JPS58169996A - 電気的接続装置 - Google Patents

電気的接続装置

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JPS58169996A
JPS58169996A JP57051155A JP5115582A JPS58169996A JP S58169996 A JPS58169996 A JP S58169996A JP 57051155 A JP57051155 A JP 57051155A JP 5115582 A JP5115582 A JP 5115582A JP S58169996 A JPS58169996 A JP S58169996A
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薫 橋本
武彦 佐藤
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は、電気的接続装置に関し、さらに詳しく述べる
と、例えば比較的小さなス4−スに比較的多数の分離可
能な相互接続を零挿入力、零抜去力に近い状態で行なう
ことができ、かつ接続後は接続を自己保持される接続装
置、あるいはLSIモノ、−ル、ICモノ、−ル、回路
基板などのような電気装置間を電気的に相互に接続する
ための装置、すなわち、コネクタに関する。
(2)従来技術と問題点 従来の電気的接続装置は、通常、雄型接点に相当するピ
ン(接点ピン)と雌型接点に相当するジャックにより構
成されており、これらの嵌合を通じて電気装置相互の接
続を得るようにできている。
ジャ、りは、接点ビンとの接触の安定性を確保するため
、かなりの強さの接触力を接点ピンにかけることのでき
るスプリング機構を具備している。
ところが、とのスプリング機構が働いてかなりの強さの
接触力がすべての接点ビンにかかるため、接点ピンをジ
ャックに挿入する時の挿入力又は接点ピンをツヤツクか
ら抜き取る時の抜去力は無視し得ない程度に大きくなる
。実際、接点ビンの挿入力及び抜去力は、単位接続装置
当りの接点ピンの数が増加すれば増加するほど大きくな
り、接点ピンの数が数百のオーダーになった場合におい
ては数10m以上の挿入力が必要である。こうなると、
もはや人力で接続装置を操作することが不可能であり、
治具類を使用してのピンの挿入及び抜去が不可欠である
さらに、上記したような従来の接続装置においては、そ
の着脱を行なうに際して大きなピン挿入力及び抜去力を
かける場合に1好ましくないことに電気装置を損傷させ
ることが屡々である。さらにまた、このような接続装置
においては、大きなピン挿入力及び抜去力に耐え得るだ
けの強度をその構成部材に付与することが必要であり、
結果として、装置そのものの大厘化を余儀なくされる―
最近、接続装置当りのピン数の増加に対処して、ピン挿
入力及び抜去力の軽減をはかろうとする試みもなされて
いる1例えば、零挿入力(ZIF)接続装置及び軽挿入
力(LIF)接続装置として知られている。接点ピンを
ジャックに挿入した後にカム機構により接触力を付与す
る形式の接続装置、あるいはスライドカムによシ、一括
して接続するのではなくて、分割して接続する機構を採
り入れた接続装置、その他がそれである。しかしながら
、これらの接続装置は、複雑な機構と、それに伴なう煩
雑な取り扱いとを必要とし、また、製造コストの上昇を
もひきおこす。
従来のLSIモノ、−ルを回路基板に接続するための電
気的接続装置は、一般に、各々のLSIモノ1−ルの底
面から突き出た接点ピンと、咳接点ピンを挿入可能な回
路基板のジャ、りとから構成されており、また、回路基
板のジャックには、接点ビンに対してかなり大きな強さ
の接触力を付与する友めのある形状のスプリング機構が
配設されている。しかしながら、このような接続装置を
使用し九場合には、前述のような接続装置の場合と同1
1K、モノ、−ルの接点ビン数の増加とともにより大き
なピン挿入力が必要となり、実用的な操作ができなくな
る。
こOタイプの接続装置においては、さらに、ジャックが
ある形状のスプリング機構を備えるために、予定とする
以上のかなり広いスペースが必要となる。かかるスペー
スの増大は、一般的に、モノ、−ルなどに設けることが
できる接点ビンの数を制限する要因であシ、これがため
、高密度の接点ビンを有する電気的接続装置を得ること
ができない。
(3)  発明の目的 本発明の目的は、上述のような欠点を克服した改良され
た電気的接続装置を提供すること、換樗すると、非常に
小さなピン挿入力及び抜去力をもって組み立て及び取り
外しが容易に可能であり、多接点の良質な接続が出来、
