JPS5816866A - 感熱記録ヘツド取付装置 - Google Patents
感熱記録ヘツド取付装置Info
- Publication number
- JPS5816866A JPS5816866A JP11532181A JP11532181A JPS5816866A JP S5816866 A JPS5816866 A JP S5816866A JP 11532181 A JP11532181 A JP 11532181A JP 11532181 A JP11532181 A JP 11532181A JP S5816866 A JPS5816866 A JP S5816866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording head
- thermal recording
- back roll
- head
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/20—Platen adjustments for varying the strength of impression, for a varying number of papers, for wear or for alignment, or for print gap adjustment
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、感熱記録装置あるいはプリンタ等の記録装置
における感熱記録ヘッドの取付装置に関する０ 例えば熱転写記録装置においては、熱昇華性あるいは熱
溶融性のソリッドインクを塗布したインクドナーシート
を用い、これと記録用紙とを重ね合わせて、感熱記録ヘ
ッドに圧接させている。そしてインクドナーシートの側
から記録用紙に熱パルスを印加して、昇華あるいは溶融
したインクを記録用紙に転写して、情報の記録を行って
いる。
における感熱記録ヘッドの取付装置に関する０ 例えば熱転写記録装置においては、熱昇華性あるいは熱
溶融性のソリッドインクを塗布したインクドナーシート
を用い、これと記録用紙とを重ね合わせて、感熱記録ヘ
ッドに圧接させている。そしてインクドナーシートの側
から記録用紙に熱パルスを印加して、昇華あるいは溶融
したインクを記録用紙に転写して、情報の記録を行って
いる。
第１図および第２図は、従来の感熱記録ヘッドの支持装
置の一例を示したものである。図示されない不動部材に
軸１，２によって回転自在に枢支されたバックロール３
の下部局面には、平板状の感熱記録ヘッド４が圧接して
おシ、感熱記録ヘッド４の自由端の両側部には一対の引
張ばね５，６の一端が係止され、その他端は、同ばね５
，６の張力を調節する調整機構７，８を介して不動部材
９．１１に係止されている。感熱記録ヘッド４の基部に
設けられた一対の折曲片４Ａ、４Ｂは軸１２．４３
によって不動部材に枢着されている。
置の一例を示したものである。図示されない不動部材に
軸１，２によって回転自在に枢支されたバックロール３
の下部局面には、平板状の感熱記録ヘッド４が圧接して
おシ、感熱記録ヘッド４の自由端の両側部には一対の引
張ばね５，６の一端が係止され、その他端は、同ばね５
，６の張力を調節する調整機構７，８を介して不動部材
９．１１に係止されている。感熱記録ヘッド４の基部に
設けられた一対の折曲片４Ａ、４Ｂは軸１２．４３
によって不動部材に枢着されている。
互に重ね合わされて矢印方向に搬送される記録用紙１４
とインクドナーシート１５とは、感熱記録ヘッド４とバ
ンクロール３との間で圧接され、このとき感熱記録ヘッ
ド１４からインクドナーシートに印加される熱パルスに
応じて記録用紙１４にインクが転写され、熱転写記録が
行われる。
とインクドナーシート１５とは、感熱記録ヘッド４とバ
ンクロール３との間で圧接され、このとき感熱記録ヘッ
ド１４からインクドナーシートに印加される熱パルスに
応じて記録用紙１４にインクが転写され、熱転写記録が
行われる。
この従来の感熱記録ヘッド支持装置において、バックロ
ール３の４＋ １． ＋ ２と感熱記録ヘッド４の軸
１２．１３ は平行に配設されている。この装置でバ
ックロール３に対する感熱記録ヘッドの圧接作用は、同
ヘッドの自由端の各端部に作用する引張シばね５，６の
張力によって与えられるようになっており、その張力は
調節機構７，８を調整することによって行われていた。
ール３の４＋ １． ＋ ２と感熱記録ヘッド４の軸
１２．１３ は平行に配設されている。この装置でバ
ックロール３に対する感熱記録ヘッドの圧接作用は、同
ヘッドの自由端の各端部に作用する引張シばね５，６の
張力によって与えられるようになっており、その張力は
調節機構７，８を調整することによって行われていた。
しかし々から実際には、十分な調整を行ってもバックロ
ール３の軸１．２と感熱記録ヘッド４の軸４Ａ、、４Ｂ
との平行度の誤差および、引張ばね５，６の弾力の違い
による感熱記録ヘッド４の撓み等が原因して、同ヘッド
４とバックロール３との圧接状態が、その長手方向にお
いて不均一になり、記録用紙１４に対して記録濃度ムラ
が生じるという問題点があったＯ 本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、感熱
記録ヘッドとこれと対向して配置されるバックロールと
の圧接状態の不均一を容易に解消することのできる感熱
記録ヘッド取付装置を提供することを目的とする。
ール３の軸１．２と感熱記録ヘッド４の軸４Ａ、、４Ｂ
との平行度の誤差および、引張ばね５，６の弾力の違い
による感熱記録ヘッド４の撓み等が原因して、同ヘッド
４とバックロール３との圧接状態が、その長手方向にお
いて不均一になり、記録用紙１４に対して記録濃度ムラ
が生じるという問題点があったＯ 本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、感熱
記録ヘッドとこれと対向して配置されるバックロールと
の圧接状態の不均一を容易に解消することのできる感熱
記録ヘッド取付装置を提供することを目的とする。
本発明では感熱記録ヘッドを、バックロールと平行の軸
によって回動し得るようにすると共に、かつ上記軸と直
角をなす枢支軸によって、バックロールの長手方向の圧
力に応じて回動し得るようにして、前記した目的を達成
する。
