JPS58172472A - 加熱体の断線検出方法 - Google Patents
加熱体の断線検出方法Info
- Publication number
- JPS58172472A JPS58172472A JP57055702A JP5570282A JPS58172472A JP S58172472 A JPS58172472 A JP S58172472A JP 57055702 A JP57055702 A JP 57055702A JP 5570282 A JP5570282 A JP 5570282A JP S58172472 A JPS58172472 A JP S58172472A
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- JP
- Japan
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- time
- voltage
- heating
- heating element
- glow plugs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/027—Safety devices, e.g. for diagnosing the glow plugs or the related circuits
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加熱体の断線検出方法に関し、ディーゼルエン
ジンのグロープラグを加熱制御するシステムと組み合さ
れて好適なものである。
ジンのグロープラグを加熱制御するシステムと組み合さ
れて好適なものである。
ディーゼルエンジンの予熱制御のために、正の所定の温
度係数を有する低定格電圧の複数のグロープラグを並列
接続し、このグロープラグ群と直列接続した検出抵抗に
よりグロープラグ温度を検出しつつグロープラグに給電
する制御方式が公知である。
度係数を有する低定格電圧の複数のグロープラグを並列
接続し、このグロープラグ群と直列接続した検出抵抗に
よりグロープラグ温度を検出しつつグロープラグに給電
する制御方式が公知である。
この制御方式においては、グロープラグ温度により抵抗
値が変化するため、グロープラグの合成抵抗から、グロ
ープラグの1本が断線している事実を検出することは困
難である。
値が変化するため、グロープラグの合成抵抗から、グロ
ープラグの1本が断線している事実を検出することは困
難である。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたもので、複数のグ
ロープラグの1本が断線したとき合成並列抵抗が給電開
始後に所定の値にまで達するのに要する時間が著しく変
化することに着眼して、時間判定の手法を使用して正確
な断線検出を行なうことを目的とする。
ロープラグの1本が断線したとき合成並列抵抗が給電開
始後に所定の値にまで達するのに要する時間が著しく変
化することに着眼して、時間判定の手法を使用して正確
な断線検出を行なうことを目的とする。
(2)
また本発明の実施例では加熱制御のための回路手段が断
線検出のためにも兼用される簡潔な回路構成になる断線
検出装置を提供することができる。
線検出のためにも兼用される簡潔な回路構成になる断線
検出装置を提供することができる。
本発明の実施例を示す第1図において、1・・・バッテ
リ、2・・・イグニソシ愛ンスイソチ、3・・・メイン
リレーコイル、4・・・サブリレーコイル、5・・・メ
インリレー接点、6・・・サブリレー接点、7・・・セ
ンシング抵抗、8・・・電圧降下用直列抵抗、9a、
9b。
リ、2・・・イグニソシ愛ンスイソチ、3・・・メイン
リレーコイル、4・・・サブリレーコイル、5・・・メ
インリレー接点、6・・・サブリレー接点、7・・・セ
ンシング抵抗、8・・・電圧降下用直列抵抗、9a、
9b。
9c、 9d・・・グロープラグ、10・・・センシン
グ抵抗の+側端子、11・・・センシング抵抗の一側端
子、12・・・センシング抵抗7とグロープラグ9の電
圧分割比VS/ (VP+VS)が所定値以下になると
出力1となる電圧比較回路、13・・・コンパレータ、
14・・・ヒステリシス発生用トランジスタ、15・・
・ヒステリシス発生用抵抗、16・・・プラグ断線検出
回路、17・・・コンパレータ、18・・・断線検出タ
イマ発生用コンデンサ、19・・・断線検出タイマ充電