比較的に小さなスペースのなかにより多数の電気的に独
立した接点を高密度に接続することが出来、組み立てに
要するコストが僅かであり、しかも信頼性の^い電気的
相互接続が得られる、全く新しいタイプの電気的接続装
置を提供することにある。
(4)発明の構成 本発明の、電気装置間に介在せしめてそれらを電気的K
11l続するための電気的接続装置は、下記の手段: 絶縁材料からなる接続が−ド、 該接続が一部を貫通して穿たれた、電気装置の接点ピン
を挿入可能なガイ)ド孔、 該がイド孔の一部に形成された金属溜め、該金属溜めに
収容された、接点間接禮に供される低融点金属、そして 前記金属溜めの近傍に配置された、前記低融点金属を溶
融せしめるための発熱体、 を組み合わせて含んでなることを特徴としている。
上記からも理解されるように、本発明の電気的接続装置
は、絶縁材料からなる接続が一部の、接続しようとする
電気装置の接点ピン、配線ノ9ターン、その他に対応す
る位置に、その接続が一部を貫通して、接続しようとす
るピンを挿入可能な細孔を穿ち、この細孔の内部の任意
の個所に低融点金属(電気装置の接点間の接続に供する
)をプールするための金属溜めを設け、よって、この金
属溜めに!−ルされ九低融点金属を付属の発熱体の操作
により溶融及び凝固させることによって所期の接点接続
を達成しようとするものである。
接点接続を行なうためには、接続しようとしている電気
装置の接点(少なくとも片方のそれは接点ピンの形で)
を接続?−ドの接続位置で対向し七位置合わせしておき
、金属溜めの近傍に配置され九発熱体に電流を流すこと
により先ず接続が−ドを加熱し、そして次に、伝熱効果
によって、金11溜め内の低融点金属を溶融させ、この
状態で、接点ピンが取り付けである被接続電気装着、例
えばモノニールを軽く押し付けてその接点ピンを接続メ
ートに挿入し、ピン挿入のままの状態で発熱体への通電
を連断し、接続が−ドの温度を低下させ、よって、金属
溜めの低融点金属を凝固させんこのようKして、信頼性
の高い、低い接触抵抗の接続を得ることができる。
接点接続を解除する場合には、接続の場合と同様に発熱
体への通電を通じて接続が−ドを加熱し、低融点金属の
溶融後に接点ピンを抜去する。このようvCシて、非常
に弱い力だけで接点接続を解除することができる。
本発明の電気的接続装置を使用して接点接続を行なった
りその解除を行なったりするのに要する力は、接点ピン
の相手となるものが浴融金属であるために、非常に小さ
く、また、無荷重に近いため、接点ピンのビン数がたと
え数十個のオーダーになったとしても、実質的に無荷重
状態と同等である。さらに、従来の接続装置のツヤツク
に相当する部分が低融点金属の溶融及び凝固によってな
されるため、ジャックに付属のスプリング機構が不要と
なり、シ九がって、141点ピン当りのスペース(占有
面積)が最高でも2+w2と、飛躍的に縮小する。結果
として、比較的に小さな面積において、非常に多数の接
点接続個所を設けることができる。
本発明を実施する場合、接続メートの絶縁材料としてア
ル(す、フォルステライト、ムライトなどのセラミ、り
材料、あるいは、はうけい酸ガラスなどのガラスとアル
iナなどのセラば、りとの複合材料であるガラスセラミ
、り材料、または通常の機械加工が可能なセラミ、り材
料(マコール;米国コーニング社の商品名)、さらには
7オトセラム(コーニング社の商品名)などの感光性ガ
ラスセラに、り材料などを有利に用いることができる・
場合によって、孔あけ加工発熱体埋込等の加工中製造の
容易さを求める場合には、耐熱性を具えた樹脂材料、例
えばポリフタジエン、ポリイミド、その他の材料をセラ
ミック材料に代えて使用することができる。
接続ゲートに穿友れたガイド孔は、電気装置の接点ビン
を挿入可能な寸法を有していることが必要である。この
孔としては、両端が同一寸法を有している、例えば円筒
体の形態を有するものと、一端が先細りになっている、
例えば4ンチのような形態を有するものとを考えること
ができる。後者の、先細りのガイド孔は、高密度の接続
装置を得ようとしている場合などにおいて有用である。
なぜなら、このガイド孔の先細り部分を金属溜めとして
の目的にも使用することができ、改めて金1141’t
Mめを設ける必要がないので、接点ビン挿入用の孔のピ
ッチを小さくすることができるからである。接続ゲート
におけるガイド孔の穿孔は、常法に従って、例えば、セ
ラミック材料ではレーデ加工あるいは電子ビーム加工さ
らに超音波加工、機械加工可能なセラミック材料ではド
リル加工、樹脂材料ではドリル加工などによって行なう
ことができる。
