JPS58176979A - 光半導体装置のパツケ−ジ - Google Patents
光半導体装置のパツケ−ジInfo
- Publication number
- JPS58176979A JPS58176979A JP57059985A JP5998582A JPS58176979A JP S58176979 A JPS58176979 A JP S58176979A JP 57059985 A JP57059985 A JP 57059985A JP 5998582 A JP5998582 A JP 5998582A JP S58176979 A JPS58176979 A JP S58176979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- adhesive material
- groove
- supporting means
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/15—Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/161—Cap
- H01L2924/1615—Shape
- H01L2924/16195—Flat cap [not enclosing an internal cavity]
Landscapes
- Led Device Packages (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光半導体装置のパッケージに関する。
発光ダイオード、半導体レーザ、受光素子等各種の光半
導体装置の最近の発展にともない、パッケージも種々の
構造が使用されている。第１図はその代表的なパンケー
ジの一つの断面構造図であり、このパッケージは光半導
体素子１とこれをダイスボンデングした支持体２と透明
材料からできた光を出入する窓部３から構成されている
。窓部３と支持体２は接着材料４によって密封された形
２ページ となっているっこのようなパッケージは通常の金属パッ
ケージに比較して、種々の大きさのものが容易に製作出
来るという利点があるため、固体撮像素子、太陽電池等
の大面積の受光部を有する装置には好適でるり、現在広
く用いられている。しかし、このパッケージは窓部３と
支持体２を接着する時に、一定の加圧下での熱処理が必
要となる。
導体装置の最近の発展にともない、パッケージも種々の
構造が使用されている。第１図はその代表的なパンケー
ジの一つの断面構造図であり、このパッケージは光半導
体素子１とこれをダイスボンデングした支持体２と透明
材料からできた光を出入する窓部３から構成されている
。窓部３と支持体２は接着材料４によって密封された形
２ページ となっているっこのようなパッケージは通常の金属パッ
ケージに比較して、種々の大きさのものが容易に製作出
来るという利点があるため、固体撮像素子、太陽電池等
の大面積の受光部を有する装置には好適でるり、現在広
く用いられている。しかし、このパッケージは窓部３と
支持体２を接着する時に、一定の加圧下での熱処理が必
要となる。
このだめ第２図に示す様に、接着材料４がはみ出して内
部にたまるという欠点が生じる。上述のように、支持体
２中の封止部に入った接着材料６は熱処理時にガスを発
生し、これが窓部３の内側６に付着して同面はくもり光
出力または光感度を減少させ、光装置として致命的な欠
陥となる。尚、第２図で第１図と同一番号は同一部分を
示し、以下の図面でも同様とする。
部にたまるという欠点が生じる。上述のように、支持体
２中の封止部に入った接着材料６は熱処理時にガスを発
生し、これが窓部３の内側６に付着して同面はくもり光
出力または光感度を減少させ、光装置として致命的な欠
陥となる。尚、第２図で第１図と同一番号は同一部分を
示し、以下の図面でも同様とする。
本発明はこのような問題点を解消したものであり、接着
材料の支持体内への導入を防ぐことにより窓部のくもり
を防止することが出来る光半導体装置のパッケージを提
供するものである。
材料の支持体内への導入を防ぐことにより窓部のくもり
を防止することが出来る光半導体装置のパッケージを提
供するものである。
以下、本発明の構成を実施例により、詳細に述べる。
第３図は本発明の実施例に係る光半導体装置のパンケー
ジを示すもので、第３図ａは本発明の光半導体装置のパ
ッケージの断面を、第３図すは上面図を示す。すなわち
、本実施例においては、窓部３と接着した支持体４に溝
７が設けられていることが特徴である。このｍ７は接着
部４を通り支持体２外へ導ひかれている。接着材料４を
接着部に塗布した後加圧し熱処理を行うと、接着材料４
のはみ・出しは＋１１７に誘導され溝４にそって支持体
２外へ導かれ、支持体２の内側への侵入は防ぐことが出
来る。勿論、接着材料４の塗布量と溝７の形状は一定の
相関があり、溝７の接着材料４の外部への流出能力に合
うように塗布量を決めなければならないのは明らかであ
る。本発明者の実験によれば第４図に示す様なセラミッ
ク支持体２（ａ＝１０．Ｃ）ｍｕ 、 ｂ＝６．０ｍｍ
、 ｃ＝２．０ｍｍ 、 ｄ＝２．２ｍｍ 、 ＠＝
