JP2008161708A - 爪用装飾体および爪の装飾方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】装飾物を取り外している状態では家事や日常業務に支障をきたすことなく、しかも、立体的な装飾物を任意に付け外しすることができる爪用装飾体および爪の装飾方法を提供すること。
【解決手段】爪の表面形状に合わせて予め湾曲若しくは湾曲可能に形成された薄板状の取付片および当該取付片の表面に設けられた係合用凸部を有した基台10と、前記係合用凸部と着脱可能に係合する被係合部を設けた装飾物1を有し、前記基台10は接着剤によって前記取付片を介して爪の表面に接着可能であり、当該爪の表面に接着された基台10には前記係合用凸部を介して前記装飾物1が着脱可能に取り付けられるようになっていること。
【選択図】図3
【解決手段】爪の表面形状に合わせて予め湾曲若しくは湾曲可能に形成された薄板状の取付片および当該取付片の表面に設けられた係合用凸部を有した基台10と、前記係合用凸部と着脱可能に係合する被係合部を設けた装飾物1を有し、前記基台10は接着剤によって前記取付片を介して爪の表面に接着可能であり、当該爪の表面に接着された基台10には前記係合用凸部を介して前記装飾物1が着脱可能に取り付けられるようになっていること。
【選択図】図3
Description
本発明は、爪用装飾体および爪の装飾方法に関するものである。
従来、人の手指や足指の爪に装着する付け爪として、当該付け爪にさらに装飾物を着脱自在に取り付けられるように構成したものが知られている(特許文献1)。また、ネイルサロン等では花等を象った装飾物を爪に直接接着し、指先を装飾することも行われている。
特開2002−282040号公報
上記特許文献1記載の発明は、付け爪に装飾物を取り付ける係合手段が設けられているので、花等を模した立体的な装飾物によって指先を装飾する場合には、台座となる付け爪を予め爪に接着しておく必要があった。しかし、家事をする場合には付け爪は邪魔であるし、職種によっては付け爪の使用が許されない職場もあるので、いつでも付け爪を付けていられるというわけではなかった。したがって、指先を飾りたいと思っても、すぐに立体的な装飾物を取り付けることができないという欠点を有していた。
また、立体的な装飾物を直接爪に接着する場合も同様であり、家事をする場合には装飾物は邪魔であるし、職種によっては装飾物の使用が許されない職場がある。また、爪に直接接着する装飾物は、装着する場合であっても取り外す場合であっても手間がかかる。そのため、例えば出勤途中は指先に装飾物を接着して取り付け、仕事中は装飾物を取り外し、退勤時に再び装飾物を接着して帰宅するということは実質的にできないものであった。
本発明は当該事情に鑑み発明されたものであって、装飾物を取り外している状態では特許文献1記載の付け爪のように家事や日常業務に支障をきたすことなく、しかも、立体的な装飾物を任意に付け外しすることができる爪用装飾体および爪の装飾方法を提供するものである。
また、立体的な装飾物を直接爪に接着する場合も同様であり、家事をする場合には装飾物は邪魔であるし、職種によっては装飾物の使用が許されない職場がある。また、爪に直接接着する装飾物は、装着する場合であっても取り外す場合であっても手間がかかる。そのため、例えば出勤途中は指先に装飾物を接着して取り付け、仕事中は装飾物を取り外し、退勤時に再び装飾物を接着して帰宅するということは実質的にできないものであった。
本発明は当該事情に鑑み発明されたものであって、装飾物を取り外している状態では特許文献1記載の付け爪のように家事や日常業務に支障をきたすことなく、しかも、立体的な装飾物を任意に付け外しすることができる爪用装飾体および爪の装飾方法を提供するものである。
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明は以下の構成を有する。すなわち、
爪の表面形状に合わせて予め湾曲若しくは湾曲可能に形成された薄板状の取付片および当該取付片の表面に設けられた係合用凸部を有した基台と、
前記係合用凸部と着脱可能に係合する被係合部を設けた装飾物を有し、