接点ビン挿入用のガイド孔は、必要に応じて、その内面
を金属材料で被覆することができる。これは、ガイド孔
及び金属溜めへの低融点金属の充填とその部分における
保持とを容易ならしめるうえで、非常に有効である。こ
こで使用する金属材料は・、その材料が接続l−ドのセ
ラミック材料又は樹脂材料との密着性を具えている限り
において%に限定されるものではない。好ましい金属材
料は、例えば、Pd −Ag合金、Pd −Au合金、
Pt−Au合金、Au、Aぎ、Cuなどである。これら
の材料を、例えば接続ゲートがセラミック材料の場合、
この技術分野において厚膜形成のために常用されている
手法を用いることによって、がイド孔の内向に均一に被
覆することができる。この金属被膜の膜厚は、好ましく
は、数μm〜数lOμmである。
本発明VC従うと、接続ゲートのモノ、−ルと相接する
側の表面、に、低熱伝導性の絶縁性樹脂材料を被覆する
ことカワする。この樹脂材料被覆は、接続が一部が例え
ばアルミナ板のようなセラミック材料からなる場合など
、接続ボードに内蔵せる発熱体の発熱効率を高めたりモ
ノー−ルへの発熱体の熱の影響を抑制したり(断熱効果
)するのに有効である。もちろん、この被覆の熱伝導性
は、少なくとも、接続デートのそれよりも小でなければ
ならない、ここで使用し得る好ましい樹脂材料は、例え
ば、ポリ!タノエン、Iリイミドその他である。これら
の材料を、常法に従って、例えば、バーコード法、ドク
ターブレード法などtこよって接続メートの表面に被覆
することができる。この樹脂被覆の膜厚は、好ましくは
、数μm〜100μmである。
以F−弦白 本発明において装置を通常の状態で動作する場合には、
有用な低融点金属は、好ましくは、100〜170℃の
融点を有している。このような金属として、例えば、l
5−Sn合金、B1−Sn合金、引−h合金、ローズ合
金(Sn 、 BS 、 Pbから成る)、その他を有
利に用いることができる。低融点金属の融点が100℃
以下の場合には、電気的装置の動作時にこの金属が溶融
し、接続障害が発生するおそれがある。これは、装置を
通常の状態で使用する場合、μs■素子の発熱により、
素子を実装するモノー−ルの温度が上昇し、さらに、こ
れと隣接する接続メートの温度も上昇するためである。
一方、低融点金鋼の融点が過度に高い場合、これを溶融
するための温度をより高くする必要があり、それにとも
ない、低融点金属を内蔵する接続& −ドの温度も必然
的に上昇する。このことは、接続l−ドの近傍に配置さ
れる!リント回路基板に対し悪影響をおよぼす、すなわ
ち、グリント回路基板上の回路は、通常、4508n−
40Pbはんだめっき編が形成されておシ、このはんだ
材料の融点は約180℃であるため、接続メートの温度
がこれ以上になると、はんだめっき膜が熱的な影響を受
けることが起こりうる。tた、プリント回路基板がたと
え耐熱性にすぐれた/ IJアイドなどの材料で構成さ
れていたとしても、とのシリンド回路基板も熱的影響を
受けることは避けられない。以上のような理由により、
本発明による低融点金属の好ましい融点の範囲は前記の
ごとくに規定される。ただし、この融点の範Hは、現在
、通常の状態で使用される装置に対して規定されるもの
であり、モノ凰−ル、回路基板等がたとえば浸漬液冷さ
れるなどの場合、あるいは、シリンド回路基板およびは
んだめっき膜に対する熱的制約条件が変更される場合に
は、低融点金属の好ましい融点の範囲は上で述べた範囲
に限定されるものではない。
さらに、金属の融点が上記の範囲にあることか収これに
組み合わせて使用する発熱体の面から屯、有利である。
上記したように、低融点金属を溶融させるだめの発熱体
が本発明において必須である0発熱体は、それが本発明
の接続装置に悪い影響を及はすものでなくかつ接続z 
−pの加熱、そして低融点金属の溶融を効果的に導くも
のであるかぎυにおいて、特に限定されるものではない
。−例をあげると、例えば厚膜、薄膜抵抗を使用してそ
れを接続?−どの内部に配線したり、厚膜 薄膜抵抗を
使用してそれを接続ゲートの表面に形成し、これをさら
に絶縁層で被覆したシして発熱体とすることができる。
抵抗材料としてeゴニクロムなどが一般的であるか、と
くに限定されるものではない。工数を減らす意図がある
場合などは後名の構成が有利であり、その際、金属溜め
の近傍に配置されている限りにおいて、形成されるべき
発熱体の形状、個数、位置等は少しも問題とされない。
必要に応じて、上記金属溜めの近傍にヒートンンク用の
金属層を形成することかで自る。このような金属層の形
成−は□゛、発熱体からの熱をその周囲に均尋に伝導さ
