た上面開口する外箱、(2)は、その内部に設けた上面
開口する陳列箱、(3a) (3b)は、それぞれ外箱
(1)と陳列箱(2)の間の前部と後部に設けた仕切板
、(4a) (4b)は、それぞれ、外箱(1)と前方
仕切板(3a)の間、および後方仕切板(3b)の間に
形成された循環冷気風器、(4a’) (4b’)は、
それぞれ外箱(1)と陳列箱(2)の間に形成された冷
気循環風路、(5a) (5b)は、それぞれ内箱(2
)と前方仕切板(3a)との間、および後方仕切板(3
b)との間に形成された空気バイパス通路である。
第3.4図の(6a) (6b)は、第2図の風路切換
用シャッターで、仕切板(3a) (3b)の上端に設
けられている。
用シャッターで、仕切板(3a) (3b)の上端に設
けられている。
(7a) (7b)は、風路(4a) (4b)の上端
において互いに対向する吸吹口、(8)はエヤーカーテ
ン、(9a)(9b)は、冷気循環用の送風器、(10
)は、外箱(1)の下面後部に設置した圧縮機、(11
)は、外箱(1)の後面に設置した凝縮機、(12a)
(12b)は、それぞれ冷気風路(4a) (4b)
の下部に設置した下記するような蒸発器、(13a)
(13b)は、両蒸発器(12a) (12b)の排水
装置である。
において互いに対向する吸吹口、(8)はエヤーカーテ
ン、(9a)(9b)は、冷気循環用の送風器、(10
)は、外箱(1)の下面後部に設置した圧縮機、(11
)は、外箱(1)の後面に設置した凝縮機、(12a)
(12b)は、それぞれ冷気風路(4a) (4b)
の下部に設置した下記するような蒸発器、(13a)
(13b)は、両蒸発器(12a) (12b)の排水
装置である。
(14a) (14b)は、それぞれ排水装置(13a
) (13b)を加熱するための、蛇行状に屈曲する冷
媒管、或いは電気ヒーター、(15a) (15b)は
、それぞれ排水装置(13a) (13b)の適冷を防
止する断熱材、(16)は排水管である。
) (13b)を加熱するための、蛇行状に屈曲する冷
媒管、或いは電気ヒーター、(15a) (15b)は
、それぞれ排水装置(13a) (13b)の適冷を防
止する断熱材、(16)は排水管である。
前方の蒸発器(12a)は、第5図に示すように、蛇行
状に屈曲する蒸発管(17a)と、これと平行をなすよ
うに屈曲する除霜管(18a)を、多数のフィン(19
a)をもって結合して形成されている。同様に、後方の
蒸発器(12b)も、蒸発管(17b)と除霜管(ig
b)と多数のフィン(図示せず)により形成されている
。
状に屈曲する蒸発管(17a)と、これと平行をなすよ
うに屈曲する除霜管(18a)を、多数のフィン(19
a)をもって結合して形成されている。同様に、後方の
蒸発器(12b)も、蒸発管(17b)と除霜管(ig
b)と多数のフィン(図示せず)により形成されている
。
画然発器(12a) (12b)の要所には、それぞれ
温度センサー(20a) (20b)が設置されている
。
温度センサー(20a) (20b)が設置されている
。
第6図および第7図は、本発明装置の配管図で、各図中
の太線は、冷媒の通過経路を示す。
の太線は、冷媒の通過経路を示す。
第6図および第7図において、圧縮機(10)の吐出口
に接続された高圧ガス管(21)は、電磁弁(22a)
を介して凝縮機(11)の入口に接続され、かつバイパ
ス管(23)により、電磁弁(22b)を介して、凝縮
器(11)の出口に接続されている。
に接続された高圧ガス管(21)は、電磁弁(22a)
を介して凝縮機(11)の入口に接続され、かつバイパ
ス管(23)により、電磁弁(22b)を介して、凝縮
器(11)の出口に接続されている。
凝縮器(11)の出口は、分岐管(24a) (24b
)により、それぞれ前後排水装置(13a) (13b
)の冷媒?(14a)(14b)を経た後、前後両蒸発
器の除霜管(18a) (18b)に接続されている。
)により、それぞれ前後排水装置(13a) (13b
)の冷媒?(14a)(14b)を経た後、前後両蒸発
器の除霜管(18a) (18b)に接続されている。