前記基台は接着剤によって前記取付片を介して爪の表面に接着可能であり、当該爪の表面に接着された基台には前記係合用凸部を介して前記装飾物が着脱可能に取り付けられるようになっていることを特徴とする爪用装飾体。
爪の表面形状に合わせて予め湾曲若しくは湾曲可能に形成された薄板状の取付片および当該取付片の表面に設けられた係合用凸部を有した基台と、
前記係合用凸部と着脱可能に係合する被係合部を設けた装飾物を有し、
前記基台は接着剤によって前記取付片を介して爪の表面に接着可能であり、当該爪の表面に接着された基台には前記係合用凸部を介して前記装飾物が着脱可能に取り付けられるようになっていることを特徴とする爪用装飾体。
また、本願請求項2記載の発明は以下の構成を有する。すなわち、
前記基台を構成する取付片は、可撓性を有する合成樹脂によって形成されており、爪の表面形状に追従して変形するようになっていることを特徴とする請求項1記載の爪用装飾体。
前記基台を構成する取付片は、可撓性を有する合成樹脂によって形成されており、爪の表面形状に追従して変形するようになっていることを特徴とする請求項1記載の爪用装飾体。
また、本願請求項3記載の発明は以下の構成を有する。すなわち、
前記基台を構成する取付片は金属素材によって形成されており、形状の異なる爪に対応するように、取付片の湾曲形状が異なる複数種類の基台を有していることを特徴とする請求項1記載の爪用装飾体。
前記基台を構成する取付片は金属素材によって形成されており、形状の異なる爪に対応するように、取付片の湾曲形状が異なる複数種類の基台を有していることを特徴とする請求項1記載の爪用装飾体。
また、本願請求項4記載の発明は以下の構成を有する。すなわち、
前記取付片は、素材色以外の顔料または染料の混入、メッキ、塗装によって予め着色されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項記載の爪用装飾体。
前記取付片は、素材色以外の顔料または染料の混入、メッキ、塗装によって予め着色されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項記載の爪用装飾体。
また、本願請求項5記載の発明は以下の構成を有する。すなわち、
爪の表面形状に合わせて湾曲可能に形成された可撓性を有する薄板状の取付片および当該取付片の表面に設けられた係合用凸部を有した基台を、前記可撓性を有する取付片を爪の湾曲した表面に密着させつつ接着し、
前記係合用凸部と着脱可能に係合する被係合部を設けた装飾物を、前記基台の係合用凸部に取り付けることを特徴とする爪の装飾方法。
爪の表面形状に合わせて湾曲可能に形成された可撓性を有する薄板状の取付片および当該取付片の表面に設けられた係合用凸部を有した基台を、前記可撓性を有する取付片を爪の湾曲した表面に密着させつつ接着し、
前記係合用凸部と着脱可能に係合する被係合部を設けた装飾物を、前記基台の係合用凸部に取り付けることを特徴とする爪の装飾方法。
本発明は、装飾物を取り外している状態では家事や日常業務に支障をきたすことなく、しかも、立体的な装飾物を任意に付け外しできるという効果を有している。また、装飾物を取り付けるための基台も、小さな球形の突出部を有しているにすぎないので、他のものに引っかけたり、傷をつける可能性が極めて低いものとなっている。さらに、マニキュアで多用されるような基本色に予め着色しておくことで、装飾物を取り付けていない場合であってもマニキュアと併用することで基台を目立ちにくくすることができるという効果を有している。
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。図1は、本実施の形態に係る爪用装飾体の一部を構成する装飾物1の説明図である。図1において、(a)は装飾物1の平面図、(b)は同正面図を断面として表した説明図、(c)は同側面図を表している。
図示した例では、装飾物1は花を模した立体的なパーツとして形成されている。装飾物1の表面には前記花を模した合成樹脂製の造形部2が形成され、装飾物1の裏面には後述する基台と着脱可能に係合する被係合部3が設けられている。
