JP3165173U - マスク用装飾具およびマスク - Google Patents
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Abstract
【課題】 装飾バリエーションを高めることができるマスク用装飾具を提供する。【解決手段】 顔面を覆うマスク本体に取り付けられるマスク用装飾具10であって、基材21の表裏面に保持部22および粘着層23をそれぞれ有する台座20と、保持部22に着脱自在に装着される取付部32を有する複数の装飾体30とを備え、粘着層23は剥離紙24により覆われており、剥離紙24を剥がして粘着層23をマスク本体に貼着することができるマスク用装飾具10。【選択図】 図1
Description
本考案は、マスク用装飾具およびマスクに関する。
顔面に装着される従来のマスクとして、表面に絵柄等を施したファッションマスクが知られている。例えば、特許文献1に開示されたマスクは、各種の絵柄を印刷したメッシュ製粘着シートを台紙から剥がしてマスクに貼着することが可能であり、その日の服装や気分に合わせて絵柄を選択することができる。
ところが、上記従来のマスクは、マスクに貼着した絵柄シートが最終的にはマスクと共に廃棄されるため、例えば小さなぬいぐるみ等のように愛着のあるものや高価なものをマスクの装飾に使用することができず、使用者の好みに応じて装飾物を自由に選択できないという問題があった。
そこで、本考案は、装飾バリエーションを高めることができるマスク用装飾具およびマスクの提供を目的とする。
本考案の前記目的は、顔面を覆うマスク本体に取り付けられるマスク用装飾具であって、 基材の表裏面に保持部および粘着層をそれぞれ有する台座と、前記保持部に着脱自在に装着される取付部を有する複数の装飾具とを備え、前記粘着層は剥離紙により覆われており、前記剥離紙を剥がして前記粘着層をマスク本体に貼着することができるマスク用装飾具により達成される。
また、本考案の前記目的は、顔面を覆うマスク本体と、基材の表裏面に保持部および粘着層をそれぞれ有する台座と、前記保持部に着脱自在に装着される取付部を有する複数の装飾体とを備え、前記粘着層が前記マスク本体に貼着され、前記取付部が前記保持部に取り付けられるマスクにより達成される。
本考案によれば、装飾バリエーションを高めることができるマスク用装飾具およびマスクを提供することができる。
以下、本考案の一実施形態について添付図面を参照しつつ説明する。図1は、本考案の一実施形態に係るマスク用装飾具の側面図である。図1に示すように、マスク用装飾具10は、台座20および装飾体30を別体として備えている。
台座20は、シート状の基材21の表面側に保持部22を備えており、基材21の裏面側に粘着層23を備えて構成されている。粘着層23は剥離紙24により覆われており、使用時に剥離紙24を剥がして、粘着層23を後述するマスク本体に貼着することができる。装飾体30は、装飾物31の裏面側に取付部32を備えており、取付部32が台座20の保持部22に着脱可能に装着される。保持部22および取付部32の具体的な構成として、本実施形態では面ファスナーを使用しているが、磁石、吸盤、ホック等、装飾体30を台座20に着脱自在に装着できる公知の手段を使用することができる。装飾物31は、平面状であってもよいが、立体状のものを好ましく用いることができる。
図1に示すマスク用装飾具10は、図2に示すように、顔面(例えば、口および鼻)を覆う被覆部41の両側に耳かけ部42,42を備えるマスク本体40の被覆部41の表面に対して、台座20の剥離紙24を剥離して粘着層23を貼着した後、台座20の保持部22に装飾体30の取付部32を装着することにより、装飾が施されたマスク1を構成することができる。
図2に示すマスク1によれば、台座20がマスク本体40に固定されると共に、装飾体30が台座20に対して着脱自在に装着されるため、デザイン、色、質感などがそれぞれ異なる複数の装飾体30を予め用意しておくことにより、マスク本体40の使用中に装飾体30を適宜取り替えて使用することができる。
例えば、図3に正面図および裏面図で示すように、ぬいぐるみからなる牛の鼻31aおよび鼻輪31bにより構成された装飾物31の裏面側(図3(b)参照)に、取付部32を縫い付ける等して固定して、装飾体30を構成することができる。或いは、図4に側面図で示すように、熊の鼻からなる装飾物31の裏面側に取付部32を固定して、装飾体30を構成することができる。このように、犬や豚など各種動物の鼻や口を装飾物31として複数の装飾体30を構成し、これを適宜取り替えて使用することにより、病院内での演劇に用いたり、円滑なコミュニケーションのツールとして活用する等、精神面での治療効果も期待することができる。
装飾体30を構成する装飾物31は、量産品であってもよいが、使用者の私物を装飾物31とすることもでき、これに取付部32を接着等により固定して装飾体30を構成することができる。また、1つのマスク本体40に台座20を複数固定して、各台座20に装飾体30をそれぞれ装着するようにしてもよい。
マスク本体40を長期間使用する等して廃棄する場合には、マスク本体40および台座20のみを廃棄すればよく、新たなマスク本体40および台座20を用意することで、装飾体30は繰り返し使用することができる。したがって、装飾物31が高価であったり愛着のあるものであっても、マスク本体40を装飾する装飾体30として使用することができ、装飾バリエーションを高めることができる。
1 マスク
10 マスク用装飾具
20 台座
21 基材
22 保持部
23 粘着層
24 剥離紙
30 装飾体
31 装飾物
32 取付部
40 マスク本体
10 マスク用装飾具
20 台座
21 基材
22 保持部
23 粘着層
24 剥離紙
30 装飾体
31 装飾物
32 取付部
40 マスク本体
Claims (2)
- 顔面を覆うマスク本体に取り付けられるマスク用装飾具であって、
基材の表裏面に保持部および粘着層をそれぞれ有する台座と、
前記保持部に着脱自在に装着される取付部を有する複数の装飾体とを備え、
前記粘着層は剥離紙により覆われており、前記剥離紙を剥がして前記粘着層をマスク本体に貼着することができるマスク用装飾具。 - 顔面を覆うマスク本体と、
基材の表裏面に保持部および粘着層をそれぞれ有する台座と、
前記保持部に着脱自在に装着される取付部を有する複数の装飾体とを備え、
前記粘着層が前記マスク本体に貼着され、前記取付部が前記保持部に取り付けられるマスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010007004U JP3165173U (ja) | 2010-10-21 | 2010-10-21 | マスク用装飾具およびマスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010007004U JP3165173U (ja) | 2010-10-21 | 2010-10-21 | マスク用装飾具およびマスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3165173U true JP3165173U (ja) | 2011-01-06 |
Family
ID=54876477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010007004U Expired - Fee Related JP3165173U (ja) | 2010-10-21 | 2010-10-21 | マスク用装飾具およびマスク |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3165173U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012143486A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | Takeshi Matsuzaki | マスク |
JP2021066988A (ja) * | 2019-10-24 | 2021-04-30 | 有限会社ケイ・ツー・ワークス | 衛生マスク用シール |
-
2010
- 2010-10-21 JP JP2010007004U patent/JP3165173U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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