JPS6111075B2 - - Google Patents

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JPS6111075B2
JPS6111075B2 JP51151118A JP15111876A JPS6111075B2 JP S6111075 B2 JPS6111075 B2 JP S6111075B2 JP 51151118 A JP51151118 A JP 51151118A JP 15111876 A JP15111876 A JP 15111876A JP S6111075 B2 JPS6111075 B2 JP S6111075B2
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JP
Japan
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transistor
motor
resistor
power supply
capacitor
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JP51151118A
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Hiroshi Mizuguchi
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to US05/860,440 priority patent/US4177412A/en
Publication of JPS5374223A publication Critical patent/JPS5374223A/ja
Publication of JPS6111075B2 publication Critical patent/JPS6111075B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P7/00Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
    • H02P7/06Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current
    • H02P7/18Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power
    • H02P7/24Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices
    • H02P7/28Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices
    • H02P7/285Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only
    • H02P7/29Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only using pulse modulation
    • H02P7/2913Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only using pulse modulation whereby the speed is regulated by measuring the motor speed and comparing it with a given physical value
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S388/00Electricity: motor control systems
    • Y10S388/90Specific system operational feature
    • Y10S388/901Sample and hold

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の電動機のスイツチング制御に係り、特
に新規なスイツチング制御方式を提供するもので
ある。
本発明の第1の目的は、回転速度検出回路から
得られる電動機の回転速度に依存した直流電圧を
PNM(パルス・ナンバー・モジユレーシヨン)
信号発生回路に印加して、前記PNM信号発生回
路の出力信号によつて前記電動機をスイツチング
制御することにある。
本発明の第2の目的はPNM信号を利用するこ
とによつてきわめて効率の良い時間分割制御方式
を実現することにある。
さて、電動機の速度制御方式としての時分割制
