JPS58172985A - 直流モ−タのスイツチングガバナ装置 - Google Patents
直流モ−タのスイツチングガバナ装置Info
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- JPS58172985A JPS58172985A JP57055791A JP5579182A JPS58172985A JP S58172985 A JPS58172985 A JP S58172985A JP 57055791 A JP57055791 A JP 57055791A JP 5579182 A JP5579182 A JP 5579182A JP S58172985 A JPS58172985 A JP S58172985A
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- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P7/00—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
- H02P7/06—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current
- H02P7/18—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power
- H02P7/24—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices
- H02P7/28—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices
- H02P7/281—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices the DC motor being operated in four quadrants
- H02P7/2815—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices the DC motor being operated in four quadrants whereby the speed is regulated by measuring the motor speed and comparing it with a given physical value
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- H02P7/288—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only using variable impedance
- H02P7/2885—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only using variable impedance whereby the speed is regulated by measuring the motor speed and comparing it with a given physical value
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直流モータのスイッチングガバナ装置に関する
ものであり、その目的とするところは従来周知のブリッ
ジ検出型の電子ガバナ回路を基本として、きわめて効率
が良好な装置を実現することにある。
ものであり、その目的とするところは従来周知のブリッ
ジ検出型の電子ガバナ回路を基本として、きわめて効率
が良好な装置を実現することにある。
特別な速度発電機を必要とせずに、きわめて簡単な構成
で直流モータの回転速度を定速制御する装置として、従
来、第1図に示すようなブリッジ検出型の電子ガバナ装
置が良く知られている。
で直流モータの回転速度を定速制御する装置として、従
来、第1図に示すようなブリッジ検出型の電子ガバナ装
置が良く知られている。
第1図において、被制御直流モータ1と抵抗2の直列回
路によってブリッジ回路の低抵抗辺が構成され、抵抗3
と抵抗4の直列回路によってブリッジ回路の高抵抗辺が
構成されている。
路によってブリッジ回路の低抵抗辺が構成され、抵抗3
と抵抗4の直列回路によってブリッジ回路の高抵抗辺が
構成されている。
前記ブリッジ回路の平衡条件が成立しているときには検
出端子a、b間には前記直流モータ1の回転速度に依存
