JPS5918276A - エンジンの始動補助装置 - Google Patents
エンジンの始動補助装置Info
- Publication number
- JPS5918276A JPS5918276A JP12719882A JP12719882A JPS5918276A JP S5918276 A JPS5918276 A JP S5918276A JP 12719882 A JP12719882 A JP 12719882A JP 12719882 A JP12719882 A JP 12719882A JP S5918276 A JPS5918276 A JP S5918276A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glow plug
- circuit
- time
- output signal
- sensing resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/027—Safety devices, e.g. for diagnosing the glow plugs or the related circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/025—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs with means for determining glow plug temperature or glow plug resistance
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明はグロープラグを用いて始動する自動車のディー
ゼル機関の始動補助装置、特に予熱時間の異常を運転者
に警報する装置に関する。
ゼル機関の始動補助装置、特に予熱時間の異常を運転者
に警報する装置に関する。
従来、この種の始動補助装置により機関を始動するには
、数１０秒の予熱時間を要していた。このため予熱時間
を短縮するための種々の短縮装置が考えられ、ガソリン
機関の始動性にほぼ等しい始動性の装置も出現してきて
いる。
、数１０秒の予熱時間を要していた。このため予熱時間
を短縮するための種々の短縮装置が考えられ、ガソリン
機関の始動性にほぼ等しい始動性の装置も出現してきて
いる。
これによりディーゼル機関の始動時の予熱時間は車種に
より異なり、運転者が不慣れな車両に乗る場合や、種々
の車両を替えて乗る場合等には、その車両の適正な予熱
時間を覚えておくことは困難であり、グロープラグの断
線等により予熱時間が変化しても、その異常を素早く検
出することができない欠点があった。
より異なり、運転者が不慣れな車両に乗る場合や、種々
の車両を替えて乗る場合等には、その車両の適正な予熱
時間を覚えておくことは困難であり、グロープラグの断
線等により予熱時間が変化しても、その異常を素早く検
出することができない欠点があった。
本発明の目的は、上記欠点を解決するもので、始動時の
予熱時間が所定の時間範囲外のときに運転者に自動的に
かつ迅速に異常を警報するエンジンの始動補助装置を提
供することにある。
予熱時間が所定の時間範囲外のときに運転者に自動的に
かつ迅速に異常を警報するエンジンの始動補助装置を提
供することにある。
本発明は、グロープラグに直列に接続されこのグロープ
ラグに流れる電流値を検出するセンシングレジスタと、
このセンシングレジスタの端子電圧と基準電圧とを比較
する回路手段と、上記グロープラグに通電を開始してか
ら上記回路手段により上記端子電圧が上記基準電圧より
低くなることが検出されるまでの時間が所定の時間範囲
外のときに警報を発する警報回路とを備えたことを特徴
とする。
ラグに流れる電流値を検出するセンシングレジスタと、
このセンシングレジスタの端子電圧と基準電圧とを比較
する回路手段と、上記グロープラグに通電を開始してか
ら上記回路手段により上記端子電圧が上記基準電圧より
低くなることが検出されるまでの時間が所定の時間範囲
外のときに警報を発する警報回路とを備えたことを特徴
とする。
なお上記警報回路は運転席に設けられた光学的表示ラン
プであることが好ましい。
プであることが好ましい。
以下実施例図面に基づいて説明する。
第１図は本発明一実施例装置の構成図である。
第１図において、始動スイッチｌに接続されたリレー２
には、センシングレジスタ３を介して６個のグロープラ
グ４が接続される。５は車両の電源電池である。このセ
ンシングレジスタ３はグロ−プラグ４に流れる電流値を
検出するための抵抗であって、このセンシングレジスタ
３には、このセンシングレジスタ３の端子電圧を比較大
刀とする比較回路６が接続される。この比較回路６の基
準入力には、グロープラグ４が所定の赤熱温度になると
きにグロープラグ４に流れる電流が、センシングレジス
タ３に流れたときのセンシングレジスタ３の端子電圧が
与えられる。比較回路６は比較電圧が基準電圧より低く
なるときに出力信号を送出する。
には、センシングレジスタ３を介して６個のグロープラ
グ４が接続される。５は車両の電源電池である。このセ
ンシングレジスタ３はグロ−プラグ４に流れる電流値を
検出するための抵抗であって、このセンシングレジスタ
３には、このセンシングレジスタ３の端子電圧を比較大
刀とする比較回路６が接続される。この比較回路６の基
準入力には、グロープラグ４が所定の赤熱温度になると
きにグロープラグ４に流れる電流が、センシングレジス
タ３に流れたときのセンシングレジスタ３の端子電圧が
与えられる。比較回路６は比較電圧が基準電圧より低く
なるときに出力信号を送出する。
またリレー２とセンシングレジスタ３との接続点には、
第一のタイマー回路７および第二のタイマー回路８が接
続される。この第一のタイマー回路７は起動してがらｔ
１時間後に出力信号を送出する。また第二のタイマー回
路８は起動してがら１２時間後に出力信号を送出する。