当該被係合部3は、金属または合成樹脂性のハウジング4を有しており、当該ハウジング4に対して、前記造形部2が接着剤を用いた接着、または加熱による溶融部の形成等によって固定されている。図示した例は、ハウジング4内に造形部2の一部を突出させ、当該突出部を溶融することによりリベットの可締め部位のような膨出部5を形成し、それによってハウジング4に造形部2を固定した例を表している。
図示した例では、装飾物1は花を模した立体的なパーツとして形成されている。装飾物1の表面には前記花を模した合成樹脂製の造形部2が形成され、装飾物1の裏面には後述する基台と着脱可能に係合する被係合部3が設けられている。
当該被係合部3は、金属または合成樹脂性のハウジング4を有しており、当該ハウジング4に対して、前記造形部2が接着剤を用いた接着、または加熱による溶融部の形成等によって固定されている。図示した例は、ハウジング4内に造形部2の一部を突出させ、当該突出部を溶融することによりリベットの可締め部位のような膨出部5を形成し、それによってハウジング4に造形部2を固定した例を表している。
前記ハウジング4の上部には前記造形部2が固定され、当該ハウジング4の底部には円形の開口を有する挿入部が設けられている。当該挿入部は、後述する基台に設けた係合部を収容し、内部に配置したスプリングバー6によって前記係合部を弾性的に保持する部位となっている。
図2は、本実施の形態に係る爪用装飾体1の一部を構成する基台10の説明図である。図2において(a)は基台10の平面図、(b)は同正面図を断面として表した説明図、(c)は同側面図を表している。基台10は、薄板状を成す取付片11と当該取付片11の表面に設けられた係合用凸部12が設けられたものとなっている。当該係合用凸部12は、略球形の頭部と取付片11との間にくびれ部13を設けたものとなっている。当該くびれ部13は、前記スプリングバー6によって弾性的に挟持される部位であり、当該作用によって着脱可能に装飾物1を保持するようになっている。
前記取付片11は、平面図(a)で示されているように外形が円形であり、かつ正面図(b)に示す通り円板面を湾曲させた形状を成している。当該湾取付片11は、指先の爪の湾曲形状と同様の湾曲形状を有することで、裏面全体が爪に密着できる形状であることが好ましいものとなっている。
前記取付片11は、平面図(a)で示されているように外形が円形であり、かつ正面図(b)に示す通り円板面を湾曲させた形状を成している。当該湾取付片11は、指先の爪の湾曲形状と同様の湾曲形状を有することで、裏面全体が爪に密着できる形状であることが好ましいものとなっている。
取付片11の外形は、爪の幅寸法よりもやや小さく形成されており、概ね6〜10mm程度に形成されている。爪の大きさは、人差し指、中指、薬指、小指等の指の種類によって異なり、また個人差もあるので、取付片11として外形寸法の異なる複数種類を用意しても構わない。
また、本実施の形態では取付片11の外形形状を円形として説明をしているが、爪の表面に接着可能であり、かつ、通常生活において邪魔にならない形状であれば、楕円や矩形に形成されていても差し支えのないものである。
なお、外形寸法の異なる複数種類、形状の異なる複数の取付片11を用意する場合であっても、前記係合用凸部12の形状寸法は共通する。
また、本実施の形態では取付片11の外形形状を円形として説明をしているが、爪の表面に接着可能であり、かつ、通常生活において邪魔にならない形状であれば、楕円や矩形に形成されていても差し支えのないものである。
なお、外形寸法の異なる複数種類、形状の異なる複数の取付片11を用意する場合であっても、前記係合用凸部12の形状寸法は共通する。
基台10は、接着剤の使用が可能な軟質の合成樹脂または鉄等の金属素材によって形成される。
基台10を軟質の合成樹脂によって形成する場合、当該基台10の取付片11は、前記係合用凸部12とともに予め湾曲した形状に一体成形される。軟質の合成樹脂によって形成された基台10は、取付片11の形状が接着する爪の曲率や形状と僅かに異なっていても、素材の柔軟性によって爪の表面形状に追従して変形することができる。したがって、基台10の曲率は、爪の湾曲の程度よりもやや大きく形成され、爪表面に向かって係合用凸部12を介して押しつけることで取付片11が開くように撓み、当該取付片11の裏面が接着剤を介して爪表面に密着するものであることが好ましい。そのため、当該取付片11は、柔軟性を有しかつ係合用凸部12を支持する強度を有するように、素材の種類に応じて適度な厚みに設定されている。