した検出電圧がゆわれる。
出端子a、b間には前記直流モータ1の回転速度に依存
した検出電圧がゆわれる。
この検出電圧は比較器5によって基準電圧源6の電圧と
比較され、前記検出電圧が基準電圧より小さければ給電
制御トランジスタ7のベース電流が増加して前記直流モ
ーターへの給電電流を増加せしめ、反対に前記検出電圧
が前記基準電圧よりも大きければ前記給電制御トランジ
スタ7のベース電流が減少して前記直流モーターへの給
電電流を減少せしめる。
比較され、前記検出電圧が基準電圧より小さければ給電
制御トランジスタ7のベース電流が増加して前記直流モ
ーターへの給電電流を増加せしめ、反対に前記検出電圧
が前記基準電圧よりも大きければ前記給電制御トランジ
スタ7のベース電流が減少して前記直流モーターへの給
電電流を減少せしめる。
その結果、前記直流モーターは負荷の変動などに対して
もその回転速度を一定に保つことができる。
もその回転速度を一定に保つことができる。
ところで、第1図の従来の電子ガバナ装置では、通常状
態において給電制御トランジスタ7が能動状態にあり、
そのエミッタ・コレクタ間には、電池8の出力電圧から
ブリッジ回路の給電端子C9d間の電圧を差し引いた分
の電圧が常に印加されているため、きわめて効率が悪い
という問題がある。
態において給電制御トランジスタ7が能動状態にあり、
そのエミッタ・コレクタ間には、電池8の出力電圧から
ブリッジ回路の給電端子C9d間の電圧を差し引いた分
の電圧が常に印加されているため、きわめて効率が悪い
という問題がある。
本発明は上記のようなブリッジ検出型の電子ガ″′:冒
バナ装置の効率の改善を目的とするものであり、その特
徴とするところは、給電制御トランジスタとブリッジ回
路の一方の給電端子の間にインダクタンス素子を挿入し
、また、前記ブリッジ回路の給電端子間および同高抵抗
辺側の検出端子にそれぞれ交流インピーダンスを低減せ
しめる平滑手段を接続し、さらに給電制御トランジスタ
のコレクタと前記ブリッジ回路の他方の結電端子の間に
ダイオードを接続することにより、前記給電制御トラン
ジスタをスイッチング動作させたことにある。
徴とするところは、給電制御トランジスタとブリッジ回
路の一方の給電端子の間にインダクタンス素子を挿入し
、また、前記ブリッジ回路の給電端子間および同高抵抗
辺側の検出端子にそれぞれ交流インピーダンスを低減せ
しめる平滑手段を接続し、さらに給電制御トランジスタ
のコレクタと前記ブリッジ回路の他方の結電端子の間に
ダイオードを接続することにより、前記給電制御トラン
ジスタをスイッチング動作させたことにある。
第2図は本発明の一実施例にかかるスイッチングガバナ
装置の回路結線図を示したもので、第1図に示した素子
と同様なものは同図番を付して表わしである。
装置の回路結線図を示したもので、第1図に示した素子
と同様なものは同図番を付して表わしである。
第2図について説明すると、ブリッジ回路は被制御直流
モータ1と抵抗2の直列回路によって低抵抗辺側か構成
され、抵抗3と抵抗4の直列回路によって高抵抗辺側か
構成されている。基準電圧は定電圧回路9の出力電圧を
抵抗1oと抵抗11からなる分圧回路にて分圧し、その
抵抗11の両端の電圧Erとして与えられる。ところで
、定電流回路12は定電流I を前記定電圧回路9に供
給している。そして、前記ブリッジ回路の検出端子a、
b間の検出電圧は前記基準電圧E1と比較器5によって
比較され、前記比較器5の出力(f点)はスイッチング
トランジスタ7aの前段トランジスタ13のベースに印
加される。前記トランジスタ13のエミッタは抵抗14
を介して電池8のマイナス側端子(G点)に接続され、
また同コレクタは前記スイッチングトランジスタ7aの
ペースに接続されている。
モータ1と抵抗2の直列回路によって低抵抗辺側か構成
され、抵抗3と抵抗4の直列回路によって高抵抗辺側か
構成されている。基準電圧は定電圧回路9の出力電圧を
抵抗1oと抵抗11からなる分圧回路にて分圧し、その
抵抗11の両端の電圧Erとして与えられる。ところで
、定電流回路12は定電流I を前記定電圧回路9に供
給している。そして、前記ブリッジ回路の検出端子a、
b間の検出電圧は前記基準電圧E1と比較器5によって
比較され、前記比較器5の出力(f点)はスイッチング
トランジスタ7aの前段トランジスタ13のベースに印
加される。前記トランジスタ13のエミッタは抵抗14
を介して電池8のマイナス側端子(G点)に接続され、
また同コレクタは前記スイッチングトランジスタ7aの
ペースに接続されている。
1だ、前記ブリッジ回路の給電端子間と、同高抵抗辺側