第一のタイマー回路７および第二のタイマー回路８が接
続される。この第一のタイマー回路７は起動してがらｔ
１時間後に出力信号を送出する。また第二のタイマー回
路８は起動してがら１２時間後に出力信号を送出する。
ただしｔ２＞ｔｌである。この第一のタイマー回路７の
リセット入力には、前記リレー２のオフ出力が導がれ、
第二のタイマー回路８のリセット入力には、前記比較回
路６の比較出力が導かれる。
リセット入力には、前記リレー２のオフ出力が導がれ、
第二のタイマー回路８のリセット入力には、前記比較回
路６の比較出力が導かれる。
第一のタイマー回路７の出力は、アンド回路１０の一方
の反転入力に接続される。このアンド回路１０の他方の
入力には、前記比較回路６の比較出力が接続される。ま
た第二のタイマー回路８の出力は、オア回路１１の一方
の入力に接続され、この他方の入力には、アンド回路１
０の出力が接続される。このオア回路１１の出力はフリ
ップフロップ１２を介して警報回路である発光ダイオー
ド１３に接続される。このフリップフロップ１２のリセ
ット入力には、前記リレー２のオフ入力が導かれる。発
光ダイオード１３は自動車の運転席に設けられている。
の反転入力に接続される。このアンド回路１０の他方の
入力には、前記比較回路６の比較出力が接続される。ま
た第二のタイマー回路８の出力は、オア回路１１の一方
の入力に接続され、この他方の入力には、アンド回路１
０の出力が接続される。このオア回路１１の出力はフリ
ップフロップ１２を介して警報回路である発光ダイオー
ド１３に接続される。このフリップフロップ１２のリセ
ット入力には、前記リレー２のオフ入力が導かれる。発
光ダイオード１３は自動車の運転席に設けられている。
このような構成で、第２図を用いて本実施例装置の動作
を説明する。第２図の横軸は、リレー２がオン状態にな
ってからの時間を示し、縦軸は、センシングレジスタ３
の端子電圧を示す。
を説明する。第２図の横軸は、リレー２がオン状態にな
ってからの時間を示し、縦軸は、センシングレジスタ３
の端子電圧を示す。
まず始動スイッチ１が閉じられ、リレー２がオン状態に
なると、グロープラグ４に電流が流れる。
なると、グロープラグ４に電流が流れる。
グロープラグ４の初期の抵抗値は小さいため、グロープ
ラグ４には大きな電流が流れ、センシングレジスタ３の
端子電圧は第２図のＡ点に示すように高い値となる。次
いでグロープラグ４の赤熱がすすむにつれて、グロープ
ラグ４の抵抗値が大きくなり流れる電流は少なくなるた
め、センシングレジスタ３の端子電圧は減少する。
ラグ４には大きな電流が流れ、センシングレジスタ３の
端子電圧は第２図のＡ点に示すように高い値となる。次
いでグロープラグ４の赤熱がすすむにつれて、グロープ
ラグ４の抵抗値が大きくなり流れる電流は少なくなるた
め、センシングレジスタ３の端子電圧は減少する。
センシングレジスタ３の端子電圧が、グロープラグ４の
赤熱温度が所定の値となるときの電圧Ｂ点に達すると、
比較回路６より出力信号が送出される。この出力信号の
送出時刻が、第２図の実線の特性曲線に示すように第一
のタイマー回路７の設定時間ｔ１より長く、第二のタイ
マー回路８の設定時間ｔ２より短いときには、第一のタ
イマー回路７の出力信号はハイレベルとなるためアンド
回路１０の出力信号はロウレベルとなる。また第二のタ
イマー回路８は、設定時間ｔ２の経過前にリセットされ
るため、出力信号は送出されない。
赤熱温度が所定の値となるときの電圧Ｂ点に達すると、
比較回路６より出力信号が送出される。この出力信号の
送出時刻が、第２図の実線の特性曲線に示すように第一
のタイマー回路７の設定時間ｔ１より長く、第二のタイ
マー回路８の設定時間ｔ２より短いときには、第一のタ
イマー回路７の出力信号はハイレベルとなるためアンド
回路１０の出力信号はロウレベルとなる。また第二のタ
イマー回路８は、設定時間ｔ２の経過前にリセットされ
るため、出力信号は送出されない。
これによりオア回路１１の出力信号はロウレベルとなり
、フリップフロップ１２はオフ状態を持続
、フリップフロップ１２はオフ状態を持続
第１図は本発明一実施例装置の電気回路構成図。
第２図はその電気回路の特性図。
１−・−始動スイッチ、２− リレー、３−センシング
レジスタ、４〜グロープラグ、５〜電源電池、６−比較
回路、７・−第一のタイマー回路、８−・−第二のタイ
マー回路、１０−アンド回路、１２−フリップフロップ
、１３−発光ダイオード。 特許出願人 日野自動車工業株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝
レジスタ、４〜グロープラグ、５〜電源電池、６−比較
回路、７・−第一のタイマー回路、８−・−第二のタイ
マー回路、１０−アンド回路、１２−フリップフロップ
、１３−発光ダイオード。 特許出願人 日野自動車工業株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝
Claims (2)
- （１） グロープラグに直列に接続されこのグロープ
ラグに流れる電流値を検出するセンシングレジスタと、 このセンシングレジスタの端子電圧と基準電圧とを比較
する回路手段と、 上記グロープラグに通電を開始してから上記回路手段に
より上記端子電圧が上記基準電圧より低くなることが検
出されるまでの時間が所定の時間範囲外のときに警報を
発する警報回路とを備えたことを特徴とするエンジンの
始動補助装置。 - （２）警報回路は運転席に設けられた光学的表示ランプ
である特許請求の範囲第（１１項記載のエンジンの始動
