JP4719629B2 - ガラス製品とその製造方法 - Google Patents

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本発明は、表面に装飾が施されたガラス製品の技術に関し、詳しくは「墨」によって表面に文字や装飾が付されたガラス製品及びその製造方法の技術に関する。
従来より、ガラス製品の表面に絵具やペンキ等によって装飾を施すことが行なわれている。そして、インク等によって、ガラスの表面に文字や装飾をプリントする技術も公知となっている。
また、ガラス製品の表面に曇り部分と平滑部分による模様(いわゆるフロスト模様)を形成し、装飾性を高めることも行われている。このような模様を形成する方法としては、エッチング処理やサンドブラスト処理等が知られている。
前記サンドブラスト処理は、ガラス器表面の平滑にしたい部分を樹脂などの弾力のある膜でマスキングを施し、その後ガラス器表面に金剛砂などの切削材を吹き付ける方法である。該マスキングを施さない部分は切削材により表面が削られ、微小な凹凸が形成されて曇り状態となる。そしてマスキングを取り除くと、マスキングした部分は表面が削られずに平滑な状態なっているので、曇り部分と平滑部分による模様が形成される(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−226233号公報
しかし、従来のガラス製品には、ガラス製品の表面に毛筆等を用いて「墨」で文字や絵を描くものは存在せず、これは、「墨」がガラスの表面に付着し難く、毛筆等がガラスの表面を滑ってしまうことから、ガラスの表面に文字や装飾を描くことが困難であることが原因であった。そして、インク等を用いて装飾を施したものでは、書家等が毛筆を用いて「墨」により描く文字や装飾に生じるような和風独特の趣や味わいを実現することが出来なかった。
また、従来のサンドブラスト処理は、前述したように、該サンドブラスト処理自体によってガラスの表面に装飾を施すものであり、サンドブラストを施した面上に「墨」にて文字や装飾を付した場合には、該サンドブラスト処理面に手が触れたりするだけで「墨」等が手についてしまうという不具合が生じる。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、毛筆等を用いて「墨」によって表面が装飾された味わい深いガラス製品であって、仮に該表面に手が触れた場合であっても、該着色剤が剥がれたり、それによって手が汚れてしまうことが無いガラス製品及びそのようなガラス製品の製造方法を提供することにある。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、ガラス表面に、番手が#60〜#100の研削剤を用いてサンドブラスト処理が施され、前記サンドブラスト処理面に、ニカワの粒子およびアクリル粒子が混合されたコロイド溶液に「墨」が磨り込まれたコロイド墨液によって文字や装飾が施され、前記文字や装飾が施されたサンドブラスト処理面に、熱処理が施される、ガラス製品としたものである。
請求項2においては、ガラス表面に、番手が#60〜#100の研削剤を用いてサンドブラスト処理を施す工程と、ニカワの粒子およびアクリル粒子が混合されたコロイド溶液を硯に入れ、該コロイド溶液に「墨」を磨り込んでコロイド墨液を作る工程と、該コロイド墨液によって該サンドブラスト処理面に文字や装飾を施す工程と、該サンドブラスト処理面上のコロイド墨液を乾燥させる工程と、を具備するガラス製品の製造方法としたものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、「墨」をコロイド溶液に磨り込んでからガラスの表面に塗るため、単に墨汁等をガラスの表面に塗った場合と異なり、「墨」のガラス表面への付着が強固なものとなる。つまり、ガラスの表面に触れても「墨」が剥がれたり、「墨」が手に着くことを防止することができる。
また、コロイド溶液には粘着性を有する物質の粒子が混合されるので、「墨」のサンドブラスト処理面への定着をより強固なものにすることができる。
さらに、コロイド溶液にはアクリル粒子が混合されるので、サンドブラスト処理面に付着した「墨」の表面にアクリル粒子によるコーティングが形成される構成とすることができ、手に「墨」が付着し難くできる。
請求項2においては、「墨」をコロイド溶液に磨り込んでからガラスの表面に塗るため、単に墨汁等をガラスの表面に塗った場合と異なり、「墨」のガラス表面への付着が強固なものとなる。つまり、ガラスの表面に触れても「墨」が剥がれたり、「墨」が手に着くことを防止することができる。
また、コロイド溶液には粘着性を有する物質の粒子が混合されるので、「墨」のサンドブラスト処理面への定着をより強固なものにすることができる。
