JP2635309B2 - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JP2635309B2 JP2635309B2 JP60230946A JP23094685A JP2635309B2 JP 2635309 B2 JP2635309 B2 JP 2635309B2 JP 60230946 A JP60230946 A JP 60230946A JP 23094685 A JP23094685 A JP 23094685A JP 2635309 B2 JP2635309 B2 JP 2635309B2
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- Japan
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- color
- image
- character
- bit
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像処理装置、詳しくは性質の異なる画像デ
ータを記憶し処理する画像処理装置に関するものであ
る。
ータを記憶し処理する画像処理装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 一般に、階調性ある写真画像を表現する場合は高い階
調性を必要とするが解像度はそれ程高くなくても良い。
一方、文字画像を表現する場合は階調性は必要としない
が高い解像度を必要とする。従来、これらの異る性質を
もつた画像情報を同時に扱う場合は、写真画像が要求す
る高い階調性と文字画像が要求する高い解像度を満足さ
せるべく高価なメモリを用いるか、あるいは写真画像の
専用メモリと文字画像の専用メモリといつた2種類のメ
モリを用いることにより、別個にアクセスするという方
法がとられていた。
調性を必要とするが解像度はそれ程高くなくても良い。
一方、文字画像を表現する場合は階調性は必要としない
が高い解像度を必要とする。従来、これらの異る性質を
もつた画像情報を同時に扱う場合は、写真画像が要求す
る高い階調性と文字画像が要求する高い解像度を満足さ
せるべく高価なメモリを用いるか、あるいは写真画像の
専用メモリと文字画像の専用メモリといつた2種類のメ
モリを用いることにより、別個にアクセスするという方
法がとられていた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上述の問題点に鑑みなされたものであり、階
調性が重視されるカラー画像データと文字等と解像度が
重視されるデータを混在して記憶しながらも、それぞれ
に対して適切な処理を施して、良好な画像を形成するこ
とを可能ならしめる画像処理装置を提供しようとするも
のである。
調性が重視されるカラー画像データと文字等と解像度が
重視されるデータを混在して記憶しながらも、それぞれ
に対して適切な処理を施して、良好な画像を形成するこ
とを可能ならしめる画像処理装置を提供しようとするも
のである。
[課題を解決するための手段] かかる課題を解決するため、本発明の画像処理装置は
以下に示す構成を備える。すなわち、 階調重視の各色成分の階調度データである第1の多値
データと、解像度重視のビットパターン及び当該ビット
パターンの色を示す色コードを含む第2のデータとを混
在して記憶する第1の記憶手段と、 該第1の記憶手段に記憶されたデータが、前記第1の
多値データか第2のデータかを識別する識別情報を記憶
する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されたデータ及び前記第2
の記憶手段に記憶された識別情報をそれぞれ同期して読
み出す読出手段と、 該読出手段によって読み出された識別情報が第1の多
値データを示す場合に、前記第1の記憶手段から読み出
された第1の多値データに対しては各色成分の階調に応
じたカラー画像を再生すべく中間調処理を行ない、 識別情報が第2のデータを示す場合に、前記第2の記
憶手段から読み出された第2のデータに対しては、当該
ビットパターンに、前記色コードで示される色に応じた
着色処理を行う処理手段とを備える。
以下に示す構成を備える。すなわち、 階調重視の各色成分の階調度データである第1の多値
データと、解像度重視のビットパターン及び当該ビット
パターンの色を示す色コードを含む第2のデータとを混
在して記憶する第1の記憶手段と、 該第1の記憶手段に記憶されたデータが、前記第1の
多値データか第2のデータかを識別する識別情報を記憶
する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されたデータ及び前記第2