時定数用抵抗、20・・・コンデンサ放電阻止用ダイオ
ード、21・・・コンデンサ放電時定数用抵抗、22・
・・コンパレータ17のHレベル出力カコ(3) ンバレータ13の出力がLレベルの時に吸いとられるた
めのダイオード、23・・・メインリレー駆動回路、2
4・・・メインリレー駆動トリガ回路、25・・・安定
化電源用ツェナーダイオード、26・・・ツェナーダイ
オード電流制限抵抗、27・・・電圧安定用コンデンサ
、28・・・アフタグロータイマ回路、29・・・サブ
リレー駆動回路、30・・・インジケータランプ駆動ト
ランジスタ、31・・・断線表示用インジケータランプ
、32・・・断線検出回路のプラグ電圧印加部分、33
・・・コンデンサ18の電荷強制放電用トランジスタ、
34・・・安定化電圧ライン、36・・・本発明の一実
施例になる断線検出回路16を含むグロープラグ予熱制
御回路。
グ抵抗の+側端子、11・・・センシング抵抗の一側端
子、12・・・センシング抵抗7とグロープラグ9の電
圧分割比VS/ (VP+VS)が所定値以下になると
出力1となる電圧比較回路、13・・・コンパレータ、
14・・・ヒステリシス発生用トランジスタ、15・・
・ヒステリシス発生用抵抗、16・・・プラグ断線検出
回路、17・・・コンパレータ、18・・・断線検出タ
イマ発生用コンデンサ、19・・・断線検出タイマ充電
時定数用抵抗、20・・・コンデンサ放電阻止用ダイオ
ード、21・・・コンデンサ放電時定数用抵抗、22・
・・コンパレータ17のHレベル出力カコ(3) ンバレータ13の出力がLレベルの時に吸いとられるた
めのダイオード、23・・・メインリレー駆動回路、2
4・・・メインリレー駆動トリガ回路、25・・・安定
化電源用ツェナーダイオード、26・・・ツェナーダイ
オード電流制限抵抗、27・・・電圧安定用コンデンサ
、28・・・アフタグロータイマ回路、29・・・サブ
リレー駆動回路、30・・・インジケータランプ駆動ト
ランジスタ、31・・・断線表示用インジケータランプ
、32・・・断線検出回路のプラグ電圧印加部分、33
・・・コンデンサ18の電荷強制放電用トランジスタ、
34・・・安定化電圧ライン、36・・・本発明の一実
施例になる断線検出回路16を含むグロープラグ予熱制
御回路。
第1図及びその電鯉系統のみを示したw47図において
、イグニソシーンスイッチ2をONにするとトリガ回路
24によりメインリレー駆動回路がメインリレーコイル
3をONさせメインリレー接点5がONする。同時にア
フタグロータイマ回路28もHレベル信号を断続出力す
るのでサブリレー駆動回路がサブリレーコイル4をON
させサブリ(4) レー接点6もONするやメインリレー接点5のONによ
りグロープラグ9にはバッテリ電圧がセンシング抵抗7
を介して直接的に印加され、グロープラグ93〜9dす
べで断線していない場合は第3図aのように急速的に温
度が上昇するが、グロープラグは第2図に示すようにそ
の抵抗値は大きな正の温度係数を持っているため、第1
図における電圧比VS/ (VP+VS)は加熱と共に
小さくなる。この値によりグロープラグ4本並列時の抵
抗値が900℃相当になった値(182図におけるR9
00)のとき電圧比較回路12の出力はHレベルとなり
、メインリレー駆動回路はメインリレーコイル3をOF
Fレメインリレー接点5がOFFするため、グロープラ
グ9への通電はサブリレー接点6、直列抵抗8を介して
の電圧印加となり、第1図aのカーブのようにメインリ
レー通電時間T4終了後は約800℃程度の安定加熱状
態となる。なお、電圧比較回路12はコンパレータ13
の出力がHレベルになるとトランジスタ14がONする
ため900℃検出レベルはヒステリシスによ(5) す750℃検出レベルに切替るため、バッテリ電圧低下
等がおこらないかぎりこの状態を継続しアフタグロータ
イマ回路28がLレベル信号を出す時点でサブリレーも
0FFLグロープラグ加熱は終了する。
、イグニソシーンスイッチ2をONにするとトリガ回路
24によりメインリレー駆動回路がメインリレーコイル
3をONさせメインリレー接点5がONする。同時にア
フタグロータイマ回路28もHレベル信号を断続出力す
るのでサブリレー駆動回路がサブリレーコイル4をON
させサブリ(4) レー接点6もONするやメインリレー接点5のONによ
りグロープラグ9にはバッテリ電圧がセンシング抵抗7
を介して直接的に印加され、グロープラグ93〜9dす
べで断線していない場合は第3図aのように急速的に温
度が上昇するが、グロープラグは第2図に示すようにそ