御方式(Time Sharing Servo)、すなわち、電
動機をスイツチング制御し、前記電動機に給電さ
れていない間に前記電動機の逆起電力を検出し
て、この検出信号を回転速度信号として利用する
方法は、米国特許第2905876号、米国特許第
3436635号、米国特許第3624474号などに見い出す
ことができ、最も一般的な実施例としては、米国
特許第3624474号があげられる。
これは一定の繰り返し周波数とデユーテイサイ
クルを有する矩形波信号をアステーーブルマルチ
バイブレータなどによつて作り出し、前記矩形波
信号のH区間(高電位区間)あるいはL区間(低
電位区間)の一方を電動機への給電区間とし、他
方を前記電動機への非給電区間とし、前記非給電
区間に前記電動機の逆起電力を検出してその大き
さによつて前記給電区間中の通電率を制御するも
のである。
すなわち、前記電動機の回転速度が設定値より
も遅いときには前記給電区間中の全域にわたつて
前記電動機に給電し、逆に前記電動機の回転速度
が設定値よりも速くなつたときには前記給電区間
中に前記電動機に給電する時間を制限するように
動作する。
この制御方法は給電区間と非給電区間の比率は
ほぼ一定であり、電動機の負荷の大小に応じて、
前記給電区間中に前記電動機に給電される時間、
つまり、パルス幅が変化するから、パルス幅変調
信号(PWM信号)による時分割制御方式と呼ば
れている。
ところで、このPWM信号による時分割制御方
式には次のような問題点がある。
すなわち、給電区間と非給電区間の比率はアス
テーブルマルチバイブレータなどによつて発生さ
れる矩形波信号のデユーテイサイクルに依存する
ため、ほぼ一定値をとり、例えば前記矩形波信号
のH区間を給電区間とし、L区間を非給電区間と
してその比率を3対1とすると、電動機の回転速
度が遅くなつて前記給電区間全域にわたつて前記
電動機に給電したとしても、給電、非給電の比率
は3対1で、全体の4分の1は前記電動機に全く
給電されない区間として残り、結局、電源から供
給される電力の4分の3しか利用できないことに
なる。
一方、非給電区間は逆起電力の検出区間となる
訳で、電動機への給電が遮断された直後のスパイ
クパルスの影響を避けるために前記検出区間をあ
まり短かくできないと云う問題がある。
前記スパイクパルスの波高値は電機子インダク
タンスと電機子電流の時間微分に依存し、前記ス
パイクパルスの持続時間も同じように依存するか
ら、前記スパイクパルスが接続している間は電動
機の逆起電力が検出できないことになる。
一例として、カセツトテープレコーダなどに多
用される小型直流電動機では電機子インダクタン
スが10〜20mH程度で定格負荷時のスパイクパル
スの持続時間は0.5〜1.0msecにおよぶ。
スパイクパルスの持続時間が1msecもある場
合、検出時間を1msec以下にしても逆起電力は
全く検出できないから制御精度を良くするために
は少なくとも検出時間を10msec前後にする必要
がある。
さて、元に戻つて給電区間と非給電区間の比率
を3対1とし、検出区間である非給電区間の幅を
10msecとすると、1サイクルの時間は40msecと
なり、電動機25HzのPWM信号でスイツチング制
御されることになる。
また、電源から供給される電力の利用効率を高
めるために給電区間と非給電区間の比率を9対1
にしたとすると、電源からの電力の90パーセント
を利用することができる反面、電動機へのスイツ
チング給電周波数は10Hzに低下してしまい例え
ば、前記電動機を1800rpmで回転させた場合に
は、前記電動機の3回転に1度しか給電されない
ことになり、振動の増大、制御精度の悪化などの
問題があつた。
このように、従来のPWM信号による時分割制
御方式は、電源の利用効率を高めた場合には非給
電区間に対して給電区間を長くする必要がある
が、その反面、電動機によつて検出時間の最低限
度が決まつてしまうため、非給電区間に対して給
電区間を長くするとスイツチング給電周波数の低
下を招き、問題点が多かつた。
本発明の電動機の速度制御装置は以上のような
問題を解決すべく、PNM信号を利用したスイツ
チング制御方式に提供するものである。
本発明の一実施例における直流電動機の速度制
御装置の回路結線図を第1図に示す。
第1図は時分割制御方式による速度制御装置の
一例を示したもので、直流電動機1の回転速度に
応じて変化する直流電圧を得る回転速度検出回路
2と、前記回転速度検出回路2の出力直流電圧か
ら前記直流電動機1の回転速度に応じてパルス数
の変化するPNM信号を得るPNM信号発生回路3
と前記PNM信号発生回路3の出力信号によつて
前記直流電動機1に印加される電力をスイツチン
グ制御する電力スイツチング回路4によつて装置
が構成されている。
さらに詳しく述べると、プラス側給電線路5と
マイナス側給電線路6の間には抵抗7と抵抗8に