の記憶手段に記憶された識別情報をそれぞれ同期して読
み出す読出手段と、 該読出手段によって読み出された識別情報が第1の多
値データを示す場合に、前記第1の記憶手段から読み出
された第1の多値データに対しては各色成分の階調に応
じたカラー画像を再生すべく中間調処理を行ない、 識別情報が第2のデータを示す場合に、前記第2の記
憶手段から読み出された第2のデータに対しては、当該
ビットパターンに、前記色コードで示される色に応じた
着色処理を行う処理手段とを備える。
[実施例] 以下、添付図面に従つて本発明の実施例を詳細に説明
する。
する。
第1図は実施例の画像データの記憶方式を説明する図
である。図において、1は階調性を有するカラー画像デ
ータCVDを読み取り出力する画像入力装置、2は例えば
キーボードで入力した文字コードに従つて文字パターン
データMPと色指定データCCを発生する文字発生器、3は
画像データの入力モード信号Iに従つて、カラー画像デ
ータCVDにFLGビツトの0を付したものと文字画像データ
MP,CCにFLGビツトの1を付したものの内何れかを選択す
るデータセレクタ、4は3色R、G、B(各8ビツト)
のカラー画像データCVD、並びに16ビツト分の文字パタ
ーンデータMPと8ビツト分の色指定データCCからなる文
字画像データMP,CC、並びに両画像データを識別するた
めの識別符号FLGを記憶する画像メモリ、5は画像メモ
リ4の書込/読出アドレスを発生するアドレス発生器、
6はメモリプレーンRとGから読み出した各8ビツトの
文字パターンデータMP−1、MP−2を入力として、セレ
クト端子Sのビツト選択信号BSにより合計16ビツトの入
力データのうち何れか1ビツトを順々に選択して出力す
るデータセレクタ、7はメモリプレーンBから読み出し
た色指定データCCに従つて、データセレクタ6の出力の
ビツトパターン信号BPの論理1又は論理0に対応する文
字パターンカラーデータMCD又はバツクグラウンドカラ
ーデータMCDを発生する色発生器、8はカラー画像デー
タCVD及び文字カラー画像データMCDを入力として、メモ
リプレーンFLGから読み出した選択信号FLGにより両画像
データの何れか一方を選択して出力するデータセレクタ
である。
である。図において、1は階調性を有するカラー画像デ
ータCVDを読み取り出力する画像入力装置、2は例えば
キーボードで入力した文字コードに従つて文字パターン
データMPと色指定データCCを発生する文字発生器、3は
画像データの入力モード信号Iに従つて、カラー画像デ
ータCVDにFLGビツトの0を付したものと文字画像データ
MP,CCにFLGビツトの1を付したものの内何れかを選択す
るデータセレクタ、4は3色R、G、B(各8ビツト)
のカラー画像データCVD、並びに16ビツト分の文字パタ
ーンデータMPと8ビツト分の色指定データCCからなる文
字画像データMP,CC、並びに両画像データを識別するた
めの識別符号FLGを記憶する画像メモリ、5は画像メモ
リ4の書込/読出アドレスを発生するアドレス発生器、
6はメモリプレーンRとGから読み出した各8ビツトの
文字パターンデータMP−1、MP−2を入力として、セレ
クト端子Sのビツト選択信号BSにより合計16ビツトの入
力データのうち何れか1ビツトを順々に選択して出力す
るデータセレクタ、7はメモリプレーンBから読み出し
た色指定データCCに従つて、データセレクタ6の出力の
ビツトパターン信号BPの論理1又は論理0に対応する文
字パターンカラーデータMCD又はバツクグラウンドカラ
ーデータMCDを発生する色発生器、8はカラー画像デー
タCVD及び文字カラー画像データMCDを入力として、メモ
リプレーンFLGから読み出した選択信号FLGにより両画像
データの何れか一方を選択して出力するデータセレクタ
である。
第2図(a)は画像メモリ4における両画像データの
記憶態様を示す図である。また第2図(b)は両画像デ
ータを表示画面に表わした状態を示す拡大図である。第
2図(a)において、例えば画像メモリ4のアドレスn
−1には階調性を有するカバー画像データCVDのR、
G、B成分データ各8ビツトが記憶されている。この例
ではRed=0、Green=64、Blue=128の状態を表わして
いる。また識別符号FLGは0なので、これは文字画像デ
ータではないことを表わしている。この様なカラー画像
データCVDを第2図(b)の表示画面に表わす場合は、
例えば16×16ドツトよりなる1画素表面エリアn−1に
各R、G、B成分のデータがデイザ変換されて表示され
る。写真画像では階調性を重んじるので1画素が16×16
ドツトのエリアに形成される。
記憶態様を示す図である。また第2図(b)は両画像デ
ータを表示画面に表わした状態を示す拡大図である。第