の一辺を構成する抵抗4の両端にはスイッチングリップ
ルを平滑するだめのコンデンサ15゜16が接続され、
前記スイッチングトランジスタ7a(7)コレクタと前
記ブリッジ回路の一方の給電端子Cの間にはインダクタ
ンス素子17、そして前記スイッチングトランジスタ7
aのコレクタと前記ブリッジ回路の他方の給電端子dの
間にはダイオード18が接続されている。
の一辺を構成する抵抗4の両端にはスイッチングリップ
ルを平滑するだめのコンデンサ15゜16が接続され、
前記スイッチングトランジスタ7a(7)コレクタと前
記ブリッジ回路の一方の給電端子Cの間にはインダクタ
ンス素子17、そして前記スイッチングトランジスタ7
aのコレクタと前記ブリッジ回路の他方の給電端子dの
間にはダイオード18が接続されている。
さて、上記のような構成からなる本発明の一実施例にか
かる直流モータのスイッチングガバナ装置の回路各部の
信号波形を第3図に示しであるが、その信号波形に基づ
き回路動作を説明する。
かる直流モータのスイッチングガバナ装置の回路各部の
信号波形を第3図に示しであるが、その信号波形に基づ
き回路動作を説明する。
比較器5の一方の入力端子eのリップル■とすると、そ
の波形の概略図は第3図イに示すような波形となる。ブ
リッジ回路の給電端子C。
の波形の概略図は第3図イに示すような波形となる。ブ
リッジ回路の給電端子C。
d間に接続されたコンデンサー6によりスイッチングリ
ップルが平滑され、さらに直流モーターと抵抗2の直列
回路によって分圧され、a点のリップル波形が決まる。
ップルが平滑され、さらに直流モーターと抵抗2の直列
回路によって分圧され、a点のリップル波形が決まる。
一般に前記直流モーターの電機子巻線が有するインダク
タンスは大きい(たとえは、マイクロカセットテープレ
コーダのキャプスタンを駆動するための小型直流モータ
においては数百μHから数十mH程度)ので、a点のリ
ップル分は小さい。
タンスは大きい(たとえは、マイクロカセットテープレ
コーダのキャプスタンを駆動するための小型直流モータ
においては数百μHから数十mH程度)ので、a点のリ
ップル分は小さい。
そして、前記比較器6の一方の入力端子eのリップル波
形は、前記a点のリップル波形に基準電圧Eである直流
電圧分を重畳したものになる。
形は、前記a点のリップル波形に基準電圧Eである直流
電圧分を重畳したものになる。
■
また、前記比較器5の他方の入力端子すのリンプル波形
をvbとすると、その波形の概略図は第3図口に示すよ
うな波形となる。ブリッジ回路の給電端子c,d間に接
続されたコンデンサー5によりスイッチングリップルが
平滑され、さらにフ゛リッジ回路の高抵抗辺側を構成す
る抵抗3と抵抗4の直列回路および前記抵抗4に並列に
接続されたコンデンサ16によって分圧され、前記す点
のリップル波形が決まる。
をvbとすると、その波形の概略図は第3図口に示すよ
うな波形となる。ブリッジ回路の給電端子c,d間に接
続されたコンデンサー5によりスイッチングリップルが
平滑され、さらにフ゛リッジ回路の高抵抗辺側を構成す
る抵抗3と抵抗4の直列回路および前記抵抗4に並列に
接続されたコンデンサ16によって分圧され、前記す点
のリップル波形が決まる。
ところで、前記比較器5の2つ入力端子にはそれぞれリ
ップル波形V。およびvbの信号が入力され、同出力端
子f点には第3図ハに示すようなリップルを有した出力
波形■、が現われる。
ップル波形V。およびvbの信号が入力され、同出力端
子f点には第3図ハに示すようなリップルを有した出力
波形■、が現われる。
前記比較器6の出方波形Vtはトランジスタ13のベー
スに印加される。したがって、前記出力波形Viすなわ
ち前記トランジスタ13のベース電圧力、トランジスタ
13がON状態となるためのベース・エミッタ間の閾値
電圧■BEON13以上の期間においては前記トランジ
スタ13はスイッチングトランジスタ7aのベース電流
を引き込み、前記スイッチングトランジスタ7、aをO
N状態とし、前記閾値電圧vBEON13以下の期間に
おいては前記トランジスタ13はスイッチングトランジ
スタ7aのベース電流を引き込まないので、前記スイッ
チングトランジスタ?aQOFF状態とする。
スに印加される。したがって、前記出力波形Viすなわ
ち前記トランジスタ13のベース電圧力、トランジスタ
13がON状態となるためのベース・エミッタ間の閾値
電圧■BEON13以上の期間においては前記トランジ
スタ13はスイッチングトランジスタ7aのベース電流
を引き込み、前記スイッチングトランジスタ7、aをO
N状態とし、前記閾値電圧vBEON13以下の期間に
おいては前記トランジスタ13はスイッチングトランジ