よる分圧回路が接続され、その中点にはトランジ
スタ9のベースが接続され、同コレクタはマイナ
ス側結電線路6に接続され、同エミツタはトラン
ジスタ10のエミツタとともに抵抗11を介して
プラス側給電線路5に接続され、前記トランジス
タ10のコレクタは抵抗12を介してマイナス側
給電線路6に接続されるとともにトランジスタ1
3のベースに接続され、同エミツタはマイナス側
給電線路6に接続され、同コレクタは抵抗14お
よび抵抗15とダイオード16の直列回路を介し
てプラス側給電線路に接続されている。
また、前記抵抗15とダイオード16の接続点
にはダイオード17を介してトランジスタ18の
ベースが接続され、同エミツタはマイナス側給電
線路6に接続され、同コレクタは抵抗19を介し
て前記トランジスタ10のベースに接続され、前
記トランジスタ10のベースとプラス側給電線路
5の間にはコンデンサ20が接続されている。
さらに、前記トランジスタ13のコレクタには
抵抗21を介してトランジスタ22のベースが接
続され、同エミツタはプラス側給電線路5に接続
され、同コレクタはトランジスタ23のエミツタ
に接続され、前記トランジスタ23のコレクタは
抵抗24を介して前記トランジスタ13のベース
に接続され、同ベースは抵抗25を介して前記ト
ランジスタ10のベースに接続されるとともに前
記トランジスタ23のベースとプラス側給電線路
5の間にはダイオード26、ダイオード27が直
列に接続されている。
一方、前記トランジスタ10のベースとプラス
側給電線路5の間には抵抗28と抵抗29による
分圧回路が接続され、その中点にはトランジスタ
30のベースが接続され、同コレクタはプラス側
給電線路5に接続され、同エミツタはトランジス
タ31のベースに接続され、前記トランジスタ3
1のコレクタは抵抗32を介してプラス側給電線
路5に接続されるとともにトランジスタ33のベ
ースに接続され、前記トランジスタ33のエミツ
タはプラス側給電線路5に接続され、同コレクタ
は前記トランジスタ10のベースに接続されてい
る。
また、回転速度検出回路2の出力端子であるa
点には抵抗34を介してトランジスタ35のベー
スが接続され、同コレクタはプラス側給電線路5
に接続され、同エミツタはトランジスタ36のベ
ースに接続され、前記トランジスタ36のコレク
タもプラス側給電線路5に接続され、同エミツタ
は前記トランジスタ31のエミツタとともに抵抗
37を介してトランジスタ38のコレクタに接続
され、前記トランジスタ38のエミツタはマイナ
ス側給電線路6に接続され、同ベースは抵抗39
を介してトランジスタ40のコレクタに接続さ
れ、前記トランジスタ40のエミツタはプラス側
給電線路5に接続され、同コレクタは抵抗41を
介してマイナス側給電線路6を接続され、同ベー
スは抵抗42を介して前記トランジスタ13のコ
レクタに接続されている。
以上の部品ならびに回路接続によつてPNM信
号発生回路3が構成されている訳であるが、第1
図の実施例では前記PNM信号発生回路3をさら
に2つの部分に分けることができる。
すなわち、抵抗7からダイオード27までの部
品によつて構成され、コンデンサ20の充放電に
よつてパルス信号を発生するパルス発生回路と、
抵抗28から抵抗42までの部品によつて構成さ
れ、前記コンデンサ20の充電電圧と回転速度検
出回路2の出力直流電圧を比較してその差が設定
値になつたとき前記パルス発生回路の出力状態を
反転させる比較反転回路によつてPNM信号発生
回路3が構成されている。
さて、前記トランジスタ40のコレクタには抵
抗43を介してトランジスタ44のベースが接続
され、前記トランジスタ44のエミツタはマイナ
ス側給電線路6に接続され、同コレクタは抵抗4
5を介してプラス側給電線路5に接続されるとと
もにトランジスタ46のベースに接続され、前記
トランジスタ46のエミツタはマイナス側給電線
路6に接続され、同コレクタは抵抗47を介して
トランジスタ48のベースに接続されるとともに
抵抗49を介してトランジスタ50のベースに接
続され、前記トランジスタ48のエミツタはプラ
ス側給電線路5に接続され、同コレクタは抵抗5
1を介して前記トランジスタ50のエミツタに接
続され、前記トランジスタ50のエミツタとプラ
ス側給電線路5の間にはコンドンサ52が接続さ
れている。
また、一方の給電端子がプラス側給電線5に接
続された直線電動機1の給電端子間には可変抵抗
器53と抵抗54の直例回路が接続され、前記可
変抵抗器53の中点には前記トランジスタ50の
コレクタが接続されている。
抵抗43から抵抗53までの部品によつて構成
された回転速度検出回路2は、さらに3つの部分
に分けることができる。
すなわち、コンデンサ52によつて構成された
平滑回路と、前記直流電動機1の逆起電力検出端
子である可変抵抗器53の中点と前記コンデンサ