前方の除霜管(18a)の出口は、連絡管(25a)に
より、電磁弁(26a)と膨張弁(27a)を介して、
後方の蒸発器(12b)の蒸発管(17b)の入口に接
続されている。後方の除霜管(18b)の出口は、連絡
管(25b)により、電磁弁(26b)と膨張弁(27
b)を介して、前方の蒸発器(12a)の蒸発管(17
a)の入口に接続されている。
より、電磁弁(26a)と膨張弁(27a)を介して、
後方の蒸発器(12b)の蒸発管(17b)の入口に接
続されている。後方の除霜管(18b)の出口は、連絡
管(25b)により、電磁弁(26b)と膨張弁(27
b)を介して、前方の蒸発器(12a)の蒸発管(17
a)の入口に接続されている。
画然発管(17a) (17b)の出口は、低圧ガス管
(28)をもって、圧縮機(10)の吸込口に接続され
ている。
(28)をもって、圧縮機(10)の吸込口に接続され
ている。
第1図、第3図、および第6図は、前方の蒸発器(12
a)が除霜中で、かつ後方の蒸発器(12b)が冷却中
の状態を示し、電磁弁(22b)および(26b)は開
き、電磁弁(22a) (26b)は閉じており、冷媒
は、矢印で示すように、循環する。
a)が除霜中で、かつ後方の蒸発器(12b)が冷却中
の状態を示し、電磁弁(22b)および(26b)は開
き、電磁弁(22a) (26b)は閉じており、冷媒
は、矢印で示すように、循環する。
この時、冷媒は、図示のように、圧縮機(10)→前方
冷媒管(14a)→前方除霜管(18a)→電磁弁(2
6a)→膨張弁(27a)→後方蒸発管(17b)→圧
縮機(10)のように循環し、圧縮機(10)によって
、高温高圧となった冷媒ガスは、直接、冷媒管(14a
)を通過して排水装置(13a)を温め、前方蒸発器(
12a)より溶出する水の氷結を防止する。
冷媒管(14a)→前方除霜管(18a)→電磁弁(2
6a)→膨張弁(27a)→後方蒸発管(17b)→圧
縮機(10)のように循環し、圧縮機(10)によって
、高温高圧となった冷媒ガスは、直接、冷媒管(14a
)を通過して排水装置(13a)を温め、前方蒸発器(
12a)より溶出する水の氷結を防止する。
その後、この冷媒ガスは、前方除霜管(18a)を通過
する間に、前方蒸発器(12a)の着霜を溶解除去する
とともに、自らは冷却されて液化する。
する間に、前方蒸発器(12a)の着霜を溶解除去する
とともに、自らは冷却されて液化する。
そして、電磁弁(26a)を通過し、膨張弁(27a)
より、後方の蒸発器(12b)の蒸発管(17b)に注
入されて気化し、周囲より多量の気化熱を奪って、蒸発
器(12b)を通過する循環空気を冷却した後、圧縮機
(10)へ戻って、上述のように循環する。
より、後方の蒸発器(12b)の蒸発管(17b)に注
入されて気化し、周囲より多量の気化熱を奪って、蒸発
器(12b)を通過する循環空気を冷却した後、圧縮機
(10)へ戻って、上述のように循環する。
この後方の蒸発器(12b)が冷却に使用されている状
態のときは、前方の蒸発器(12a)の送風器(9a)
は停止し、後方の蒸発器(12b)の送風器(9b)は
、回転をするように、電気回路を構成する。
態のときは、前方の蒸発器(12a)の送風器(9a)
は停止し、後方の蒸発器(12b)の送風器(9b)は
、回転をするように、電気回路を構成する。
従って、冷気は、冷気風路(4b)を経て、後方の吸吹
口(7b)より前方の吸吹口(7a)へ向かって流れエ
ヤーカーテン(8)を形成する。外気が混入して温度が
上昇した循環気は、バイパス風路(5a)を経て、蒸発
器(12b)に戻ってWi環し、ケース内を冷却する。
口(7b)より前方の吸吹口(7a)へ向かって流れエ
ヤーカーテン(8)を形成する。外気が混入して温度が
上昇した循環気は、バイパス風路(5a)を経て、蒸発
器(12b)に戻ってWi環し、ケース内を冷却する。
前方の蒸発器(12a)の除霜が進行して、温度が上昇
し、例えば、+5℃となると、これを温度センサー(2
0a)が検知して、第7図に示すように、自動的に電磁
弁(22a)が開くとともに、電磁弁(22b)が閉じ
る。
