JP2020092755A - ネイル用アクセサリー及びその製造方法 - Google Patents
ネイル用アクセサリー及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020092755A JP2020092755A JP2018231264A JP2018231264A JP2020092755A JP 2020092755 A JP2020092755 A JP 2020092755A JP 2018231264 A JP2018231264 A JP 2018231264A JP 2018231264 A JP2018231264 A JP 2018231264A JP 2020092755 A JP2020092755 A JP 2020092755A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- nail
- pedestal
- accessory
- jewel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Adornments (AREA)
Abstract
Description
この発明はその様な問題点に鑑みて成されたものであり、その主目的は、(1)ピアスと同じ様な感覚で自在に自爪に取り付け・取り外しが可能であり、(2)ネイリストにより形成されたものと同じ様な実在性(リアル性)を有すると共に、(3)爪の伸びの有無に係わらず長期に亘って使用可能な、ネイル用アクセサリーを提供する点にある。
図1は、本実施の形態1に係るネイル用アクセサリー100の構成を模式的に示す平面図である。又、図2は、図1に於ける断線IA−IBに関するネイル用アクセサリー100の縦断面構成を模式的に示す縦断面図である。尚、主宝石1とその周辺の2個の任意の副宝石2とを含む任意の断線に関する縦断面構成は、図2に示される縦断面構成と同一である。図1及び図2の参照より理解される通り、ネイル用アクセサリー100をその上方から眺めた際の当該ネイル用アクセサリー100の平面視構成としては、後述する各宝石1,2の突出面(例えば半球状面。)及び第2接着剤5の層乃至は膜の表面が、構成用要素として視認される。
図3は、本実施の形態に係るネイル用アクセサリー100の製造工程を示すフローチャートである。以下、図1及び図2を参照しつつ、図3に基づき、ネイル用アクセサリー100の製造方法について記載する。
尚、別途の工程で、既述した両面テープ6が、台座3の裏面3RSの形状・寸法・湾曲度に応じて適切にカットされて製作される。
使用者は、既述の通り、先ず両面テープ6の一方の面6SSを台座3の裏面3RSに貼り付ける。その上で、使用者は、台座3の裏面3RSに貼り付けられた両面テープ6の他方の面6RSの絶縁部を剥がして自爪の表面上に貼り付ける。この作業により、図1及び図2に例示されたネイル用アクセサリー100が、当該使用者の自爪の表面上に貼付される。尚、ネイル用アクセサリー100を自爪の表面から取り外すときには、使用者は、ネイル用アクセサリー100自体を単に上方へ向けて引っ張ることで、両面テープ6の他方の面6RSを自爪の表面から剥がし取れば良いだけである。この様に、使用者は、毎日或いは数日間隔で、簡単にネイル用アクセサリー100の自爪の表面への取り付け・当該自爪の表面からの取り外しを行うことが出来る。従って、使用者は、ネイル用アクセサリー100の付け替えを容易に且つ自在に行うことが出来、その際に、ジェル状のネイル液を自爪の表面へ一々塗布する作業を一切不要とすることが出来る。
既述した構成を有するネイル用アクセサリー100の使用により、以下に列挙する利点が得られる。
(1) 実施の形態1では、主宝石1及び副宝石2の一例として、人工石(人工宝石)が用いられているが、天然石、人造石(人造宝石)、又は、模造宝石が、主宝石1及び/又は副宝石2の一例として用いられても良い。
その意味で、本発明に於ける「宝石」とは、「人工石、天然石、人造石又は模造宝石の何れかより成る石(ストーン)」であると、概念的に定義付けされる。
以上、本発明の実施の形態を詳細に開示し記述したが、以上の記述は本発明の適用可能な局面を例示したものであって、本発明はこれに限定されるものではない。即ち、記述した局面に対する様々な修正及び/又は変形例を、この発明の範囲から逸脱することの無い範囲内で考えることが可能である。
1 主宝石(第1ストーン)
2,2A,2B,2C,2D,2E,2F,2G,2H 副宝石(第2ストーン)
3 台座
3RS 台座の裏面
3SS 台座の表面
4 第1接着剤(第1接着層又は第1接着膜)
5 第2接着剤(第2接着層又は第2接着膜)
6 両面テープ
6SS 両面テープの一方の面
6RS 両面テープの他方の面
Claims (5)
- 人の手の指先の爪の表面に当接可能に湾曲した裏面を有する台座と、
前記台座の前記裏面に対向する表面上に固設された裏面を有する第1接着剤と、
前記第1接着剤の前記裏面に対向する表面上に固設された主宝石と、
前記第1接着剤の前記表面及び前記主宝石の側面に固設されて前記第1接着剤の前記表面を全面的に被覆すると共に、前記第1接着剤の硬化時の強度よりも強い硬化時の強度を有する第2接着剤と
を備えることを特徴とするネイル用アクセサリー。 - 請求項1に記載のネイル用アクセサリーであって、
前記第1接着剤の前記表面の内で前記主宝石の周辺に位置する表面部分上に固設された少なくとも一つの副宝石を更に備えており、
前記第2接着剤は、前記副宝石の側面に固設されて前記主宝石と前記副宝石との隙間部分をも埋め尽くしている
ことを特徴とするネイル用アクセサリー。 - 請求項1又は2に記載のネイル用アクセサリーであって、
前記台座の前記裏面に接着される一方の面及び前記爪の前記表面に接着される他方の面を有する両面テープを