によって回動し得るようにすると共に、かつ上記軸と直
角をなす枢支軸によって、バックロールの長手方向の圧
力に応じて回動し得るようにして、前記した目的を達成
する。
以下、図示の一実施例によって本発明の詳細な説明する
。
。
第３図および第４図において、感熱記録ヘッド２１の自
由端は、第１図および第２図に示した従来の感熱記録ヘ
ッド４と同様に引張ばね５，６によってバックロール３
の下部周面に圧接されている。感熱記録ヘッド２１の基
部に設けられた折曲３一 部２１Ａの中央部は、バックロール３と直角をなす枢支
軸２２によって支持部材２３の中央部に回動自在に装着
されている。支持部材２３は、その各側部に設けられた
軸２４．，２５ を図示し々い不動部材に枢着させる
ことによって回動自在に支持されており、かつ、軸２４
，２５ はバックロールの軸１，２と平行に配設され
ている。
由端は、第１図および第２図に示した従来の感熱記録ヘ
ッド４と同様に引張ばね５，６によってバックロール３
の下部周面に圧接されている。感熱記録ヘッド２１の基
部に設けられた折曲３一 部２１Ａの中央部は、バックロール３と直角をなす枢支
軸２２によって支持部材２３の中央部に回動自在に装着
されている。支持部材２３は、その各側部に設けられた
軸２４．，２５ を図示し々い不動部材に枢着させる
ことによって回動自在に支持されており、かつ、軸２４
，２５ はバックロールの軸１，２と平行に配設され
ている。
この感熱記録ヘッド取付装置で、感熱記録ヘッド２１は
、支持部材の軸２４．２５ ’ｉ中心として、バック
ロール３の周面に圧接する作用を行う。またバックロー
ルの軸１，２と支持部材の軸２４゜２５との平行度の誤
差、および、引張ばね５，６０弾力の誤差により感熱記
録ヘッド２１とバックロール３との長手方向に圧接作用
のムラが生じたときは、感熱記録ヘッド２１が枢支軸２
２の周りに回動しこれを解消する。したがってこの装置
では、調節機構７，８により引張ばね５，６の弾力を適
宜調整することによって、バックロール３の長手方向に
対する感熱記録ヘッド２１の圧力分布を容易に平均化す
ることができ、記録用紙１４の＝４− 記録濃度ムラを防止することができる。また従来の感熱
記録ヘッド取付装置のように、バックロール３と感熱記
録ヘッド４の軸１２．１’３ との平行度の誤差に左
右されて記録濃度のムラが発生することもない。
、支持部材の軸２４．２５ ’ｉ中心として、バック
ロール３の周面に圧接する作用を行う。またバックロー
ルの軸１，２と支持部材の軸２４゜２５との平行度の誤
差、および、引張ばね５，６０弾力の誤差により感熱記
録ヘッド２１とバックロール３との長手方向に圧接作用
のムラが生じたときは、感熱記録ヘッド２１が枢支軸２
２の周りに回動しこれを解消する。したがってこの装置
では、調節機構７，８により引張ばね５，６の弾力を適
宜調整することによって、バックロール３の長手方向に
対する感熱記録ヘッド２１の圧力分布を容易に平均化す
ることができ、記録用紙１４の＝４− 記録濃度ムラを防止することができる。また従来の感熱
記録ヘッド取付装置のように、バックロール３と感熱記
録ヘッド４の軸１２．１’３ との平行度の誤差に左
右されて記録濃度のムラが発生することもない。
このように本発明によれば支持部材の軸心を感熱記録ヘ
ッドと対向して配置されたバックロールのそれと平行に
配置すると共に、感熱記録ヘッドの基部中央部を上記各
軸と直角をなす枢支軸によって前記支持部材に装着させ
たので、感熱紙等の記録用紙に対する感熱記録ヘッドの
押圧力を均一化することができるばかシでなく、感熱記
録ヘッドとバックロールの圧力を調整するとき、各調整
機構を単独で調整し圧力をそれぞれ個別に設定すること
ができるという利点がある。
ッドと対向して配置されたバックロールのそれと平行に
配置すると共に、感熱記録ヘッドの基部中央部を上記各
軸と直角をなす枢支軸によって前記支持部材に装着させ
たので、感熱紙等の記録用紙に対する感熱記録ヘッドの
押圧力を均一化することができるばかシでなく、感熱記
録ヘッドとバックロールの圧力を調整するとき、各調整
機構を単独で調整し圧力をそれぞれ個別に設定すること
ができるという利点がある。
なお実施例ではインクドナーシートを用いた転写型の記
録装置について説明したが、感熱記録ヘッドを用いたあ
らゆる記録方式の装置に本発明を適用することができる
ことは当然である。
録装置について説明したが、感熱記録ヘッドを用いたあ
らゆる記録方式の装置に本発明を適用することができる
ことは当然である。
、第１図は従来の感熱記録ヘッド取付装置の正面図、第
２図は同上側面図、第３図は、本発明の一実施例を示す
感熱記録ヘッド取付装置の正面図、第４図は同上側面図
である。 ３・・・・・・バックロール ４．２１ ・・・・感熱記録ヘッド ５．６・・ ・引張ばね ７．８・・・・・調節機構 １４・・・・・・・・記録用紙 １５・・・・・・インクドナーシート ２２・・・・・枢支軸 ２３・・・・支持部材 出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 山 内 梅 雄
２図は同上側面図、第３図は、本発明の一実施例を示す
感熱記録ヘッド取付装置の正面図、第４図は同上側面図
である。 ３・・・・・・バックロール ４．２１ ・・・・感熱記録ヘッド ５．６・・ ・引張ばね ７．８・・・・・調節機構 １４・・・・・・・・記録用紙 １５・・・・・・インクドナーシート ２２・・・・・枢支軸 ２３・・・・支持部材 出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 山 内 梅 雄
Claims (1)
- 感熱記録ヘッドと、これと対向して配置され、感熱記録
ヘッドに対して記録用紙あるいは熱記録媒体と重ね合わ
された記録用紙を押しつけるためのバックロールとを備
え、感熱記録ヘッドから前記記録用紙あるいは熱記録媒
体に供給される熱パルスに応じて記録用紙に感熱記録を
行う記録装置において、感熱記録ヘッドの自由端の各端
に一端がそれぞれ係止されていて感熱記録ヘッドをバッ
クロールに押しつける習性を有する一対の引張ばねと、
感熱記録ヘッドの基部中央部を枢着させていてバックロ
ールの軸心と直角をなす軸心を有する枢支軸と、この枢
支軸が装着されていてバンクロールと平行の軸心を有す
る回動自在の支持部材とを具備することを特徴とする感