スタ7aのベース電流を引き込まないので、前記スイッ
チングトランジスタ?aQOFF状態とする。
前記スイッチングトランジスタ7aのコレクタとインダ
クタンス素子17の接続点をq点とし、前記スイッチン
グトランジスタ7aがON状態のときのエミッタ・コレ
クタ間飽和電圧をVcEs、ダイオード18の順方向電
圧をVDとすると、前記q点の波形■9は第3図二に示
すような矩形波状のスイッチング波形となる。なお、波
形42口と二に位相差があるのはスイッチングトランジ
スタ7aの動作に遅れ時間があるためである。第2図の
回路において、負荷や電池8の電圧■ の変動などC により、直流モータ1の回転速度が下降したとすると、
前記直流モータ1の逆起電力Eの減少に伴ない、b点か
ら見た8点の電位は上昇し、したがって比較器5の非反
転入力端子である0点の電位も上昇する。
クタンス素子17の接続点をq点とし、前記スイッチン
グトランジスタ7aがON状態のときのエミッタ・コレ
クタ間飽和電圧をVcEs、ダイオード18の順方向電
圧をVDとすると、前記q点の波形■9は第3図二に示
すような矩形波状のスイッチング波形となる。なお、波
形42口と二に位相差があるのはスイッチングトランジ
スタ7aの動作に遅れ時間があるためである。第2図の
回路において、負荷や電池8の電圧■ の変動などC により、直流モータ1の回転速度が下降したとすると、
前記直流モータ1の逆起電力Eの減少に伴ない、b点か
ら見た8点の電位は上昇し、したがって比較器5の非反
転入力端子である0点の電位も上昇する。
これを第3図に対応させると、前記0点のリップル波形
■8はイからイ′(上昇したことになる。したがって、
前記比較器5の出力波形■fはハかし・′に上昇し、ト
ランジスタ13の閾値電圧■BEoN13より高い期間
が増大し、スイッチングトランジスタ7aのベース電流
を引き込む期間も長くなる。
■8はイからイ′(上昇したことになる。したがって、
前記比較器5の出力波形■fはハかし・′に上昇し、ト
ランジスタ13の閾値電圧■BEoN13より高い期間
が増大し、スイッチングトランジスタ7aのベース電流
を引き込む期間も長くなる。
それにより、前記スイッチングトランジスタ7aのON
期間が長くなり、OFF期間が短かくなる。
期間が長くなり、OFF期間が短かくなる。
すなわち、q点のスイッチング波形■9は第3図二′の
ようになる。
ようになる。
その結果、前記スイッチングトランジスタ7dのコレク
タから出力される電流パルスの平均電流、すなわち、前
記直流モータ1に供給される平均電流が増大し、前記直
流モータ1の回転速度を上昇せしめる。
タから出力される電流パルスの平均電流、すなわち、前
記直流モータ1に供給される平均電流が増大し、前記直
流モータ1の回転速度を上昇せしめる。
前記直流モータ1の回転速度が設定値より上昇したとき
にはまったく逆の過程を経て前記直流モータ1に供給さ
れる平均電流は減少し、前記直流モータ1の回転速度を
下降せしめる。
にはまったく逆の過程を経て前記直流モータ1に供給さ
れる平均電流は減少し、前記直流モータ1の回転速度を
下降せしめる。
こうして、負荷や電池8の電圧V が変動したC
としても、前記直流モータ1は定速制御されることとな
る。
る。
ここで、ブリッジ回路の高抵抗辺側の検出端子の交流イ
ンピーダンスを低減せしめるためのコンデンサ16の機
能についてもう少し説明を加える。
ンピーダンスを低減せしめるためのコンデンサ16の機
能についてもう少し説明を加える。
このコンデンサ16の容量値を選択することによって、
ブリッジ回路の高抵抗辺側におけるスイッチングリップ
ルの平滑量を変え、比較器5の反転入力端子のリップル
波形vbを変えて、スイッチング周波数を最も効率のよ
い周波数に設定することができる。第2図の本発明の一
実施例においては、コンデンサ16をす、d間に接続し
たが、場合によってはc、b間に接続することにより、
スイッチング周波数を大きくするようなスピードアップ
コンデンサの役目をさせることも可能である。
ブリッジ回路の高抵抗辺側におけるスイッチングリップ
ルの平滑量を変え、比較器5の反転入力端子のリップル
波形vbを変えて、スイッチング周波数を最も効率のよ
い周波数に設定することができる。第2図の本発明の一
実施例においては、コンデンサ16をす、d間に接続し
たが、場合によってはc、b間に接続することにより、
スイッチング周波数を大きくするようなスピードアップ
コンデンサの役目をさせることも可能である。
第4図は第2図に示した本発明の一実施例にかかるスイ
ッチングガバナ装置において、スイッチングトランジス
タ7aをスイッチング駆動した場合Aと、第2図のf、