０．３ｔｔａｎ 、 ｆ ＝０．１ｍｍ 、 ｑ＝１．
０ｍｍ 、 ｈ＝０．６ｒａｎ 、 ｉ ＝０．５ｍ＋
ｎ 、 ｊ ＝６．０＋ａ 、 ｋ ＝ ７．（）ｗ＋
。
ジを示すもので、第３図ａは本発明の光半導体装置のパ
ッケージの断面を、第３図すは上面図を示す。すなわち
、本実施例においては、窓部３と接着した支持体４に溝
７が設けられていることが特徴である。このｍ７は接着
部４を通り支持体２外へ導ひかれている。接着材料４を
接着部に塗布した後加圧し熱処理を行うと、接着材料４
のはみ・出しは＋１１７に誘導され溝４にそって支持体
２外へ導かれ、支持体２の内側への侵入は防ぐことが出
来る。勿論、接着材料４の塗布量と溝７の形状は一定の
相関があり、溝７の接着材料４の外部への流出能力に合
うように塗布量を決めなければならないのは明らかであ
る。本発明者の実験によれば第４図に示す様なセラミッ
ク支持体２（ａ＝１０．Ｃ）ｍｕ 、 ｂ＝６．０ｍｍ
、 ｃ＝２．０ｍｍ 、 ｄ＝２．２ｍｍ 、 ＠＝
０．３ｔｔａｎ 、 ｆ ＝０．１ｍｍ 、 ｑ＝１．
０ｍｍ 、 ｈ＝０．６ｒａｎ 、 ｉ ＝０．５ｍ＋
ｎ 、 ｊ ＝６．０＋ａ 、 ｋ ＝ ７．（）ｗ＋
。
Ｉｔ ＝ １．０ ｖａｎ 、 ｍ ＝ Ｏ−５ｗａｎ
）に窓部３として１０臨口点ガラスを１０〜５０ ｍｇ
支持体２周辺より１．６馴入った接着領域８に塗布し、
５ Ｋｙ ／ ｃ４の加圧状態で４２０°Ｃの温度で１
０分間処理した結果、接着材料の支持体２の内側への侵
入、窓のくもシは全く認められなかった。ここで、第４
図ａは断面図、第４図ｂＦｉ平面図を示している。
）に窓部３として１０臨口点ガラスを１０〜５０ ｍｇ
支持体２周辺より１．６馴入った接着領域８に塗布し、
５ Ｋｙ ／ ｃ４の加圧状態で４２０°Ｃの温度で１
０分間処理した結果、接着材料の支持体２の内側への侵
入、窓のくもシは全く認められなかった。ここで、第４
図ａは断面図、第４図ｂＦｉ平面図を示している。
第６図は本発明の別の実施例に係るパッケージの断面図
を示すものである。本実施例の場合は第３図の場合と異
って溝９が窓部３と支持体２の接着部の窓部３側に設け
られている。この場合は、接着熱処理の際、窓部３を下
にして加熱するが、これによっても、前述と同様の効果
が期待出来る。
を示すものである。本実施例の場合は第３図の場合と異
って溝９が窓部３と支持体２の接着部の窓部３側に設け
られている。この場合は、接着熱処理の際、窓部３を下
にして加熱するが、これによっても、前述と同様の効果
が期待出来る。
尚、溝の形成は以上の実施例では窓部及び支持部のいず
れかに形成したものを示したが、両方に形成しても良い
ことはもちろんである。
れかに形成したものを示したが、両方に形成しても良い
ことはもちろんである。
以上のように、本発明は窓部と支持体の接着部の少なく
とも一方に溝を設けることにより、この接着部処塗布さ
れた接着材料の支持体の内側への侵入を防止することが
出来るものである。
とも一方に溝を設けることにより、この接着部処塗布さ
れた接着材料の支持体の内側への侵入を防止することが
出来るものである。
６・−７
第１図は、従来のパンケージの断面図、第２図は接着材
料がパッケージ内部に侵入した状態を示すパッケージの
断面図、第３図ａは本発明に係るパッケージの断面図、
第３図すは同平面図、第４図ａ、ｂは本発明の具体的実
施例の断面図及び平面図、第５図は本発明の他の実施例
に係るノ＜７ケージの断面図である。 １・・・・・・光半導体チップ、２・−・チップ支持体
、３・・・・・・窓部、４・・・・・接着材、５・・・
・・内部にたまった接着材料、６・・・・・・窓部内面
、７，９・・・・・溝、８・・・・接着材料塗布領域。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第５図 ３
料がパッケージ内部に侵入した状態を示すパッケージの
断面図、第３図ａは本発明に係るパッケージの断面図、
第３図すは同平面図、第４図ａ、ｂは本発明の具体的実
施例の断面図及び平面図、第５図は本発明の他の実施例
に係るノ＜７ケージの断面図である。 １・・・・・・光半導体チップ、２・−・チップ支持体
、３・・・・・・窓部、４・・・・・接着材、５・・・
・・内部にたまった接着材料、６・・・・・・窓部内面
、７，９・・・・・溝、８・・・・接着材料塗布領域。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第５図 ３
Claims (1)
- 光半導体チップを支持する支持部と、この支持前記支持
部と窓部の少なくとも一方に溝が形成されていることを
特徴とする光半導体装置のパッケージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57059985A JPS58176979A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 光半導体装置のパツケ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57059985A JPS58176979A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 光半導体装置のパツケ−ジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58176979A true JPS58176979A (ja) | 1983-10-17 |
