JPS61126593A - グレイレベル乱数補間によるカラ−シエ−デイング方法及び装置 - Google Patents

グレイレベル乱数補間によるカラ−シエ−デイング方法及び装置

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JPS61126593A
JPS61126593A JP59249385A JP24938584A JPS61126593A JP S61126593 A JPS61126593 A JP S61126593A JP 59249385 A JP59249385 A JP 59249385A JP 24938584 A JP24938584 A JP 24938584A JP S61126593 A JPS61126593 A JP S61126593A
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JP
Japan
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random number
bits
circuit
luminance data
data
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JP59249385A
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English (en)
Inventor
仲井 久雄
ジヨン・ダブリユウ・ヒル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータ・グラフィックスにおけるシェ
ーディング方法に関し、より詳細には、ポリゴン・メツ
シュ・シェーディング方法(ペインティング、ぬりつぶ
し)において発生していたマンハバンド効果(Mach
 band effect)を除去することを主、眼と
したグレイレベル乱数補間によるカラーシェーディング
方法及び装置に関す′る。
〔従来の技術〕
従来のポリゴン・メツシュ・シェーディング方法を用い
たカラー画像の表示システムは、例えば第1図に示され
るように、画像生成機構1から発生したR、G、Bの各
々に対する輝度信号で重み付けされたデジタル・データ
が、メモリー書き込み回路2を介してイメージ・メモリ
ー・プレーン3乃至5に書き込まれた後、メモリー読み
出し回路6で読み出され、更に、デジタル・アナログ変
換器7乃至9でアナログ信号に変換されてCRTIOに
より表示される。この時、使用するシステムによりドツ
トの密度及び表示色数は異なるが、CTRl0には第2
図(alで示されるような明確な階調を持った点の集合
体として画像が表示される。この階調の段階的変化は、
マツハバンド効果として知られる強調作用により、観察
者に縞模様や渦模様を認識させてしまい、現実の物とは
違った不自然な感じを与える結果となる。加うるに、画
像イメージ・メモリーの容量を少な(するとこの結果に
よる影響が著しいので、装置が高価になる欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は、これら従来技術における問題点を解決するた
めに成されたもので、マツハバンド効果を除去するとと
もに、少ないメモリーで多数の色を同時表示することが
可能な乱数補間によるカラーシェーディング方法及び装
置を提供することを目的とす若。
〔発明の構成〕
本発明に係るグレイレベル乱数補間によるカラーシェー
ディング方法は、上位ビットと下位ビットから成る輝度
データの下位ビットに、乱数を加算して得た前記輝度デ
ータの上位ピントを用いて画像を表示することを特徴と
し、また、その装置は、輝度データの上位ピントを選択
す。
る上位ビット選択回路と、乱数発生回路と、前記乱数発
生回路が発生した乱数データの下位ビットを選択する下
位ビット選択回路と、前記乱数データの下位ビットを前
記輝度データに加算する乱数加算回路と、前記加算によ
って前記輝度データの上位ビットからオーバーフローが
生ずることを阻止するためのオーバーフロー検出・防止
回路とから成る。
(実施例) 以下に、本発明の好適な一実施例を図面に依って詳細に
説明する。
第3図は8ビツトからなる輝度データと4プレーンから
なるイメージ・メモリーとを用いて具現化した本発明の
一実施例のブロック図である。同図において画像生成機
構1から発生した8ビツトから成るR、GSBの各輝度
データit、上位ビット選択回路11〜13及び乱数加
算回路14〜16に供給される。上位ビット選択回路1
1〜13はイメージ・メモリーのプレーン数を可変とす
る時に必要とされるもので、8ビツトの輝度データに対
しイメージ・メモリー・ブレーンが4プレーンの時、例
えば、10010110で表される輝度データの下位4
ビツトを1でマスクし、1001111 tとする。と
ころで画像生成機構lからはタイミング信号が乱数発生
回路17に送られ、この乱数発生回路17からは8ビツ
トの乱数が次々と生成される。本実施例では、画像生成
機構1からのビット選択信号によりビットの選択動作を
行う下位ビット選択回路18に、乱数発生回路17の乱
数データが送られ、上位4ビツトがOにマスクされた下
位4ビツトから成る乱数に形成される。例えば、110
11101から成る8ビツトの乱数データが、マスクさ
れて00001101から成る乱数データとなる。なお
、この下位ビット選択回路18は上位ビット選択回路1
1〜13と同様に、イメージ・メモリーのプレーン数を
可変とする時に必要とされるものであり、プレーン数が
固定されている時は必要ない。上位ビット選択回路11
の出力は、オーバーフロー検出・防止回路19に供給さ
れる。オーバーフロー検出・防止回路19は輝度データ
の上位4ビツトが1111の時に乱数を加算しない様に
するためのもので、例えば、輝度データが111101
00の時に00001111の様な乱数データを加算す
ることによって生ずる桁上がりによって、輝度データの
上位4ビツトが総てOとなる様な不都合を防止する。即
ち、桁上がりしてオーバーフローを生ずるような場合に
、加算する乱数データを総てOとする。次いで、乱数加
算回路19において8ビツトの輝度データと下位4ビツ
トの乱数データが加算される。 10010110で表
される輝度データに00001101から成る乱数デー
タが加算されると、10100011になる。
この内上位4ピッ) (1010)が乱数加算回路19
の出力としてメモリー書き込み回路2に送られる。即ち
、輝度データの下位4ビツトに乱数データが加えられる
ので、加えられた下位4ビツトから桁上がりを生じる確
