JPH09111520A - 儀式用ドレス装飾方法および花束装着装置 - Google Patents
儀式用ドレス装飾方法および花束装着装置Info
- Publication number
- JPH09111520A JPH09111520A JP26403595A JP26403595A JPH09111520A JP H09111520 A JPH09111520 A JP H09111520A JP 26403595 A JP26403595 A JP 26403595A JP 26403595 A JP26403595 A JP 26403595A JP H09111520 A JPH09111520 A JP H09111520A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dress
- bouquet
- bouquets
- attached
- flowers
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 儀式用ドレスを装飾的に着飾り、一着のドレ
スの雰囲気を変化させる。 【解決手段】 儀式用ドレスの各部分に対応させて生の
花束を装着装置２０、２１で束ね、着脱自在に花束を保
持した装着装置をドレス上に取付ける。
スの雰囲気を変化させる。 【解決手段】 儀式用ドレスの各部分に対応させて生の
花束を装着装置２０、２１で束ね、着脱自在に花束を保
持した装着装置をドレス上に取付ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、結婚式あるいはパ
ーティ等で婦人のドレスを装飾するための儀式用ドレス
装飾方法及び花束装着装置に関する。
ーティ等で婦人のドレスを装飾するための儀式用ドレス
装飾方法及び花束装着装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、結婚式またはパーティ等では婦
人はドレスを着用するが、特に結婚式では花嫁はお色直
しと称してドレスを２〜３回着替えることが行われる。
またドレスには模様が付されていない場合が多い。
人はドレスを着用するが、特に結婚式では花嫁はお色直
しと称してドレスを２〜３回着替えることが行われる。
またドレスには模様が付されていない場合が多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる点に
鑑み、ドレスをより装飾的に着飾ることができるばかり
でなく、一着のドレスで雰囲気に変化を与えることがで
きるような儀式用ドレス装飾方法及び花束装着装置を提
供することを目的とする。
鑑み、ドレスをより装飾的に着飾ることができるばかり
でなく、一着のドレスで雰囲気に変化を与えることがで
きるような儀式用ドレス装飾方法及び花束装着装置を提
供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のドレス装飾方法
は、儀式用ドレスの各部分に対応させて着脱自在な生花
の組合せを複数準備し、ドレスの所定位置に付着せしめ
る。また、本発明の花束装着装置は、基台と、この基台
に取付けられたドレスに刺設されるピン部と、生花の束
を基台に固定する可撓性の縛束部材とからなる。
は、儀式用ドレスの各部分に対応させて着脱自在な生花
の組合せを複数準備し、ドレスの所定位置に付着せしめ
る。また、本発明の花束装着装置は、基台と、この基台
に取付けられたドレスに刺設されるピン部と、生花の束
を基台に固定する可撓性の縛束部材とからなる。
【０００５】儀式用ドレスの所望位置に生花の束を着脱
自在に取付ければ、儀式用のドレスの装飾が簡単に行
え、しかも一着のドレスで花束の種類を変化させれば異
なる感じを観者に与えることができる。
自在に取付ければ、儀式用のドレスの装飾が簡単に行
え、しかも一着のドレスで花束の種類を変化させれば異
なる感じを観者に与えることができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図１において、婦人が結婚
式またはパーティ等の儀式のためのドレス１を着用して
おり、このドレス１の胸の襟部分には生花の花束の組合
せからなるトリミングフラワー２が着脱自在に取付けら
れ、ウエスト部分には生花の花束のウエストピース３が
着脱自在に取付けられている。また、ドレス１のスカー
ト部分の所定位置には生花の花束からなるドロップフラ
ワー４、４、４…が取付けられている。
施の形態について説明する。図１において、婦人が結婚
式またはパーティ等の儀式のためのドレス１を着用して
おり、このドレス１の胸の襟部分には生花の花束の組合
せからなるトリミングフラワー２が着脱自在に取付けら
れ、ウエスト部分には生花の花束のウエストピース３が
着脱自在に取付けられている。また、ドレス１のスカー
ト部分の所定位置には生花の花束からなるドロップフラ
ワー４、４、４…が取付けられている。
【０００７】また、ドレス１の裾のやや内側には見え隠
れするように生花の花束からなるピーカーブーフラワー
５、５、５…が取付けられている。なお、ドレス１上で
はなく婦人の頭髪にもドレス１の花模様と対応させて生
花の髪飾りのティアラヘッドピース６が取付けられ、耳
には生花のフラワークリップ７が、肩には生花のファル
コンショルダーピース９が取付けられ、首にはネックド
ロップフラワー８が取付けられている。