し、例えば、+5℃となると、これを温度センサー(2
0a)が検知して、第7図に示すように、自動的に電磁
弁(22a)が開くとともに、電磁弁(22b)が閉じ
る。
すると、高温高圧の冷媒ガスは、凝縮器(11)へ流れ
、通常の冷却装置と同様に放熱液化し、前方の除霜管(
18a)を通過して、除霜を完了させ、上述同様、圧縮
機(10)へ戻る。
、通常の冷却装置と同様に放熱液化し、前方の除霜管(
18a)を通過して、除霜を完了させ、上述同様、圧縮
機(10)へ戻る。
除霜完了後、後方蒸発器(12b)の送風器(9b)を
停止し、それと同時に、前方蒸発器(12a)の送風器
(9a)を回転させ、かつ両シャッター(6a> (6
b)を90″回転させて、風向と風路を切替えるととも
に、電磁弁(22b) (26b)を開いて、電磁弁(
22a) (26a)を閉じる。
停止し、それと同時に、前方蒸発器(12a)の送風器
(9a)を回転させ、かつ両シャッター(6a> (6
b)を90″回転させて、風向と風路を切替えるととも
に、電磁弁(22b) (26b)を開いて、電磁弁(
22a) (26a)を閉じる。
これにより、上述同様に、上記運転中に着霜した後方の
蒸発器(12b)は除霜されるとともに、除霜の完了し
た前方の蒸発器(12a)は、循環気を冷却する。
蒸発器(12b)は除霜されるとともに、除霜の完了し
た前方の蒸発器(12a)は、循環気を冷却する。
なお第1図のシャッター(6a) (6b)を有しない
場合にあっては、バイパス風路(5a) (5b)を通
過して、ショートサーキット空気(38)が若干化ずる
ので、冷却性能の要求程度によって、シャッター(6a
)(6b)を設置するかどうかを決定すればよい。
場合にあっては、バイパス風路(5a) (5b)を通
過して、ショートサーキット空気(38)が若干化ずる
ので、冷却性能の要求程度によって、シャッター(6a
)(6b)を設置するかどうかを決定すればよい。
送風器(9a) (9b)の運転・停止の切替え、両シ
ャッター(6a) (6b)の90″回転、および電磁
弁(26a)(26b)の開閉切替えは、タイマー等を
使用して、容易に自動的に同期して行わせることができ
る。
ャッター(6a) (6b)の90″回転、および電磁
弁(26a)(26b)の開閉切替えは、タイマー等を
使用して、容易に自動的に同期して行わせることができ
る。
また、回転式シャッター(6a) (6b)に代えて、
スライド式とすることもできる。
スライド式とすることもできる。
第8図および第9図は、本発明装置の他の例を示す配管
図で、両図中の太線は、第6,7図におけると同様、冷
媒の通過経路を示すものである。
図で、両図中の太線は、第6,7図におけると同様、冷
媒の通過経路を示すものである。
第8図および第9図において、圧縮機(10)の吐出口
に接続されている高圧ガス管(21)は、凝縮機(11
)の入口に接続され、かつバイパス管(23)により、
ホラ1−ガスマニフオルド(29)を介し、三方弁(3
0a) (30b)に接続されてイル。
に接続されている高圧ガス管(21)は、凝縮機(11
)の入口に接続され、かつバイパス管(23)により、
ホラ1−ガスマニフオルド(29)を介し、三方弁(3
0a) (30b)に接続されてイル。
凝縮器(11)の出口は、電磁弁(31)を介し、主液
冷媒管(32)を経て、液冷媒マニフオルド(33)に
接続されている。
冷媒管(32)を経て、液冷媒マニフオルド(33)に
接続されている。
液冷媒マニフォルド(33)の出口は、分岐液冷媒管(
34a) (34b)を経て、電磁弁(26a) (2
6b)と膨張弁(27a) (27b)を介して、前後
側蒸発器(12a) (12b)の蒸発管(17a)
(17b)の入口に接続されている。
34a) (34b)を経て、電磁弁(26a) (2
6b)と膨張弁(27a) (27b)を介して、前後
側蒸発器(12a) (12b)の蒸発管(17a)
(17b)の入口に接続されている。
分岐液冷媒管(34a) (34b)には、電磁弁(2
6a)(26b)の前方と、膨張弁(27a) (27
b)の後方とをつなぐバイパス液冷媒管(35a) (