なお、取付片11は、上述したように予め湾曲した形状に成形さることが望ましいものであるが、加熱した金属の丸棒などに押しつけることにより、任意の曲率あるいは個人差のある爪の外形形状にあわせて個別に変形加工を行うものであっても差し支えがなく、このような形態であっても、本発明の技術的範囲に属するものである。
基台10を軟質の合成樹脂によって形成する場合、当該基台10の取付片11は、前記係合用凸部12とともに予め湾曲した形状に一体成形される。軟質の合成樹脂によって形成された基台10は、取付片11の形状が接着する爪の曲率や形状と僅かに異なっていても、素材の柔軟性によって爪の表面形状に追従して変形することができる。したがって、基台10の曲率は、爪の湾曲の程度よりもやや大きく形成され、爪表面に向かって係合用凸部12を介して押しつけることで取付片11が開くように撓み、当該取付片11の裏面が接着剤を介して爪表面に密着するものであることが好ましい。そのため、当該取付片11は、柔軟性を有しかつ係合用凸部12を支持する強度を有するように、素材の種類に応じて適度な厚みに設定されている。
なお、取付片11は、上述したように予め湾曲した形状に成形さることが望ましいものであるが、加熱した金属の丸棒などに押しつけることにより、任意の曲率あるいは個人差のある爪の外形形状にあわせて個別に変形加工を行うものであっても差し支えがなく、このような形態であっても、本発明の技術的範囲に属するものである。
また、基台10を金属によって形成する場合、当該基台10の取付片11は、前記係合用凸部12とともに、湾曲した爪の形状に合わせて予め湾曲した形状に形成される。当該基台10の形成には、薄い金属板を金型によって成形する鍛造加工が行われる。
基台10を金属によって形成した場合、取付片11は軟質の合成樹脂とは異なり、変形しにくいものとなる。したがって、基台10を金属によって形成する場合には、爪の形状に適したものを選択できるように、予め湾曲形状が異なる複数種類の取付片11を複数種類形成しておくことが望ましい。
基台10を金属によって形成した場合、取付片11は軟質の合成樹脂とは異なり、変形しにくいものとなる。したがって、基台10を金属によって形成する場合には、爪の形状に適したものを選択できるように、予め湾曲形状が異なる複数種類の取付片11を複数種類形成しておくことが望ましい。
図3は、指U先端の爪Tに接着した基台10に、装飾物1を取り付けようとしている状態を表しており、図3(a)は当該状態を指先側から見た正面図、図3(b)は同側面図を表している。基台10は、一例として2液性のエポキシ樹脂系接着剤によって爪Tの表面に接着される。
装飾物1を取り付けていない場合、基台10は爪の表面に残されたままであるが、直径2〜3mm程度の球状の頭部を有する係合用凸部12が突出している程度なので、日常の家事や仕事上において邪魔になったり、引っかかる等の支障をきたすことが無いようになっている。
装飾物1を取り付けていない場合、基台10は爪の表面に残されたままであるが、直径2〜3mm程度の球状の頭部を有する係合用凸部12が突出している程度なので、日常の家事や仕事上において邪魔になったり、引っかかる等の支障をきたすことが無いようになっている。
図4は、基台10を介して、爪Tの表面に装飾物1を取り付けた状態を表している。図4(a)は当該状態を指先側から見た正面図であり、図4(b)は当該状態の側面を断面図として表したものであり、図4(c)は図4(b)を上方から見た状態を表した説明図である。
図示した装飾物1は、一例として花弁が4枚の花を象った造形物として形成したものであるが、当該造形物の形状はバラ、ひまわり等の花類、動物を象ったもの、その他抽象的な形状等、種々の形状の立体造形物として形成される。そして、これら装飾物1の種々の形態は、通勤時、その日の気分等によって適宜使用者によって選択され、任意に付け外しが行われるようになっている。
