JP3062513U - 装飾品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装飾物が任意に選択したり若しくは交換、取
り替えなどが自由に出来ない。 【解決手段】 本体１の装飾表面に窪み部３を設け、そ
の窪み部に埋め込み又は嵌め込んで装飾物２を取付け
る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、指輪、ペンダントトップ、ブローチなどの装飾品本体若しくはライ ター等の表面を装飾する装飾品に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来の装飾品は、本体に各種の装飾物が取り付けられていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

しかし、これらの装飾物は固定されていて、個性や趣味感、名前などに応じて 交換、取り替えなど選択が自由に出来なかった。

【０００４】 本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは、装飾物を適宜選択して簡単に本体へ取付けることが可能 とする若しくは容易に交換、取り替えなどが自由に出来るものを提供することで ある。

【０００５】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成するために本考案が講じた技術的手段は、本体の装飾表面に窪 み部を設け、その窪み部に装飾物を埋め込み又は嵌め込んで取付けてなることで ある。

【０００６】

【実施例】

以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。

【０００７】 本体１は金属、プラスチック、木質（単板、合せ木、寄せ木）など適宜な材質 からなる指輪、ペンダントトップ、ブローチなどの装飾品本体若しくはライター 等の表面本体、装飾カバーなどからなるもので、この本体１の装飾表面には適宜 な装飾模様を印刷若しくは施して又は材質の素材を露出せしめて、その面に装飾 物２を埋め込み又は嵌め込むための窪み部３を設ける。

【０００８】 窪み部３は本体１の装飾表面に形成した装飾物２の形状に応じた形状の凹部で あり、又はライター表面本体の場合は取付け枠部であり、ライターの装飾カバー の場合はカバーが薄板状であるためカバー自体に穴を開穿し、その凹部又は取付 け枠部、穴などからなる窪み部３に任意な装飾物２を埋め込み又は嵌め込む。

【０００９】 装飾物２は表面に任意な文字・イニシャルなどを印刷若しくは刻印したプレー ト、パーツなど又は任意な形状を施した装飾体などからなるものであり、この装 飾物２を適宜選択若しくは交換して本体１の窪み部３に埋め込み又は嵌め込んで 取付け、脱落防止のために接着剤や粘着剤を用いて取付けることもできる。

【００１０】 この装飾物２も金や銀を含む金属、プラスチック、木質など適宜な材質からな るプレート、パーツ若しくは装飾体であり、本体１の装飾表面に面一状、窪み状 、突出状など任意の形態に取付ける。

【００１１】

【考案の効果】

本考案は上記のように本体の装飾表面に窪み部を設け、その窪み部に装飾物を 埋め込み又は嵌め込んで取付けることにより、使用者の個性や趣味感、名前など に応じて装飾物を適宜選択して簡単に本体へ取付けることが可能であると共に必 要に応じて容易に交換、取り替えなどが自由に出来るものを提供することができ る。

【００１２】 したがって、各種の形態からなる本体と装飾物を多数用意しておけば、販売店 で購入者が任意な本体及び装飾物を選択して組み合わせ及び取り付けができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案装飾品の一実施例を示す斜視図

【図２】 他の実施例を示す斜視図

【符号の説明】

１：装飾本体、 ２：装飾物、 ３：窪み部

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】本体の装飾表面に窪み部を設け、その窪み
   部に装飾物を埋め込み又は嵌め込んで取付けてなる装飾
   品。