率(即ち、上位4ビツトの値が変化する確率)は、輝度
データの下位ビットに依存するものとなる。例えば、2
56階関階調す8ビツトの輝度データの10進値が10
7のとき、即ち、輝度値が107/256のとき上位4
ビツトの10進値は6で、下位4ビツトの10進値は1
1となる。この時下位4ビツトの乱数を加えると上位4
ビツトは6または7となるが、その確率は輝度データ、
の下位4ビツトに依存し、この例では7となる確率が1
1/16となり、また、6となる確率が5/16となる
。ここで、乱数を加算後の輝度データの上位4ビツトに
着眼すると、最高輝度を1とした時に輝度が7/16と
なる確率と、輝度が6/16となる確率との比は11対
5、即ち、輝度データの下位4ビツトに依存する。この
結果、イメージ・メモリー3には乱数補間された、ある
いは、乱数により塗された4ビツトからなる輝度データ
が、画像生成機構1にてアドレッシングされるメモリー
書き込み回路2によって書き込まれる。次いで、イメー
ジ・メモリー3〜5の内容がメモリー読み出し回路6で
読み出された後、D/A変換器7〜9でアナログ変換さ
れてCRTIOで表示される。
第4図(a)は、8ビツトからなる輝度データを用いた
場合におけるデータの値と輝度との関係を示すグラフで
あり、また、第4図(b)は、4ビツトからなる輝度デ
ータを用いた場合におけるデータの値と輝度との関係を
示すグラフである。
4ビツトのデータを用いると16階調しか得られないの
で、第2図(alに示すような輝度の変化する領域が前
述のマツハバンド効果によって強調され、表示画像が見
苦しいものとなり、また、4096色しか表示できない
。ところが本発明によれば、第2図中)に示す如(、階
段状の階調レベルに輝度データの下位4ビツトに基づく
確率で階調レベルをルベル、ランダムに上昇させるので
、第2図(C)に示されるような表示画像が得られる。
第5図は、カラーの補間効果を説明するための説明図で
ある。即ち、イメージのピクセルが充分小さい時、人の
目は各ドツトを分解して認識する゛ことができないので
、1つの塊として見える。例えば、20インチ型の高解
像度CRTに表示される各ドツトの大きさは0.26X
0.26mmであるので、第2図(C)で示される縦横
各々4ドツトの領域は1.05X1.05snとなる。
この様な小さい面積内の輝度の異なる点は、カラーの補
間効果によって1つの色相を持った面として認識される
。例えば、第2図(C)の領域Aについて見ると、8/
16の輝度のものが14ドツトで、7716の輝度のも
のが2ドツトある。従ってこの面の平均化された輝度は
126/256となり、充分に中間色が表示され、また
、マツハバンド効果による影響を生じない。
〔発明の効果〕
上述のように本発明は、乱数を用いて輝度データの下位
ビットを補正するので、少ないメモリーにてマツハバン
ド効果による影響の無い自然な色調の表示を行ない得る
効果がある。な飼、本発明はインクジェット・プリンタ
や熱転写カラー・プリンタなどのコンピューターで生成
したカラー・イメージをプリントする機器にも広く応用
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のポリゴン・メツシュ・シェーディング方
法を用いたカラー画像の表示システムのブロック図、第
2図(alは従来のポリゴン・メツシュ・シェーディン
グ方法を用いたカラτ。 画像の表示例、第2図中)は本発明に係るカラーシェー
ディングのグレイレベル乱数補間方法を用いたカラー画
像の階調を概念的に示すグラフ、第2図(C)は本発明
に係るカラーシェーディングのグレイレベル乱数補間方
法を用いたカラー画像の表示例、第3図は8ビツトから
成る輝度データと4プレーンから成るイメージ・メモリ
ーとを用いて具現化した本発明の一実施例のプロ“ツタ
図、第4図(a)は8ビツトからなる輝度データを用い
た場合におけるデータの値と輝度との関係を示すグラフ
、第4図(b)は4ビツトからなる輝度データを用いた
場合におけるデータの値と輝度との関係を示すグラフ、
第5図はカラーの補間効果を説明するための説明図であ
る。符号の説明 ■−画像生成機構、2−メモリー書き込み回路、3〜5
−イメージ・メモリー、6−・メモリー読み出し回路、
7〜9−D / A変換器、10−CRT、11−13
−・上位ビット選択回路、14〜16・−乱数加算回路
、19〜21−・・オーバーフロー検出・防止回路、1
7−・乱数発生回路、18−下位ビット選択回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上位ビットと下位ビットから成る輝度データの下
    位ビットに、乱数を加算して得た前記輝度データの上位
    ビットを用いて画像を表示することを特徴とするグレイ
    レベル乱数補間によるカラーシェーディング方法。
  2. (2)輝度データの上位ビットを選択する上位ビット選
    択回路と、乱数発生回路と、前記乱数発生回路が発生し
    た乱数データの下位ビットを選択する下位ビット選択回
    路と、前記乱数データの下位ビットを前記輝度データに
    加算する乱数加算回路と、前記加算によって前記輝度デ
    ータの上位ビットからオーバーフローが生ずることを阻
    止するためのオーバーフロー検出・防止回路とから成る
    グレイレベル乱数補間によるカラーシェーディング装置
JP59249385A 1984-11-26 1984-11-26 グレイレベル乱数補間によるカラ−シエ−デイング方法及び装置 Pending JPS61126593A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6327985A (ja) * 1986-07-22 1988-02-05 Toshiba Corp 画像表示装置
JP2009206563A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Victor Co Of Japan Ltd 画像信号処理装置および画像信号処理プログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56101276A (en) * 1980-01-17 1981-08-13 Fuji Photo Film Co Ltd Signal processing system for contrast picture
JPS58178666A (ja) * 1982-04-12 1983-10-19 Canon Inc 中間調画像記録装置

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