52との間に挿入された第1のスイツチングトラ
ンジスタ50と前記コンデンサ52に対して抵抗
51を介して並列に接続された第2のスイツチン
グトランジスタ48によつて構成されたサンプリ
ング回路と、中点に前記サンプリング回路の入力
端子を構成するトランジスタ50のコレクタが接
続された可変抵抗器53と抵抗54によつて構成
された回転速度調整用分圧回路の相互接続によつ
て前記回転速度検出回路2が構成されている。
尚、前記回転速度検出回路2に含まれるスイツ
チングトランジスタ44および46も前記サンプ
リング回路を構成する要素である。
さて、前記トランジスタ13のコレクタには抵
抗55を介してトランジスタ56のベースが接続
され、前記トランジスタ56のベースとプラス側
給電線路5の間には抵抗57が接続され、同エミ
ツタはプラス側給電線路5に接続され、同コレク
タは抵抗58を介してトランジスタ59のベース
に接続され、前記トランジスタ59のコレクタは
抵抗60を介してプラス側給電線路5に接続さ
れ、同エミツタはトランジスタ61のベースに接
続され、前記トランジスタ61のエミツタはマイ
ナス側給電線路6に接続され、同コレクタは逆方
向のダイオード62を介してプラス側給電線路5
に接続されるとともに直流電動機1の給電端子に
接続されている。
尚、抵抗55からダイオード62までの部品な
らびに回路接続によつて電力スイツチング回路4
が構成されている。
装置全体の動作を各ブロツク毎の動作の概要を
ふまえて説明すると、プラスおよびマイナス側給
電端子間に直流電圧が印加されたとき、パルス発
生回路を構成するトランジスタのうち、トランジ
スタ9とトランジスタ18が導通し、トランジス
タ10、トランジスタ13、トランジスタ22、
トランジスタ23は遮断状態となつている。
前記トランジスタ18は導通しているからコン
デンサ20には抵抗19を通して徐々に充電が行
なわれ、前記トランジスタ10のベース電位は
徐々に下降していく。
前記トランジスタ10のベース電位が前記トラ
ンジスタ9のベース電位とほぼ同等になつたとき
前記トランジスタ10は導通し、前記トランジス
タ10のコレクタ電流の一部は前記トランジスタ
13のベースに流れ込むからトランジスタ13も
導通して飽和状態となる。
この瞬間にダイオード16も導通してそのアノ
ード側の電位が下降するから前記トランジスタ1
8にはベース電流が供給されなくなり、同トラン
ジスタ18は遮断状態に移行し、前記コンデンサ
20への充電は停止して、抵抗25、抵抗28を
通しての放電が開始される。
さて、前記トランジスタ13が飽和状態になる
とそのコレクタ電流の一部は前記トランジスタ2
2のベースを流れるから前記トランジスタ22も
また飽和状態に移行し、そのコレクタ電流の一部
は前記トランジスタ23のベースに流れ込み、前
記抵抗25を通つて前記コンデンサ20の放電電
流となり、前記トランジスタ22のコレクタ電流
の大部分は前記トランジスタ23のコレクタを通
りさらに抵抗24を通つて抵抗12および前記ト
ランジスタ13のベースに流れ込む。
この結果、前記コンデンサ20の放電開始によ
り前記トランジスタ10のベース電位が上昇し、
同トランジスタが導通状態に移行した直後に再び
遮断状態に移行しても、前記コンデンサ20に前
記トランジスタ23へベース電流を供給するだけ
の残留電荷が存在している間は、前記トランジス
タ13、トランジスタ22、トランジスタ23は
飽和状態を維持する。
さて、時間の経過とともに前記コンデンサ20
の残留電荷は徐々に減少し、遂には前記トランジ
スタ23のベース電流を供給しきれなくなる。
この時点で前記トランジスタ23は遮断状態に
移行し、前記トランジスタ13も前記トランジス
タ23によるベース電流の経路が断たれるから、
同様に遮断状態に移行する。
前記トランジスタ13が遮断状態に移行すると
ほぼ同時に前記トランジスタ22も遮断状態に移
行し、反対に前記トランジスタ18は導通状態に
移行して1サイクルの動作が終了する。
前記トランジスタ18が導通状態に移行すると
再び前記抵抗19を通して前記コンデンサ20の
充電が開放され、以後同じ動作を繰り返す。
結局、前記トランジスタ10のベース電位は第
2図aの如く変化し、これに伴なつて前記トラン
ジスタ13のコレクタ電位は第2図bの如く変化
する。
尚、第2図bの出力信号波形のH区間(高電位
区間)の幅THならびにL区間(低電位区間)の
幅TLは次のようにして求めることができる。
すなわち、給電電圧をVcc、第2図aに示す鋸
歯状波の谷点電位Vv、抵抗7,8,19の抵抗
値をそれぞれR7,R8,R19、コンデンサ20のキ
ヤパシタンスをC20、さらに、抵抗28,29の
抵抗値をR28,R29、トランジスタ13ならびにト
ランジスタ22の導通時におけるコレクタ、エミ
ツタ間電圧降下分を零とし、トランジスタ30の
