JPS5817489A - キヤラクタ表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 例えばマ・イクａ；ンビエータにおいて、文字。

数字、記号などのキャラクタを表示するＫは、一般に第
１図に示すようなビデオＲＡＭ方式が採られている。

すなわち、第１図において、ビデオＲＡ　Ｍ　１１）か
らデータ（キャラクタコード）か読み出され、このデー
タがキャラクタジェネレータ（２）ｋ供給されて対応す
るキャラクタのパターンとなる信号が取り出され、この
信号かシフトレジスタ（３）Ｋ供給されて並列信号から
直列信号に変換され、この直列信号がＣＲＴディスプレ
イ（４）に供給されてスクリーン上にキャラクタが表示
される。

そして、このような表示を行う場合、その表示されたキ
ャラクタを見やすくするため、例え＃ｆＩＩ＃公昭５３
−４１０１６号公報において、ラウンディングを行うこ
とが考えられている。

すなわち、第２図はキャラクタジェネレータ（２）に書
き込まれている文字ｒＡＪの原パターンの一例を模飄的
に示すもので、この原パターンは例えば５Ｘ７ドツトの
ドツトマトリックスにより構成されている。

また、第３図はＣＲ’Ｉ’ディスプレイ（４）のスクリ
ーンに表示された文字ｒＡＪを示す。ただし、ラウンデ
ィングは行われていない。そして、Ｌ１〜Ｌ１４は走査
線を示し、破線図示の走査線Ｌｔｍ＋ｓは奇数フィール
ド期間に形成され、実線図示の走査線Ｌ２ｍは偶数フィ
ールド期間に形成される。また、Ｄｕは基本となる大き
さのドツト（輝点）を示し、キャラクタジェネレータ（
２）の出力（第２ＷＪ）が奇数フィールド期間及び偶数
フィールド期間の両方に使用されるので、図のような表
示パターンとなる。

これに対して、ラウンディングが行われたときには１文
字ｒＡＪは第４図のように表示され、本来のドツトＤｕ
の１７２の幅のハーフドツトＤｈが付加される。従って
、第３図のラウンディング前の文字ｒＡＪ　Ｋ比べて滑
らかになり、見やすくなる。

そして、このラウンディングを行うとき、単位ドラ）　
Ｄｕ　Ｋ対するハーフドラ）　Ｄｈの組み合わせは、基
本的に第５図に示す２通りだけであり、全てのキャラク
タについて第５図に示す組み合わせでハーフドラ）　Ｄ
ｈが付加される。すなわち、単位ドラ）　Ｄｕが斜めに
２つ並んだとき、これとは交差する方向に２つのバー７
ドツ）　Ｄｈが付加される。

ところか、このようにラウンディングを行うと、第６図
に原パターンを示すように（この図では、原パターンは
７×７ドツト）中ヤラクタが例えば句点「。」やひらが
なの「は」のとき、その表示パターンは第７図に示すよ
うになり、句点「。」では、四方に単位ドラ）　Ｄｕが
あるので、中央の空白部分はハーフドラ）　Ｄｈでふさ
がれてしまう。

また、文字「は」では、空白部分がふさがれずに１／４
の大きさとなるが、ＣＲＴディスプレイ（４）として寂
庭用のテレビ受儂機を使用するときには、解像度が低い
ので、やはり空白部分はふさがって見える。

そして、このよ５に、本来、空白であるべき部分がハー
フドラ）　Ｄｈでふさがれたり、小さくなったりすると
、キャラクタとして見に〈〈なってしｔ５゜ この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。

以下その一例について説明しよう。

第１】図において、シフトレジスタ（３）からの直列信
号がラウンディング回路ＱＧに供給される。このラウン
ディング回路Ｑｌは従来と同様のものであり、例えば上
述の公報に具体例が示されているＩ／Ｉで、その詳細は
省略するが、このラウンディング回路ＱＧにおいて、レ
ジスタ（３）からの信号を使用してバー７ドツ）　Ｄｈ
の信号成分が形成され、これがレジスタ（３）からの信
号に付加されて通常のハーフドラ）　Ｄｈの信号成分を
有する信号とされる。そして、この信号がＣＲＴディス
プレイ（４）Ｋ供給される。

従って、この段階では、ディスプレイ（４）に表示され
るキャラクタには、従来どおりハーフドツトＤｈが付加
されてラウンディングが行われることになり、例えば第
７図に示すようにラウンディング過多忙よる見にくさを
生じることもある。

そして、このようなランディング過多による見Ｋ〈さを
補正するため、この発明においては、ハーフドツト用の
キャラクタジェネレータのを設け、その出力によりハー
フドツトＤｈの付加を制御する。

