JP3062578U - 貴金属宝飾具 - Google Patents

貴金属宝飾具

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JP3062578U
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precious metal
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Inventor
勇 齋藤
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有限会社 東京金属リサイクル社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 趣味の変わった貴金属宝飾具を提供する。 【解決手段】 ペンダント、指輪、イヤリング等の宝飾
具に備えた平面体(3)の少なくとも一部に、所望の指紋
(5)を鋳プリントしたことを特徴とする貴金属宝飾具で
ある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、フィンガープリントを装飾とする貴金属宝飾具に関する。
【0002】
【従来の技術】
貴金属宝飾具も、実用性とファッション性を共に兼ね備えていなければ、市場 では受け入れられない。消費者の新しいデザインに対する要求を満足させること はできない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、手に掛ける貴金属宝飾具の実用性とファッション性を兼備する貴金 属宝飾具を提供することを目的とする。従って、本考案は、新たな装飾性と利便 性を有する貴金属宝飾具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の問題点を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、ペンダント、指 輪、イヤリング等の宝飾具に備えた平面部(3)の少なくとも一部に、所望の指紋 (5)を鋳プリントしたことを特徴とする貴金属宝飾具を提供する。そして、その 所望の指紋(5)は、個人の指紋或いは有名人の指紋であり、個人の場合には、個 人の注文により作製され、また、有名人の場合には有名人により需要数だけ作製 されるものがよいであろう。
【0005】 本考案の貴金属宝飾具は、宝飾具に装飾性を与えるものである。本願考案の貴 金属宝飾具では、デザインが一新され、個性を求めるユーザーの要望にかなうこ とができる。
【0006】
【考案の実施の形態】
本願考案の貴金属宝飾具は、実用性とファッション性を兼ね備えたもので、且 つ、貴金属宝飾具を製作ロット数が1つでも、多くてもコスト安で製造する。
【0007】
【実施例1】 図1の斜視図は、本考案の貴金属宝飾具をペンダント1にした例を示す。 即ち、鎖に結合する結合具2を有する貴金属プレート3の表面にフィンガープリ ント5を鋳プリントしたものである。
【0008】 フィンガープリント5は、個人の指紋の場合には、注文者の親指等からとった 指紋を、コピー等をして、指紋の鋳型を作り、金、銀等の柔らかい貴金属では、 それを、貴金属プレートの表面に押し付けて、作製できる。また、有名人の指紋 の場合には、その許可された指紋のプリントから、押し付け鋳型を作り、それを 貴金属プレート表面に押し付けると、柔らかい貴金属では、表面にフィンガープ リント5が得られる。
【0009】 このフィンガープリントの作製方法としては、特に、白金等の硬い貴金属の場 合に有用であるが、貴金属粉末による粘土を用いて、ある程度形を整えてから、 指紋の鋳型を押し付けると、そこにフィンガープリントが得られ、得られたフィ ンガープリントを有する成形体を焼成すると、フィンガープリントを有するペン ダントが得られる。
【0010】
【実施例2】 図2の斜視図は、本考案の貴金属宝飾具を指輪1にした例を示す。 そのうちの図2(A)では、リング4の上側に円形平面体3を形成させて、そ の上に、実施例1と同様にフィンガープリント5を鋳プリントしたものである。
【0011】 図2(B)の斜視図は、図2(A)の指輪と異なり、フィンガープリント5を 外側にせず、見えないようにしたものである。指紋が明らかにならないようにリ ング4の内側、即ち、リング上に形成した円形平面体3の内側にフィンガープリ ント5を鋳込み形成し、その反対側の上面には、例えば、干支のような動物、図 では、ヘビの形を作ったものである。
【0012】 また、この指輪を作製する場合にも、実施例1で説明した貴金属粘土を使用す る方法が有用である。例えば、適当な貴金属粘土で、図2(B)の斜視図に示す ような形状のリング4と円形平面体3の形状を作製し、円形平面体3の裏面にフ ィンガープリント5を鋳プリントして、全体を焼成すると、図2(B)に示され る成形指輪が得られる。
【0013】
【実施例3】 図3の斜視図は、本考案の貴金属宝飾具をイヤリングにした例を示す。 耳8に留めるリング部6に、例えば、円形平面体7を吊り下げた構造である。 フィンガープリント5は、実施例1、2と同様に形成する。
【0014】 貴金属が白金のように硬質材料である場合には、フィンガープリントは、彫刻 処理、或いは腐食処理、電極処理等を利用して、形成することができる。
【0015】
【考案の効果】
本考案の貴金属宝飾具は、図示のような構成により、次のごとき技術的効果が あった。 第1に、貴金属宝飾具に、デザインのアクセントを与え、魅力的なものにする ことができる。
【0016】 第2に、指紋を他に使用する場合等にも便利である。 また、指紋が付いているので、他の人との区別が容易である。 また、デザイン的にも自由度が広がり、すぐれたデザインの貴金属宝飾具の出 現を可能にした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の貴金属宝飾具を示す斜視図である。
【図2】本考案の貴金属宝飾具の他の例、指輪を示す斜
視図である。
【図3】本考案の貴金属宝飾具の他の例、イヤリングを
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 宝飾具 2 吊り具 3 平面体 4 リング 5 指紋:フィンガープリント 6 イヤリングのリング部 7 イヤリングの円形平面体 9 装飾部分(干支の形状)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペンダント、指輪、イヤリング等の宝飾
    具に備えた平面部(3)の少なくとも一部に、所望の指紋
    (5)を鋳プリントしたことを特徴とする貴金属宝飾具。
  2. 【請求項2】 所望の指紋(5)は、個人の指紋或いは有
    名人の指紋であり、個人の場合には、個人の注文により
    作製され、また、有名人の場合には有名人により需要数
    だけ作製されることを特徴とする請求項1に記載の貴金
    属宝飾具。
JP1999001983U 1999-03-30 1999-03-30 貴金属宝飾具 Expired - Lifetime JP3062578U (ja)

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