せないで金属溜めの周囲に集中させ、よってその部分の
低融点金属溶融効率を高めるうえで有効である。かかる
金゛属層の形状は、限定されるものではないが、金属溜
めを堆り囲むように形成するのが有利であるということ
が理解さ5れる。かかる金属層の形成に有用な金属材料
は、例えば、Au + Ag * Cuその他である。
このような金属材料を使用して例えば厚膜形成法、ス・
母ツタリング法、真空蒸着法などの常法を通用すると、
目的とする金属層を技術的に容易に形成−することがで
きる。
(5)発明の実施例 次に、添付の図面を参ハ(−シ、なから、本発明の実施
例について説明する。但し、これらの実施レリは本発明
の好ましい一例を示したにすきないので、本発明の範囲
のなかにおいているいろな変更及び改良を施し得るとい
うことを理解されたい。図中、同一の部材には園じ番号
が付されているということもあわせて理解されたい。
第1図は、本発明の接続装置の、1つの接続点となる部
分を拡大して示した断面図である。図中の1t:i、電
気的に絶縁体であるアルミナから形成された接続?−ド
を推している。接続、ip−ド1には、それを貫通して
、接点ビン(図示せず)を挿入するためのガイド孔2が
穿たれている。ガイド孔20両端は、2′で示すように
、接点ピンの挿入をスムーズならしめるために面取シさ
れている。
孔2の中央部には、金属溜め3が形成されており、また
、この金属溜め3には、低融点金属4がプールされてい
る。金属溜め4の爛囲には、それを取り鍾むように発熱
体5が形成されている。6は、発熱体に通電するための
端子である。
図示の例において、発熱体を接続が一部の内部に完全に
封じ込めた状態で配線した。使用した発熱体は、面積抵
抗1(LOルヘ9の厚膜ペースト(イー・アイ・7J−
47社製抵抗ペーストA 4720)であった。また、
低融点金属としてIn−48SSn共晶合金(融点11
7℃)を使用し、との適蟲量をガイド孔の金属溜め部に
注入して本発明の電気的接続装置を製作した。なお、接
点ビーフ挿入用のガイド0孔の直径は0.5■、そして
接続〆−どの板厚は2■であった。
第2図は、第1図に示した本発明の接続装置を使用して
2つの電気装置(図示せず)をそのそれぞれの接点ピン
を介して接続した状態を示した部分拡大断面図である。
接点ビンは、11及び12で示されておりかつ、それぞ
れ、絶縁性の接点ピン支持体13及び14によりて固定
的に支承されている。接点ビン11及び12の先端は、
金属溜め3を埋めつくした凝固した低融点金属4のなか
に埋没している。接点ピン支持体13及び14には、そ
れぞれ、接点ビンを位置決めするためのストン/?−1
5及び16が数ケ所(第2図では1ケ所のみ例示)にお
いて形成されている。接続装置lOと接点ピン支持体1
3及び14とを貫通して設けられた部材17は、これら
の部材を接続する時に横方向の位置決めをするためのピ
ンである。
図示の例において、使用した接点ビンの直径は0.3■
であった0本例の場合、便宜上、淳さ5鵬のSnメッキ
を施した燐青、銅、線(直径03■)を使用した。
第2図に図示の電気的接続装置を形成するため、本発明
の接続装置を次のような手順で操作した:先ず、ピン1
7によって、接続装置10と接点ピン支持体13及び1
4とを正しく位置合わせし、接点ビン11及び12をそ
れらの先端がガイド孔2に達するところまで挿入した。
この状態で、端子6から発熱体5に通電して接続?−ド
lを加熱し、続けて、この−−げにおける伝熱効果によ
って、低融点金属4を溶融させた。その後、接点ビンを
さらにガイド孔に挿入し、ストツノ? −15及び16
が接続メートの表面に接触したところでこれを停止した
。溶融した金属に接点ビンが埋没した。接点ビンが溶融
金属に埋没した状態において発熱体への通電を停止し、
金属を凝固させた。このような手順を経て、低融点金属
と接点ピン間の拡散及び低融点金属が凝■する時の収縮
によシ、接点ビンを、低融点金属を介して、十分に接触
させることができ、よって、すぐれた接点接続体が得ら
れた。この時や接触抵抗は、1tnQ以下でありかつ安
定であった。なお、低融点金属は、その溶融時、表面張
力によ、シ金属溜めの部分にプールされており、ガイド
孔外に流出することがなかった。
次に、接点ビンの接続を解除する手順であるが、これは
、上記した接続の手順とは逆の操作を行なえばよい、す
なわち、再び低融点金属を溶融させた後にそこから接点
ビンを抜去し、低融点金属が再ひ凝固してもとの状態に
なるまで冷却するのである0本発明者らは、接点ビンの
接続とその解除とを多数回繰シ返したけれども、得られ
る接触抵抗に変化は認められなかった(接触抵抗(1?