35b)がとりつけられ。
6a)(26b)の前方と、膨張弁(27a) (27
b)の後方とをつなぐバイパス液冷媒管(35a) (
35b)がとりつけられ。
バイパス液冷媒管(35a) (35b)には、逆止弁
(36a)(36b)が設けられている。
(36a)(36b)が設けられている。
前方の蒸発管(17a)が出る低圧ガス管(28a)は
、三方弁(30b)を介して、また、後方の蒸発管(1
7b)から出る低圧ガス管(28b)は、三方弁(30
a)を介して、低圧ガスマニフォルド(37)に接続さ
れている。
、三方弁(30b)を介して、また、後方の蒸発管(1
7b)から出る低圧ガス管(28b)は、三方弁(30
a)を介して、低圧ガスマニフォルド(37)に接続さ
れている。
低圧ガスマニフォルド(37)の出口は、低圧ガス管(
28)により、圧縮機(10)の吸込口に接続されてい
る。
28)により、圧縮機(10)の吸込口に接続されてい
る。
第8図は、前方の蒸発器(12a)が除霜中で、かつ後
方の蒸発器(12b)が冷却中の状態を示し、電磁弁(
31)は閉じ、三方弁(30a) (30b)は、点線
示のように開いている。また、電磁弁(26a)は閉じ
、電磁弁(26b)は開いている。
方の蒸発器(12b)が冷却中の状態を示し、電磁弁(
31)は閉じ、三方弁(30a) (30b)は、点線
示のように開いている。また、電磁弁(26a)は閉じ
、電磁弁(26b)は開いている。
この時冷媒は1図示のように、圧縮機(10)→バイパ
ス管(23)→ホットガスマニフォルド(29)→三方
弁(30b)→前方蒸発器(12a)の低圧ガス管(2
8a)→前方蒸発器の蒸発管(17a)→前方蒸発器の
バイパス液冷媒管(35a)→逆止弁(36a)→前方
蒸発器の分岐液冷媒管(34a)→液冷媒マニフォルド
(33)への循環を行い、その途中、前方の蒸発器(1
2a)を温めるとともに除霜し、自らは液化して、液冷
媒マニフォルドに入る。
ス管(23)→ホットガスマニフォルド(29)→三方
弁(30b)→前方蒸発器(12a)の低圧ガス管(2
8a)→前方蒸発器の蒸発管(17a)→前方蒸発器の
バイパス液冷媒管(35a)→逆止弁(36a)→前方
蒸発器の分岐液冷媒管(34a)→液冷媒マニフォルド
(33)への循環を行い、その途中、前方の蒸発器(1
2a)を温めるとともに除霜し、自らは液化して、液冷
媒マニフォルドに入る。
この液化冷媒は、さらに、後方の蒸発器(] 2b)の
電磁弁(26b)および膨張弁(27b)を通り、後方
の蒸発器(12b)で蒸発して、これを通過する循環空
気より気化熱を奪取してこれを冷却した後、後方蒸発器
の低圧ガス管(28b)より、三方弁(30a)を介し
て、低圧ガスマニフオルド(37)に入り、さらに、低
圧ガス管(28)を経て、゛圧縮fi(10)へ戻って
循環する。
電磁弁(26b)および膨張弁(27b)を通り、後方
の蒸発器(12b)で蒸発して、これを通過する循環空
気より気化熱を奪取してこれを冷却した後、後方蒸発器
の低圧ガス管(28b)より、三方弁(30a)を介し
て、低圧ガスマニフオルド(37)に入り、さらに、低
圧ガス管(28)を経て、゛圧縮fi(10)へ戻って
循環する。
この場合、冷気の循環風路と送風器(9a) (9b)
の運転・停止、および風路切替用シャッター(6a)(
6b)開閉は、第6,7図による配管の場合と同じであ
る。
の運転・停止、および風路切替用シャッター(6a)(
6b)開閉は、第6,7図による配管の場合と同じであ
る。
前方の蒸発器(12a)の除霜が進行して、温度が上昇
し、例えば、+5℃となると、これを、温度センサー(
20a)が検知して、自動的に電磁弁(31)を開くと
ともに、三方弁(30a)を、点線示のとおりに開き、
−カニ方弁(30b)を閉じる。
し、例えば、+5℃となると、これを、温度センサー(
20a)が検知して、自動的に電磁弁(31)を開くと
ともに、三方弁(30a)を、点線示のとおりに開き、
−カニ方弁(30b)を閉じる。
此の場合、冷媒ガスは、凝縮器(11)を経て、通常の
冷却装置と同様に放熱液化し、液冷媒マニフォルド(3