ベースに流れる電流は抵抗28を流れる電流に比
べて無視できる位小さいものとし、トランジスタ
9,10,23のベース、エミツタ間順方向電圧
をすべてVBEとして、前記コンデンサ20の充電
電流をicとしたとき、 K・R19ic+1/C20∫icdt=K Vcc (1) ただし、 K=R28+R29/R19+R28+R29 (2) (1)式をラプラス変換すると、 K・R19IC(S)+1/C20〔I(S)/S+q(
O+)/S〕 =K・Vcc/S (3) 繰り返し動作が行なわれたときのコンデンサ2
0の残留電圧の先の動作説明からもわかるよう
に、トランジスタ23にベース電流が供給できな
くなる電圧、すなわちVBEであるから、初期条件
として q(O+)/C20BE (4) とすると、 c=〓-1IC(S)=(Vcc/R19 −VBE/K・R19)ε−t/K・R1920(6
) (6)式から、t=THにおけるコンデンサ20の
谷点電位Vvは次のようになる。
v=R19・〔ic〕t=TH=R19(Vcc/R19−VBE/K・R19)ε−T/K・R1920 =(Vcc−VBE/K)ε/K・R1920
(7) 一方、コンデンサ20の谷点電位Vvはトラン
ジスタ9のベース側電位によつて規制されるから Vv=R/R+Rcc (8) (7)、(8)式より、 ここで、VBE≪Vcc、R19≪(R28+R29)となる
ように各定数を設定したとすると、 TH−R19・C20Io(R/R+R) (10) また、抵抗25の抵抗値を抵抗28,29の抵
抗値に比べて充分大きいものとすると、コンデン
サ20に充電された電荷は主として前記抵抗28
および抵抗29を通して放電されるから、 TL=−(R28 +R29)C20Io{(R+R)VBE/Rcc
(11) 第1図において、トランジスタ35のベース、
コレクタ間に印加される電圧の零の場合には(9)式
ならびに(11)式で与えられるTHならびにTLを有す
る第2図bに示すようなパルス信号が持続的にト
ランジスタ13のコレクタに現われる。
つぎに、前記トランジスタ35のベース・コレ
クタ間に一定の直流電圧VCが印加された場合を
考えると、コンデンサ20の放電が行なわれてい
る間、すなわち、第2図bの信号波形のL区間の
間はトランジスタ40ならびにトランジスタ38
が導通する。
いま、トランジスタ30のベース・コレクタ間
に印加されている電圧をVdとすると、Vd>Vc
の範囲では前記トランジスタ35およびトランジ
スタ36が導通しているが、コンデンサ20の残
留電荷が徐々に減少してVd<Vcになると、トラ
ンジスタ30およびトランジスタ31が導通し、
これによつてトランジスタ33も導通するので、
前記コンデンサ20の電荷は前記トランジスタ3
3によつて急激に放電され、トランジスタ23,
13,22が遮断状態に移行して、前記トランジ
スタ13のコレクタ側出力状態はLからHに反転
する。
放電時における前記コンデンサ20の両端の電
圧をVe、放電開始から、前記トランジスタ13
の出力が反転するまでの時間をTCとすると、 Vd=R29/R28+R29e (12) Ve=R/R+Rcc・ε−t/(R28+R
)・C20(13) Vd=Vcになつた瞬間に出力が反転するから、 TC=−(R28+R29)C20Io{(R+R)(R28+R29)/R・R29・Vccc} (14) ただし Vc<R29BE/R28+R29 (15) の範囲では、TC=TLとなる。
(14)式より、トランジスタ35のベース・コ
レクタ間に印加する電圧Vcを変化させることに
よつて、トランジスタ13のコレクタ側出力信号
のL区間を任意に変えられることがわかる。
尚、コンデンサ20の充電区間、すなわち前記
トランジスタ13のコレクタ側出力信号のH区間
はトランジスタ30,31,33,35,36,
38,40がすべて遮断状態となつているため、
前記印加電圧Vcの値に関係なく、前記H区間の
時間幅THは一定となる。
結局、PNM信号発生回路3の入力端子を構成
するトランジスタ35のベース・コレクタ間に印
加される電圧VCによつてパルス数変調された出
力信号が前記トランジスタ13のコレクタに現わ
れる。
第3図はこの様子を示した信号波形で、第3図
aの入力電圧Vcが徐々に大きくなるにしたが
つ、第3図bのPNM出力信号のL区間の時間幅
が徐々に短かくなり、パルス数が増加する。
さて、前記トランジスタ13のコレクタ側出力
信号、すなわち前記PNM信号発生回路3の出力
信号は抵抗55を通してトランジスタ56のベー
スに印加されているから、前記出力信号のL区間
の間は、直流電動機1にはトランジスタ61を通
して電流が供給される。
前記出力信号がH区間に移行すると、前記トラ
ンジスタ56ならびにトランジスタ59,61は
遮断状態に移行し、また、トランジスタ40およ
びトランジスタ44も遮断状態に移行するから、