)LΩ)。
引き続いて、本発明の接続装置を多数払、点ピンの電気
装置を接続する喪めに使用した代表的な例を、添付の第
3図以降を参照しながら説明する。
給3図は、本発明を適用し得る複数個のLSI七ソー−
ルが取り付けられているシリンド回路基板の平面図であ
る。プリント回路基板は、図中、20で示されておりか
つび!モジエール21.22及び23が取り付けられて
いる。こわらのLSIモノニールには、それぞれ、モノ
凰−ル21においてtで示されているように、複数個の
LSIチ、デが搭載されている0図中の24は、第4番
目のLSIモノ轟−ルがlll1抄付けられる予定の場
所を表わし、また、25は回路基1120の表面にある
回路ノ臂ターン、そして26はガイドピン用の貫通孔を
表わす0回路基J#L20には、さらに、カードエツジ
コネクタなどの接点と接触さゼるための接点27もまた
シリンドされている。
μsIモノ暴−ルール集積度になってくると、それらの
七ノーールの下面又は側面に数百本の端子又は接点ビン
が取り付けられ、これらの端子又はピンをシリンド回路
基板に接続する必要がでてくる0本発明の接続装置を使
用すると、このような多数接点ピンの接続を零挿入力及
び零抜去力に近い状態で確実に行なうことができる。す
なわち、LSIモノ−−−ルとプリント回路基板との間
に、以下に第4図で説明するような本発明の接続装置を
185図及び第6図に示すように介在させて、接続すれ
ば、安定な電気的接続体を比較的に容易に得ることがで
きる。
第4図は、多数の接点ビンを有するLSIモノ−−ルと
プリント回路基板とを接続するための本発明の接続装置
の、1つの接続点となる部分を拡大して示した断面図で
ある。この装置の形状は、金属溜め3がガイド孔2の下
端に移動してその形状がロート状になった点を除いて、
基本的に第1図のそれに同じである。
第5図は、第4図に示した接続装置をLSI七ノー−ル
とプリント回路基板との間にサントイ、チして電気的接
続装置を構成した時の、その一部の断面を拡大して示し
たものである。LSI七ノーール21に取シ付けの接点
ピン31として、ここでは、厚さ5篇のSnメッキを施
した燐青鋼a<直径03請)を使用した。 LSIモノ
為−ル21をグリント基板20に接続する手順は、次の
通電であった:!i!続メート1を回路基板20の上方
に位置合わせて載置し、さらKこれKLSIモノー−ル
21を位置合わせする6位置合わせ稜、七ノーール21
の接点ピン31をガイ、ド孔2の端部に挿入し、こ“1
 、 の状態で発熱体2に通電する。低融点金属4が溶融した
時点で、先にガイド孔20入口まで案内しておいた接点
ピン31をさらに奥まで挿入し、ストッ・平−(図示せ
ず、第6図では32)が接続が−ド1の表面と接触する
とζろまで挿入して溶融低融点金属4にピン31を接触
させる。一方、これと同時に、低融廃合X4は、金職溜
め3内にあって、自重によシ下方に凸形の液面を形成し
、もう1つの被接続部材であるところの回路ノ々ターン
25とも確実に接続する。しかる後に発熱体への通電を
遮断し、そのままの状態で低融点金属を凝向させる。こ
のようKして、LSIモノ−−ルと回路基板との、安定
した電気的接続体が得られた。
この時の接触抵抗は、InsΩ以下であった。形成した
電気的接続体の噛脱であるが、これは、上配し九手順を
上記とは逆に実施することによって容易に達成すること
ができる。
第6図は、LSIモノ島−ルとプリント回路基板とを、
本発明の電気的接続装置を介して多数の接点ピンの接続
を通じて接続する時の構成を示した略示断面図である0
例えば、LSIモノ−−ル21は、接点ピン31が所定
面積(40X40m)のなかに1.27−の間隔で取り
付けられており、その総計は900本である。これらの
接点ピンは、それぞれ絶縁されておりかつ、図示の通り
、環状の・母ツド36を有している。環状・9ツド36
は、LSI七ソエソエール面に融着しである。このLS
Iモジ−−ルに整列して設けである接点ピンに対応する
ように、接続ゲートlにガイド孔2が設けてあシ、また
、これらのガイド孔に対応する位置に、プリント回路基
板20の回路ノリ―ン25及び28が整列して設けであ
る。
シリンド回路基板20は、多層シリンド回路基板である
0図中の29は、回路を構成している鋼箔を表わしかつ
、それぞれ、基板20の絶縁材料により完全に独立した
状態にある。各鋼箔層29は、スルーホールメッキ層3
4及びメッキ層35によって、基板表面の回路パターン
25及び28に接続されている。
このように、多数本の接点ピン31、ガイド孔2、そし
て回路/’?ターン25及び217、LSIモノエール
21に取シ付けられているス)、/#−32付のガイド
ピン33と接続メートlのガイド穴7及び!リント回路
基板20のガイド穴26とによって位置決めされるよう
になっている。
以上の説明から明らかなように、第6図に示すように多
数本の接点ピンを有するLSIモジ−−ルは、本発明の
接続装置を使用すると、第5図に示すような方法により
接続メートを介して回路基板&C*続することができる
。この接続は、低融点金属が溶融した状態で行なうので
、900本という非常に多数のピンが高密度で存在して
いたとしても、実質的に無荷重に近い力がピン挿入時に
入用なだけである。また、この接続は、一種の拡散接続
であるために、非常に安定な、低い接触抵抗が得られ、
