JP3086835U - 付け爪 - Google Patents

付け爪

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JP3086835U
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浩司 櫻井
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株式会社アートアンドクラフト
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デザイン性を向上させた従来知られていない
付け爪を提供する。 【解決手段】 付け爪本体1と、本体1の表面に設けられ
た貝殻内面模様2とを備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、付け爪に関する。
【0002】
【従来の技術および考案が解決しようとする課題】
従来、種々の付け爪が市販されているが、それらは、付け爪の色彩を変えるこ とが主であり、模様あるいは立体性などのデザイン面に関しては、使用者にとっ て物足りないものであった。
【0003】 この考案の目的は、デザイン性を向上させた従来知られていない付け爪を提供 することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案による付け爪は、付け爪本体と、本体の表面に設けられた貝殻内面模 様とを備えていることを特徴とするものである。
【0005】 貝殻内面模様は、カキなどの貝殻の内面に光の干渉により形成される非定形で 種々の色を含んだ縞模様のことであり、転写フィルムを使用する転写法のほか、 エアブラシ、ハンドペイント、パッド印刷などのペイント法によって得ることが できる。
【0006】 貝殻内面模様は、同模様が印刷された転写フィルムを付け爪本体の表面に貼り 付けてその模様を転写することにより得られたものとすることが好ましい。
【0007】 転写は、合成樹脂などのフィルムに、所定の模様を印刷し、これを模様付けす べき部材に写し取るもので、この転写法を使用することにより、多彩な模様を付 け爪に設けることができる。転写には、水圧転写、熱転写などのものがあるが、 いずれのものも使用することができる。
【0008】 上記の付け爪には、さらに、追加の装飾を施すことが可能であり、例えば、付 け爪本体の指から突出する部分に孔があけられて、この孔にリングが通され、こ のリングに装飾部材が取り付けられているようにしてもよく、また、貝殻内面模 様の上に、ガラス、金属、塩化ビニルその他の合成樹脂、紙、繊維などで製作さ れた小形の補助装飾体が1または複数個接着されているようにしてもよく、貝殻 内面模様の上に、立体ペイントが施されているようにしてもよい。
【0009】 補助装飾体としては、ストーンビーズ、クリスタルストーン、ラメ、シールな どが例示されるが、その材質、色彩、形状、数などは、特に限定されない。
【0010】 このような追加の装飾を施すことにより、従来平面的な着色だけであった付け 爪に、立体的装飾が付与され、より優れたデザインの付け爪を得ることができる 。
【0011】
【考案の実施の形態】
この考案の実施の形態を、以下図面を参照して説明する。
【0012】 図1は、この考案の付け爪の基本構成を示すもので、付け爪(ネイルチップ) は、付け爪本体(1)と、本体(1)の表面に設けられた貝殻内面模様(2)とよりなる 。
【0013】 付け爪本体(1)は、例えばポリカーボネート基板を所定形状に成型することに よって得られるもので、指の大きさに合わせて種々のサイズのものが提供される 。
【0014】 この付け爪の貝殻内面模様(2)は、例えば、図2に示すように、転写フィルム( 3)から転写することによって得ることができる。また、図示省略したが、貝殻内 面模様(2)は、エアブラシ、ハンドペイント、直接印刷などによっても得ること ができる。
【0015】 図3から図5までは、この考案の付け爪の変形例を示すもので、図3に示すも のは、付け爪本体(1)の指から突出する部分に孔(1a)があけられて、この孔(1a) にリング(4)が通されて、このリングに金属、ビーズ、貝などのピアス用装飾部 材(5)が取り付けられているものであり、図4に示すものは、貝殻内面模様(2)の 上に、着色されたストーンビーズ、クリスタルストーンなどの装飾用粒状体(6) が複数接着され、さらに、ハート形のシール(7)も貼り付けられているものであ り、図5に示すものは、貝殻内面模様(2)の上に、アクリルパウダーを使用して 立体ペイント(8)が施されているものである。
【0016】 図示省略したが、貝殻内面模様(2)の上に、ラメを付けたり、つやを出すため のエナメルを塗ったりしてももちろんよい。
【0017】
【考案の効果】
この考案の付け爪によると、従来なかった貝殻内面模様を有する付け爪を得る ことができ、また、さらに立体的デザインが付加された付け爪を得ることもでき る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による付け爪の基本構成を示す斜視図
である。
【図2】この考案による付け爪の製造方法の一例を示す
斜視図である。
【図3】この考案による付け爪の一変形例を示す斜視図
である。
【図4】この考案による付け爪の他の変形例を示す斜視
図である。
【図5】この考案による付け爪のさらに他の変形例を示
す斜視図である。
【符号の説明】
(1) 付け爪本体 (1a) 孔 (2) 貝殻内面模様 (3) 転写フィルム (4) リング (5) 装飾部材 (6) 装飾用粒状体(小形の補助装飾体の一例) (7) シール(小形の補助装飾体の一例) (8) 立体ペイント

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 付け爪本体と、本体の表面に設けられた
    貝殻内面模様とを備えていることを特徴とする付け爪。
  2. 【請求項2】 貝殻内面模様が、同模様が印刷された転
    写フィルムを付け爪本体の表面に貼り付けてその模様を
    転写することにより得られたものである請求項1記載の
    付け爪。
  3. 【請求項3】 付け爪本体の指から突出する部分に孔が
    あけられて、この孔にリングが通され、このリングに装
    飾部材が取り付けられている請求項1または2記載の付
    け爪。
  4. 【請求項4】 貝殻内面模様の上に、ガラス、金属、合
    成樹脂、紙、繊維などで製作された小形の補助装飾体が
    1または複数個接着されている請求項1または2に記載
    の付け爪。
  5. 【請求項5】 貝殻内面模様の上に、立体ペイントが施
    されている請求項1または2に記載の付け爪。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007142042A1 (ja) * 2006-06-06 2007-12-13 Lumica Corporation 光る付け爪
JP2015036117A (ja) * 2013-08-13 2015-02-23 ジェイシー コリア コーポレーションJc Korea Corp. ネイル用ステッカー

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