また、装飾物1は合成樹脂に限らず、上述した構成を備えている限り、布製や木製等の他の素材によって形成されていても差し支えがないものである。
図示した装飾物1は、一例として花弁が4枚の花を象った造形物として形成したものであるが、当該造形物の形状はバラ、ひまわり等の花類、動物を象ったもの、その他抽象的な形状等、種々の形状の立体造形物として形成される。そして、これら装飾物1の種々の形態は、通勤時、その日の気分等によって適宜使用者によって選択され、任意に付け外しが行われるようになっている。
また、装飾物1は合成樹脂に限らず、上述した構成を備えている限り、布製や木製等の他の素材によって形成されていても差し支えがないものである。
また、前述した基台10は、予め着色しても構わない。基台10を合成樹脂で形成する場合には顔料または染料を混入することで、素材自体に着色をすることができる。基台10を金属で形成する場合には、メッキ、塗装等の手段により着色をすることができる。
着色される色は、赤、ピンク、白、黒等のマニキュアとして多用される色が好ましく、基台10を接着した後に、爪の余剰部分に同様色のマニキュアを塗ることで基台10の存在を目立たなくさせることができる。
着色される色は、赤、ピンク、白、黒等のマニキュアとして多用される色が好ましく、基台10を接着した後に、爪の余剰部分に同様色のマニキュアを塗ることで基台10の存在を目立たなくさせることができる。
本発明は、爪の装飾に用いる爪用装飾体および爪の装飾方法に利用可能である。
1 装飾物
2 造形部
3 被係合部
4 ハウジング
5 膨出部
6 スプリングバー
10 基台
11 取付片
12 係合用凸部
13 くびれ部
2 造形部
3 被係合部
4 ハウジング
5 膨出部
6 スプリングバー
10 基台
11 取付片
12 係合用凸部
13 くびれ部
Claims (5)
- 爪の表面形状に合わせて予め湾曲若しくは湾曲可能に形成された薄板状の取付片および当該取付片の表面に設けられた係合用凸部を有した基台と、
前記係合用凸部と着脱可能に係合する被係合部を設けた装飾物を有し、
前記基台は接着剤によって前記取付片を介して爪の表面に接着可能であり、当該爪の表面に接着された基台には前記係合用凸部を介して前記装飾物が着脱可能に取り付けられるようになっていることを特徴とする爪用装飾体。 - 前記基台を構成する取付片は、可撓性を有する合成樹脂によって形成されており、爪の表面形状に追従して変形するようになっていることを特徴とする請求項1記載の爪用装飾体。
- 前記基台を構成する取付片は金属素材によって形成されており、形状の異なる爪に対応するように、取付片の湾曲形状が異なる複数種類の基台を有していることを特徴とする請求項1記載の爪用装飾体。
- 前記取付片は、素材色以外の顔料または染料の混入、メッキ、塗装によって予め着色されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項記載の爪用装飾体。
- 爪の表面形状に合わせて湾曲可能に形成された可撓性を有する薄板状の取付片および当該取付片の表面に設けられた係合用凸部を有した基台を、前記可撓性を有する取付片を爪の湾曲した表面に密着させつつ接着し、
前記係合用凸部と着脱可能に係合する被係合部を設けた装飾物を、前記基台の係合用凸部に取り付けることを特徴とする爪の装飾方法。
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JP2008045326A JP2008161708A (ja) | 2008-02-26 | 2008-02-26 | 爪用装飾体および爪の装飾方法 |
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2008
- 2008-02-26 JP JP2008045326A patent/JP2008161708A/ja active Pending
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