れするように生花の花束からなるピーカーブーフラワー
５、５、５…が取付けられている。なお、ドレス１上で
はなく婦人の頭髪にもドレス１の花模様と対応させて生
花の髪飾りのティアラヘッドピース６が取付けられ、耳
には生花のフラワークリップ７が、肩には生花のファル
コンショルダーピース９が取付けられ、首にはネックド
ロップフラワー８が取付けられている。
【０００８】図２は、ドレス１に着脱自在に付着される
花束もしくは花組合体を示し、単数または複数（（図２
（ａ）、（ｂ））の花が装着装置２０、２１によってド
レス１に着脱自在に装着されるようになっている。
花束もしくは花組合体を示し、単数または複数（（図２
（ａ）、（ｂ））の花が装着装置２０、２１によってド
レス１に着脱自在に装着されるようになっている。
【０００９】また、図２（ｄ）は花をリング状に組合せ
たものであり、この花リングの所定位置に複数個の花束
装着装置２０または２１が取付けられる。また、図２
（ｅ）は生花の組合せの眼鏡である。これも適当な図示
しない装着装置が取付けられている。
たものであり、この花リングの所定位置に複数個の花束
装着装置２０または２１が取付けられる。また、図２
（ｅ）は生花の組合せの眼鏡である。これも適当な図示
しない装着装置が取付けられている。
【００１０】前記花束装着装置２０は、板状の基台３０
と、この基台３０上に取付けられた可撓性の帯状の縛束
部材３１、３１が例えばロウ付けされ、この縛束部材３
１によって生花の花束をまとめて縛り付け基台３０上に
固定する。
と、この基台３０上に取付けられた可撓性の帯状の縛束
部材３１、３１が例えばロウ付けされ、この縛束部材３
１によって生花の花束をまとめて縛り付け基台３０上に
固定する。
【００１１】また、基台３０の裏側にはピン部３２が溶
着され、このピン部３２はドレスの布にさすためのピン
３３を有している。このピン部３２によって花束装着装
置２０はドレス１に対して着脱自在とされる。
着され、このピン部３２はドレスの布にさすためのピン
３３を有している。このピン部３２によって花束装着装
置２０はドレス１に対して着脱自在とされる。
【００１２】前記花束装着装置２１は、基台４０を有
し、この基台４０の背面には針金からなる縛束部材４１
がその一部をろう付けすることによって取付けられてい
る。そして、前記基台４０の両端にはピン４２の回動支
持部４３とピン４２の先端を取外し自在に固定するピン
受け４４が設けられている。
し、この基台４０の背面には針金からなる縛束部材４１
がその一部をろう付けすることによって取付けられてい
る。そして、前記基台４０の両端にはピン４２の回動支
持部４３とピン４２の先端を取外し自在に固定するピン
受け４４が設けられている。
【００１３】本発明においては、適宜デザインされた花
束を複数準備し、ドレスの種類に応じて所定の生花の花
束を着脱自在に、例えば結婚式場でドレスに取付けるよ
うにする。
束を複数準備し、ドレスの種類に応じて所定の生花の花
束を着脱自在に、例えば結婚式場でドレスに取付けるよ
うにする。
【００１４】各生花の花束は、花センターでデザインし
て準備し、これを結婚式場へ配送するか、現場でデザイ
ン化して装着する。なお、図５に示すように、生花付着
専用のドレス７０が準備されてもよく、このドレス７０
には、生花を取付ける位置に取付片７１、７１…７１が
付着されている。この取付片７１としては、ファスナー
でもよく（この場合は、花束装着装置側にもファスナー
が取付けられ、両ファスナーを結合させて生の花束を固
定するようにしている）、ピンを刺しても破れないよう
な布片でもよい。
て準備し、これを結婚式場へ配送するか、現場でデザイ
ン化して装着する。なお、図５に示すように、生花付着
専用のドレス７０が準備されてもよく、このドレス７０
には、生花を取付ける位置に取付片７１、７１…７１が
付着されている。この取付片７１としては、ファスナー
でもよく（この場合は、花束装着装置側にもファスナー
が取付けられ、両ファスナーを結合させて生の花束を固
定するようにしている）、ピンを刺しても破れないよう
な布片でもよい。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
ドレスを簡単な方法で装飾することができ、一着のドレ
スで花束を変えることにより二着以上の機能を果たせる
ことができるという効果を奏する。
ドレスを簡単な方法で装飾することができ、一着のドレ
スで花束を変えることにより二着以上の機能を果たせる
ことができるという効果を奏する。
【図１】婦人に生花を取付けた状態図である。
【図２】（ａ）〜（ｅ）は各々花束の組立状態図であ
る。
る。
【図３】花束装着装置の斜視図である。
【図４】花束装着装置の他の実施の形態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図５】花束装着専用ドレスの正面図である。
【符号の説明】 １…ドレス ２…トリミングフラワー ３…ウエストピース ４…ドロップフラワー ２０、２１…花束装着装置 ３１、４１…縛束部材
Claims (3)
- 【請求項１】 儀式用ドレスの各部分に対応させて着脱
自在な生花の組合せを複数準備し、ドレスの所定位置に
付着せしめることを特徴とする儀式用ドレス装飾方法。 - 【請求項２】 基台と、この基台に取付けられたドレス
に刺設されるピン部と、生花の束を基台に固定する可撓