の抵抗値は大きな正の温度係数を持っているため、第1
図における電圧比VS/ (VP+VS)は加熱と共に
小さくなる。この値によりグロープラグ4本並列時の抵
抗値が900℃相当になった値(182図におけるR9
00)のとき電圧比較回路12の出力はHレベルとなり
、メインリレー駆動回路はメインリレーコイル3をOF
Fレメインリレー接点5がOFFするため、グロープラ
グ9への通電はサブリレー接点6、直列抵抗8を介して
の電圧印加となり、第1図aのカーブのようにメインリ
レー通電時間T4終了後は約800℃程度の安定加熱状
態となる。なお、電圧比較回路12はコンパレータ13
の出力がHレベルになるとトランジスタ14がONする
ため900℃検出レベルはヒステリシスによ(5) す750℃検出レベルに切替るため、バッテリ電圧低下
等がおこらないかぎりこの状態を継続しアフタグロータ
イマ回路28がLレベル信号を出す時点でサブリレーも
0FFLグロープラグ加熱は終了する。
ここでもし、グロープラグが1本断線している場合は第
2図に示すようにグロープラグ4本並列時での900℃
における抵抗R900に達する時間T4は1本断線時で
は900℃に達する前約550℃でR900に達するた
め、t4より大幅に短い時間t3となる。この特性は1
@3図におけるbの曲線である。したがって第4図に示
すように、t 3 < t comp< t 4なる時
限t compをイグニソシーンスイソチONの時点か
ら発生させ、このt colIp信号とXメインリレー
OFF信号の論理積をとればグロープラグ1本の断線の
有無が検出できる。この場合、イグニッシロンスイッチ
ON後メインリレーが通電している時間(R900に到
達する時間)は、第5図に示すように大きな電圧依存性
があるためt comp自体も破線に示すような(6) 電圧依存性を持ったものにする。
2図に示すようにグロープラグ4本並列時での900℃
における抵抗R900に達する時間T4は1本断線時で
は900℃に達する前約550℃でR900に達するた
め、t4より大幅に短い時間t3となる。この特性は1
@3図におけるbの曲線である。したがって第4図に示
すように、t 3 < t comp< t 4なる時
限t compをイグニソシーンスイソチONの時点か
ら発生させ、このt colIp信号とXメインリレー
OFF信号の論理積をとればグロープラグ1本の断線の
有無が検出できる。この場合、イグニッシロンスイッチ
ON後メインリレーが通電している時間(R900に到
達する時間)は、第5図に示すように大きな電圧依存性
があるためt comp自体も破線に示すような(6) 電圧依存性を持ったものにする。
第1図の実施例についてグロープラグが1本断線してい
る場合の作動を説明すると、断線検出回路16はその中
のコンパレータ17の+側入力はツェナーダイオード2
5の安定電圧例えば6.8■が加わっており、−入力端
はコンデンサ18がアース側との間に接続され、そのコ
ンデンサは抵抗19、ダイオード21の直列回路と抵抗
19よりの相当大きな値の抵抗21を介して充電され、
このコンデンサ18の電圧がツェナーダイオード25の
電圧に達するまではコンパレータ13の出力はt co
lIpの時間だけ出力をHにしようとするが、グロープ
ラグの合成抵抗はR900に達していない時にはコンパ
レータ13の出力はLレベルであるので、本来得られる
べきコンパレータ17の出力Hレベルは、ダイオード2
5を介してコンパレータ13のLレベルに吸い込まれ強
制的にLレベルとなっている。
る場合の作動を説明すると、断線検出回路16はその中
のコンパレータ17の+側入力はツェナーダイオード2
5の安定電圧例えば6.8■が加わっており、−入力端
はコンデンサ18がアース側との間に接続され、そのコ
ンデンサは抵抗19、ダイオード21の直列回路と抵抗
19よりの相当大きな値の抵抗21を介して充電され、
このコンデンサ18の電圧がツェナーダイオード25の
電圧に達するまではコンパレータ13の出力はt co
lIpの時間だけ出力をHにしようとするが、グロープ
ラグの合成抵抗はR900に達していない時にはコンパ
レータ13の出力はLレベルであるので、本来得られる
べきコンパレータ17の出力Hレベルは、ダイオード2
5を介してコンパレータ13のLレベルに吸い込まれ強
制的にLレベルとなっている。
ここでグロープラグが1本断線している場合はt co
mpの期間が終了する前にコンパレータ13の(7) 出力がHレベルとなるので本来Hレベルを出すべきコン