補助装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12719882A JPS5918276A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | エンジンの始動補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12719882A JPS5918276A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | エンジンの始動補助装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5918276A true JPS5918276A (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=14954124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12719882A Pending JPS5918276A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | エンジンの始動補助装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918276A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6272999U (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-11 | ||
| JPS6396097A (ja) * | 1986-10-07 | 1988-04-26 | 本田技研工業株式会社 | 注液装置の液滴下防止方法および装置 |
| EP0640763A1 (de) * | 1993-08-26 | 1995-03-01 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Überwachung wenigstens eines elektrischen Verbrauchers |
| JP2009250182A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Denso Corp | 発熱体制御装置 |
| EP2236799A3 (en) * | 2009-04-02 | 2013-12-18 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Energization control apparatus for controlled component for a vehicle |
| EP1818536A3 (de) * | 2006-02-08 | 2014-07-02 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Überwachung wenigstens einer Glühkerze eines Kraftfahrzeugs |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5726275A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-12 | Nippon Denso Co Ltd | Method and device for detecting glow plug disconnection |
| JPS58172472A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Nippon Denso Co Ltd | 加熱体の断線検出方法 |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP12719882A patent/JPS5918276A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS58172472A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | Nippon Denso Co Ltd | 加熱体の断線検出方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH0232634Y2 (ja) * | 1985-10-29 | 1990-09-04 | ||
| JPS6396097A (ja) * | 1986-10-07 | 1988-04-26 | 本田技研工業株式会社 | 注液装置の液滴下防止方法および装置 |
| JPH0585439B2 (ja) * | 1986-10-07 | 1993-12-07 | Honda Motor Co Ltd | |
| EP0640763A1 (de) * | 1993-08-26 | 1995-03-01 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Überwachung wenigstens eines elektrischen Verbrauchers |
| EP1818536A3 (de) * | 2006-02-08 | 2014-07-02 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Überwachung wenigstens einer Glühkerze eines Kraftfahrzeugs |
| JP2009250182A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Denso Corp | 発熱体制御装置 |
| EP2236799A3 (en) * | 2009-04-02 | 2013-12-18 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Energization control apparatus for controlled component for a vehicle |
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