3)に入った後、開いている方の電磁弁(26b)を通
過して、後方の蒸発器(12b)で冷却作用を行なう。
冷却装置と同様に放熱液化し、液冷媒マニフォルド(3
3)に入った後、開いている方の電磁弁(26b)を通
過して、後方の蒸発器(12b)で冷却作用を行なう。
一方、前方の蒸発器(12a)は、電磁弁(26a)が
閉じているので、冷却作用は行わない。
閉じているので、冷却作用は行わない。
この状態を、第9図に示す。
除霜完了後、前方の蒸発器の送風器(9a)を運転する
とともに、後方の蒸発器の送風器(9b)を停止し、か
つ電磁弁(26a)と電磁弁(31)を開くとともに、
電磁弁(26b)を閉じて、三方弁(30a) (30
b)を切替えれば、上述同様、上記運転中に着霜した後
方の蒸発器(12b)を除霜し、かつ除霜の完了した前
方の蒸発器(12a)は、循環冷気を冷却する。
とともに、後方の蒸発器の送風器(9b)を停止し、か
つ電磁弁(26a)と電磁弁(31)を開くとともに、
電磁弁(26b)を閉じて、三方弁(30a) (30
b)を切替えれば、上述同様、上記運転中に着霜した後
方の蒸発器(12b)を除霜し、かつ除霜の完了した前
方の蒸発器(12a)は、循環冷気を冷却する。
なお、送風器(9a) (9b)の運転停止の切替用シ
ャッター(6a) (6b)の90°回転、電磁弁(2
6a) (26b)の開閉切替え、および三方弁(30
a) (30b)の切替えは、タイマー等を使用して制
御できることは、前述した第6.7図におけると同様で
ある。
ャッター(6a) (6b)の90°回転、電磁弁(2
6a) (26b)の開閉切替え、および三方弁(30
a) (30b)の切替えは、タイマー等を使用して制
御できることは、前述した第6.7図におけると同様で
ある。
また、回転式シャッター(6a) (6b)に代えて、
スライド式とすることができる。
スライド式とすることができる。
上述のように、本発明においては、一方の蒸発器を除霜
中、他方の蒸発器が冷却作用を行い、一般の冷蔵ケース
のように、除霜中の冷却作用の中断がないので、常にケ
ース内を低温に保持することができ、ケース内の食品の
品質保持が極めて良好である。
中、他方の蒸発器が冷却作用を行い、一般の冷蔵ケース
のように、除霜中の冷却作用の中断がないので、常にケ
ース内を低温に保持することができ、ケース内の食品の
品質保持が極めて良好である。
また、本発明の装置によれば、頻繁に除霜しうるので、
着霜量が少く、そのため、フィン(19a)のピッチを
狭くしても、着霜により、冷気の循環が阻害されること
がない。従って、蒸発器(12a)(12b)を小型に
することができ、ケース内の蒸発器を2個としても、蒸
発器の専有容積が、従来の同種の装置に比して、増大す
る、とはない。
着霜量が少く、そのため、フィン(19a)のピッチを
狭くしても、着霜により、冷気の循環が阻害されること
がない。従って、蒸発器(12a)(12b)を小型に
することができ、ケース内の蒸発器を2個としても、蒸
発器の専有容積が、従来の同種の装置に比して、増大す
る、とはない。
第1図は、風路切替シャッターを設けない場合の本発明
装置を具備する冷凍食品陳列ケースの中央縦断右側面図
で、後方の蒸発器が冷却中のものを示す。 第2図は、第1図の1において、前方の蒸発器が冷却中
のものを示す。 第3図は、風路切替シャッターを有する本発明装置を具
備する冷凍食品陳列ケースの中央縦断右側面図で、後方
の蒸発器が冷却中のものを示す。 第4図は、第3図において、前方の冷却器が冷却中のも
のを示す。 第5図は、除霜管を有する蒸発器の一例を示す正面図で
ある。 第6図は、本発明による冷却装置の配管図で、除霜管を
有する蒸発器を使用しており、かつ前方蒸発器の除霜初
期の状態を示す。 第7図は、第6図において、前方蒸発器の除霜終期の状
態を示す。 第8図は、本発明による冷却装置の配管図で、ホットガ
ス除霜を行うもので、前方蒸発器の除霜初期の状態を示
す。 第9図は、第8図において、前方蒸発器の除霜終期の状
態を示す。 (1)外箱 (2)陳列箱 (3)仕切板 (4)循環冷気風路 (4′)冷気循環風路 (5)空気バイパス通路(6)