パレータ17もHレベルを出す。これによりトランジス
タ33がONしてコンデンサ18の電圧を急速に0■付
近にするためt campは無限大となり、コンパレー
タ17の出力はHレベルを継続出力する。これによりト
ランジスタ30がONし断線表示ランプが点灯しつづけ
る。
mpの期間が終了する前にコンパレータ13の(7) 出力がHレベルとなるので本来Hレベルを出すべきコン
パレータ17もHレベルを出す。これによりトランジス
タ33がONしてコンデンサ18の電圧を急速に0■付
近にするためt campは無限大となり、コンパレー
タ17の出力はHレベルを継続出力する。これによりト
ランジスタ30がONし断線表示ランプが点灯しつづけ
る。
一方グローブラグが1本も断線していない場合はt c
ompが終了してコンパレータ17の出力が自身でLレ
ベルに転じた後コンパレータ13の出力がLレベルにな
るためトランジスタ30がONすることはなく断線表示
は行なわない。これらの状態を第8図に示す。以上述べ
たt compはバッテリ電圧に応じ自動的に第5図の
破線の特性となり広いバッテリ電圧範囲で作動可能であ
る。
ompが終了してコンパレータ17の出力が自身でLレ
ベルに転じた後コンパレータ13の出力がLレベルにな
るためトランジスタ30がONすることはなく断線表示
は行なわない。これらの状態を第8図に示す。以上述べ
たt compはバッテリ電圧に応じ自動的に第5図の
破線の特性となり広いバッテリ電圧範囲で作動可能であ
る。
ところで、イグニッションスイッチをONする時点で、
グロープラグの温度が常温付近(−30℃〜+100℃
程度)を大幅に超えている場合、例えば第6図に示すよ
うにイグニッションスイッチをONにして急速過熱を開
始した後グローブラ(8) グ抵抗値がR900に達する前にイグニッションスイッ
チを0FFL、グロープラグ温度が前記常温付近に下る
前に再度イグニッションスイッチをONした場合等では
、グロープラグが4本健在時でも本来あるべきメインリ
レー通電期間t4がt4’のように短くなるのでt 4
′< t campの場合を生じ、断線していないの
に断線していると見なされてしまうおそれがある。これ
を防ぐためコンデンサ18の充放電用抵抗を充電時はR
19とR21の並列、放電時にはR21となるようダイ
オード20が入れてあり充電時定数に比べ放電時定数を
大きくし、イグニッションスイッチON。
グロープラグの温度が常温付近(−30℃〜+100℃
程度)を大幅に超えている場合、例えば第6図に示すよ
うにイグニッションスイッチをONにして急速過熱を開
始した後グローブラ(8) グ抵抗値がR900に達する前にイグニッションスイッ
チを0FFL、グロープラグ温度が前記常温付近に下る
前に再度イグニッションスイッチをONした場合等では
、グロープラグが4本健在時でも本来あるべきメインリ
レー通電期間t4がt4’のように短くなるのでt 4
′< t campの場合を生じ、断線していないの
に断線していると見なされてしまうおそれがある。これ
を防ぐためコンデンサ18の充放電用抵抗を充電時はR
19とR21の並列、放電時にはR21となるようダイ
オード20が入れてあり充電時定数に比べ放電時定数を
大きくし、イグニッションスイッチON。
OFFによるグロープラグ温度上昇に合せたt coI
lpが発生できるようになっている。
lpが発生できるようになっている。
またグロープラグに通電されていなくてもプラグがエン
ジンの爆発熱で外部的に加熱されている状態で、エンジ
ンを停止しすぐに再始動する場合でも、イグニッション
スイッチをOFFしてしばらくはコンデンサ18の電圧
はツェナーダイオード25の電圧以上かそれに近い電圧
を保持しつづ(9) けるので、t comp= Oかイグニッションスイッ
チOFFからの時間経過応じた第6図におけるt4以下
の時間発生しか行なわないので、断線していないのに断
線検出するという誤動作を起すことはない。
ジンの爆発熱で外部的に加熱されている状態で、エンジ
ンを停止しすぐに再始動する場合でも、イグニッション
スイッチをOFFしてしばらくはコンデンサ18の電圧
はツェナーダイオード25の電圧以上かそれに近い電圧
を保持しつづ(9) けるので、t comp= Oかイグニッションスイッ
チOFFからの時間経過応じた第6図におけるt4以下
の時間発生しか行なわないので、断線していないのに断
線検出するという誤動作を起すことはない。
なお、以上の実施例では放電時定数用として抵抗21を