さらに、コロイド溶液にはアクリル粒子が混合されるので、サンドブラスト処理面に付着した「墨」の表面にアクリル粒子によるコーティングが形成される構成とすることができ、手に「墨」が付着し難くできる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施例に係るガラス製品1の斜視図、図2は本発明の一実施例に関るガラス製品1の製造方法を示す流れ図である。
図1に示すように、本実施例のガラス製品1は、主にガラス等から形成されるものであって、板状のガラス扉等や、容器状の花瓶・香水入れ等に形成されるものである。そして、該ガラス製品1は、その表面にサンドブラスト処理が施されており、該サンドブラスト処理が施された表面(以下、サンドブラスト処理面2とする。)に、「墨」によって文字や風景等の装飾が施されるものである。
ここで、サンドブラスト処理とは、遠心力やコンプレッサーのエアーなどを利用して、対象物たるガラスの表面に対して微細な粒子(研削材)を高速で衝突させ、表面を粗すものである。これによって、ガラス製品1の表面に絵具やペンキ等だけでなく、「墨」によっても文字を書いたり装飾を施すことが可能となる。
従来は、「墨」がガラスの表面に付着し難く、毛筆等がガラスの表面を滑ってしまうために、ガラスの表面に「墨」によって表される文字や装飾を施すことが非常に難しかった。そのため、ガラスの表面に絵具やインク等によって文字や装飾を付する方法が採られていたが、書家等が毛筆を用いて「墨」により描く文字や装飾に生じる和風独特の趣や味わいを実現することは出来なかった。つまり、書家等が「墨」による文字や装飾を施した表
面を有するガラス製品を製造することが困難であった。
そこで、本実施例においては、前述したように、サンドブラスト処理を施すことによってガラス製品1の表面に凹凸を形成し、該サンドブラスト処理面2上に、書家等が毛筆等を用いて「墨」から成る文字や装飾を施すものである。つまり、サンドブラスト処理面2に形成された凹凸には墨が付着し易く、即ち、毛筆が通過した箇所に墨が留まり易くなるため、ガラスの表面に「墨」によって文字や装飾を表すことが可能となるのである。
しかし、「墨」による文字や装飾が施された箇所に手が触れたりした場合には、該「墨」がサンドブラスト処理面2から剥がれたり、剥がれた墨によって手が汚れてしまうという不具合が生じる。
そこで、本実施例における「墨」はコロイド溶液内で磨られて調製されるものとし、毛筆等を用いて該「墨」が磨り込められたコロイド溶液(以下、コロイド墨液3とする。)にてガラスの表面に文字や装飾を施すのである。
ここで、前記コロイド溶液はでんぷん質等がコロイド分散された液体であって、詳しくは、粒径が1〜100nm程度のでんぷん粒子が水等に均一に分散されたものである。但し、本発明におけるコロイド溶液は、でんぷん質等を水に混合したコロイド水溶液に限定するものではなく、タンパク質、かんてん、ゼラチンなどの水溶液や、シリコン、天然若しくは合成ゴム、アクリル系、酢酸系、スチレン系等が分散された溶液(これらのエマルジョンを含む)であっても良い。つまり、粒径が1〜100nm程度の大きさの粒子を均一に分散させた液体によって「墨」を磨れば良いのである。また、でんぷんの種類や構造も特に問わない。
このように、本実施例におけるガラス製品1は、コロイド溶液に「墨」を磨ったコロイド墨液3(着色液)をサンドブラスト処理面2に塗布する構成であるため、該コロイド墨液3から水分が蒸発した際に、該でんぷん質等の粒子によって、サンドブラスト処理面2における「墨」の付着が強固なものとなる。即ち、該「墨」による文字や装飾が施されたサンドブラスト処理面2に手が触れた場合であっても、手に「墨」等が付着し難くなるのである。
そして、該「墨」が磨られる前のコロイド溶液に、予めニカワ等の粘着材の役割を果たす粒子を混合させることによって、「墨」のサンドブラスト処理面2への定着をより強固なものにすることができる。また、予めコロイド溶液にアクリル等の粒子を混合することによって、コロイド墨液3が乾燥した際に、サンドブラスト処理面2に付着した「墨」の表面にアクリル粒子によるコーティングが形成される構成とすることができ、その結果、手に「墨」が付着し難くできる。
以下、図2を用いて、本実施例に係るガラス製品1の製造方法について説明する。
まず、市販等のガラス板やガラス容器等の表面にサンドブラスト処理を施す(S101)。該サンドブラスト処理を行なう際に使用する研削材は、番手が#60〜#100のガラスビーズ等が適しているが、樹脂系のビーズやポリカーボネート等を使用しても良く、限定するものではない。本実施例においては、前記サンドブラスト処理に用いられる研削剤の番手を#60〜#100としたので、サンドブラスト処理面2上に毛筆によって文字を書く際に、あたかも半紙等の上で毛筆書きをしているような感触が得られ、書家等がガラスの表面に「墨」によって文字や装飾を施し易くなり、出来上がる文字等にも不自然さが無くなる。
これによって、ガラスの表面にサンドブラスト処理面2が形成される(S102)。