トランジスタ46およびトランジスタ48,50
が導通状態に移行する。
前記トランジスタ61が遮断状態に移行しても
前記直流電動機1はその回転子の慣性によつてし
ばらくの間は回転を続けるから、前記直流電動機
1の両端には回転速度に比例した逆起電力が現わ
れる。
したがつて、前記出力信号のH区間の間に、前
記直流電動機1の逆起電力を可変抵抗器53およ
び抵抗54によつて分圧した電圧コンデンサ52
に蓄えられる。
前記出力信号がL区間に移行すると、前記コン
デンサ52に蓄えられた電圧はトランジスタ30
のベース・コレクタ間電圧Vdと比較され、前記
出力信号のL区間の幅TCが決定される。
以上の動作をまとめると次のようになる。
プラス側給電線路5とプラス側給電線路6の間
に電源電圧が印加された直後、トランジスタ13
のコレクタ電位はTHの時間だけ上昇し、トラン
ジスタ61は遮断状態のままで、回転速度検出回
路2によつて直流電動機1の逆起電力の検出が行
なわれるが、前記直流電動機1は回転していない
ため、コンデンサ52の両端の電圧は零となる。
このため、トランジスタ33は最初のL区間内
では導通せず、L区間はTL時間だけ続き、前記
トランジスタ61は最初のL区間でTL時間導通
して前記直流電動機1に電流を供給する。
L時間経過後、前記トランジスタ61は再び
遮断状態に移行し、前記直流電動機1の逆起電力
の検出が行なわれるが、前記直流電動機1の回転
速度が設定値にほど遠い場合には再びL区間がT
L時間続く。
このように、前記直流電動機1の回転速度が設
定値に近づくまではPNM信号発生回路3の出力
信号のL区間の時間幅はTLに等しいか、もしく
はTLに近い値となる。
したがつて、前記出力信号のL区間の最大時間
幅TLを、前記出力信号のH区間の時間幅THに比
べて充分長くしておけば、前記直流電動機1の回
転速度が設定値に近づくまでは、トランジスタ6
1が遮断状断にある期間よりも、導通状態にある
期間の方がはるかに長くなり、前記直流電動機1
に直接電源電圧を印加したのと殆んど同じ位に前
記直流電動機1の回転子の回転速度は加速され
る。
前記直流電動機1の回転速度が徐々に上昇し、
設定値に等しくなると、そのときの前記直流電動
機1の負荷の大きさとつりあいのとれた、前記出
力信号のL区間の時間幅TCでもつて一定速度が
保たれる。
すなわち、負荷が大きくなつて前記直流電動機
1の回転速度が下降しようとすると、第2図から
もわかるように前記PNM信号発生回路3の出力
信号のL区間の時間幅TCが長くなり、トランジ
スタ61を含む電力スイツチング回路4によつて
前記直流電動機1に供給される電力が増大して、
前記直流電動機1の回転速度の下降を防止する。
反応に、負荷が小さくなつて前記直流電動機1
の回転速度が上昇しようとすると、前記PNM信
号発生回路3の出力信号のL区間の時間幅TC
短くなり、前記電力スイツチング回路4によつて
前記直流電動機1に供給される電力が減少して、
前記直流電動機1の回転速度の上昇を防止する。
さて、第1図の装置において(10)式ならびに(11)式
の右辺の定数を適当に選定して、PNM信号のH
区間の時間幅THを10msec、L区間の最大時間幅
Lを990msecに設定したとすると、直流電動機
1の起動時にはトランジスタ61の導通時間対遮
断時間、すなわち前記直流電動機1への結電時間
対非給電時間の割合は99対1となり、電源から供
給され得る電力の99%までを利用することができ
る。
また、前記直流電動機1が設定回転速度に達す
ると、給電区間対非給電区間の割合は、負荷の大
小によつて多少異なるが、一般には1対3から1
対1位であるから1サイクルの時間は長くとも20
msecとなり、このときの前記直流電動機1への
スイツチング給電周波数は50Hzになる。
このように、本発明の電動機の速度制御装置で
は従来のPWM信号を利用した電動機の速度制御
装置に比べて、電動機の起動時には電源から供給
し得る電力を高い効率で利用することができ、電
動機が設定回転速度に達してからは、より高いス
イツチング周波数で前記電動機に給電することが
出来、前記電動機の振動が減少し、制御精度も良
くなるなどの効果がある。
つぎに、第4図は本発明の電動機の速度制御装
置の他の実施例を示したもので、第1図と同一部
分については同一図番で表わされている。
第4図においてプラス側給電線路5には基準電
圧用ダイオード63のアノードが接続され、前記
ダイオード63のカソードは抵抗64を介してマ
イナス側給電線路6に接続されるとともに、トラ
ンジスタ65のベースに接続され、前記トランジ
スタ65のコレクタはプラス側給電線路5に接続
され、同エミツタはトランジスタ66のベースに
接続され、前記トランジスタ66のコレクタは抵
抗67を介してプラス側給電線路5に接続される
とともにトランジスタ68のベースに接続され、