風路切替用シャッター(7)吸吹口(8)エヤーカーテ
ン (9)冷気循環用送風路(10)圧縮器 (11)
凝縮器 (12)蒸発器 (13)蒸発器の排水装置(14)ヒ
ート用冷媒管(又はヒーター)(15)断熱材 (16
)排水管 (17)蒸発管 (18)除霜管 (19)フィン (20)温度センサー(21)高圧ガ
ス管 (22)電磁弁 (23)バイパス管 (24)分岐管 (25)連絡管 (2G)電磁弁 (27)膨張弁 (28)低圧ガス管 (29)ホットガスマニフォルド (30)三方弁 (31)電磁弁 (32)主液冷媒管 (33)液冷媒マニフォルド(3
4)分岐液冷媒管 (35)バイパス液冷媒管(36)
逆止弁 (37)低圧ガスマニフォルド(38)ショー
トサーキット空気 (いずれも、添字a、bは、それぞれ前、後を示す。)
第6図 第7図
装置を具備する冷凍食品陳列ケースの中央縦断右側面図
で、後方の蒸発器が冷却中のものを示す。 第2図は、第1図の1において、前方の蒸発器が冷却中
のものを示す。 第3図は、風路切替シャッターを有する本発明装置を具
備する冷凍食品陳列ケースの中央縦断右側面図で、後方
の蒸発器が冷却中のものを示す。 第4図は、第3図において、前方の冷却器が冷却中のも
のを示す。 第5図は、除霜管を有する蒸発器の一例を示す正面図で
ある。 第6図は、本発明による冷却装置の配管図で、除霜管を
有する蒸発器を使用しており、かつ前方蒸発器の除霜初
期の状態を示す。 第7図は、第6図において、前方蒸発器の除霜終期の状
態を示す。 第8図は、本発明による冷却装置の配管図で、ホットガ
ス除霜を行うもので、前方蒸発器の除霜初期の状態を示
す。 第9図は、第8図において、前方蒸発器の除霜終期の状
態を示す。 (1)外箱 (2)陳列箱 (3)仕切板 (4)循環冷気風路 (4′)冷気循環風路 (5)空気バイパス通路(6)
風路切替用シャッター(7)吸吹口(8)エヤーカーテ
ン (9)冷気循環用送風路(10)圧縮器 (11)
凝縮器 (12)蒸発器 (13)蒸発器の排水装置(14)ヒ
ート用冷媒管(又はヒーター)(15)断熱材 (16
)排水管 (17)蒸発管 (18)除霜管 (19)フィン (20)温度センサー(21)高圧ガ
ス管 (22)電磁弁 (23)バイパス管 (24)分岐管 (25)連絡管 (2G)電磁弁 (27)膨張弁 (28)低圧ガス管 (29)ホットガスマニフォルド (30)三方弁 (31)電磁弁 (32)主液冷媒管 (33)液冷媒マニフォルド(3
4)分岐液冷媒管 (35)バイパス液冷媒管(36)
逆止弁 (37)低圧ガスマニフォルド(38)ショー
トサーキット空気 (いずれも、添字a、bは、それぞれ前、後を示す。)
第6図 第7図
Claims (4)
- (1)低沸点の液化冷媒を、膨張弁から蒸発器の低圧の
蒸発管内に注入して蒸発させ、その際、蒸発器を通過す
る循環冷気より蒸発熱を奪取してこれを冷却し、気化し
た冷媒を、圧縮機をもって高圧に圧縮した後、凝縮器に
おいて冷却液化して循環させるようにした、エヤーカー
テン式冷蔵ケース等において ケースの外箱とその内方の陳列箱の間に、送風器と蒸発
器の組を2組設け、電磁弁により冷媒通路切替可能のバ
イパス管が並設された、凝縮器と相対する両蒸発器に、
それぞれフィンを介して、除霜管を並置し、各除霜管の
入口を、凝縮器の出口に接続するとともに、同じく出口
を、他方の蒸発管の入口に、電磁弁と膨張弁を介して接
続し、両蒸発管の出口を、圧縮機の吸込口に接続して、
両電磁弁の開閉により、冷媒が両蒸発管を交互に通過す
るようにし、かつ要所に温度センサーを装着した1対の
蒸発器と、除霜初期においては冷媒が上記バイパス管を
通過し、除霜中の蒸発器に装着した温度センサーの検知
温度が所定温度より上昇した時に、冷媒が凝縮器を通過
するように切替える自動切替装置とにより構成され、除
霜終了後或時間をおくか、又は除霜所要時間より充分余
裕がある時間間隔をもって、送風器の運転を、冷媒が通
過する蒸発管側の蒸発器に送風するよう行い、一方、冷
媒が通過しない蒸発管側の蒸発器の送風器の運転を停止