接続後はそれだけで接触が自己保持されており、特に外
部から締め付けるなどの手段を設けることを必要としな
い。
さら°に1第4図に図示の接続装置において、接続メー
ト1の材料としてアルミナの代りにポリイミド樹脂を使
用して、第5図及び第6図に示すようにして接点接続を
行なった。4リイミド樹脂は、以下に述べるように、2
60℃で60秒間の半田浸漬に十分に耐え得る耐熱性を
有しているので、ここで選ばれたものである。一般に、
樹脂材料は、それが十分な電、気絶縁性と耐熱性とを有
している限シにおいて、同時に使用する低融点金属及び
その溶融条件を適切に選択することによって、その特長
を生かした形で接続メートとして利用することができる
0本例では、絶縁材料としてポリイミド樹脂を使用した
ことの他、発熱体5として圧延ニクロム合金(厚さ50
um)を使用した。発熱体を有する接続ゲートの製作−
?にi、この分野において一般的に用いられている多層
/リント板の製造法をそのまま応用した6本例の場合、
接続ゲートへのガイド孔の形成及び発熱体を内幀させる
だめの樹脂板の積層及び接着が非常に容易であっに。
以下余白 第7図において、本発明の接続装置の、1つの接続点と
なる部分が拡大して示されている。この接続装置IOは
、ガイド孔2の先端が先細りとなるように構成した違い
を除いて、第1図及び第4図に図示の接続装置と基本的
に同一の思想で構成されている。ガイド孔2の先細りの
具合であるが、その部分が金属溜め3として機能し得る
限りにおいて、特に限定されるものではない6本例にお
いても、先の第1図及び第4図において使用したものと
同一〇材料2寸法などを適用して電気的接続装置管構成
することがで2きる。
第8図において、第7図の接続装置において使用し得る
w!点ビンの一偽が拡大して示されている。
図中の21はL81モジ藤−ルを表わし、これに、図示
の通電先細りの、接点ビン31が取)付けられている。
接点ビンの先端すの部分であるが、これは、ガイド孔2
の先端畠の部分よりも若干小さくしである。
第9図は、第7図に図示の接続装置を使用して、これを
1,81モジ鼻−ルと!りント回路基板との間にはさみ
こんで電気的接続体を形成した時の、その一部の断面を
拡大して示しである。!リント回路基板20は、本来多
層グリント回路基板であるのが一般的であるが、ここで
は、便宜上、一層の回路の場合について示しである。回
路(ここでは銅箔層)29は、メッキ層35によって、
回路・9ターン28に接続されている。低融点金属4を
ゴ、それを溶融させて接点−ン31と回路・9ターフ2
8とを接触させた稜に再び凝固させ、よって、接点ピン
と回路ノリーンとを接続した後の状聾が示されている。
この因から明らかなように、接点ピン31は、LSIモ
ジエールと接続−一−ドとを組み立て走時に接点ピンの
先端が接続が−2の小感く絞っ九ガイド孔の先端と同一
面となるような憂さを有しているのが好ましい。
図示の電気的接続体の形成とそのM除とは、先に第5図
において説明したものと同様にして行なうことができる
。得ら五る結果も同縁に良好であシ、接触抵抗は1mΩ
以下であることが実験から認められた。
本例の場合、L81モジー−ル21に接点ピン31を、
40に40鴎の所定面1貴のなかに1.0譚の間隔で総
計1600本の割合でそれぞれ絶縁し良状態で整列して
配設しである。接点ビン31は、0.3−の直径を有し
ておシかっ直径0.5 mmの譲状・ダッド36をイf
している。譲状・9.ド36は、LSIモノ凰−ル21
の下面に融着しである・このLSIモノ鼻−ルに整列し
て配設しである接点ビンに対応するように、接続が−2
にガイド孔が、そして、このがイド孔に対応するように
、/リント回W5基板の上面に回路ノリ―728が、そ
れぞれ設けられている。ここに図示した接続体の密度は
先に説明した接点ピン数900本の接続体のそれに比較
してはるかに大であるということは、今さらし明するま
でもなく明白である。
第1O図は、ガイド孔の内面に金属被覆を形成した、本
発明の電気的接続体置のいま1つの好ましい形態を示し
た部分拡大断面図である一図示の接続装置は、金属被覆
が形成されている点を除いて、基本的に第4図のそ□れ
に同じである。すなわち、接続装置lOのが一部1にお
いて、接点ピンを挿入するためのガイド孔2と、該がイ
ド孔の下端に形成されたロート状の金属溜め3と、該金
属溜めにプールされた低融点金属4と、該金JliIt
−溶融させるための発熱体5(端子6に接続)とがそれ
に組込まれていることに加えて、約5μmの膜厚を有す
るPd −Ag合金被覆層37がガイド孔の内面(面取
)部2′の内面も含む)に設けられている。
第11図は、接続が−ドのモゾーールと相接する側の表
面に低伝導性の絶縁性樹脂材料が被覆されている、本発
明の電気的接続装置のい11つの好ましい形態を示した
部分拡大断面図である0図示の接続装置は、上記したよ
うに絶縁性樹脂材料がさらに被覆されている点を除いて
、基本的に第4図のそれに同じである(詳しくは、第4
図の説明を参照されたい)0本i例では、図示の通り、
接続が一部1の、モジ纂−ル(図示せず)と相接する側
の表面を、厚さ約50μmのポリイミド樹脂38で被覆
してbる。このように七ジ鼻−ルと接続l−ドとの中間
に熱伝導性の低い層を、設けた結果、モジー−ルに悪い