前記トランジスタ68のエミツタはプラス側給電
線路5に接続され、同コレクタは抵抗69を介し
てマイナス側給電線路6に接続されるとともに抵
抗70を介してトランジスタ71のベースに接続
され、前記トランジスタ71のエミツタはマイナ
ス側給電線路6に接続され、同コレクタは抵抗7
2を介してプラス側給電線路5に接続されてい
る。
また、前記トランジスタ71のコレクタとプラ
ス側給電線路5の間にはコンデンサ52が接続さ
れている。
一方、直流電動機1の給電端子間には可変抵抗
器53と抵抗54の直列回路が接続され、前記可
変抵抗器53の中点にはトランジスタ73のベー
スが接続され、前記トランジスタ73のコレクタ
はプラス側給電線路5に接続され、同エミツタは
トランジスタ74のベースに接続され、前記トラ
ンジスタ74のコレクタはプラス側給電線路5に
接続され、同エミツタは前記トランジスタ66と
ともに抵抗75を介してトランジスタ46のコレ
クタに接続されている。
さらに、前記トランジスタ46のエミツタはマ
イナス側給電線路6に接続され、同ベースはトラ
ンジスタ44のコレクタに接続され、前記トラン
ジスタ44のコレクタは抵抗45を介してプラス
側給電線路5に接続され、同エミツタはマイナス
側給電線路6に接続され、同ベースは抵抗43を
介してトランジスタ40のコレクタに接続されて
いる。
以上の部品によつて、回転速度検出回路76が
構成されている。
第4図の装置ではトランジスタ65,33なら
びにトランジスタ73,74によつて比較回路が
構成されており、前記比較回路の一方の比較端子
を構成する前記トランジスタ65のベース・コレ
クタ間にはダイオード63によつて得られる基準
電圧が印加され、他方の比較端子である前記トラ
ンジスタ73のベースは前記比較回路の入力端子
を構成している。
また、トランジスタ44ならびにトランジスタ
46によつてスイツチング回路が構成され、前記
スイツチング回路は前記比較回路と直例に、プラ
スおよびマイナス側給電線路間に接続されてい
る。
さらに、前記比較回路と前記スイツチング回路
ならびにトランジスタ68、トランジスタ71に
よつてサンプリング回路が構成されている。
動作の概要を説明するとPNM信号発生回路3
の出力信号のL区間が直流電動機1への給電区間
となり、H区間が前記直流電動機1への非給電区
間、すなわち検出回路となるが、前記検出区間に
おいて前記直流電動機1の逆起電力を可変抵抗器
53および抵抗54によつて分圧された電圧が、
ダイオード63によつて得られる基準電圧と比較
され、その比較出力電圧によつてコンデンサ52
が充電される。
すなわち、前記直流電動機1の回転速度が負荷
の減少などにより上昇したりすると、前記検出区
間においてトランジスタ68,71が導通し、前
記コンデンサ52を充電する。
前記コンデンサ52の両端の電圧が高くなる
と、第3図からもわかるように、PNM信号発生
回路3のL区間、すなわち給電区間が短かくな
り、前記直流電動機1に供給される電力が減少す
るから前記直流電動機1の回転速度は下降する。
また、反対に前記直流電動機1の回転速度が負
荷の増大などにより下降した場合には以上と逆の
過程を経て、前記直流電動機1の回転速度を上昇
せしめるよう装置が動作する。
第1図と第4図の装置ではサンプリング回路の
構成が異なつているが、基本的な動作は同じであ
る。
尚、第4図の装置では前記サンプリング回路に
よつて基準電圧と前記直流電動機1の逆起電力を
比較し、その比較出力をサンプリング出力として
いるため、第1図の装置に比べると、比較回路が
さらに余分に追加されたことになり、非常に高い
制御ゲインが得られる反面、制御対象によつては
制御ゲインが高すぎてハンテイングなどを生じる
場合がある。
さて、本発明の電動機の速度制御装置は、一端
が一方の給電線路5に接続された直流電動機1
と、前記直流電動機の他端と他方の給電線路6の
間に接続された第1のスイツチング手段(実施例
ではトランジスタ61)と、前記直流電動機と並
列に接続され、回転速度の調整のための可変抵抗
器53を含む抵抗分圧回路と、前記第1のスイツ
チング手段がオフ状態になつている期間に前記抵
抗分圧回路の出力電圧に依存した電圧を、一端が
前記一方の給電線路に接続された第1のコンデン
サ52に伝達するサンプリング回路と、一端が前
記一方の給電線路に接続された第2のコンデンサ
20と、前記第2のコンデンサに充電を行なう第
2のスイツチング手段(実施例ではトランジスタ
18)と、前記第2のコンデンサの充電電圧と基
準電圧(実施例では抵抗7と抵抗8によつて与え
られている。)を比較し、その出力によつて前記
第1および第2のスイツチング手段のオン・オフ
をコントロールする第1の比較回路(トランジス
タ9,10,13、抵抗11,12,14によつ
て構成されている。)と、前記第2のコンデンサ