接続したがコンデンサ18自体にアルミ電解コンデンサ
等を用いた場合その自己放電特性のためあえて抵抗21
をっけな(でもよい場合もある。
接続したがコンデンサ18自体にアルミ電解コンデンサ
等を用いた場合その自己放電特性のためあえて抵抗21
をっけな(でもよい場合もある。
また第9図に示すように断線検出回路のプラグ電圧印加
部分をセンシング抵抗の+側端子に接続すればバッテリ
からグロープラグまでの配線抵抗による電圧低下に無関
係に真のグロープラグの電圧によりt compが設定
できる。
部分をセンシング抵抗の+側端子に接続すればバッテリ
からグロープラグまでの配線抵抗による電圧低下に無関
係に真のグロープラグの電圧によりt compが設定
できる。
また第10図のようにコンデンサの充電回路にツェナー
ダイオード35を直列接続してt compの電圧特性
を任意に設定することもできる。
ダイオード35を直列接続してt compの電圧特性
を任意に設定することもできる。
また断線表示にはランプの点灯を行なっているが点灯の
代りに点滅にしてもよいし、ランプの代(10) りに発音器等化わりの表示手段を用いることもできる。
代りに点滅にしてもよいし、ランプの代(10) りに発音器等化わりの表示手段を用いることもできる。
また前記実施例では断線検出を行なうとイグニソシ醤ン
スイッチを0FFLない限り断線表示をつづけるが、こ
れを時限を設けたり、スタータ信号等の論理で表示期間
を限定することもできる。
スイッチを0FFLない限り断線表示をつづけるが、こ
れを時限を設けたり、スタータ信号等の論理で表示期間
を限定することもできる。
さらにt compの発生や断線検出記憶は本実施例の
回路に限らず他の回路手段又はマイクロコンピュータ等
によって行なうこともできる。
回路に限らず他の回路手段又はマイクロコンピュータ等
によって行なうこともできる。
上述のごとく、本発明は給電開始後の所定時間内に時間
経過を利用して並列加熱体の最小の断線を検出すること
ができるものであり、高い精度で断線を検出することが
できるという優れた効果がある。
経過を利用して並列加熱体の最小の断線を検出すること
ができるものであり、高い精度で断線を検出することが
できるという優れた効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す電気結線図、第2図は
グロープラグの並列接続数と温度上昇との関係を示す特
性図、第3図は正、異常時の温度変化を示すタイムチャ
ート1ト、第4図は断線検出の基本作動を示すタイムチ
ャート、第5図はグロー(11) プラグの電源電圧特性を示す特性図、第6図は特殊な使
用状態における断線検出動作を示すタイムチャート、第
7図は第1図の主電気系統を示す電気結線図、第8図は
第1図に示す回路の作動を示すタイムチャート、第9図
および第1θ図は第1図に示す実施例の部分変形を示す
電気結線図である。 ■・・・バッテリ、2・・・イグニノシeンスイノチ、
3・・・メインリレー、5・・・リレー接点、7・・・
センシング抵抗(検出手段) 、9a、 9b、 9c
、 9d・・・グロープラグ(加熱体)、12・・・電
圧比較回路、16・・・断線検出回路、18・・・コン
デンサ、31・・・表示ランプ。 代理人弁理士 岡 部 隆 □ (12) 小4図 第6図 第8図 第 5 図 電湧1斤(V) 第 7 図 ・】)9図 第10図
グロープラグの並列接続数と温度上昇との関係を示す特
性図、第3図は正、異常時の温度変化を示すタイムチャ
ート1ト、第4図は断線検出の基本作動を示すタイムチ
ャート、第5図はグロー(11) プラグの電源電圧特性を示す特性図、第6図は特殊な使
用状態における断線検出動作を示すタイムチャート、第
7図は第1図の主電気系統を示す電気結線図、第8図は
第1図に示す回路の作動を示すタイムチャート、第9図
および第1θ図は第1図に示す実施例の部分変形を示す
電気結線図である。 ■・・・バッテリ、2・・・イグニノシeンスイノチ、
3・・・メインリレー、5・・・リレー接点、7・・・
センシング抵抗(検出手段) 、9a、 9b、 9c
、 9d・・・グロープラグ(加熱体)、12・・・電
圧比較回路、16・・・断線検出回路、18・・・コン
デンサ、31・・・表示ランプ。 代理人弁理士 岡 部 隆 □ (12) 小4図 第6図 第8図 第 5 図 電湧1斤(V) 第 7 図 ・】)9図 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)所定の温度係数を有する複数の加熱体が並列接続