2図(a)において、例えば画像メモリ4のアドレスn
−1には階調性を有するカバー画像データCVDのR、
G、B成分データ各8ビツトが記憶されている。この例
ではRed=0、Green=64、Blue=128の状態を表わして
いる。また識別符号FLGは0なので、これは文字画像デ
ータではないことを表わしている。この様なカラー画像
データCVDを第2図(b)の表示画面に表わす場合は、
例えば16×16ドツトよりなる1画素表面エリアn−1に
各R、G、B成分のデータがデイザ変換されて表示され
る。写真画像では階調性を重んじるので1画素が16×16
ドツトのエリアに形成される。
また第2図(a)において、次のメモリアドレスnに
は文字画像データMP,CCが記憶されている。識別符号FLG
は1であるから、これはR、G、Bのデータが文字画像
に係るものであることを表わしている。この様な文字画
像データMP,CCを第2図(b)の表示画面に表わす場合
は、16×16ドツトよりなる次の1画素表示エリアnにメ
モリ4のR及びGプレーンから読み出したデータが文字
パターンの構成部分として表示される。即ち、Rの上位
4ビツトn1は第2図(b)の第1行目の部分パターンを
構成し、下位4ビツトn2は第2行目の部分パターンを構
成する。更にGの上位4ビツトn3は第3行目の部分パタ
ーンを構成し、下位4ビツトn4は第4行の部分目の部分
パターンを構成する。ここにおいて、R又はGプレーン
から読み出した文字パターンデータの各1ビツトは第2
図(b)の各行の4×4ドツトの表示エリアに対応させ
てある。文字表示の場合はむしろ解像度が重要である。
またこの場合にBプレーンから読み出したデータの上位
ビツトFGは第2図(b)の斜線部分(文字パターン)の
色を表わし、下位ビツトBGは斜線でない部分(バツクグ
ラウンド)の色指定を表わしている。
は文字画像データMP,CCが記憶されている。識別符号FLG
は1であるから、これはR、G、Bのデータが文字画像
に係るものであることを表わしている。この様な文字画
像データMP,CCを第2図(b)の表示画面に表わす場合
は、16×16ドツトよりなる次の1画素表示エリアnにメ
モリ4のR及びGプレーンから読み出したデータが文字
パターンの構成部分として表示される。即ち、Rの上位
4ビツトn1は第2図(b)の第1行目の部分パターンを
構成し、下位4ビツトn2は第2行目の部分パターンを構
成する。更にGの上位4ビツトn3は第3行目の部分パタ
ーンを構成し、下位4ビツトn4は第4行の部分目の部分
パターンを構成する。ここにおいて、R又はGプレーン
から読み出した文字パターンデータの各1ビツトは第2
図(b)の各行の4×4ドツトの表示エリアに対応させ
てある。文字表示の場合はむしろ解像度が重要である。
またこの場合にBプレーンから読み出したデータの上位
ビツトFGは第2図(b)の斜線部分(文字パターン)の
色を表わし、下位ビツトBGは斜線でない部分(バツクグ
ラウンド)の色指定を表わしている。
以上により、まず画像入力装置1から発生した1画面
分のカラー画像データCVDと固定データとして発生したF
LGの0は画像メモリ4のR,G,BプレーンとFLGプレーンに
夫々記憶される。次にオペレータはキーボード等を使用
して画像メモリ4のカラー画像データ上に文字パターン
を書き込む。即ち、文字コードは文字発生器23によつて
1文字分の文字パターン情報MP及び色指定情報CCに変換
され、例えば写真画像中のカーソルで指し示される位置
に文字画像が書き込まれる。この時、文字画像を入れた
記憶場所には識別符号FLGの1が書き込まれる。
分のカラー画像データCVDと固定データとして発生したF
LGの0は画像メモリ4のR,G,BプレーンとFLGプレーンに
夫々記憶される。次にオペレータはキーボード等を使用
して画像メモリ4のカラー画像データ上に文字パターン
を書き込む。即ち、文字コードは文字発生器23によつて
1文字分の文字パターン情報MP及び色指定情報CCに変換
され、例えば写真画像中のカーソルで指し示される位置
に文字画像が書き込まれる。この時、文字画像を入れた
記憶場所には識別符号FLGの1が書き込まれる。
このようにして書き込まれた全画像データに基づいて
例えばCRT画面上(図示せず)に画像を表示する場合は
以下の如くである。アドレス発生器5はCRTの走査線に
沿つて画像データを読み出す。画像メモリ4から写真画
像データが読み出されたときはFLGビツトは0である。
該FLGビツトの0はアドレス発生器5に対して通常のア
ドレス更新(アドレスレジスタ←アドレスレジスタの内
容+1)をさせると共に、データセレクタ8の選択をA
側にする。即ち、R,G,Bプレーンから読み出したカラー
画像データはそのまま階調画像データとしてCRT表示部
に送り出される。