すなわち、キャラクタジェネレータ（２）のあるアドレ
スの原パターンが例えば第８図に示すように文字「は」
であるとする。ただし、継８図は原パターンを第２図と
同様、模屋的に示すと共に１斜線を付した升目が１１″
のドツト（ビット）ｋ対応し、斜線を付さない升目が６
０′ａのドラ）Ｋ対応する。すると、キャラクタジェネ
レータ四においては、第９図忙示すように、キャラクタ
ジェネレータ（２）の文字「は」のアドレスに対応する
アドレスのデータは、ハーフドラ）　Ｄｈを付加しても
よいビットはｌ１ｌｌ′（斜線図示の升目）とされ、他
のビットはｌＯ＃とされる。このように１キヤラクタジ
エネレータΩのデータのうち、キャラクタジェネレータ
（２）の任意のキャラクタのアドレスに対応するキャラ
クタジェネレータののアドレスのデータは、そのキャラ
クタジェネレータ（２）のキャラクタに対してバー７ド
ツ）　Ｄｈを付加してもよいドツトのビットは＠１１１
とされ、付加してはならないドツトのビットはｌｌθ″
とされる。

そして、ビデオＲＡ　Ｍ　（１）からのデータがキャラ
クタジェネレータ（２３にも供給されてキャラクタジェ
ネレータ（２）のキャラクタに対応するハーフピッ）　
Ｄｈの信号ｓｈ　（第９図）が読み出され、この信号８
ｈが並列入力直列出力のシフトレジスタ（至）を通じて
ラウンディング回路（１１にハーフドツトＤｈの信号成
分の形成のイネーブル信号として供給され、Ｓｈ＝″′
１”のとき、ハーフピッ）　Ｄｈの信号成分の形成が許
可され、８ｈ　ｚ　”Ｑ”のとき、禁止される。

従って、このような構成によれば、表示されるキャラク
タが１例えば第８図に示すように文字「は」とすれば、
第９図において斜線を付した升目に位置するハーフピッ
）　Ｄｈだけが、その信号成分の形成が許可されるので
、文字「は」は第１０図に示すようにディスプレイ（４
）に表示される。

従って、ハーフドツトＤｈ　Ｋよるラウンディングが行
われると共に、このとき、第７図に示すように空白部分
が１／４に小さくなったり、ふさがれたりすることがな
いので、見やすい表示となる。

こうして、この発明によれば、ラウンディングによりキ
ャラクタを見やすくできると共に、必要以上のラウンデ
ィングによりキャラクタか見Ｋ〈くなることを補正でき
る。

なお、上述においては、キャラクタジェネレータ＠のＩ
ｌ！”のビットがハーフピッ）　Ｄｂを許可する場合で
あるが、逆に禁止する場合でもよく、仁の場合には、第
９図は第１２図のようになる。すなわち、第１２図の斜
線のドツト（升目）が１１”のビットであり、ｓｈ＝″
ｌ”のときハーフドツトＤｂの信号成分の形成が禁止さ
れる。・ また、キャラクタジェネレータ＠における信号８ｈと、
バー７ドツ）　Ｄｈの付加の許可・禁止との対応関係は
、さらに！ｆ更することもできる。ｔた。

この発明は、キャプテンシステムやビューデータシステ
ムなどにも適用できる。

【図面の簡単な説明】

第１１１〜第１ｏＬ嬉１２図はこの発明を説明するため
の図、籐１１図はこの発明の一例の系統図である。 （１）はビデオＲＡＭ、＋２７．■はキャラクタジェネ
レータ、ａｌはラウンディング回路である。 代理人　９藤 喋 第１図 第２図　　　　　　　第３図 第５図 第４因 手続補正書 昭和ｉｓ年１０月２７８ １、事件の表示 昭和５６年特許願第　１１！＄７９８号３、補正をする
者 事件との関係　　特許出願人 ６、補正により増加する発明の数 （υ　原書及び明細書中、発−の名称を「表示装置」と
訂正する。 （２）　　特許請求の範囲を別紙の１５に訂正する。 以上 特許請求の範囲 パターン情報と同時にラウンディング情報を得、上記パ
ターン情報の表示に際して上記ラウンディング情報和し
た＃−って表示におけるラウンディング処環の制御を行
うよ５Ｋした表示親電。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. メモリからのデータをキャラクタジェネレータに供給し
   て上記データに対応したキャラクタのパターンとなる並
   列信号を得、この並列信号をシフトレジスタに供給して
   直列信号に変換し、この直列信号をＣＲＴディスプレイ
   に供給してこのＣＲＴディスプレイのスクリーン上にド
   ツトにより上記キャラクタを表示するようｋした表示装
   置Ｋをいて、上記直列信号に基づいて上記ドツトよりも
   幅の狭いドツトを上記ドツトに隣接して表示すると共に
   、上記キャラクタジェネレータとは別のキャラクタジエ
   ネレーＩを設け、この別のキャラクタジェネレータに上
   記メモリからのデータを供給し、上記別のキャラクタジ
   ェネレータの出力により上記幅の狭いドツトの表示の許
   可・禁止を制御するようにしたキャラクタ表示装置。