性の縛束部材とからなる花束装着装置。 - 【請求項３】 前記ドレスには、ピンが刺される取付片
が取付けられている請求項２記載の花束装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26403595A JPH09111520A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 儀式用ドレス装飾方法および花束装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26403595A JPH09111520A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 儀式用ドレス装飾方法および花束装着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09111520A true JPH09111520A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17397650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26403595A Pending JPH09111520A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 儀式用ドレス装飾方法および花束装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09111520A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008113029A1 (en) * | 2007-03-15 | 2008-09-18 | Kiersz Jeremy C Ii | Method and apparatus for attaching a boutonniere or corsage to a garment |
| CN104026763A (zh) * | 2013-03-10 | 2014-09-10 | 汪芳 | 女士莲花点缀羽绒袄 |
| KR101458969B1 (ko) * | 2013-03-15 | 2014-11-05 | 심아름 | 프리저브드 플라워를 이용한 의류 |
| IT201900011418A1 (it) * | 2019-07-10 | 2021-01-10 | Cerce Valeria Di | Metodo per il confezionamento di elementi di abbigliamento mediante elementi vegetali ed elemento di abbigliamento ottenuto con tale metodo |
| CN112369732A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-02-19 | 闫星佐 | 一种鲜花裙子的制作工艺及鲜花裙子 |
-
1995
- 1995-10-12 JP JP26403595A patent/JPH09111520A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008113029A1 (en) * | 2007-03-15 | 2008-09-18 | Kiersz Jeremy C Ii | Method and apparatus for attaching a boutonniere or corsage to a garment |
| US7685682B2 (en) | 2007-03-15 | 2010-03-30 | Jck Industries Llc | Method and apparatus for attaching a boutonniere or corsage to a garment |
| CN104026763A (zh) * | 2013-03-10 | 2014-09-10 | 汪芳 | 女士莲花点缀羽绒袄 |
| KR101458969B1 (ko) * | 2013-03-15 | 2014-11-05 | 심아름 | 프리저브드 플라워를 이용한 의류 |
| IT201900011418A1 (it) * | 2019-07-10 | 2021-01-10 | Cerce Valeria Di | Metodo per il confezionamento di elementi di abbigliamento mediante elementi vegetali ed elemento di abbigliamento ottenuto con tale metodo |
| CN112369732A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-02-19 | 闫星佐 | 一种鲜花裙子的制作工艺及鲜花裙子 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20051025 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060117 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060704 |