更に備えることを特徴とするネイル用アクセサリー。 - 台座の表面上に塗布されたジェル状のネイル液の硬化により前記台座の前記表面上に固設されて成る複数の宝石と、
前記複数の宝石同士の各隙間を埋め尽くすと共に、硬化後の前記ジェル状のネイル液の第1接着剤を全面的に被覆する第2接着剤と
を備えると共に、
前記第2接着剤の硬化後の強度は前記第1接着剤の硬化後の強度よりも強い
ことを特徴とするネイル用アクセサリー。 - 台座の裏面が人の手の指先の爪の表面に当接可能に前記台座を湾曲させる第1工程と、
前記台座の表面に第1接着剤を塗布する第2工程と、
前記第1接着剤上に複数の宝石を配設した上で前記第1接着剤を硬化させる第3工程と、
硬化後の前記第1接着剤の表面上に第2接着剤を塗布して前記複数の宝石同士の各隙間を埋め込むと共に、前記第1接着剤の前記表面を全面的に被覆した上で、前記第2接着剤を硬化する第4工程と
を備えており、
前記第2接着剤の硬化後の強度は前記第1接着剤の硬化後の強度よりも強い
ことを特徴とするネイル用アクセサリーの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018231264A JP2020092755A (ja) | 2018-12-11 | 2018-12-11 | ネイル用アクセサリー及びその製造方法 |
JP2021067762A JP7041442B2 (ja) | 2018-12-11 | 2021-04-13 | ネイル用アクセサリー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018231264A JP2020092755A (ja) | 2018-12-11 | 2018-12-11 | ネイル用アクセサリー及びその製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021067762A Division JP7041442B2 (ja) | 2018-12-11 | 2021-04-13 | ネイル用アクセサリー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020092755A true JP2020092755A (ja) | 2020-06-18 |
Family
ID=71084176
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018231264A Pending JP2020092755A (ja) | 2018-12-11 | 2018-12-11 | ネイル用アクセサリー及びその製造方法 |
JP2021067762A Active JP7041442B2 (ja) | 2018-12-11 | 2021-04-13 | ネイル用アクセサリー |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021067762A Active JP7041442B2 (ja) | 2018-12-11 | 2021-04-13 | ネイル用アクセサリー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP2020092755A (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62176405A (ja) * | 1986-01-29 | 1987-08-03 | サンスタ−株式会社 | 人工爪の作製方法およびその作製用キツト |
JP2002238652A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-08-27 | Nagase & Co Ltd | フィット感に優れるネイルチップ |
JP2006198098A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Ichiji Kurino | 宝石の取付構造及び宝石の取付方法、宝石を備えたつけ爪 |
JP2008161708A (ja) * | 2008-02-26 | 2008-07-17 | Masako Edo | 爪用装飾体および爪の装飾方法 |
JP2008220837A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Hideyo Hatakeyama | ネイルチップの製造方法 |
WO2008139661A1 (ja) * | 2007-05-02 | 2008-11-20 | Seiwa Co., Ltd. | 装飾体及び付け爪 |
JP2009233291A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Chie Toda | 爪又は人工爪の装飾方法、及びこの装飾方法に用いられる爪又は人工爪装飾用具 |
JP2010214088A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-30 | Grand Bijou Kk | 爪装飾物およびその形成方法 |
CN104970535A (zh) * | 2014-04-11 | 2015-10-14 | 珍熙韩国美容实业有限公司 | 粘贴有立体装饰物的人造指甲 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6285116U (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-30 | ||
JP6285116B2 (ja) | 2013-07-02 | 2018-02-28 | Necプラットフォームズ株式会社 | 動作評価装置、動作評価方法及び動作評価プログラム |
-
2018
- 2018-12-11 JP JP2018231264A patent/JP2020092755A/ja active Pending