熱記録ヘッド取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11532181A JPS5816866A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 感熱記録ヘツド取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11532181A JPS5816866A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 感熱記録ヘツド取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5816866A true JPS5816866A (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=14659686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11532181A Pending JPS5816866A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 感熱記録ヘツド取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816866A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051847A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-23 | Toshiba Corp | 現像装置 |
| JPS61145645U (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-08 | ||
| JPS628177A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-16 | Ricoh Co Ltd | 現像装置におけるブレ−ド部材の調整装置 |
| EP0267580A2 (en) * | 1986-11-10 | 1988-05-18 | Kanzaki Paper Manufacturing Company Limited | Thermal printer with a mechanism for preventing a recording sheet's meandering |
| JPH04189580A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-08 | Mitsubishi Electric Corp | サーマルヘッド押圧機構 |
| US6155729A (en) * | 1997-01-08 | 2000-12-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink ribbon feed that equalizes ribbon tension over the entire ink ribbon width |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5374826A (en) * | 1976-12-16 | 1978-07-03 | Nec Corp | Paper feeding mechanism |
| JPS5750357B2 (ja) * | 1973-06-28 | 1982-10-27 |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11532181A patent/JPS5816866A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750357B2 (ja) * | 1973-06-28 | 1982-10-27 | ||
| JPS5374826A (en) * | 1976-12-16 | 1978-07-03 | Nec Corp | Paper feeding mechanism |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051847A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-23 | Toshiba Corp | 現像装置 |
| JPH0561630B2 (ja) * | 1983-08-31 | 1993-09-06 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPS61145645U (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-08 | ||
| JPS628177A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-16 | Ricoh Co Ltd | 現像装置におけるブレ−ド部材の調整装置 |
| EP0267580A2 (en) * | 1986-11-10 | 1988-05-18 | Kanzaki Paper Manufacturing Company Limited | Thermal printer with a mechanism for preventing a recording sheet's meandering |
| JPH04189580A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-08 | Mitsubishi Electric Corp | サーマルヘッド押圧機構 |
| US6155729A (en) * | 1997-01-08 | 2000-12-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink ribbon feed that equalizes ribbon tension over the entire ink ribbon width |
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