され、この加熱体群に直列接続された検出手段により加
熱体群の加熱状態を検出しつつ給電するように構成され
た加熱制御回路に適用される加熱体の断線検出方法であ
って、 前記加熱体群に給電開始してから前記検出手段により検
出される加熱状態が所定の状態に達するまでの時間を測
定しこの測定時間の基準時間に対する大小により断線有
無を判定することを特徴とする加熱体の断線検出方法。 (2)前記基準時間が給電時の電鍵電圧またはそれ番こ
相関した電圧に応じて補正される特許請求の範囲第1項
記載の加熱体の断線検出方法。 (3)前記基準時間が給電開始時の加熱体温度に応じて
補正される特許請求の範囲第1項に記載の加熱体の断線
検出方法。 (1)
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57055702A JPS58172472A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 加熱体の断線検出方法 |
US06/480,923 US4500775A (en) | 1982-04-02 | 1983-03-31 | Method and apparatus for detecting an open circuit in a glow plug group for combination with a glow plug heating control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57055702A JPS58172472A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 加熱体の断線検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58172472A true JPS58172472A (ja) | 1983-10-11 |
JPH0377384B2 JPH0377384B2 (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=13006218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57055702A Granted JPS58172472A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 加熱体の断線検出方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4500775A (ja) |
JP (1) | JPS58172472A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5918276A (ja) * | 1982-07-20 | 1984-01-30 | Hino Motors Ltd | エンジンの始動補助装置 |
JP2006182631A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Asahi Fiber Glass Co Ltd | ガラス繊維ストランドの切断装置 |
JP2008297925A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Fuji Heavy Ind Ltd | グロープラグの故障診断装置 |
JP2011220157A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Denso Corp | グロープラグ異常検出装置 |
JP2013008494A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Ulvac Japan Ltd | 基板加熱装置 |
WO2014103554A1 (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-03 | ボッシュ株式会社 | グロープラグ診断方法及び車両用グロープラグ駆動制御装置 |
Families Citing this family (26)
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