影響を及ぼすその側への熱の流出の防止と、接続が一部
内、とりわけ金属溜め周辺、における熱の蓄積とを達成
することができる。
本41明に従うと、発熱体、すなわち、抵抗、を接11
&−ド内の任意の位置に、任意のノfターンで形成する
ことができる。?:、れらのノやターンを具体的に例示
したものが、第12図、第13a図及び第14a図であ
る0図中、2はがイド孔を、5は発熱体を、ナして40
は導体を表わしている。先ず最初に、第12図を参照し
ながら、発熱体ノ譬ターンの形成について説明する:大
きさ40X40■及び板厚1箇のアルミナ基板を用意し
、これに、1.27■のピ、テで、直径0.5■の細孔
t30X30111穿孔する。穿孔には、レーデ加工又
は超音波加工の技法を使用可能である。その他の穿孔法
として、アルミナ基板を焼結する前のグリーンシートの
状態で先に穿孔し、その後で焼結を行なう方法も使用す
ることができる。このようにして用意したアルミナ基板
上に、厚膜スクリーン技術を用いて、発熱体(抵抗体)
及びそれらを接続する導体を形成する。図示の例の場合
、発熱体の寸法は、幅0.4−及び長さl■であった。
孔(ガイド孔となるべきもの)は、長平方向について、
−列あたりについて30個であるので、図示のような発
熱体を30個形成し、これを直列に接続するよう導体を
形成する。これ:らの直列に接続した発熱体は、孔の数
が30個であるから、図の横方向について31列を形成
する0次に、各列の抵抗を、並列となるように導体で接
続する1本例の場合、発熱体としてイー・アイ・デーI
ン社製のA4720抵抗ペーストを使用し、導体として
同社製の49770導体ペーストを使用した。もちろん
、他の発熱体及び導体ペーストを使用することも可能で
あり、また、スノ臂ツタリングなどの薄膜技術を応用し
ても差しつかえない、このようにして製作し丸見熱体の
、正極及び負極間で測定し九抵抗は、約2500であっ
た。このような、発熱体及び導体を形成した基板と、別
に用意した同寸法で同様のガイド孔を有する基板とを、
イー・アイ・r&Iン社製の9137−4−ストで互い
に接着し友、最後に1試験として、先に接着し喪2枚の
基板の接続体に60Vの電圧を印加したところ、孔のな
かに予め充填しておいたIn −8m合金の溶融したこ
とが確認された。
引き絣いて、第131図(第13b及び第13・図も)
及び第14a図(g14b図も)K示し九ような発熱体
ノ譬ターンを形成したところ、第12図におけると同様
の効果が得られ友。
第15図には、接続装置の金属溜めの爛囲にヒートシン
ク用金属層が形成されているものが示されている。第1
6図もこれと同様である。このように構成すると、発熱
体によシ生威し良熱を金属溜めに優先的に導き、接続装
置の金属溜め部をすべて均等に加熱するとともに、低融
点金属の迅速な溶融をkiJ能とすることができる。第
15図には、第1図に示した接続装置10にヒートシン
ク用金属層8を埋設し九例が、そして、第16図には、
第4図に示した接続装置にヒートシンク用金属層8を埋
設した例が、それぞれ示されている。これら0例におい
て、金属層8は、それぞれ、金属溜め3を取シ囲む環状
の、膜厚10μ解のAu厚膜から形成されている。
第17図及び第18図に示されているように、発熱体5
t−接続l−ドlの表面に形成することも可能である。
但し、この場合、発熱体5をさらに絶縁層9で被覆する
ことが必要である。図示の例では、発熱体に通電するだ
めの端子が41で、そして端子41間を電気的に!続す
る導体路が42で示されている。本例では、発熱体5と
して面積抵抗100 Q/sqの厚膜ペースト(イー・
アイ・デー4ン社製抵抗ペーストム4720)を、端子
41として厚膜導体ペースト(イー・アイ・デーIン社
製導体ペースト49770)を、そして絶縁層9として
絶縁ペースト(イー・アイ・r&ボン社製絶縁ペースト
A9137’)を使用した。さらに、導体路42を形成
するため、導体ペースト(イー・アイ・デ、/ン社製導
社製−スト497701使用して厚膜法を実施した。但
し、この導体路は、接続ノード1にあけた孔の全体に導
体を充填するか、さもなければ、その孔の内面に導体層
を設けることによって形成することができる。
(6)発明の効果 本発明に従うと、先ず、非常に僅かな挿入力と抜去力と
で、電気装置間の接続及びその接続の解除を行なうこと
がで麹る。さらに、スジリンダ機構の付い友ジャ、りの
使用が不必要であるので、1接点ピン轟シの占有面積を
大幅に縮小することができ、したがって、比較的に小さ
な面積内に、非常に多数の接続体を設けることができる
。さらに1本発明に従うと、信頼性の高い、低い接触抵
抗の接続を行なうことができる。まえ、本発明の電気的
接続装置は、それを低コストで組み立てることができる
本発11に従うと、特に樹脂材料を使用して接続l−ド
を形成することによって、比較的に容易に接続装置を製
作することができる。さらに、ガイド孔の形状を変更す
ることによって、よシ高密度の接続を行なうことができ
る。また、ガイド孔の内壁を金属材料で被覆することに
よって、低礪点金属の充填及びその保持をさらに容易な
らしめることができる。また、接続s−yのモジー−ル
と相接する側の面に熱伝導性の低い絶縁性樹脂を被覆す
ることによって、モジエールへの熱の影響を防止すると
ともに、接続が一部内における放熱効果を高めることが
できる。
さらに、本発明に従うと、ヒートシンク用金属層を金属
溜めの周囲に形成することによって、金属溜め部分の加
熱を効率よぐ、短時間で行なうとともに、接続装置のす
べての金属溜め部分を均郷に加熱することができる。i
た、本発明に従うと、発熱体の位置を接Ve&−ドの表
面にもってくることによって、発熱体形成に要する工数
を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電気的接続装置の好ましい1形態を
示した部分拡大断面図、 第2図は、第1図に図示の接続装置f:使用して接点ピ
ン間の接続を行なりた状態を示した断面図、第3図は、
本発明を適用し得る、LSIモジーール搭載回路基板の
平面図、 第4図は、本発明の電気的接続装置のいま1つの好まし
い形態を示し九部分拡大断面図、第5図は、第4図に図
示の接続装置を使用してLSIモジ−−ルとプリント回
路基板との間の接続を行なった状態を示し要所面図、 第6図は、第5図に図示の秋圃を多数の接点ピン接続に
関して示した略示断面図、 第7図は、本発明の電気的W続装置のい11つの好まし
い形態を示し九部分拡大断面図、第8図は、1fJ7図
に図示の接続装置において使用し得る接点ピンの一例を
示した拡大図、第9図は、第7図に図示の接続装置を使
用してLIiIモゾー−ルとプリン)DO路基板との間
の接続を行なった状態を示し要所面図、 第10図は、ガイド孔の内面に金属被覆を形成した、本
発明の電気的接続装置のいま1つの好ましい形態を示し
た部分拡大断面図、 第11図は、接続l−ドのモジー−ルと相接する側の表
面に低伝導性の絶縁性樹脂材料を被覆し九、本発明の電
気的接続装置のいま1つの好ましい形態を示した部分拡
大断面図、 第12図、第13a図、第13b図、第13c図、第1
4a図及び第14b図は、それぞれ、本発明において使
用し得る発熱体Δターンの一例を示した略示図、 第15図及び第16図は、それぞれ、ヒートシンク用金
属層を接続が一部に内蔵せる例を示した、本発明め電気
的接続装置の部分拡大断面図、そして 第17図及び第18図は、それぞれ、発熱体を接続?−
ドの表面に形成せる例を示した、本発明の電気的接続装
置の部分拡大断面図である。 図中lは接続−−ド、2はガイド孔、3は金属溜め、4
は低融点金属、5は発熱体、8はヒートシンク用金属層
、10は電気−接続装置、そして11.12及び31は
接点ビンである。 〒 1 口 竿3勿 竿4m 1 竿 5q 〒 61T) ハ yR”yWI        ¥8勺 ハ i9掬 !10町 〒12」 yP13o冑i 吊+3b fジj      第13c掬竿14o潤 第14b図 ’rr、n’。 〒15m 0 第16p)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気装置間に介在せしめてそれらを電気的に接続す
    るための装置であって、下記の手段:絶縁材料からなる
    接続?−ド、 該接続が−ドを貫通して穿九れた、電気装置の接点ピン
    を挿入可能なガイド孔、 該ガイド孔の一部に形成された金属溜め、該金属溜めに
    収容され友、接点間接続に供される低融点金属、そして 前記金属溜めの近傍に配置された、前記低融点金属を溶
    融せしめるための発熱体、 を組み合わせて含んでなることを特徴とする電気的接続
    装置。 2、前記絶縁材料がセラミック材料である、特許請求の
    範囲第1項に記載の電気的接続装置。 3、前記絶縁材料が樹脂材料である、特許請求の範囲第
    1項に記載の電気的接続装置。 4、前記ガイド孔の両端が同一寸法を有している、特許
    請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に紀絨の電気
    的接続装置。 5、゛前記ガイド孔の一端が先細りになっており、この
    部分が前記金属溜めである、特許請求の範囲第1JJ〜
    第3項のいずれか1mK紀載の電気的接続装置。 6、#記ガイド孔の内向に金属材料が被覆されている、
    特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の
    電気的接続装置。 7、前記接続が−どの、モノ、−ルと相接する側の表面
    に低熱伝導性の絶縁性樹脂材料が被覆されている、特許
    請求の範囲第1項〜第6項のいずれか1]JK紀絨の電
    気的接続装置。 8、前記低融点金属がIn −811合金である、特許
    請求の範囲第1項〜第一7項のいずれか1項に記載の電
    気的接続装置。 9、前記発熱体が厚膜、薄膜抵抗でありかつ前記接続が
    一部の内ilK配線されている、特許請求の範囲第1項
    〜第8項のいずれか1項に記載の電気的接続装置。 10.前記発熱体が厚膜、薄膜抵抗でありかつ前dピ接
    続ボードの表面に形成されている、特許請求の範囲第1
    項〜第8項のいずれか1項に記載の電気的接続装置。 11、前記金属溜めの近傍にヒートシンク用金属層が形
    成されている、特許請求の範囲第1項〜第10項のいず
    れか1項に記載の電気的接続装置。
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