し、循環冷気の大部分は、冷却に使用中の蒸発器を通過
し、冷媒の通過しない方の蒸発器には、殆んど通過しな
いように風路を構成し1両蒸発器の電磁弁を、送風器の
運転停止に連動して切替えるようにしたことを特徴とす
るエヤーカーテン式冷蔵ケース等の冷却装置。 - (2)低沸点の液化冷媒を、膨張弁がら蒸発器の低圧の
蒸発管内に注入して蒸発させ、その際、蒸発器を通過す
る循環冷気より蒸発熱を奪取してこれを冷却し、気化し
た冷媒を、圧縮機をもって高圧に圧縮した後、凝縮器に
おいて冷却液化して循環させるようにした、エヤーカー
テン式冷蔵ケース等において ケースの外箱とその内方の陳列箱の間に、送風器と蒸発
器の組を2組設け、電磁弁により冷媒通路切替可能のバ
イパス管が並設された、凝縮器と相対する両蒸発器に、
それぞれフィンを介して、除霜管を並置し、各除霜管の
入口を、凝縮器の出口に接続するとともに、同じく出口
を、他方の蒸発管の入口に、電磁弁と膨張弁を介して接
続し。 両蒸発管の出口を、圧縮機の吸込口に接続して。 両電磁弁の開閉により、冷媒が両蒸発管を交互に通過す
るようにし、かつ要所に温度センサーを装着した1対の
蒸発器と、除霜初期においては冷媒が上記バイパス管を
通過し、除霜中の蒸発器に装着した温度センサーの検知
温度が所定温度より上昇した時に、冷媒が凝縮器を通過
するようを一切替える自動切替装置とにより構成され、
除霜終了後或時間をおくか、又は除霜所要時間より充分
余裕がある時間間隔をもって、送風器の運転を、冷媒が
通過する蒸発管側の蒸発器に送風するよう行い、一方、
冷媒が通過しない蒸発管側の蒸発器の送風器の運転を停
止し、循環冷気の大部分は、冷却に使用中の蒸発器を通
過し、冷媒の通過しない方の蒸発量には、殆んど通過し
ないように風路を構成し1両蒸発器の電磁弁を、送風器
の運転停止に連動して切替えるようにしてなり、さらに
、冷媒が流れる方の冷却に使用中の蒸J!!器には、4
1環冷気が通過し、一方、冷媒が蒸発管を流れない除霜
中の蒸発器には、循環冷気が通過しないように、風路内
に、電磁弁の開閉と送風器の運転停止に連動する風路切
替装置を設けたことを特徴とするエヤーカーテン式冷蔵
ケース等の冷却装置。 - (3)低沸点の液化冷媒を、膨張弁から蒸発器の低圧の
蒸発管内に注入して蒸発させ、その際、蒸発器を通過す
る循環冷気より蒸発熱を奪取してこれを冷却し、気化し
た冷媒を、圧縮機をもって高圧に圧縮した後、凝縮器に
おいて冷却液化して循環させるようにしたエヤーカーテ
ン式冷蔵ケース等において ケース内の外箱と、その内方の陳列箱の間に、送風器と
蒸発器の組を2組設け、一方の蒸発器がホットガス除霜
を行う間に、他方の蒸発器が冷却作用を続けるようにし
た冷媒回路を構成し、冷却作動中の蒸発器の送風器は運
転を行い、一方、除霜作動中又は除霜終了後でも、冷却
作動開始前の蒸発器の送風器は停止させて、循環冷気の
大部分は、冷却中の蒸発器を通過し、ホットガス除霜中
又は除霜後、未だ冷却開始前の蒸発器には、殆ど通過し
ないように風路を構成したことを特徴とするエヤーカー
テン式冷蔵ケース等の冷却装置。 - (4)低沸点の液化冷媒を、膨張弁から蒸発器の低圧の
蒸発管内に注入して蒸発させ、その際、蒸発器を通過す
る循環冷気より蒸発熱を奪取してこれを冷却し、気化し
た冷媒を、圧縮機をもって高圧に圧縮した後、凝縮器に
おいて冷却液化して循環させるようにしたエヤーカーテ
ン式冷蔵ケース等において ケースの外箱と、その内方の陳列箱の間に、送風器と蒸
発器の組を2組設け、一方の蒸発器がホットガス除霜を
行う間に、他方の蒸発器が冷却作用を続けるようにした
冷媒回路を構成し、冷却作動中の蒸発器の送風器は運転
を行い、一方、除霜作動中又は除霜終了後でも、冷却作
動開始前の蒸発器の送風器は停止させて、循環冷気の大
部分は、冷却中の蒸発器を通過し、ホットガス除霜中又
は除霜後、未だ冷却開始前の蒸発器には、殆ど通過しな
いように風路を構成してなり、さらに、冷媒が流れる冷
却作動中の蒸J!!器には、循環冷気が通過し、一方、
ホットガス除霜中又は除霜終了後、未だ冷却開始前の蒸
発器には、循環冷気が通過しないように電磁及び三方弁