-
2021
- 2021-04-13 JP JP2021067762A patent/JP7041442B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62176405A (ja) * | 1986-01-29 | 1987-08-03 | サンスタ−株式会社 | 人工爪の作製方法およびその作製用キツト |
JP2002238652A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-08-27 | Nagase & Co Ltd | フィット感に優れるネイルチップ |
JP2006198098A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Ichiji Kurino | 宝石の取付構造及び宝石の取付方法、宝石を備えたつけ爪 |
JP2008220837A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Hideyo Hatakeyama | ネイルチップの製造方法 |
WO2008139661A1 (ja) * | 2007-05-02 | 2008-11-20 | Seiwa Co., Ltd. | 装飾体及び付け爪 |
JP2008161708A (ja) * | 2008-02-26 | 2008-07-17 | Masako Edo | 爪用装飾体および爪の装飾方法 |
JP2009233291A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Chie Toda | 爪又は人工爪の装飾方法、及びこの装飾方法に用いられる爪又は人工爪装飾用具 |
JP2010214088A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-30 | Grand Bijou Kk | 爪装飾物およびその形成方法 |
CN104970535A (zh) * | 2014-04-11 | 2015-10-14 | 珍熙韩国美容实业有限公司 | 粘贴有立体装饰物的人造指甲 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021104396A (ja) | 2021-07-26 |
JP7041442B2 (ja) | 2022-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2020092755A (ja) | ネイル用アクセサリー及びその製造方法 | |
JP2015198730A (ja) | 装身具の製造方法 | |
JP2006247282A (ja) | 金属製品 | |
JP5745483B2 (ja) | 台座を用いた爪の装飾方法 | |
EP3320799A1 (en) | Ornamental element and method for its manufacture | |
JP3134274U (ja) | 装飾品 | |
JP4565419B1 (ja) | 光硬化型樹脂を用いた付け爪の製造方法。 | |
JP2011115565A (ja) | ネイルチップ宝飾具の製造方法とネイルチップ宝飾具 | |
JP2008161708A (ja) | 爪用装飾体および爪の装飾方法 | |
KR101866631B1 (ko) | 결을 갖는 박막 부재를 이용한 장식 구조물의 장식방법 및 그 장식 구조물 | |
JP3118673U (ja) | 装飾具 | |
JP3152383U (ja) | アクセサリー | |
KR101540955B1 (ko) | 손톱 장신구 및 그 제조방법 | |
KR200443413Y1 (ko) | 장식품 | |
JP3225736U (ja) | 金属製リング | |
KR101963645B1 (ko) | 악세사리용 장신구의 제조방법 | |
KR101149616B1 (ko) | 선택적으로 도금된 장신구 및 그 제조방법 | |
CN209547200U (zh) | 一种diy镶嵌宝石托 | |
CN105996340A (zh) | 一种镶嵌有宝石的皮具及其制备方法 | |
JP3201208U (ja) | 押し花レジンアクセサリー | |
JP2016112071A (ja) | 装飾具および装飾具の製造方法 | |
US20150121957A1 (en) | Nail ornament | |
JP3209699U (ja) | 耳朶用装飾具 | |
JP3194898U (ja) | 再着飾可能な装身具 | |
JP3196185U (ja) | 装飾具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20181225 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190313 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200619 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200804 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210302 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210413 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210427 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20211104 |