例えばCRT画面上(図示せず)に画像を表示する場合は
以下の如くである。アドレス発生器5はCRTの走査線に
沿つて画像データを読み出す。画像メモリ4から写真画
像データが読み出されたときはFLGビツトは0である。
該FLGビツトの0はアドレス発生器5に対して通常のア
ドレス更新(アドレスレジスタ←アドレスレジスタの内
容+1)をさせると共に、データセレクタ8の選択をA
側にする。即ち、R,G,Bプレーンから読み出したカラー
画像データはそのまま階調画像データとしてCRT表示部
に送り出される。
次に、画像メモリ4から文字画像データが読み出され
たときはFLGビツトは1である。この場合は、画像メモ
リ4から読み出したR、Gプレーンのデータは文字パタ
ーンデータとし有効に取扱われる。即ち、R、Gプレー
ンのデータはセレクタ6に入力する。また、アドレス発
生器5はFLGビツトの1を受けたことによりビツト選択
信号BSを出力する。データセレクタ6では16ビツトの文
字パターン信号MP−1、MP−2がビツト選択信号BSによ
つて1ビツトづつ順に選択され、色発生器7に入力す
る。色発生器7はBプレーンから読み出した色指定デー
タCCに基づいて3つの4ビツトカラーデータMCDを発生
する。この4ビツトデータの位は8ビツトR,G,Bカラー
データの上位ビツトに対応する。色発生器7において
は、ビツトパターン信号BPが1のときは文字パターンの
色指定データFGに従つてカラーデータMCDを発生する。
また、ビツトパターン信号BPが0のときはバツクウラウ
ンドの色指定データBGに従つてカラーデータMCDを発生
する。このようにして発生されたカラーデータMCDは識
別符号FLGの1によりデータセレクタ8のB側を通過
し、CRT表示部に送られる。尚、上記実施例の説明ではC
RT画面への表示について述べたが、その他印刷装置に出
力する場合でも同様である。
たときはFLGビツトは1である。この場合は、画像メモ
リ4から読み出したR、Gプレーンのデータは文字パタ
ーンデータとし有効に取扱われる。即ち、R、Gプレー
ンのデータはセレクタ6に入力する。また、アドレス発
生器5はFLGビツトの1を受けたことによりビツト選択
信号BSを出力する。データセレクタ6では16ビツトの文
字パターン信号MP−1、MP−2がビツト選択信号BSによ
つて1ビツトづつ順に選択され、色発生器7に入力す
る。色発生器7はBプレーンから読み出した色指定デー
タCCに基づいて3つの4ビツトカラーデータMCDを発生
する。この4ビツトデータの位は8ビツトR,G,Bカラー
データの上位ビツトに対応する。色発生器7において
は、ビツトパターン信号BPが1のときは文字パターンの
色指定データFGに従つてカラーデータMCDを発生する。
また、ビツトパターン信号BPが0のときはバツクウラウ
ンドの色指定データBGに従つてカラーデータMCDを発生
する。このようにして発生されたカラーデータMCDは識
別符号FLGの1によりデータセレクタ8のB側を通過
し、CRT表示部に送られる。尚、上記実施例の説明ではC
RT画面への表示について述べたが、その他印刷装置に出
力する場合でも同様である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、階調性が重視さ
れるカラー多値データと文字等の解像度が重視されるデ
ータを混在して記憶しながらも、階調性が重視されるカ
ラー多値データに対しては各色成分の階調に応じたカラ
ー画像を再生すべく中間調処理を行ない、文字等の解像
度が重視されるデータに対しては該データに含まれるビ
ットパターン及び該ビットパターンの色を表わす色コー
ドから該ビットパターンに着色処理を施すので、異なる
種類のデータいずれにも良好な画像を形成することが可
能になる。
れるカラー多値データと文字等の解像度が重視されるデ
ータを混在して記憶しながらも、階調性が重視されるカ
ラー多値データに対しては各色成分の階調に応じたカラ
ー画像を再生すべく中間調処理を行ない、文字等の解像
度が重視されるデータに対しては該データに含まれるビ
ットパターン及び該ビットパターンの色を表わす色コー
ドから該ビットパターンに着色処理を施すので、異なる
種類のデータいずれにも良好な画像を形成することが可
能になる。
第1図は実施例の画像データの記憶方式を説明する図、 第2図(a)は画像メモリ4における両画像データの記
憶態様を示す図、 第2図(b)は両画像データを表示画面に表わした状態
を示す拡大図である。 図中、1……画像入力装置、2……文字発生器、3……
データセレクタ、4……画像メモリ、5……アドレス発
生器、6……データセレクタ、7……色発生器、8……
データセレクタである。
憶態様を示す図、 第2図(b)は両画像データを表示画面に表わした状態