の放電を行なう第3のスイツチング手段(実施例
ではトランジスタ33)と、前記第1のコンデン
サの充電電圧と前記第2のコンデンサの充電電圧
を比較し、その出力によつて前記第3のスイツチ
ング手段のオン・オフをコントロールする第2の
比較回路(実施例ではトランジスタ30,31,
35,36,38抵抗37によつて構成されてい
る。)を備えたことを特徴とするものである。
すなわち、本発明の主旨は回転速度に応じて変
化する直流信号からPNM信号を得て前記PNM信
号によつて電動機をスイツチング制御するもので
あるから、従来のようにスイツチング制御を行な
うだけの目的でパルス発生回路が設けられている
のではなく、PNM信号発生回路が制御ループ内
に入つており、前記PNM信号発生回路の動作状
態も速度フイードバツク信号によつて制御される
ので非常に安定な動作を期待することができる。
さらに、電動機の負荷の大小によつてスイツチ
ング周波数が変化するため、重負荷のときは速応
性よりも効率が重視されることから低いスイツチ
ング周波数で前記電動機を制御し、軽負荷のとき
は効率よりも速応性が重視されることから高いス
イツチング周波数で前記電動機を制御することが
できる。
また、第1図および第4図の実施例では、速度
検出回路の入力側を可変抵抗器により分圧し、前
記可変抵抗器でもつて電動機の回転速度設定手段
としているため、前記可変抵抗器を広範囲に変え
たとしても、常にトランジスタ50のコレクタと
プラス側給電線路5の間の電圧、あるいはトラン
ジスタ73のベース・コレクタ間の電圧が一定に
なるように制御されるから、回転速度検出回路以
降のトランジスタのバイアス条件は変化せず、そ
の結果、制御特性を変化させることなく広範囲に
わたつて電動機の回転速度を変化させることがで
きる。
以上に示したように、本発明の電動機の速度制
御装置では回転速度に応じて変化する直流信号か
らPNM信号を得て、前記PNM信号によつて電動
機をスイツチング制御するものであるから、高い
効率で前記電動機をスイツチング制御することが
できるだけでなく、負荷が減少するにつれてスイ
ツチング周波数が高くなるので、従来の装置に比
べてより高い周波数でスイツチング制御を行なう
ことができるなど、きわめて大なる効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電動機の速度
制御装置の回路結線図、第2図a,bは第1図の
構成要素であるパルス発生回路の動作を説明する
ための信号波形図、第3図a,bは第1図の構成
要素であるPNM信号発生回路の動作を説明する
ための信号波形図、第4図は本発明の他の実施例
を示す電動機の速度制御装置の回路結線図であ
る。 1……直流電動機、2,76……回転速度検出
回路、3……PNM信号発生回路、4……電力ス
イツチング回路、7〜27……パルス発生回路を
構成、20……コンデンサ、28〜42……比較
反転回路を構成、44,46,48,50,5
3,54……サンプリング回路を構成、48……
第2のスイツチングトランジスタ、50……第1
のスイツチングトランジスタ、52……コンデン
サ(平滑回路)、53……可変抵抗器、44,4
6,65,66,68,71,73,74……サ
ンプリング回路を構成、44,46……スイツチ
ング回路、65,66,73,74……比較回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一端が一方の給電線路に接続された直流電動
    機と、前記直流電動機の他端と他方の給電線路の
    間に接続された第1のスイツチング手段と、前記
    直流電動機と並列に接続され、回転速度の調整の
    ための可変抵抗器を含む抵抗分圧回路と、前記第
    1のスイツチング手段がオフ状態になつている期
    間に前記抵抗分圧回路の出力電圧に依存した電圧
    を、一端が前記一方の給電線路に接続された第1
    のコンデンサに伝達するサンプリング回路と、一
    端が前記一方の給電線路に接続された第2のコン
    デンサと、前記第2のコンデンサに充電を行なう
    第2のスイツチング手段と、前記第2のコンデン
    サの充電電圧と基準電圧を比較し、その出力によ
    つて前記第1および第2のスイツチング手段のオ
    ン・オフをコントロールする第1の比較回路と、
    前記第2のコンデンサの放電を行なう第3のスイ
    ツチング手段と、前記第1のコンデンサの充電電
    圧と前記第2のコンデンサの充電電圧を比較し、
    その出力によつて前記第3のスイツチング手段の
    オン・オフをコントロールする第2の比較回路を
    具備てなる電動機の速度制御装置。
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