Family
ID=13128968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57059985A Pending JPS58176979A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 光半導体装置のパツケ−ジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58176979A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5323058A (en) * | 1992-02-12 | 1994-06-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device including package with improved base-to-cop seal |
| JPH0658685U (ja) * | 1992-07-29 | 1994-08-12 | ミツミ電機株式会社 | リモートコントローラの防水シール構造 |
| US5889323A (en) * | 1996-08-19 | 1999-03-30 | Nec Corporation | Semiconductor package and method of manufacturing the same |
| JP2004170214A (ja) * | 2002-11-19 | 2004-06-17 | Denso Corp | センサ装置及びその製造方法 |
| JP2007234637A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Kyocera Corp | 発光装置およびそれを用いた照明装置 |
| WO2012063915A1 (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-18 | パナソニック株式会社 | 赤外線センサモジュールおよびその製造方法 |
| JP2016121966A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 赤外線応用装置 |
| JP2019128088A (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | リンナイ株式会社 | 調理装置 |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP57059985A patent/JPS58176979A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5323058A (en) * | 1992-02-12 | 1994-06-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device including package with improved base-to-cop seal |
| JPH0658685U (ja) * | 1992-07-29 | 1994-08-12 | ミツミ電機株式会社 | リモートコントローラの防水シール構造 |
| US5889323A (en) * | 1996-08-19 | 1999-03-30 | Nec Corporation | Semiconductor package and method of manufacturing the same |
| JP2004170214A (ja) * | 2002-11-19 | 2004-06-17 | Denso Corp | センサ装置及びその製造方法 |
| JP2007234637A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Kyocera Corp | 発光装置およびそれを用いた照明装置 |
| WO2012063915A1 (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-18 | パナソニック株式会社 | 赤外線センサモジュールおよびその製造方法 |
| JP2016121966A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 赤外線応用装置 |
| JP2019128088A (ja) * | 2018-01-24 | 2019-08-01 | リンナイ株式会社 | 調理装置 |
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