d間に1μF程度のコンデンサを付加してスイッチング
を停止し前記トランジスタ7aを連続駆動にした場合B
との電池8がら供給される電流I。Cの平均電流の実測
値の比較図である。
ッチングガバナ装置において、スイッチングトランジス
タ7aをスイッチング駆動した場合Aと、第2図のf、
d間に1μF程度のコンデンサを付加してスイッチング
を停止し前記トランジスタ7aを連続駆動にした場合B
との電池8がら供給される電流I。Cの平均電流の実測
値の比較図である。
実測時の第2図における具体的回路定数を示すと、Ra
=5Q、R1=0,5Ω、R2=10にΩ、R3=1に
Ω。
=5Q、R1=0,5Ω、R2=10にΩ、R3=1に
Ω。
インダクタンス素子1了のインダクタンスL−100μ
H,コンデンサー5の容量C1=15μFνコンデンサ
16の容量C2−12oOpFである。電池8の電圧v
co−3v、定格回転速度N=2200rpm、負荷ト
ルクTM=1.了qcmの場合、スイッチング駆動時に
はスイッチング周波数が約70 KHzとなり、電池8
から供給される電流lccの平均値は56mA。
H,コンデンサー5の容量C1=15μFνコンデンサ
16の容量C2−12oOpFである。電池8の電圧v
co−3v、定格回転速度N=2200rpm、負荷ト
ルクTM=1.了qcmの場合、スイッチング駆動時に
はスイッチング周波数が約70 KHzとなり、電池8
から供給される電流lccの平均値は56mA。
一方、連続駆動時のI。0は80mAとなり、スイッチ
ング駆動時には連続駆動時に比べて30%の電流節減が
可能であることが確認された。
ング駆動時には連続駆動時に比べて30%の電流節減が
可能であることが確認された。
以上の説明から明らかなように、本発明の直流モータの
スイッチングガバナ装置では、直流モータと第1の抵抗
素子の直列回路が低抵抗辺側を構成、第2の抵抗素子と
第3の抵抗素子の直列回路が高抵抗辺側を構成するブリ
ッジ回路と、前記ブリッジ回路の検出端子間の電圧と基
準電圧とを比”11 較する比較手段と、前記′ブリッジ回路の給電端子間の
交流インピーダンスを低減せしめる第1の平滑手段と、
前記ブリッジ回路の高抵抗辺側の検出端子の交流インピ
ーダンスを低減せしめる第2の平滑手段と、前記比較手
段の出力が印加されるスイッチングトランジスタと、前
記スイッチングトランジスタのコレクタと前記ブリッジ
回路の一方の給電端子の間に挿入されたインダクタンス
素子と、前記スイッチングトランジスタのコレクタと前
記ブリッジ回路の他方の給電端子の間に接続されたダイ
オードを備えており、簡単な回路構成で、きわめて効率
が良いガバナ装置が実現でき、従来に比べ電池の寿命を
大幅に長くすることが可能となるなど犬なる効果を上げ
ることができる。
スイッチングガバナ装置では、直流モータと第1の抵抗
素子の直列回路が低抵抗辺側を構成、第2の抵抗素子と
第3の抵抗素子の直列回路が高抵抗辺側を構成するブリ
ッジ回路と、前記ブリッジ回路の検出端子間の電圧と基
準電圧とを比”11 較する比較手段と、前記′ブリッジ回路の給電端子間の
交流インピーダンスを低減せしめる第1の平滑手段と、
前記ブリッジ回路の高抵抗辺側の検出端子の交流インピ
ーダンスを低減せしめる第2の平滑手段と、前記比較手
段の出力が印加されるスイッチングトランジスタと、前
記スイッチングトランジスタのコレクタと前記ブリッジ
回路の一方の給電端子の間に挿入されたインダクタンス
素子と、前記スイッチングトランジスタのコレクタと前
記ブリッジ回路の他方の給電端子の間に接続されたダイ
オードを備えており、簡単な回路構成で、きわめて効率
が良いガバナ装置が実現でき、従来に比べ電池の寿命を
大幅に長くすることが可能となるなど犬なる効果を上げ
ることができる。
第1図は従来の直流モータのブリッジ検出型のガバナ装
置の回路結線図、第2図は本発明の一実施例にかかる直
流モータのスイッチングガバナ装置の回路結線図、第3
図は第2図に示したスイッチングガバナ装置の回路各部
の信号波形図、第4図は第2図に示し“た本発明の一実
施例にかかるスイッチングガバナ装置において、スイッ
チングトランジスタをスイッチング駆動した場合と、前
記第一2図のf、d間に1μF程度のコンデンサを付加
してスイッチングを停止し前記トランジスタを連続駆動
にした場合との電池から供給される電流Iccの平均電
流の実測値の比較図である。 1・・・・・・被制御直流モータ、2・・・・・・第1
の抵抗素子、3・−・・・・第2の抵抗素子、4・・・
・・・第3の抵抗素子、5・・・・・・比較器(比較手
段)、7a−・・・・・スイッチングトランジスタ、8