を示す拡大図である。 図中、1……画像入力装置、2……文字発生器、3……
データセレクタ、4……画像メモリ、5……アドレス発
生器、6……データセレクタ、7……色発生器、8……
データセレクタである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高岡 真琴 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 杉浦 進 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−108048(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】階調重視の各色成分の階調度データである
第1の多値データと、解像度重視のビットパターン及び
当該ビットパターンの色を示す色コードを含む第2のデ
ータとを混在して記憶する第1の記憶手段と、 該第1の記憶手段に記憶されたデータが、前記第1の多
値データか第2のデータかを識別する識別情報を記憶す
る第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されたデータ及び前記第2の
記憶手段に記憶された識別情報をそれぞれ同期して読み
出す読出手段と、 該読出手段によって読み出された識別情報が第1の多値
データを示す場合に、前記第1の記憶手段から読み出さ
れた第1の多値データに対しては各色成分の階調に応じ
たカラー画像を再生すべく中間調処理を行ない、 識別情報が第2のデータを示す場合に、前記第2の記憶
手段から読み出された第2のデータに対しては、当該ビ
ットパターンに、前記色コードで示される色に応じた着
色処理を行う処理手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60230946A JP2635309B2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60230946A JP2635309B2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6292070A JPS6292070A (ja) | 1987-04-27 |
JP2635309B2 true JP2635309B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=16915787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60230946A Expired - Lifetime JP2635309B2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2635309B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2578170B2 (ja) * | 1988-06-23 | 1997-02-05 | シャープ株式会社 | 画像表示装置 |
US5268771A (en) * | 1989-02-15 | 1993-12-07 | Hitachi, Ltd. | Image restoration processing system and method |
US5231482A (en) * | 1989-12-15 | 1993-07-27 | Hitachi, Ltd. | Image filing apparatus and method for thereby encoding and storing various documents |
DE69032908T2 (de) * | 1989-11-20 | 1999-09-09 | Canon K.K. | Bildverarbeitungsgerät |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55108048A (en) * | 1979-02-14 | 1980-08-19 | Toshiba Corp | Buffer memory access system for display |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP60230946A patent/JP2635309B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6292070A (ja) | 1987-04-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |