JPS58169321A - 磁気ヘッド用クリーニングテープの製造法 - Google Patents
磁気ヘッド用クリーニングテープの製造法Info
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- JPS58169321A JPS58169321A JP5163282A JP5163282A JPS58169321A JP S58169321 A JPS58169321 A JP S58169321A JP 5163282 A JP5163282 A JP 5163282A JP 5163282 A JP5163282 A JP 5163282A JP S58169321 A JPS58169321 A JP S58169321A
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- film
- magnetic
- fine
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/41—Cleaning of heads
Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、磁気ヘッド用クリーニングテープおよびそ
の製造法に関するものである。
の製造法に関するものである。
クリーニングテープにおいては、磁気ヘッドに悪影響を
与えることなく、それに付着しているゴミ等をきれいに
払拭し得ることがより理想的な条件である。しかしなが
ら、従来のクリーニングテープの多くは、二酸化クロム
またはアルミナ等の金属研摩材をバインダー等にてプラ
スチックフィルムの片面上にコーティングしてなるもの
であるため、磁気ヘッドの摩耗を早めてしすう虞れがあ
る。また、研摩材として用いられる二酸化クロムは磁気
に対して敏感であるため、クリーニング時に磁気ヘッド
により磁化されたり、あるいはテレビジョン受像機等の
傍に置いただけで簡単に磁化されることがあり、このよ
うな状態で用いると逆に磁気ヘッド側を磁化してしまう
場合があった。
与えることなく、それに付着しているゴミ等をきれいに
払拭し得ることがより理想的な条件である。しかしなが
ら、従来のクリーニングテープの多くは、二酸化クロム
またはアルミナ等の金属研摩材をバインダー等にてプラ
スチックフィルムの片面上にコーティングしてなるもの
であるため、磁気ヘッドの摩耗を早めてしすう虞れがあ
る。また、研摩材として用いられる二酸化クロムは磁気
に対して敏感であるため、クリーニング時に磁気ヘッド
により磁化されたり、あるいはテレビジョン受像機等の
傍に置いただけで簡単に磁化されることがあり、このよ
うな状態で用いると逆に磁気ヘッド側を磁化してしまう
場合があった。
さらに言えば、上記研摩材がテープ上から剥離して磁気
ヘッド側に磁気的に吸着されたり、また、バインダーに
て研摩材をコーティングしている関係上、特にアルコー
ル系のクリーニング液を併用することができないという
欠点があった。
ヘッド側に磁気的に吸着されたり、また、バインダーに
て研摩材をコーティングしている関係上、特にアルコー
ル系のクリーニング液を併用することができないという
欠点があった。
したがって、この発明の目的は、磁気ヘッドを傷めるこ
となく、それに付着しているゴミ等をきれいに払拭する
ことができる新規なりリーニングテープを提供すること
にある。
となく、それに付着しているゴミ等をきれいに払拭する
ことができる新規なりリーニングテープを提供すること
にある。
また、この発明の他の目的は、工程が簡単であり、きわ
めて生産効率が高いクリーニングテープの製造法を提供
することにある。
めて生産効率が高いクリーニングテープの製造法を提供
することにある。
以下、この発明を添付図面に示された実施例を参照しな
がら詳細に説明する。
がら詳細に説明する。
第１図には、この発明によるクリーニングテープの拡大
斜視図が示されている。このクリーニングテープは、非
磁性プラスチックフィルム、例えば２５μ〜３８μ位の
厚みを有するポリエステルフィルム１からなり、その表
裏両面には、微細な凹凸からなる梨子地状のクリーニン
グ面２が形成されている。第２図はこのクリーニング面
２を電子顕微鏡で４００倍に拡大した写真であり、第３
図はその断面を５０００倍に拡大した電子顕微鏡写真で
ある。第２図の写真から明らかなように、このクリーニ
ング面２は波状に形成されており、その細かさは任意に
選ぶことができるが、この実施例においては６０００メ
ツシユ（平均値）程度に仕上げられている。また、第３
図の写真によると５個個の波状凸起は、大きいものにな
ると７．３μにもなるが、大体においては４．２μ以下
、平均的には１μ位であり、その高さは１．３μ〜２．
８μの範囲内に分布している。
斜視図が示されている。このクリーニングテープは、非
磁性プラスチックフィルム、例えば２５μ〜３８μ位の
厚みを有するポリエステルフィルム１からなり、その表
裏両面には、微細な凹凸からなる梨子地状のクリーニン
グ面２が形成されている。第２図はこのクリーニング面
２を電子顕微鏡で４００倍に拡大した写真であり、第３
図はその断面を５０００倍に拡大した電子顕微鏡写真で
ある。第２図の写真から明らかなように、このクリーニ
ング面２は波状に形成されており、その細かさは任意に
選ぶことができるが、この実施例においては６０００メ
ツシユ（平均値）程度に仕上げられている。また、第３
図の写真によると５個個の波状凸起は、大きいものにな
ると７．３μにもなるが、大体においては４．２μ以下
、平均的には１μ位であり、その高さは１．３μ〜２．
８μの範囲内に分布している。
上記したこの発明によるクリーニングテープにおいては
、二酸化クロムやアルミナ等の金属研摩材を用いる代り
ｊこ、磁気ヘッド面よりも軟かい素 “材である例え
ばポリエステルフィルム１の表面に微細な凹凸からなる
束子地状のりＩＪ−ニング面２を形成したことにより、
磁気ヘッド面を摩耗させることなく、それに付着してい
る種々のゴミをクリーニング面２の微細な凹凸にてすく
い取るようにして除去することができる。第４図は磁気
ヘッド面をクリーニングしたのちのテープ表面を４００
倍に拡大した電子顕微鏡写真であり、同図から明らかな
ように綿棒等の綿繊維Ａやその他の細かいゴミＢがクリ
ーニング面２の微細な凹凸によってすくい取られている
。なお、このクリーニングテープによれは、磁気テープ
から剥れて磁気ヘッド面に付着するきわめて細かい、例
えばψ０．０７５μ、長さ０．７２５μ程度の磁性粉を
も取り去ることが可能である。また、この発明において
は、従来のように研摩材が剥離してしまうような不都合
は皆無であり、さらには研摩材をコーティングするバイ
ンダー（接着剤）がないため、アルコール系のクリーニ
ング液を併用しても一向に差支えなく、所謂油滓れ等を
もきれいに払拭することができる。
、二酸化クロムやアルミナ等の金属研摩材を用いる代り
ｊこ、磁気ヘッド面よりも軟かい素 “材である例え
ばポリエステルフィルム１の表面に微細な凹凸からなる
束子地状のりＩＪ−ニング面２を形成したことにより、
磁気ヘッド面を摩耗させることなく、それに付着してい
る種々のゴミをクリーニング面２の微細な凹凸にてすく
い取るようにして除去することができる。第４図は磁気
ヘッド面をクリーニングしたのちのテープ表面を４００
倍に拡大した電子顕微鏡写真であり、同図から明らかな
ように綿棒等の綿繊維Ａやその他の細かいゴミＢがクリ
ーニング面２の微細な凹凸によってすくい取られている
。なお、このクリーニングテープによれは、磁気テープ
から剥れて磁気ヘッド面に付着するきわめて細かい、例
えばψ０．０７５μ、長さ０．７２５μ程度の磁性粉を
も取り去ることが可能である。また、この発明において
は、従来のように研摩材が剥離してしまうような不都合
は皆無であり、さらには研摩材をコーティングするバイ
ンダー（接着剤）がないため、アルコール系のクリーニ
ング液を併用しても一向に差支えなく、所謂油滓れ等を
もきれいに払拭することができる。
次に、上記したクリーニングテープの製造法について説
明する。
明する。
第５図には、この発明によるクリーニングテープ製造法
の第１実施例が示されている。ポリエステルフィルム１
は、図示しない送りローラ等により連続的もしくは間欠
的に処理室３内に送られる。
の第１実施例が示されている。ポリエステルフィルム１
は、図示しない送りローラ等により連続的もしくは間欠
的に処理室３内に送られる。
処理室３内には、アルミナ、グラスビーズ、硅砂もしく
はこれらの混合物からな・る微粒子塊を圧縮空気によっ
てポリエステルフィルム１の表裏両面に吹付けるための
複数、この実施例では４つのノズル４が設けられている
。ここで、上記微粒子塊の粒度とポリエステルフィルム
１の表面に形成される微細な凹凸のメツシュとの関係は
大体において次表のとおりである。
はこれらの混合物からな・る微粒子塊を圧縮空気によっ
てポリエステルフィルム１の表裏両面に吹付けるための
複数、この実施例では４つのノズル４が設けられている
。ここで、上記微粒子塊の粒度とポリエステルフィルム
１の表面に形成される微細な凹凸のメツシュとの関係は
大体において次表のとおりである。
したがって、ポリエステルフィルム１の表裏両面は、こ
の処理室３を通過する過程においでそのノズル４より圧
縮空気とともに吹付けられる微粒子塊によって塑性変形
され、微細な凹凸からなる梨子地状のクリーニング面２
（第２図参照）に仕上げられる。この場合、処理室３内
は常温でよく、用いる微粒子塊としては上記に例示した
物質のうちグラスビーズ、硼砂もしくはその混合物が最
適である。また、クリーニング面２の凹凸をある程度の
方向性をもった波状に仕上げるには、各ノズル４をフィ
ルム１の進行方向に沿って若干傾斜させて配置するとよ
い。なお、参照符号７は処理室３の排気口である。次に
、ポリエステルフィルム１は、シャワーノズル５．５を
備えた洗浄工程に送られ、好ましくは表面活性剤の洗浄
液により洗浄される。これにより、クリーニング面２１
こ残留付着している前工程の微粒子塊が洗い落される０
そして、ポリエステルフィルム１はカッター６．６によ
りクリーニングテープとして好適な長さに切、） 断
される。なお、上記洗浄工程の後に乾燥工程を設けても
よい。
の処理室３を通過する過程においでそのノズル４より圧
縮空気とともに吹付けられる微粒子塊によって塑性変形
され、微細な凹凸からなる梨子地状のクリーニング面２
（第２図参照）に仕上げられる。この場合、処理室３内
は常温でよく、用いる微粒子塊としては上記に例示した
物質のうちグラスビーズ、硼砂もしくはその混合物が最
適である。また、クリーニング面２の凹凸をある程度の
方向性をもった波状に仕上げるには、各ノズル４をフィ
ルム１の進行方向に沿って若干傾斜させて配置するとよ
い。なお、参照符号７は処理室３の排気口である。次に
、ポリエステルフィルム１は、シャワーノズル５．５を
備えた洗浄工程に送られ、好ましくは表面活性剤の洗浄
液により洗浄される。これにより、クリーニング面２１
こ残留付着している前工程の微粒子塊が洗い落される０
そして、ポリエステルフィルム１はカッター６．６によ
りクリーニングテープとして好適な長さに切、） 断
される。なお、上記洗浄工程の後に乾燥工程を設けても
よい。
上記の第１実施例は所謂「サンドブラスト法」によるも
のであるが、第６図ζこは「加圧ローラ法」による第２
実施例が示されている。すなわち、この第°２実施例に
おいては、ポリエステルフィルム１−表裏両面に第２”
図の如き微細な凹凸からなる梨子地状のクリ−ニング面
２を刻設するための上下１対の加圧ローラ８，８を備え
ている。この加圧ロー２８は、ポリエステルフィルム１
よりも硬い素材である例えば金属製ローラからなり、そ
の加圧面には微細な凹凸からなる梨子地仕上げが施され
ている。この加圧面に対する梨子地仕上げは、例えば上
記のサンドブラスト法を適用してアルミナや硼砂等の微
粒子塊を圧縮空気とともに吹付けることにまり行なうこ
とができるが、場合によっではその加圧面を適当な薬品
によって梨子地状に腐蝕処理してもよい。したがつ°て
、この第２実施例によれば、ポリエステルフィルム１の
表裏両面は、上下１対の加圧ロー２８，８により梨子地
状に仕上げられ、しか□るのち、第１実施例と同様に
□シャワーノズル５を含む洗浄工程を経て、カッ
タ長さに切断される。
のであるが、第６図ζこは「加圧ローラ法」による第２
実施例が示されている。すなわち、この第°２実施例に
おいては、ポリエステルフィルム１−表裏両面に第２”
図の如き微細な凹凸からなる梨子地状のクリ−ニング面
２を刻設するための上下１対の加圧ローラ８，８を備え
ている。この加圧ロー２８は、ポリエステルフィルム１
よりも硬い素材である例えば金属製ローラからなり、そ
の加圧面には微細な凹凸からなる梨子地仕上げが施され
ている。この加圧面に対する梨子地仕上げは、例えば上
記のサンドブラスト法を適用してアルミナや硼砂等の微
粒子塊を圧縮空気とともに吹付けることにまり行なうこ
とができるが、場合によっではその加圧面を適当な薬品
によって梨子地状に腐蝕処理してもよい。したがつ°て
、この第２実施例によれば、ポリエステルフィルム１の
表裏両面は、上下１対の加圧ロー２８，８により梨子地
状に仕上げられ、しか□るのち、第１実施例と同様に
□シャワーノズル５を含む洗浄工程を経て、カッ
タ長さに切断される。
上記した各実施例の説明から明らかなように、この発明
によれば、磁気ヘッド面を摩耗させることなくきれい１
こ払拭することができる微細な凹凸からなるクリーニン
グ面を有す、るクリーニングテープを提供することがで
きる。この場合、クリーニングテープの表裏両面に上記
のクリーニング面を形成することにより、磁気ヘッド面
のみならず血気テープ走行系を構成するピンチローラや
ガイドピン等の各部品をも併せてクリーニングすること
ができる。もっとも、この発明はこれに限定されるもの
ではなく上記のクリーニング面を片面にのみ形成したク
リーニングテープをも包含するものである。また、この
クリーニングテープは、ボリエ、ステル等の非磁性プラ
スチックよりなるため。
によれば、磁気ヘッド面を摩耗させることなくきれい１
こ払拭することができる微細な凹凸からなるクリーニン
グ面を有す、るクリーニングテープを提供することがで
きる。この場合、クリーニングテープの表裏両面に上記
のクリーニング面を形成することにより、磁気ヘッド面
のみならず血気テープ走行系を構成するピンチローラや
ガイドピン等の各部品をも併せてクリーニングすること
ができる。もっとも、この発明はこれに限定されるもの
ではなく上記のクリーニング面を片面にのみ形成したク
リーニングテープをも包含するものである。また、この
クリーニングテープは、ボリエ、ステル等の非磁性プラ
スチックよりなるため。
磁気ヘッドｌこ対して磁気的な悪影響を与えることは全
くない、。この意味において、クリーニングテープ°の
′璽材は′ポリエステル樹脂以外の＝成樹脂、例えはナ
イロン樹脂等であってもよい。なお、第２図および第３
図に関連して説明した梨子地状のり勺−二ング面の微細
な凹凸の形状およびその大き゛さは上記した実施例のも
のに限定されるものではな°く、また、この明細書にお
いて「梨子地」とは二上記の如ぐ人工的に形成された微
細な凹凸からなり、肉眼で観°−察し得ないものをも含
む意味で用いられている。さらに、上記実施例で説明し
た機械的な「サンドブラスト法」および「加圧ローラ法
」とは異なり、プラスチックを腐蝕し得る特定の薬品を
用いて、゛化学的に、そのプラスチックフィルム表面ｊ
ｃ微細な凹凸から゛なる梨子地状のクリーニング面を形
成するようにしてもよい０
くない、。この意味において、クリーニングテープ°の
′璽材は′ポリエステル樹脂以外の＝成樹脂、例えはナ
イロン樹脂等であってもよい。なお、第２図および第３
図に関連して説明した梨子地状のり勺−二ング面の微細
な凹凸の形状およびその大き゛さは上記した実施例のも
のに限定されるものではな°く、また、この明細書にお
いて「梨子地」とは二上記の如ぐ人工的に形成された微
細な凹凸からなり、肉眼で観°−察し得ないものをも含
む意味で用いられている。さらに、上記実施例で説明し
た機械的な「サンドブラスト法」および「加圧ローラ法
」とは異なり、プラスチックを腐蝕し得る特定の薬品を
用いて、゛化学的に、そのプラスチックフィルム表面ｊ
ｃ微細な凹凸から゛なる梨子地状のクリーニング面を形
成するようにしてもよい０
第１図はこの発明によるクリーニングテープを示した拡
大斜視図、第２図はそのクリーニングテープのクリーニ
ング面を４００倍に拡大した電子顕微鏡写真、第３図は
その断面を５０００倍に拡大した電子顕微鏡写真、第４
図は磁気ヘッド面をクリーニングしたのちのクリーニン
グ面を４００倍に拡大した電子顕微鏡写真、第５図およ
び第６図はこの発明によるクリーニングテープ製造法の
第１実施例および第２実施例をそれぞれ概略的に示した
図面である。 図中、１はポリエステルフィルム、２はクリーニング面
、４はノズル、５はシャワーノズル、６はカッター、８
は加圧ローラである。 特許出願人 株式会社オーディオテクニカ代理人弁理
士 大 原 拓 也４１
大斜視図、第２図はそのクリーニングテープのクリーニ
ング面を４００倍に拡大した電子顕微鏡写真、第３図は
その断面を５０００倍に拡大した電子顕微鏡写真、第４
図は磁気ヘッド面をクリーニングしたのちのクリーニン
グ面を４００倍に拡大した電子顕微鏡写真、第５図およ
び第６図はこの発明によるクリーニングテープ製造法の
第１実施例および第２実施例をそれぞれ概略的に示した
図面である。 図中、１はポリエステルフィルム、２はクリーニング面
、４はノズル、５はシャワーノズル、６はカッター、８
は加圧ローラである。 特許出願人 株式会社オーディオテクニカ代理人弁理
士 大 原 拓 也４１
Claims (4)
- （１） 微細な凹凸により形成された梨子地状のクリ
ーニング面を有するポリエステル等の非磁性プラスチッ
クフィルムからなることを特徴とする磁気ヘッド用クリ
ーニングテープ。 - （２） ポリエステル等の非磁性プラスチックフィル
ムにアルミナ、ガラスピーズ等の微粒子塊を圧縮空気に
よって吹付けて、そのフィルム表面に塑性変形による微
細な凹凸からなる梨子地状のクリーニング面を形成する
工程と、前記クリーニング面に残留している前記微粒子
塊を除去する洗浄工程とからなることを特徴とする磁気
ヘッド用クリーニングテープの製造法。 - （３）微細な凹凸により形成された梨子地状の加圧面を
有する加圧ローラにより、ポリエステル等の非磁性プラ
スチックフィルムの表面に微細な凹凸からなる梨子地状
のクリーニング面を刻設することを特徴とする磁気ヘッ
ド用クリーニングテープの製造法。 - （４） 特許請求の範囲（１）において、前記クリー
ニング面は、前記非磁性プラスチックフィルムの表裏両
面に形成されていることを特徴とする磁気ヘッド用クリ
ーニングテープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5163282A JPS58169321A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 磁気ヘッド用クリーニングテープの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5163282A JPS58169321A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 磁気ヘッド用クリーニングテープの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58169321A true JPS58169321A (ja) | 1983-10-05 |
| JPS6350770B2 JPS6350770B2 (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=12892215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5163282A Granted JPS58169321A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 磁気ヘッド用クリーニングテープの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58169321A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2725151A1 (fr) * | 1994-10-03 | 1996-04-05 | Realisation Maintenance Ind | Procede et installation de decoupe dans un sol ou une paroi en un materiau dur tel que du beton arme ou du metal |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4942726U (ja) * | 1972-07-18 | 1974-04-15 | ||
| JPS56134314A (en) * | 1980-03-21 | 1981-10-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | Cleaning tape |
| JPS578638U (ja) * | 1980-06-14 | 1982-01-16 | ||
| JPS57152618U (ja) * | 1981-03-18 | 1982-09-25 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53126770A (en) * | 1977-04-13 | 1978-11-06 | Hitachi Ltd | Device for cover |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5163282A patent/JPS58169321A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4942726U (ja) * | 1972-07-18 | 1974-04-15 | ||
| JPS56134314A (en) * | 1980-03-21 | 1981-10-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | Cleaning tape |
| JPS578638U (ja) * | 1980-06-14 | 1982-01-16 | ||
| JPS57152618U (ja) * | 1981-03-18 | 1982-09-25 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2725151A1 (fr) * | 1994-10-03 | 1996-04-05 | Realisation Maintenance Ind | Procede et installation de decoupe dans un sol ou une paroi en un materiau dur tel que du beton arme ou du metal |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6350770B2 (ja) | 1988-10-11 |
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