−・・・・電池、15・・・・・・コンデンサ(第1の
平滑手段)、16−・・・・・コンデンサ(第2の平滑
手段)、17・・・・・・インダクタンス素子、18・
・・・・−ダイオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第 31図 第4図
置の回路結線図、第2図は本発明の一実施例にかかる直
流モータのスイッチングガバナ装置の回路結線図、第3
図は第2図に示したスイッチングガバナ装置の回路各部
の信号波形図、第4図は第2図に示し“た本発明の一実
施例にかかるスイッチングガバナ装置において、スイッ
チングトランジスタをスイッチング駆動した場合と、前
記第一2図のf、d間に1μF程度のコンデンサを付加
してスイッチングを停止し前記トランジスタを連続駆動
にした場合との電池から供給される電流Iccの平均電
流の実測値の比較図である。 1・・・・・・被制御直流モータ、2・・・・・・第1
の抵抗素子、3・−・・・・第2の抵抗素子、4・・・
・・・第3の抵抗素子、5・・・・・・比較器(比較手
段)、7a−・・・・・スイッチングトランジスタ、8
−・・・・電池、15・・・・・・コンデンサ(第1の
平滑手段)、16−・・・・・コンデンサ(第2の平滑
手段)、17・・・・・・インダクタンス素子、18・
・・・・−ダイオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第 31図 第4図
Claims (1)
- 被制御直流モータと第1の抵抗素子の直列回路で低抵抗
辺側を構成し、第2の抵抗素子と第3の抵抗素子の直列
回路で高抵抗辺側を構成するブリッジ回路と、前記ブリ
ッジ回路の検出端子間の電圧と基準電圧とを比較する比
較手段と、前記ブリッジ回路の給電端子間の交流インピ
ーダンスを低減せしめる第1の平滑手段と、前記ブリッ
ジ回路の高抵抗辺側の検出端子の交流インピーダンスを
低減せしめる第2の平滑手段と、前記比較手段の出力が
印加されるスイッチングトランジスタと、前記スイッチ
ングトランジスタのコレクタと前記ブリッジ回路の一方
の、l亀端子の間に挿入されたインダクタンス素子と、
前記スイッチングトランジスタのコ、レクタと前記ブリ
ッジ回路の他方の給電端子の間に接続されたダイオード
を備えた直流モータのスイッチングガバナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57055791A JPS58172985A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 直流モ−タのスイツチングガバナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57055791A JPS58172985A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 直流モ−タのスイツチングガバナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58172985A true JPS58172985A (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=13008732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57055791A Pending JPS58172985A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 直流モ−タのスイツチングガバナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58172985A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008310140A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 案内表示器 |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP57055791A patent/JPS58172985A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008310140A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 案内表示器 |
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