の開閉と、送風器の運転停止に連動する風路切替装置を
設けてなるエヤーカーテン式冷蔵ケース等の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4931684A JPS60194270A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | エヤ−カ−テン式冷蔵ケ−ス等の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4931684A JPS60194270A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | エヤ−カ−テン式冷蔵ケ−ス等の冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60194270A true JPS60194270A (ja) | 1985-10-02 |
JPH0481102B2 JPH0481102B2 (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=12827555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4931684A Granted JPS60194270A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | エヤ−カ−テン式冷蔵ケ−ス等の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60194270A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62124478U (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-07 | ||
JPH01184378A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-24 | Sakai Reitou Kogyo Kk | 冷蔵・冷東庫の冷媒を利用する霜取り装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58178176A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-19 | 株式会社岡村製作所 | エア−カ−テン式冷蔵ケ−ス等の冷却方法とその装置 |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP4931684A patent/JPS60194270A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58178176A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-19 | 株式会社岡村製作所 | エア−カ−テン式冷蔵ケ−ス等の冷却方法とその装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62124478U (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-07 | ||
JPH0343587Y2 (ja) * | 1986-01-30 | 1991-09-12 | ||
JPH01184378A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-24 | Sakai Reitou Kogyo Kk | 冷蔵・冷東庫の冷媒を利用する霜取り装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0481102B2 (ja) | 1992-12-22 |
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