一方で、でんぷん質等を水等に混合してコロイド溶液を作成し(S103)、該コロイド溶液によって「墨」を磨る(S104)。例えば、硯に該コロイド溶液を入れて、該コロイド溶液上で所望の濃さになるまで「墨」を磨るのである。つまり、粒径1〜100nm程度の大きさの粒子を均一に分散させた液体に、「墨」を磨り込めば良いのである。これによって、コロイド溶液に「墨」が磨り込まれたコロイド墨液3が完成する(S105)。
そして、書家等が、毛筆等を用いて該コロイド墨液3によって前記サンドブラスト処理面2上に文字を書いたり、絵柄等を描く(S106)。該文字や絵柄が完成した後、該コロイド墨液3を乾燥させて、サンドブラスト処理面2にコロイド墨液3の「墨」やでんぷん等のコロイド粒子を付着させる(S107)。
本実施例においては、サンドブラスト処理面2上に「墨」やでんぷん質等のコロイド粒子を強固に付着させるために、前記コロイド墨液3によって文字や絵柄を描いた後に、該ガラス製品1をベルトコンベア上に載置して約80℃の乾燥室内を搬送させることによって、コロイド墨液3の水分等を乾燥させている(S107)。
但し、該熱処理は、乾燥室内で乾燥させる方法に限定するものではなく、ドライヤー等によってガラスの表面を乾かす方法を採用しても良く、コロイド墨液3が付着したサンドブラスト処理面2に熱を加えて乾燥させる方法であれば良いのである。
つまり、本発明においては、文字や装飾が施された前記サンドブラスト処理面2に熱処理を施したので、「墨」のガラスの表面への付着を強固なものとすることができ、ガラスの表面を擦っても、ガラスから「墨」が剥がれ難く、「墨」が手に着き難い。
これによって、表面に「墨」による文字や装飾が施されたガラス製品1が完成する(S108)。
また、前述したように、「墨」を磨り込む前の前記コロイド溶液には、予めニカワ等の粘着性を有する物質の粒子やアクリル等の粒子を混合させておくと好ましい。詳しくは、ニカワ等が混合されたコロイド溶液に「墨」を磨り込むことによって、「墨」やでんぷん質等の付着をより強固なものとすることができるし、コロイド墨液3が乾いた後に「墨」の表面にアクリル等が残ることによって、該アクリル等が「墨」表面のコーティングの役割を果たすのである。このように、前記コロイド溶液に粘着剤(接着剤)を混合したので、「墨」のサンドブラスト処理面2への付着を強固なものとすることができ、「墨」の表面も防護することができる。つまり、「墨」の付着したサンドブラスト処理面2を擦った場合や、ガラスの表面が水に濡れた場合であっても、ガラス製品1から「墨」が剥がれ難くなる。
以上をまとめると、本発明においては、ガラス表面にサンドブラスト処理が施され、該サンドブラスト処理面2に、コロイド溶液に「墨」が磨り込まれたコロイド墨液3によって文字や装飾を施したので、「墨」をコロイド溶液に磨り込んでからガラスの表面に塗るため、単に墨汁等をガラスの表面に塗った場合と異なり、「墨」のガラス表面への付着が強固なものとなる。つまり、ガラスの表面に触れても「墨」が剥がれたり、「墨」が手に着くことを防止することができる。
換言すれば、ガラス表面にサンドブラスト処理を施す工程と、コロイド溶液に「墨」を磨り込んでコロイド墨液3を作る工程と、該コロイド墨液3によって該サンドブラスト処理面2に文字や装飾を施す工程と、該サンドブラスト処理面2上のコロイド墨液3を乾燥させる工程と、を具備するので、「墨」をコロイド溶液に磨り込んでからガラスの表面に塗るため、単に墨汁等をガラスの表面に塗った場合と異なり、「墨」のガラス表面への付着が強固なものとなる。つまり、ガラスの表面に触れても「墨」が剥がれたり、「墨」が手に着くことを防止することができる。
本発明の一実施例に係るガラス製品1の斜視図。 本発明の一実施例に関るガラス製品1の製造方法を示す流れ図。
1 ガラス製品
2 サンドブラスト処理面
3 コロイド墨液

Claims (2)

  1. ガラス表面に、番手が#60〜#100の研削剤を用いてサンドブラスト処理が施され、
    前記サンドブラスト処理面に、ニカワの粒子およびアクリル粒子が混合されたコロイド溶液に「墨」が磨り込まれたコロイド墨液によって文字や装飾が施され、
    前記文字や装飾が施されたサンドブラスト処理面に、熱処理が施される、
    ガラス製品。
  2. ガラス表面に、番手が#60〜#100の研削剤を用いてサンドブラスト処理を施す工程と、
    ニカワの粒子およびアクリル粒子が混合されたコロイド溶液を硯に入れ、該コロイド溶液に「墨」を磨り込んでコロイド墨液を作る工程と、
    該コロイド墨液によって該サンドブラスト処理面に文字や装飾を施す工程と、
    該サンドブラスト処理面上のコロイド墨液を乾燥させる工程と、を具備するガラス製品の製造方法。
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